1. 都市とポップ
  2. 配信358:ポッドキャストが民..
配信358:ポッドキャストが民話になる未来|地域の言葉をネットに残そう【地域系ポッドキャストの日】
2026-03-24 11:41

配信358:ポッドキャストが民話になる未来|地域の言葉をネットに残そう【地域系ポッドキャストの日】

1 Mention 5 Comments
spotify apple_podcasts

LISTENで開催中の「地域系ポッドキャスト」参加回です。2026年3月のテーマは「地域とインターネット」。地域の人々の暮らしを残す声や歌は未来のためにも、どしどしネットに残しておこうよという話をしました。

▼地域系ポッドキャスト 

https://listen.style/event/53


▶番組紹介

街や地域のことをポップに話すポッドキャスト。散々話した挙句、最後には一曲紹介します。


▶おたより

番組へのメッセージはこちらからお寄せください。ttps://forms.gle/DmZKdjGR4Dwg7ng69 


▶こんな人におすすめ!

・都市・地域・街が好き

・音楽が好き 

・日本の文化が好き

・知らなかったことを知りたい

・不動産開発・まちづくり・鉄道が好き 


▶プロフィール

ワタンド

「ご当地ソング」や「地名が出てくる歌」のコレクター|2児の父|仕事はまちづくり|東京・府中にいます|よさこいの踊り子|推している日本酒は「喜正(東京)」「伯楽星(宮城)」 

Twitter:https://twitter.com/RRwatandia

note:https://note.com/localsong

LISTEN: https://listen.style/p/localsong


▶コミュニティラジオ局でDJもしています

国内唯一のご当地ソング専門のラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」(コミュニティFM・ラジオTAMAリバー)のバックナンバーも月イチでお届けします。

ちなみにラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~で放送中、聞いてね。

感想

まだ感想はありません。最初の1件を書きましょう!

サマリー

本配信では、地域系ポッドキャストのイベントテーマ「インターネットと地域」に沿って、ご当地ソングの収集活動とコミュニティFMでの番組制作における課題が語られます。特に、作成された地域文化が現代の視聴環境と合わず、広く届かない現状や、コミュニティFMの放送アーカイブが少ないことへの問題提起がなされています。これらの音声をインターネットで広く共有し、未来の文化資料として残すことの重要性が強調されています。

はじめに:地域系ポッドキャストの日とテーマ紹介
お盤です。ポッドキャスト、都市とポップです。この配信では、街や地域についてポップに話をします。散々話した挙句、最後に1曲紹介します。お相手は、ご当地ソングコレクター、ワタンドです。
ちょっと春で花粉症で、ちょっとスンスン言いながらの収録なんですけども、ご容赦ください。
今回は、ポッドキャストのポータルサービスリッスンで開催されている、地域系ポッドキャストの日のイベント参加会です。
地域系ポッドキャストの日は、地域活動をしている人たちのポッドキャストのイベントで、月替わりの共通テーマで話をしていきます。
今回、2026年3月のトークテーマは、インターネットと地域となっています。
インターネットというと、非常にグローバルに世界中を結ぶ技術ですよね。
地域系という非常にローカルなものを扱ったポッドキャストと、少し対極的な概念でもあるような気もします。
インターネットを使って結ぶ、さらに広く届ける、みたいなこともできるのかなと思うので、ちょっとそんな関連の話をできればなと思っています。
今回は、インターネットと地域というテーマにのっとって、僕の活動のうち、ご当地ソングを探すということ、そしてコミュニティFMのラジオ番組を届けること。
その中で感じたところの話をできればなと思っています。
それぞれスタート地点が違うところがあるので、両方の話をしつつ、最後にまとめようかなというふうに思っています。
ご当地ソングの現状と課題
いってみましょう。
ご当地ソングとコミュニティFMの話、それぞれするんですけども、まずはご当地ソングの話からにしようかなと思います。
ご当地ソングの関係ですと、過去258回目かな、のポッドキャストで少し近い話をしています。
それをちょっと拡張して話そうかなと思っています。
僕はご当地ソングというものが非常に好きで、日本各地のどこかを歌った歌とか、地元のアーティストの方が歌った歌とか、そういうのが好きなので結構日夜探していて、
いい歌あるかなとか集めたいなというふうに思っている感じです。
探すにあたっては、自分で探すの大変なので、ネットの力を非常に駆使して、Googleアラートとかそういうのを使って、
地方の新聞の記事みたいので関連するキーワードがあれば通知してもらうようにしているんですよね。
ある時、Googleアラートが教えてくれるわけですよ。
この街で市民待望の新曲を地元お住まいの○○さんが作りました。新曲発表です。
みたいなのが流れてきて、おっと思って、どんな曲って感じで聞きに行くわけですよね。
探してタイトルとかアーティストという作曲者の方の名前で調べてみたりすると、そこで結構絶望したりするんですよ。
というのも、音源は観光協会でご購入いただきますとか、作曲者の方が関係者の方に配布を行っているとか。
おおーって思って、聞きようがないわけですよ。
その街の人向けに配ってるみたいな感じなんだよね。
だから、よそ者が聞こうとしても聞く手段がないってことなの。
いや、地元の人向けだとしてもCDで今聞くかっていうふうにちょっと思ってて、
ラジカセってみんな家にあるのかな、今でも。
僕も昔は使ってたけど、今ラジカセがあってかつそれを使うかっていうと実家でも使ってないんじゃないかなと思ってて。
コミュニティFMのアーカイブの重要性
だからね、CDで聞きますみたいなものと今の視聴環境、断絶が起きてると思うんですよ。
これが作り手と受け手のすごいギャップがあるなと思ってて。
結構地元で活動して地元の音楽作られる方とかっていうのが結構50代60代以上とかの少しシニア世代の人とかが多かったりする中で、
視聴環境と言いますか聞き手の環境が少し過去で止まってしまってることがあるかなと思うんですよ。
そうすると今のサブスク前提で他の音楽と探しながら聞き比べるみたいなことが非常にしにくい。
検索して手に入りにくいリーチしにくいみたいなところがあるなと思うんですよ。
これによってせっかく作成された曲、宝物地域の宝物が届くはずの人たちにも届かないというふうなことになってんじゃないかなというふうに思ってます。
意図せぬ閉鎖性がそういったネットの使いこなし具合で出てるんじゃないかなというふうに思うんですよね。
もう一個の話はコミュニティFMの話です。
地元のコミュニティFM局ラジオ局で番組をやっているんですね。
ラジオだからオンタイムで聞くしかないわけだよね。
土曜の夜10時から放送中ですみたいな感じならばその時間につけて聞くみたいな方法しかないわけですよ。
それだとやっぱり届かないから僕はそのポッドキャストにしてこのポッドキャストの中で月1回バックナンバーも配信してるという感じにして後から聞いてもらえるようにしてるというところがあります。
同じようにコミュニティFMのアーカイブを残してるっていう人が驚くほど少ないんですよね。
ラジオ番組っていうのは生物だからあまり残す必要もない。
天気とか交通情報とかはその日聞いてこそだから後で聞く残す価値がないというふうな意見も聞くんですよ。
そんなことない。そんなことないんです。そんなこと言わないでくださいって思ってて。
コミュニティFMの番組とかに結構地元の人がゲスト出演したりするんですよ。
最近見たのだと近くの駅の前でスナックを授業継承して20代でスナックのママさんをやられてる方のインタビューみたいな放送会があったんですよね。
歴史と音声記録の未来
すごい面白そうでどんな思いでスナックやり始めたのかなと思って聞きたかったんだけど放送終わった後でエピソードの聞きようがなかったんですよね。
こういうのを残しといてほしいなと思って。
あと他にも地元の駅員の方をゲストに呼んで普段の感じとか駅の様子とかを聞くインタビューの回とかもあったんですよね。
そういうのもちょっと面白そうだなと思って。
地域の生きた息遣い、地元の暮らす人の声、働く人の声みたいなものを残しておいていつでも聞けるようにするっていうのは地域の情報としてめっちゃ大切なんじゃないかなと思ってて。
偶然居合わせた人だけ聞けるにするにはあまりにもったいないんじゃないかなと思ってるんですよ。
コミュニティっていうのは閉じたものでもあるんだけれども広げておく、誰でもアクセスできるようにしておくっていうものは大切なんじゃないかなともったいないんじゃないかなというところを僕は強く感じてる。
なんかちょっと課題認識的な感じで思ってます。
僕が町づくりとか町のことを考えるにあたってやっぱり歴史っていうものが結構大切だなと思うんですよ。
過去の情報を辿ろうとするときに、昔は情報の伝達手段というのが限られていたわけで、ごく一部の人たちだけが使えるテクノロジーだと思うんですよ。
その出版するとか文字を書く行為自体もそうかな。
だから昔の声ってどちらかというと権力者の声が強く残されているわけですよね。
じゃあ名もなき一市民一村民みたいな人たちの声がどうやって残ってきたかというと、
なんかそれは結構句伝というか言い伝えみたいな形で残ってきたと思うんですよ。
その形が民話とか民謡とか口伝いで残ってきたというふうに理解してます。
一方で民謡とかの研究書とかを読むと、なかなかもうそういうのが断絶していて、コミュニティの規剥化みたいなところもあるのかもしれないけど、
話してくれた人の言葉みたいなも文章としてしか残ってなくて、生の声みたいなのが受け継がれてなかったりするわけなんですよね。
楽曲紹介と番組案内
当時の人たちのリズムで話を聞く、生の声を聞くっていうのが一度途絶えると、なかなか取り戻しにくいものっていうふうにもちょっと感じてます。
そういう意味で音声とか音楽とか生のものをできるだけ生に近い形で残しておける音声配信とか音楽とかっていうものは、
バンバンバンバンアーカイブして受け継いでらいいなというふうに僕はちょっと強く思っているところです。
コミュニティFMの中で日々話されている地元の人たちの暮らしの声だとか、いろいろな悩みとか街の動きとかそういったものを残しておくと、
50年後、100年後とかそれが非常に貴重な文化資料になるっていうふうにも思うし、
音楽とかっていうものも時を超えて変遷していくものではあるんだけれども、その時その時ではこういう形だったんだなみたいな非常にそれはそれでまた文化的資料になるんだと思うんですよね。
今この瞬間残してほしい、僕が聞きたいというのも正直あるんだけども、
未来のためにも残しているものは残した方がいいというふうなことは過去の研究所を見る中でも強く感じるところなんで、
ほんと全然みんなネットでアクセルできるようにしてほしいです。
僕たちが今古い民謡を聞いて、当時の暮らしの手がかりにするように100年後の人たちに2020年代はこんなことで笑ってたんだよみたいな、こんな価値観だったんだよみたいなところを伝えるルーツにもあるかなというふうにも思っています。
今音声をローカルな単位で保存して世界中からアクセスできるように確保していくってこと、これできると古伝、言い伝えの少し違ったネットを使った形みたいなのが目指せるんじゃないかなというふうにも思ったりしています。
散々話をしてきたので、関連するご当地ソングを1曲紹介します。
今日紹介するのはネギッコの高難良い歌です。ネギッコは新潟のローカルアイドルです。
歌になっている高難というのは新潟の高難区という場所のことです。
この歌の中では歌詞で言い伝えの園木屋の酔いの歌というフレーズが出てきます。
言い伝えをモチーフにした歌なのかなと思ってすごい気になって、この園木、言い伝えとかで検索したんだけど、ちょっと真相にたどり着けなかったんでめっちゃ気になっている歌です。
詳しい人いたら教えてほしいし、地元の人じゃないと理解できないみたいな要素があるんだったらもうこれぞローカルソングだなというふうに思っていて、めっちゃ好きな気になる曲です。
そんな感じなんで、よかったらこのポッドキャストの後にスポティファイとかで合わせて聞いてみてください。
そんなわけでネギッコの高難良い歌の紹介でした。
そんなわけでポッドキャスト都市とポップをお届けしてきました。番組からのご案内です。
このポッドキャストはスポティファイ、アップルポッドキャスト、Googleポッドキャスト、リスンなどで配信されています。
番組宛にご意見があれば番組概要欄説明欄にGoogleフォームのリンクがあるのでそちらから何でもお寄せください。
ポッドキャストを聞いている方、ぜひフォローや高評価コメントなんかも残していただけると泣いて喜びます。
ポッドキャストでは月1回コミュニティFMの番組のバックナンバーも放送しているので、よかったら合わせて聞いてみてください。
そしてポッドキャストの他にもXnoteでも情報を発信しているので、地域音楽おとおちソングなんかについて書いているので、よかったら覗いてみてください。
そんなわけで、今回は地域系ポッドキャストの日という形でインターネットと地域をテーマにお届けしました。
毎月開催されているので、来月もぜひ参加したいなというふうに思っています。
これをきっかけに地域との関係を見つめ直せるなというところも思うので、非常に面白い企画なので、ぜひぜひ他の番組も合わせて聞き回ってみてください。
はい、そんなわけでまたお会いいたしましょう。おばんでした。
11:41

このエピソードに言及しているエピソード

コメント

コミュニティFMのポッドキャスト化増えて欲しいですねー。 わたしも兵庫県三田市のコミュニティFM ハニーFM(現在ポッドキャストのみ)をいつも聞いているおかげで、一度も行ったことのない三田に親しみを感じています

ワタンド

クオリティ高い番組もたくさんあリますよね。個人的にはコミュニティFMの部屋の空き時間を、ポッドキャストスタジオとして開放してほしいなっておもってます。

横浜のコミュニティFMパーソナリティが知人に居ますが、ラジオ局の関係者にPCわかってる人が少ないというのも大きいかもしれません。ポッドキャストの存在はもちろん知らないし、定められた方法以外にPCを使うことすらうまくできなかったりする。 もちろんもっと知識あるラジオ関係者も多いだろうとは思いますが、ラジオ関係者にポッドキャストのことを知ってもらうことが重要になるかもしれませんね。

ワタンド

というより、ありとあらゆるインターネット文化が遠い存在 といいますか。そういう方が意思決定権を持ってる場が思った以上に多いなあ という感覚です。 そうでないところも増えているとは思うんですけどねー

ワタンド
スクロール