アジカンは本当にこの大学周辺のことをよく歌ってるんですよ。結成の地でもありますからね。やっぱり非常に思い出があるんだろうなというところを感じてしまいます。
学生だからね、大学周辺でさ、いろいろこう街歩きしたりもしたし、みんなでメンバーで活動する中でいろんなところに足を運んだんだろうなということも想像に固くないですよね。
そんなわけで、大学時代に過ごした街なんかが歌になってるのかなというふうに感じています。
ちょっと彼らの歌う歌の中で、そのまさに周辺が出てくる歌をちょっと紹介しようかなと思います。一式紹介しちゃいましょう。ちょっと長いかな。紹介しよう。
特に有名な曲と言いますか、アルバムがありまして、それがサーフ文学鎌倉というアルバムです。
2008年にリリースされたんだけれども、その後完全版という形で曲を増やして、2023年にも再リリースされているアルバムになっています。
これは江ノ島電鉄という鎌倉市から藤沢市のあたりかなを走っている電車がありまして、まさにこれも関東学院大学から比較的近い場所のエリアになっています。
これが江ノ島電鉄の各駅の駅名をつけた曲を歌っているんですよね。曲一式紹介すると、藤沢ルーザー、石上ヒルズ、柳小路パラレルユニバース、桑沼サーフ、西方コーストストリート、江ノ島エスカー、星越え暗いベイビー、
西坂ダウンヒル、七里ヶ浜スカイウォーク、稲村ヶ崎ジェーン、極楽寺ハートブレイク、長瀬サンズ、百合ヶ浜カイト、和田塚ワンダーズ、鎌倉グッドバイという感じになっていて、圧巻ですよね。
駅名が全部歌になっているっていうのもめっちゃいいなというところで、それぞれの駅周辺の雰囲気も感じさせる歌になっているので、とっても素敵なアルバムになっています。
これ聴きながら江ノ電に乗るっていうのは定番というか、時間好きなら一度はやりたくなる乗り方だなというところです。
そしてその他にもアルバム以外でも単発の曲でもいくつも周辺が出てくる歌を歌っています。
例えば八景、これは金沢八景周辺の海や景色を連想させるタイトルと歌詞になっています。
そしてオッパマフィーリングダウン、これも先ほど言った関東学院大学周辺にオッパマというのが駅がありますけれども、そこがまさにタイトルに入っている駅です。
これについてはね、ボーカルのゴッチがインタビューでちょっと触れていて、インタビューを引用すると、
あの辺りの駅って駅メロがミュージシャンの楽曲になってるじゃないですか。
どこかの駅でアジカンの楽曲を使ってほしいという気持ちがないと言えば嘘になるかなということで、
地域をちょっと意識してできたら駅メロになったらいいなーなんて思いがあるのかなというところも感じさせるインタビューがあったりします。
そしてさらに曲としてはシーサイドスリーピングという曲があります。
これは横浜シーサイドラインというモノレールでもないか、第三セクターの新交通システムみたいな鉄道があるんですけども、そこの路線の名前を冠する歌になっています。
鉄道沿線の日常とか八景周辺の風景なんかが描写されているかなという曲になっています。
彼らの名義だとこんな曲があるんですけども、その他にコラボ曲みたいな感じでダンスインツルミという曲で、これはアジカン名義じゃないんですけども、スペシャルアザーズというバンドとコラボ曲で一緒に歌っている曲です。
ツルミというのはもう少し横浜駅寄りと言いますか、横浜駅よりも東側かな、その辺のことを歌っている歌みたいのもあります。
他のインタビューなんかでも触れられているんだけども、その横浜のアーティスト同士で古くから繋がりがある中で、こういったコラボ曲も生まれているというようなところなんですよね。
こんな感じで非常に地域愛、この横浜周辺、大学周辺の街への愛が感じられるので、インタビューでもやっぱり触れているんですよ。
これもちょっとネット上のインタビュー記事からゴッチが触れていた話をちょっと引用して紹介しておこうかなと思います。
インタビュアーの方から、バンドと横浜の繋がりをどう感じていますか、という質問が投げかけられて、こんなことを答えられています。
やっぱり僕は東京ではない場所としての価値を見ていたというか、中央周辺的な東京が中心って考えがあるけど、本当はそうじゃなくて、いろんな街に面白いものがあるはずなんですよね。
俺たちは横浜なんだ、みたいなプライドも一種の反骨心として存在していて。
さらにこんなコメントも残されています。
もちろん恩もありますしね、他の街で活動していたらこうはなってなかったと思うから、そういう意味で愛着もものすごくあります。
ということで触れられています。
そんなわけなんで、やっぱり地域への愛というか、こだわりというのがあるんだよなというところをすごく感じるところであります。
この横浜周辺でバンドメンバーだとかと過ごしながら、音楽の造詞を深めていったり、活動を開始したというところがその他インタビューの中でも触れられていて、めちゃめちゃ好きなんだろうなと。
そして今のアジカンの音楽の大前提に、この大学周辺の街が音楽の本当にバックグラウンドになっているんだろうなというところが感じ取れるんですよね。
ここまで今紹介した曲は基本的に歌詞とかタイトルに具体的に場所が出てきている歌でした。
けどね、その他歌詞だとかタイトルには出てこないんだけれども、ミュージックビデオで横浜周辺の映像を使っているとかっていうのは結構あるんですよね。
彼らの結構代表的な曲で、君という花とか空人という曲もあるんですけども、それなんかはまさにK級戦沿いの風景が出てきます。
K級戦沿いはまさに関東学院大学の学生だったら日常的に乗ってた路線だろうなというところなので、