1. 地名が出てくる歌について
  2. 配信068@茅ヶ崎:場所のドラマ..
2024-01-06 04:51

配信068@茅ヶ崎:場所のドラマを未来につたえる

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かつて茅ヶ崎にあった実在のホテルを描いた【HOTEL PACIFIC/サザンオールスターズ】から、歌がかつてあった場所のドラマを保存することについての話。 【番組紹介】 唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。 【パーソナリティ】 ◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。 ◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。 【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia 【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/


サマリー

この配信では、日本各地のどこかを描いた歌い曲と、その場所にまつわる話をしています。茅ヶ崎周辺の神奈川県などは、よく描かれていますね。例えば、サザンオールスターズのホテルパシフィックは、サザンの本拠地である茅ヶ崎にかつて存在していたホテルの名前ですね。

「ホテルパシフィック」の描く茅ヶ崎の思い出
ご当地ソング捜索隊ポッドキャスト、おばんです。この配信では、日本各地のどこかを描いた歌い曲と、その場所にまつわる話をしていきます。
お相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いいたします。
さあ、今回紹介する曲は、サザンオールスターズのホテルパシフィックという曲です。
サザンオールスターズ、言わずと知れた国民的アーティスト、ロックバンドというところです。
サザンオールスターズは、地名が出てくる歌、地域を描いた曲というのをたくさん持ちになっています。
やはり、サザンにとっての本拠地である茅ヶ崎周辺の神奈川県なんかは、よく描かれているかなというところですね。
それこそ、鎌倉とか横浜とか、そんな曲も三浦半島、横須賀とか、そんなあたりもよく歌われているかなという印象です。
今回のサザンオールスターズのホテルパシフィック、この曲はですね、
サザンの本拠地である茅ヶ崎にかつて存在していたホテルの名前なんですね。
1965年から1988年、だから23年間かな、あったというところで、
本当に高度経済成長期からバーブル崩壊の前ぐらいまで長らくあったホテルというところですね。
その歌が、この曲自体ですね、リリースされたのが2000年なんで、
もうホテルが閉鎖されました。
そうですね。
それに関してから、しばらく経ってからリリースされたというような曲になっています。
なんだろう、かつてあった施設が、今現地には何もなく、跡形もないんだけれども、
歌が残されることで、その施設が持っていたドラマなんていうのを受け継いでいくっていうのはとてもいいですよね。
物理的にはもう物がなくなっちゃってさ、場合によっては何々施設があった場所ですみたいな、
日があるようなこともあります。
あるようなこともあるかもしれないですけども、
民間施設のホテルだとか、お店だとか、そういうのはもう跡形もなくなるじゃないですか。
全然別のものになったりしますね。
下手したら駐車場になっちゃったりとかね。
そしてもう、街並みもすっかり変わっちゃったなーみたいなことは、
皆さんの街でもよくあるのかなという気がします。
だからそう、街並みはね、絶えずアップデートしていくもんじゃないですか。
で、それゆえ大好きだった街の姿なんていうのは、もう10年、20年、
すればね、変わっちゃってるもんが当たり前で、
まあ、その中でうまくね、気持ちがちょっと寂しいこともあるけど、
折り合いつけながら生きていくっていうのが、こう、街と人間の関わりかなというふうにも思うわけですね。
だけど、そこで過ごしたドラマってなんかね、あの時の思い出っていうのは、
まあ、胸の中に秘めといて時々思い出したり、写真の中で思い起こしたり、
施設のドラマを歌で残す
まあ、そんなね、浸り方なんかもあるのかなというふうに思うんですけども、
この歌で残すっていうのはね、僕大好きなんですよ。
歌で残すっていうのはね、僕大好きなんですよ。
歌っていうのはさ、4分とかね、5分とか、その短い中で、
ドラマが凝縮して描かれるんですよね。
その中に、このね、場所と合わせてやることで、本当にこう、
この曲で言うと、ホテルパシフィックの中での雰囲気だとか、
そこでこんな人がいたんだなとか、そういったものを保存しとけるわけですよ。
まあ、実際にね、そのリアルであったイベントじゃなくて、
ホテルパシフィックを自体にしたモチーフ、イメージっていうところの形かもしれないけれども、
なんかそういった、何らかこの施設がかつてあった気持ちっていうものをさ、
歌で未来に残していけるっていうのは、とてもいいなっていうふうに思うんですね。
民謡なんかは、本当にご当地ソングの起源たるものかなというふうに、
僕思ってるんですよ。
で、あれなんかは、その地域がかつてあったそこでの文化だとか、
風習だとか、短い言葉で節と合わせ、
ずっと残し続けているものなのかなというふうに思うんですよ。
なんか、今はね、その、例えば、こう、船下りの歌みたいな、
なんか、今はね、その、例えば、船下りの歌みたいな、
なんか、今はね、その、例えば、船下りの歌みたいな、
船下りの歌みたいな、
その船下り自体がもうなくなっちゃうかもしれないですから、
けど無くなったとしても、この船下りの歌があったということで、
この街は、やっぱり、船下りの街だったんだ、
みたいな、とこがずっと栄誉を残していける。
歌だと、本当にその未来に引き渡していけるのが、
歌だと、本当にその未来に引き渡していけるのが、
とても、なんだろう、
鮮やかにできるのかなというふうに思うんですよね。
そういう意味で、このかつてあった施設を、
どんどん歌に皆さんしてほしいなというところも
ちょっと僕は常々思っているところでございます
そんなわけでですね
このホテルパシフィック
サザンオールスターズの曲が紡ぐ未来への
かせてあった施設の思い
そんなところを引き継いで
思いを馳せて聴いてもらえたらなというふうに思います
聴いていただきましょう
サザンオールスターズ ホテルパシフィック
04:51

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