1. 地名が出てくる歌について
  2. 配信069@練馬区関町:わずかな..
2024-01-09 04:42

配信069@練馬区関町:わずかな地名から歌の世界に想いを馳せる

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練馬区関町が登場する【詩書きとコーヒー/ヨルシカ】から、歌詞からヒントを見つけて歌の世界に想いを馳せることについての話。
【番組紹介】
唯一無二のご当地ソング専門メディア。日本各地に散らばるご当地ソングを探し、音楽を通じて見えてくる都市や地域の魅力について語らう番組。府中コミュニティFMで放映中のラジオ番組と連動しつつ、ラジオのバックナンバーと、podcast専用配信をお届けします。ラジオ番組「ご当地ソング捜索隊」は、毎月第2土曜日 ~で絶賛放送中。
【パーソナリティ】
◆ワタンド: ラジオ・配信のパーソナリティ。都市と音楽を愛するご当地ソングコレクター。不動産開発やコンサルタントなどで日本各地のまちづくりを行う。
◆しゃり: ラジオのパーソナリティ。ご当地ソングは素人。海外在住のエンジニアで主にリモート参加。
【Twitter】https://twitter.com/RRwatandia
【BLOG】https://sublife.hatenablog.com/

サマリー

今回ご紹介する曲は、ヨルシカの「シカキとコーヒー」という曲です。この曲では、練馬区関町を舞台に描かれた歌詞があり、関町の夜祭りや街灯のイメージが表現されています。

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ご当地ソング捜索隊ポッドキャスト。この配信は、日本のどこかを描いた歌曲と、その場所にまつわるエピソード、話をお届けしていく配信です。
お相手は私、MCワタンドです。よろしくお願いいたします。
「シカキとコーヒー 。」の舞台は西武新宿線
今回お届けする曲は、ヨルシカの、「シカキとコーヒー 。」という曲です。
この、「シカキとコーヒー 。」に描かれる歌詞の中で、「晴れも夜祭りも関町の街灯も。」というフレーズがございます。
関町という地名が出てくるんですね。この関町だけだと、日本各地に無数に関町が出てきちゃうかなというところなんですけども、
この関町がどこなのかというのは、この、「シカキとコーヒー 。」が収録されているアルバム、「僕は音楽をやめた。」にございました。
アルバムに入っている他の曲で、「8月某月明かり 。」という曲がありまして、そちらの曲は西武新宿線の風景がいくつも出てくる曲になっています。
なので、このアルバムが一連の作品であることも踏まえて聞くと、関町というのはどうやら西武新宿線の地名っぽいぞという感じで見ていくとですね、
西武新宿線に武蔵関という駅がございまして、その近隣で練馬区関町という地名がございますので、どうやらこの、「シカキとコーヒー 。」の舞台になっているのはこの辺りじゃないかなという感じで見えてきます。
この先ほどのフレーズの中でですね、「夜祭りも関町の街灯も。」というところが出てくるんですね。
はい。
そういうところがございまして、「夜祭り。」という言葉が出てくるんですよ。
夜祭りね。ぼんやりとね、提灯なんかがあったりして、トントコトントコ音が聞こえてきたりして、なんかこう、心躍ったりするような楽しくなるような時間かなというふうなことを期待しちゃいます。
この関町の地域にはですね、江戸時代から続く12月に行われる市として、ボロ市というのがあるんですね。
だからこの夜祭りなんかはもしかしたらそこを表して、
そこを表した曲団、祭りのことを指して、一部のことを指してるんじゃないかななんていうのもちょっと思っちゃったりします。
夜祭り、ちょっとさっきも言ったけど、いいですよね。
夜さ、なんだろう、遠くから林の音とか太鼓のリズムが聞こえてきて、もう家からさ、だいぶ薄暗くなってきて、ね。
黄昏時になって、だいぶ輪郭も、街と暗闇との輪郭がなくなってきて、
そんな時にこう街に繰り出して、音の頼りのする方に駆け出してみる。
なんかそんな感じで、こう普段は夜に会わない友達、なんか近所の人がいたりして、あら今日来たの?みたいな。
やっぱりお祭りだから来ちゃうよね。なんてね、こんな、普段はしないような時間に、普段はちょっと会わないような友達と会ったりする。
なんかそんなこともできるので、すごい日常と地続きなんだけども、ちょっと日常と隔絶されたぼんやりとした、なんだろう、特別な時間に。
そうですね。
そんなのがこう、夜祭りにはあるな、なんてことを僕は思ったりするので、いいですね、と思います。
この街灯、歌詞の中でも、街灯っていうのも出てきて、まあ街灯っていうと、街のね、それこそ通りにあるようなやつかなというふうにも思うんですけども、
こう、ぽんぽんと照らされてね、街の暗い中の夜の時間帯を少し明るく照らす、そしていうことでこう導いてくれるような、まあそんなとこもあって、
うん。
こう、暗い中でも少し灯された明るさもあるのかなというふうにも思っております。
まあそんな感じでですね、この練馬区関町の、こう街の雰囲気を受け描いた曲というところで、すごいあのなかなか面白いチョイスでもありつつ、このアーティストのですね、個人的ないろんな思いが含まれてるんだろうな、なんてことも思いをさせられるかなというところでございます。
まあこんな感じでですね、ちょっと少ないヒントから街のこう描かれた場所、何かを探すっていうのもいろいろ考えられているような感じでございます。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はい。
はいはい。
はい。
はい。
っていうのも地域が描かれた曲の楽しみだなというふうに思うんですよね
ちょっとしたヒントだけでいいんですよ
そこからここがどこを描いたのか
どんな時期をシーズンを描いたのか
そんなところも思いを馳せられる
ドラマの様子からね
これなんかちょっと寒そうな動作があるから冬だなとかね
冬のこの地域だとこれいうのが名物だから
なんかこういうのも合間で食べてんじゃねえかみたいなね
地域の地域の魅力がどんどん芋づる式に出てきたりするみたいな
ご当地ソングの面白いとこだなというふうに思っておりましてます
そんなわけで聞いていただこうかと思います
よろしく
しかきでコーヒー
04:42

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