1. ご当地ソングが好きすぎる
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2025-03-19 07:13

配信191:数字が小さいやつほど強いみたい設定が好き

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着の新幹線67号がでてくる【紛い物の万年筆/SWALLOW】から、数字が意味を持っているのが好きという話。

【番組紹介】
・地名が出てくる歌のコレクターによる配信。
・国内唯一のご当地ソングメディア「ご当地ソング捜索隊」(府中コミュニティFMラジオフチューズ内のラジオ番組)のバックナンバーも、時々お届けします。
・ラジオ放送は、毎月第4土曜日 ~絶賛放送中。

【パーソナリティ】
◆ワタンド
本配信のメインパーソナリティ。地名が出てくる歌のコレクター。都市と音楽が大好き。多摩地域で暮らす。
◆しゃり
ラジオ放送のパーソナリティ。ご当地ソングは素人。オーストラリア在住のエンジニアで主にリモート参加。

【Twitter】
https://twitter.com/RRwatandia
【note】
https://note.com/localsong

サマリー

今回のエピソードでは、スワローの「まがいものの万年筆」という歌を通じて、列車番号や国道の番号に関連する数字の意味に迫っています。また、ワンピースや左利きのエレンといった作品の例を挙げながら、数字が持つ不思議な魅力について話しています。

数字の意味を探る
お盤です。地名が出てくる歌が好きなは、タンドがお届けするポッドキャストです。よろしくお願いします。
今回は、歌の歌詞に出てくる列車番号の話から、数字が持つなんとなくの意味って面白いよね、というふうな話です。
地名というか、地域にまつわる歌詞が出てくる曲として、スワローというバンドの「まがいものの万年筆」という曲をご紹介いたします。
この歌の冒頭歌い出しでは、「22時00分着67号の新幹線」という歌詞から歌い出しが始まります。
このスワローが青森県三沢市出身のバンドで、他の歌でも青森の周辺の国道が出てくる歌なんかも歌ってたりするので、青森に向けた新幹線なのかなという感じを連想してしまいます。
ただ、この歌詞の通りの新幹線はないんですよ。22時にちょうどに着く67号の新幹線。
67号は早草なのかなと思います。新青森に着く新幹線かなというふうに思うんだけど、調べてみたけどないんですよね。
早草67号というのが臨時列車みたいな感じなのかな。 だからいつもないみたいで、かつあったとしても森岡行きとかなんだよね。
新青森まで来てないし、時間もちょっとずれてそうだし、とにかくちょっと見た感じない新幹線なんですよ。
これがね、妄想の余地があって面白いなと思ってるんですよ。 架空の列車なのかもしれないし、僕が勝手に青森行きって思っちゃっただけで全然別の路線の新幹線なのかもしれませんよね。
もしくはかつてあった新幹線、ダイヤ改正とかで変わっちゃっただけで、こういった便が昔あったということの可能性もありますよね。
だからそういった意味で非常に解釈の余地があって面白いなと思ってるんですよ。 この早草67号みたいに、数字の部分67号とか、例えば12号とか、
何々何号みたいな感じの列車名ってありますよね。 これ列車番号と呼ばれてて、
列車間違えないようにね。何分発とかだけだと間違える可能性があるから、何号って言っておけば間違えないみたいな感じで、列車を特定する番号になってます。
これが朝の始発ほど数字が小さくて、夜に行くほど数字が上がっていくんですよ。 かつ、下り列車、都会から田舎に行く列車は基本奇数で、
上り列車、田舎から都会に行く列車の方は偶数というのが基本になっています。 だからこの67号は奇数なので基本下り列車のはずです。
数字も後ろの方だから夜だろうなとか、あと詳しい人だと67って普段ないから臨時列車なのかなとか、
そういった感じでこの67っていう数字が実在する便かどうかは問わず、こんな感じなのかなみたいななんとなくな予測が立てられる感じなんですよね。
僕これ面白いなと思ってて、この数字の大小とか奇数偶数とかでなんとなく意味が位置づけがわかるっていうもの。
このスワローが他に歌っている歌の中で国道が出てくる歌があるんですけども、国道の番号とかも結構番号によって意味がちょっとあるんですよ。
国道って1号から58まであって、そこからそれ以降の2桁は飛んで、次に100以降なんですよ。
これは1から58までは本当に東京を中心に国の根幹となる国道という形で作られたものになっています。
それ以降は飛んで、主要な施設と施設を結ぶものとか、後からできていった国道みたいなのが多くて、それは位置づけ的に少し58番台までと違くて、
3桁以降は順次北から南まで作られていった国道みたいな感じの位置づけになっています。
国道って聞いたときに4号とか2号とか、それこそ12号とかいう感じになると、結構機関的な道なんだなというのがちょっとあるんですよね。
70号とかは存在しないから、何かでもし見かけることがあれば、架空の道路なんだなっていうふうなこともちょっと連想できるんですよね。
ガラッとちょっと話変わるけど、ワンピースでバロックワークスという敵の組織が出てくるんですよね。
その中にオフィサーエージェントと呼ばれる敵がいて、それはオフィサーエージェントじゃないか、バロックワークス全体が男のメンバーは全員数字が振られてるんですよ。
数字が低いほど強いって呼ばれてるんですね。みんなMr.1とかMr.4とかMr.13とか、ああいう感じで番号が振られていて、数字が低いほど強いと。
かつ、1から5は特に強い中心メンバーでオフィサーエージェントって呼ばれてるんですよね。
これもワンピース当時読んでたときに、13だとかいうのから次5が出てきて、めっちゃ強そうじゃんみたいな。
それ以降1から4まで出てくるとかいう感じになって、強さが数字で表されてて、うわーやばそうだなみたいな感じがあったりして、数字の代償でなんとなく意味が出るみたいな、好きなんですよね。
ウェブコミックというかネットの漫画で、左利きのエレンっていう漫画もあって結構好きなんですけど、その中でもクリエイターのランクを指す数字としてクリプトというのが出てきて、これもバロックワークスと同じで、数字が低いほどクリエイターとしての才能が高いみたいな数字が出てきて、好きなんですよね。
その数字の代償で能力を表すみたいな。 国道も1から58は超強いみたいな感じだからね、ちょっとこの辺と重ねちゃって、僕は国道の1から58が出てくると、うわーきたっていうかな感じで思ってます。
そんな感じでちょっと数字の意味付けっていいよねって感じで、数字だけ聞いて妄想の余地があるって素敵だなという感じで、このスワロウの歌に出てくる
はやぶさ、もう実在するかわからないけど、なんとなくこんな列車なのかなという想像の余地が広がって楽しいです。
フィクションに見る数字
はい、そんなわけで今回はちょっと数字の持つ妄想の余地というところの話でした。またお会いいたしましょう。おばんでした。
07:13

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