パーソナリティ湯浅の移住前後の仕事を語ります。

盛り上がりすぎた前回/移住前はサラリーマン/イベント制作で独立/コロナで仕事飛ぶ/ライブ配信/レギュラー番組/ポッドキャスト制作/地方は人材不足/信頼が大事/仕事増やします/来週は地域おこし協力隊について

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<パーソナリティ>

・湯浅 章太郎 カサネル合同会社 代表社員

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・湯浅 亜木  ソトイクプロジェクト 副代表 / カサネル合同会社

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<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。

日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すPodcast番組です。

Summary

ローカルナイトニッポンシーズン4−4のエピソードでは、湯浅さんの仕事と移住についての話が展開されます。湯浅さんは木曽平沢の湿気祭のライブ配信から始まり、さまざまな仕事を手掛けています。さらにはポッドキャストの制作も始め、ポッドキャストやオンラインイベントの仕事も受けるようになりました。現在は移住後の仕事の話を中心にしているとのことです。また、地域おこし協力隊の話も取り上げる予定です。

湯浅の移住前の仕事
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ローカルナイトニッポン。はい、始まりました。 今週もよろしくお願いいたします。
あきさん
よろしくお願いします。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
先週は、あきさんの移住後のお仕事のお話をね、 中心にさせていただきまして、
本当は、1本のエピソードで、あきさんと僕の仕事、 移住後の仕事をするつもりだったんですけど、
盛り上がったんで、分けまして。
あきさん
しゃべりすぎちゃうな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いや、そんなことない。そんなことないですよ。
いい話だったと思うので、それは1本にさせていただいて。
あきさん
ありがとうございます。聞いていただいた皆さん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。感想もお待ちしつつ、今週はですね、 残りの、私のね、
湯浅のお仕事について、ちょっとお話ししていこうかなと思います。
先週も言ったんですけれども、 地方で移住してどういう仕事すんねんっていう、
どんな仕事があるねんとか、どうやって作るねん、 みたいなテーマは、今後もね、
いろんな方から聞くと思うので、 われわれがまずは話そうっていうところで、
先週からね、やっております。
ということで、じゃあ早速やっていきますか。
よろしくお願いします。
私の仕事の話ということなんですけど、 どっから話そうかな。
まずね、僕の自己紹介の回っていうのも、 前にやったんですけど、
独立前の話をちょっとおさらいというか、しておくと、
サラリーマン、東京で10年以上やってました。 転職何回かしました。
直近がですね、国のプロジェクト、
東京の若者の地方就職をサポートしなさいっていう 事業の担当をサラリーマンでやっていて、
そこで初めて、地方で働くクラスみたいなことに出会い、 いろいろ勉強してったら、
あ、俺も東京じゃない方がおもろいかもってなって、 そっちの方向で考えだすと。
あきさん
もともと地域系の仕事をしてたってことだよね、 サラリーマンのときね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
直近ではね、そうなりますね。 その仕事に就いたのも、ほんとたまたまだったんですけど、
でも、そういう仕事をしてましたと。
で、その仕事をしている中で、独立とか移住とか、
その後の仕事につながるようなことも 生まれてきてまして、
地方就職の、特に社会人向け、要は転職とかだよね。
転職して、地方で、たとえ地元とかさ、 全然知らないとこでもいいんだけど、
転職を伴う移住とかっていうのって、 どうやったらいいんだっけって考えてる人も当然いて、
そういう人たちに対してのイベント、企画、 運営っていうのを、全職からやっていて、やってましたと。
あきさん
それはどういうイベントを?
やっぱりね、それをしたよっていう先輩を東京に招いて、 僕の場合こうだったよとかって。
湯浅の独立後の仕事
ユアサ@ローカルナイトニッポン
体験談とかね。
体験談話してもらったり、フリーで交流して、 いろいろ聞けたりするようなものだったりとかっていうのが主だったかな。
仕事のひとつとして、それをやってたんですけど、
そこで気づいたのが、もうその頃にはさ、 僕も東京じゃないほうが、僕自身もいいかもって思っているんだけど、
同時に、俺みたいな人たくさんおるやんってことに気づくんですよ。
あきさん
俺みたいな人っていうの?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
東京にいるけど、東京以外の地域に働くとか暮らすとか、 っていうことに興味持ってる人って、
あ、こんなにいたんだっていうのを、 自分がやるイベントとか、勉強のために参加するイベントとか。
あきさん
みなさんそれに興味があってくるんだもんね。
あ、こんなにいるんだっていうのを気づきまして、 自分でもイベントやってみようと思ったんですよ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんでかっていうと、仕事で予算つかないとイベントできないっていう、ある種の制約。
あきさん
自分でもっていうのは、会社でじゃなくて、個人的にやってみようっていう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そう、要するに、もっとやりたいって思ったんですよね。
ゲスト呼ぶのもそうだし、興味ある人同士で交流会をしようっていう。
ゲストなし、もう交流して、情報交換して、仲良くなって、
で、今度僕、あの辺行きますけど、みんなで行きませんか?みたいなやつとかね。
そういう交流が生まれるようなことしたいなと思って、
あきさん
楽しいね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そう、自分でイベントを企画運営し始めましたと。
そしたら、そっちのほうが楽しくなっちゃって。
サラリーマンの仕事以外の時間で、そのイベントやってたら、
もうなんか目いっぱいやったんで、それ以上やるには、
プライベートでやってることを仕事にしていく以外ないってなったんですよ。
それで、独立しようって思ったんですね。
で、じゃあいきなり仕事になるんかい?っていうところなんですけど、
ここがね、非常にありがたいというか、ありがたくもあり、
自分でも、ようやったかなって思うのは、
その前のお仕事、勤めてた会社から、独立後もお仕事いただけるってことになったんですよ。
あきさん
いやー、ありがたいね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ありがたい。そう、それはほんとね、ありがたくて。
で、それが独立の気持ちを後押ししたよね。
あきさん
それはさ、自分からさ、前の会社に提案したりしたってこと?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね。お互い思ってた感じだった。
あきさん
あー、なるほどね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、それがうまく合致して、半年ぐらい前の会社から仕事もらってて、
それで生きてた、実際。ありがたいね。
で、移住の話、前もしたかもしれないですけど、
そういう仕事で独立するんで、東京ばっかりにいたら、勉強不足だよねって。
自分でも、東京以外のところに住むとか、働くとかってことを体験しなきゃなと思って、
あきさん
塩尻に来ましたとね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
って経緯があります。
で、そこから、イベントを作る仕事っていうのを、引き続き独立部もやってて、
それで、前の職場からもそうだし、仕事以外の、自分で勝手に企画するイベントとかも引き続きやってて、
それで、イベント参加者の方から、うちのイベントもやってくださいとかっていうのも、ちょこっとあったりして。
あきさん
それは、地域の自治体の方とかそういうこと?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
自治体もそうだし、今もそういう流れあると思うんですけど、
コミュニティ作りとか、あとは、これ民間の会社なんだけどね、
あとは、多拠点生活のためのサービスって、今もいくつかあるじゃないですか、
あきさん
アドレスとか、ハーフとか、そういうのを、なんかね、それが当時流行り始めたんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね、そういう時期。
4年ぐらい前かな。
で、それを作りたいっていう会社さんから、イベントを定期的にやってくださいっていう、
単発じゃなくて、期間契約の、年間契約のお仕事とかもらったりとかして、
あ、俺生きれる、やるやん!ってなるよね。
だからね、東京でイベント作りが仕事でした。
あきさん
そういうことだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ありがたいことに、ちょこちょこいろんなところから仕事をいただいて、やってましたっていう状態が最初。
使用じりにも通ってたんだけど、それこそ家賃も払ってたんだけど、
最初の1年は月に何日か行って、そっちの仕事ってのはなかった。
あきさん
そうだよね。
東京の仕事だよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そう、東京の仕事、イベントの仕事でやってましたと。
で、そのうち、あきさんと結婚しますということになって、前回も話しましたけども、
当時通ってたのはシェアハウス、使用じりのシェアハウスに、酒館っていうところに通ってたんだけど、
そこを解約して、あきさんと使用じりで賃貸物件借りて、2人で生活するっていうのがスタートするっていうタイミングで、
コロナになって。
あきさん
だから、その時は、使用じりへの仕事はなかった?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ゼロ。マジでゼロ。
逆に仕事を頼んだことすらあった。
こっちが発注した。
僕がもらった仕事で、使用じりの人たちゲストにして、イベントやろうっていうのがあった。
リバーした。
あきさん
人とのつながりはあるけど、仕事をもらうっていうのはなくて、
そういう意味では東京がメインだったっていうところは、私もリバーさんも同じだったと。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
最初はそうだね。
だから、東京で仕事作ったって言い方はできるかもね。
あきさん
そうかもね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
結果的に狙っていかない。
あきさん
でもさ、コロナでさ、流れたわけじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
全部すっとびましたね、私は。
あきさん
リアルでね、人と会ってやるイベントばっかりだったからね。
コロナ禍での仕事の変化
あきさん
それが全部できなくなっちゃったよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
年間契約のお仕事も途中で、しゃあないよねって話でなくなって、
別に誰も悪くないし、しゃあないよねって話になって、
そこから、しばらくのガチ無職生活。
私はね、私個人的には、マジで仕事なくなったりとかしたんですけど、
その頃にですね、全然仕事じゃなかったんですけど、
ライブ配信番組を勝手にやってたんですよ。
ラフマルっていうのを当時やってて、
イベントをたくさんやりたいです。
でもイベント作るのって大変です。
でもたくさんやりたいです。どうしよう?ってなってた時に、
Zoomでゲストとつないで、それをFacebookとかYouTubeに流せば、
イベントっぽくできるやん、みたいな。
イベントでやってるようなトークセッションできて、
それで、イベントに来るような東京で、
でもいろんな地域に興味がある人たちに対して、
きっかけづくりできるなと思って、
勝手にライブ配信番組やってて、
それはコロナ禍でもできるから。
あきさん
コロナより全然前からやってたよね。
やってた、全然前からやってた。
今でこそZoomって言ったらみんなね、
使ったことある人いっぱいいると思うけれども、
Zoomだってそんなに知らない感じなの?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
Zoomはね、コロナ前から結構オンラインの通話のツールとして、
ビデオ通話のツールとしては、復旧してた。
で、それ使ってやってたら、コロナ禍突入、仕事ないし、
そればっかやってましたっていう感じだったんだけど、
それが仕事になりましたっていうね。
本当に数奇な話なんですけど、
ことのきっかけは、コロナ禍になると、
いろんなあらゆる地域が人を呼べません。
観光文脈とかね。
あきさん
そうだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
っていう話になって、みんな困っていて、
あきさん
イベントとかね、お祭りとかできないもんね。
そうそう。
全部中止になっちゃったよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
特に伝統産業系は、残していきたいじゃん。
続けていきたいじゃんっていうところが、
思いとしてみなさん強くて。
そうそう。
事情としてね。
で、それをコロナ禍でも続ける手段の一つが、
ライブ配信だったりとかしたわけなんですよね。
で、僕が実際やったのは、
塩尻市内の基礎湿地の産地、
基礎平沢っていう町があるんですけれど。
あきさん
漆のね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうそう。
あきさん
産地ですよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうそう。
で、そこで春と秋に湿気祭ってのをやってますと。
その春と秋にはお客さんがたくさん来るんだけれど、
できませんと。
でも、何にもやらないわけにいかないよねっていう。
何かしなきゃっていう中で、
ライブ配信とかできませんかっていうオーダーが、
まず地域おこし協力隊のところに行きました。
横山のね、知り合い友達の横山さんのとこ行って。
で、横山。
あきさん
市から?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いや、えーとね、
基礎平沢の湿気の組合さんとかだと思う。
あきさん
あー、湿気の組合さんがどうしたらいいんだろうって、
リアルじゃできないしなって思ったときに、
オンラインとかでできないかなって言って、
地域おこし協力隊の人に相談してみたと。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、オンライン配信といえば、
おるやん!ってなったのが俺っていう。
あきさん
一人しかいなかったからね。
結局ね、道具だったりとか、知識もどうだし、
ないとね、しかもね、失敗できないからね。
つながんなかった、やめーってできないからね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そのときやったものの規模の話をすると、
湿気の湿気店作ったり売ったりしてるね、お店さん。
十数店舗がいろいろ準備したりしてくださって、
要するにね、旅番組、旅番組イメージしてください。
メインの会場にロケ班が別にいて、
各お店を回って、どんなお店です、
どんな湿気を作ってますみたいなのを紹介しながら、
あきさん
ライブ中継だよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
中継中継。
あきさん
○○湿気店の何々さんみたいなのがあるじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうそうそうそう。
で、途中、メインスタジオで湿気を使って、
美味しいお料理を演出するみたいなコーナーとかも作ったり。
あきさん
もう完全にテレビ番組だよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだよ。3時間の超大作だぞ。
それを、当然僕一人じゃできないので。
あきさん
あのときはすごかったよね。
本当に、先週も話したスナバっていうコアキングの人たちが、
全員借り出されてるんじゃないかってくらい、
みんなレポーター役だったり、
木曽平沢の湿気祭とライブ配信
あきさん
カメラマンもね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ロケカメラマン。
あきさん
岩沢以外にもね、何かついてやったりとかね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
僕は、カメラ触ってないです。どっちかっていうと。
配信のシステムのところが一番中枢なんで、
あきさん
僕が一番そこ分かってたので、そこをやらせていただいて。
いろんな人が関わってる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ロケとかさ、そんなできないじゃん。
あんまテストもできなくて、本番で一回音声切れて、
もう俺メインスタジオいるからさ、やべやべやべってなって、
速攻でこのメインスタジオに切り替えて、
メインスタジオの人たちにアドリブで繋いでもらって、
その間に、切れた切れた、何とかしてって。
あ、繋がった、繋がった、繋がりましたって。
あ、オッケーですって。
行きます、中継行きますとかって。
あきさん
すごいよね。
やったりとか。
あれだね、最近なくなったけどさ、
昔のテレビの長い長尺の中継とか間に挟むような番組って、
結構そういうの多かったよ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
春の大感謝祭的なやつでしょ。
あきさん
聞こえてないみたいな。
映像は来てるんだけど、声がちょっと音声遠いみたいですね、みたいな感じで。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
今ああいうのはあんまなくなったけど。
あれを素人多めでやるって感じ。
それをやりましたりとかっていうのが、
それがね、一番最初に来たライブ配信の。
あきさん
あ、そっか、あれが一番最初だったんだね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
最初にしては大がかりだったね。
いやー、そうよ。だけど世の中が急にそういうことになって、
あきさん
っていうことなんでね。
湿気祭っていうのがこの地域ではかなりもともと大きなお祭りだから、
結構それをやったっていうことで、
ああいうのできる人なんだっていう認知をいろんな人にしてもらえたっていうのはあるんじゃないの?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
実際、木曽平沢の湿気組合からその後もお仕事もらったりとかもありましたし、
その後につながってますね、確実にね。
あきさん
湿気組合の方泣いてたじゃんね、感動して。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いや、そうなんよ。
あきさん
なんかいい仕事したよね、あれね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あれは、もちろんみんなだし、配信のクオリティ云々っていうところ以上に、
お祭りを継続できたっていうところの感動がでかかったよね。
あきさん
だからね、本当にもうコロナでこれは中止にせざるを得ないんじゃないかっていうね。
いや、本当地域のお祭りなんてね、本当大変だから、
もしかして1回中止したことによって、もう二度とできなくなるかもしれないみたいな不安とかももしかしたらね、
あったと思うし、そう考えるとね、無事開催できて、
オンラインという形であると。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね。
レギュラー番組やポッドキャスト制作の仕事
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それは良い仕事でしたね。
よかった、もうみんなの力でね、やりましたっていうことがあって、
それと同じくというか、それが秋のシーズンになるんだけど、
やっぱね、秋とかってイベント多くて、似たような、
なんか、この時期になんかしなきゃっていう方々がやっぱり、
そこここにいらっしゃって、いくつかオンラインのね、お仕事をいただいたりとかしてて、
そんな中ですよ、翌年からお仕事でレギュラー番組が始まるっていうことが起こりまして、
あきさん
レギュラー持って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
レギュラー持ってたんですよ、私、週一の。
ひとたびトークという、長野県の観光機構さんからいただいたお仕事で、
毎週、長野県内の観光のキーマンのところを県内中回って、インタビューすると。
どういうお仕事してるんですか?どういうとこがユニークなんですか?
どういう思いでやってるんですか?っていうのを、掘り出していくと。
あきさん
インタビューしていくっていうお仕事。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
インタビュー番組ですかね。
そうだね、インタビュー番組、トーク番組を、それを中継とかじゃなくて、
全部現地に行ってやるっていう。直接お話を聞くって形で。
あきさん
しかも生放送だよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
生放送です。全部生放送でやらせていただくっていうのを一年やってまして、
まさか一年前には、レギュラー番組もらうとか思ってもいないわけじゃん。
それもきっかけは、ラフマルっていう番組を勝手にやってたって話をさっきしましたけど、
それを観光機構の方が見てくださってて。
やっぱりね、県を観光としてPRするっていうのが観光機構さんの役割なんだけど、
コロナで何もできねえってわけにいかねえっていう。
そうだよね。
何かしなきゃっていう中で、見つけてくれて、僕をね。
こいつもこれやってっから、できんだろうっていう。
ラフマルやってっから、同じことできんだろうっていうことで、ざっくり言うとさ。
それで、やってっていうことで、お仕事いただいて、一年間ね、トータル54本やりましたね。
あきさん
週1以上だね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
正確に言うと、13ヶ月間やってたんで。
それで、トータルで54本やってて。
それのおかげで、県内にプレイヤーさんとつながれて。
あきさん
だって皆さんね、何か地域で面白いことやってる人たちがゲストで出ていただいて。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その後遊び行ったりとかもあったし、今もつながりが継続してる人が多いし。
継続してなくても、何か全然遊びに行ける感じなので、本当に行動範囲がむちゃくちゃ広がった。
あきさん
めっちゃ行きまくってたもんね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
行きまくったよ。本当毎週木曜日。
そこでね、初めて自分のお仕事をアシスタントという形で出すっていう経験もさせてもらって、自分の予算でさ。
アシスタントみーちゃんね、やってくれた。みーちゃんにお仕事出すっていうこともやらせてもらって。
あきさん
一人で聞いてるんじゃなくて、2人でね、お話聞くっていう感じにしてたんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それがね、人にお仕事を出すっていう経験がね、法人化の一因になってるね。
あきさん
あ、そうなんだ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
この話、また長くなるんであれですけど、人の仕事作るって超かっこいいなって思ったんで。
それはね、やりたいなと思って、その年の9月にね、ぼくとあきさんの会社を作るというね、こともあったりしましたね。
やってること変わんないんですけど、法人化してやってるだけなんですよ。
ですね。っていうそのレギュラー番組があったりとか。
あとは、これね、今でもわりと多いんですけど、レギュラー番組は、ぼくがMC。
で、カメラとかもぼくが持ってって、設置をしてスタートボタンを押して、あとはもう流しっぱなしってやつなんだけど。
人のすでに企画されてるイベントとか、オンラインイベントでもリアルイベントでもそうなんだけど、それを配信したいんだと。
カメラを複数台使ったりとかして、テレビっぽく、ちょっとテレビっぽくやりたいんだよねっていうときに、
あきさん
オペレーターとしてお仕事をもらったりってことも起こり始めて、それは今でも、コロナが収まった今でもいただいてますね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あとは、配信と似てんだけど、オンラインイベントとか、リアルイベント今復活しましたけど、それのファシリテーターとかね、そういうお仕事もさせてもらってますね。
あきさん
オペレーターの話で言うと、なんちゃらフォーラムの大きいイベント、トークセッションが複数同時多発的に起こってるようなイベント。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
何回以上かで見れるみたいなね。
Aセッション、Bセッションみたいなってやつあるんですけど、1回の5回以上同時にやるフォーラムの配信のアドバイザーやってって言われて、
オンラインイベントとファシリテーターの仕事
ユアサ@ローカルナイトニッポン
アドバイザーって言うか、現地行かなきゃいけないんで、全部見ますって。
みなさん経験浅かったんで、プロとか入ってなかったんで、じゃあ僕会津よいって、全部見ますってやった仕事とかもあったし。
あとはね、これはこの番組にもちょっとつながったりするんですけど、
ポッドキャストの制作のお仕事をちょっといただいたりとか去年からしてまして、
ライブ配信やってて、それこそひとたびトークにゲストで出てくれた、
どっかそのつながりですね。
長野県ちくま市の徳良上山田温泉の亀製旅館のご主人が、シアトル出身のタイラーさんっていう方なんですけど、
2メートルある陽気なおじさんなんですよ。
その方からポッドキャストやりたいんだよね。僕機械とかわかんないから、制作お願いって言って。
それが初めてじゃないの?ポッドキャストを作るっていうのは。
そうだね。要するに、ポッドキャスト作ったことある人間なんて周りにいなくて、長野県界隈ではね。
あきさん
面白いのが、タイラーさんイギリスの方。
シアトルの方。
だからそのポッドキャスト全編英語なんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうなんだよね。
あきさん
岩澤さん英語わからない。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
これ旅館ズオブ長野っていう番組で概要欄に載せときますけど、旅館のご主人、シアトル出身のタイラーさんが、
英語で長野県内の旅館の経営者さんとか、英語喋る方結構いらっしゃっているんですよ。
そういう方に、長野の旅館の魅力を海外の方にPRするために、英語でインタビューするぞっていう番組なんですよ。
あきさん
ソライナさん、英語わかんないのに英語のポッドキャスト編集してるってどういうことなんだよ。
編集してます。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
編集に関しては、あんまり編集いらないように喋ってくれてるっていうのが一つと、あとは指示通りやってる。
あきさん
めっちゃウケるな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
指示通りやってます。
そこはもう、プロデューサーはタイラーさん。その仕事に関してはね。
でも技術的な話をすると、インタビューするだけじゃなくて、ポッドキャストの音声で旅館の設備とか、露天風呂とかさ、ここの装飾素晴らしいですねとか、そういうのも見て回るんだよね。
あきさん
映像っていう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
映像じゃない映像じゃない。ポッドキャストの音声で。
で、レコーダーを置いてこうやって今ね、マイク使って対話形式でやってますけど、歩きながらワイヤレスマイク使って説明をそのまま収録するってこともしなきゃいけなくて、それは僕の機材で、動画で使ってた機材でやったりとかはしてますね。
要するにざっくりそっち系の人がいないんですよ。
あきさん
映像だったり音声コンテンツ。コンテンツを作るみたいなことなのかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
タイラーさんなんかでは、ざっくりなんかそっち系ができる人うんとうんと、あ、ユアサさんみたいな。強豪おらんみたいな。
あきさん
それがね、やっぱすごいよね。だからそういう意味では、ポッドキャストを作った実績はないわけじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なかった。
あきさん
なかったけど、タイラーさんはうんとうんとって思って、思い出してお願いできますかって言ってくれるわけじゃんね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
正確に言うと、タイラーさんも最初はちくまの地元の人脈広い方に相談したら、その人がやっぱ僕とつながってて、僕を紹介してくれた。
そうかそうか。
やっぱユアサさんじゃないって言ってくれたらしい。ありがたいね。
あきさん
ありがたいね。
ほんとに。
ありがたいけど、やっぱりそこが、なんかね、地方地域で仕事作る感じだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ほんとそうなの?
あきさん
東京だったら、じゃあって調べて、ポッドキャスト制作みたいな感じで、Googleで探して、A社とB社どっちが安いかなみたいな感じじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね。
あきさん
で、あと実績とかね、今までどういうの作ってんだろうって。その調べ方で言ったら、絶対に選ばれないじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
選ばれない。だって作ってないもん。
あきさん
そりゃそうだよね。でもね、そうやって依頼してもらえるのはね、そうやって推してくださる方だったりとか、平さんもお話しして、なんか話聞いてもらえそうだなって思ってくれたからね、そうやってお願いしてくれるんだろうし。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あと、そうね、一回僕の番組でゲスト出てくれて、たぶんこう、信頼関係って言ったら言い過ぎかもしれないけど、人となりはわかってくれてて、一緒に仕事できそうかどうかっていうのは、たぶん判断してくれてるんだと思う。
あきさん
まあね、それは多少あるだろうね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そう、そういうご縁をいただいたっていうのもすごく大きかったし。
そうですね。
ところですね。
いや、ポッドキャスト制作は、今ね、まさに勉強もしてるんで、今後もやっていきたいですね。
あきさん
そうですね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
メディアとして、発信方法として需要が高まるし、なんかね、みんなやったらいいんじゃないと思うので、ぜひね、なんかしたい。
あきさん
それはあれかな、このチャンネルを育てていくっていうのも一個あるし、なんかポッドキャストやってみたいみたいな人を一緒にやってみるとか、サポートするみたいなのもあるのかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんかどういうね、やり方かわかんないけど、全部作ってもそうかもしれないし、作るからなんかアドバイスちょうだいなのか、なんかサポートしてっていうやり方もそうだろうし、
なんか別にやり方あんまこだわってなくて、好きな人がね、なんか周りでもいるじゃん、ポッドキャストやってる人実は。
そうそうそうそう。
移住後の仕事の話
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、どういうものを作るかにもよるけど、やっぱりお手伝いが必要な場合は、できたらいいなっていうふうには思いますね。
はい。ということでね、いわさの仕事、だいたいこんな感じですね。
あきさん
うん。でも結局さ、私とやっぱ同じ感じあるよね。
まあちょっとね、いわささんのほうがスキル的な要素がすごく大きいのかなっていう気はするけど、
まあそれをさしおいても、やっぱりもともとは東京でちょっとずつやってて、こっちの仕事は全然なかったところから、
ほぼ人との人脈というか、ちょっとのつながりの中で仕事いただいて、今なんとか生きているっていうところは、基本同じ感じだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そのもらい方みたいな話は基本同じだと思うし、その前回もね、言いましたけど、
僕の場合スキルを売れている部分があったりするけど、結局それも伝わらないと、その認知のしようがないというか、
スキルを持っているっていうことも知られないし、やっぱりその信頼関係がなくても仕事来る場合ももちろんあると思うけど、
あった方が圧倒的にね、仕事につながるっていうのは、僕の場合はそうだなと思うので、やっぱりそこはね、意識して人間関係を。
あとやっぱり勢力的に活動している方だったりとかと知り合っているっていうのも結構大事なんじゃない?
あきさん
それは意識してそういう場には顔出してるね。
タイラーさんとかってそうやって自分で、自分の旅館の運営だけしてれば別にいいのかもしれないけど、それにプラスしてこう、ポッドキャストやってみようとかって思う方なわけじゃない?
なんかね、砂場の人たちもみんなさ、自分でいろいろやってたりとか、やることしてたりとかっていう、そういう人たちとつながってるから、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
よりつながりやすいというか、仕事になりやすいってとこはあるかもしれないね。
そうだね。
どういう人とつながってるかっていうのは、やっぱり大きく影響するね。
前回も言いましたけど、もしこれから移住なのか、地域で仕事するなのかっていうことを考える際には、
どういう人たちがいる地域なのかっていうところを見て、友達ができるかどうかみたいなところは、地域を選ぶ指標の大きいところかなっていうふうに、個人的には思いますというところでしょうかね。
あれ?ちょっとこれは真面目?大丈夫?やっぱ真面目になっちゃったの?これ。
あきさん
仕事の話はしょうがないんじゃない?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
しょうがないよね。しょうがないってことで勘弁していただけると嬉しいです。
それでも、ちょっと真面目すぎんじゃないですか?とかって思ったら、メッセージください!読みます!
あきさん
ほら、金の話とかしてないからね。
金の話?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
じゃあそれで実際いくらぐらい稼げるの?とか言ったら、そこまでの話はしてないから、その辺もね、たぶん気になる人が気になるかもしれない。
それ、どこまで話せるのかな。
あきさん
それをまたどっかで取っとく。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一言だけ言うと、課題はまだまだあります。
引き続き頑張ってます。
地域おこし協力隊について
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。頑張ります。仕事増やします。
というとこでしょうかね。
ということで、今回は私、岩瀬の移住後の仕事の話を中心にしてきました。
次回なんですけども、たぶん、文脈的に似てるところがあるんですが、地域おこし協力隊の話をしようと思います。
地域おこし協力隊っていうのは、国がね、総務省がやってる事業なんですけど、
要するに、都会の人たちが地方に移住して、ちゃんと住民票も移して、その地域の、ほんとね、多岐にわたるんですけど、要するに地域おこししてくださいっていうのを。
あきさん
期間限定の自治体の職員みたいな募集だよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうね。自治体職員とも限らないんだから。
あきさん
いろいろあるんだね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
3年間限定で、自治体と国が予算を作るんで、仕事をしてください。
仕事の内容とかは、ほんとに地域とミッションが、それぞれバラバラなんで、一概には言えないんですけど、っていうところを、来週は、専門家を呼んでやりたいと思います。
つまりどういうことって、今、全然わかんなかったでしょ、今の説明。
あきさん
なんかね、移住するにあたっての、それこそ仕事の選択肢として、結構地域おこし協力隊考える人って、多いのかなっていうイメージはあるけど、
結構ね、話聞いてると、地域によっても全然いろいろバラバラだったりとか、そもそもどういう制度なのとか、いろいろわかんないとこは多いよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだよね。
いや、移住にお伴う仕事探しをしたことある人は、多分ね、ほぼみんな地域おこし協力隊っていうキーワードにぶち当たってると思うし、
ちょっと検索してみた人とかもいると思うんで、改めてどういう制度なのとか、例えばどんなことが、どういう募集があるのとかって話を、
来週はゲストを招いて、解説いただくと、話を聞いていくということをやろうと思いますので、興味がある方は必聴でございますね。
あきさん
専門家っていうのは。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
長野県内で地域おこし協力隊のサポート事業をしているローカルイノベーションイニシアチブの杉山ゆたかさん、ゆたさん、通称ゆたさんに来てもらいまして、
地域おこし協力隊って何?っていう話を聞こうと思います。
あきさん
いいね。
いいでしょ。
本当に周りにやっぱすごい多いじゃん。地域おこし協力隊の人もそうだし、かつて協力隊だった人とかもやっぱ多いよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
我々の周りにはいるね。
あきさん
けど、意外とよくわかってないかもね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
さっきの私の説明もだいぶ適当だったんで。
あきさん
ちゃんと教えてもらおう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ちゃんと来週聞いてください。私の話はあんま当てにしてもらわずに、来週のやつ聞いてくださいっていう感じでございますので、来週もお楽しみに。
じゃあ最後いきますよ、例のやついきますよ。
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ご視聴いただきありがとうございました。
あきさん
ありがとうございました。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ということで来週もお楽しみに。またね。
あきさん
バイバイ。
40:58

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