地域おこし協力隊のことを、地域おこし協力隊アドバイザーの杉山 豊さんに教えてもらいました。

地域おこし協力隊の基本情報/多様な募集がある/総務省とお金の流れ/採用と業務委託/ゆたさんの大失敗/地域=家/地域でうまくいく魔法の言葉/

▼番組へのメッセージはこちら

https://forms.gle/xgTe2f3eZBoE2GbF7

<ゲスト>

杉山 豊さん(ゆたさん)

一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブ 共同代表/waratte 代表/地域おこし協力隊アドバイザー/地域力創造アドバイザー

<関連リンク>

▼総務省:地域おこし協力隊

https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html

▼JOIN:全国の地域おこし協力隊募集

https://www.iju-join.jp/chiikiokoshi/index.html

▼ローカルイノベーションイニシアチブ

https://www.localinnovation.or.jp/

▼ながの人事室地域おこし協力隊特集

https://nagano-jinji.jp/2023/12/27/2305/

<パーソナリティ>

・湯浅 章太郎 カサネル合同会社 代表社員

 X :https://twitter.com/09show

・湯浅 亜木  ソトイクプロジェクト 副代表 / カサネル合同会社

 note:https://note.com/aki_yuasa

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▼ポッドキャストの学校

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<ローカルナイトニッポンとは>

日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。

日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すPodcast番組です。

--- Send in a voice message: https://podcasters.spotify.com/pod/show/kasaneruyuasa/message
00:06
ローカルナイトニッポン始まりました。 今週もよろしくお願いいたします。
お願いします。
今回はですね、初のオンライン収録でございますね。
初めてなんだね。
そう。音質がね、いつもと違うのが分かる方には分かると思うんですけども、
ちょっとドキドキしながらやっております。
はい。
今週もよろしくお願いいたします。
お願いします。
前回ですね、僕の移住後の仕事みたいな話をしてるかと思うんですけど、
おそらく。
そうですね。
まだ公開してないんで、おそらくって言い方になっちゃいますけど。
その続きっていうか、関連っていうか、移住とかを考えるときに、
やっぱ仕事ってどうしたらいいんだろうっていうのがね、やっぱり課題だよねって話の中で、
そうですね。
そういう話に興味がある方は、地域おこし協力隊って一度は聞いたことある方が多いんじゃないかなと思うんですよ。
というわけで今回は、地域おこし協力隊って何?って話を、
専門家をゲストにお呼びして話を聞いていこうと、そういう話でございます。
いいですね。
いいでしょ。
真面目ですね。
真面目だし有意。
これね、結構有意だと思う。
そうだよね。
なんかよく聞くし、移住者だと地域おこしでとかっていう人よく聞くんだけど、
実際何してたのとか、お金もらえるのとか、どういうものなの?誰が雇ってくれるの?みたいな話とか。
結構よくわかんない。
みんなね、いろんなことやってるから地域おこしって言っても、結局どういう仕事なんだろうなーってなるよね。
むちゃくちゃね、幅広いし、知らない人はなんでそれが仕事になるの?みたいな。
誰が雇ってるの?みたいな話とか、知らない人は知らないと思うんですよ。
ね。
今回はそこら辺をね、基本の部分からちょっと聞いていって、
実際どんな仕事あるの?とか、メリットデメリットみたいな話とか、
拝見談を交えて話していただこうかなと思ってますので、よろしくお願いいたします。
ということで、ゲストの方を呼びしましょうか。
はい、専門家。
元地域おこし協力隊で、今は一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブ代表理事の杉山豊さん、通称ユタさんがゲストでございます。よろしくお願いいたします。
はい、皆さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。すみません、ややハードルを上げておきました。
ありがとうございます。
ということで、軽く自己紹介お願いしてもいいですか。
03:01
僕も6年前に東京から長野県のほうに移住をして、最初は豊岡村という長野県の南新州の豊岡村の地域おこし協力隊として移住をしたきっかけに、
この協力隊の良さと難しさをすごい味わった上で、もっと協力隊がうまく活躍できる場が作れないかなと思ったときに、長野県から声をかけていただいて、長野県で一応初めての地域おこし協力隊というのに、その後就任をしまして。
県付きの協力隊に改めてなったよ。
そうですね。だから結構珍しい経歴。県内で一応まだ、県採用の協力隊って初めてだったので、長野県内のいろんな協力隊の調査だとかね、取材なんかを通じていろんな課題点を洗い出した上で、今、一般社団法人ローカルイノベーションイニシアチブという団体の挙動代表をしています杉山さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
ちょこっと補足をすると、普通地域おこし協力隊って活動エリアとか雇用される主な雇用先が市町村だったりするんだけど、県っていう公域で活動したり、雇用というか採用される人が珍しいよねっていう、それを豊田さんはやってたよって話ね。
そうですね。基本は市町村なんですけど、今、結構全国でも県採用の協力隊っていうのも増えてきてるので、長野でも今もう一人、僕以外にも別分野で活動している協力隊がいたりします。
いろいろ変わってきてるな。僕もちょこっとは知ってたけど、今日改めて勉強しようと思いますんで、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
ということで早速ですね、聞いていこうと思うんですけども、基本情報というか、まず何なのっていう。そもそも何なの?地域おこし協力隊ってっていうところから、ここも細かいこと言ったら長くなるんで、
さらっとね、誰がやっててどういうところに赴任というかして、誰がなれんの?みたいなところぐらいが基本を押さえておいたらいいかなと思ってるんですけど、そこらへんお願いしていいですか?
じゃあ簡単にシンプルにいきましょうね。まずは総務省の制度ですね。国の制度ですね。国がお金を出している制度になるんですけれど、採用されるのは市町村だったり県だったりするんですけれど、
基本的には地域おこし協力隊は採用は市町村や県がするもので、お給料としては上限が一応280万円っていう年間です。さらに一応活動費として1万円ぐらいついてきますよっていう、その人件費と活動費を総務省がうち採用したいよって言った市町村に経費として予算を付けるっていう言い方をしています。
06:28
それでどんな人が採用されるのかっていうと、基本は首都圏とか市街の人たちが地方にいろんな知見を持って入って地域おこしをしましょうという組みになっています。
すごくシンプルに言うと、純公務員的に採用されて、地域の行政と一緒に仕事をするっていうような仕事になっています。
田舎にない知見を持っている都会の人たちが、そういう知見とかスキルを生かして地域おこしをするってことを仕事にできるよっていう総務省の制度。
そうですね。
なるほどね。それなんかいい感じするよね。やっぱり都会の人にしかないスキルとか得意なことってあるでしょうから、それを生かして地域おこし、地域の課題を解決しようとか。
いろいろ様々でしょうけど、できる場合ってありそうだもんね。
それを国がお金を出してやってる。各市町村とか県とかに必要な場合にお金を出したりしてるということですね。
そうですね。
なるほど。たぶんここから先は、知りたい方は総務省のホームページを見てもらったほうが早いですね。
結構シンプルに表にまとめたものなんかもあるので、総務省地域おこし協力隊とか調べてもらったり、あとはジョインっていうサイトがあって、そこに地域おこし協力隊の募集が今たぶん600件ぐらいね。
600?
今すごいですよ。協力隊募集の嵐ですよ。
マジかよ。
年度末だからってことですか?皆さん4月からスタートするということですか?
この需要は各地ですごく高まってきてるっていう、いろんな市町村が本当にいろんな分野の地域おこし協力隊募集をしてるので、一つの市町村で応募が5、6個あるみたいなことも普通に結構たくさんあります。
素晴らしい。じゃあちょっとそこら辺ね、今言ったサイトのリンクは概要欄に貼っておきましょう。ぜひ見てみてください。
で、いろいろあるよって話したんですけど、実際どういう仕事があるのっていうところになる人がやっぱり多いと思ってて。
09:04
地域おこしって言われてるもんね。
なんなん。
そうですね。
私できるのっていうかできなさそうみたいな思う人が。
お祭りとかするのかなみたいな。
そんな、地面だけ見るとそんな気もするよね。
実際どういうのが多かったりあったりするんですかね。
この制度のそもそもの話からすると、実は昔この制度って農務水省が持ってた農業の人手不足を解消するために都会から田舎で農業をやりたい人を支援しようっていう制度からスタートしてるんですよ。
で、その結果結構地域にそのまま残って結果的に定住する人が増えたねっていう話を省が目をつけて、この制度がちょっと終わった段階ぐらいで、これ総務省がやりますって言って。
そっから15年前ぐらいかな、地域おこし協力隊っていうものを総務省がガッツリちゃんと予算をつけて、地域に若い人たちが移住して、その地域を盛り上げるっていうミッションになったという、そもそもの流れがあるっていうところ。
これちょっと後で話しますけれど、これもね、ちょっとこの名残が残っているゆえにみたいなちょっと課題もあったりするんですけど。
寺田 楽しみ。
寺田 なので、今どんな仕事があるかっていう、最初はだから結構観光PRみたいなこととか、移住促進みたいなところですね。
若者を受け入れようみたいなところで移住してきた人に、僕も移住したんですけれど、今こんなふうに楽しいですよとか、意外と暮らしやすいですよみたいなことを言ったりとか。
あとはこの街にはこんな要素があってねとかね、魚おいしいんですよとか、山近くでウィンタースポーツできるんですよみたいなね。
こととかをPRするっていうところが結構協力隊初期は圧倒的に多かったんです。
今この先600件応募があるっていう話をしたんですけれど、見てもらうとですね、もう多種多様になってきましたね最近ね。
最近、ユタさんが見た、これ面白いなとか新しいなみたいなのってあります?
例えば地域交通、地域のモビリティに関する、地域モビリティ、足って結構車社会の中で、お年寄りも徐々に運転できなくなってきたお年寄りの足どうするかとか、交通みたいなところの分野で協力隊が採用されていたりとか。
これはね、結構独特の知見が必要だったりはするし、例えば都会で交通に関わるような仕事をしてた人たちが入ると、非常にこういうやり方ありますよとか、東京だとこういう交通手段ありますよね普通みたいなことをベースにするとか。
12:15
最近よく言われてるのはDXみたいな、電子化みたいなところで協力隊が採用されたりとか。あと需要が高いのはアウトドア系が圧倒的に増えてますね。
なるほどね。それはアウトドアを使って、ブームありましたからね。
そうですね。
それを使ってお客さんをね、地域保障することをしようみたいな。
そうまあ、やっぱコロナとかの煽りもあって、アウトドアにすごく注目された時期に、キャンプ場、とりあえずやってたキャンプ場をもうちょっと整備しようみたいな話で、でも誰や、あ、協力隊もか、みたいな流れはやっぱすごく多かったですね。
なんか交通系とかは僕も全然見たこともなかったな。
いいか悪いかは別として、塾の先生とか。
めっちゃピンポイント。
もっとわかりやすい分野でいくと、ここ最近は福祉分野とかめっちゃ増えてますね。
福祉。
福祉、保育、教育とか、子育てとか、もうあらゆるジャンルで協力隊が増えてます。
え、そもそもさ、その募集をしたいよっていうのは、自治体だったり地域側が総務省にしたいよっていうのがスタート。
そうですね。
なわけなんですけど、その分野とかは本当に制限なく、起案自体はできるってこと?
もうこれは行政の中で豪雨が出たら、言ってしまえば何でもありです、今。
あ、そうなんだ。
そうなんだ。
じゃあ、総務省側がどういう基準かっていうのはさすがにわかんないかもしれないですけど、OKされれば、それでもう募集が始まっちゃうと。
総務省は、こういう案件をやります、いいですよ、だめですよ、みたいなことはやってないです。
あ、え、どういうこと?
それは市町村に一任されてるっていう面白い程度で、国家制じゃない。
でも、協力隊のお給料だったり活動費っていうのは国から出てるってことですよね。
出てますね。
出てるけど、言っちゃえば国からすれば、来たものは全部OKよっていうふうにしてるってことですよね。
今、協力隊を採用しますっていう話をすると、予算として、これちょっと難しい話をすると、特別交付税っていう税金として、
一回支払ってもらって、一回自腹切ってもらって、後で買った申請が国に上がって、
何人協力隊採用したんだねとか、何人活動してるんだねっていうのに対して、その分の補填をするみたいな感じ。
15:03
なるほどですね。
なので、よくこれ勘違いがあるのが、協力隊採用しますって言ったら、500万ぐらいポンと振り込まれるみたいな言い方じゃないんですよ。
じゃないんですね。
そうかそうか。じゃあちゃんと自治体なり採用した側が働けるように、継続的に働けるようにしてないと、必要なお金が入ってこないという制度になってるんだ。
そうです。これなんで行政に任されてるかっていうと、行政も適当に人採用するんで、今回予算480万出ましたみたいなことは、住民が納得しないから。
そうだね。
補助って何する人みたいなこととかを、ちゃんと内部では本来決めて、ちゃんと精査をして、それから呼んでその予算を付けましょう。
で、ちゃんと頑張ったら1年後に活動してもらった分の予算は総務省が補助金みたいな感じで出しますよっていうイメージ。
なるほどなの。
決して補助金じゃないんですけどね。イメージとしてそういう感じで。
なるほどね。そこらへんも大雑把になりすぎないような制度に最初からなってるんだね。
一応なので、国としてはあんまりこういう分野でしかダメですよとか、制限をしちゃうと地域おこしっていう概念自体が狭まっちゃうので、課題もやっぱり地域それぞれ違うじゃないですか。
そうですね。
なのでその地域の課題をちゃんと支える人が都会からうまくマッチングしてくれるといいねっていう思いで、これまでほとんど規制をしてこなかったっていうのが始まって15年ぐらい経つんですけど、こういうことをやる人っていうのは実際総務省の要項には記載をされてませんでした。
今年は?
ここがね、去年初めてその要項に追記されたのが、あくまで法務員ですみたいな文章が追記されました。
聞いてることってあるか。
それはそうじゃないパターンがあったってこと?
地域公式協力隊の採用パターンって大きく2つあって、1つはさっき言った臨時職員みたいな形で、難しいことが会計年度任用職員って言うんですけど、今の臨時職員ってみんなそういう呼ばれ方をしているんですけれど、この会計年度任用職員として行政の公務員として採用されるっていうパターンが1つと、もう1個は業務委託っていうのがあるんですよ。
こっちのこれなんか聞こえいいですよね、業務委託。
なんか普通の働き方に近い感じがする。
われわれもいっつもいろいろ業務委託してることが多いからすごいなじみ深いですけど。
その方が自由にできそうで良さそうな気がするんですけれど、これが爆発的に増えた年があって、そこから行政協力隊、国の中でこの採用の仕方って本当に大丈夫みたいなことが結構問題になったんですよ。
18:09
何が問題になったんですか。
1つは例えば学生、新卒の子が協力隊になって業務委託形式でって言って採用されるんだけれど、業務委託って何のこっちゃよくわからない若い子が400万とかを預かって申請しなかったみたいな話とかわかりやすくて、青色申告とかあるじゃないですか。
ああ、確定申告をしなかった。
そうそう確定申告が当然やらなきゃいけないことが、業務委託ねって言われてるから、なんか400万もらえたラッキーみたいな感じで自由にやりすぎた上に、結局その予算で使えるものと使えないものとかもちろんあったり、あとはレシート取っとかなきゃいけないとかもうフリーランスの基本ですけど、もう全部捨てちゃいましたよみたいな。
やべーそれはやべー。
これ本の話もあるし、あとは行政側も業務委託の向こう側で起きてることを基本わかってない人も結構いるので、起業したことってあるじゃないですか。
法務委員の人はね、会社員とも違うし、業務委託で働いたことありますって人少なそうだもんね。
だからこその業務委託として任せるよっていう側と、成果物として収めてもらうものを、なんもないんですよとか、それで何ですかみたいな、いや書類めっちゃ渡してくださいみたいな話とか、そこら辺が噛み合わなくて、いやそんなこと聞いてないとかね、そんなつもりじゃなかったとか、でもお金できてないなら返してくださいみたいなこととか、トラブルがとにかく頻発したんですよ。
これはすごいな。
そう、業務委託ってすごく使い勝手がいいんですけれど、ちゃんとした会社と結ぶっていうのが前提にあるじゃないですか。
そうですね。
それを会社員辞めたばっかりの人が本当にうまく扱えるのとか、僕も実際、豊岡村の時は会計年度任用職員だったけれど、長野県庁からは業務委託として受けたんですよ。
はいはいはい。
まあ大変でした。僕だから業務委託はお勧めしないっていうのは正直なところで。
へー。
毎年僕、あれですよ、成果物として資料300枚くらい出してますからね。
えー。
めんどくさっ。
いやそうなんです。行政ってもう書類ありきの、それがないと何をやったかがみんなわからないし、頑張ったんですよっていう話で通用しないじゃないですか。
まあ税金を使った説明ができないとね、いけないっていうことですよね。
21:00
もう行政は当然その説明責任を果たすために、何をどんな目的でやった結果どうなったか、でその時の写真と証拠みたいなものが全部必要なわけですよ。
うーん。
例えば、よく協力隊の要項とか見てもらうとわかるんですけど、資金支給しますとかね、車支給しますとか書いてあるんですけど、これ支給じゃないんですよ、正しくは。
太陽なんですよね、貸しますっていう話なんですよ。3年終わったらあなたにパソコン貸したやつは返してくださいねとか、車も3年間は例えば行政の車使っていいですよとか、電池代借りてあげますよってあるんだけれど、3年経つと当然返さなきゃいけないんですよね。
ってなると、今まで使ってきたパソコンにデータいっぱい入ってるから、いきなり返すって言われても困りますよみたいな話とか。
いきなりは言ってないけどね。
だから、事前にそういう説明が細かくされていればいいんだけれど、まさかそんなことはトラブルになると思っていない行政の皆さんもいるので、がっつり行政のこと説明しないんですよ、この文章が大事だよみたいな話とか。
予算って何ですかみたいな話も、僕はもうちっちゃいベンチャーに勤めてたんで予算とかなかったんですよ。
ランチミーティングしてきたんで昼代出してもらっていいですかねみたいな、建て替えたんで2000円ですみたいな、レシートあるっていう話で済むことが、
当然これ例えば行政にすいませんランチミーティングしてきたんでレシートありますと言っても飲食費出ないとか当たり前なんですけど、でもフリーランスの人は飲食費なんて仕事で言ったら基本つけるじゃないですか。
この文化とか税金と利益みたいな違いを誰も説明してくれないので、ここにやっぱ難しさというか捉え方の違いが生まれて、それによって担当者に金出してくれないみたいなことを言う協力隊がいっぱいいたりとか、業務委託だから例えば時間縛っちゃいけないみたいな当然あるんですけど、
業務委託って言っといて7時から17時15分までは役場にいてくださいみたいな契約をしてたり、こういうのも普通に結構いっぱいあるので、お互いこの業務委託ってちゃんと理解してますかみたいなことを。
起こすよね。業務委託とかフリーランスということを知らない人同士が業務委託を扱っちゃってるっていう状態ですよね今の話。
行政側は、業務委託は普通制度としてはもちろんいろんな会社さんにはやってるんで分かってるけれど、行政が分かってない前提で任せることなんてないんですよ。
ああそっか。
会社ですよね、当然このぐらいできますよねとか、成果物資料提出するのは当たり前ですよねみたいなことを知らない人に業務委託ですみたいなことを言っちゃうと、
24:10
自由ですよって言うんですけれど、この自由の捉え方も行政と会社員だった人とでは全然違うんで、そもそも税金ですよねみたいなことを念頭に置いてる行政と、
自由でいいんだっていうね、俺も自由だっていう協力隊になった人が辿る末路ってもう分かりますよね。
なんか行政の方とも、要するに募集するいろんな自治体さんなりが600件も募集があって様々なところを募集してるから、どんな担当者さんどんな自治体さんが募集してるかも、やっぱそれぞれ違うからちゃんと話したほうが良さそうって感じですね。
もうここはですね、本当に今だから精査しなきゃいけない、これだから応募する側もちゃんと見定めていかないと、正直これ協力隊界隈でも行政界隈でもあるんですけど、協力隊ガチャ行政ガチャってお互いが言ってるみたいな。
なんかもう泥沼の絵しか見えない。
地域おこし協力隊っていう制度はめちゃめちゃ良い制度です。僕はこの制度なかったら移住してなかったんで、そもそも。
そういう人は多いですよね。一応住民票を移すっていうことが採用される条件になりますよね。
条件としてありますね。住民票をただ移せばいいだけじゃなくて、元の地域が過疎地域じゃないっていう指定もあって、長野県内の例えば支部から村への協力隊っていうのも採用は可です。
あ、そうなの?支部じゃなくてもいいの?
ただその市町村、例えば村から市の協力隊になるよみたいな話があるときに、その村が全域例えば過疎地域指定されてますみたいなところからは、過疎だった村の人が市の協力隊になっておこせないでしょみたいな要件があったりするので、
そういうちょっと指定があるっていうのがあるので、今住んでるのが、例えば東京23区ならまず問題ないんですけど、例えば周辺の関東圏だけれど千葉県なんとか村みたいなところから長野県に行こうと思ってもできないケースがあったりするっていうこと。
あくまで難しいな。人口というかもそうでしょうし、結局そういう話な感じもしますね、今の話はね。
27:10
そう、でもこの制度によって3年間やっぱり保証があるわけなんで、
最大ね。
移住をして3年間行政地域と一緒に仕事をすることによって人間関係が作れたりとか、やっぱりある意味役場の看板を背負って仕事をするので、いきなり行った人も役場に居とる何々さんだねってなると、ちゃんと話聞いてくれるんですよ。
なるほどね。
ちょまど そうですね、なんか信頼感がある。
そうなんですよ。役場の信用を一応使わせてもらえるので、そういう意味では一人で行って、僕東京から来たんですけど、今度こんな仕事やりますって言うと、うさんくさい思われるじゃないですか。
おだしょー まあね、思われるパターンはありそうな感じしますね。
業務内容とかにもよると思うんですけど、それを役場と今一緒にやってるんですって言うと、役場とやってるんかねみたいな話ね、地域に入っていきやすいみたいなメリットも当然ありますし、あとは本当先輩たちが、これは良くも悪くもなんですけれど、いい結果を残してる地域っていうのは、わあ協力隊また新しく来たんだねみたいな感じですごい歓迎されることもある。
ああ、なるほどなるほど。
向井 ああ、それは嬉しいね。
前のね、あの子すごいよくやってくれたんだ、また期待してるでなみたいな話も当然ありますよね。でも逆もしかりっていうところで。
そうですよね。
なるほどな。
先輩が、僕も実際ちょっとありましたよ。地域のいろんな施設を回ってたおばあちゃんに会って、あれ見慣れん子やね、どっから来たのって言われて、いや東京から来たんですよ、何をしに来たんだねって。
いや実は僕地域おこし協力隊でって言った瞬間に、わしは地域おこし協力隊なんかで何も期待しとらんでなって急に怒られるみたいな。移住数週間の中の出来事で、そんなこともありました。
いや、何があったんだろう。
向井 わかんないでしょうね。
これもね、先輩もすごく頑張ってやったけれど、なかなか地域の求めることとマッチしないみたいなこととか、行政の求めることと全然違う方向でやりたいことやっちゃうみたいな。本人は頑張っているんだけれど、地域行政っていうところがやっぱり採用してよかったなみたいなところに着地しないと、結構不幸が生まれるっていうのも協力隊のリアルな話ではあるなと。
なるほどね。なんかそれをわからずにというか、当然その移住初めてしますっていう人が協力隊になるパターンがほぼほぼでしょうから、そこらへんのね、さっきユタさんが体験したようなことがあり得るってことも、なんか関係性が大事みたいなことも知らずに来たら、なんか何もしてねーのに初日から嫌われてるみたいな。でも極端な話はあり得るよっていう。
30:06
ショックですよね、それは。
抗えない状況からスタートするっていうのは正直あるので。僕これだから地域おこし協力隊の支援とかをする中で、会員側にすごく言ってるのは、1年目からやりたいことやらない方がいいよっていう話をしてて。僕これやりに来たんですよみたいなことをいきなり突っ走っちゃうと、僕もそのタイプだったんですけど。実は1年目に結構大失敗をしてまして。
どんな失敗だったんですか?
僕のミッションっていうのが都市農村交流。つまり都市と農村の交流の駆け出しとなってたんですよね。
分かりやすいところで言うなら、都会から人呼んできて村のいいところ知ってもらって、よく言う関係人口を作っていきましょうみたいなね、ミッションだったんですよ。
それがですね、僕年間、初年度にして結構頑張ったなと思うんですけど、年間100人以上多分僕、豊岡村につなげたんですけど。
すごいなそれ。
でも、岩瀬さんがやったローカリスト東京。イベントに出て、今豊岡で取り組みしてますよ。遊びに行きませんか?みたいなことも宣伝してたんですけど。
やったやった。僕だって豊岡村行ったもんね。
そうそうそう。
なんかやっぱそういうつながりが元々東京にあったんで、連れてく自信はあったんですよ。結果はだから残しましたよね。
数字として100人ってすごいもんね。
僕も1年とにかくがむしゃらにイベントをやったりとか東京行ったりとかしまくってたんで、結果残したんですけれど、実はですね、この1年目の終わりぐらいにその地域の方たちに寄り合いに来いって言われて、これ褒めてもらえるのかなと思って、ちょっと意気揚々と言ったらですね、あれですよ、部屋に入ったら長机に住人の皆さんずらっと並んでられる。
そこに座りなさいみたいなね。なんかこれ歓迎ムードじゃないなってちょっとその時に感じたんだけど。
空気感がなんか。
その時のもう忘れもしない第一声がですね、君は何をやってるんだっていうのを、その地域の方に勝手に何やってるんだって言われたんですよ。勝手に。
いやいや、一応僕は地域の若手の皆さんが悩んでるっていう話も聞いてたので、じゃあその人たちに、なんか僕こういうことやったらいいですかね、いいよやれやれみたいなやりとりがあった上で当然やったんですよ。
なんですけれど、上層部のそこにいらっしゃるほとんどの皆さんは、そこまで僕はあんまお付き合いなかったんですよ。
上層やっぱり地域側としては、この地域の中でよく知らん若い連中がガヤガヤして、何ならその時なんかちょっとたけのこ欲しいみたいなこと言われて、よくわからんけどなんか借り出されるみたいなことがその中のメンバーでも何回かあって、よくわからんけどやらされたみたいなことが内部では起きてたわけですよ。
33:15
おさとしては、役場となんか役場の協力隊がなんかやってるらしいけれど、わしは知らんっていうスタンスだったんですよ。
これはね、全部がそういう地域じゃないんですけれど、単純な話、おさから話を通して進めなきゃいけなかったっていう話だけなんですよ。
これ、結果残したら協力隊成功っていう話じゃないっていう、もうまさにそれを僕が体現して、1年目にもう謝罪案件ですよ、その後は。
へぇー。
勝手なことをして申し訳なかったですって言いながら、結構謝罪もしたし、しばらくおさのご自宅に通って、本当に僕もどうやってやっていいのか右も左もわからんもので申し訳なかったですみたいな。
君を責め取るわけじゃないんだけどなって言いながら、しっかりしてくれって。
難しいなぁ。
でも僕、そこがやっぱ協力隊側として、協力隊をちゃんと支えていかなきゃなっていう原点でもあって、これって地域が悪いわけでもないんですよ。
ないですよね。
行政が悪いわけでもないし、僕もね、悪いことしようと思ってやったわけじゃない。
もちろんね。
もちろんね。
一応ミッションなんでっていう前提でやったけれど、全部が噛み合わなかったという話ですね。
ちなみにその謝罪しなきゃみたいにあったときに、行政の方はどういう、なんて言ってたんですか。
行政の方も一緒に謝りに行こうって言って、どうしたらいいかねって話したときに、まあまあ一緒に行こうよって言って、結構何度か足を運んでくれたんですよ。
その時僕が言われた言葉がずっと今も地域の中で活動する上ですごく大事にしてることでもあって、特にその地域の人にとっては地域って家なんだと。
そうかも。
で、その地域の長っていうのはその家の家主だと。
家主が知らないけれど、子供がオッケーしたから庭で知らない若者が集まってバーベキューをしてたら、家主はどう思うかみたいな話をされたんですよね。
家主も奥さんもちょっと不安だしみたいな。
なんか知らん子が来てるけど、あれは息子のなんとかの友達なのかみたいな。
暴乱死みたいな状況の。
分かりやすいそれ。
だからそれを説明されたときに、だから順序が大事なんだよっていう話をされて、そうか、なんか僕はもうやる、もうやりますって言っちゃって、新聞にも取り上げられたりとかして。
36:06
しかもやらざるを得ない状況の中でも、とにかくがむしゃらにやってみて、集まって、年に本当に数回そういうイベントやって、1回に2、30人呼ぶみたいなこととかもあったんで。
これが地域のためだったかっていうと、結果としてはさっき言った不安を煽ることになっちゃったっていうことだ。
いきなり知らんやつが2、30人来たぞ、みたいな。
2、30人バーベキューやってるみたいな。私が買い物から帰ってきたら、あなた庭で知らない若い子たちがバーベキューやってるんだけど、お父さんの知り合いみたいなね。
俺もよくわかんねえんだ、みたいなこと言われて。
ちょっとこれは一言言わないかな、みたいな状況。
ちなみにごめんなさい、長っていうのはどういう立場の人になるんですか?
地区の地区長さんみたいな、区長さんって呼ばれる方だったんです。
区長さんね、いますね。
飯田市なんかもいくつかの市町村が合併してるので、区村の村長みたいな位置づけの人が区長さんだりとか、後は本当に名誉職としてやってる方が多いんですよ、区長さんって。
ガッツリお金をもらってやってるというよりは、本当にその地域の治安維持のためにとか、本当地域のために年間僕らがもらってる、もう本当何十分の一みたいな金額で、本当にお小遣いにもならないような金額で、そういうやられてる人たちなので、本当にやっぱ尊敬すべき人たちなんですよね。
なるほどね。大事ですね。
伸ばしちゃうっていうことを、地域も知らないからやっちゃったっていうのが、僕の経験として失敗だったなーって思うんですけど。
いやそれだってその制度、我々も東京から移住してきてますけど、ないもんね、東京には。
やっぱ東京で仕事してる感覚だと、言っちゃえばクライアントからのお仕事、ミッションがあって、それに対して自分ができる最大のパフォーマンスをすればOKっていうふうに思っちゃうじゃないですか、普通に考えて。
そうね。
仕事してる人にとっては、結果さえ出せばみたいな話があるじゃないですか。行政地域にとってはそうじゃないなっていうのが、僕1年目の大きな学びでしたね。
なるほどね。国からの税金を使って協力隊っていうのが制度が成り立ってるっていうところで言うと、そう考えるとクライアント行政じゃねえわっていう考え方もあるし、捉え方もあるしね。
なるほどね。そこらへんちょっとちゃんと認知してから取り組まないといけないですね、本来はね。
でも逆にあれですよね、ゆったさんが実際にやったことだとか、それこそバーベキューとかに対して反対してるわけじゃないじゃないですか。
39:05
そうなんですよ。
あくまでもちゃんと話をしてほしかったっていう。もしかしたら事前にバーベキューやるよって言っといてくれたら、それでもなんでも持ってきてくれたかもしれないっていう。
そうね。
それが逆に地域ですよ。肉用意してもらってみたいなのが地域なんで、そこは自分でむしろ首を締めに行っちゃったんだなって。
これ今回保存版だな、この内容が。
いや、いい話。
話してもらいたいぐらいね、この大事なところです。やっぱ地域に入るって協力隊だけじゃなくて、
普通に移住する人にとっても、行政とか地域ともし出向するってなったときに、誰からどうやって話し通すかとか、何人の事業をやるのか、誰が同意してくれてみたいなことの、実は過程のほうが大事だったりとか。
うまくいかなくてもみんなが認知して、いや頑張ってくれたなっていうのがあれば、それを結果として認めてくれるみたいな、逆にそういうのが地域かなって思ったりする。
なるほどね。この内容、協力隊応募しようかなって思っている方には、みんな聞いてほしい。みんな聞いてほしいと思ったら。
あとあれだね、もう今協力隊になったんだけど、なんかうまくいってない人とかにも聞いてもらいたいかも。
聞いてもらいたいね、聞いてもらいたい。
ヒントがあるかもしれない。
ありそうな気がする。だって、移住前知らなかった話ばっかりじゃないですか。で、それが不認してもね、なんでうまくいかないんだろうって、すぐ分かんなかったりね、今の話だとするっぽいので、やっぱり聞いてもらったらいいかなって思いましたね。
なんとなく、地域とか村の全貌が見えてきたのって、僕はやっぱり1年過ぎてからなんで、そこでやっと自分の、そういうことだったのかっていうね、で、たまたまそれを教えてくれる担当者の方だったとかね。で、担当者にあんまりがっつり相談しなかったんですよ。
なるほど。
大丈夫です、できます、みたいな。投票貸してくれれば呼んできますから、みたいな。
なんと、なんか突っ走っちゃったんですね。
よく鼻につく感じのやつでした。
なるほどね。
誤解の感じをひけらかしてね。
ああ。
できますから、そのくらいは、みたいな。
ああ、それは反省点としてあるわけですね。
勘違いしちゃうかもしれないですね。その地域を、地域おこしをするためにこういうスキルが求められて、僕は東京から来たんだってなったら、なんかもう一向プロフェッショナルとしてやる仕事人というか。
できませんっていうことがやっぱカッコ悪いと思ってたし。
ああ、都会の感覚的にはそうかもね。
42:02
ありますよね。
やってみもしないでできませんとか言っちゃダメでしょみたいな。なんかでやっぱゴリゴリやっていたので、僕に任せてください、結果出しますからみたいな。
かっこいいんだけどね。
だって大阪らしたらもう僕なんか孫っすよ。30後半だけれども孫っすよ。お前ができるって言ってもほらもうわしの半分も生きとらんやつがな、みたいな。
地域への経緯とか、やっぱ行政の本当にその経緯みたいなものをなくしたまま都会風を吹かすと本当ただの花につく。
いやそれは、あのみんな聞いた?聞いた?俺もなんか無意識にやってる時あるかもしんないから、もう自分ごとだと思って聞きましたもん今。協力隊じゃないけど関係ないね。
協力隊じゃなくても同じだよね多分ね。地域で仕事するとか。基本的にわかんないです教えてください、助けてくださいって言って、もう本当に孫のような顔をして。
反当者の方に、もうこれは地域で仕事していく上で魔法の言葉だからって言って教えてもらった言葉があって、どうやってやったらいいですかねっていう。
相談しちゃうんだ。
これは自分のやり方がわかって自分の手法があったとしても絶対聞いた方がいいっていう話を、それからずっと実践してますけど間違いないですこれ。
そうですよね。
みんな聞いた?今の。俺も使おう。
これあの絶対、大丈夫です僕できますはその逆なんで。
逆ですね。
うん。あの言っちゃダメなワードで。
NGワード。
本当でも地域の人って、いやこういうことやりたいと思ってるんですけどどうやったらいいですかねっていうと、本当にいろんな人紹介してくれたり、
ああそうだよね。
全部開いてくれるんだよね。なあこういうのやってる人おるでちょっとつなぐかみたいな、今連絡してあるわその場で電話してくれる。
そう地域というものを僕は知らなさすぎたなっていうのは、やっぱその1年目に圧倒的に経験したことだったんで。
いやもう全都会人に言えるんじゃないこれ。
いやこれはでもそれを都会にいながら学ぶ場もないし。
ないない。
学ぶ機会もないから、それはもうしょうがないことだけれど。
でもこれを全員が経験しなきゃ地域に入れないみたいななんかみそぎみたいな感じになっちゃうと、もう協力隊全員失敗しないと這い上がれないみたいになっちゃうじゃないですか。
なるほど。
いやそれは辛い。
それはそれでなんかちょっとうまいことやりたいですね。
そうなんですよ。だからこのハードルってね、もうちょっとちゃんと下げてあげれないのかなとか、誰か一緒に伴奏したらそこにハードルあるよって言ってあげるみたいなね。
45:02
うんうんうん。
そうかできないのかながまさに今の僕のやってる仕事の根源になってるという。
なるほどね。
いやそれは有益かも。なるほどなるほど。ゆたさんの仕事もわかったね今ね。
そうですね。
何となくかもしんないけどね。
いやそれねほんと協力隊の人もそうだし、地域の人にとってもハッピーですよね。そのほうがね。変な嫌な思いしないで済むから。
怒んなくて済むからね。
怒んなくて済むってすごい良いですね。
そこ人の敷地だよって言ってあげることがない。
あの人口調だよってね。
ね。
まだまだ聞きたいことはあるんですけども、もし追加で聞きたいことがある方はぜひメッセージをいただいて、
概要欄からメッセージフォームから送っていただければ、ゆたさん再登場させますんで私が。
こんなん来てんすけどっつって。させますので、ぜひお便りをお送りいただければと思います。
ゆたさん、今日どうでした?本当にたくさんお話いただいて、予定以上にたくさんいろんな話いただいて、ありがとうございます。
いや、まだまだ話足りなそうな顔してますよ。
いや、絶対そうなんだけどさ。
全然足りなそうな顔してます。
だって1話では当然なんないし、1ヶ月くらい俺の番組ジャックされるから。
それはそれでちょっとこういうすぎるかなみたいな気もする。
今あれですよ、僕の協力隊1年目の話しかしてないっていう。
やばい、あと4年くらいあるゆたさんの場合。
だからね、卒大後の話とかもね。
そうね。
みんなそのまま移住して済むのか、また東京に戻っちゃうのかとかね、いろいろあると思うんですよ。
そうだ、変な話、協力隊以外の事業も作っていかなきゃいけないのは、ゆたさんだけじゃなくてそういうパターンが多いし、ゆたさんどうしてきたのみたいな話もありますからね。
ずっとQ&Aでもいいかもしれないと思う。
なるほどね、そんぐらい。
ああ、確かに。
みんな何聞きたいんだろうなっていうのは、僕もすごく興味あるんで。
いいこと考えたんですけど、ゆたさん。たぶんゆたさんの周りとか、さらにその周りとかって協力隊、興味が高い、関心が高い人とか、今やってる人とかが多いと思うんですけど、
その人たちに、この番組にメッセージ送ったら、俺出て答えるから、みんなに。一人ずつじゃなくて、全員いっぺんに共有するからっていうのどうですか。
なるほどね。
そうそう。
そこで答えないっていう。
ここで答えるのはもちろんいいけど、数によっては大変かなって思ったりするんで。
確かに。一人が疑問に思うこととは他の何人もが思うように。
そうよそうよ、本当にそうだと思う。
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いくらでも答えますのなんか、僕も不幸な協力隊を増やしたくないなと思う。
そうだよね。ぜひお便りいただいて、ゆたさんもそういうのできるよっつってこの番組にシェアしていただいて、ついでに番組の視聴者が増えればもう最高っていうことですね。
のっかるね。
のっかるのっかる。のっかっていくよ。ということでございました。
最後にゆたさん、告知とか、そのとき募集中かもしんないみたいな、チェックしてみてみたいな協力隊の募集とかがあればぜひお口いただければと思うんですけど。
今、僕たちもですね、このリーという団体、ローカルイノベーションイニシアチブリーという団体で協力隊の伴奏支援というのをやっていて、地域おこし協力隊の、これね、なんでこれやってるかっていう話もね、たぶん1番組分ぐらいあるんだけど。
とはいえ、協力隊を救うために行政と協力隊の案件を作り込むということを5件ぐらいやりました。その案件が今、長野人事室っていうね、長野平仮名人事室漢字で調べてもらうと、そこに協力隊特集あるので、結構面白い案件いっぱい。
うちが伴奏したのも違うのもあるんですけれど、かなりしっかり取材をして掘り下げて、どんな仕事をやるかとか、地域行政、しっかり話し合って作られてる案件非常に多いと思ってますので、長野人事室見てもらうといい協力隊、どこがいいのかなって迷ってる人はぜひそこの記事見てもらえるといいなと思ってます。
長野県の協力隊、興味ある方はそちらをリンク貼っときますんで。
まず読んでみるってだけでも楽しいかもしれないですね。
なるほどね。
ということで、ゆうたさん改めまして今日はありがとうございました。
ありがとうございました。
めっちゃ勉強になりました。
改めて協力隊に興味がある方は概要欄のリンクチェックしてみてください。
という感じで、最後の恒例になってきた締めのテキスト読みますよ。
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またご視聴ください。ありがとうございました。
じゃあね、また来週。
今日も噛みましたね。
今日も噛んだ。流そうと思ったのに。
ということで、ゆうたさんありがとうございました。
ありがとうございました。
また来週。
お会いしましょう。
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