ローカルナイトニッポン。この番組は、地域と関わるきっかけを楽しくつくるエンターテイメント音声プログラムです。
パーソナリティーの湯浅です。
あきです。
今週もよろしくお願いいたします。
はい、先週に引き続き、あきさんが滋賀県に行った回なんですけれども、
今週はいよいよ本命って感じですか?
そう、今回の旅の一番の目的、ラコリーナ大見八幡の話をしたいと思います。
ちょっとね、もちろん施設が素敵だったよっていう話もあるんだけれど、
やっぱ、地域にこういうものがあるっていうことの意味みたいなのもちょっと考えて、そんな話もできたらいいな。
今週なんかちょっと気合入ってますね。いいですね。
いや、すごかったんだって、ほんと。最高だったんだって。
もうね、顔が違うよ、先週と。どうした?
先週も楽しかったです。
先週も楽しかったけどね。ありがとうございます。
そうか、ちょっとね、先週ハードル上げた感もあるんですが、ちょっと今の笑顔を見て安心しました。
はい、じゃあやっていきましょう。よろしくお願いします。
はい、ということでじゃあ、ラコリーナ。
まず改めて、なんすかラコリーナって。
そうですね、全国の百貨店とかにもたくさん出店している和菓子屋さんのタネヤっていう和菓子屋さんと、
あとバームクーヘンのクラブハリエっていうお店があるんですけど、実はグループは同じで。
同じ会社みたいな感じ?
同じグループの中のお店なんですけども、そこのタネヤさんとクラブハリエのブラックシップショップ、いわゆる機関店って言われるもので、
いろんな地域にあるお店の一番中心的なブランドのコンセプトを表したりだとか、それを実際に体験できるような施設として作られているのがラコリーナなんですけども、
中にはお店もあるし、ちょっとしたファクトリー、実際にそこで作って、製造してるってことですね。
工場があったりとか、で、それをちょっと見ることができたりとか、で、レストランとかカフェみたいなものがあるっていう、ざっくりと施設の概要っていうのはそういう感じ。
ただ、お菓子屋さんで商品を買うだけじゃなくて、見学もできるし、
レストランってことは、普通にご飯も食べれる。
そうそうそう、食事楽しんだりもできるし、で、何よりラコリーナの場合は、建築がですね、とにかく素晴らしくてですね、
藤森テルノブさんという建築家で、建築の歴史の研究者でもある先生なんですけども、
その方が設計した建物なんですけども、非常に平たく言うと、一番みなさんがイメージしやすそうかなって思う感じで言うと、なんかジブリみたいな感じ。
そう、写真とか普通にラコリーナって入れてもらったら、いくらでも出てくると思うので、見てもらうと、なんとなく私が言ってること分かってもらえるかなと思うんですけど、
なんか、どっか懐かしくて、自然に溶け込むようでありながら、なんかちょっと可愛らしいような、そんな印象のある建物で、建物群ですね。いくつかの建物が。
あ、一個じゃないんだ。
そう、いくつかあって、イメージとしてはトトロの森もありつつ、ラピュタみたいなのもありつつ、なんかそういった感じなんだけど、全体的にコンセプト的には、そういったどこか自然と一体となったような雰囲気っていうのが、
で、ちょっと懐かしい感覚を覚えるような、それでいて、なんかどっか見たこともないような景色みたいな、本当に非日常的な物語の世界に入り込んでしまったかのような感じがある、そういう建物で、その建物を見たかったんだよね、ようは私は。
今言ってんのは、今んとこ外観の話をしてる?
そうそう。
なるほどな。外観の素敵なんだろうなと思いつつ、なんかアキちゃん的グッとくるポイント、具体的な、ここっていうのなんかある?
そうね、やっぱね、建築が素晴らしいっていうのは本当そうなんだけど、私たちも車でね、行って、ギュンギュン吸い込まれてくの、そのラコリーナに。
なんかちょっと運転大丈夫?みたいな感じになるけど、どういうことなの?それを。
国道沿いからちょっと入って、ラコリーナに行けるんだけど、国道沿い走ってると、みんながそこ曲がってくるの、スーッスーッスーッ。
みんなそこ行くわけね、とりあえずね。
前の車全部あそこ入ってくけど、みたいな。で、警備員さんがいて、誘導してるわけよ、ずっと。どんどんどんどん入ってくるみたいな感じで、入ってくるの。
で、写真見てもらうとわかるように、すごい印象的な建物なんだけど、外からあんまり見えないわけ。
で、見えなくって、あれここだよね、みたいな。まあ案内してるしここだろう、みたいな感じで入ってくるんだけど、見えなくって。
で、駐車場に車止めるじゃん。で、駐車場から施設内に入るのに、なんか草出てきたちょっと塀みたいになって、そこに穴が開いてるわけ。
ちょっと人一人が通れるぐらいアーチ状の桃みたいになってて。
小さいね。
で、そこからみんな入ってくるんだけど、で、そこ通ると、パーッて開けてさ、視界が。
パーッてなって、ラコリーナのメインの施設である山型の建物が出てくるんだけれど。
山の形してるんだ。
そう。それがさ、ほんとさ、山とほぼ一体化してるの。
あ、背景のね。
そう。実際の本当の山がね、見えるんだけど、その山とほんとに一体化してて。
で、その建築も、いろいろな素材が使われているんだけれども、やっぱり木とか石、あとは漆喰みたいなものとか、でも屋根の部分は全部、植物がそこで育つようになってるんだよね。
屋根に土出てきてるってこと?
そうそうそうそう。で、そこに植物が上がってるから、季節によって草が生えたり、生えなかったりとか、雪が積もったりとかっていうのが、ずっと変化があるわけよ。
で、もう、自然の山なの、もう言っちゃえば。そこが。
まあ、見た目の話だけど、そう見えちゃうぐらいの感じなんだ。
で、山のいわゆる稜線と建物の稜線が、もうほんとに綺麗に一致してて、同じような形をして、すごく、もうほんと、続きみたいな感じの山の。
そこ、そう見えるように計算され尽くしてるわけね。
でもそのさ、もう入り口の部分で、もうわーってなってるけど、こっちは。わーすごいこれ、やばーいって思って。
もうそこでもうピークきちゃってるんだよ、いきなり。
もういきなりきちゃってるの。わーとか言って、写真撮ろう、写真撮ろう、とか言って。
女子3人だからね。
で、なるんだけど、車で来てるでしょ。着いて早々、お手洗いに行きたいわけですよ。
まあまあ、ありますわな。
運転してきてるからね。だから、わーってなりながらも、トイレないかな、みたいな感じで、トイレに行ったら、ちょっと同じような人がいっぱいいたんだもんね。ちょっと並んでてさ。
まあまあ、しょうがないわね、それはね。
並んでるんだけど、もうお手洗いに行くまでがすごいの、もう。
え?
壁から、あとトイレのこう、男子トイレ、女子トイレのサインとかあるでしょ。
あれも、わざわざ漆喰に、和紙にプリントして、その男子女子のマークをね、プリントしたのを、なんか張り込んでなじませて、みたいな感じで。
手込んでる。
わー、すごい、とか言って。
しまいには、天井についてるスピーカーの周りの室内がすごい丁寧とか言って、ギャーギャーギャーギャー騒ぎながらトイレに行って。
もう、君たち1ヶ月かかるぞ、そっから出るのに。
だから、わー、超興奮して、トイレから出てきて、うちらまだトイレしか行ってない。
そう。かっこよくなってたりとか。
これは、これ店内の写真見てますけど、工場の方からダクトが伸びてるんですね。
そう。
なるほどなるほど。
で、もちろんカフェの中からも見えたりとかするわけよね、工場がね。
うんうん。
っていうのと、あとやっぱ面白いなって思ったのが、作ってるのがカステラとバームクーヘンっていうのがすごく味噌だなと私は思っていて。
ほう、と言いますと。
で、まあバームクーヘンはね、一応クラブハリウッドのメイン商品だから、まあ当然と言えば当然なんだけれど、
カステラもバームクーヘンも大きいんだよね、その元の形が。
あー、なるほどなるほど。
バームクーヘンって棒に何層にも塗っていきながら、何度も何度も焼き上げて、ああいう丸い形を作って。
だから層になるってことだよね。
そうそうそう。
だからさ、それがさ、いっぱい並んでるとさ、巨大なコンボみたいなさ、バームクーヘンがバーって並んでるところをさ、見ることができるわけね。
で、大きいじゃない。
で、カステラもさ、あれってやっぱりさ、一枚ドーンとさ、焼いてさ、でっかいのを竿状にしたりとか、短く切ったりとかして、
で、商品として販売されるっていうものだと思うんだよね。
だから両方とも大きいんだよね。
カステラのそのドーンとでかい一枚って、俺見たことないかも。
そう、なんかマトレスみたいなさ。
そんなに、ベッドぐらいでかいの?
ベッドはそこまでじゃないけどね。
そういう大きい状態とか。
で、工場って例えば同じ和菓子だったら、なんか職人さんが練り切りを作っているところが見れるとかも、すごい魅力的だと思うんだよね。
手仕事、手の中でいろいろね、細工をしていたりとかするね。
そういうものも見れたら素敵なんだけれど、やっぱりたくさんのお客さんが来るってわかっている施設だから、
そんな、あまり小さいものとか細かい作業を見ると、前にいる数人はよく見えるかもしれないけど、後ろの方の人なんて見えないじゃんって話になるんですよ。
だからたくさんのお客さんがいらっしゃっても、ちゃんとみんなが楽しめるっていうためには、やっぱ大きいってことが大事なんだなと思って。
なるほど。
そう、ファクトリーで作るものとして。で、大きいってことと、
あとバームクーヘンとカステラってサイズに可変性がある。
だからその切り方を変えると形や大きさが変えられるじゃん、自由に。
小さく切ってもカステラはカステラだもんね。
そうそう、カステラもさ、手でポッと持てるぐらいの小さく切った形もあれば、贈り物とかでよくあるけどね、サオジョウの細長い形でも出せるし、
バームクーヘンも巻き方とか芯の棒の大きさを変えれば、本当なんかね、置いてあったのはデコレーションケーキぐらいのサイズ、でっかいサイズ。
バームクーヘンとかもあれば、本当にコンビニとかでも売ってるぐらいの小さいサイズの。
切ってあるやつね。
小さいね、とかもあるし、っていうのが可変性があるから、商品の幅すごい広げられるんだよね。
確かになー、なんかいろいろ切り方一つで商品のバリエーションが増える感じがする。
そうそう、だからこうやって観光とかで行くとさ、お土産で会社の人にばーっと配りたいからちっちゃいのがいっぱい入ってるのがいいな、とか。
あるね。
そうじゃなくて、ちょっとしっかり、食べたいから大きいのをいいように買ってこうとかっていういろんなニーズがあると思うんだけど、
それにすごい臨機応変に対応して生産できる体制が取れる商品だなと思って、カステラとバームクーヘンが。
確かに。
それが、だからカステラなんだと思って。
よく考えられてるなーと思って。
ちなみにさ、製造してる商品のラインナップとしては、本当にもうカステラとバームクーヘンだけなの?そこで作ってるの?
うん、基本的には。
じゃあもう、さっきね。
カステラがちょっとラスクになったりとか、そういうのはあるかもね。
なるほどね。
あと、他のところで作ったものとかも置いてるとは思うけど、もちろんね。
でもそれは、現地で作ってんのは、カステラとバームクーヘンそれぞれ専用の工場になってるんでしょうけど、
それはそれだけ作ってるほうが当然効率いいし、見栄えもする、大きいし。
そうすることで、工場優先じゃなくてって話あったじゃないですか。建物の作りとしてね。
っていう、こうある種制約を工場側が受けても大丈夫になってるんだろうね、きっと。
そうだと思う。
すげー頭いいじゃん。
ちょっとね、経営のことまではわかんないけど、だからその製造のノルマ的なこととかもちょっと違うんだと思うんだよね、普通の工場と扱いが。
と言いますと?
え、だってさ、とにかく量産しなきゃいけないような工場だとしたらさ。
まあまあまあ、あるでしょうね、工場は工場でね。
それとはきっと違うんだろう、なんてこれは予想だけど。
なんかお客さんたくさん来るんだろうから、すごい雑な言い方だけど、小さい工場だとそこでもう全部売り切れちゃいそう。
売り切れちゃうんじゃないかな、そこで作ってるものは。わかんないけどね。
むちゃくちゃ。
とにかくお客さん多いから。
え、どんぐらい?新宿ぐらい?新宿ぐらい来てた?
あ、でも施設自体がね、けっこう広いから、あれだけど、まあその日土曜日で晴れてたっていうのもあるけど、
いやまあ、けっこう混んでんだよね。レストランとからはもうけっこう入れないみたいな感じで。
あー、なるほど。
でもちゃんとクイックに入れるようにしてるお店もちゃんと用意されてて、すごいなと思って。
一つだけじゃないんだ、レストラン。
そう、カフェレストランみたいな感じで、ちゃんとしたお食事ができるようなお店は、わりと待ち時間もあったりとかするような感じではあったんだけれど、
カフェの中にはけっこう気軽に入れるようなところもちゃんとあって、その辺がちゃんといろんなシーンに対応しているというか、
私たちが入ったのは焼きたてのバームクーヘンをその場で食べれますよっていう、そのバームクーヘンの工場と同じ建物の中にあるカフェスペース。
もう食べたいわ。
もうふわふわなんだよ、ふわふわなんだよ。
ふわふわでしょうよ。焼きたてでしょ。
バームクーヘンって口の中で溶けるんだみたいな。
そんなの想像できないな。
めっちゃおいしかった。レストランとかちょっと混んでて、ちょっと待つのもなって思ったんだけれど、
そのバームクーヘンのカフェは、もうオペレーションがすごい簡略化されて、
メニューも少なくって、ちょっとアイスみたいなのもあるんだけど、基本的にはバームクーヘンとドリンクのセット。
で、いくらみたいな感じのもので回して。
だからもうバームクーヘンが置いてあって、フォークとかも一緒になってるセットがトレイに用意されて、だーって置いてあるわけ。
もう絶対それが頼まれるからね。なるほど。
カウンターみたいなところに置いてあって、ドリンクが都度注文されたものを置いて、引き換え券を渡して取って席に持っていくみたいなスタイルなんだけど、
でも持ちきれないと全然スタッフの人一緒に運んでくれたりするし、
それだけカウンターで受け取ってとかって言うと、ファーストフードみたいな感じなのかなって多分思うと思うんだけど、
感覚的には全然違くって、席数もすごい多いはずなのに、うまーく円形というか、コロシアムみたいな形の構成になってて。
席が?
そう。で、段々になってるから。
階段状に丸く。
そうそう。段々っていうかね、1段目、2段目、3段目ぐらいの感じになってて、
で、その都度壁みたいになってるから、結構一番下の人たちからするとテーブルがあって食べてるんだけれど、
その後ろ壁に囲われてるから、周りに人がいる感覚ってあんまりないと思うんだよね。
個室とまでは良かないけど、半個室的なちょっと優雅な感じなの。
で、逆に上の方の席に座ると、逆にその下の方で座っている人たちの姿がその壁で見えないから、
そんなこう、人がいるっていう感じにもならないの。
だけど段差がついてるから見通しはいいわけ。
でもなんか広々した感じがして、かつちょっと半個室みたいになってるみたいな。
そういう席が上手くやってて。
それ見てみたい。
そう。で、うわーと思って、なんかこれ結構席数あるけど全然そういう感じしないなと思って。
すごいなと思って。
そりゃそうだな、贅沢使いしちゃうな。
すごい贅沢使いできるじゃんね。
そうするとさ、地域に住んでる人たちからするとさ、自分たちの街のさ、誇りになるじゃん。
なる。
それだけのレベルのものがあったらさ、言うじゃんね、うちの近くにこういう施設があって、とっても素敵だからぜひ遊びに来てねってさ、言いたくなるじゃん。
言いたくなる。
これだと。
言わせるものが作りたいよねって感じ?
これを作ろうっていう話をして帰ってきた。
作りたいって。
なんかいろいろ大変そうだけど、でも作りたいのは作りたいな。
でもほんとね、地域活性化とかいろいろあるけど、少なくとも観光みたいな話で言うんだったら、もうこれ以上の正解ないんじゃないかなっていうぐらい。
そこまで言うかね。
いや、すごかった。めっちゃいろんなとこからお客さん来てたし。
なんかそうなんだな、地域活性とか地方創生みたいな分野って僕触ることが多くて、イベント行ったりやったり、このポッドキャストもそうですけど、商業施設がその核になってるっていう事例ってちょっと思い出せないな。
あるような気はするけどね。
気はするんだけど多くは、だってその例えばね、道の駅とかさ、言うわけじゃないですか。
なんか近いのかなっていうところじゃない?道の駅僕も好きですけど。
でも道の駅ってさ、やっぱ他に目的地があって、その帰りに寄る場所が道の駅じゃん。
あ、そうね。
お土産を買って帰ろうっていう場所だと思うから、なんかそれとも違うよね。もうそこに行くためにわざわざ新幹線とレンタカーで滋賀まで来ましたっていう。
なんか成立しちゃう施設。
でもね、今言ってて思い出したけど、きっと探せばあるなっていう。
どれだけの規模とかさ、作り込みとかっていうのは、いろいろラコリーナとかむちゃくちゃ金かかってると思うから、その限度っていうのはそれぞれにあると思うけど。
例えば今思い出したので言うと、千葉県の内房にあるホタショ、道の駅みたいなやつなんだけど、廃坑をリノベして道の駅みたいになってて、泊まれもするみたいな。
泊まれんのもいいね。
そうそうそうそう。とか、なんか探せばありそうって感じがして。ちょっともっと勉強しなきゃな、俺も。って思ったわ。
長野だとね、お布施とかも結構、お布施堂さんって栗ヶ市のところが結構お店を、一つの建物があるっていうよりかは、市内に転在させて観光地的になったりとかあるよね。
あとあれだわ。最近できた、一昨年ぐらいにできたのかな。長野にできたお焼きファーム。
そうそうそうそう。それもそうだよね。似たような感じだと。
そうしては、そういうことだよね。長野のお焼きうまいっすからね。
たぶんね、お焼きファーム作った人もトラコリンナとか見てんじゃないかなって思うよ。
絶対見てるよね。とかね、ちょっと商業施設っていう切り口いいっすね。楽しい、シンプルに。
やっぱね、食は強いね。
そうね。
美味しい食べ物を食べたら嬉しいもんね。
美味しいって、すげーシンプルに幸せだもんね。
そうなんですよ。
いや、にしてもよ。にしても景色がとかさ、建物の中身も外見も完璧みたいな話っていうのは、言うて聞いたことないわ。
そうね。なかなかね、やっぱその建築の力っていうのがとてもね、その施設の場合はかなり大きいとは思うから難しいかもしれないけど、
やっぱね、地元の人が誇りに思えるような、そういった施設にするっていう。
商業系だとやっぱりどうしても、商業施設側の思惑みたいなのが強くなって、土地との関連性がなくなっちゃったりとか、
名前出さないけど、結構日本中の地方にポツポツとある、それこそファクトリー系の施設。
ちょ、完全カットですね。
そう。なんかその土地と関係ないもので、そういうのを作ってもやっぱり意味ないと思うんだよね。
そりゃそうだな。
そう。やっぱ種屋さんの歴史だとか、その山の景色とかっていうようなところがあるから成り立つ。
だからこそ地元の人も誇りに思えるような施設になるし、そういうところにやっぱりいろんな人たちも集まってくるんだろうなっていう。
そういう施設を作ってくれる、単独で作ってたんじゃないかもしれないけど、
その元となる働きをしている企業というか、老舗というかがあるっていうのもすごく素敵なことだし、
それができるっていうことは、歴史とか文化とか理由があるんでしょうから、もう脈々と地域が育んできたんですね、そういうものはね。
そう。それが素晴らしいなと思って感動しました。
もう顔がディズニーランド行った後の顔してるのよ。
ほぼディズニーランドと言って差し支えない。
本当にね、でも本当にもう一日がっつり楽しめるような施設だったので、
ぜひ皆さんシガにお越しの際はというより、むしろラコリーナを目指してシガにお越しくださいぐらいの感じで。
そうだよね、今回の旅は完全にそういうラコリーナ行きます。
言ったらついでにシガも見るかって思ったら、先週話してますけども、
ラコリーナはもちろん、シガ圏の他のエリアもスポットスポットで素敵だったよって話なんで、
これはね、ぜひシガ圏遊び行ってもらって、とりあえずラコリーナに目指してもらえれば同じような体験ができるかもしれないってことなんで。
そうですね。
いいですね。
あれだね、これ聞いててさ、だったらうちの地元のあれも行ったら面白いよきっとみたいなさ、聞いてる人の中であったらぜひ教えてほしいよね。
教えてほしい。うちのこれ来てとか自慢ですとか紹介したいですとかね。
旅行で行ったあそこが素敵だったみたいな話とかでもちろん、地元じゃなくても。
そういうのも紹介していきたいですし、我々もなるべく行きたいですから。
特にさ、今回シガ圏だったじゃないですか、西の方はね、前も言ったかもしれないですけど、きっかけがなかなかないですよね。
意外と近いんだよ、シガ圏。近かった。長野から。ごめん、長野からの話なんだけど。
まあまあまあ、でもどのくらいかかった?
東京でのと変わんないんだよ。
3時間とか。
2時間半ぐらいでね、着いちゃったよ。
電車だったもんね、今回はね。
なるほど。
ちょっとね、シガ圏も、西の方もね、行きたいですね。
もうね、私の感想としては、行きたい!なんて思ってるけど。
なんかさ、話を聞いてて、後半の方から思ったのが、さっきね、ディズニーランドと同じ顔をしてるみたいなこと言いましたけど、
写真もさ、ぼくは見してもらってさ、語ってもらってるから余計なんだけど、
なおしまの、なおしまって、ベネッセが、ベネッセって名前出していいかわかんないけど、
美術館とか美術作品がね、島中にね、
瀬戸内国際芸術祭の会場になってて、日常的に町の中に美術作品があったり。
そう、あれもさ、私も昔言ったけど、結局その美しい海があるわけじゃない?
そこと、やっぱアートが融合してるから、だからやっぱりあれって素敵だし、そこでしかない体験だなって思えるんだよね。
土地と一体化してるみたいなところも、そういえば同じような、いい意味でね、印象だなっていうふうに感じたし、
やっぱその、もっと勉強しなきゃなって思った。だってラコリーナなんて知らなかったもん、俺。
知らなかったから、今回ね、行くよって言われるので、何それって感じだったからさ。
いやー、いいな。それで驚いたのが、テーマパークとか美術館とかだったら、まだわかんないけど、商業施設で今回みたいな話、感想が出たっていうのは、
僕の中では新しくて、それが余計行きたくさせる。行きたい。あと、温泉泊りたい。
あの、滋賀県の魅力、本当に今回はね、一部しか。
本当にね、触りしか見てない自負がある。
そうだよね。まあね、どの県も広いですし、いろいろ魅力ありますから、ぜひ滋賀県もそうですし、
先ほども言いましたけどもね、ここもおすすめですよとかあれば、ぜひ概要欄のメッセージフォームからお送りいただいて、随時ね、紹介していきたいと思いますので、番組の中でもね。
そういったところから地域に接点を持つっていうのが出てね。
そうそうそう。なんかこの番組がリスナーの皆さんのね、そういう情報を交換するね、プラットフォームになったら素敵だなと思いますし、
なんかこう近い将来、ちょっとなんかディスコードのファンのリスナーの方々を交流できるね、ディスコのサーバーなのかわからないですけど、
なんかそういうのもね、作れたらいいなと思いますんで、そういう意味でプラットフォームになっていけたらいいなと思いますので、
ぜひおすすめだったり、地域の情報をお寄せいただければと思います。よろしくお願いいたします。
お願いします。
という感じでいいですか?言いたいないことないですか?
うん、ぜひ行ってみてください。
確かにね。
はい。
行きましょう。俺は絶対行く。
はい。
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はい。
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じゃあねー。
さよならー。