1. 本そば ポッドキャスト休憩室
  2. #74 確定申告と働き方の話
2022-03-10 46:03

#74 確定申告と働き方の話

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 お金と恋愛の相談は受け付けないというモットーを覆し、確定申告と働き方の話をしています。

おたよりはこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdOyZsve1PAGEfKVyAelRf1nmaENmBNl8oJXgzb82Pmx1RjXQ/viewform
00:00
本のそばには楽しいことがあるを思ったのに、書店員歴25年の元書店員すずきと、
出版取り継ぎ7年、出版社営業13年、現在書店と出版社の現場をつなぐ一冊取引所運営1年8ヶ月目のわたなべの2人で、
書店員、出版社、一般の読者の方からの素朴な疑問に答えるポッドキャスト休憩室でございます。
はい。よろしくお願いします。
この間、先週ですね、わたくしの一冊取引所のお仕事で、
今すずきさんは週に3回、はんもと.comの中の人と。
中の人になってますよ、僕は。週3回通ってますが。
お互いそっちの領域で、ある案件というかですね。
そこでお世話になりまして。
鎌垣ラジオというですね、はんもと.comさんの会員者向けに配信している限定公開的な。
オンラインじゃないな、動画コンテンツですか。
そうですね。Zoomでリアル配信して、アーカイブをYouTube限定公開するみたいな。
一冊取引所のことのお話を、私の今ボスの三島邦博さんと、わたなべの2人で鎌垣ラジオにご出演させていただきまして、
私がパワーポイントを画面共有しながらべしゃるみたいなですね。
鈴木さんに見られているのだろうなと思うと、なんとも言えない気恥ずかしさがこみ上げてきたんですけど。
どうでしたかね。ちゃんとやれてましたかね。
鎌垣ラジオという、撮影は僕、撮影というか、ある程度管理のほうは。
配信エンジニアみたいな感じの作品ですね。
まあやってはいるんですけど、もうなんかあれですよね。
だって、全職僕書店員ですよ。
そうですね。
鎌垣くんは出版社営業ですよ。
その後、転職してお互い立場が変わっちゃってるのもかかわらず、
全職よりも仕事で全く関係ない会社同士なのに、やっぱりつながってしまうという業界。
恐ろしいですね、この出版業界というやつは。
恐ろしいですよ、ほんとに。
で、渡辺が超真面目に喋っていて。
03:00
ちょっと早口気味でね。
早口気味で、ビジネストークをしていて。
そのあたりをニヤニヤしながら裏で見てましたけど。
本当にあれですよ。
その前もですね、元沢屋書店で、田口さん?書店員の。
田口美喜人さんですね。
もともとは書店員同士でお付き合いがあったんですけど、
その後お互い転職をして、書店員ではなくなってるんですけど、
それでもいまだに頻繁に顔を合わせるようになっているという。
そうですね。
ある程度本のそばで働いてるということで、
どこかで必ず会うだろうなというふうには思って、
いつもいろんな人とは接しているので、
業界にいる限りはですね。
そうですね。
だから本当になんかあれだよね。
ほんと狭いなって。
狭いんだけど、ある意味、
そういうふうなお付き合いっていうのが長く続けられる業界ではあるなという。
面白いなと思いますよ。
まさに田口美喜人さんの言葉として、
本と誰かを結びつけようとしている人たちもまた本屋と呼べるのではないかというですね。
まさにちょっとこの本そばのポリシーともつながるようなですね、
田口さんの言葉もあったりして。
田口さんね、そうやって人をいいこと言うなって思わせる言葉を出すのが上手いからね。
これはね、大絶賛の言葉として、田口さん本当にそういう言葉がね。
出てくる言葉が本当に上手いから、この人は。田口さんは。
まあでもいいですね。
アイデンティティクライシスを起こしてる私からするとね、
あ、私も本屋なのかもしれないなんてね。
そんなの本当に。
もう本当に騙されちゃうよ、田口さんに。
いやそんな感じのね、近況でしたね。
本当に日常の仕事でもそういうふうにつながっているというお仲間たちがたくさんいるので。
まさに本のそば、さまざまな、今日この頃でありますね。
もう本当なんか、現場だけじゃなくて、いろいろな勉強会とか行くとだいたい。
前回のブックイベントのときに、知り合いがいるから顔を出すみたいなことがありましたけど、
それだけじゃなくて、普通になんとか勉強会とかさ。
業界的なシンポジウムとかもさ、行けば誰かがいるかっていう状態になっているからさ。
今現状いい。
僕たちは結構恵まれていて、やっぱりコロナがなかった時代にリアルタイムで飲み会行ったりとか、
06:03
そういうとこに参加できてたから、ある程度顔見知りになっている人たちが多かったりするんだけど、
今ホントコロナで、オンラインで会えてるのはその以前に知り合ってる人たちばっかりなんで。
確かに。
オンラインで初めてお会いしましたって、オンラインで挨拶したあとさ、
実際に会わないと、まだその一歩先に行ってないって感じするよね。
名刺交換できてないんだもん。名刺交換って意外と重要で。
そうですねー。
この間お話したとある出版社の、やっぱり同年代ぐらいの方が言ってて、
若手と勉強会みたいなのやってるんだけれども、
若手の人たちの横のつながりとか、そこから刺激を受け合いながらまた新しい何かにつなげていくような取り組みみたいなのが、
コロナになってそういうのがホントになくなってきてるから、
オンラインとかもできるんだけど、やっぱりまた違う感覚。
そう。もちろんすごく便利になって、いつでも気軽にコミュニケーションが取れるようになってるんだけど、
実際に身体的に何かを行動に起こそうと思ったときに、
あの人って思うところがやっぱりちょっと薄くなっちゃうかなと思って、
実際に顔を合わせてそういう話ができたりするのと、ちょっともやもやしてますよね。
2年間以上そういう状態になってるんで。
振り返ってみて、じゃあそこから新しいお付き合い始まった人とかいますかって思ったときに、
コロナ以前とコロナ後で多分劇的に減ってるんじゃないかと思うんですよ。
そうですね。
オンラインでいきなりコミュニケーションは取れるけど、
もう一歩一緒に仕事しようって話になるときの相手っていうのが、
結局やっぱり実際に会って話をしてた人たちのほうが多いんじゃないかなと。
まあそのあたりもね、
前こうだったからまた前みたいになればっていう発想じゃなくて、
今とこれからでまたいい形にできる。
オンラインオンラインとかでコミュニケーションがすごく便利になって、
これなしにはもう今はね、
1日3弦4弦ミーティング掛け持ちしたりするわけじゃないですか。
今までできなかったけど。
そういうのが頻繁になるんだよね。
そうですね。
なかなかいろんなことを活用しながら慣れていくんだなと思いつつ。
という、非常に長くなりましたか。
こんな枕の会話で。
そうですね。
じゃあまた来週ということで。
09:00
違うよ。
今回もいただいたご質問にお答えしていきますので、
それではいつものようにラジオネームから。
質問たくさん来てるんだから。
いっぱい今日も収録何本かやりますけれども。
じゃあいただいたご質問、ラジオネームから読み上げさせていただきます。
ラジオネーム、ひらフォルニアブラザーズさんからいただきました。
渡辺さん、鈴木たけしさん、ナイストゥーミートゥー。
なんて言わない。
鈴木さんがツイッターに書いていたことをきっかけの質問でございます。
意外と僕のツイッターはみなさん見てくれてるんですね。
見なくてもいいですよ、本当に。
確定申告、みなさんやってます?
です。
書店員の方でもコメントを書いたり、鈴木さんはライター業をしたり、
雑収入が発生してると思いますが、みんなどうしてますか?
やったほうがいいけど、何を見て、読んで、どのように始めたのか。
体験談、経験談などをお聞きしたいところです。
渡辺さんも実は株をやって、大損失して確定申告などしていたら、体験談をぜひともお願いします。
株やってたの?
やってたというかですね。
でも、確定申告経験実はないんですよ。
やっぱ会社員だもんね、だって今までね。
基本私はずっと会社員でやってて、
とはいえ、今回のヒラフォルニア・ブラザーズさんも、
ご本人はどんな方か、私どもは知ってるわけなんですけれども、
やっぱりお勤めの方なんですよね。
そうだよね。
ですけれども、お仕事の活動領域のある種の専門性みたいなところから、
社のお仕事というか、その方自身にお仕事の案件というか、依頼とかが来る感じのタイプの方なんですよね。
ここで雑収入が発生してると思いますが、みんなどうしてますかって書いてますけど、
みんな別に発生してねえよっていうのが一つあるんですが、
ただ、発生する方は初店員さんでも発生してますよね。
鈴木さんどうですか、初店員時代。
初店員時代ありましたよ。普通に、初店員時代からいろいろレビュー書いたりとかしてたので。
その会社からお給料もらうだけじゃなくて、外からのお仕事として。
鈴木さん自身に、これどうなんですか。
社として受けるのか、個人で受けるのかっていうのもまた違うじゃないですか。
基本的には僕は個人でしたね。
12:01
ああそうですか。私も実は案件いただくことあるんですけど、
私はめんどくさいから会社につけちゃうんですよ。
なるほど。
そういうのって割と業務、私の業務、仕事を通じて私に依頼が来てっていうふうに、
私はそのように受け止めてるので、
あとはなんかちょっと業務時間にも少しやりとりその他、実動としても絡んでくるので、
もうめんどくさいから会社の売り上げにしちゃうんですよ、私。
あと私が所属してたのは当判は別として、
三島社時代、今の一層ストレッチ所のほうも小さい規模なので、
渡辺さんちょっと小銭稼いできたぞみたいな感じのほうがやりやすいっていうのが私はあります。
今年確定申告やるの?
いや私はだから、今年もまあそういう雑収入的なお仕事案件はあったんですけど、
全部会社につけちゃったんで。
あ、じゃあ基本的には会社で。
あと株も、コロナ前に持ってたやつ全部売っちゃったんですよ。
あ、そうなんだ。
で、1個は100万ぐらい儲かったんですけど、
1個は100万ぐらい塩漬けしたやつを処分しちゃったんで、
なんかトントンだったんですよ。
1個ね、その100万ぐらい本当にね、ずっと何年も持ち続けて、本当に。
でもそしたらね、あの、申告しなきゃいけない。
まあそうだね。
なってたと思うんですけど、効果不効果ちょっともう一方ではね、
同じぐらい穴を開けていたというね。
所得になってなかったという。
トータルトントンだったという。
しかも、あの、コロナ以降読み違えたのが、
マネーがジャブジャブになって、
まさかその後も株が上がり続けるとはね、読めなかったんですよ。
これは世界の危機だから、もうこういうの売っとけ売っとけと思ったんですけど、
あんなに上がりますか、コロナのほうに。っていうのが読めなかった。
本当だから今頃確定申告しててもおかしくなかったんですよ。
なるほどねー。
株俺やってないからなー。
まあまあそこはちょっと余談としてあれですが、
鈴木さんはじゃあ確定申告経験、書店員時代は?
ないないない。
だって雑習なんてもう、書店員時代の雑習なんてさ、ほんとたくらしれてて、
ねえ、ほんと年間10万いかないんじゃないか。
申告するのはいくら以上とかあったんでしたっけ?
だから私は仕組みをちゃんと理解しないですよ、確定申告の。
雑習にもさ、基本的にもう厳選で引かれるわけじゃない。
はいはい、まあそうですね、支払う方。
そう。支払い者が、例えば現行料を振り込みますときに支払い聴書を送ってくるけど、
普通にその時点で厳選で、所得で引かれた上での入金になるので、
税金はその時点で払っているから、大した金額じゃないし、
そんな意識してなかったんですけど、書店員時代は。
15:00
いいお小遣い稼ぎになったぐらいで。
別に本収入に対して雑習の上回ってしてなかったですよ、書店員時代は。
だから本当に意識してなかったです。
意識してなかったけれども、岸くんも今フリーランスということです。
まあちょっと反元.com勤務との並行ではありますが。
反元.comという、一応会社員として所得はしてますけど、
立ち位置もありつつ。
雑収入がそれ以上余ってるんで。
ちょっと確定申告の前に、鈴木さんは個人事業主としてのあれはどんな感じなんですか。
いろいろ迷ったんですよ。
迷って、したほうがいいのかなと思いつつもやってなくてめんどくせえなと思って。
あれ何でしたっけ、会議を届けって。
会議を届け。
私はこういうことをやりますっていうふうに届けて。
練習がそこまでいくと思ってなかったし。
割とフォン蕎麦を始めたときみたいに緩い感じで始めちゃったんですね。
とりあえず長い。
いろいろ相談すると、基礎向上になるのに、
年収400万円以上加えなければいいんじゃねえのみたいな話を聞いたりとかして。
基礎向上っていう、ある程度向上される収入に対して、
収入がある程度向上、すでに初めから向上枠っていうのがあって。
それを超えたらやったほうがいいよっていうのと、
一般の人は普通にここまでは向上されますよみたいな。
っていう部分があるんで、それで十分なんじゃないの?っていうふうに聞いたりとかしてて。
まあそうだよね、そこは練習に行くわけねえよなって思って、
いろいろ仕事を受けたりとかしてたんですけど、結構収入が増えてて。
自分の収入をまざまざと練習として、いろいろ収入を支払い聴取をまとめてやると、
あれ、結構俺稼いでんな。
稼いでんなって言い方おかしいですけど、別にお金持ちになったわけじゃなくて。
なんか目の前のことをドタバタやってたら、気づいたら結構…。
確定申告しなきゃいけない金額になってんなっていう感じになっていて。
初期の頃は、一応領収書ぐらいは切っとくかみたいな感じだったんだけど、
途中で領収書を取る習慣もないから、結構本題とかに領収書切ってないんですよ、私。
逆に会社勤めの人のほうが、そういう領収書とかが敏感かもしんないね。
そうだね。たぶんそれが経費だったりする場合は、会社からお金がそのまま戻ってくるからさ。
けど別にそういう意識もなかったんで。
まあなんか趣味の延長線上みたいな感じに捉えちゃいますよね。
まあけど、いろいろ原稿書とかで資料とか買ったときには、一応資料は買ってはいる。
鈴木さん、ちゃんと調べて書く派でしょ。適当にネットでチャチャチャじゃなくて。
原点当たるでしょ、鈴木さん。
そう、原点当たるんだけど、その資料代とかそういえば全然領収書切ってないなと思って。
18:02
まあまあ言ってるんじゃないですか、それ。
そう。結構ね、原稿料を土返しで資料を買っちゃったりするから楽しくて。
だからトントンなっちゃったっていうのがあったりして。
でまあ、支払い聴書っていろんな会社から振り込まれてる、いわゆる原稿料とかギャラですよね。
今年入ってから確定申告やらなきゃなと思って集めたら、
結構ね、トータルだと、全然諸典自体よりも給料がよくて。
まさかの。
まさかですね、それ。
まさかでしょ。
そんなお金的に俺そんなに暮らしが楽になってないよなと思うけど。
そんな感じになったかしら。
自分の年収とかもあんまりまじまじとチェックしたりしなかったので、新鮮でしたね。
で、領収書とかいろいろとってた部分もあるんで、書き集めたりして、
経費として確定申告に必要かなと思って一応まとめたんですけど。
書籍代っていうのが、領収書を切ったっていうのだけで25、6万円あったんですよ。
あんだけ買ってりゃ行きますでしょ。
行くよね。
うわー、結構あんなと思って。
領収書を切ったんだったらたぶん30万円を超えてたなと思うんですけど、そのぐらいはあって。
あとそのほかは、カメラの仕事も写真の仕事もあったりしてたんで、機材揃えたりするんで。
一応それも経費になりそうだから領収書はあるんで、そういうのも含めて。
で、確定申告しなきゃと思ったら、地域の相談会ってあるじゃない?
確定申告相談会みたいなさ。
割と税務署の方とかも、聞けばちゃんと答えてくれるみたいな声を聞きますよね。
地域の野空省だとか市役所だとか、区役所もそうだけど、そういう相談会みたいなのがあって、
そこでちょっといろいろ教えてくれるのがあって、
そこに僕も地元の住んでる場所の区域の市役所の相談会っていうのを予約して行ったのね。
そしたら、その場で確定申告終わっちゃって。
その場で?
相談に行ったと思ったら、「これで終わりです。」って言われて、「終わりなの?」ってぐらい簡単でした。
ただ、いろんなところから収入を得てるので、
地元の人は少ないのか、いろんな会社から収入をもらってる人が少なくて、
どの項目に収入を得たらいいのかが結構迷ってましたね、地元の係の人は。
結論としてはですね、領収書は切っとけっていうのはね。
21:00
とりあえずは、使うか使わないかは別として。
しかもカメラとか怪しいですよね、本当に。
仕事で使えるかなって思ってても、基本趣味の頭のほうが大きいじゃないですか。
これで灯台撮れるぞなんつってですね。
だけど、仕事でも使ってるからさ。
飲食店の取材とかも鈴木さんが自分で行ってるんですけど。
そうしたらもう仕事の機材として、仕事に必要なもので経費になるわけですね。
そうそうそうそう。
もっと細かく領収書を見られると思ったわけ。
行ったら、はじめにトータルで経費このぐらいかかってるんですって言われたら、
それでって言ってたんだけど、
要は支払先の長所って別々、例えば収益者がいくらとか、
門川がいくらみたいな出版社側のお仕事とかもらってるから、
全部各社にバラバラなわけ、収入が。
例えば収益者のこの収入に対して、どの経費がかかってますかみたいなこと、
ちょっとわかりますかって、いきなりそのこと言われて。
あーなるほど、はいはい。
そんなんわかんないと思って、いろいろゴタゴタしてて。
例えばカメラだって、別にどの仕事でカメラが必要になったわけじゃなくて、
全体の取材の仕事としてカメラが必要になってるので、っていう話をして。
そういうので、いろいろ向こうのほうで、
じゃあこれはこの経費で一括で合わせましょうとかっていう。
向こうでどんどんやってくれちゃってて。
あーなるほどですね。
そうそうそう。項目別に分けてくれたりとかしてて。
勉強になるよね、ああいうの見てると。
いや本当に本当に。
俺、喧嘩焼却ってさ、名前は知ってたけどさ、
具体的に何を示してるのかいまいちよくわからなかったけど、
例えばカメラって、20万超えたら、10万だったかな、超えたら、
3年とか5年に分けて、その年その年の分割して経費として控除されるのね。
というのを説明されて、あ、そうなの?と思って。
って思ったらさ、
そういえば車買ったんだけど、車はさすがにずるずるしいから経営しなかったんだけど、
まあ一生仕事で使うけどね。
そういうの忘れたのかもね。
例えばさ、すごいいい車乗ってる人がいるじゃん。
あの人いつも頻繁に車買い替えてるなって思うじゃん。
けどさ、あれ税金対策として見たらさ、
3年間買った金額を、喧嘩焼却で5年とかで、
例えば500万の車を月100万ごとで5年間で分けて100万が控除になってるんだったら、
そりゃ買い返すよねって思うよね。
5年で買い替えればさ、買った車全部さ、
毎年買った車が経費としてさ、控除されてると思うとさ、
あ、そういうカラクリなの?みたいな。
24:02
まあ車の場合だとリースみたいな形にすると、また変わったりとかもしますからね。
まあなんかいろいろそういうのは、やっぱり詳しい方に聞かないと、
自分でその情報にたどり着くのってほぼ無理じゃないですか。
そうだね。
そうだ、相談をした方がいいよっていう。
自分である程度やらないとさ、どこがわからないのかもわからないからさ。
ただ普通にお値替えしただけなんだけどさ、
記入する項目を見ただけでもさ、
あ、なるほど、この項目はこういうふうになると。
あるし、収入に対して経費が引かれた、
差額分が所得としてそこに税金がかかるということになると。
いわゆる地払い聴取をもらってるので、雑収入の中に。
そこですでに厳選聴取で税金を収めていたから、
そのあと経費とかをさっぴいた所得になると、お金が戻ってくるようになりました。
税金が払いすぎてて。
ということで、領収書って取っとくもんだと思いました。
これはちょっと僕は、本を買うときは領収書をしっかり切らないとだめだなと。
それでレビューを書いた人はお金もらってるので。
というのを学びましたよ、僕は。
やっぱり新しいことをやると学びがありますね。
ありますね。
だから所得がある程度いった人は、
ちゃんとその経費も計上しておかないと、
戻ってくるお金も戻ってこない。
支払いすぎてるお金も戻ってこないようになっちゃうんで。
確定支援国は一応やってみてもいいんじゃないかなと思います。
そうすると収入をコントロールできるというかさ。
お任せしてるじゃん、会社でいつも。
はいはいはいはい。
でもその自分の収入とか、経費とか、
コントロールできそうだな、できる部分に関してはっていうのをちょっと学びましたね。
今更なんですけど。
けど多いと思いますよ。
結構定年して、自分で仕事を立ち上げたりっていう人とかも、
初めて確定支援国をしなきゃならないときとかは、
別に年齢関係なくいる人は多いと思うんで。
いろいろありますよね。
あとこの話題で言うと、私もお知り合いのライター、専業のライターの方とか、
フリーランスの方ですね。
他だと、個人事業主みたいな感じでやってる方なんかだと、
今クラウド型の経理ソフトとかもある。
ソフトあるよね、フリーとか。
フリーとか。
まさに今ちょっと私も今の会社でフリー使ってるんですけれども、
27:05
やっぱすごい便利。
当たり前ですけど、フリーなんかで言うと、
フリーというサービスを提供してる理念とかちゃんとしてるので、
やっぱりかゆいところにも手が届く感じとか。
本当に素晴らしい。
世の中のためになりたいみたいなのが、サービス全体から滲み出てるような。
フリーってだって銀行コードとかも紐づけられるんだよね。
そうですね。
それでこの間、楽天銀行の同期機能が2月の途中から27日ぐらいまでかな。
同期機能がなくなるっていうですね。
どうやら噂では楽天銀行側の変更、手数料みたいなのの変更で。
それでCSV取り込みみたいな形になった。
それだけでもだいぶめんどくさくて。
楽天銀行さん、そういうのやめてほしいなって思うんですけど。
いやー、俺ほんとにお金鑑賞したくないから。
僕が書店やるときも、「書店とかやらないんですか?」って言われたんだけど、
お金の鑑賞したくないですよ。毎毎回言ってますけど。
でももしかしたら、つうきさんお店やってたときのお金のあれがめんどくさかったわけですよね。
そうそうそうそう。
今やったら、フリーとかそういうのを駆使すると、オンライン銀行みたいなのを駆使すると組み合わせると、
だいぶ楽にできるかもしれないですよ。
お金の管理はね。
管理はね。
ただ、ほら。
鑑賞?資金繰りみたいな。
そう、そういうのしたくないでしょ。
資金繰りはね。
資払い。何日までの資払いまでにさ。
もう経営のほぼ全てと言って過言ではないですね。
そうでしょ。資払いが出てくるわけじゃないですか。
そういうのはしたくないし、考えたくないの。
あ、そういうことですね。
そうそうそう。
お金をね、毎月支払いで、僕もそういう資払いとかもあるからさ、
そういうのはしっかりやってるし、それは必要なもんだからいいんだけど、
そういうところで資金繰りっていうのをやるじゃない。
僕はそういうのやってないんで。
そういうふうに運営する側になるのはちょっと嫌だなと思いつつ、
人のお金で仕事するのが一番いいなと思いつつね。
まあ今はちょっとこういう、半分フリーになってるんで、
ちょっとその辺をしっかりと勉強しなきゃいけないなと思いつつ、
ノコホンとしてしまったので、
今回はね、いろいろ相談会とか行って勉強になりましたよ。
30:01
まだ個人事業主としては全然やってないので、
それになるとどうなるのか。
収入がもうちょっと上がればね、そういうのもやっていかなきゃいけないんでしょうけど。
現状今年の状態だと、今ちょうどいい感じなのかなっていうのはありますけどね。
勉強になりますよ、本当に。
お金のこと全く考えてなかったからね。
もしかしたら今回ご質問いただいたヒラフォルニア・ブラザーズさんのほうが、
経験値としては上かもしれないんで、
われわれのお話は何の参考にもならないと思うけど。
たぶん書店員も含めて、今後の新しい働き方ってよく言われてるけど。
いや本当そうですよね。
それはちょっと、僕も今片足は会社に置きつつ、もう片方はブラブラさせてるという。
以前からそういうのやりたいなと思っていたので。
書店を辞めるときも、今後書店どこ働くのって言ったら、
片足ぐらい書店に突っ込みつつ、もう半分はブラブラやりたいなって言ってたんですね。
なので今その状態になっているんで、
新しい働き方としては、どこかに軸足でどっぷりじゃなくて、
副業っていうものを持てるときに、収入のことをよく考えないといけないと。
確定申告も勉強になりましたし、
新しい働き方でね、本業以外の部分で何かがやれるみたいなのは、
ちゃんとやったほうがいいかなってやってたほうがいい。
今後時代がそうなってくるんだなっていうのは思いますけど。
確かに鈴木さんなんか、私も自分も出版営業、
鈴木さんは栃木の大山の店長をやってたときですけど、
なんかちょっと鈴木さん、意識的に社外のお仕事みたいなものに対しては、
別にほら、自分から何かないですか、何かないですかみたいな営業とかしてたわけじゃないけど、
うん、今はしないけど。
今もしてらっしゃらないけど、
なんかこう案件来たら、そこはなんか前向きに何かありますよみたいなのとか、
あとはなんか今ね、この間も話してましたけど、
ノートに自分の今までの仕事とかをアップして、
アーカイブ、ポートフォリオみたいな感じでそれが機能してましたけど、
当時もなんかほら、鈴木さんお店でやってたフェアとか全部写真撮って、
そういうのがフェイスブックでアルバムに残してたりとか。
そうだね、はいはい。
で、そういうのを見た人が、こんなポップすごいいいなとかっていうので、
なんかちょっとイラストっぽいのとか、
33:02
まあちょっとね、そういう気候っていうかエッセイみたいなのがね。
だから、まあなんかそういうのって、
何か仕事をください、仕事ありませんかというよりは、
まあなんか今の自分の目の前の仕事を通じて、
ちょっとこれ確定進行の話と全く違うんですけど、
うん、働き方の話でね。
働き方の話で言うと、それを、
まあなんかちょっとそういう、自分の中の蓄積っていうか、
まあほんとざっくり言うとポートフォリオみたいなのを作って、
またそれを励みに何かまた日々の仕事を取り組むみたいなことを、
まあそこを積み重ねていくと、
なんかふとこう、ふとしたところで、
全く思ってもなかったようなところから、
思ってもないような依頼が来たりすることって。
いやーそうだね。
これ現実的にあるから。
あるんだよね。
いやなんか本当にさ、
なんかまあ、あと今だとね、
文春オンラインで仕事を来てるとき、
来てるんだけど、
そこの担当者ってほんと昔に書店営業をやった人なんだよ。
で挨拶とかしてて、
別にそのなんだろうな、
1年くらい?1年もないかな?って担当来てたのが。
でそのあと何年か経ってから仕事が来てて、
やっぱりそのときの縁っていうのが、
生きてたりとかするわけじゃないですか。
なんだろうな、ほんとに仕事で依頼に来るときに、
全くまっさらな状態で、知らない人から仕事が来るなんて方法ないわけ。
どこかしらで話を聞いたり、
僕の話を知ってる人から聞いたりとかでもいいんだけど、
やっぱり何かしらそういう繋がりがある中で仕事が来てるから、
なんかね、逆算して人と出会ったときに、
なんかその、まあ別に自己啓発とかの決まり文句じゃないけど、
初めて会った人との縁は、大切にするって言い方おかしいんだけど、
単純に会ったときに、しっかりと感触を接してほうがいいなっていうのがあるよね。
なんか別に打算的になんかをする必要は全くないけど、
全部情報発信しなきゃいけないとかそういう話とかしたいわけでは全くなくて、
やったことはちゃんと記録…。
見てくれてる人がいるっていうのはあるから。
そのあたりはね、ツイッターとかのDMに相談が来るのよ。
そういうライター仕事でどうやってお仕事を取ってるんですかとか、
36:02
そういうふうな仕事に就くにはどうしたらいいんですかとか、
なんか初定員辞めてすぐいきなり仕事ポンポンしたイメージがあるみたいで、
そういうライターで仕事やってますけど、どういうふうに始められたんですかとか、
準備どうしたんですかみたいな質問がDMでくるわけ、結構。
まあ別にそういうふうに準備してたわけでもなくて、
ただ、やっぱり活動するのは実名でやったほうがいいと伝えてて、
匿名で活動するっていうときの、やっぱりSNSも含めて、
匿名で活動するってあんまりよくないなと思って、
やっぱり信頼にもつながるっていうのは実感としてはあるよね。
それはあるかもですね。
とりわけ仕事っていうところに絞って言うと本当に、
仕事関係なかったら別に名前出してやらなくても別にいいじゃないですか。
そうそうそうそう。
仕事に関してはね、やっぱり大事ですよね、そこは。
そう。だから何事も実名でやったほうが、仕事ね。
あ、そっかそっか。なんかすごい腑に落ちました。
鈴木さんは昔からそうだったから。
僕はスイッター始めたときは匿名でやってたけど、
初期の頃はね、本当に。
本当に初期の頃は。
けど別に実名のほうが役に立つかなっていうか、
お付き合いも広がるかなと思って実名したんですね。
というのはありました。
それはちょっと、あんたと言うとこうそうしてるのかわかんないですけど。
そうすれば実際に会ったときに、
下手すると、「あ、知ってます?」とかって言われるし。
匿名だとね、実際に会って名刺交換してもわからないけどさ。
この業界狭いからさっき冒頭でも言ったとおり、
ツイッターとかで業界の関係者がフォローしてると、
なんかよく鈴木さん見ます?ツイッターでとかってよく言われますから。
その鈴木さんですか?とかって言われるから。
というのがあるので、実名は結構おすすめですよ。
そうですね。
なるほど、冒頭の雑談ときしくも会話がループして最終的につながってるような気もしつつ。
確定申告に関しては相談会に行けという。
相談会に行けと。
領収書は必ず取っておけ。
領収書は取っておけと。
あと、書店員の人は今後やっぱり、
これ現実問題として収入が今後右肩上がりに上がっていくことはまずないので。
悲しいかな。よほどオーナーが変わったりしない限りね。
39:00
だからそうすると、やっぱり書店員という、ある程度業界に対して、
皆さん気づいてないと思うんですよ、書店員の人は。
書店員業務の得意性と職人技っていうのは、
実は出版社とか当屋さん、取杉さんは全くわかんないので貴重なんですよ。
現場でお客さんに本を手渡しして売ってるっていう経験が。
だから本当に書店員としてしっかりやってる人たちは、
そのスキルって、この業界に現状まだ低手余ったにいるので、
うまくそこを収入につなげられて、
そういったところで副業でいいから、
確保してほうがいいかなと僕は思いますけどね。
ちょっと今、東ヨーロッパのほうでは戦争も起こっていますし、
インフレは、日本で感じてるよりも世界はもっとインフレになってるっていう話を聞きますし。
まあちょっとね、その辺もね、世界情勢はコロナ以上にそんなことも起こっちゃったかみたいな感じだけどね。
だからそうですよ、本当にもうなんか、
本当に不安になりすぎる人もないんですけど、
ただ、お仕事に関しては前向きにいろいろやっていくことが必要ですよね。
こういうときだからこそ。
ちょっとなかなか副業とかが大手振ってできない会社もあると思うんですけどさ。
雇用の契約としてはそういったのも当然あるんで、
誰しもに通じる話じゃないかもしれませんけど、
ただ、そうだからとかっていうよりは、
もうちょっと自分自身の生き方とか働き方としてっていうのは、まあちょっとやっぱり。
そうだよ。
まあけどさ、ぶっちゃけ正直なところ、
書店員に副業するなって言うんだったら、じゃあ給料よこせよって思うよね。
まあまともにそういうことは言えないけど、僕自身はさ、給料もらわないと休みをよこせよとかさ。
基本的には何時から何時までで、こういうことをやりましょうっていうところで、
でも副業はダメですっていうのは、ちょっと僕は違うんじゃないかなと思ってて。
そうそうそう。別に時間外で別の仕事をやるのは全然いいし、
場合によっちゃ普通にさ、書店員の名を明かして、
この書店の何々スタッフが勧める紹介とかのレビューとかの記事がたまに雑誌とかに載るわけじゃないですか。
42:07
そのときに書店名を出しただけで、もうその時点でその書店員にお金が入らなかったりとかさ。
記事書いてるのもかかわらずさ、会社に引っ張られて持ってかれちゃうとかさ。
で、そのあと何か改元されるって言って、図書カードもらったりとかさ。
いろいろ手続きがめんどくさいんでさ。
そんなめんどくさいんだったら、別に原稿書いても私のお金入ってこないしみたいな感じになっちゃう。
現状性あるお店もあるし、そのあたりはもうちょっと独立した稼ぎ方をもう少し自由にさせたほうが絶対にいいし。
もちろん全然OKで、そういうことをやって自由に時間を作ってもらって、
副業としての稼ぎも書店員には安定して収入してほしいって推奨してる会社もいると思うけど。
まあいろいろ会社によってそれはまちまちだろうけど。
そのあたりは、すごく書店員としての収入という部分では、
逆に出版社さんも書店員さんとかにはお仕事を振ってあげたほうが。
昔からだいぶ変わりましたけどね。
昔はOBの推薦文とかにも全然お金ももらえなかったし、
ポップのコメントを入れたところで全然お金もらえなかったし。
昔はね、名前が出るだけで宣伝になりますみたいな感じの時代があったから、
今はちゃんとお金も出るようになったし、そこそこはそういうふうになりましたけどね。
やっぱりそれはお仕事として依頼する側も、ちゃんと考えなきゃいけない問題ですからね。
お仕事として頼んでるんだったら、やっぱりお仕事ですから。
お仕事です。その人のスキルと時間をちゃんとね。
そこに対して依頼してるわけですからね。
本当そういうふうになってるんで。
本当そういうスキルがある書店員はどんどんどんどんアピールした方がいいと思うし。
みんなが確定申告で買った本が、ちゃんと経費として認められるようなね。
そうなんだよ。本読んでさ、仕事にしてんだからさ、本買ってさ。
その経費としてさ。
別に税金って確定申告は別にあれだからね。
経費で本買ったってその経費が全部お金で持ってくるわけじゃないからね、確定申告はね。
それはちょっと会社の経費とは違う感覚だからさ。
あくまでも経費として、所得として認められない。
っていうか、所得としては見られないものですよ、ということだけなんでね。
なんかね、気になる。たとえばサラリーマンですけど、スーツは経費なんでしょうかとかね。
そういうのもね、ちょっと今、ちょっと調べたらまた答えも出るかもしれないし。
45:03
ちょっと気になったら、今確定申告シーズンなので、
あれはどうなんだこうなんだっていうのをちょっとみなさんも調べてみてはいかがでしょうか。
僕たちは本当に確定申告ドシロートなんで、参考ではないけど、
えーそんなのやってみようかなーみたいなのを思ってくれたらいいと思います。
ちょっと今回珍しく確定申告ということで、
恋愛とお金のご質問は受け付けませんっていうポリシーをちょっと見外して、
喋ってみましたが、いかがだったでしょうか。
それでは、ラジオネームひらフォルニアブラザーズさんには、
ご質問のお礼としてオリジナルステッカーをお送りさせていただきます。
はい。お楽しみに。
今の前回の発送はちょっと滞ってますが、後で送りますので。
首を長くしてお待ちください。
それではみなさん、さよなら。
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