2024-01-23 59:07

#11未来は予測できない方が好き。あきさんの紹介。 〜ローカルナイトニッポンシーズン4−3〜

パーソナリティあきさんの自己紹介回です。
自己紹介に乗り気じゃない/都民だけど東京に憧れる/八王子vs江戸川区/絵が描けない芸大生/就活する芸大生
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日本のローカルについて話すエンターテイメント音声プログラム「ローカルナイトニッポン」。
日本中の地元の人しか知らない話から「ローカルから日本を変えたるぜ!」みたいな話まで、楽しく話すPodcast番組です。

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サマリー

ローカルナイトニッポンの11回目のエピソードでは、ゲストのあきさんが紹介されています。あきさんは東京都八王子市出身で、高校時代の思い出や芸大への進学について話しています。幼少期からキュレーターを目指し、美術研究者として学び、大学卒業後は鉄道系の商業施設に就職し、イベント企画や店舗開発を担当しています。あきさんは、昔の会社での同僚や先輩との関係が良かったことを語っています。その後、家に帰ることに飽きたり、生活の単調さに耐えられなくなったため、家を辞めてホステルでの生活を始めました。あきさんは、塩尻市に移住し、そこで出会った人々に受け入れられることを実感し、自分も移住できるかもしれないと思い、会社を辞める決意をしました。そして結婚と移住を前に、ことぶき退社を選ぶことになり、笑い話となりました。次のエピソードでは、移住後の仕事について話す予定です。この話の続き感じでお楽しみいただければと思います。

あきさんの紹介
ユアサ@ローカルナイトニッポン
えー、ローカルナイトニッポン。
はい、ということで始まりました。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい、今週もよろしくお願いします。
あきさん
はい、よろしくお願いします。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
今週なんですけども、
はい。
飲みながら始まっております。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。
ね、初めてですね、お酒が入った状態でやるのね。
あきさん
そう、そうなの?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。
あきさん
そうです。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。
そうなんです。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんでお酒入ってるのかっていうところが、ちょっと説明したいんですけど、
あきさん
うん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まずね、今週のテーマなんですけども、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あきさんの紹介をしていこうかな、
はい。
思っております。
はい。
はい。
なんでかっていうと、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あの、今、ポッドキャストの学校を僕、習ってるじゃないですか。
あきさん
はいはい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ポッドキャストをね。
あきさん
先週から?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
先週からですね、
はい。
あきさん
ポッドキャストを習っていて、
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、まあ、今ね、受講生がね、15人ぐらいいるのかな?
うんうんうん。
はい、トータルでね。
うん。
14番組15人ぐらい。
あきさん
すごい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いるんですけど、
うん。
その仲間うちで、まあお互いの番組聞き合って、
はいはいはい。
レビューしたりとか、ちょこちょこあるんですけど、
はい。
はい。
その中で、僕の番組聞いてくれた中で、
うん。
一緒にやってる方、あの方はどなたなんですか?っていう。
あきさん
はいはいはい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
質問があって、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あっ、アキさんのことか。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ああ、奥さんですっていう、アキさんっていう。
あきさん
はいはいはいはい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
アキさんですよね、みたいな話して、
はい。
ああ、あの方のことが分かった方がいいと思いますって。
あきさん
なるほど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ご指摘をね。
はい。
いや、まあそれはそうですよねと、確かにと思って、
じゃあ、やろうっていうのが今回で、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ございますんですが、あの、
あきさん
語るほどのものではないんです。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
このテンションなんですよ。このテンションね。
このテンションなので、じゃあちょっとなんか、
そんな心配しなくてもいいよっていうことで、
なんか気分をあげるために、ちょっとお酒をたらし飲んでるという、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
今でございますね。
はい。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ね、ちなみに、あの、私もお酒好きでございますけども、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
アキさんお酒大好きですね。
あきさん
そうですね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一点の曇りもなく、
はい。
お酒大好きということで、
はい。
あのね、今回はちょっとお酒を入れながら楽しくやっていこうかなと思います。
はい。
よろしくお願いいたします。
はい。お願いします。
早速、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
アキさんの自己紹介というか、僕もね、あの、質問していったりとか、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあね、当然知ってるところは知ってるので、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あの、補足を入れたいとかしながらやっていこうと思うんですけど、
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
どこから話しましょうね。
あきさん
出身。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、出身ね。出身からいきましょうか。はい。
出身どこですか?
あきさん
出身は、東京都八王子市。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
八王子市ね。はい。
あきさん
あの、ローランドを生んだ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あははは。あー、ローランドと、あと誰でしたっけ、著名人八王子の。
あきさん
えっと、ひろみさん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あー、なんか納得感あるね。
あきさん
ふわっちゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
おー、いいじゃんいいじゃん。
あきさん
アンジャッシュ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、おー、なんだろう、妙な納得感があるね。
あきさん
そう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あれ、あれは、あの、マキシマム・ザ・ホルモンもそうだよね。
あきさん
あ、出身なのかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、出身じゃなかったっけ。まあいいやまあいいや。
うん。
まあまあでもその辺ですと。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい。ね。あの、タイはないよね。出身者を言っただけでね。
あきさん
あ、そうそうそう。
八王子市のイメージ
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうですよね。はいはいはい。八王子出身で。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
えっとね、僕が、あの、あきさんとね、あの、おいたちをね、僕が知る限りで、あの、思い出す中で。
あきさん
はいはい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ちょっと好きなところが、あの、高校の時の話とか、僕結構好きなんで、ちょっとそこら辺から始めてもらえたら、なんかいいかなっていうふうに思うんですけど。
あきさん
そうですね。そのまあ八王子出身で、えっと八王子って、存じない方もいるかもしれないんですけれども、八王子はまあ東京都内なんですけれども、東京都でもっともこう端っこにある。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うーん、まあなんていうか。
あきさん
山寄りの市ですね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあ、あ、そうね、市の中ではね。
あきさん
で、大きいんですよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あのね、端っこって言ったら、たとえば日野原村とかもありますけど、市の中では一番端っこなのか。
あきさん
で、でかいので、まあほぼ独立国家、でも過言ではない。
うーん。
すごいローカル感がすごい強いんですよね、東京都と言いながらも。
確かに、あの八王子よりの隣で、より手前で、あの、なんか、なんだろうな、この駅降りるっていうところって立川になるよね。
あきさん
うん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
たぶんね。
あきさん
そう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
これは都民しかわからないような話になっちゃってますけど。
あきさん
一番象徴的なのは、八王子市民の人たちは、たとえば新宿、渋谷とか、いわゆる都心部に行くときに、
今日東京に行ってくるって言うんですね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
おお、いいね、そのマインドがね、東京都心じゃないっていうのが明らかなんだね。
あきさん
東京に行ってくるっていうような、まあそういう地域に生まれ育ちまして。
で、端的に言うと嫌だったんですよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
おお、そうなの?
あきさん
あの、都会に憧れたんです。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、もう東京、なんなら東京人じゃないかもっていう、そういうマインドだ。
あきさん
東京の感覚全然なかったから、東京に行きたいっていうのが、高校生になるとき、
中学校3年生とかで進路を考えるときに、東京に行きたいってなって、
都民なんですけど、新宿のど真ん中の高校に進学をした。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
新宿高校ね。
あきさん
そうそう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい、まあその反動だったんだ、それは。
あきさん
そう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
都会に行きたかった。
そのときのエピソード、僕すごい好きなの一つあるんですけど、
新宿から八王子ってどのくらい時間かかるんでしたっけ?
あきさん
通常は特急京王線という路線があって、それで特急に乗れれば、まあ早ければ35分。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、でも意外と近いね。
あきさん
うん。カタログには書いてあるって書いてある。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あんま信用しないほうがいいんだ。
あきさん
実際は朝はそういう特急はなかなかなかったりとかっていうのもあって、
まあ今もしかしたらあるのかもしれないですけど、当時私が高校生だったときはまあ1時間はかかってたかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、だいぶカタログと違うね、それね。
うん。
芸大への進学
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ああ、そう。まあでも僕も八王子のイメージで1時間ぐらいかかりそうっていう。
あきさん
そう、1時間ぐらいでしたね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。で、1時間がかかりますと、で、やっぱ八王子ぐらい遠いところから帰ってきちゃうっていうのはあんまりないよね。
あきさん
そう、あんまりいないから、まあ市民というだけで基本的にバカにされる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
これなんかもう飛んで埼玉みたいな話だな、ほんとに。
あきさん
いや、ほんとに。え、市民なのお前。まじウケる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
よくないよね、この文化ね、ほんとに今思えばね。
あきさん
でも、たぶんこの話が聞きたいんじゃないかと思うんだけど、私が一番腹立つ、そのね、市民をバカにするのは、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
たとえば新宿区とか港区とか渋谷区とか、そういう人たちじゃない。
あきさん
あ、そうなの?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そういう人たちはあんまりね、バカにしてこない。
あ、そうなの?23区民。
あきさん
23区民だけど、ほんとにその都会の人たちはあんまりバカにしてこない。
あ、そうなの?
が、これ言っていいのかな?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いや、言おうよ。
あきさん
江戸川区民がバカにしてくるの。
で、これ東京の地理感わかんないと何とも言えないかもしれないけれど、
あの、江戸川区民が市民なの、超田舎じゃんとか言ってバカにしてくるんだけど、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
よくよく話を聞くと通学時間は私と変わんない。
江戸川区は東京の東の端ですからね。
あきさん
そう。で、あの、例えばバスとか乗り継いで来てるような子だと、
下手すると八王子から通ってる私よりも遠かったりするのに、
バカにしてくるのがすごい嫌だったっていう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あの、これ事実か。そういう事実があったよっていう話ですからね。
そう。
なるほどね。まあでも高校生の時って、なんかそういうもんかもしんないわ。
おかしい話してんだこれ。
だってもう、だって僕だってさ、あの、やれ原宿だ、やれ渋谷だ、
っていうだけで、っていうだけで遊びに行くじゃん。そういう年代じゃん。
なんかそういう子たちが、やれ江戸川区だ、やれ八王子だで言ってるって話だよね。
でもその、くとしで、そんな言い合えるっていうのが、
あきさん
しだろっていうので、下げ住んでいくのが、まじで飛んで埼玉みたいでおもれえなっていう。
でもね、あの、友達はみんな八王子に夏休みとか来てくれたよ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、そうなの?
あきさん
で、一緒になんかキャンプとかしてみたりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あー、それ江戸川区になさそう。
たしかに、山はなさそうだもんね、あの辺ね。
なるほどね。
あいちは意外とこう言ってるけど、好きなところは好きなんだね。
あきさん
そうそうそうそう、いいところがありますね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね、八王子がね。そんな高校時代。
あきさん
はい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、その後進学されて、どちら行ったんでしたっけ?
あきさん
東京芸術大学というところに。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
芸大ね、いわゆる。
はい、進学しました。
それを僕が奥さんを紹介するときにさ、なんか芸大出ててみたいな話になることもあるんだけどさ、
そうするとだいたい言われるのが、絵描けるんですか?とか。
あきさん
うんうんうん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そのすごい言われる。
あきさん
言われる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あきさんも言われるでしょ。
あきさん
言われる。断るごとになんか描かせようとさせられる。
なんか描いてよって言われる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そこら辺ちゃんと公共の放送で言っといた方がいいんじゃないですか?
あきさん
はい、私絵は描けないですからね。
あのですね、芸大は本当なんですけれども、
芸大の中でも美術学部芸術学科というところに所属をしていまして、
芸術学科っていうのは、自分たちで絵を作ったり、何か彫刻をしたりとか、何かを作るっていう人たちではなくて、
いわゆる美術の評論家とか、美術史の研究者を育てるような部下だったので、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
自分たちで作品を作ることのプロフェッショナルではない。
あれだよね、学芸員さんとか。
あきさん
そうそう、学芸員資格も持ってますよ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
今も生きてるの?
どうだろう、生きてるの?
死ぬことってあんのかな?
あきさん
わかんない。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
もうそのぐらいの、遥か。
あきさん
一応撮りました。遥か昔に撮りました。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね、そういう勉強を。
あきさん
そうですそうです、してましたね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
勉強をするとか、研究したり紹介したり、そういう立場の勉強だったのかな?
あきさん
あとは展覧会、美術の展覧会の企画をする企画とか、
美術研究者を目指す子ども時代から
あきさん
編集をする人、キュレーターっていう言い方をしますけれども、
そういったキュレーターを目指すような子だったりとかがいるかでしたね。
学芸員さんってそういう企画の仕事、展覧会の展示の企画とかもするイメージだな、そういうこと。
緊急車で。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そういう勉強してた?
あきさん
していました。がっつりしてました。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
がっつりしてた。
あきさん
ほんとに毎日、ほぼ毎日何かしら美術館だったりギャラリーとかには行って、作品見てっていうのを、
その頃は本もすごいいっぱい読んでたし、っていう時代でした。
ほんとに何かしらの芸術の研究者として、もう一生学校から出ないぐらいのつもりで、その頃。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
学校に仕事として研究でい続けるみたいなイメージ。
あきさん
仕事したくないから、ずっと勉強してたかった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。
あきさん
今もちょっとある、それは。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうなんだ。
なるほど、なるほど。
経済生ってさ、それこそ絵をね、描く人は、なんか制作ずっとしてんのかしらとか、思えたりもするんだけど、
その、美術の勉強、研究をしますっていう人たちって、どういう生活を送ってんの?
あきさん
私たちがどういう生活してるか。
学友、同じ学年の友達、一学年20人ぐらいしかいなくて。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その学端にね。
あきさん
そうそう、すごいね、人数が少ないんですけど、なんか、お昼ご飯とか食べるじゃないですか。
で、あの、別に、学職も結構芸大高いから、コンビニで買ったようなカップ麺とか食べながら、ずっとカップ麺とかすすりながら、
私今日ずっと美について考えていたんだけれど、みたいな。
ふっと言い出して。
ほい。
うん、つって。
え、でもそれってさ、みたいな感じで、そっから普通に話が進んじゃうようなか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
え、その美について考えることを、同じレベルでみんな語れちゃうって。
あきさん
そう、でも結構ね、ずっと真面目にそういう話してた気がするな。
鉄道系商業施設での運営業務
ユアサ@ローカルナイトニッポン
え、じゃあなに、美ってなんなの?
あきさん
わかんない、そういう難しいこと。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
おい、してたんちゃうんかい。
してたんちゃうんかい。
あきさん
なんかね、そういうのとか。
あとよく、私は特に現代アートに関心が高かったから、
アートビジネスみたいなものとか、日本にアートが根付く、みたいなことにはどうしたらいいのか、みたいな話だったりとか、
日本って家が狭いから、あんまり美術作品が売れないとかって言われる。
そもそも絵を描く文化がそんなないよね、みたいな話とかあって。
そういうことについて、友達とずっと議論してたとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
真面目。
あきさん
真面目。
いや、真面目だったね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。
そういう4年間を過ごしてたんだ。
あきさん
割と普通に勉強して、勉強するのが楽しかったし。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そういう人たちって就職どうしてんの?
あきさん
半分ぐらいは美術系の、
例えば美術館の学院委員さんになって活躍されてる友人もいますし、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
評論家的な仕事をして、研究者として続けながら本を出した友達とかもいるし、
あきさん
あとはギャラリーに勤めるとかね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ギャラリー。
あきさん
とか、アート系のオークション会社に勤めるとか、
いわゆる美術系のそういった会社なり、美術館みたいなところに勤めるのが半分いるかな?ぐらいの感じ。
もちろん大学に残る人もいるし。
でもなんかやっぱり2,3割ぐらいは本当にちょっとどうなったのかわかんない。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そう?
残りの2割ぐらいはどうしてんの?
あきさん
一般企業に、私とかもそうだけど、一般的な普通の別に美術に特段関係ない会社に勤める人たちももちろんいる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんでそうなったんだっけ?美術に関係ない方向に行ったんだっけ、あきさんは。
あきさん
私?
まあ、あきっぽいんじゃないかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あきちゃったんだ。
あきさん
私は両親も美術系だったりとか、いわゆるサラリーマンみたいな人が自分の周りに全然いなくて、
組織というものを私は勉強せねばならないとか思ったんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
真面目!
あきさん
アートが売れる世界を作るために、日本で美術作品を買うみたいなことが、
これね、学生っぽいね、こねくり回した考え方なんだけど、
日本でアートが売れるためにどうしたらいいか。
そのためには、まず絵を飾る習慣がないといけないよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
確かにね。
あきさん
で、絵を飾る習慣を作るために、そもそも自分の身近な身の回りのものに何か素敵なものを置いたりとか、
例えば花を飾るとか、なんかそういう風な感性がそもそもないと、
アートなんて値段が比較的高いものになるから、そこまで手が伸びないだろう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
確かにね。
あきさん
ってなったら、もっと日常的な空間の中で感性が響くというか、
綺麗なものに出会うとか、そういう場を作らなきゃいけないんじゃないかって考えて。
なるほど。
それで鉄道系の会社に入ることになった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
東京人にとってはね、日常ですかね、電車乗ることはね。
そこを素敵空間にしていくことで、アートが売れる社会の一条になるんじゃないかと。
あきさん
だいぶ遠回りしちゃった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
就活性っぽいね。
あきさん
今の話をずっと就活してるんだけれど、
今はないと信じたいけれども、当時ね、本当に大きな大企業さんに面接受けるじゃない。
そうするとね、なんで就活してるんですかって聞かれるの。
腹立つんだよね、これがね。
大規模リニューアルに携わる
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それはどういう意図で、なんで就活してるかというよりは就職したいかですね。
あきさん
そう。
芸大生なのに、なぜ就職をしようとするのかっていう質問なんだけれど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
珍しい。
あきさん
珍しいからっていうことで、うちなんか受けてくるのが珍しいからっていう趣旨の質問なんだけれど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
確かにね、採用応募期が来ましたって出身大学とかどうしても見るじゃん。
あきさん
芸歴書に文字が書くから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
芸大ってあるもんね。
あきさん
でもそれで芸大って思ってくれるのは全然構わないんだけど、本当に一番ムカついたのは、
取る気がないのに、芸大生がなんでうちの会社受けてるのか興味があったから一時通したみたいなこと言われたことがあって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それは良くないね。
あきさん
帰った、その時は。
はぁって思って。そんなに暇ではないんで、すいません、失礼します。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はぁー。
そういう気の強さもある人です。
あきさん
なんて酷くない?
酷いね。酷い酷い酷い。普通に酷い。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それは酷い話。
そんなこともありつつ、でも無事就職でき。
あきさん
ちゃんとね、見てくださった会社もあって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
某国鉄系の。
あきさん
そうですね。
駅中の商業施設の開発運営をしている会社に拾ってもらいました。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
駅中、商業施設。駅の中とかにある。
あきさん
そうですね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一時期からね、商業施設がちゃんとし始めたよね。JRの駅の。
あきさん
駅の。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんかデパートみたいなのあったな、みたいな時期があったよね。
あきさん
デパ地下みたいのが駅の改札の中にあったら便利だし、楽しいよねっていう。そういうの。
そういうのを。
そういうのを最初は現場で運営の仕事をしたりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
具体的にどういう仕事?
あきさん
本当にお客様対応とかもするし、朝とかも売り場でオープンの時とかもシャッター開けて、いらっしゃいませーとかってやつで。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
お店の人ってこと?
あきさん
お店はテナントさんが入ってるよね。
その施設の人っていうのがいるんですよ。
デパートとかでももちろんいると思うんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
デパートならわかる、相互案内だったりとかさ。
あきさん
そういうふうに裏方だね。だから、その中でもいろんな仕事があって。
例えば反則とかでも、クリスマスのキャンペーンをしますとか、全館でやるじゃん。
伊勢丹のクリスマスだったり、伊勢丹のクリスマスで各テナントさんがそれに合わせてチラシに載せるような商品出してくれたりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
みんなキャンペーンなんかしらやったりとかね。
あきさん
誰かが情報を取りまとめたりとかしないと、実際どういう反則っていうかとか考える人がいないと成立しないでしょ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それはそうだ。
あきさん
そういうことをしたりとか、あとはクレームでお客さんが来ちゃったりとかっていう時に対応するとかもそうだし。
一番私が現場運営してた時に衝撃的だったのは、駅の中に滝ができちゃって。
滝?
水道管が破裂したかなんかで、水がバーって漏れちゃって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
1人目ぐらいで右も左もわかんないような状態の中で、バーってバシャバシャって。
あきさん
水がバーって吹き抜けの店舗から改札の中側に落ちてって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
滝じゃん!
あきさん
あれ大変だった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それはガチ滝だね。
あきさん
めっちゃてんぱって、あんまりにてんぱりすぎて、テナントの店長とかから落ち着いてって言われて。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
テナントの店長のほうが絶対大変なのに。
テナントの店長さんのほうが全然落ち着いてたよ。
若かったしね。
あきさん
あと売上制作とかね、そのお店が売上がもっと良くなるために、もちろんテナントさんもそれぞれ本社とかがあるから、そこで考えるんだけれども、
それ以外の全体的な、例えば他のお店ではこういうことやって、こんな風に売上がありましたよとか、なんかそういうことやったりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。
あきさん
もう知ってたのが、でもね、それはほんと1年ぐらいしか実質やってない。
その後もやってたんだけど、メインの仕事だとだんだんそれじゃなくなってきたから、最初は最初だけかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
メインの仕事なんだと。
その後から2年目ぐらいから、もうイベント担当になって。
あきさん
もう、消費施設っていわゆる短期採持っていって、1週間とか2週間のお店が入れ替わるような価格ってあるんですけど、
そこの、要はそのイベント、この時期にどういう企画をして、どういうお店に出てもらおうかっていうのを計画して、
で、実際に出店しませんかっていう交渉をして、出店してもらって、っていう企画運営の仕事。
これが結局、今もずっとなんとなく続いてるんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
イベントしてるもんね。
あきさん
そうそうそうそう。
ほんとに、当時から私のこと知ってる人からすると、ほんとお前はずっとイベントやってるなって言われる。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それは、それ言われると、なんか、僕もその一員を作ってるからな。
あきさん
そうそうそう。いや全然ね、いいこと。楽しい。そういうのが好きなんですよね。
で、そのイベントをずっとやっていく中で、新しい、大型のリニューアルだったりとか、新規の店舗の開発だったりとかっていうのをやらせてもらうようになったっていう感じだったかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
新しい、ね、テナントさんもね、入れ替わりが一定あるからね。
じゃあ、新しいお店、どこにするとかっていう話?
あきさん
そもそもどういう区画にしようか。
大規模なリニューアルだと、1店舗だけの話じゃないから、全体的にどういう風に売り場を作るかとか、売り場の中の通路をどう取るかみたいな話とか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
フロアのコンセプトみたいな。
あきさん
そうそうそうそう。フロアコンセプト作って、区画のコンセプト作って、ゾーンコンセプトとかコンセプトとかって、一生コンセプト作ってた。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。
でも面白そうじゃん、それ。
あきさん
面白かった。めっちゃ面白かった。大変だったけど、めっちゃ面白かった。
やっぱ達成感もあったしね、大きいリニューアルで。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いやー、商業施設のワンフロア作るとかって結構大変そうだもんな。
あきさん
大変だったね。でも本当に規模的にも大きいことやらせてもらえたし、
昔の同僚との関係
あきさん
なんかいい仲間にも巡り会えて、先輩とか女子とかの人たちに巡らまれて、すごくこう、私のサラリーマン自体のピークかなと。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いまだにね、その時のお友達と繋がっててみたいな。
たまらないね。
僕も会ったりね、したことありますけど。
いいよね、お友達ね。
あきさん
そうそう、すごいね、いい会社だった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一回あのほら、あの祭児をね、なんかイベントか、イベントを見に行ったときに、すごいなんか当時の同僚の方々と先輩、後輩、いろんな方と会ってたよね。
こんな友達いたんだ、みたいな感じだったもんな。
あきさん
友達というか、まあね、上司だったり先輩だったり同僚だったりっていう感じの人たちだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
本当ね、やっぱ最初の会社って大したなって思って。
あきさん
本当にいろいろこう育てていただいたし経験だったっていう感じかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
右もね、左もわからん学生だったわ。
あきさん
そうそう、ましてさ、芸大卒だからさ、あの人以上、一般以上に常識がないから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そういう側面やっぱあるんだ。
あきさん
浮気を離れして生きてきてたから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
さっきのね、美についてとかは普通言わんからね。
そう。
なるほど、なるほど。
え、その会社には何年ぐらいいたんだっけ?
あきさん
6かな、6年ぐらいとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
6年ぐらいいて、で転職。なんか楽しそうじゃん、今の話聞いてると。
あきさん
うん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんで転職したの?
あきさん
なんか、ちょうど30手前とか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあまあね、まあまあ。
あきさん
いろいろ考える時期。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
よくあるやつ。
あきさん
よくあるやつ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その先の人生を考える時期。
あきさん
そうそう。よくあるやつで、ちょっとなんかキャリアアップ?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
私このままでいいんだっけみたいな。
そうそうそうそう。
まあ、だいたいの、まあね30とかになったらね、みんな1回考えるもんね。
うんうん。
あきさん
それだよね。
うん。
キャリアアップしようかしらとか、ちょっと思っちゃって。
で、転職活動も普通にして。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、転職した時が?
あきさん
うん。大手不動産会社に入って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
入って。
あきさん
はい。やっぱりでも似たような仕事はしてて、商業施設のいわゆるテナントリーシング業務とかっていうけれど、この区画に出店しませんかっていう。
ああ、やっぱそういう。
まあ、営業だね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うーん。
あきさん
営業職をして。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
キャリアアップした。
あきさん
キャリアアップしたね。もともと新卒で受けてる時に行きたかった会社だったから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、そうなの?
そう。
あきさん
よかったね。
一番ぐらいに行きたかった会社だったから、そこに入れたのすごく嬉しかったし、やってきてよかったなっていう感じではあった。
うんうんうん。
会社はね、いい会社で大きい会社だし、やっぱりやってることのスケール感もすごい大きいし、あとやっぱイケイケだったから。
イケイケなんだ。
今もっとイケイケなんじゃないかわかんないけど、お父さん会社ってイケイケだから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんか僕そこちょっとよくわかんないんですけど、タクシーによく乗られたりとか。
あきさん
そうね。聞き取るとあれだけどね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
テナントさんの調査をするためにうまいもの食いまくったりだとか。
あきさん
それはね、ほんとにおいしいものもいっぱい食べた。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
経費でね。
あきさん
そうそうそう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でもエグい、その量がエグいとかって話も聞いたよね。
あきさん
あ、そう、だからいろんなのを食べなきゃいけないから、なんか1日最大10食だった時があった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
食えねえよそんなの。
あきさん
アイス食えないんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でもそれは食わないと、なんかおいしいお店に入ってもらおうとかっていうのをちゃんと調べるためとかそういうことだよね。
あきさん
もちろんもちろん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
やだな1日10食。
あきさん
でもねすごい勉強にはなったやっぱ。
それだけの数の飲食店とか、しかもレベル感もなんかフードコートに入るようなカジュアルなものから、
ほんとにいわゆる高級店って言われるようなお店までめっちゃ幅広く食べに行ったから、
なんかもうすごい勉強になったね、お店の作り方とか、味とかもそうだし。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
味だけじゃなくて、いいお店ってのはお店の作り方とかもちゃんとしてんだ。
あきさん
そうそう、なんかコンセプトだったりとか。
全然やっぱ違うけど、それぞれによく考えられて作ってるかな。
それはすごい勉強になりましたね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
どのへん、なんかどういうとこに感動するわけ?
例えば味以外で言うとさ。
あきさん
味以外で言うと、
例えばめっちゃ狭い壺数でめちゃめちゃ高い売り上げをあげるみたいなときとかに、
効率よく回していくための工夫とかね、なんかいろいろなんだけれど、
お客さんがどんどんどんどんお酒頼みたくなるような仕組みだったりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あるんだね。どういうことだろう?なんかおつまみがめっちゃうまいとかそういうことじゃない?
あきさん
もちろんね、そういうこともあるんだけど、雰囲気とかもあるからね。
狭いってことがマイナスにならないような見せ方だったりとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
え、何?ちょっとなんかカップルが肩と肩が触れ合うぐらいの距離感になっちゃって、
ちょっと盛り上がってお酒も飲んでるような、例えばそういうこと?
あきさん
そういうのももちろんね、あると思う。だからそういうのをどう仕掛けていくかみたいな話だったり。
それも一つの方法だし、もう長いさせないで、すぐに変えらせる。
で、回転率上げるみたいな方法もあるしとかっていう。
だからそこがお店のコンセプトと多分合致するから、
行きたくなるし、どんどん飲みたくなるし、お金を落としやすくなるということだったんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんかぜひそのときのマナーノウハウで弊社の売り上げも上がんないもんね。
あきさん
飲食店じゃないじゃん。
家を辞める決断
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あ、そっか。しまった、飲食店だろ。まあいいや。
なるほどね。え、でもそれ面白そうじゃんね。なんかすっげえ勉強になりそう、それ。
あきさん
うん、勉強になった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんか俺ちょっとやりたくなったもん。聞いてて。
あきさん
うん、面白い。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でも結局、なんかそんなに長くは続けずみたいな。
あきさん
2年ぐらいだったかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でも2年、もう長いとは取りづらいよね、2年はね。
まあ、その何だろう、辞める一員を作った俺が、言うのもあれなんですけど、
そこから何でまた、その次がほら、独立というか離職というか、移住とかに繋がっていくじゃないですか。
今に直接繋がるじゃん。そこら辺は何があった?
あきさん
まあ端的に言うと、毎日同じ会社に勤めてるから、同じ会社のオフィスに通勤するんだけれども、
ちょっとそれがよくわかんなくなっちゃったもんね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
え、それ何だろう、そういうもんじゃん。それはもう東京とかでもなく、普通に働いたら。
あきさん
なんかね、その会社がどうだったかとか、仕事がどうだったかとかじゃなくて、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まず最初に、同じ家に毎日帰らなきゃいけないっていうのが、ちょっとよくわかんなくなってきちゃって。
え、それなんか嫌だったの?家に帰るのが?
あきさん
何で同じ家に毎日帰らなきゃいけないんだろうと思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
毎日違うほうがいいってこと?
そう。
珍しいね。
あきさん
で、その次に会社も同時に思ってたんだけど、毎日同じことが繰り返すことに、結構耐えられなくなってきちゃったんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ちょっと待って、会社の話はわかるわ。仕事がつまんなくなるとか、だいたいわかっちゃったなみたいな。
あきさん
全然そんなことなかったけどね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でも、飽きたりとかする時期とか普通にあると思うんだけど、その前の同じ家に帰りたくないっていうのはどういうことなの?
違う家に帰りたくないってどういう状態?
あきさん
違う家っていうか、家に帰るとおよそ同じ、朝一人暮らしだったから、朝家を出たときと同じ状態じゃん、家が。
そりゃそうだ。
家具の位置とか、物の位置とか、置いてある物とか、全てが同じじゃんね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そりゃそうだろうな。
あきさん
そうね。違ったら困るんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
困るよね。大トレが来たもんね。
あきさん
そう、同じじゃん。面白くないなと思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
難しいこと言うね、あんたね。だってそんなの今だってそうじゃない?
あきさん
そうだけど、一人暮らしだったから余計にそうだったかもしれないけど、また同じ家だっていう。私が何かしない限りはずっと同じ家じゃん、そこ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一人暮らしだとそうだね。
結婚したかったの?そういうことじゃなくて。
あきさん
違う違う違う。別に結婚したかったわけじゃなくて、毎日が同じであるっていうことに結構しんどさを感じ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほどね。トータルでね。仕事も家も、買いつまんだらそういう言い方になるけど、全体的に毎日同じだな、つまんないなみたいな。
あきさん
で、先に仕事辞める云々の前に、家を辞めたんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その話ね。
あきさん
家を出ることに、賃貸で一人暮らししてたところを引き払って、家電とかもずっと同じじゃんね、自分の買った家電って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なかなか買い替えないよね。
あきさん
壊れれば買えるんだろうけど、基本的には変わんないじゃん。それも嫌だったの。ずっとあるの、このテーブルずっと家にあると思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
だってずっと使えた方がいいからね、普通は。壊れない方が正しいから。
あきさん
嫌だーってなって、全部捨てて、結構いいテーブルもあったんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
後悔しとるやん。
あきさん
嫌だーってなって、いろいろ捨てて、今もあるのかな、ホステルパスってあるかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あるあるあると思う。
あきさん
ホステルパスっていうサービスを使って、平日は都内のゲストハウスに泊まって。
ホステルライフかな、正確にはな。
ホステルライフか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
っていうサービスですね。
あきさん
ホステルライフのホステルパスっていうのを使ってたんだ。
平日は、それでゲストハウスとかに泊まって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
いわゆるサブスクで、毎月税額払うと、提携したゲストハウスとかに泊まれるよっていう、泊まり放題という条件はあるけど。
やつね、やってたね。
あきさん
そう、それで平日は泊まって、休日にはちょっと実家のほうに帰るっていう生活をしてた。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
毎日帰る場所が違う。
あきさん
実際結構ね、しばらく同じゲストハウスにいることも多かったんだけど、結構。
でもなんかベッドが違うとか、同じドミトリーの部屋の中にいる人がね、だいたい毎日違う。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあまあまあ、普通に宿泊施設だからね。
そう、まだね、当時は全然コロナとかでもないから、ちょうどインバウンドで外国人観光客がめっちゃ増えてる時期で。
あきさん
旅行でゲストハウス使う観光客の方もすごい多かったから、そういう人たちと一緒になったりとかして。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
刺激的だったの?
いやでも、一切喋んないです。
たぶんゲストハウスとか好きな人って、そういう交流をしたいとかっていう目的がある方もいると思う。
多いと思うよ。
あきさん
一切関わりたくなかったから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なぜ使った?
あきさん
ずっとそのドミトリーのベッドの中にこもって、近くのコンビニで買ったチューハイとかの、一人で。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あれ?悪くなってね?あれ?ダメになってね?それ。
あきさん
いやでも結構ハッピーだった。
私はね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ハッピーならまあまあいいんですけどね。
それ変えてみて、じゃあハッピーになりました。
あきさん
そうそう、毎日旅行みたいな気分で。
ホステルでの生活
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あれだよね、スーツケース。
あきさん
そう、スーツケースをずっと持って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それこそ旅してるみたいなスタイルだったよね、当時は。
私はそれをキャリーバッグ商工軍って呼んでたんだけど。
キャリーバッグずっと持ってたね。
病気ではない。
あきさん
それで、家住むという形を変えてみて、ハッピーになったんですか?
これ大丈夫?めっちゃ長くない?
まあまあ行こう、行けるところまで行こうかという感じよ。
ハッピーに?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
住み方は変わりました?
あきさん
そうそう、住み方変わってよかったんだけど、
でもね、会社は変わらないから、結局同じ場所に毎日行ってる感じで。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
すげえでかい会社勤めてるのにっていう言い方も変だけど、
毎日ゲストハウスから通ってるっていう。
あきさん
ちょっと面白いよね、その現象はね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それって会社の人知ってたの?
言ってた。
言ってたんだ。
あきさん
言ってた。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんて言われた?
あきさん
ホームレス?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
一瞬そう聞こえるかも。
ご実家があるからホームレスではないとは思うけども。
あきさん
まあ住所不定だから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
住所不定ではある。
あきさん
まあ住民票はもちろんあるんだけど。
まあまあそういうことじゃないもん。住民票って意味じゃないもん。
わかってくれる人と、全然わかんない人と両方いたから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあそうだろうね。
で、仕事は?変わらず?
あきさん
変わらず行ってたんだけど、やっぱそもそも向いてないのかなって思い始めちゃったかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その仕事に?
あきさん
ううん。
会社員。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そもそも。そこのそもそもね。
あきさん
いや長く続けられないなって思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
会社員自体を?
あきさん
そう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんで?
あきさん
だって毎日同じところに通わなきゃいけないし。
だからなんかある程度、こうやってこんな感じで仕事こなしてって。
徐々にね、いろいろ覚えたりとか新しい案件がね、当然入ったりとかするだろうし。
そうやって日々の変化っていうのは当然あるんだろうけど。
なんかおおむねこんな感じで仕事をして。
で、なんかまああわよくば関係の周りで誰か結婚して、仕事して、こうしてこうしてってなってた時に。
なんかなんとなくおおむねこんな感じで日々が続いていくんだろうっていうのが見えちゃったんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はいはいはい。その感覚わかる人いると思うわ。
あきさん
そう。なんかまあ仕事自体はいろいろ変わっていくんだろうと思うんだけど。
なんかおおむねこんな感じなんだな、我が人生って思った瞬間にもう耐えられないと思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あー。
あきさん
そのことだね。会社が嫌だとかっていうよりかは。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
生き方的な。
そう。
なるほど。
あきさん
うん。だってそれまでさ、もうほんとにさ、もう1年1年さ、めまぐるしくてさ、ほんとに。いろんなことが起きて。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その前の会社の時ってこと?
あきさん
そうだし、もうと言うと学生の時から、もう去年、去年の今頃じゃもう考えられないよね、みたいなことが毎年起きてるみたいな状態だったら、
なんかそれが、来年もたぶんこうだろうし、去年もこうだったし、去年もこうなるだろうと思ってたな、みたいなのが、なんかね、見えちゃったというか、なんか少なくともそう思ったんだよね、その時。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
その繰り返しをそれなりに繰り返してきたからこそ、その予測しやすくなっちゃったんだね。そういう状況ということを理解しちゃったんだね。
そう。
あきさん
なるほど。
それがね、やっぱね、私にとってはすごい恐怖でしかなかった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あー。まあいいことじゃないよね。
あきさん
怖くって。
うん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うん。
あきさん
来年どうなってるかわからなくあってほしいんだよ、基本的に。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あー、もうね、なんだろう、その状況だけは自信を持って生きていると思う、僕は。こう言っちゃなんだけど。良くも悪くも。
あきさん
そうね、良くも悪くも。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うん。まあね、すべての状況に一応至りますからね、だいたい。
あきさん
うん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
会社員がダメってことじゃないもんね。
あきさん
うん、そう。会社員でも、ね、本当に毎年いろんなチャレンジして、きききとやってる人たちも全然いるし。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだよね。
うん。
でも、あきさんは、そうじゃない状況になったなっていう自覚があり。
そう。
うん。で、移住するっていう。
あきさん
まあ、あの、そうだね。で、その頃に、やわさんに出会ったので。
出会っちゃったね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うん。
なんなのと。
あきさん
そう、出会ったんで。
出会っちゃったよね。
まあ、地方移住は、まあ基本的に全然考えていなかったんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そんなワード出てこなかったもんね、今んとこね。
あきさん
だから、ほら、八王子から新宿に出るぐらいだから。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
あの、都会志向だよね。
あきさん
都会志向。なんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
地方移住みたいなのは全然、逆だよね。志向ですよね。
あきさん
そうそうそうそう。絶対ずっと東京にはいたいと思ってたし。
うんうんうん。
っていう感じだったんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
うん。なんで、なんでそれが変わったの?
あきさん
なんか、その、今住んでいるのが塩尻という、長野県の塩尻市というところなんですけど。
塩尻で、やわさんの住んでいたゲストハウスに遊びに行くようになって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうね。僕が当時2拠点生活をね、してた。東京と、あと塩尻市にある坂館っていうね、シェアハウスと。
2拠点生活をね、してましたね。
あきさん
そう、だからそこに行くと、なんかほんと、一般で会うよう、出会わないような、いろんな人がいるわけですよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあ、変な人ばっかり集まってくる。
あきさん
そう、まあだから、フリーランスの方だったりとかもちろんいるし、自分で授業やってる方もいるし、
なんかもう、本当の意味で住所不定なアドレスホッパーの人たちとか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね。
あきさん
そういう人たちとかもいて。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
で、なんかまあ、ようは、なんとなくそういうものに憧れはあったんだと思う。心の中で。
あきさん
あったんだけど、自分なんて、まあ平凡だし、みんなこう仕事、会社を作るとか、何か自分でビジネスやるとか、
あるいは、そういったアドレスホッパーとかみたいな、そういうコミュニケーション能力もないし、
何より、そういう人たち、そういう人たちって言い方も変だけど、に、なんか受け入れられないと思ったの、自分自身が。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なんか面白そうだな、この人たちっていう人たちに、受け入れられなさそうという、勝手ななんか専念感っていうのがあったの。
あきさん
そう、思ってて。
だけど、作館に行った、そのゲストハウスに行ったら、全然そんなことなくって、
なんだろう、私が、私のままの状態で、別に受け入れてくれる。
なんか、私が何をしているかとかって言うとか、どういう会社の人なのかとかっていうことは、そんなに重要ではなくて、
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほど。
あきさん
なんか一緒にご飯とか食べてて、楽しいね、みたいなことだったりとか、別にここにいていい、みたいな感じがすごいあったんだよね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
どこに勤めてて、どんな仕事してて、どんなポジションなのかっていうところのマウントの取り合いとかがないみたいな。
あきさん
それももちろんないし、もちろんないし、別に会社員だからと言ってバカにすることももちろんないし、
別に、すぐに名前もみんな覚えてくれて、輪に入れてくれて。
で、私のようなものでも、こういう人たちに受け入れてもらえるんだって思った。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
実際ね、変な人たちばっかりとはいつつ、普通に会社勤めてる人とかもね、普通に来てたからね。今もそうですけどね。
ことぶき退社と結婚
あきさん
そう、そうだね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それに、そういう場所に出会って、どう思った?どうなろうと思った?っていう。
あきさん
まあ、だから、自分がそのときに何ができるかとかは考えなかったけど、一旦全部手放してみても別にいいのかなって思った。
家は手放したし、もっと手放しちゃえみたいな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
なるほど。それで、要するに予測できちゃってるっぽい現状、目を予測できる現状を変えられるかもしれない。
あきさん
そうそう、会社辞めたらさ、その後どうなるか予測つかないじゃん。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
つかないね。
あきさん
もちろんね、転職するつもりで辞めるとかならあれだけど、だとしても多分新しい会社に行ってどんな感じになるだろうってわかんないじゃんね、普通ね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
まあまあ、転職っていうのは非常に一般的なね。
あきさん
そう、転職だってそうだし。でもなんかね、転職は一回しちゃったから、こういうことになるのかみたいな。でももっと変えないとわかんないなと思って。
だから、あんまり考えてなかったけど、とりあえず辞めよう。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
僕ね、これ長くなってるんですけど、収録。絶対に省いてほしくないエピソードあって、どうやって前の会社を辞められたのかって話あるじゃないですか。
うん。
あきさん
その話ぜひしてほしい。
そうなんですよ。ことぶき退社をしたって話。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ああ、そうそうそうそう。ことぶき退社したって話。
あきさん
そう、会社とかそんな感じで会社を辞めようかなって思ったときに、まあでもね、会社辞めるのっていろいろね、できるだけご迷惑かけないように。
そうだね。
まん延満に辞めたいが、止められるのも嫌だ。
しかもね、転職が決まってるとかだったら、次の会社決まってるんでとかって言えたかもしれないけど、そういうわけでもないから。
だからどうしたらいいかなって。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
止められるんじゃないかという懸念があったわけね。
あきさん
まだね、2年しかいなかったし、会社としてはね、当然辞めないでもらったほうがいい。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうだね。
あきさん
採用コストとかも考えれば当然なんだけれど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
だから、でもことぶき退社にすれば、誰も止めないよなって。
まあ、めでたいことだからね。
あきさん
しかもね、自分がそのとき付き合い始めた彼氏は、長野県の塩尻市というところに拠点生活をしてると。
結婚して移住するんで辞めますって言ったら、誰も止めないじゃないか。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ああ、結婚するかって辞める必要ないよね、みたいな。
あきさん
別にね、結婚したって働き続ける人がいくらだっているから。
移住するはさすがにさ、東京が拠点の会社だったし、長野に支社があるとかそういうわけでもなかったから、それだと思って。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ここを都合だと。
ということで、ことぶき退社を決めたと。
あきさん
結婚を決める前にね。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
そうじゃないよ。
あきさん
でもいいじゃん、結局結婚したんだしさ、移住もしたんだ。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
はい、ありがとうございます。
いやいや、その順番が違うのが面白いなって話ね。
個人的にはね。
移住後の仕事の話
ユアサ@ローカルナイトニッポン
最初に聞き出された時、僕大爆笑しました。
あきさん
なんで笑うのか全然わかんなかった。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
順番が違うから。面白いからだよ。
あきさん
問題にはあんまり納得いってない。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
嘘でしょ。
まあまあでもね、結果オーライですよ。
結果オーライ、もちろんですね。
あきさん
移住したし、本当に。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
したね、したした。
あきさん
それして塩尻市に降り立つと。
二人の生活が始まったところで、コロナになるっていう話なんです。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
でね、秋さん、今日2話撮る予定なんですけど、
だいぶ1話目が盛り上がっちゃったんで、
1時間に達しようとしてるんで、
今日このエピソードこの辺にして、
次の話でね、ちょうど移住後の仕事の話。
主に僕がどんな仕事をしてきたかとか、
移住した興味ある人たちの悩みの一つで、仕事どうすんねんみたいな。
やっぱりすごい大きい懸念事項なんで、
僕の場合こうでしたって話をしたらいいかなと思ってて予定してたんで、
そこに秋さんの話とかも乗っける形で、
エピソードの続き
ユアサ@ローカルナイトニッポン
この話の続き的な感じになればいいかなっていうふうに思うので。
あきさん
一旦ちょっと。
これ自己紹介になったのかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
え、あの、完結してないね。
完結してない。盛り上がりました。
あきさん
これ面白いのかな。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
面白いって。だってご要望を受けて、あれしてっから。
あきさん
概要文とかに書けばよかったんだけど。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
読まねえよ、そんな長いの。
あきさん
そんなにいる?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
違う違う。細かいディティールとか、ことぶき大社の順番が違ったとかを書かないじゃん。そんなもんさ。
そこら辺が面白いんだからさ。エンターテインメントだから。
あんまりいまだに納得いってねえ。マジかよ。大丈夫です。
あきさん
大丈夫か。楽しんでいただければ幸いです。
ユアサ@ローカルナイトニッポン
僕が楽しんで大丈夫です。
あきさん
はい。
番組の終わり
ユアサ@ローカルナイトニッポン
ということで、次のエピソード行きたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
この番組は毎週火曜日6時にスポティファイ、アップルポッドキャスト、アマゾンミュージック、あとは最近YouTubeチャンネルもできまして、そちらでポッドキャストを配信をしています。
ぜひ、ご視聴の環境の番組をですね、フォローをお願いいたします。
で、ローカルナイトニッポンでは、皆様からのお便りを募集をしております。
番組概要欄のメッセージフォームから番組に対する質問、ご意見、ご感想、何でもお寄せください。
また、パーソナリティ弱さや番組公式ツイッターもフォローして最新情報をゲットしましょう。
政策は重ねる合同会社でした。
ちなみに、重ねる合同会社は、僕と今日自己紹介してくれたあきさんの2人でやっている会社でございます。
はい。
はい。では引き続き、来週もこの続きみたいな感じになると思いますので、来週もご視聴ください。
あきさん
原稿読んでるのに噛みすぎじゃない?
え?
ユアサ@ローカルナイトニッポン
それもエンターテイメントということで、よろしくお願いします。
じゃあ、今週はこの辺で。またね。
あきさん
ありがとうございました。
59:07

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