仕組み化の重要性
みなさんこんにちは、ローリスク・ミドルリターンがモットーのアラフォー会社員のあすです。
今日お話しするのは、会社員として、仕組み化と自分ならではの専門性の両輪がやっぱり必要だわと思った話をしようと思います。
前回の自分がいなくても仕事が回る状態になっていますか?という配信の続編としてお聞きいただけると嬉しいです。
この番組では、心身を健やかに保ちながら、育児も仕事も楽しく続ける小鞘日々の息づき、
そして、昨年昇格したばかりの部下なし管理職修行中の試行錯誤を友達にお話しするようにリアルタイムにシェアしています。
気楽にいろいろと聞いていってくださいね。
前回の配信では、私が2日間寝込んで仕事ができなくなったという経験から、
自分が不足の事態で急に仕事を休むことになったとしても、
自分がいなくても仕事が回る状態にしておくことって大事じゃないかという話をしました。
そちらの配信のコメントに、プロコーチの皆部凛さんから、
特にワーママとしては、いつでも誰にでも任せられる、誰にでもできる状態にしておくということと、
自分にしかできない専門性とか価値を出すということの2つのバランスを取りながらやっていくのが大事ですよねというコメントをいただきました。
凛さん、コメントありがとうございます。
専門性と自分らしさの発揮
そのコメントをいただいて改めて考えてみたんですよね。
前回の放送では、仕組みが自分がいなくても仕事が回る状態にしておくことがプロの会社員としては大事だよねという話をしたんですけど、
一方で、やっぱり自分にしかできない専門性や価値っていうことの意味みたいなことってどうなんだろうって思ったんですよね。
結論としては、自分にしかできないこと、専門性価値を出すことと、いつでも誰でもできる状態にしておくという仕組み化の両輪が必要だと思ったという話です。
いつでも誰でもできる状態にしておく仕組み化する、仕事を張り付けておかない、自分に仕事が張り付けすぎないようにするという仕組み化はもちろん大事なんだけど、
一方で、会社員としてであっても自分にしかできない、あっさんだからこその価値とかね、あっさんだからできたみたいな専門性みたいなことの発揮も同時にできるんじゃないかと思いました。
会社員だとやっぱりどうしてもやらなきゃいけない仕事、業務ってありますよね、自分の役割。
その与えられた同じ仕事であっても、合格点以上を出していく、そうしたときの合格点以上の価値を出すこととか価値の出し方みたいなところに、自分らしさとか自分の価値みたいなところが出てくるんじゃないかなと思いました。
大前提として日々の業務、日々の回していく仕事が動いていくようにしておくっていうそこの仕組み化だったり、誰でもわかるような状態にしておくっていうのはベースとしてやりながら、その仕事として求められることのアウトプットはもちろんですけど当たり前に出しながら、
求められることの上を行く、そこまでやるかっていうところまで行く、みたいなことがまず自分らしさみたいなことの価値の発揮の方かなと一つ目は思いましたね。
会社としてはこの仕事をこういうアウトプットを出してくださいっていうオーダーとか目標がありますよね。それを与えられたときのアウトプットとして、こうですよねっていう求められた通りの推進のものを出すのか、そこまでやってくれたんですかっていうものを出すのかによって評価が当たったり、あなただからそこまでできたんですねって思われたりするかっていうのが変わりますよね。
例えばでいくと、私自身も別にこの仕事私じゃなくてもできましたよね、みたいなことを思ってたし、振り返りの上司の面接でも、いやこれ別にそんな評価に値しますかね、みたいなことを言ったら、それはあなただからここまでのレベルでできたことであったし、
ここまでスムーズにシステム導入だったりするんですけど、システム導入ができたのはあなたが関係部署との調整をこまめに丁寧にやってくれたからであって、別の人がやったときとはやっぱり仕上がりが違ってたと思うよということで評価してもらったんですよね。
だから例えを出すと、一つのシステムを導入するという私の業務に対して、もちろんシステムを構築して導入するというところはやりましたけど、そこのシステムのどこまで緻密に設計するかとか、どこまでユーザーに寄り添った内容にするかとか、どういう形で導入していくかとか、質問体制はどうするかみたいなところって、
全部自分で考えていくわけですよね。どうやってやるのっていうか、やっぱりその人の担当者の個性とか知見とかが出るところなんだなと思って、そこに自分の専門性を生かしたり、自分の価値が出たり、自分の特性が出たりするのかななんてことを思いましたね。
もう一つ思ったのが、自分らしさとか価値を出すという意味で、人としての信頼感をいかに勝ち取れるのかっていうところかなと思いました。
同じ仕事をするにしても、担当この人かって思うか、この人だったら安心だなって思うかってやっぱり違いありませんか。
私は後者になりたい。なんかあっさんと仕事するんだったら安心だなとか、あっさんと仕事するなら楽しく仕事できそうだなとか、そういうふうに思ってもらいたいな、思ってもらえたら嬉しいなと思いながら仕事をしています。
なので、同じ仕事を出すにしたとしても、そういう信頼感を持ってもらえた上で仕事ができるかどうかっていうところで、担当者としての価値だったり、それがアウトプット質にも影響するんじゃないかなと思ったりしますよね。
なんか私もすごい優秀な上司を見てて、この人のチームだったら大丈夫かなとか、この人のチームだったらすごいワクワクすることができそうだなって思ったりした経験もあるので、やっぱりその人らしさ、個性とかも全部含めですけど、あるよなと思って、
同じ与えられた仕事をするにしても、そこに自分の色とか自分の特徴とか価値みたいなことがやっぱり出せるし、出していくことによって仕事の質も上がるんじゃないかなと思いましたね。
両輪の実践
ちょっとつらつらとお話ししてしまいましたけれども、会社なので人事異動、組織異動で担当者が変わることがもちろんあるんですよね、うちの会社としてはよく。
なのでそのときにこの2つがちゃんとできているかということがわかるなと思っていて、1つは仕組み化ができているかどうかというのはスムーズに引き継ぎができているかということにも表れますよね。
スムーズに引き継ぎができないと、やっぱり公務員の方にも負担がかかるし、一緒に仕事をする関係部署も担当者が変わったらやりづらくなったって思われてしまうのも申し訳ないので、仕組み化がまずできているかということと、
2つ目の自分しかできないこととか専門性とか価値がはっきりできていたかということに関しては、
あっさんいなくなっちゃうんですか、寂しいですとか、あっさんいなくなっちゃって不安ですとか、あっさんがいてくれたからこれができましたみたいな声をいただくことが過去あって、
そういう声をいただけることが本当に担当者名利に尽きるなと思いながら仕事をしていました。
なので、変わるタイミングでこの仕組み化と専門性を出せた両輪を回せていったかの進化が止まれるなと思っています。
ということで、会社員だから単なる歯車に過ぎず、自分らしさとか自分の色とかが出せないというわけではないなと思ったので、こんな配信をしてみました。
そして両輪ですよね、この仕組み化、いつでも誰でも任せられる状態にしておくことと、
その上で自分ならではの価値、自分ならではの色をいかに上乗せできるかみたいなところに力が試されるというか、
みなさんはいかがでしょうか。なんかこの2つって私すごく腹落ちしたんですよね。
すみません、勝手に納得してますけど。そして今はこの仕組み化を何とかもう少し促進できないかなというところを思っていたりもします。
はい、ということで今日は仕組み化と自分ならではって両立できる、両輪が必要だなと思った話をシェアしました。
特に会社員の方のご参考になったら嬉しいです。この放送が良かったと思ったら是非フォロー、いいねをお願いします。
コメントやレターもお待ちしています。あすも週末もローリスクミドルリターンで過ごせますように。
最後までお聞きいただきありがとうございました。あすでした。バイバイ。