AI時代の到来と影響
こんにちは、おあです。三児子育て中で、小学生の娘二人は、ホームエデュケーションを選択しています。
子どもたちが毎日を楽しく、自分らしく過ごせる社会にしていくために、これからの学びの在り方について考えるチャンネルです。
第25回目のきょうは、【AI時代を生きる子ども達に本当に必要なもの】というテーマでお話ししていきます。
ここ数年で第四次産業革命が起きていると、AI時代の到来だって言われてきていますよね。
特に去年はすごい盛り上がりだったと思います。
AIお絵かきのミッドジャーニーですね。
私も去年の春頃チャレンジしてみました。
生成したいイメージのフレーズや文章を英語で書かなければいけないんですけれども、
その辺はGoogle翻訳なんかでいくらでもやってもらえて、無料で28回までは遊べるんですね。
もう秒でレベチな絵を書いてくれるんですよ。
もうプロ顔負けですよね。
当時小学校4年生だった長女は絵が大好きなんですけれども、
もうちょっとですね、その出来上がってきたミッドジャーニーで作られた絵を見て、
ちょっとね、ちょっと絵が好きとか、ちょっと絵がうまいとか、
そんなレベルではもうとっても食ってけないんだなっていうことがもうすぐわかりましたね。
しかももう今、絵だけじゃないですよね。
音楽だって作ってくれるし、小説まで書いてくれるっていうわけですよ。
あとチャットGPTですよね。
私はちょっと文章を作ってもらうことをチャットGPTでお願いしたことがあるぐらいで、
あんまりそんなに触ってないんですけれども、
どちらかというと私が驚いたのは仏AIですね。
LINEで登録をすると、いつでもどこでも365日24時間、
どんな悩みにもAIが答えてくれるという。
私はこれは結構使いまして、
本当にね、まずね、共感から入ってくれるんですよ。
ああ、それには辛いですねとか、
ああ、そうですよね。わかります、その悩みみたいな。
すごいですよね。AIですよ。
もうこの仏AIがあれば、もうカウンセラーとかいらないんじゃないかなって思っちゃうぐらいでした。
まあこういうのをちょっと触っただけでもですね、
まあAIにできないこと、つまり人間にしかできないことって何なのって、
本当に考えさせられました。
芸術と呼ばれるような、人間にしかできないと思われていたような領域にまで、
もうAIが浸食してくるということはですね、
それでも人間の手元にも残るもの、
AIにはとって変わられないもの、
AI時代を生きる子どもたちに本当に必要なもの。
子どもに必要なもの
皆さん、何だと思われますか?
私はそれは、これが大好きって思う思い、感情ですとか、
こうしたいって強く思うビジョン、情熱、世界観ですとか、
そういう熱量、目には見えないんだけれども、ものすごく強い方向性を持ったエネルギーというんでしょうか。
そういうものじゃないかなって思ったんですよ。
絵とか音楽とか文章、ダンス、
そういうものって全て、人間が自分自身を表現する方法、手段なんですよね。
どうしてその音楽が心を打つのか、どうしてこの絵にそんなに惹かれるのか、
どうしてあの踊りに私たちが感動するのかっていうと、
全てその人が、もうそれでしか表現しきれない、
思いとかビジョンっていうのを思いっきり出し尽くしているからなんですよね。
その魂の叫びみたいなのに、私たちっていうのは恐らく感動してるんだと思うんですよ。
その切実さって、もうこれ以外の表現方法は自分にはないと。
そういう命の叫びみたいなのに、私たちって本当に心を打たれるんですよね。
だからそういう感情、思いとか強いビジョンみたいなものが、
地場になって、磁力になって、いろんな人を引き込んでいくわけです。
その魅力にみんなが魅せられて、本当にその人自身が輝いたり、
本当にその人が描いていることが実現していったりする原動力になっていると思うんですよね。
ということはですよ、逆に言うと、
そういう感情だとか、意思だとか、メッセージ、ビジョンというものがないと、
生き残れない、淘汰されていってしまうということなのかもしれませんよね。
だってそういうエネルギーがないでいいのであれば、もうAIがやれちゃうわけですから。
何の感情もメッセージもビジョンもない人間なんかより、
よっぽど使い勝手のいい、仕事も早いAIがあるわけですから。
そちらが選ばれていきますよね、当然ね。
ということは、AI時代に生きる子どもたちに本当に必要なものって、
英語だとかプログラミングだとか、いろんなコンテンツ詰め込もうとしちゃいますよね。
実際にそういうのが必要だっていろんな人が言って、
親たちもそれに慌てて、これも必要かもしれない、あれも必要かもしれないって、
いろいろ子どもたちに詰め込もうとしてしまっていますよね。
でもそんなものじゃないと思うんです。
本当にこれからの子どもたちに必要なものって。
そんな小手先の表面的な能力とかではなくて、
本当にその子が大好きなものとか、本当にその子がしたいこととか、そこだと思うんですよ。
そこを大切にされた子だけがある意味、これから生き残っていけるんじゃないかとさえ私は思うんです。
つまり、AI時代に生きる子どもに何ができるんだろうと思ったときに、
英語だとかプログラミングだとかそういうことではなくて、
ちゃんと子どもの気持ちや意思を尊重して聞いて受け止めて支えて励ましてあげること。
教育観の転換
それに尽きるんじゃないかなって思ったんですよ。
その子が本当に好きなことを認めてあげるですとか、
その子がしたいことを支えてあげるですとか、
大人にできることは逆に言うとそれしかないんじゃないかなと思うんですね。
じゃあなんでそんなに子どもの気持ちだとか意思をちゃんと聞くっていうことが大事なのかって言いますと、
人は誰かにちゃんと聞いてもらって受け止めてもらったということがない限り、
自分の本当の気持ちとか願いっていうのがわからなくなっていくからなんですよ。
誰かにちゃんと自分の気持ちや意思を受け止めてもらったという経験が持てないと、
自分の感情とか意思っていうのはどんどん見失っていってしまうものなんですよ。
だからね、AI時代が来るぞ!このままではやばいぞ!
自分の子にはAIに使われる人間ではなく、AIを使う側の人間になってもらわなければ!
なんてね、つい慌てていろいろ詰め込もうとしてしまう親心。
わかるんですけれども、先回りして子どもにあれこれ使えそうな武器を何でも与えておこうとするのではなくて、
一番大事なのは、ただただ子どもの話をちゃんと聞くこと。
子ども自身の感情や意思っていうのをちゃんと受け止めること。
その子が一番好きなこと、その子が一番やりたいことを認めて大切にしてあげること。
それがどんなに素晴らしい教育を与えることよりも重要で、一生役に立つ力になるんではないかなと思ったんですね。
というわけで、またいつもの話に戻るんですけれども、
今のね、学校教育。大人が良かれと思ってね、いろいろいろいろ。
あれも必要、これも必要って言って、どんどんどんどん授業数ばっかり増えていって、
宿題もどっさり出て、上からね、これをやれ、あれをやれって。
大人主導の教育っていうのは、むしろ外役。
子どもたちを潰しているだけですよね。
そうではなくて、子どもたち自身の意欲、興味、関心から出発する子ども主体の教育。
子どもたち自身がやりたい、学びたい、知りたいと思うような環境を整えていくと。
子どもたち自身の意思や気持ちを尊重した教育。
大人主導のトップダウン式の教育ではなくて、子ども主体の、子ども自身の好きとか楽しいといったところから始まる教育。
教育観というものを根本的に180度変えていかないと、AI時代という意味においても相当厳しいのではないかなと。
私自身そういう危機感がかなり強くありますので、
気づいた人だけでも、気づいた人が自分のところから考え方を変えて、やり方を変えて、
これからを生きる子どもたちが少しでも楽に、幸せに生きていけるように環境を整えてあげられたらなと思っています。
お聞きくださりありがとうございました。また次回お会いしましょう。
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