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こんにちは、おあです。第143回目の今日は、子ども解放運動のススメ〜お前もフリースクールをやらないか〜というテーマでお話ししていきます。
私たちのフリースクールも今年度、早速始まっております。あまりね、こちらのチャンネルでは、私ね、自分のフリースクールについてはお話ししてないんですよ。
というのはですね、以前にもお話ししたことあるんですけど、自分のフリースクールを守るためなんですね。
うーん、こんな田岡ちんぴら放送をね、している中年おばちゃんがやってるなんていうことがね、バレちゃったら、ちょっとね、
まずいんですよ。ちょっとやばいんですよね。わかりますよね、みなさんね。他の仲間たちにも迷惑かけちゃいますし、もともとこのチャンネルは私が勝手に始めているものですのでね。
うーん、ちょっと、もともとこのチャンネルを始めた当時はね、まさかね、この自分がね、こんなフリースクールなんかやることになると思ってもいませんでしたから、
ちょっとね、関係者に聞かれたらまずいなと。うーん、でね、何より、やっぱりこちらの私たちのフリースクールに興味を持って見学にでも行ってみようかなと思ってくださったね、保護者さんが、もしですよ、このチャンネルを知ってしまったらですよ、絶対引きますよ。
絶対やめちゃう、やめますよ。まずいんですよ。ね、危険しそうすぎて、ちょっと誰もいなくなっちゃうんですよ。なんで、なるべく身バレしないようにですね、気をつけてやってるんですけれども、ただフリースクールを自分たちでね、細々1年やってきて、やっぱりね、当初思い描いてたのとだいぶ違う状況になってるんですね。
で、この経験はやっぱりちょっと皆さんにもね、シェアしたらいいかなと感じ始めてまして、こちらのチャンネルをね、聞いてくださっている方の中に、もしお子様が今の学校に会わないっていう子が出てきたりですね、でもその代わりとなる教育がなくて困ってるなっていう方がいらっしゃったら、その方にもね、何かしらのヒントになるんじゃないかなと思って、ちょっと今日はお話ししてみたいと思います。
私たちがですね、フリースクールを立ち上げることになった経緯についてはですね、過去放送でもお話ししてますので、後でリンクを貼っておきますので、概要欄から飛んでいただきたいんですけれども、もともとですね、地域で3回連続で教育に関する勉強会っていうのは私がやらせていただいたんですよ。
それが50年近く子供の権利に関わる活動してきたNPOさんにバックアップしていただいて、ノートの方にその内容についてはまとめて公開してますので、ぜひ読んでいただきたいんですが、テーマとしては不登校問題の本質というテーマと、オルタナティブ教育って何っていうことと、あとオランダの教育イエナプランという3回連続でやったんですね。
で、その勉強会に集まった同じ立場の保護者4人で立ち上げようとなったわけですよ。その勉強会をやっているときはね、私は地域にオルタナティブスクールをみたいな感じでね、鼻息荒くね、何者言う入りで始めようとしてたんですけれども、まあ
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立ってね、当事者、保護者4人ですから、もう自分たちの子供をね、引き連れて週1回集まるんで結構精一杯だったんですね。もう来週はどこの施設借りようかとか、来週は誰それに更新来てもらおうかとか、必要な材料はどこでいくらで買うだろうね。もうそういう感じで目の前の活動で手一杯で、文字通り夢中で1年間やってきたんですよね。
で、その間にもですね、それぞれ自分のね、あの一番上の子の中学校を探しとか、他の地域活動なんかも並行してやってますんで、まあ気づいたらあっという間に1年経っていたっていう感じなんですよ。
ところがですね、自分たちの子供たちのために始めた、ちっちゃなちっちゃなもうフリースクールだったのが、何の宣伝もしてないのにですね、1人2人と一体どこで私たちのこんなね、小さなフリースクールを見つけたのかって、もう不思議で思うんですけれども、学校に合わない子供たちが来てくれるようになったんですね。
この前なんてね、フランスからも問い合わせ来たんですね。みなさん本当に一体どこで見つけたんですか?あの全然広報してないのにあの謎すぎるんですけど。で、今年度はね、ちょうど10人ぐらいでスタートで、すごく理想的な人数なんですよね。
で、この前の土日もね、初めて地域のフェスティバルみたいなのに、あのイベントに出展させてもらったんですよ。フリースクールとして。で、そこでチラシとか配ったらね、午前中のたった2、3時間で4人ぐらいの保護者さんがですよ、今、うちの子を学校に行き渋っててって来てくださって、私たちの活動に関心を示してくださって、もしかしたら今度見学に来るかもみたいな感じなんですよ。
はい、いるんだなと。で、みんな情報もないし、孤立していて、やっぱり学校の中だけで何とか解決しようとしてしまってるわけなんですよね。
なんで、今年はもっと積極的に外に出て行って繋がるべき親子さんと繋がれるようにちゃんと地域にも告知していきたいなって思っているところなんですね。
でね、1年やってきて、当初自分がこうしたいとか、こういう場が必要と思ってたのとはだいぶ違ってきたという話をしたじゃないですか。それは良い意味なんですよ。良い意味でなんですね。
自分がどうとか自分がこうではなくて、本当に来てくれる子どもたちを見て、で、その子たちが何を求めてるかっていうのを見ながら探りながらどんどん私自身が変わっていったんですよ。
例えば、当初私が一番思ってたのが、ただ遊ぶだけじゃやっぱり物足りないはずみたいなね。子どもたちはコミュニティを求めているはずみたいな。コミュニティ作りが必要。コミュニティになるためには何らかの仕組み仕掛けが必要みたいな感じで。
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だから対話の時間が必要みたいな感じでね。もうその当時家内プランにかぶれてましたから私。だから最初に来た時に10時にはサークルタイムみたいなのをセッティングして、
今日何するかとかね、何がしたいかってみんなで話し合ってみたいな。で、活動終了後にはね、今日どうだったかとかね、明日どうしたいとかね、シアシアみたいなのを私はイメージしてたわけなんですよ。
要はコミュニティを作るためには意識的な場作りがどうしても必要だろうと思っていたんですね。
ところが1年経って今私は、それは今は必要ないって思ってます。
週1回の野外体験活動メインの私たちのフリースクールでは、今はやる必要ないかなっていうところに来てます。
私たちのフリースクールは便宜上フリースクールと歌っているだけで、自分としてはフリースクールと思ってません。
当初はオルタナティブスクールを作ろうと思っていたわけなんですが、そこまで大それものでもないんですよ。
世間から見たらおそらく居場所に一番近い印象を持たれているかもしれないですけど、たぶん一般的な居場所ともだいぶ違うと思うんですね。
以前に市長生さんに居場所とフリースクールって違うんですか?みたいな質問をいただいてまして、私のノートの方にオルタナティブ教育って何?というところで、その違いについては結構詳しく書いているつもりなんで、そちらもお読みいただきたいんですが、改めてちょっとお話ししますと、居場所っていうのは子どもが安心して過ごせる家や学校以外の場所のことなんですね。
なので、子どもが安心して過ごせる空間を提供することが第一なんですよ。典型的なのは児童館とか学童保育ですね。あくまで職員さんは見守り程度です。小中学生だったら誰でもいいと、誰でも来ていいよっていう場所のことなんですよね。
最近は子ども食堂なんていうね、食事を提供するっていうところの居場所事業みたいなのが増えてますし、あとプレイパーク、冒険遊び場なんていうのも居場所の一つです。で、最近の不登校のこのための居場所っていう、どうしても引きこもりがちになってしまうのを防ぐためもあって、そういう居場所っていうのを作って日中外出先を確保するというような意味合いが大きいんですよね。
なんで、領域はもう自治体とかNPOがやってることが多いので、もう無料からせいぜい千円程度ととても安いです。
対してフリースクールというのは、不登校の子どもたちの受け皿として発展してきたものなんですね。1980年代ぐらいから始まっていて、一番有名で先駆けと言われているのが東京修理というところですね。
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学校と違って授業とかいうことがありません。学校に行けない、行かない子どもたちの学び場を保障するという目的で、自由な学習スタイルをとっているところが多いです。
過去にオルタナティブ教育って何というテーマで、ノートの方に図にしてカテゴリー分けをしているので、そちらを見ていただかないとちょっと分かりにくいと思うんですけれども。
もう今、フリースクールといっても無造無造でですね、もういろんな居場所っぽいのもあれば、相当学習に力を入れている軸が主体になっているようなところもありまして、ピンキリなんですけれども。
ほとんどが民間運営が中心なので学費がかかることが多いんですね。
もう一つがオルタナティブスクールですね。これは既存の学校教育とは違う理念、教育方針で学びを提供する学校のことで。
有名なのがモンテスオーリ教育、スタイナー学園、サドベリースクールなど、イエナプランとかですよね。
必ずしも不登校のためではなくて、自由な学びを求める過程の選択肢として広がっているものなんです。
こちらはですね、もう私立学校と同じですので、学費は高額になります。
ただですね、この居場所にしてもフリースクールにしてもオルタナティブスクールにしても、すべてその料金は保護者が全額負担しなければいけないということと、
無認可ですので、国は認めておりませんので、必ず地元の公立小中学校に在籍、籍を置かせて、その学校から別のフリースクールなりオルタナティブスクールなりに通っているという体を取らなければいけないというところでね、すごく手続きとかややこしいんですよね。
話を戻しますと、私たちがやってるのは一体何なんだろうと思ってたわけなんですよ。よくわからなかったんですよ、自分たちでも。
一番私たちの活動に近いのは、自主保育型の森の幼稚園なんですね。
なんですけど、幼稚園じゃないじゃないですか。
今年に入って遊びのプロのプレイリーダーさんに来ていただけるようになりまして、純粋に自分たちだけで運営する自主保育よりももう少し広がったんですよね。
というところにですね、以前第127回でお話しした中学2年生の男の子。
その彼が来てくれて、彼に出会ってやっとわかったわけなんですよね。
私たちがやっているのは、教育でもなければ不登校支援でもない子ども解放運動なんだって気づかせてもらったわけなんですよ。
私たちは子ども解放区を作ったんだなって、私たちがやっているのは子ども解放運動だったんだって、やっとわかったんですよね。
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学校というあのね、冷たいコンクリートの工場から子どもたちを救出して、豊かな自然の中に解き放って、
世界はこんなに広くて豊かだよって体感してもらってね、今この瞬間を思いっきり味わおうと。
一言で言えば、子どもたちの子ども時代をしっかりと保障するということなんですね。
子どもたちが今この瞬間を生きる時間を取り戻す活動。
大人たちはね、ただただ思いっきり自然の中で遊び回っているだけの、私たちのフリースクールの子どもたちを見てね、
それが何の意味があるの?とかね、その遊びが将来何の役に立つというの?とね、意味とか目的や役割を求めるんですよ。
あとね、この遊びを通してこういう能力を育めるのですか?とかね、こういう遊びはこういう勉強に役立っているのですか?みたいなね、ばっかりでしょそんなの。
チークガンクとかね、遊びながら脳を鍛える的なね、私たちはあれに抗いたいんですよ。
ほんと邪気。どいつもこいつも下心でいっぱいなんですよ。
なんでこんなね、いやらしい大人だらけになってしまってるのかと。
意味があるからやるとかね、役に立つからするんじゃないんです。意味なんてわかりませんよ。役に立つのかどうかなんか知りませんよ。
ただただ面白い、楽しい、やってみたい。それが本来でしょ。
その本来の姿に子どもたちを戻してあげるだけのことなんですよ。
当たり前のことに行き着いたんですよね。子どもは自然の中に置いておくのが一番ということですよ。
養老たけしさんもずっとおっしゃってます。子どもたちを森に帰せって。子どもは自然の中に放っておけばいいんだってずっとおっしゃってるんですよね。
以前131回目の放送でご紹介している古山昭夫先生ですね。
学校に合わない子どもと親が元気になる77度の智慧というところの64ページに出てきました。
古山先生がご自身の子ども時代を振り返って書かれているところなんですけれどもね。
学校は薄っぺらでした。学校は豊かな自然を壊して作った工場のようなものでした。
この古山昭夫先生はたまたまお勉強がよくできたみたいなんですよ。何もしなくても成績が良かったそうなんですね。
親も親戚も先生も大人たちはみんな古山先生のことをね。
こいつは東大に入りそうだと思ったんですって。みんな自分の成績のことばかり見ていたと。
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でもそれはこの森の木を切ったらいい値段になると見るようなものなのですと。
古山先生はそういう大人たちからね、下心いっぱいのいやらしい目で見られて育ったということがすごく辛かったんだと思います。
すごく傷ついてるんだと思うんですよ。
だからなんでこんなにねいやらしい大人だらけになっちゃってるんだろうって思った時に、
それは多分いやらしい大人たちにいやらしい目で見られて育ったからなんだろうなとその人たちが。
その人には罪はないんだろうなと。
でももうやめてほしいんです。これ以上子どもたちをいやらしい目で見ないでください。
下心いっぱいで子どもたちに近づかないでほしいんですよ。
だから私たちはゆくゆくはですね、プレイパーク、冒険遊び場ってありますよね。
をそのまま学校にしたいと思っています。
今もね全国あちこちでプレイパークとか冒険遊び場って言って、いろんな活動用の場所が広がってますが、
あれはね所詮土日にしかやってないんですね。非日常なんですよ。
じゃなくて私がこの1年間やってきてわかったのは、子どもたちは思いっきり自然の中で遊びたいんですね。
もっと遊びたいって言ってるんです子どもたちは。
日本もね子どもの権利条約に批准して、おととし子ども基本法というのをちゃんと成立させたわけですから、
ちゃんと子どもたちの声を聞いてほしいんですよね。
今私たちのフリースクールに週に1回ですけど、来てくださっているプレイリーダーさんはね、めちゃめちゃいいんですよ。
ほんとこれも偶然出会っちゃって、私がスカウトして引き込んだ方なんですけど、
この方はね、校長になれる器を持ってお持ちですね。
私たちの子ども開放区、この子ども開放運動、この場をですね、このままちゃんとした学校みたいな場所にできる方だと思うんですよ。
いや我ながらね、すごい人見つけてきちゃったなみたいな、私も見る目ありすぎみたいなもう。
第138回でもお話ししている通りね、私もね、全国いろんなフリースクールとかオルタナティブスクール見て回ってきましたけど、
どんな教育を打ち出しているとかね、どんな立派な施設を持っていることなんかじゃないんですよ。
その場を、その教育を誰がやっているか、人なんですね結局。
このね、人間性とか器っていうのはね、お金じゃ買えないんですよ。
いやたったね、週に1回もうちっちゃなちっちゃな自分たちのためのフリースクールを始めた。
でね、1年やってきた。今ね、私ね、またね、大きな夢を持っちゃいましたね。
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このプレイリーダーさんをですね、校長にして、週5日のちゃんとした学校にしていきたいなって。
もう不可能じゃないなと、これだけの人が集まっているわけですから。
これだけの子どもたちが来てくれているわけですから。
というわけで、タイトルを回収しますね。
今ね、お子さんが学校に行きたくないって言っていたり、地元の公立の学校に会わないって言って、
でも行き先がなくて困ってるっていう保護者さんたち。
まず、平日2週、ここの公園で一緒に遊びませんかって、この指止まれってやってみてください。
すぐには見つからないかもしれないけど、必ず1人2人と集まってくるはずです。
で、一緒に思いっきり遊べばいいんです。
できればね、森。森がなければ川。川がなければちょっと木がね、たくさん茂ってるような公園でもいいと思います。
とにかく広いのっぱらで思いっきりみんなで遊んでほしいんですよね。
そして、その集まってきた仲間たちと一緒にちっちゃなフリースクールを始めてみてください。
最初はね、手弁当になっちゃうかと思うんですけど、地域にプレイリーダーさんがいなくても遊びのプロみたいな人がきっといるので、
そういう人たちに声をかけて遊びに来てもらってね、一緒に子どもたちと遊んでもらうと。
そんなちっちゃな活動からで十分だと思います。
そうやって全国各地で子ども解放運動をね、保護者さんたちが自分たちで立ち上がって始めていけば、
絶対これは大元の公教育のことも揺るがす力になっていくはずです。
担任がこうだったらよかったのにとかね、校長がこうしてくれたらいいのにとかね、
学校がこういう風に教育を変えてくれたらいいのにって思いますよね。
私もそうでした最初は。
でもそれを言っててもね、結局人任せなんですよ。
ある意味ね、教育をね全部丸投げしてきた、人任せにしてきた結果が今の状況なわけですから、
もうそれはね、私はもうやめた方がいいと思います。
そうじゃなくて、もっと自分にできること、ちっちゃなことでいいから。
そう、前回の放送でも話しましたけど、ランドセル買わないこと、それだっていいんですよ。
そういうちっちゃなことの積み重ねだと思うんですよね。
以前にもご紹介したことがある大阪の美濃子どもの森学園というところがありまして、
そこは保護者さんたちが当時、もう20年も前ですよ。
今の教育おかしいよねって、子どもたちの権利に基づいた教育を自分たちでやっていこうといって始めた学校。
学校、今はもう待機児童が100人と言われているほどの規模になって、今2校目を建設中だと聞いています。
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その学校を作る最初になった言葉がですね、
アメリカでホームスクーラーのための小さな学校を始めたパットモンゴメリーさんという方の言葉。
もしあなたがそれを本当に必要と思うなら、まずあなたが始めるべきですという言葉。
ぜひね、自分たちのためだけでいいから、最初はためだけの場をまず作ってみてほしいんですよね。
それはめんどくさいですよ。それなりに大変ですよ。でもね、やっぱり楽しいです。
こんなフリースクールを立ち上げるなんて体験させてもらえて、本当私は子どもたちに感謝しかないですよ。
こんな楽しい毎日が来るなんて思ってもいませんでした。
というわけでね、お前もフリースクールをやらないかということでお話ししてみました。
そんなフリースクールとまで行かなくても、子ども開放区を作るというね、私たちの活動に賛同してくださる方、
一人でも増えていくといいなと思っています。
ちょっと長くなってしまいましたが、ここまで聞いてくださりましてありがとうございました。
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