自炊の楽しみ
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
ということで、なんだっけ?僕が答えるのは。
忘れたよ、もう。
この1週間経っても覚えてたよ。
この村で楽しかったことは何?
ここに来て、こんなふつう暮らしで楽しかったことは何かっていうことは?
あのね、ご飯を作ったこと。
自炊ができたね、やっと。
やっとだね。
本当は、サンセバスチャンで一生懸命作る予定なんだけど、なんでかっていうと、レストランに行ったら自信をなくした。
こんなおいしい料理、僕は作れないと思って。
料理の種類が違うから。
でもさ、夜ご飯は、まあ昼もそうだけど、おいしい料理を食べたいじゃん。
自分が作った料理とサンセバスチャンのシェフがどっちがおいしいかっていう。
なんかおいしさの種類も違うから、私にとってはあんまり答えられない。
僕はもうね、自信喪失。
そうなんだね。
でもここだと、ちょっと僕が作ってもおいしいかな。
レストランがないからね。
そう。
あ、でもミシュランあるよね。
あれはちょっと作れない。
あれはすごかったね。
すごかった。
すごい料理だったね。おいしかったね。
なので料理、まあサラダ作ったり、カレー作ったり。
いやでもね、快適でしたよ。
なんで?
私にとっては。
やっぱり言っても食べ過ぎじゃん。
それね、バルセロナの暮らしの時に同じこと言ってたよ。
それね、毎日毎月毎年言ってるから、私たち。
だってさ、あのバルセロナの暮らしの時は夜サラダだけだったじゃん。
たまにね。
だいたいだよ。
いやそんなことないよ。
てか結構食べてました。中華行ったり、何行ったりしてましたよ。
ほんで?
最初の方。
ほんで?
だからその時と同じだねって。
最初と最後が同じだねって話。
いやいや全然違う。
なんで?
もっと、もっと、なんて言うんだろう。
バルセロナは結構私にとっては外食のイメージが強くて、
まあ外でよく食べてた感じ。
まあカフェもすごい行ったし、まあ人もね、みんな結構来てくれてた時期だったから。
バルセロナのさ、レストラン行ったらちょっと地震そうな景色。
でもさ、そういうところにずっと行ってるから、
しかもみんな、皆さんと一緒に行動してることも多くて、
ってなると、あの、毎回美味しいし、感動するし、
本当に豊かだなと思うし、
それをなんかたくさんの方々とこうやって分かち合えるっていうか、
みんなでこう美味しいねって食べ合えたりすることにも、
心から幸せを感じて感謝してるんだけど、
でもやっぱり疲れちゃうんだよね。
それがずっと続くと。
で、なんか本当にただ、まあお腹はねすくじゃん。食いしん坊だから。
で、何回も食べるって、1日5、6回に分けて、
いっぱいおやつとか食べるのも変わらないんだけど、
なんかただ気楽に家で美容ショップとかで買ってきた野菜をたっぷり食べて、
パスタ食べたり、同じケーキとかポテトチップ食べるにも、
なんか本当に自分で選んだものを食べて、
出されたものじゃなくて、
なんか家でゆったり幸せだなって思えるっていう時間が、
私にとってはなんかね絶対かけがえのないものだなと思う。
フランスの村の魅力
だからそれはなんか大事にしたい時間。
まあそうだね。
本当にそう思って?
まあちょっと外にも行きたいなと思って。
いいよね。あれなんです皆さん。
何?
1日に、本当に多分数えたら多い時で50回ぐらいは、
今日何するの?今から何するの?
我が家何するの?っていうのを聞いてくるんです。
いいじゃん別に。
それをね、あの友達、仲のいい友達が、
いやーまさかーとか言って一緒に旅してたら、
本当にそれをやってるから、本当にすごいねって。
なんですごいの?
それ言われたらちょっとめんどくさくなるじゃん。
静かにしてくれって。
めんどくさくないでしょこれ。これから何するのかって。
それ何時?朝のさ。
じゃあ早く。
何?
朝の20分間の間に、
なんかいろいろ私がしてる時にね、
それをミヒが大体10回ぐらい聞いてくるわけ。
そんなに言ってないよ。
言ってるから言ってる。
言う時は言ってる。ミヒがやることがある時は言わないけど、
それはそうだ。
実際言わないんだけど、
自分が暇になると、もうね、止まらないねそれ。
何かね、面白いことしたいんだよね。
だけどそれやればいいじゃん自分で。
一緒にやりたいから何するの?って聞いてんのかに。
だからそれで、あともう一つ面白いのが、
とにかくミヒは一緒に何かをしたいわけ、そういう時は。
で、なんだけど、別に結構いつも一緒にやってるから、
別になんか今は、私は私のことをやろうかなっていう時間もあるじゃない?
ないでしょ。
ないってないでしょ。自分だってあるじゃない?
ある。
でしょ?ゲームしなきゃいけない時間は何時間もあるわけだから。
ある。
で、同じように私にもあるわけ。
で、その時に、例えばね、ミヒが暇でケーキ屋さんにちょっと出かけたくなると。
行きたい行きたい。今まだ空いてるよ。
話を最後まで聞きなさいよ。
聞く力っていうね。
全然聞いてないから。
でね、そういう風になると、ケーキ食べようかな、ケーキ屋さんでお茶しようかなっていうまずつぶやきが始まるわけ。
つぶやきと言っても。
それお誘いなんだよ。
聞いて。3回まで聞こえるくらいのまあまあ大きい声で。
じゃあここだったら村中に聞こえるね。
そういうことですよ。
喉開けてたら全部聞こえる。
それをバカがね、ちょっと無視する時あるじゃん。
無視までいかないけど、聞かれたことにはちゃんと答えるけど、まあまあつぶやいてるんだろうなっていうことで、
それに答えないと、もう答えるまでそれを言い続ける。
っていうね、また不思議な癖があるんです。
このラジオさ、撮り終わったら何するの?
分からないよ、その時になってみないと。
分からないことはいつも分からないけど。
だって今はこれをやってて、その終わった後にどんな気分かと、どんな時間かによってやることが変わってくるんだから。
ところで何の話だったの今日。
何の話だっけ。ミヒーがなんか楽しいことは何だったのって。
ご飯を作る話。
ご飯の話、おかしいな。
でも本当にミヒーいっぱい作ってくれて美味しかった。
最後のご飯は、昼にエビクリームトマトパスタ作ったから、その残りでトマトエビカレー。
そう、カレー粉もちょっと残ってるんだよね。持ってきた。
ちょっとどのくらいカレーになるか分からないけどね。
トマトが濃いけど。
カレー風味のトマトだね。
ここでクルクマとかあったよ。
何クルクマって。
クルクマってタメリックのスパイス。
カレーのスパイスはあったよ。
でもそれを作るんだよね。
夜はね。
サラダをたくさん残ってるものを今日はたくさんいただかないと。
そうだね、最後の日だからね。
でも本当に豊かだった。ご飯も毎日。
また来年来るしかないね。
ここ最高だったよね。
本当に最高だった。
こんな小さな村の中なんだけど、観光客としてはなかなか入れない。
暮らせないような家で、場所的にね。
村の中っていうか城の中っていうか、何の中か分からないけどね。
これでさ、ここまで完成がオーナーさんと合う家作りの。
多分アーティストさんみたいなんだけど。
先生、ああいう角に石置いてるの分かる?
うん、分かる。
飾りの石をね、すっごい重いんだけど、それ持っていつも筋トレしてる。
聞こえてくるよ、3回から。
重いんだよ、あれ。
ほうほうほうほう聞こえてくるよ。
汗かいて思って。
すごいな、あれ筋トレ用でしょ。
違うでしょ。
どう考えても違うでしょ。
いいよね、ああいう石とかね。
そう、彫刻できる。
明かりの作り方がね、最強ですよ。空間と。
こんなに若田がね、褒める家はないね。
いや、ないよ、ないよ。
世界で今までで一番だね。
そうそう、結構。
ホテルも含めてね。
ホテルも含めて、そうだね。
素晴らしい。
いや、なんか全然さ、期待してなかったって言ったらあれなんだけど。
ヨーロッパだし、何て言うんだろう。
村の外れだし。
そんなまさか調光ができる光があるとかさ。
すごいよね。
そういうのないじゃん。
本当にすごかった。
クリーンレベルももうバッチリ。
置いてあるものが、自分が買おうかなって思うものが全部置いてあって。
また来年も予約しよう。
家の玄関の前にオリーブの大きい木があるのもいいよね。
プレミアムトラベル版の紹介
平和の象徴なんだって、オリーブって。
オリーブでも食べようかな。
うん、あるよ。
ということで、フランスの村からでした。
ライフトラブラーズカフェは、世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように毎週お届けするズレズレカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送も聞き逃さないように、
PodcastやSpotify、Amazon Music、YouTubeの購読・フォローのボタンを押してください。
それでは、良い週末を!