途中下車の旅
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
途中下車しました。
どこに途中下車したんですか?
えーとですね、まず、この間までクルーズに乗ってたよね。
バルセロナで降りて、日本に行きたいのですが、フライトが長すぎて、挫けました。
中間までは行かないけど、ドバイにいます。
ドバイって言うの?
日本語ではドバイ、英語ではドバイ。
どっちで言えばいい?
それってさ、ツイッターとトゥイッターの違いでしょ?
そう、でも多分それも最初に聞いた音とか、例えば多分ドバイっていうカタカナで見たら、多分そっちを私覚えたと思うんだけど、
多分ルバイって、英語で最初私多分見たんだよね。
アルファベットで覚えてる?
アルファベットで、多分初めてその地域を。
アルファベットはドって読まないよね。
で、ドゥバイじゃんそれ。
周りの人がドゥバイ、ドゥバイって言ってるから、私もドゥバイってなったんだけど、途中からミヒがドバイ、ドバイって言うのに気づいて、あれ?私何か間違ってたのかなって思った。
それは日本語だからね。
I am Japanese.
I am Japanese too.
I passed 8th grade.
それさ、それなんか、自分のお守りみたいにその英語だけ覚えてるけど、
英検ってどこでも通じないから。
英語が話せないから必ずこれ言うようにしてるんだけど、英検が誰もわかんない。
みんなポカーンとするっていうね。いつものことですよ。
それで、いつも泊まってる、途中下車ホテルに今回も泊まってると。
そうですね、ヨーロッパは結構長く滞在して、本当にそのまま約3ヶ月なんだけど、いろんなところに行くし、いろんなことをするので、
ちょっと日本にそのまま行っちゃうとね、いろいろ未完了のまま忙しい日本に入っちゃうので、
必ずそこで一旦旅をね、完了させるためのちょっと地点をね、設けてるんだけど。
静かなホテルでの時間
で、今ワンアンドオンリーっていうホテルがありまして、そこのレジデンストーっていうところにいつもね、泊まってんのね。
ありがたいですね、こんな良いとこ。
レジデンストーってあんまり人が多くないんだよね。
多くない。
だからちょっと静かでいいな。
そうね、部屋も少ないし、人も本当に全然いないよね。
全然いない。
すごく大きなホテルなんだけど、いくつかあってね。
そう、隣の。
これなんかカタカタ言ってるけど大丈夫?
大丈夫なんだよ。隣にもホテルがあって同じ。そこは人がいっぱいいる。
すごい大きいホテルなんだね。
人がたくさんがそんなにね、私たちも。
でもこのホテルの役割はどういう役割なんですか?
役割は、一回もヨーロッパを出る時に、私は必ず一つ一つの始まりと終わりをしっかり、
官僚とか旅自宅とかするんだけど、
一回ヨーロッパは終えてきてる、自分の中で。
でも新しい旅を始めてるんだけど、
ただ始めるにあたって、何事も新しいことが始まる時っていうのは、一気にグワッと行くと疲れちゃうし、
ちょっとその反動が後から来ちゃうじゃん。
最初はちょっと階段を登るように動かなきゃいけないと思ってて、
私たち結構ヨーロッパで毎回、次への新しいまたインスピレーションとかやるべきことを見出して来てるじゃん。
だからそこに向かって、しかも日本に行っちゃうと、日本は本当に動き気もどうだから、
もう回転しすぎて見えなくなっちゃうっていうことがあるので、
一回そのちょっとステップ、ワンステップ、新しい人生を始めるためのワンステップとしての場所がここなの。
じゃあもう次への一歩って感じだね。
そうだね、次への一歩だから、だからどういう過ごし方をしてるかっていうと、
基本的にいつも通りの朝を過ごし、自分たちのルーティンをして、朝食を結構ゆっくりとって、
ここ朝食の時間とアフタヌーンティーの時間があるんだけど、
セットで付いて、ギフトしてくださるんだけど、
それの時間はもう二人の対話の時間じゃん。
そこでまたすごい色々話をするんだけど、それまでの結構一人時間っていうのも大事にしてて、
それぞれの時間を取るじゃない。
インド料理の体験
ここはね、熱い海に入るっていう。
まあね、仕事も結構もう日本に向けてミヒはもう動かすよね。
毎日ね、ホテルの人から怒られて、
いや心配されてんだよ、今日も朝朝朝食の時にマネージャーみたいな女性の人が来て、
イライラが出てきてるね。
で、今日は何するんだって、すごいセリウスな顔で聞くわけ。
いやリラックスしたいなと思った。
絶対やった方がいい、そんなに1日中毎日毎日そういう仕事ばっかりしてないで。
1日中やってないのにね。
プールに行け、プールに。
プールは行ってんだよ、毎日。
で、プールに行ってリラックスしてこそいい仕事ができるんだっていうのを、
すごい真面目にトクトクと語られたっていう。
海にもう2回も行ってんのに。
普通の人がすることの速さの10倍ぐらいで動くから、
でもわかんない。
だから、
それなんていうの、ちょっとその一部だけを見ると仕事しかしてない、面白くない人だなっていう。
もうちょっと面白い顔でしとけばいいね。
まあそうだね。
真面目な顔でしてたらちょっと、
ベケーションなのに、なんでそんな仕事ばっかりしておかしいんじゃないかっていうのを感じた。
ベケーションじゃないからね。
日常だからね。
みんなベケーションでここに泊まってゆったりしてるのに。
でもそれはある。
日常なんだけど、
でもなんか、
やっぱそういう場で、
かつかつかつかつすごい勢いで仕事したり、すごい勢いで、
ミーティングとかさ、
ズームとかしてると、
まあちょっと、一緒にたぶん座った人はちょっと迷惑だよね。
ゆっくりに来てんのに、
なんか隣でかつかつ仕事して。
俺でもだいぶ仕事量少ないんだけどね。
そうそう、そうなんでしょ。そうなのよ。
で、後ろはそうわかってるんだけど、
こないださ、
ある友人、
作家さんが、
来たら、一回の洋読パーの旅で14回飛行機に乗る。
一週間もしないと。
すごいね、なんだけど、
まあいいや。それで、
そんな感じで、
それぞれの森にね、
入るとね。
若は若の森に。
若の森に入って、若のすべきこととかをやって、
で、それをした後に、
またアフタヌーンティーがあるから、
そこで、
語り合いするんだよね。
パンに挟んである中のものだけ食べて。
やめてほしいよね、あれ。
だってさ、グルテンフリーなわけだから、こっちは。
びっくりするよ、あれ。
ハムチーズサンドの場合は、
ハムとチーズを食べる。
ツナサンドの場合は、ツナだけ食べる。
しかもそのサンドイッチが5種類ぐらいあるんだけど、
それをね、お皿に取って食べるじゃん。
お皿がパンでいっぱいなの。
グルテンフリーだから。
そうだけど、
サービスする方からしたら、
何が起こったんだろうって思うぐらいの、
異様な光景だよ、あれ。
私は見慣れてるけど、
たぶんみんな、ん?って二度見する。
食べてるのか食べてないのか分かんないよね。
ずいぶんお皿に持ってるなぐらいの。
でもいい時間だよね。
そうそう、それでね、森でさ、
取ってきた宝物をそれぞれね、
どうだ、こうだって言って、
で、またちょっと夕方も、
ちょっとそれぞれの時間、森に入って、
それぞれのことに夢中になり、
大体さ、いつもここ3泊ぐらいするんだよ、
途中下車。
そのうちの1日は、
インドのすごい素敵なレストラン、
インド料理。
そこ楽しいよね。
なんかもう煙が出てきたり。
香りとかも、
エクスペリエンスっていう風に
何回もおっしゃってたけど、
本当にもう美しいよね。
ポテトで、
すっごい繊細で綺麗な
蝶々を作ったりとか、
あとお花の形したりとか、
本当にすごい器用。
それでさ、スタッフの方がさ、
全く辛くないよって言って出してくれたのが、
とっても辛くてね。
辛くて、大変でした。
私も毎回なんだ、でも。
実は。
普通は甘い。
で、もうなんか、
はぁはぁしてくるじゃん、ちょっと息が。
そうするとちょっと察して、
大丈夫?みたいな感じで。
だからさ、どこでも辛いよ。
辛くないよって言われて。
辛いねって
言ったわけよ。
そしたら、えぇ!?
みたいな。すごい驚かれて。
同じ人間なのにこんなにも
違うもんかと思ってね。
毎回そう、辛くて
頭痛くなるんだけど、毎回頭痛になるんだけど、
どうしても行きたいです。
という感じでね。
途中下車でした。
それで日本に向けて、新しいスタートに向けて、
いい時間が過ごせたんではないでしょうか。
はい。また次の旅へ。
行きましょう。
レッツゴー。
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