草津温泉の魅力
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、
ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
草津温泉にやってきました。
初めての草津温泉はどうですか?
胃瘍が良かったです。
胃瘍だもんね。
大好きな胃。
なんかさ、胃瘍温泉って酸性が強いっていうことで、
殺菌力が強いそうなんですよ。
それでさ、顔の温泉っていうのがあるのが面白くて。
湯気、温泉の湯気の口が顔入れるとこになってて。
そこでね、10秒その湯気吸ってると、コロナが97%消える。
すごいよね。
結果が出て書いてあって、すごいと思って。
それの中にさ、温泉入ったってすごくない?
草津行ってびっくりしたのが、おしゃれすぎたね。
なんかイメージしてたのとまた違ったよね。
本当にすいませんでした。
でもね、行く前に、なんで行ったかっていうところにもつながるんだけど、
草津は変わったんだよみたいな。
言ってたんだっけか。
そうそう、言われたんだよ。
なんか、新しい市長か誰かわかんないけど、
新しくないの?
新しくないの。
それはあたみ。
それがあたみか。
ごっちゃになっちゃった、最近いろんな話を聞いたの。
でもなんかほら、新しくね、綺麗に全体を整えたりとかされたっていうことを聞いて、
どんなかなと思って来たわけじゃない?
それがさ、最初面白かったのが、結論、草津温泉はおしゃれでデザインされてよかったんだけど、
行く道で、和奏が、ここのカフェおしゃれ、ここのカフェおしゃれ、こんなカフェもおしゃれって言って、
すごいなって言ったら、関西の草津を探してたっていう。
まさかさ、草津が2つあるって全然知らなくて、
草津で、カフェで調べてて、全部チェックしてたところは全部違うところの草津だったっていう。
滋賀県だから。
お家?
でもね、それでも、やっぱり古い温泉街旅館さんとかお店っていうのは、
早々やっぱりね、改装したりとか、新しく綺麗にするっていうのはとても難しいことでしょ?
そうだよね。
本当に街の中でさ、限られた土地の中でだから。
だけれども、その中でも外観を全部、ほとんど統一してたのね。
外観の。
黒と木目みたいな。
木目の細い板をやるみたいなデザインなんだけど、あれだけでも全然違うわけ。
例えばそれで中がそのままの今まで通りのお店だとしても、それがまた良さが際立つの。
温泉まんじゅうのおじさん
古さというかレトロ感というかクラシックな感じが際立つのね。
あれはね、なんか全てを直さなくても、今を生かす新しい在り方っていうかやり方だなと思って、
すごくね、感心させていただきました。
憧れの湯畑も見たしね。
綺麗だった湯畑もそうだけど、お湯が滝みたいになってて、
溜まっていく場所があるの、お湯がね。
そこがもうさ、エメラルドブルーっていう、グリーンか。
エメラルドグリーンの。
どっかの海みたいだね。
そう、ヨーロッパのどっかのさ、綺麗な青い洞窟じゃないけど、
そんなもう幻想的な美しい色で、素晴らしかったね。
本当に素晴らしかった。
何が面白かった、みきは?
断っても無理やりまんじゅうを食べさせてくれるおじさん。
あのね、私たち全然草津のこと知らない、温泉のこと知らないから、
ネットでね、若い方のショート動画を見たんですよ。
そこに出てきた動画の中で、
おじさんがね、蒸したての温泉まんじゅうを、
まあまあ強引に道に来て、配って渡していくっていう、
それを面白おかしく取り上げてて、へへーと思ってたら、
その後すぐに遭遇したんだよね。
しかもね、お昼を食べてすごいお腹いっぱいの状態でいて、
そしたらおじさんが、いや食べてけ食べてけって言って。
2人がかりで、抹茶のおまんじゅうと普通の黒糖のおまんじゅうを1人ずつ1個ずつくれて、
しかもお茶もくれてね。
お茶までね、もういいからせっかくだから飲んでってこれ、つって。
あのー、ほんと温かいね、入れたてのお茶をね渡してくださって、
もちろん道にたくさん人がいて、みんなにやってるんだけど、
でもなんかあれが良かったよね。
いや美味しい、ほんと美味しかったよあれ。
すごい美味しかったし。
あとおじさんとの会話も面白かったよね。
そうなの。
多分ああいうあれをさ、例えばインスタとさっきショート動画を見ないで言ってたら、
なんかまた全然感じが違ったと思うんだけど、
あのショート動画を見たことで、それがなんか観光、一つの観光になったわけ。
エンターテインメントになったんだ。
あーなるほどなるほど。
だから私たちの前にいた若い男の子たちはちょっと、ちょっと嫌な感じみたいな感じで、
もう結構無理やりあげるあげるって言っても一切受け取らないで、
ちょっとなーみたいな感じで言ってたんだけど、
でも私たちはすごくそれを楽しむことができて、
おじさんとも面白かったね。
あーそうそう、通るたびにくれんのね。
だってその人賭けとかじゃないじゃん。
一個の半分だからね、大きい。
そう、あれ食べたらさ、買わなくてもいいかなって思っちゃうね。
あれ何のためにあげてんだって言ったら、
多分お店にさ、お客さんを誘導するためなんだと思うの。
お茶を飲んだ後にお茶のお茶碗を中に返してお店を見るっていうんだけど、
面白かったねー。
宿での特別な体験
ちょっとお腹いっぱいになったよなー。
だっておじさんたちさ、配るのをただ楽しんでたよね。
そうそうそうそう。
よかった寄ってってよって一言言ってたけど、
そのお客さんが本当にお店に寄って何かを買うかどうかは全然関係なく、
ただね、配ることすごく楽しんでたね。
なんかさ、喋るの楽しいんじゃないの?
そう。
多分何十年もあれをされてるんだろうなっていう。
ね、まあまあお年だよね。
いやー相当ね。
私たちにしとってはおじいちゃんぐらいのお年なんだけど、
私でもおじさんって言ったのね。
そしたら、おじさんじゃないお兄さんだよって言われちゃった。
話も面白かったしね。
楽しかった。
でもなんか今回ね、ご紹介いただいた宿に泊まったわけですけれども、
料理が素晴らしいっていう料理人さんのお友達からね、紹介されて。
料理はもちろんだけど、貸切風呂がすごかったね。
ああいう貸切温泉風呂っていうのはありそうでないかもしれないね。
温度別に3種類の風呂受け。
うん。
ヒノキのね、があって。
すっごい広いのね。
広い。美しいし、3つあるんだけど、3つとも全然違うデザインで、
すごく楽しかったね、露天があったり。
2種類の源泉が違うね、温泉があって。
それでお部屋で今入ってるかどうかとか、そういうのを確認しながら行くんだけど、
そういうシステムもすごく新しいっていうかね、あんまないよね。
すごい良かったね。
予約がいらないから気楽に入れるっていう、何回でもいなかったら。
でも本当にあの草津の街中のお店が、なんか頑張ってる感じがしたね。
そう。
若い子たちも多かったしね。
草津温泉での旅の体験
し、たぶん老舗のあの辺全部お店だったりするじゃない。
新しいものを今までずっと自分たちが作り続けてきたもので作ろうとしてて、実際作ってるでしょ。
それが素晴らしいって思うの。
プリン屋さんにしても、なんかお団子屋さんにしても、なんかこの草津らしい。
ちょっとひと工夫があるよね。
そうなの。
で、ちょっとみんな若い方も喜ぶような。
若い方だけじゃないよね、ああいうのって。
うわーすごい綺麗とか思うから。
そうだね。
だからなんかそれがすごいなって思った。
でもさ、いろいろさ、いろんなとこ行ってるっていうか、暮らしてるでしょ。
でも暮らしをしてるじゃん。
うん。
今回は旅行に来たって感じだよね。
なんかすごい、なんかさ、何年ぶりかの感じだよね。
旅館とか行ってもさ、結局最近はやっぱり仕事でね、行ったりすることも多かったり。
そうそう、誰かとのあてどでっていうことがほぼ100%だったから、
なんか自分たちが純粋に楽しませていただくみたいな旅館みたいなのはないもんね。
久しぶりだよね。
うん。
旅行って楽しいんだなって思った。
楽しかった。
すごい純粋にすごい楽しかった。
だからさ、帰りね、何かすごい楽しさを与えてくれたその場所に、何かいい木を、感謝の木でもいいけど置いてきたくて、
もちろんお部屋とかお風呂には挨拶はしてくるわけなんだけど、
たまたますれ違った、接客してくださる方?
うん。旅館で言うと中井さんなんだろうね。
そこはでも、
オーベル中だからさ。
旅館ぽいけどホテルのような不思議な感じ。
なんて言うんだろう、そこで働いてくださる方とすれ違ったときに、声をかけさせていただいて、
その方は多分研修ってついてたんだよね。
最近始めたんだと思うよ。
最近始められたんだと思うんだけど、でも本当に素敵な接客をしてくださったから心から感謝をして。
私としては素晴らしい旅館、建物とか食事っていうのも素晴らしいと思うんだけど、
やっぱりああやって、一生懸命部屋を整えてくれたり、食事運んでくださったり、気にかけてくださったりする、
ああいう接客してくださる方がさ、私たちっていう人と、素晴らしい場っていうものをつないでくださるって思ってて、
それにすごい感激をするわけ、毎回。なんかわかんないけど。
その気持ちをそのまま伝えて、本当に素敵なお仕事ですねって、心から本当にそう思ったもんで言ったんですよ。
その時の、その方の笑顔がすごい、なんて言うんでしょう。
すごい笑顔だったね。
すごい、なんて魂の中から。
ありがとうって感じだったね。
心からの喜びっていうのを感じてね、それがすごいその人の笑顔として出た時の美しさにも感動したし、
なんて言うんだろう、本当になんか素敵な時間だったの。
最後ね。
最後ね。
あと中国から働きに来てる方の話も聞いてね。
そうなんです。あんまりね、どうしてもコミュニケーションがバンバンオープンマインドなタイプではないので、
自分から声かけるっていうことは、なかなか私も緊張するんだけど、それでも頑張って声をかけて。
中国の方ね、いらっしゃったんで、いろいろとお話をさせていただいて、
その方もね、本当に自分に日本の文化や、自然の景色だったり、人の在り方っていうのがとてもあっている。
だから私はここで生きていきたいと思って、ここでいるんですっておっしゃってくださって、
で、そのときに、なんか日本人としてとかをこえて、わかんないけど、そうやって人が自分にとっての最適な居場所を見つけて、
なんかそこをね、そこにこうやって生きて、喜びをもって生きてるっていう姿に、わかんないけど、ありがとうって思ったの。
思わずありがとうございますって言ったときの、また笑顔がね、さっきの方と同じような笑顔をされたの。
なんて言うんでしょうね、本当に心からの自分の願いっていうか、喜びっていうものを生きている方っていうのは、本当に美しい笑顔をされるんだなって思った。
という旅でした。
異文化との交流
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