ライフトラベラーカフェのスープ
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えしていきます。
さて、そして、ガスさんのね、行った後は、我々お待ちかねのスープです。
はぁ、これ何度か出てきた?もしかして。
いや、ちょっとは出てきたけど。
ちょっとはラジオでも喋ってるけど、どうぞそれを説明をしてください。
お友達のお店です。
さっきからそれしか言ってないじゃん。
そこは結構ね、どっちでもいいんだよ。
どんな、そこは、場所ですか?
そこは、フレンチなんですけど、上野山市にあるルシエルブルーっていうお店で。
フレンチなんですけど、普通にね、コースで出るフレンチなんだけど、
そこのスープがとても美味しいということで、
特別にお願いをして、スープだけの、スープだけの、スープだけのコースを。
3回も。
リアクションが薄かったから、繰り返した方がいいかなって。
早めにリアクションすればよかった。
2回目ぐらいで、もしかしてこれリアクションしないともう1回来るかなと思ったけど、本当に来たね。
という感じなんですよ。
で、今回もスープのコース、いただきましたよ。
それを作るのに、シェフは3日間、夜鍋して作ってるんですよ。
まず水汲みに行くところから始まってるっていうね。
山に若返りの名水っていうのを、すごい道を行くらしいの。
普通の車ではいけないようなところ。
そこまで行って、取りに行って、若返りの名水っていうのを取りに行って、
その水でコンソメをとにかく1日半かけて作ったっていう。
で、コンソメ以外は水使ってないんだよね。
そう。基本的にその食材のもので、水も牛乳とかクリームとかもほとんど使わない。
バターは全然使わない。
今回はトマトのスープが最高でしたね。
あれ、でも説明して?トマトのスープっていろいろあるんだから。
トマトのスープですよ。
語彙力。
語彙力、私もないけどみひもっとないよね。
本家行ってます。
本家行ってます。
ありゃりゃりゃ。
2種類のスープがあって、
トマトを、これやっぱ難しいな。
トマトのエキスだけを抽出した透明のトマトスープ。
違う違う。
透明なトマトのスープをジュレにしたんだ。
ジュレにして乗せたんだよね。
トマトスープの上に。
そうそうそうそう。
トマトはちょっとクリーミーなスープ。
それは本当にもう至福だったよね。
7種類くらい出たんだけどね。
7種類出たね。
あとコンソメもすごい。
黄金色してた。
色が綺麗だよね。
でもコンソメをやっぱり、
なんかそこのゼロから作るっていうか、
っていうのが、
なんか当たり前じゃないんだなっていうか。
結構ね、お店で割ともう、
作るのが大変だから、
ずっと月切りなんだって1日半くらい。
言ってたよね。
他のことしてて、
でももうそこにずっと月切りって。
普通のお店じゃなかなかできないよね。
本当にさ、スープって言ったら、
どっちかって言ったら副菜的な感覚。
赤湯温泉のお宿
サブだよね、どっちかって言うと。
メインコースって言われるのが肉って言われるわけだから。
とかじゃん。
魚とか。
なのに、こんなになんかいろんな工程とか思いと野菜たちの恵みが、
ギューって凝縮されてるって。
それなんかね、サンサイともちょっと私感覚的には似てたんだけどね。
どの辺が?
なんて言うんだろう。
分かりやすくメインじゃないし、華やかさとかそういうのはないんだけど、
なんかそこにすごい大事なものが詰まってるっていうか、
なんて言うんだろうな、なんか。
そういうのはすごく共通して感じて、
そこを大事にしていきたいってやっぱり思った。
なるほどね。
分かりやすい目に見えるものじゃないかもしれないし、
一般的って言っても、どこの一般的かっていうのはたくさんあるわけなんだけど、
それでもまあ、にはその、なんて言うんだろう。
分かりやすく、メインとかじゃないかったりするのかもしれないけど、
でもなんかそこに、なんて言うんだろう。
詰めた思いとか、エネルギーは確実に誰かを活性化するっていうか、
誰かの何かを、存在の何かを開いていくっていうのを、
なんて言うんだろう、すごい感じたから、
なんかそういうものをすごい大事にもっとしていきたいって思った。
来てるつもりだけどね。
お土産でさ、2個スープもらったじゃん。
そのうちの1個のイチゴスープなんか最高だったね。
飛び上がってたね。
飛び上がったよ、これも。
天井突き抜けるんじゃないかと思ったよ、あのまま。
今思い出しただけでもう、おいしい。
顔が赤くなってますよ。イチゴ色になってますよ。
今度ね、通販も始めるそうなんで。
皆さんもぜひぜひ、ちょっと堪能してみてください。
まだまだ続きますよ、我々。
最後いきますよ。
その後は、
最後は、山形県南陽市赤湯にある、赤湯温泉にある滝並みってお宿ですね。
こちらはどんな宿か。
若菜さんどうぞ。
そんな難しい。
こちらは結構、昔からね、実はある大きな旅館なんですよ、もともとは。
で、今の方の若旦那が今いるんだけど、
その若旦那のお父様が社長としてその前の旅館をやられてたんだけど、
世の中の形態が変わってきたことで、旅館の形態も変わって、
で、そこでなんかこう、新たに再生という形で、
あれはなんていうんだろうね、自由人とかの。
それはでもね、あんまりもう要素はないんだよな。
そっか、今関係ないのか。
まあいいや、でもそれで新しく再生した旅館で、
割とリスタート時から私たちも応援させていただいていて、
ただもうね、応援させていただくって言った、割とそれはほんのちょっとで、
その後すごい有名になっちゃってね。
そうそう、いろんな場所に取り上げられちゃって。
テレビとかね、そう。
そしてもうすごい大人気になって、
YouTuberの方たちもね、世界からも来てとかになったんですけど、
そこは本当にお宿としても移築したんだよね、100年間。
うんうん、蔵とかね。
だからその本当にお宿としても素晴らしいし、温泉も100%厳選。
水を一切加えずに湯盛りの方たちが適温に毎日するっていうすごい職人さんたちがいて、
でその温泉も素晴らしいし、
で、すごい楽しみなのがお料理。
夜ご飯ね、あれ本当に素晴らしいね。
そこはカウンターで、オープンキッチンで結構エンターテイメント性もありつつ、
いろんなお話をしながら、そして山形の本当に素晴らしいお酒、日本酒を振る舞いながら、
ワインも含めてね、そばとかもね、手打ちで社長とかが売ってくれたものとかも売ってたりとかして、
艶姫大使の旅と美味しいお米
そこはイタリアンと和食の融合みたいなね、素晴らしい料理があるんだけど、
でも一番美味しいのはご飯だよ、そこ。
そうだね、食べさせたくて。
白いご飯。
私たち、どっちかというと私?
勝手に艶姫。
ご飯が大好きなので、勝手に艶姫大使やってたんですよ、何年も。
結構長い、もう長年ですね、やってて、全国、海外の友達に、
すごいみんな勝手料理。
みんな今やすごい勝手て、ハワイでもそうだよね、みんな勝手るぐらい。
で、ほんでこの間たまたまね、ハワイで会った県の偉い人たちから、
本当に艶姫大使だねって言われて、
来てって言われて、山形県庁に来てって言われて、
まだ行けてますけど。
行けないですけど、自称艶姫大使なんですが、
ぐらい艶姫が美味しいと思ってるんだけど、
それをね、実は超えちゃうぐらい。
美味しいお米ね。
また別次元のお米があって、
それをね、いただけるっていう。
特別だよね。
玉で炊いてね。
そうそう、あれね、東京の銀座でね、ご飯だけで5000円するんだって。
同じやつ。
高っ。
5000円でご飯だけ。
ご飯だけ?高っ。
でもそれくらい貴重なお米なの。
美味しいお米なんだよね、ちょっとね。
で、お米だけ食べても美味しいし、
お米に醤油かけて食べても美味しい。
お醤油が面白くて、卵かけてないのに卵かけご飯みたいになる、
お醤油。
だし醤油があってね。
それ、本当にその醤油とご飯だけで、
オーストラリアの友達はめっちゃ食べてた。
すごい食べてた。
何これって言って、この醤油何?って言ってびっくりした。
それでいいお湯にも入って楽しかったなって話。
美味しいのは、もう私たちは何度もみんないろんな人たちを連れてってるから、
たくさんね、食べさせてもらってるからわかるから、
毎回すごい感動するんだけど、
やっぱりその豊かな食事で繰り広げられる豊かな会話っていうのは、
会話がすごく重要だね。
そこがね、なんかいいなって思ってて。
なるべくみんなが会話ができるようにって言って、
お子さんがいるところは、
私が結構子どもちゃんと一緒に遊ばせてもらって、
会話を楽しんでもらえるようにと思ってやってるんだけど、
私自身も子どもたちと遊んでるっていう時間もすごく大好きだし、
料理人たちとの会話
でもそうやって遊びながらこうやって後ろから、
みんながすごく楽しそうに談義してる姿を見るのもめちゃくちゃ好きで、
本当に良い時間っていうか良かったなって思えたので、
なんかいろんな意味で豊かな旅でしたね。
そうだね、なんか僕はみんなシェフの人だからさ、
料理のマニアックな話をするじゃん。
試点とかもそうだけど、そういうのは聞いてるのが面白かった。
面白かったね。そこなんだみたいな。
これは何度で茹でるんですか?みたいな。
だからアルケちゃんの農家シェフもさ、
今日はすごいシェフたちばっかりだから、
結構マニアックな話していいってことだよねって話してたもんね。
マニアックだったね。
それが楽しかったな。
うん。
料理人じゃないけど。
私たち何なんだろうね。料理人じゃないのに料理人の友達いっぱいいる。
料理人の友達いっぱいいるね。
これって食いしん坊だからだよね、きっと。
食いしん坊、それは間違いないですね。
いろんな人たちをつなげていって、また何かが生まれていくわけじゃん。
そうなの。そこが楽しいじゃん。
でも結局さ、つなげたくて、ある意味そういうことをさせてもらってるっていう。
そこが楽しくて楽しくてしょうがない。
いろんな分野、料理に限らず、いろんな分野、いろんな人たちの輝きをつないでいくっていうか。
なんかそこがね、やっぱりすっごい楽しいんだよね。
それの集大成イベントが質問緩和ですみたいなもんだからね。
そうなんです、そうなんです。
それも今年11月にまたやりますし。
もし聞いてる方もよかったらいらしていただければと思うんですけどね。
今話に出た何人かの方々もね、実際に来てもらえるし。
これからも楽しみですね。
はい。
ライフトラブラーズカフェは世界各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と、
今回のように毎週お届けするつれづれカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送も聞き逃さないように、
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それでは、良い週末を。
Life Travel Cafe