2024-06-14 13:02

cafe.142 山形グルメ旅にお連れした話

今回は「山形グルメ旅にお連れした話」の…
00:14
ライフトラベラーカフェ
ライフトラベラーカフェへようこそ。マツダミヒロです。
ワカナです。
この番組は、世界各国で暮らしている僕、マツダミヒロと、ワカナが日々感じたことなどをお伝えていきます。
食べ過ぎました。
そのくだりでも、いつもじゃない?
え、そうだっけ?
それで毎回、毎日だけど、明日からもう食べませんって言って10年以上続きますけど。
アルケジャーノに行ってきたんですよ。
山形のね、山形の旅をしてきました。
そうそう、あの、僕たちね、山形出身なんですけど、
それで山形の良いところを、いろいろとお伝えしたいなと思って、友達を連れて行くと、毎回。
そうですそうです。
今回は海外から、オーストラリアのバイロンベイから、ドマカフェのね、ご夫妻を連れて行ったと。
あとは、東京からは、
いつも行く和食屋さんのね。
とっても大人気の和食屋さんのご夫妻、板町ご夫妻と、
あとは、山形でまた、
それは、その2組をいろいろ山形で連れて行きながら、山形のシェフたちも一緒に遊んで行ったという感じ。
今回なんかもう、たまたまみんな、大人気店の各地のシェフが集まったので、
せっかくなので山形を代表する、各フレンチだったり、イタリアンだったり、和食だったりのシェフたちを集って、
なんかシェフの会になっちゃったね。
シェフの会、シェフズ会になっちゃったね。
ほんとだね。シェフじゃないが我々。
我々だっけ、我々は繋ぐだけだからいいんです、別に。
私はそうだ。
で、素晴らしい会になりましたね。
いやー本当にね、本当に良かった、行って。
行ってというか、お繋ぎして。
まずどこどこ行ったかっていうと、
最初は、アルケッチャーノっていうイタリアンのね、奥田シェフがやってる、情熱大陸とかにも出てる。
全国的に有名な方になってますよね。
どうだった?
あのね、奥田シェフは、まずあの方と一緒に過ごすっていうのがとってもスペシャルな時間だった気がするよね。
あの、もちろんお話が面白いのはそうなんだけど、
もう本当に独自の哲学を生きながら体現している方っていうのは、
やっぱり一緒にいるだけでものすごくこうエネルギーが上がるというか、
03:04
あの、すごくこうね、研ぎ澄まされていく、一緒にいると。
20、30年前から行ってるからね。
ねー!すごいよね!
続いてるだけでももちろんすごいの認知症っていって、それが続くだけじゃなくてどんどんこう広がってるのと、
その地域に、地域活性っていうと一言だけど、
えーと、そのアルケッチャーノのきっかけで100万人ぐらいね。
そう!今年100万人増えたんだよって。
100万人って!
来てるって言ってたんで。
そうそう、本当に素晴らしいよね。
でもその今回もう改めて思ったのが、
ヤマガタのワインの素晴らしさ。
すごいんだねー!
すごいのにびっくりしたよこれ。
そのドマのね、ドマカフェのシェフの高幸さんは、
まあオーストラリアも20年。
言ってたね、20年。
オーストラリアはワインの文化っていうか、ワインをたくさん飲まれる方々だから、
やっぱりワインに関しては結構うるさいわけですよ。
まあそうだね。
で、正直日本のワインはそんなに期待していなかったんだけど、
しかもやっぱりヤマガタって地方だからね。
あんまりワインでそんなになんか日本で1位とかじゃないからね。
そうそうそう。
なのになにこのクオリティっていう。
なんかすごく感動してくれて。
何種類飲んだか1,2,3,4,5、6種類飲んだけど全部ヤマガタのワイン。
そうなの?しかもうちのおじさんが勤めてたじゃん。
私それ2個あったからね。
まさかの。
武田のワイナッシュ。
それがもうすごい実は全国的にすごくて、
しかもあのあれなんだよね、国品級の方たちがしか飲めないものを作ってるって言ってたよね。
びっくりしたね。
ワインはね全くわかんないんだけど、知識と知恵がないんだけど、
でもすっごいおいしかったよ。
いいね。
すっごいおいしかった。
でも私は全然飲めないから、
でもみんなの感動しっぷりに、
見てた?
もう自分も飲んだ気になって、
すごいこのワインって自分の中で言ってた。
飲んでないけど。
料理はもちろんだけど、ワインにちょっと感動した回だったな。
なんかヤマガタはポテンシャルがありますね、やっぱり。
ほんとだよね、ほんとほんと。
で、その後、さくらんぼ狩りしたんだよね実は。
そうそう、高校の同級生の細地っていう人がいて、
その人がブドウとさくらんぼと作ってるんだよ。
うちら的には今のところ全国一おいしいブドウを作ってるよね。
そうそうそうそう。
で、ちょうどさくらんぼのね、ちょっと1週間ぐらい早かったんだけど、
みんなでさくらんぼ畑行って食べさせてもらって。
うん、素晴らしい体験だった。
それもさ、うちらにとってはさ、
さくらんぼが木になっててそこから食べるってそんなに特別なことじゃないじゃない?
06:03
うん。で、砂糖に敷いているので、細地がこれまずいからって言って。
まずいからあんまりダメだよとか言ってたんだけど、
みんなめっちゃおいしいって食べてた。
すごいおいしかったよね。
うん。
いやまだ時期的にも早かったんだけど、
それでもすごいおいしかった。
すごいおいしかったよ。
細地のレベルの高さ。
ダメダメとか言って。
でもほんとみんなキラキラさせて、
あのね、目をキラキラさせて、
さくらんぼとっておいしいおいしいって食べてる姿が、
やっぱりすごく幸せで、
あのとってもときめきました。
はい。
で、その後に。
次はおそば食べに行った、その近くの。
おそば食べに行った、そうそう。
そこも友達のとこのね、おそばなんだけど。
そうそう。
山寺の駅前にあるへんぞうというおそば屋さんで。
そう。
ここもね、おそばはもちろんおいしいんだけど。
ラーメンがまたおいしいんですよ。
山形といえばラーメン。
そばとラーメンだから。
変だよね。
そばとラーメンと芋煮だから。
普通変だよね。
しかも芋煮も食べれますから、そこ。
芋煮そばっていうのがあるの。
うんうん。
いつもそればっかり。
芋煮好きなんだけど、
ソウルフードだからね。
むしろね、そばも食べずに芋煮食べてるから。
いやあれ実はでも芋煮にそばを入れるっていうのは、
ちょっと山形の人もあんまりしない食べ方なんだけど、
すごく私は大好きで、
いつもそれをいただいて。
ラーメンも食べて。
あとあそこはね、何がおいしいか。
お漬物なんですよ。
漬物。
お母さんが作ってくれてる。
漬物があんなにパクパク楽しくおいしく食べれる漬物ってなかなかないよね。
ないね。
すごい元気になる。
そこでたらふく食べて、からの。
からの?
出わやに行ったんだよ。
出わやに行きました。
出わやさんは西川町にあるガッサの麓にある山菜屋さんですね。
そうですね、本当に昔から代々行って。
僕は行ったことないけどさ。
私は子供の時からおばちゃんとかおじいちゃんとかがそこ結構好きで。
何十年前も行ってたわけでしょ?
ずっと行ってた。
連れて行ってもらってて。
毎度おばちゃんとおじいちゃん行ったんですよ。
行ってたね。
すごいね。
だからそれぐらい続いてる。
そこでも旅館もやってる山菜そば屋さんだったんだけど、
今のその要はその当時はおばあちゃんが多分やってたから、
その次のお孫さんの代になって、
お孫さんが息子さん多分二人いらっしゃって、
お兄ちゃんと弟さんも一緒にだけど、シェフをやられてて、
そのシェフズテーブルっていうのを始めたんだよね、出わやで。
そうそう、山菜のシェフズテーブル。
それがまたね。
なんか素晴らしいよ。
素晴らしくて。
ショー壮な目だった。
ショー壮な目だったよね。
しかもあっという間に。
盾とかいっぱい置いてあったね。
ジャルの国際線の何ページにも載ってたりとか。
09:01
そうだよ。
家庭画法さんとかわかんないけど。
あっという間に有名になっちゃって。
毎年行くたびにショーの盾がどんどん増えてくるね。
全国の。
で、なんかもうそんな素晴らしいお宿っていうかね、レストランっていうかになったんですけども、
そこの山菜って山形よく食べますけれども、
そんなに他の地域で。
あんま食べないのかな。
そこまでは。
ゼンマイとかわらびとかはあれだと思うけど、
あそこまでの種類をたぶん食べないと思ってて。
あそこの素晴らしいところは、
西川町って山形からしてもそんなによく行かない町。
行きにくい、遠いっていうのもあって。
だし、まあそんなお米とかもね、あんまり育たなかったり、
なんか海があるわけじゃないからみたいな、
いろんなそのちょっと食物的には、
そんなに豊かではない土地だったんだよね。
で、そこでやっぱりみんながこう生きていくために、
山のものとして山菜を食べたり川魚を食べて、
こう生きてきたわけなんだけど、
そういった知恵と豊かさがすごい詰まっているというか、
それをもう存分に山の豊かな命の輝きみたいなのを、
本当にニュートラルに素晴らしく表現してくれるじゃない。
それがね、なんかあり方っていうのかな。
シェフとお上さんのあり方が本当にいつも感動して。
素晴らしいよね。
そこはぜひ全員行って欲しい。
全員行って欲しい。
いやなんかね、でも本当日本人だけだと思うの。
山菜を食べれるの。
確かに。あ、そうなの?
だってあのキドさは、まあ外国の人もいらっしゃるって言ってたけど。
まずね、キドイってわかんないんだけど。
キドイのは山形弁ですけれども、
なんていうの?キドイって。
苦いのちょっとバリエーション違うやつ。
そう、なんか山菜の独特のうっていう苦みっていうか、
それはでもいい表現なんだよね。
食べた瞬間にデトックスしてるって感じがするよね。
なんかどんどん体が元気になっていくんだけど、
なんかそのキドさっていうのは多分県外の人でも
その得意じゃない人の方が多いかもしれないけれども。
でも本当にね、そこの山菜は
自分の命もどんどん元気になっていくような。
そしてなんかもう何気なくそこにあった
言ったらちょっと雑草のような山菜たちが
こんなにも私たちにパワーをくれるというか
エネルギーの塊だったっていうのを気づかせてくれるっていうのは
なんていうかね、すごく日常でも大切なことに
気づいていくような感覚になるんだよね。
そこでいただくと。
みんな大喜びだったね。
そこはね、なかなか食べれない山菜がいっぱい出てくるから。
食べれないとか知らない山菜。
12:01
イタチョウ、日本料理のイタチョウなんかは
何でも知ってるんですけども
それでもなかなか聞いたことないのとか出てきて
すごい喜んでたね。
というあとね、お風呂も良かったですしね。
ガッサン自然水のお風呂。
60年かけてそこまでたどり着くっていう
水出てきたお風呂ですね。
ということでまだまだ旅は続きます。
ライフトラブラーズカフェは
各国から不定期でお届けするプレミアムトラベル版と
今回のように毎週お届けするツレツレカフェトーク版があります。
皆さんからの質問もお待ちしています。
次回の放送も聞き逃さないように
PodcastやSpotify、Amazon Music、YouTubeの
購読、フォローのボタンを押してください。
それでは、良い週末を!
13:02

コメント

スクロール