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2023-07-05 14:57

#5 モチベーションに頼らず、環境を整えるのが習慣化のコツ|45歳からの人生折り返しポッドキャスト LifeOS 与野中トウキ

■今回の本■

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LifeOSでは、45歳を迎えた与野中トウキが残りの人生を生きていく、その生き様を発信しています。


メインコンセプトは

「人生のOSを毎年アップデートしていきませんか?」


収録当時の思考や価値観をそのまま記録していますので、スキマ時間に楽しんでいただけますと幸いです。


■YouTube■

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サマリー

彼はテンションで話すことが一番続くと言っています。また、彼は楽なことをすることが一番続くとも言っています。習慣を身につけるために、環境の重要性を述べています。スマホの使用時間を減らすために、環境の力を借りることを提案しています。

テンションをコントロールする
こんにちは、LifeOSの与野中トウキでございます。本日もよろしくお願いします。
本日もよろしくお願いしますって言うようになっちゃいましたけど、 普段はこんなテンションじゃないですからね。
こういったものを続けるのに最大のコツは何かと言ったらですね、 普段自分が絶対に出さないテンションあるじゃないですか。
こういうことを喋ったり、こういうところで発信したりするとテンションで上がりがちなんですけど、
それってそのテンションでずっと1日中普段からいるわけじゃないですよね。そういう特別な時ですとか、ちょっと気合が入っている時だけに出てくるテンションで発信とかこういった喋りをですね、やらないことが最大のコツです。
普段の自分のテンションで喋るのが一番続きますし、あと一番自分が楽なんですよね。
こう、あなたに向かってただ喋ってるだけなので、別にこれが100人とか300人とか1000人とかの会場とかホールで一人でポツンとステージに立ってですね、
何か立派な発表をしなきゃいけないわけではないので、まあね、あの喫茶店とかレストランとかファミレスでご飯食べながら喋ってると同じテンションで全然いいと思います。
で、それが一番結局は続きますし、その自分が楽なものが一番続くんですよね。それが一番です。
はい、まあそんな感じで始めてしまいましたけど、毎回ね、いきなり録音スイッチを押すんですよ。特に話すこと決めずに録音スイッチを押してから喋り始めるんですね。
で、過去ここまで、今日5回目ですか?第5回目なんですけど、過去4回で喋ってきた、主に習慣についてのお話をしてきたわけですが、そこでもやっぱり大事なのがきっかけなんですよね。
で、僕がこういった番組を撮ってるのもですね、もうきっかけで自動でできるようにしてあるんですよ。
まずパソコンを立ち上げたらですね、この番組の声の収録ソフトが一緒にパソコンの起動と一緒に立ち上がるように設定してあるので、パソコンを立ち上げると収録ソフトも一緒に立ち上がるんですよね。
で、収録しようと思ったら、すぐ収録できることがすごく大事で、収録ソフトを立ち上げて簡単なショートカットキーを入力するだけでですね、あっという間にもう録音が始まっちゃうんですね。
で、そんな感じでカレコレも240、今日4回目なわけですけども、これ結構初期の頃に気づきましたね。
今日も何か205に喋ろうかなと思った時に、よし喋ろうと思って収録ソフトを立ち上げて、録音ボタンを押す準備をするってやると、もう遅いんですよ。
それだけでも面倒くさいという気持ちが湧いてくる隙ができちゃうので、パソコン立ち上げると同時に収録ソフトが立ち上がって、一瞬でも今録音しようと思ったら、もう3秒後には取れるようにしてあるんですね。
そんな感じでやっております。で、過去4回、その習慣についてお話しまして、前回はですね、立ち切った方がいいおすすめの悪習慣、悪い習慣ですね、の一つとして、スマホを見ないっていうのをあなたにお勧めしたんですけども、これもですね、過去に紹介してきた3冊の習慣に関する本の著者お参加の方もやっぱり言ってることを参考に、実際にスマホを見ないっていう悪い習慣を立ち切ってみたんですね、僕自身が。
で、その結果やっぱり、まず気が散らなくなったんですよね。今までスマホを見ていたことによって、どれだけ気が散っていたかというのが気に気づかされましたし、あと注意力、集中力もですね、本当にこのスマホが生活に浸透してきてからは、もうガタ落ちだったんだなぁというのは非常にわかりました。
そこへきて、この45歳という、ただでさえ記憶力と脳の回転の速度が20代30代に比べてガタ落ちしている上にですね、スマホによって7秒に1回集中力を切らしてたらですね、それはどんどんどんどんこう鈍くなりますよね。
で、意志力も持ち上がってこないですし、何かしようという気にもならないんですよ、そもそもね。で、体を鍛えようですとか、思わないので今までの惰性で過ごしてしまう。そして気づくと健康診断であまり良い結果が出なくなっちゃう、年になっちゃうみたいなね。そういうことが起こり得るのがやっぱり大きな要因の一つとしてはスマホが上げられるので、前回お勧めしました。
で、この習慣本3冊の書写ですね、お三方も言ってるんですけど、モチベーションに関してはやっぱり3冊の本全部に書いてあったんですよ。習慣を続けるにしても悪い習慣を断ち切るにしてもモチベーションに頼ったら絶対にできないんですっていうのを書いてあったんですよね。
これやっぱり僕も同意でして、モチベーションに頼ったら身につけたい良い習慣も身につかないんですよ。断ち切りたい悪習慣の誘惑に勝てないんですね、モチベーションに頼ってしまうと。じゃあ何に頼るんだいって話もこれらの本には書いてあるんですけど、一言で言うと環境ですね。
良い習慣を勝手に身についちゃうような環境をさえ整えてしまえば、あとはきっかけを小さくすれば自然ともう身についちゃうんですね。そこにモチベーションですとかやる気って不要なんですよ。
僕の場合ですと、よく例に出してますけど、トイレを出たらアブローラー1回行って、これモチベーションいらなかったんですね全く。トイレのドアの前にアブローラーの膝サイズのマットとアブローラー自身ですねコロコロの、あれをトイレのドアの開けて一歩出たらそこに置いてあるんですようち。
でそれ見たらもうそれやってからじゃないと前進めないんでやるしかないんですよね。なのでそこにあるからやったんですよね。なければやっぱりやらないですよ。
例えばクローゼットの奥の方に毎日しまってるとかね、あとはそのタンスの中にずっとしまってるとか、トレーニンググッズを入れている収納ボックスの中にアブローラーを毎日しまってたら絶対続いてないです。腰をやるほどまでそこまですら続かないでしょうね。
やっぱりね、環境って大事で、しかも目に触れるところにあるっていうのは非常に大事なんですよ。目に触れるとこだったり、自分がいる場所の手の届く範囲に置いてあるですとか、自分の動線上にそこ置いとくですとか、これが非常に大事ですね。
なので意思の力、もしくはモチベーションに頼らずに環境に頼るのが非常に大事です。これをこの習慣に関する本ではやっぱり皆さんおっしゃってましたね。
スマホの影響
まずは何か良い習慣を身につけよう、もしくは悪い習慣を断ち切ろうと思った時に、最初やっぱりですね、やる気で何とかしようとするんですよね。モチベーションとか。こういった発信もそうですよ。
発信とかしようとした時にモチベーションが一番高いのいつかというと始める時なんですよ。そこが一番のモチベーションピークなんですね。
で、そこで自分のその高まってしまったモチベーションと結果ですよね。そのフィードバックとのギャップがありすぎて、すぐやめちゃうみたいな。
それはモチベーションをベースにしてるからですね。その環境が大事という話なんですけども、先ほどちょっと申しましたように目に入るところに
断ち切りたい習慣ですとか、前回言った例で言うとスマホですね。 スマホが目に入るところにあるっていうのが非常にこれがやっぱりまずいんですよ。
スマホを見るのをやめてみませんかっていう提案をしましたけども、ちょっとやめてみようかなと思っても普段のその例えばパソコンでの作業のデスクの上にスマホがあったりするとですね、もう気になってしょうがないですね。
で、その中の研究によるとスマホの電源切ってるとするじゃないですか。スマホの電源を切って画面が真っ暗なのにですよ。
真っ暗で電源が切ってあるのにそれをデスクの上に置いたままテーブルのに置いたまま試験をやってもらったんですよね。確か学生さんに。
そしたら、スマホの電源入ってない画面が真っ暗なスマホを一緒に試験を受けているテーブルの上に置いているグループとスマホを全く置かない、視界に入らないところで試験を受けてもらったグループで結果がですね、スマホをテーブルに置いてた外学生さんの成績の方が悪かったっていう研究結果が確かあったんですけど、まさにそうだと思います。
スマホって電源が入ってなくても視界に入ってるだけで意志力持ってかれるんですよね。注意力と集中力を。それぐらいちょっと影響力が強いので、スマホ自体には良い悪いはないんですけども、その環境とどういった文脈でそこにスマホがあるかによって非常に良いこともありますし、まあ良くないこともありますよね。
良い環境を整えるにしても悪い環境をやめるにしても環境が大事だという話をスマホに置き換えて話すと、スマホが目に入るような環境にいない。これが非常に大事ですね。なのでスマホ立ちをもししたいのであれば、まず視界にスマホを入れない。これ非常に効果的ですし、実際僕もこれ初期の頃はよくやってましたね。
今は手を広げた範囲にスマホ普段ないんですよ。しかも自分の視界にスマホを入れてないですね。今はこうして撮影用にスマホに向かって喋ってますけど、これすらちょっと違和感があるぐらい。まあそんな感じでございます。まず方法としては、具体的な方法としては普段の生活から視界の中からスマホをまずなくしてみる。
そうするとまずスマホがないという環境に自分の身が置かれるので、そもそも手を伸ばすというきっかけや誘惑が今までよりは大きく減りますね。もし見てしまった場合、アプリとかのスマホの設計がそういう風になっているので魅力的なディスプレイでタッチしたくなるような色使いとアイコンのデザインにされているので、非常に使いやすくはなっているんですよね。そういう風に設計されているので、じゃあどうしたらいいかというと、僕もこれやって非常にインパクトがあった方法なんですけど、
環境を整えるという意味でも非常に効果があったのが、スマホからアプリを消すんです。
じゃあ何のためにスマホを持っているんだって話になっちゃうんですけど、いやそれぐらいやってもいいと思いますよ。最初は思い切って。アプリって当たり前のように何の抵抗もなくインストールするじゃないですか。メールアプリですとかSNSアプリ。SNSアプリでも数えきれないほどありますからね。それを全部消したんですよ。
最初はアプリをわざわざ全部ログアウトしてたんですよね。でもまずそれがログアウトするのがめんどくさくて、見終わったらログアウトするという習慣がまず見つからないんですよ。で、目の前のスマホの中にアプリがあったらですね、誰だってタップしちゃうんですよね。
スマホの環境整備
そもそもとしてアプリがスマホの中にあるから見ちゃうんだと思って全部消したんですよね。SNSはもちろん。メールも消しましたね。ニュースアプリはもうだいぶ昔にその意識してスマホをスマホ立ちをしようと思ってから思う前にニュースアプリに関してはだいぶ前にはもう消してたのでそもそも見てないんですけどスマホの中からアプリを消してみるがおすすめです。
最初いきなりそんなことやると強い抵抗を覚えると思うので、禁断症状が出てきたらまたインストールすればいいんですよ。インストールしてまた今まで通り使ってみて、それでやっぱり消さなくてよかった、今まで通りアプリ通過をって思ったらそのまま使っていただいて、思い切ってアプリを消してみて、意外となくても過ごせるなとかアプリに削ぐ時間が減った分、1日のうちで他のことに使える時間が増えたなという気づきをちょっとでも得ていただくと何かしらこう感じるところがあるのかなと思います。
僕はもう全然スマホを何のために持ってるのかっていうくらい、電話アプリと一応パソコンの画面で見たときとスマホの画面で見たときの見え方のチェックとかをするので、ブラウザーとかは入れてますけどね、ブラウザーと今こう撮ってるカメラと、入れてないですね、ないですね、なのでバッテリーもほとんど減らないし。
じゃあ何してるんだって話なんですけど、本読んでますね。今までちょっとここ、初回から前回までちょっと習慣に関する本のご紹介と習慣に関する話をまあつらつらとしてきたわけですけども、前回からね、やっぱりスマホをその自分たちが、僕たちが受けているそのスマホからの良い影響とあと悪い影響ですね、をもう一度こう意識的に考えてアプリを削除するですとか、スマホを見る時間をちょっと減らしてみるですとか、
ちょっと意識的になってみませんか?っていうご提案をさせていただこうかなってちょっと思いました。まあそれは余計なお世話なので別にいいんですけども、やらなくてもね。あとその環境という点では布団の中でスマホを見るのもお勧めしませんね。
視界にスマホを入れないっていうのも大事なんですけど、夜寝る時にベッドサイドにスマホを置いて充電して寝てませんか?僕もそうだったんですけども、これもある時ですね、布団の中で寝る前にスマホを見て、起きたらすぐスマホを見てってやってたらですね、これはダメだなと思ったんですよ。
まずいなと思ったので、環境を整える、悪い習慣を立たすために環境を整えるっていうのを知ってからですね、そもそもベッドサイドにスマホを置くから見ちゃうんだと思って、寝る前はですね、ベッドの近く、自分が手を伸ばしたら届いちゃう範囲にスマホはもう置いてないんですよ。
これをしてからですね、その入眠の速度が非常にやっぱり速くなりましたね。今までは布団の中で部屋暗い中でスマホを見ちゃって、ギラギラした画面を見てるものですから、
目が刺激されちゃって、頭も冴えちゃって、寝付きがすごく遅かったっていうこともあったんですけど、今のベッドサイドにスマホを置かないっていう生活にしてからですね、あっという間に寝ちゃうんですよね。
寝るのが早いと睡眠の質も上がるので、起きた直後にスマホも見ないので、やっぱり頭がクリアなんですよ。
睡眠の質が上がれば頭もクリアになりますし、頭がクリアになれば自然と意欲ですとか集中力ですとか気力っていうのは満ちてくるんですよ。
これが寝る前にスマホ見ちゃったりすると、やっぱり寝起きのも良くないですし、睡眠の質も良くないんですよね。
そんな感じで僕はやってるんですけども、これも多分売れたので、読んだことある方いらっしゃると思いますけど、スマホのっていう本ですね。
アンデッシュ・ハンセンさんという方のスマホの2021年一番売れた本、60万部突破って書いてありますけど、これもぜひお勧めでございます。
よかったらこれ一緒にまた読んでいきましょう。
スマホを減らす方法
これにやっぱり書いてあるんですけど、スマホはやっぱり集中力をどんどん削ってしまう機械だというね。
スマホによって僕たちは意志力、注意力をどんどん削られてしまうということも書いてあります。
そういった注意喚起もありますし、どれだけね、こう良くない影響を受けているかっていう話も書いてありますので、この辺もちょっと深掘りを次回行していこうかなと思います。
そんな感じですかね。
ちょっと今回もだいぶしゃべっちゃったんですけど、今回のポイントは、スマホを見る時間を減らしましょうというのをお勧めしているんですけども、
そのスマホを見る時間を減らすのにですね、モチベーションですとかやる気を使わずに環境の力を借りませんかというご提案ですね。
モチベーションや自分の気力でですね、絶対スマホ見ないぞって強く思ってもですね、まず無理なんですよ。
だったらそもそもスマホを視界に入れないですとか、すぐに触れるところに置かないですとか、アプリを消してしまって、そもそもアプリを操作しようにもスマホの中にないという環境を作っちゃう。
これが非常にお勧めでございますね。
まあ一度やってみていただいて、やっぱりちょっと違和感あるなと思ったら今まで通りに戻っていただければ本当にいいので、一度やってみてから判断していただいても全然遅くないとは思います。
そんな感じでございまして、次回はこのアンデッシュハンセンさんのスマホのお手も一緒に読んでいきましょうかね。
はい、ではこの辺で終わりにしましょうか。
このライフOSでは45歳を迎えた私、世の中トウキが残りの人生を生きていくその生き様を発信しています。
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それでは今回以上になります。
世の中トウキでした。また次回お会いいたしましょう。
じゃあねー。
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