皆様こんにちは。 人生のヒントは、番組パーソナリティの私、りりこが毎回トピックを決めて、皆様の人生のヒントになるようなお話をしていくポッドキャスト番組です。
はい、今回のトピックは、ストレスです。
いやー今年の夏暑かったですね。 暑さのピークは超えたけど、こうも暑いとストレスもやっぱりさらに増えますよね。
ということで、今回はストレスについて深掘りしてみたいと思います。 そもそもストレスっていうのは何かっていうと、外部からの刺激を受けた際に心身に生じる反応のことなんですけども、
ストレスはもともと物理学で使われていた言葉で、外部からかけられた圧力によって生じる物質の歪みという意味があるんですね。
で、物理学で使われていた言葉が転じて現在のような使われ方をするようになったということです。
ストレスの原因となる外部からの刺激のことをストレッサーと呼ぶんですけども、 これは後ほど詳しく説明しますが、様々な要因がストレッサーとなります。
で、そのストレッサーとストレッサーによって生じる心身の反応であるストレス反応を合わせてストレスと呼ぶ場合もあります。
ストレスという言葉を聞くとですね、悪いイメージを抱きがちなんですけども、実はストレスは適度にあった方がいいんですね。
ストレスっていうのは刺激に対する反応だから、刺激がないとつまんないっていうのは想像に固くないんじゃないでしょうかね。
実はですね、適度なストレスは意欲をかきたてたり生きる上での活力となるものでもあるんですね。
で、実はストレスにも種類がありまして、ストレスの中でも良いストレスと悪いストレスっていうのがあるんですよ。
で、良いストレスのことをユーストレス、英語でeustressって言うんですけど、euが頭についてeustressなんですけども、
ユーって良いみたいな、goodみたいな意味合いがありまして、日本語にすると快ストレス、ポジティブストレスとも呼ばれたりしますね。
で、体に良い効果を示すストレスの総称なんですけども、このユーストレスっていうのはですね、緊張するような瞬間とかちょっと難しいことにチャレンジする場合に感じるストレスです。
例えば、新しい趣味を始めるだったりとか、新しいスキルを習得するとか、新しく恋人ができた時とか、新しい仕事を始める時とか、運動する時、エクササイズする時、あと家を買う時、旅行をする時、激しめのエンタメ体験。
例えば、ホラー映画を見るとか、ジェットコースターに乗るとかですね。で、新しく始めたことが困難であっても、何かを学んだり、新しい環境で自分のスキルを使用したりする喜びが頑張りの源になるわけなんですね。
で、運動ってやっぱり続けるのは難しいものの一つだと思うんですけど、ワークアウト中に感じるストレスっていうのはユーストレスである場合が多いんですね。
エクササイズの挑戦でワークアウトを完了して目標を達成するためのモチベーションにもなるわけなんですよね。
先ほど言った激しめのエンタメ体験で、怖い映画だったりとかジェットコースターに乗る時っていうのは、実はかなりの量のストレスを感じている場合があるんですけども、
そのストレス反応に耐えた後で達成感を感じるっていうのが快感になるわけなんですよね。
こういった軽度の刺激とか緊張感で脳機能を強化して認知能力を改善するっていうことも証明されてまして、
このユーストレスっていうのは意欲だったりとか向上心をかきたてたり、生活に張りをもたらすっていう効果があるんです。
大事なのは短期間のストレスであるっていうことで、長く続くとやっぱり悪影響が出てきちゃうっていうのがありますね。
ユーストレスの仕組みなんですけども、まあ大まかに分けて3つ流れがありまして、
まず1つ目が適度な難易度の課題が提示されるっていうこと。
2つ目に課題に立ち向かうために努力するっていうこと。
3つ目にその達成感を味わうっていう流れがありますね。
まあこれがさっき言ったジェットコースターだったりとかに乗った時に、乗ってる間ね怖いしストレス感じるけど耐えてる状態がこの場合は努力するっていうことなのかな。
でまあ最終的に乗り切ってあああああ終わったみたいな感じがまあ達成感を味わうっていうことなんですよね。
ストレスに対して達成した時にめっちゃ気持ちよくなるっていう点では以前別のエピソードでも触れたドーパミンとも関係してくる話ですね。
続きまして悪いストレス。悪いストレスはディストレス。英語でdistressって言いますね。
これは日本語にすると苦痛とか悩みの種みたいな意味で深いストレスとも呼ばれます。
体に悪い影響を示すストレスの総称で意欲を停滞させるような過剰な刺激だったりとかプレッシャーのことですね。
例えば仕事で過度にプレッシャーがかかっている時とか長時間労働だったりとか不健全な人間関係とか対人関係のトラブル。
家庭内の緊張、お金の問題、親しい人の死、突然の失職なんかが当てはまります。
このディストレスっていうのが心身の不調をきたして健康を阻害することにつながったりするんですよね。
こういったストレスが慢性化すると欲打つ状態だったりとかより深刻な精神疾患の発症につながっていくっていうことになっていきます。
このユーストレスとディストレスの違いなんですけども、まず精神的緊張の種類としてはユーストレスは穏やかな緊張で、それに対してディストレスはやる気をなくしたり落胆させたりする圧倒的な緊張があります。
ユーストレスは感情的な幸福にすごい重要なんですけども、例えば希望だったりとか活力だったりとか自信といったポジティブな感情と関連しているストレスなんですね。
で、習慣化とか継続に関しても言えることなんですけども、あんまりハードルを高くしすぎるとちょっと難易度が上がって自分としてもネガティブな気持ちになりやすいというか。
それによって元々はやる気が出てたチャレンジに対してポジティブな気持ちだったのが、いつの間にかネガティブになっちゃってディストレスになっちゃってるみたいなこともあると思います。
私の場合なんかはね、まさにこれが当てはまってるなぁって、このユーストレスとディストレスのことを調べてて思ったんですけども、例えば運動習慣とかポッドキャストの継続なんかまさにこれだったなぁと思うんですけど、
私の場合はですね、運動習慣とかすごいつける努力をずっとしてきてたんですけど、元々ね運動習慣がなかったんで、最初は10分の有酸素運動から始めたんですよ。
すごいやっぱり簡単というか、そんなにハードル高くしてなかったし、適当でいいやっていう感じでやってたんですけど、気づいたらもう毎日毎日ハードな運動をやるのがまあ慣れてってできるようになってたっていうのもあるんですけど、
1時間半ぐらいとかフルコースのワークアウトやらないと、やったうちに入らないみたいな思考になっちゃってて、やっぱり心理的な抵抗が大きくなって、最初はねやるのも楽しかったはずが、
やりたくないなーみたいな気持ちにどんどんね、有ストレスからディストレスの方になっていっちゃってたなーって振り返って思いますね。
あとポッドキャストとかもね、最初すごい適当に始めてたんですよ。もう本当に適当すぎる雑談から始めたんですけども、今はちょっと更新頻度落ちちゃってて、
まあその一つがやっぱり自分の中でハードルを結構上げてるっていうのはあるなぁと思って、もともとね、もう何の下調べもせずに話してるような感じだったんですけども、今は結構何時間もかけて調べて、でさらに何時間も編集して、みたいな、まあちょっとクオリティを追求しすぎて自分の中でハードルが上がっちゃってるなーみたいなのは思いますね。
で、有ストレスとディストレスの健康への影響については、有ストレスはポジティブな感情と関連しているので、まあやっぱり良い影響があるんですけども、それに対してディストレスっていうのは心身の健康に悪影響を及ぼすものなんですね。
先ほど挙げたような大きなライフイベントっていうのは、自分にとってストレスだってわかりやすいんですけども、実は普段から経験するような日常の些細な出来事、これを通称デイリーハッスルって言うんですけども、これらも重要なストレスサーなんですよね。
例えば、満員電車での通勤とか通学、普段から接する人の態度、子育てなんかがそうですね。むしろこういうストレスの方が慢性化して病気の元になりやすいんですよ。
こういうデイリーハッスルにおけるストレスを減らしていくっていうのもやっぱり意識して取り組んだ方がいいことですね。
この先ほどから言ってる有ストレスとディストレスなんですけども、どっちかっていう判断はですね、結構主観的でストレスを受けている人の考え方次第だったりするんですよ。
ディストレスを有ストレスに変換する力を身に付けることでストレスの元とうまく付き合えるようになるっていう可能性があるんですけども、
例えば、大勢の人の前でプレゼンをするっていう場合に、ちょっと緊張するけど挑戦したいって思ってチャレンジした結果終わった時には大きい達成感を味わえるっていう場合は有ストレスになるんですよ。
だけど同じケースで何週間も前からそのことばっかり考えて、ああ怖いなぁ不安だなぁって思って、なんとかやりきった後にもう疲れ果てちゃって、ああしかもうまくできなかったなぁとかって言って落ち込んじゃって、
他の人の反応が怖くなったりとかしてもう絶対やりたくないなぁみたいに思う場合はディストレスっていう風になるわけですね。
このストレスさによってやる気が起きて自分がかっきつくっていう場合は有ストレスになるわけです。
逆にもうとにかくやりたくない心配しかない不安しかないみたいな感じなんであればディストレスになるっていうことですね。
ストレスの対処法についてはストレスとはそのものから離れたり好きなことをしてストレスを発散したりっていう方法もありますね。
例えばなんですけど人間関係であればストレスとなっている人と距離を置けるのであれば置いてみるとか、気づかないうちに身の回りにあるものがストレスとなっているかもしれないので一度考えてみるみたいなのはありなんじゃないかなと思います。
さっきねストレスに対しての主観的な受け取り方によって良いストレスにも悪いストレスにもなるっていう風に説明したんですけども
やっぱり個人差があるのでじゃあストレスに弱い人とか強い人ってどんな特徴があるんだろうということでいくつかね
両方の性格の特徴っていうものがあるんでちょっと挙げてみたいと思います。
まずストレスに弱い人ストレス耐性が低い人の性格や特徴なんですけども
まず1個目貴重面で責任感が強い2つ目人に頼るのが苦手 3つ目優等生タイプでプライドが高い
4つ目真面目で人にも自分にも厳しい 5つ目プライベートの悩みを仕事でも引きずる
6つ目完璧主義 7つ目複数のタスクを同時にこなすマルチタスクが苦手
8つ目失敗すると自分はダメな人間だと後ろ向きになる 9つ目学校や職場で叱られると恥ずかしいと感じて気持ちが落ち込む
10個目人の顔色が気になる 結構いっぱいありましたけどねこれ私全部当てはまってます
本当にこれちょっとやばすぎるでしょ 以前話した
hsp すごい敏感な人もうこのストレスに対する耐性が低い特徴当てはまってるなぁと思っ たんですけど
hsp っていうのは刺激とか周辺の環境の影響を受けやすくて人の感情への感受性が 非常に強い人のことを言うんですけども
やっぱこういう特徴しておくことでねああ私はもうストレスに弱いんだな そしたら何かしらの予防をしようとか
ストレス溜まった時の対策とかを事前に準備するとかっていうふうに考えることも できると思うのでまぁ1回
自分はどんな感じだろうっていうのをチェックしてみるっていうのはいいと思います で逆にストレスに強い人の性格や特徴としては一つ目
アバウトもしくはいい加減 2個目攻撃的
3つ目批判的 まあ多色思考かな
4つ目甘え上手 5つ目深く考えない6つ目リーダータイプ
7つ目学校や職場で怒られると自分が期待されていると感じて本気する はいすごいねやっぱでも今まで生きてきて出会った人の中でこの人たぶんストレス全然
たまんないんだろうなぁみたいな人がまあ何人かいたんですよ でまぁその人たちもみんなこの特徴当てはまってますね
だからまあ生まれ持った性格というかまあ考え方とかそういうのに恵まれた人たちなんだ なーっていうふうに私はちょっと思うんですけど
羨ましいなって思う部分もありつつとはいえ性格は変えられないですよね でもこの悪いストレスを良いストレス
つまりディストレスを言うストレスに変えることはできるんですよね じゃあそのディストレスを言うストレスに変えるにはどうするかというとここでちょっと一つ例を
出したいんですけども 緊張とか不安を感じた時失敗できない状況の時に強い緊張を感じる人っていうのは
多いと思うんですけどこれを言うストレスに変える方法っていうのがあって まず一つはルーティーンを決めること
ルーティーンっていうのは望ましい動作をするために行う習慣とか行動のことなんです けどもこれはプロのアスリートも緊張を味方にしている方法で試合前に決まった行動
パターンを実行することで緊張を和らげるっていう効果があるんですね でまぁそのいつも練習でやってることだからその練習の延長線上にあるっていう気持ちになって
集中力が高まるとか まあ有名どころで言うと一郎のバットを立てる動作だったりとか
ラグビーの五郎丸ポーズなんかがそうですね でプロのアスリートに心理カウンセラーとかメンタルトレーナーがついているってのはこの悪い緊張
いい緊張に変えることでパフォーマンスが上がるからなんですけども アスリートがゾーンに入ったっていうのは緊張を味方にしてリラックスしている状態なんですよね
人間の脳っていうのは短時間で緊張をグッと高めてから一気に視観させる 揺るませると集中力が高まるゾーンに入りやすいんだそうです
この緊張と視観の落差が大きいほど効果的でそれを意図的に作り出すのがさっき言った 一郎のバットの動作なんですけども
打席でバットを向けたスタンドを凝視してから手前に視線を移してバットを見るっていう行為をやるんですね