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りりこ
皆さま、こんにちは。
のぞみ
こんにちは。
りりこ
この番組では、文系ネガティブのりりこと、
のぞみ
理系ポジティブののぞみが、
りりこ
カジュアルに人生のヒントになる情報をお届けするトーク番組です。
はい、今週のトピックは英語でございます。
英語。
私、前回のエピソードで、メルボルンの土産話したんですけど、
それつながりというか、今回もグローバルな感じで、
その話で、英語を上達するためにしたことみたいなのを、
だいぶ前に、シーズン1の時にお話ししたことがあったんですけども、
入りきらなかったんで、それの続き、だいぶ後になりましたが、
みたいな感じで、今回は、コミュニケーションツールとしての英語は、
どうやったら身につくか、みたいな、
そこのマインドセットの部分を少し掘り下げていこうかなと思います。
はい。
まず、日本人って英語苦手みたいな意識持ってる方、
多いんじゃないかなっていうのが、そもそも結構あって、
例えば、オーストラリアにいた時も、
オーストラリアにワーフリとか、留学とかで来るっていう人たちっていうのは、
そもそも平均的な日本の方よりも、英語に耐性がついてる場合が多いとは思うんですが、
それでもワーフリで、ほんとに英語力がほとんどないけど、すごくガッツがあって、
身一つで海外に飛び出してきました、みたいなすごい強者もいるけども。
そういう人たちは、すごい勇気あるなと思うけど、
ただ、やっぱりそこの国の経験を最大化するってなったら、
やっぱり言葉はできた方がいいとは思うんですよね。
うんうん。
英語って言語なので、いろんな使い方できるし、
情報を得るのには、もうほんとにすごく有用な言語であることは間違いないと思うんですけど、
コミュニケーションっていう部分になった時には、
ちょっと勉強とは違う視点が必要なのかなっていう。
っていうのも、例えば勉強としての英語って、義務教育とか、
日本で教育受けてきてる人たちって、だいたいライティングとリーディングはやってるはずなんですよね。
うん。
アルファベット読めない人って、たぶんほぼいないと思うんですよ。
うんうん。
なんですけど、実際、例えば英語を話す国に行ったとして、
必要になってくるのって、リスニングとスピーキングの方なんですよね。
のぞみ
そうだね。生活していくにはね。
りりこ
そうなんですよ。だから、今回はそっちの方をフォーカスする感じにはなると思います。
はい。
日本人の方が苦手なパートですね。
うんうん。
で、そもそもコミュニケーションとして英語を使うってなった時の大前提として、
全然英語っていうのは完璧じゃなくていいんですよっていうところからスタートしたくて。
うんうん。
よくなんか、I can't speak Englishみたいな。
うん。
例えば、なんか日本でも、コロナで観光客減っちゃって、そういう機会もあんまりないかもしれないけど、
りりこ
うん。
例えば、外国人に道聞かれたとしたら、結構、まあ、てんぱっちゃうかもしれないですよね。
うん。
でも、相手の目的って、迷っちゃってて、どっか目的の場所に行きたいから教えてほしいっていう、ただそれだけなんですよね。
うんうん。
だから、コミュニケーションさえ取れれば、相手の目的が達成さえできれば、それが一番だと思うんですよね。
うん。
そういう場合って。
だから、結構、完璧にやろうとしちゃうっていう意識が強い感じがする人が多いなって思うんですけど、
うんうん。
いいんですよ。伝われば。
うん。
そう、今も全然私、英語完璧じゃないですし、この間久々にだから、オーストラリアいる間、まあまあ喋ってたんで英語。
うんうん。
思ったけど、なんか自分の喋り方こんなんだったなって思い出して、結構普段は日本語で話してるからだいたい。
最近は思考も日本語になってきてて、まあ一時期は英語で考えてることも多かったけど、夢とかも結構英語のこと多かったんですけど、オーストラリアいたときは。
うんうん。そうだね。
まあそれもなくなったんで、やっぱ環境に影響されますよね。
のぞみ
そうね。
りりこ
だから自分の英語の喋り方思い出して、私も昔オーストラリアに行く前の目標とかあって、ネイティブレベルの英語力を身につけたいって思ってたんですよ。
うんうん。
結局自分はネイティブではないので、ただまあそれも工夫次第かもしれないけど、今の自分の状態で別にいいかなって思ってますかね。
うんうんうん。
喋り方とかちょいちょいブチブチ切れる部分があって、私結構考えながら喋るんで、まあ日本語の喋り方もしかしたらそうなのかもね。
たとえ日本語ネイティブでも、結構ねみんな喋り方癖あるじゃないですか、それぞれ。
のぞみ
あるね。
りりこ
まあそれが自分の英語の癖だって考えればなんかいいかもね。
のぞみ
うん、確かに。
りりこ
まあとにかくね、私は別に自分の喋り方にそこまでコンプレックスはないです。
のぞみさんとかどうですか?自分の英語の喋り方とかなんか気になるとか特徴を捉えたりしてます?
のぞみ
あ、気になる。もう発音はめちゃめちゃ気になるし、でもまあ相手に伝わればいいやぐらいに思ってるのと、あとlikeってめっちゃ使う。
えっとみたいな意味でlike、likeみたいな。学校の先生にもめっちゃ言われた。like使いすぎだからやめてって。
カフェとかでも多分当時のスーパーヴァイザーがめっちゃ使ってて、I was likeみたいな感じ。ずっとlikeみたいな、えっと、えっとみたいな感じとかで、もう接続詞のようにlike、likeって言ってたっていうのを聞いてたから写っちゃって。
りりこ
あー写ったんだ。
のぞみ
そう。で、学校が結構テスト受けるクラスだったから、スピーキングテストみたいなので、先生に内容はいいんだけどlike言いすぎみたいな感じで注意されたのは覚えてる。
りりこ
英語の先生の立場としてはそうかもしれないけど、結構自然に聞こえるんですよ。そういうふうに入れてるとね。
りりこ
やばい古い。まあいいや。
あ、それで言えば、私逆にスタンダップコメディ?
うんうん。
欧米のサーキャザン、だから皮肉とか、そういうジョークいまいちわかんないです。
うんうんうんうん。
カルチャーっていうか、背景わかってないと笑えない部分が結構あったりするんで、
逆になんか日本人を茶化して言うネタとか、個人的にはイラっとしたりするんですけど、
すごいファインラインですよね、あれはね。
こないだもウィルスミスがビンタしたのでだいぶ話題になってましたけど、やっぱ難しいですよね、お笑いは。
で、単語の話に戻りますけど、語彙力はね、本当に私今も忘れてはいけないと思って、むしろ増やし続けなきゃいけないと思ってるんで、
あんまりなんか日本にいて、日本語で仕事して、日本にしか関わってないと、当然忘れてはいくんですけど、
なるべくだからインプットを欠かさないようにしてて、
先月とかオーストラリアに行く前だったんで、英語教科月間にしてたんで、すっごいネットフリックスとかで英語のコンテンツ見てましたけど、
おーすごいえらい。
それを目標にしてたんで、個人の。目標があると頑張れるよねっていう。
あとは、ポッドキャストとかも100%英語のは最近あんま聞かなくなってたんですけど、これがいい機会だと思って、何個か前から聞きたかったやつを聞きましたね。
私バイリンガルニュースさんすごく好きで、
のぞみ
分かる。
りりこ
これはまあ半々というよりは7対3ぐらいで英語な気がするけど、
のぞみ
そうだと思う。結構難しいと思う。英語初心者だと。
りりこ
結構ハードル高いというか、予備知識結構いるからね。
だけどあれは結構ずっと聞いてて、それプラスバイリンガルニュースさんで何回か話題に上がってたジョー・ローガンエクスペリエンスとか、
ジョー・ローガンっていう方はコメディアンみたいなんですけど、アメリカの。
誰かちょっと申し上げないんですけど、細かくは存じ上げないんですが、結構ポッドキャストが有名な方で、
いろんな方をゲストに毎回話してるんですけど、ちょっと気になった回をピックアップして聞いて、それは3時間ぐらいの回だったんですけど、
だいたいポッドキャストって作業中、特に料理中に聞いてることが多いんですけど、私は。
さらさらっと意外と入ってきたんで。
すごい。
のぞみ
興味次第ですよね、ほんと。
りりこ
うんうん。
すっごい面白かったです。私、マーク・ザッカーバーグの回聞いたんですけど、
のぞみ
聞いてみよう。
りりこ
結構さらっと聞けて、自分でも、こんなのわかるもんなんだと思って。
ただなんか、マーク、すげえ早口だなって思いました。
あれはでも、相当英語に慣れてないと難しいんじゃないかと思いました。
初心者向けではない。やっぱり、コミュニケーションの話で、文法とかは気にしなくていいよ、伝わればいいよとは言ってるんですけど、
やっぱり最低限のラインっていうのはあると思うので、最低限のラインに行くまでは、
りりこ
例えば、キッズ向けのものとか、そういうので、ちょっとずつ知識というか、増やしていけばいいと思います。
例えば、よく英語で映画見たりとか、洋楽聞いたりしたらいいよみたいなことって、アドバイスとして言う人多いと思うんですけど、
あれっていうのは、一定の英語力がある前提なんですよ。
のぞみ
そう思う。
りりこ
そうじゃないと、だって、私、タイ語とかほとんどわかんないけど、毎日タイ語聞いてたら、タイ語喋れるようになりますよって言われても、絶対納得しないもん。
だって、わかんないんだから。土台がゼロの状態でやったって、積み重なるわけないんですよね。残念ながら。
だから、語彙力はやっぱり大事ですね。
あと、慣れ。何回も何回もいろんな、語彙力も大事なんだけど、例文込みで覚えるっていうのも大事かも。
のぞみ
あ、それやってた。めちゃめちゃ大事。
りりこ
そうしないと、いつどういう感じで使われるかっていうのが具体的にイメージできないじゃないですか。
私だって、13歳ぐらいまでイギリス行ったんですけど、英語のエクスポージャーは、なんて言うんだ、日本語で。
英語にさらされてた期間は、そこで終わってるので、一旦。12、13歳の語彙力って、たかが知れてるんですよ。
ニューロサイエンスとかわかるわけないじゃないですか。
のぞみ
まあ、確かに。
りりこ
12歳、13歳が。ニューロサイエンスって、脳神経科学とかそういう意味なんですけど、
わかるわけないじゃないですか。だから、そういうの初めて聞く単語でしたから、大人になってから。
だから、どっちかっていうと、先に日本語でそれを知ってるほうがいいかもしれないかな。
のぞみさんにいまだに借りてて、たぶん10%ぐらいしか読んでないんですけど、私。サピエンス全史の英語版借りてるんですけど、あれくっそむずいんですよ、内容。
いや、難しいよ。
あれ、まじで、辞書片手に読まないと結構無理。
のぞみ
いや、私もそれで読んだ。
りりこ
もうすぐわかんない単語出てくるから。文章とかって、確か1センテンスに2、3単語知らない単語入ってるだけで、もう意味わかんなくなっちゃうって言われてて。
いや、でも納得ですよ。わかんない単語が、1個でも結構きついけど、2個、3個って入ってきたら、もうわかんないですよ。
だから、そういう意味で語彙力は本当に大事です。
日々勉強していきましょう。
ちなみに私はもうどのぐらいだろう?3、4年ぐらいはずっと毎日みかんっていう単語アプリでやってるかな。
のぞみ
すごい偉い。
りりこ
いや、でも1日10単語って決めてるんで、それが最低ラインなんで、10だったらいけるっしょっていう。
のぞみ
うんうんうん。
りりこ
前まで30にしてたんですけど、よりハードルを下げた方が続けやすいので。
のぞみ
間違いない。
りりこ
私は10にしてます。
うんうんうん。
あとは、今多分もうあんまりアプリ開発者の方も疲れてきちゃったのか、更新頻度下がってる印象ありますけど、
昔はね、リアル英会話っていうアプリをよく使ってましたね。
りりこ
あれは多分カナダかどっかの出身の方が作ったアプリなんですけど、
ディクテーションとか文章のリスニングで並べ替え、単語の並べ替え機能とか、いろいろなテストのやり方があって、
日常的に使うような文章だったりとか、イディオムとかいろいろ出てくるので、
日常会話いうにはとても勉強になるかなとは思いますが、
いかんせん古いので、私の情報ちょっと。
もっといい英語アプリがあるかもしれない。
けど、あれはお金払ったっけな?お金払ったかもしれない。
けど、お金払うだけの価値があるアプリだと私は思いましたけどね。
うんうんうん。
ボリュームもあるしね、1からやるんであれば、今から。
あとなんかおすすめの勉強リソースとか、のぞみさんあったりします?
のぞみ
私ね、単語はAnkyっていうアプリを覚えて、
Anky?
Ankyっていうアプリで、iPhoneが3000円ぐらいして、Androidはただなんだけど、
なんで?
わかんない。今ちょっとどうなってるかわかんないんだけど、私がダウンロードした当時はそうで、
英語のアプリっていうわけじゃないんだけれども、いわゆる単語と代わりになるから、
表に知らない単語入れて、裏に意味と例文を全部英語で書いて、
りりこ
自分で?
のぞみ
自分で自分で。
わかんない単語が出てきたときに、ウェブ版もあるから、
だいたいパソコンで勉強してるから、わかんなかったら辞書とか英語で引く辞書で引いて、
ネット上で。で、そこに載ってる例文も一緒にコピペするみたいな感じにして。
で、このAnkyのアプリの何がいいかっていうと、1日上限何単語っていうのを設定できて、
すぐ覚えた、もう一度3日後でいいみたいなのを選べるの。
りりこ
記憶テストみたいな?
のぞみ
そう。だから、わかんなかったらまた一通り終わったら出てくるわけよ。で、覚えたってやったら3日後に出てくるわけ。
っていうのが自動でされるから、単語帳とかってやってると順番で覚えちゃったりするじゃん、なんとなく。
そういうのがなくって、このアプリでだいぶ英語力上がった。
りりこ
そうなんですね。
のぞみ
そう、めちゃめちゃ上がったね。
りりこ
3000円って高って思ったけど、じゃあ出す価値あるかも。
のぞみ
そう、なんか友達に、もうお金あげるからダウンロードしなよってすごいオススメされて、そこまで言うんだったらするわって。
りりこ
関係者かなんかですか?
のぞみ
いや、全然なんか愛用者、回し物ではないらしいんだけれども。
りりこ
すごい。
のぞみ
そう、でも今でもそれたまに使うけど、あ、いいアプリだなって思ってる。
りりこ
へー。
そう。
えーちょっと、私も単語帳的なのを使いたいなとか思ってた時があったので、
うんうん。
ただなんか今導入して続くかどうかって話なんですが、ちょっと気になる。
のぞみ
そう、今ちょっとサボりまくってるからやばいよ、もう。
りりこ
まあまあ、でもやっぱりどっかで緩み出てきますよね。
のぞみ
そう、なんか毎日10設定だけどさ、もう1年半とかサボってるから。
りりこ
だいぶサボってますね。
のぞみ
そう、もうたまりすぎてたまに開けて2、3単語やるけど、やばい、ちょっと。
りりこ
私は英語のインプットリソース、さっき言ったみかんと、もう一個、この間別のエピソードでもどっかで話したんですけど、
ネットフリックス用の拡張機能があって、
うんうん。
ラングエッジリアクターっていうのがあって、
うん。
それ入れてるとダブルで字幕出るようになるんで、日本語と英語両方出せるから、
のぞみ
いいね。
りりこ
英語だけで出してるとたまに、え、わかんないこれどういう意味だろうとか言って、
切り替えのめんどくさいからダブルで出てるとすごい楽っていう。
うんうんうん。
で、基本わかんない単語とか英語で出てきた時に、そこの単語をクリックして単語帳にためられるっていう機能も有料なんですけどあるから、
うーん、すごい。
ちょっと私、基本無課金ユーザーなんですけど、ちょっとその機能やっぱ使えるわ、たまるしと思って。
うん。
今600円ぐらいだったかな。たぶんアメリカドルで計算されてるから、今日本円が弱いからクソ高くなってると思うんですけど、
うんうんうん。
前500円ぐらいだったんですけど、今600円ぐらいかな。
のぞみ
月額?
りりこ
うん、そうです。月。
うんうん。
で、やってるかな。そのネットフリックスの契約してる時と合わせて使う感じにしてます。
うんうん。
そろそろ見返さないと。ためにためてるだけだから、今。
のぞみ
えへへへ。
りりこ
まあ、あの、医療系の用語とかネットフリックスから結構学んだかも。
のぞみ
うーん。
りりこ
パトジェンとかアメリカドラとか。
のぞみ
何それ?
りりこ
パトジェンは病原体だっけな。で、アメリカドラは変動体、脳みその。ちっちゃい。
へー。
肝臓とかを司る。アーモンドぐらいのちっちゃい部分があるみたいですけど。
うんうん。
そんな専門用語かな。
へー。
学びました。
実生活で使わねえだろっていう単語ですけど。
うふふふ。
パトジェンはでも、コロナ出てから結構使う機会も増えたというか、
だってみんな、コアランティーンとか絶対知らなかったでしょ、コロナ前。
のぞみ
確かに、知らなかった。
りりこ
うん。
コアランティーンって隔離って意味だけど、日本語だって使わないじゃん、そんなもん。
うんうん。
あと、音楽ね。音楽はただの趣味の範囲だと思うんですけど、
私、昔から洋楽は嫌いじゃないというか、結構聞いてたんで。
うん。
天の尺なんですよね、私。日本帰ってきてから洋楽しか聞かなくなったかも。
うふふふ。
海外行ったときは逆に、アイミョンとヨネズケンシばっか聞いてたときあったけど、本当に。
うんうん。
天の尺。
うふふふ。
でも、英語とか喋る国にいて、洋楽ばっかり聞いてると、もう完全にそっちになっちゃうっていう、
多分、無意識の危機感があるのかもしれない。
あー。
逆に日本にいて、日本語しか喋んなくて、日本の音楽しか聴かなかったら、もうなんか、日本の文化にどっぷりすぎるなみたいな。
うんうん。
多分、私、常に中間にいたいんだと思います。
うんうんうん。
で、好きな音楽、日々変わりますけど、昔、ダフトパンクのテクノロジーとかめっちゃ好きで、
りりこ
へー。
未だに歌えますよ、全部。すごくないですか?
これ歌って言っていいのかわかんないけど。
by, use it, break it, fix it, trash it, change it, meld up, grade it、つって。
のぞみ
すごいね。
りりこ
ずっと言える、それを。ずっとなんか、テクノロジー系の用語をずっと言ってるだけなんですけど。
へー。
面白いですよ。面白いというか、怖いかも人によっては。
ロボットっぽいやつがずっと、お経のようにテクノロジー系の単語を言ってるだけなんで。
のぞみ
めっちゃ怖そう。
りりこ
ぜひ聞いてみてください。
うん。
後で送りますわ。
はい。
ちなみに、さっきバイリンガルニュースの話出たんですけど、バイリンガルニュースって、男の人と女の人が日本語と英語でいろんなニュースの話をね、知的な会話をするポッドキャスト番組なんですけど、
うん。
映画は日本人のマミさんは、ほんと英語すっごいペラペラで、この人ずっと私の目標なんですよ。
のぞみ
わかる。憧れるよね。
りりこ
ほんとに。
うん。
発音はすごいアメリカンだなと思って、別に発音自体は憧れはないんですけど、申し上げないんですけど。
ただなんか、英語力っていう意味では、ほんとにすごい尊敬するし、それだけの努力をしてる、それだけのインプットを常にしてるっていうことの表れだと思いますし、
のぞみ
うん。
りりこ
そう、英語力と知識力ですね。
うんうん。
ほんとにすごいなって、いつも思ってて。で、私、今まで目標としてたのの一つが、知的な討論ができるようになりたいと、英語で。
うんうん。
だからさっきなんか、コミュニジムの話したとか言ってたんですけど、共産主義の話ね。
うんうん。
まあ、ある意味夢叶ったかな。トピックがキモいけど。
へー。
この間そんな話をしてたんで、What do you think about communismみたいな話してたんで。
うんうんうん。
あれはだから、英語力だけで補えないんですよ。だから、今は英語のトピックの話してますけど、常にいろんな方面から知識を身につけていくっていうポリシーを忘れないように生きていきたいと思います。
のぞみ
いや、間違いないね。私もなんか、語学学校で最後の方に入ってたクラスが、とあるテストに向けてのあれだったか、討論とか結構あって、試験についてどう思うかみたいな。
あー。
ディベートどうぞ、みたいな感じだったから、これはもういろんな方面でちゃんと自分の意思意見を持ってないと、やばいと思って。
りりこ
ほんとそれ。
うんうん。
この話またディープに掘り下げて、別のトピックで話しましょうか。
うんうん。
はい、で、次アクセントとか発音の話なんですけど、さっきのぞみさんも言ってましたけど、発音とか気にする人多いイメージなんですけど、
うん。
確かに気になる時は気になりますよね。特に伝わらなかった時とか、店員さんとかと話して、あーとか言われると、うってなったりとか。
のぞみ
わかるー。
りりこ
っていう気持ちになるのはわかります。
うん。
うん。
別にでも、私もアクセントないわけじゃないんで、この間マイス行った時にアジア系の人ですけど、フロムシドニーのバリスタっぽい子に、
りりこ
Are you from Japan?って言われて、How did you know?って言ったら、I picked up from your accentって言われて、
うん。
だから、私が日本人だってわかったみたいで、なんでわかったの?って聞いたら、あなたのアクセントでわかったって言われて、え、マジ?ピックアップしたの?私のアクセントって思ったけど、
まあ割と私多分日本語っぽい部分、結構気づいてないけど出てると思うんで、
うんうんうん。
まあネイティブにはわかるんでしょうね。悔しい。
のぞみ
あ、わかると思う。言われた。
りりこ
ほんと。
のぞみ
特にオーストラリアとかって、見た目って何人ってわからないから、ほんとにいろんな人種が混ざってるから、だから何で判断してんの?って言ったら、あ、アクセントって言われた。
うん。
アクセントで、あ、日本人なんだなとか、あ、マレーシアの人なんだな、あ、どこどこの人なんだなっていうのは全部アクセントでわかるって言われた。
りりこ
え、次のなんか延長トレンドにアクセントレイシズムとか出てきたりするのかな?
のぞみ
あ、どうなんだろうね。でもなんか別に思うから、あ、この人日本人なんだみたいな感じではないと思うけど。
りりこ
まあそこでどういうインテンションでいるかでしょうね。
うんうん。
あ、from overseasなんだなって終わり。でもまあそんないないとは思うけど、英語できないのを見下す人ってたまにいるじゃないですか。
のぞみ
そうね。
りりこ
ネイティブでも、日本人同士でもですよ。むしろそっちの方が激しいかも。
こわ。
いや、こないだ実際なんかまた激ですけど、たまたまニュージーランド人の友達がいるんですけど、その人が働いているところの同僚に日本人がいるんだけど、
Googleトランズレート使わないとコミュニケーションが取れないから、間に入ってくれたらきっとコミュニケーションがもっと円滑にいくみたいなこと言われて、その2人と会ったんですけど、
その時に、その子はオーストラリアの話なんですけど、オーストラリア来てそんなに立ってないから、日本人がいっぱいいるところで働いてたみたいで、そこでなんかけっこう本当にすごい使用対応というか、すごい当たりが強い日本人が多くてびっくりしたらしくて、
その子もそんなに英語がまだできるわけじゃないから、お客さんに言われたことがわかんなくて、これどういうことですかって聞いたら、そんなのもわかんないのって言われたとかいうのがあったみたいで、
でもその人も英語全然そんなにできないんですけどねみたいなこと言ってて、だからたぶんストレスたまってんじゃないですか、逆に。
でもそういうのはよくないよね。
のぞみ
かわいそう。言われた方もかわいそうだし、そういうこと言ってる方もかわいそう。
りりこ
自分に対してもいじめてるような感じになっちゃいますもんね。自分に返ってきちゃいますもんね、そういう態度は。
アクセントはだから、たまにね問題になったりはしますよ。だって伝わらなかったら問題ですから。
のぞみ
いや、ほんと問題。しかもバーとかめっちゃ問題だから。私ワイン好きなのに、Wの発音がもう私ゆるすぎて、しかも赤ワインとかRだしW出てくるじゃん。レッドワインみたいな。何回もワイン、ワインとか言ってるのに全然伝わんなくって、しかも音楽爆音だからね、向こうのバーって。
のぞみ
あ、待って、聞いてたわ。カフェで働いてたよ。
そうそうそうそう。サンガみたいな感じだった。
りりこ
で、その後、
最後に、タって言われるんですよ。
言われるね。
結構年上の人がこれ言うんですけど、オーストラリアと。
タって、最初何言ってんのってずっと思ってて、
え、もしかして、私聞き間違えてんのかもしれないけど、チャオって言ってるって思って、
え、なに、イタリア語で挨拶してんの、この人たちって思って、それをオーストラリア人の同僚に言ったら爆笑してました。
違うわって。
ちなみにタっていうのはTAで、Thanks a lotの略でTAなんですよ。で、タ。
あ、そうなんだ。
そうです。意味わかんねえ、本当にオーストラリア人。
確かに。
何でも略す。本当に。
のぞみ
めっちゃTATA言われるなって思って、普通にTATA言い返してたけど、全然何の意味かわかってなくて言い返してた、私。
りりこ
やっぱりのぞみさん面白いわ。
この間だから久々にオーストラリア人のハースメイトと会った時に、
適当なオーストラリアっぽい言い回しで返事したら、Perfectって言われた。
チャカセッキーとか私好きですけどね。
けびょうって意味なんですけど、けびょう投入しちゃえよみたいな意味かな、たぶん。
あれも本当にオーストラリア人っぽいですよね。
ね。
すぐサボる。
あとは、Swear words、言っちゃダメな言葉とかね。
Fワードとかはさすがに知ってたけど、イギリス行った時からは。
Cワードとかね。
Cuntとか、オーストラリア人すごいカジュアルに言うんですよ。
でもイギリスで言ったら、わーってなると思いますよ。
のぞみ
いや、ほんとそう。
そう。
マジでやめたほうがいいと思う。
りりこ
結構ニュアンス違うんで、基本的には言ってはいけないっていう前提なんですけど、
なんか結構やんちゃな感じのコーワーカーがいて、昔、
Let's get this shit done, cunt!とか言ってて笑ったんですよ。
ありえないでしょ、マジでって思って。
その子はドラッグ決めた翌日に寄り目になってくるような子だったんで、結構やばかったんですけど。
あとは、LとRの話で言えば、もう一回戻るんですけど、
Election to Erectionとか、Gloss to Grossとか、間違えると大変なことになる単語もあるので、
結構そこのLとRの使い分けはできるようになったほうがいいかなとは思います。
それぐらいかな。
最後ちょっとキウイアクセントだけ触れようかな。
キウイアクセントは結構面白くて、私一回しか言ったことないし、そこまで周りに…
キウイってニュージーランド人って意味なんですけど、
キウイアクセントはあんまり私は慣れてないんで、そこまで詳しくは分かんないんですけど、
同僚がニュージーランド人だらけだった時が一回あって、その人はカフェであったんですけど、
オッケーみたいな意味合いで、スウィートアスってめっちゃ言ってて、
りりこ
スウィートアスってなんだよって思って、お尻甘いの?みたいなかと思ったら、
アスってお尻じゃなくてASの方でした。
オッケーみたいなカジュアルなポジティブな意味合いかと思いますが。
あとはあの人たちはEの発音がだいぶ強めなんで、
エッグがイーグになったりとか、イエスがイースになったりとか、
テンがティーンになったりとかするんですよ。
あれ面白かったな。
日本人アクセントっていう特徴も英語ネイティブからしたらあるんでしょうけどね。
とりあえず日本の方でアクセント気にしてる方がいたら、
全然気にしなくていい。むしろあの侍アクセントだと思って誇りに思ってください。
のぞみ
いや、ほんとに。私、学校の先生に言われたよ。
この世の中にはアクセントある人の方が全然多いんだから、
英語何に使うのってコミュニケーションに使うんだから、
アクセントって別に正しい正しくないじゃなくて、
違いのだけだから、みたいなことめっちゃ言われて。
りりこ
ほんとそれ。
のぞみ
もうスタンディングオベーションだった。
りりこ
ほんとそれなんで、伝わらないと困るっていう意味では、
発音の使い分けとかは多少はできた方がいいかもしれないけど、
別にアクセントがあることに対して何かコンプレックス持つ必要はないと思ってます。
で、実際じゃあ英語を使う場面になった時に、
ちょっとしたこういうことをしといた方がいいみたいなアドバイスを最後にチャラっと言いたいんですけど、
まずまあ、私もそんなに細かく他の国知らない、
イギリスとかオーストラリアとか、そこら辺しか知らないですけど、
それぞれ国に行ったら、その国の文化があるから、
同じ言語でもさっき言ったように、オーストラリア英語、イギリス英語とかいろいろあるように、
その国独特の文化とか背景もあるので、
そういう部分にも着目して知っていくと、より深く知識として身につくんじゃないかなって思いますね。
で、英語ってあくまでツールなので、英語できるだけじゃ何にも役に立たないよねっていうことで、
どういう目的でやるかっていうのは、ほんと一番最初に明確化しといた方がいいかなとは思いますよね。
かっこいいからっていうだけでモチベーション続いてる人見たことないんで。
確かに。
やっぱり内的な動機が一番大きいでしょうね。
のぞみ
うんうん。
りりこ
私でもなんとなくずるずる続いてるけど、なんだろうね。
多分ちょいちょい変わってるとは思うけどな、動機、私は。
多分、得られる情報を最大化したいっていうのが、今一番大きい動機かもしれない。
のぞみ
間違いないね。文献とか英語だからね、全部。
りりこ
あとは、違う価値観を得られるっていう意味でもそうですし、
読めるだけだったら、情報の最大化っていうのは十分使えると思いますけど、
それプラス、実際に英語を使う人の価値観とかってなった時に、ある程度コミュニケーションが取れなかったら、そんな見えてこないわけなので、