今回はゲスト回です!
国内で複数のカフェを経営しているNoguchi Kotaくんをお迎えして、コーヒーについてや、スタバのバイトからお店を開いた経緯、コロナショックをどう乗り越え更に店舗拡大をした話、経営についてなどたくさん伺いました!
コーヒー好きな人もコーヒーのことをあまり知らない人も楽しめるインタビューになっています☺︎
*電波状況が悪く、途中で収録が出来ていなかった箇所があるので以下捕捉です:
・こーたくんはメルボルンから帰国後に自分のお店を開く前に原宿のお店でバリスタとして働いていました(23分40秒あたり)
・オンラインショップでの豆の販売の話をしています(50分30秒あたり)
チャプター:
- オープニング&ゲスト紹介
- スタバ&メルボルンでのキャリア
- カフェ開業の話
- 焙煎事業の話
- 経営でぶつかった壁
- イベント&物販の話
- 締めくくり
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Music credit: Secrets (instrumental) by RYYZN
00:17
皆さま、こんにちは。 こんにちは。
この番組では、あらさわで同い雑の、 ジリーとウイスキーがゆるい雑談を展開しています。
今週はですね、早くもゲスト2人目でございます。
私のお友達で、カフェを都内と埼玉で展開していらっしゃる、野口光太くんでございます。
いらっしゃいませ。
どうも、光太です。
よろしくお願いします。
どうもありがとうございます。
ありがとうございます。
楽しみですね。
今回はですね、光太くんが、私、メルポルンでバリスタやってたときに、その繋がりで知り合ったんだけど、
日本に、私も光太くんも帰ってきて、で、光太くんは自分でカフェを経営するようになって、
もう本当にね、すごいやり手なんですけども。
すごいですね、本当に。
そこらへんに至るまでの経緯とか、多分、うよ曲折あったと思うので、
そういうお話を今週はね、いろいろ聞いていきたいと思います。
お願いします。
そこらへんからお話してもらえばいいかな。
なんか、あんまり細かくは私も知らないけど、スタバで働き出したのが最初って言ってたから、
じゃあ、そこらへんからどうやって最終的に経営の方に行くまでになったのかっていうのが気になるなぁ。
どうなんでしょう。
最初はそうですね、バイトでスタバを始めるんですよね。
高校生の頃だっけ?
高校の終わりぐらいだね。
あ、そうなんだ。初めてのバイト。
初めてのバイトではない。
新聞の求人に行って、いいなみたいなぐらいで。
新聞の求人?
なんか、なかなかレアですよね。新聞の求人にスタバがあるの。
バイト探そうって言って、バイトがまとまってるやつがあって、その新聞に。
そこから入って、入るんですよね、とりあえず。
いろいろ研修があって、コーヒーを飲み比べるんですよ。
最初にやるんだ。
最初にみんなやるやん、大きな会社から。
すげーコーヒーこんな味が違うのか、みたいな。
そこからハマっちゃったね、コーヒー。
早い。
ちなみになんですけど、スタバに入る前からコーヒーは好きだったんですか?
03:02
それともスタバに入ってからコーヒーを飲むようになったんですか?
そうですね。前からちょいちょい飲んではいたんですけど、
でも別に味が分かって飲んでたわけじゃないというか。
なるほど。
ちょっとブラック飲める方がかっけーは。
あるよね。
本格的にそのコーヒーを好きになったり、
極めていくっていうのはスタバから始めたっていうことなんですかね?
そうですね。ハマっちゃって。
とりあえず知りたくなってたから。
自分でセミナー行ったりとか、
本読んだりとか勉強したんですけど、
当時の本だって3冊買ったら3冊同じこと書いてあるみたいな。
今より全然薄い。
それ10年前とかかな?
もうちょっと後。
もうちょい、7年とか前かな。
フォータがね、私たちよりちょっと若いから。
アラサーってあんまり呼んじゃいけないからまだ。
ギリ入りました。
ギリアラサーね。
そっか。
そうそう。
コーヒー業界、飲み比べた時もスペシャルティーコーヒーだったのかな?
会社で?
いやいや、スペシャルティーと言ってはいるが、
全然そんな良い点数がつくようなコーヒーじゃないね。
スタバのあれは。
ちなみにスペシャルティーコーヒーってあんまりそこまでいまだに知名度がないというか、
知らない人は知らないと思うから、
どんなものなんだろうっていうのをちょっと教えてもらえます?
教えてください。私コーヒー素人ですみません。申し訳ないです。
お二人方は多分コーヒー詳しいと思うんですけど。
コーヒーの点数をつけるやつを味見してスコアをつけるんですよ。
その時に80何点以上、結構高得点とっている品質の高いコーヒーが
一種スペシャルティーコーヒーの一個の基準というか。
100点満点中80?
100点ついたかな?90何点だったかな?ちょっと忘れてた。
満点が100点じゃないんだ。
100点だった気がするな。100点かな?
でもほぼ100点つくとない。90。
そうだよね。
うん。
もっともっと36点くらいコーヒーが持ってて、
100点満点の評価が、各項目8点の評価が8個ぐらい項目があって、
で、つけるみたいな感じで。
しかも総合評価とかあるから、結局ちょっと個人に委ねられるみたいなところだけど。
なんかちょっとやや抽象的な概念ではあるけど。
そうだよね。
そうそうそうそう。
なるほど。
スタバナはそんなにスペシャルティーグレードではない。
06:01
そうなんだ。ちょっと劣るぐらいの感じかな?
そうだね。
でもやっぱり味の違いはもうはっきりわかるぐらいではあるってことなんだ。
そうだね。
やっぱり産地の違いで全然味が違ったりするから、結構東京は全然感動したかな。
なんかその焙煎具合によってもさ、結構味っていうか味覚感じるものが全然違うと思うんだけど、
スタバって結構、個人的になんだけど深いりなイメージがあって、
味の違いっていうのは深いりにすればするほどわかんない感じがするのね。
正直苦い汁になってしまうみたいなのがちょっとわかった気がするんだけど。
でもやっぱり違いわかるんだね。それでも。
なんか結構微細ではあると思うよ。
やっぱり朝目のコーヒーで飲み比べた時の違いに比べるとやっぱりロースの味が前面にくるから。
だよね。
結構やっぱりその中で違うかなっていうぐらいだと思うけど。
そうなんだ。
そうなんだ。
いろいろ並べて飲み比べるっていうのも当時は初めてだったから。
なるほどね。
やっぱりこう違うわけだよね。
なるほど。ごめんね、ちょっと脱線しちゃって。
全然すごい勉強になるというか、ちょっとついていけではないけど、2人のプロフェッショナルの方に。
けど、焙煎もされてるっていうことなんですけど、全然私焙煎とか焙煎の場の字も知らないような人間なので、後々焙煎のことについてもちょっとお伺いしたいなと思うんですけど。
後々ね。
とりあえず、こうたくんのお話にごめんね、戻って。
戻って。
で、まずスタバ入って。
入ります。
入ります。で、いろいろ勉強しに行ってるわけじゃないですか、外に。
で、もう一個カフェを掛け持ちとかしながら過ごすわけですよ。
そうだったんだ。
もうちょっとこうやりたいなと思ってバリスタを。
スタバだから言ったらオートマシンみたいな、セミオートみたいな感じだから。
だいたいボタンを押したら出てくる。
最適化されてるね。
そうそうそうそう。
ちなみにスタバだと、例えばド素人でも素人でもコーヒーは作れるようにマシンはできてるんですか?
それともある程度の機器がないとコーヒーは作れない?
ほぼでも素人でもできる。
ボタンを押すとだいたいマシンが美味しいとしてるところを抽出してくれて、ミルクもちょっとだけミルクはこついるけど、だいたい温度もオートで止まるから。
ミルクは、スチーミングは人の手でやるの?
若干フォーム作るときは人の手でやるけど、あとは温度とかで勝手に止まっちゃうから。
やっぱりラテアートとかってバリスタやってて楽しいことの一つかなぁとか思うんだけど、それはできんの?スタバでは。
一応途中から仕組みが入って、今までは最初はスプーンで泡を乗せて綺麗な丸を作りましょうみたいな感じだったけど、
09:04
途中からねなんかそのマニュアル見て会社でマニュアルが増えて、ラテアートしてもいいって、ハートかな?してもいいみたいなのが始まったよね。
今は別にしてもいいけど、なんかねジャグがすごい、ミルクジャグってミルクを注ぐジャグもあるんですけど、細いじゃん先端が普通は。
そうだね。
でもスタバ便利サイズとか作るから。
あれ一番でっかいやつ?
そうそう、すごい口が広いやつだからめっちゃ難しいラテアート。
そうなんだ。
っていうのがあって、もうちょっと本格的にやりたいなってカフェを駆け持ちしたりして、
努力か。
そう、スタバの違う業態があって。
リザーブじゃなくて?
リザーブなんだけど、それの一個ロースタリーとかできるじゃないかな。
あれなんか違いが私めっちゃ分かってないんだけど、リザーブとロースタリーもまた別なんだね。
リザーブはスタバの豆の中の高級ラインって感じで、普通の豆のラインとリザーブのラインみたいな感じで、そのリザーブは一部が扱ってるって感じ。
スペシャルティーに入ってくるの?もっとグレードが高いの?
普通のラインナップよりは美味しいかなって気がするけど、とはいえ感はね。
なるほどね。
こんなにずつっていいのかって感じだけど。
いや実際でも、プロのスペシャルティーコーヒーに精通しているバリスタから見たスタバの豆の味はどうなんだろうって正直ずっと思ってて、
やっぱりスタバって一般的にはコーヒーに精通している人が行く場所というよりは、
おしゃれで落ち着いてて会話しやすいとこみたいなイメージがあるから、どうなんだろうっていうのはちょっと思ってたのね。
でもね、スタバだから基本めっちゃ深入りなんだけど、たまに深入りがはまる時があって、
リザーブとかで深入りなんだけど、結構めっちゃうまいねみたいな時が出たりするんですよ。
基本スタバブランドだからブランドに合わせた焼き方をするんだと思うんだけど、
それがたまたまかわからないけど、めっちゃハマってる時があって、
それ言う時ちょっとすごい美味しい。リザーブとかは。
すいません、ちょっと一人ついていけない。
ごめんね。わからなかったら聞いて。
リザーブって何ですか?
リザーブがスタバの普通に販売してる豆のラインナップと、ちょっとこう一個希少性の高いラインナップみたいなのがあって、
そっちがリザーブって感じです。
そうなんですね、なるほど。
一応スタバの中でもランクがあるというか、豆の品種によってランクがあるんですか?
12:01
そうそう、一部店舗で扱ってたりみたいな感じ。
なるほど、扱ってない店舗もあるし。
なるほど、ありがとうございます。
途中でその業態を移動することになるんですよ。
今、スターバックスのロースタリッツの焙煎所みたいなのが日本にできたじゃないですか、中の日本に。
あれの前身となる準備段階の店みたいなのがあって、
それが当時はインスパイヤードバイスターバックスっていうのがあったんだけど、
今はね、ネイバーフッドスターバックスっていうのかな。
お城のコショウ。
私服で働いて、普通スタバの駅地下とかに出すじゃないですか、
そこの業態は本当に住宅街にポツンと出すみたいな。
個人店とチェーン店の間みたいなことをやってる業態になっている。
あんまりスタバを前面に出してない感じなのかな?
分かりづらいっちゃ分かりづらい。
スタバっちゃスタバやけど、ぱっと見分かりづらい。
フラペチーノとかない。
だからもうちょっとコーヒーに本当にフォーカスした業態になってる感じ。
メニューが全部違くて、フラペチーノなくて。
マシンは本格的なマシンなんですよ。
シネッソって分かる?
あ、シネッソ。
ちなみにその場所はどこだったんですか?
僕は池尻大橋でした。
池尻大橋。
渋谷の一駅か、渋谷から一駅とか。
はいはい、分かります。
あと二子玉と島北にもありましたよ、当時。
全部支配されてる?
あれなんですね。
ちょっと都心、なんていうんですかね、渋谷とかそういう都会からすっごい離れててオシャレな。
若干いい感じの住宅街みたいな。
なるほど。
都会ど真ん中じゃないんだよね。
ちょっと外れてる。
そうそうそうそう。
そうそうそうそう。
そこをワインとかクラフトビスカ使ってたりとか全然全く違うことをやってる状態で。
そこからかな、割とちゃんとコーヒーを入れ始めたというか、
シネッソからその本格的なマシンで入れた。
結構ね、そこは大体自分的にも爆発をかなり踏めたというか。
やっぱりそのシネッソなんてさ、結構高級な機械で操作難しいんじゃないかなって思うから、
多分その人がやらないといけないっていうことだよね、多分。
そうそうそうそう。別にオートとかはない。
経験がある人がやらないといいものができないってことだよね。
そうそうそうそう。
なるほど。
すみません、シネッソっていうのはあれですか、エスプレッソマシンのことなんですかね。
あ、そう。
そうそう。
ごめんね、そこからだね。
大丈夫、大丈夫。もちろん聞いてくる聞いてくる。
エスプレッソマシンってさ、エスプレッソが発祥イタリアだからさ、
イタリアのメーカーが多かったりするんだけど、
15:00
シネッソどこだったかわかんないけど、イタリアかな。
シネッソどこだったかな。
とりあえず海外、海外なのね。
でもマルゾッコに昔いた人が立ち上げてた気がする。
そうそう、やっぱり関係者っていうか近いよね、みんな業界が多分そんなに大きくないから。
ラマルゾッコとかってどうだろう。
メジャーの方、日本ではそこまでって感じだけど。
めちゃめちゃ。
コーヒー、めちゃくちゃコーヒー文化が根付いているメルボルンだと、
ラマルゾッコとかも超メジャーで、どこも大体ラマルゾッコみたいな感じなんだけど。
シネッソって、私が1回トライアルかどっかで行ったことがあって、そこがシネッソを置いてたんだけど、
その時バリスタがすごい嬉しそうにシネッソのマシンの自慢をしてたんだけど、
なんて言ってたかな、ラマルゾッコがトヨタだとしたらシネッソがフェラーリだみたいなことを言ってて。
そんな感じかな。
そこまですごいかって感じだけど。
どうだろう、こうたくん的には。
マルゾッコもすごいちゃんとしたマシンだから、シネッソはできることが多いなっていう気がする。
コントロール性が高いというか、量を変えたりとか気圧を途中でいじったりみたいな。
よりプロフェッショナル向け?
ちなみになんですけど、マシンによってやっぱり味って全然変わってくるんですか?コーヒーは。
若干変わるかなと思うけど、基本的に原理は一緒なんですよね。
気圧をかけて抽出するだけだから、多少変化はあるかもしれないですけど、
調味はちょっとマルゾッコの味だよね、シネッソの味だよねっていうのはあんまりよくわかんないかな。
わかんない、それは考えたこともないな。
意外に考えたことない、意外に比べてみると面白いかな。
けど、やっぱりシネッソってやつは有名なコーヒーマシンで、やっぱりコーヒーが美味しく作れるってことなんですかね?
そうですね。
ちゃんと技術があれば美味しく作れるって感じ。
たぶん素人にやらせたら、スタバのマシンの方がちゃんと美味しく作れるとか。
勉強になります。
そんな感じですね。
経緯の話してたのか、そっかそっか。
割と都度達成しない。
すぐ達成するからごめんね、もう。
このまま最後までずっと経営の方に行くまでしばらく黙っときますので。
結構長いよな、これから。
案外もうさらっていっちゃいます。
本当ですか?
状態移動するじゃないですか。
そこで2年くらいですかね、僕は行って。
経験を積みつつ。
18:00
バリッサコミュニティみたいに入っていって、いろいろ友達増えて。
より楽しくなっていって、コーヒーが。
ちょうど先輩、スタバの先輩だったんですけど、
カフェ掛け物してた時の先輩がメルボルニーに行って、
メルボルニーのセンターに入ったんですね。
案の定すごくなって帰ってきて、日本に。
すごいと思って。
なるほど、やっぱり海外のお医者修行は。
そうそう、経験を積みつつ。
本当にレベル上がって帰ってきて、うわーすげーってなって。
これはなんか俺も行かないといけないのかなと思って、
ワーホリ行こうってそのままスタバを終えて、
ワーホリに行った次第ですね。
僕ワーホリ1年なんで、そこでリリーに入りまして。
そこでワーホリでも割と無社修行じゃないけど、
本当に1日800杯くらい出るから、メルボルニー。
俺のお店800杯くらい出てた。
すごいっすね、800杯。
800杯くらいはアベージュ出てて、
600から800、1日10キロくらいは使ってた。
すごいね。
10キロから多い日で12、3キロくらいは使ってた。
そういうところはバリスタ1人じゃ回らないよね、2人、3人。
全然回らない。
うちは2人で、2人でかなり家が3人欲しかったけど、
お店が狭くて2人しか置けなくて、
本当に常に4時間とか5時間くらい連続でショット落としてるみたいな感じだった。
それどこのお店だったの?
アルバートパークってあるかな?
海の方ね。
そうそう、近くのカフェがね。
ダンダス&ファーセットって、ファイアーグラウンド分かる?
うん、分かる。
とかのグループ会社。
で、そうだね、入れてて。
ファイアーグラウンドって駅のね、めっちゃ有名なカフェのグループがあるんですよ。
そこで働いたって感じかな。
だから4、5時間連続でショット落としてるからね、
もう気づいたら朝7時とかかな、メルボルンのとこからスタートするけど、
もう気づいたら昼になってるみたいな。
ぐらい、ぐらいショット落とし続けるって。
面白い、楽しい、無駄の境地じゃないけど、ゾーンに入ってきて。
楽しい。
ひたすら朝から昼までコーヒーを。
そうそう。
なんかのオーダー票みたいなのあるじゃないですか、レシートみたいなの飛んでくる。
あれが、そう、シュパン、シュパン、シュパンって、
これだいたい1秒に1回ぐらい落とせる。
本当にそうなるよね。
そう、ショット落として、組み立てながらショット落としじゃないけど、
なんかリズムが崩れると、スチームしてる人も崩れちゃう。
ミルク作ってる人も崩れちゃうからね。
連携だもんね。
それ連携だから、ミスれないっていうのがかなり、
かなりエキサイティングな。
エキサイティングな。
21:00
常に両手と脳みそフル回転みたいな感じだったからね。
面白かった、面白かった実際的に。
それさ、でも日本だと回転率がもうまるで違うじゃん。
いや、まるで違うね。
慣れるのも多分ね、いくらやってたとしても、
結構時間かかるんじゃないかなと思うし、
そうだね。
メニューも全然違うじゃん。
オーストラリアメニューがあるからね。
そうそう。
だから慣れるのに結構大変だったんじゃないかなと思ったんだけど。
いやでもね、それがなんかスタバにいたらよかったとこかなと思って、
スタバってやっぱ比較的回転いいじゃん、
多分日本のコーヒー屋の中でも。
やっぱその、めっちゃお客さん来るわけじゃん。
確かに、そうだね。
そうそう、普通の多分個人店とか、
いわゆるスペシャリティーコーヒーショップに比べたら、
多分全然来るじゃん、スタバにいたら。
そうそう、だからっていうのも、
だからね、多分比較的大丈夫で、
その速度感は俺は。
うん。
割とね、スルッと慣れちゃったかな。
最初はちょっと焦ったけど。
焦るよね、やっぱね。
やっぱそれだけ海外って日本では、
そのコーヒーの文化とか、なんていうんですかね。
消費量がもう全然。
消費量か。
うん。
うちのお店だと常連3回、
1日は3回とか4回、
多い人は4回とか同じお店に来て、
朝来て、昼来て、夕方ぐらいに来るみたいな。
メルボルンの話だよね。
そうそう、メルボルン。
日本かと思ってびっくりした。
俺も今日本かと思って。
メルボルンだとよくあるよね、
1人で同じ人が3回とか来るっていうのはよくある。
全然コーヒーが文化になってるなっていうのは感じたね。
なるほど。
そういう文化についてるっていうのが見れたから、
すごいよかったなと思ってたね。
ちなみにバーボリーは何年くらい?
1年。
ちょうど。
1年。
ちょうど1年かね。
結構さ、コーヒー留学みたいなことをする人ってさ、
多分ファームジョブやるんだったら、
1年でいいっていう考えの人が多いのかな?
そう、でも俺最初2年いようかなと思って、
やろうとしたんだけどね、
ウェイティングとかあるじゃん、
ファームジョブとかって仕事もらう前の時間。
時にちょっと時間があって、
そういえばコーヒーやりに来たんだよなっていう悟りみたいなのが開いて、
すぐ戻るっていうのが。
あ、じゃあファームやろうとしたんだ、実際。
やろうとした、そうそうそう。
そうだったんだ。
確かに。
セカンド取るためにはファーム必要ですもんね。
そうそうそうそう。
そこら辺で、今の信濃の品川があるじゃないですか、
をやる案件っていうか、コーヒーショップやりませんか?
コーヒーショップっていうか、
品川のお店が建築事務所が建設されてるんですけど、
建築事務所のチェーンストレースを使って、
24:00
なんかやる人いませんか?みたいな募集がかかってて、
それに手を挙げてNOGがスタートするっていう感じですね。
NOGコーヒーロスターツっていうのを僕はやってるんですけど。
その一番最初の1号店を始める時には、
原宿のコーヒーショップと掛け持ちで、
プロジェクト、新しいお店を始めるプロジェクトと、
原宿のコーヒーショップは並行してやってたんですか?
それとももう原宿のコーヒーショップ辞めて、
最初はね、並行してました。
ちょっと並行してやりながら、
でもほぼ途中から、
最初もほんと全然内装とかも全然作ってない状態。
この間多分来てもらった時に、
より全然もっとね、もっと散らかった感じというか。
とりあえずテーブルで急いでみたいなとこからスタートして、
徐々にこうやりながら整えていった。
はいはいはい、わかります。
という感じなんです。
最初はもう全然ね、今思いますと、
汚い感じでやってたね。
そんなことない、すごい整ってるけどね。
全然整ってて、めちゃくちゃ綺麗で。
元が整ってるって言う訳が、そこは隣が。
あ、そうなんだ。
そうそうそう、事務所側。
という感じ。
そうで、品川と売船所外は武蔵区なんですけど、
武蔵区と山津の売船所が足の中がほぼ同時でスタートして、
なんでっていうのがあって、
僕と今メインでやってる2人がいる、売船所ともう1人がいて、
3人で今メインで一緒にやってるんですけど、
と、メルボルン帰ってきてすぐに出会ってて、
そこでたまたま出会いがありまして、
今の売船所はもともと売船やってて、
僕ももともと売船やってなかったんで、
合流するような感じで、
なんか一個じゃあ新しくブランド作ろうかみたいなので、
のぐがスタートしたんですよ。
だからその売船拠点と品川の案件が2つあって、
同時で、ほぼ同時でスタートして、
がいきなり2店舗と言えば2店舗みたいな状態でスタートしたっていうケースね。
最初だから本当、今の売船所も白色基調の店舗でね、
ちょっと可愛らしい感じになってるんだけど、
売船所はもうね、ただ売船機をポンと置いてあるだけの店みたいな感じで。
そうなの?行ったことないか分かんないけど、売船所は。
人入れるの?お客さんとか。
席はね、なくて、あるっちゃあるけど、
1人座れるかなぐらいの小っちゃいお店。
ほぼ工場に近いかな、工場というか。
なるほど。さしこやわだっけ?
小山だね。
その売船機っていうのは、
自分で購入されたんですか?
それがね、元々メンバーが使ってて、
そこからスタートしたみたいな。
持ち寄りの道具でみんなでスタートしたみたいな感じ。
へー。
スコーンとか。
本当に徐々にできる。
思った以上に泥臭いというか、なんか、もっとなんか。
27:02
いや、超それ。全然かっこいい話はないよ。
いやいや、かっこいいと思うけどそれはそれで。
なんかもっとちゃんと、なんだろう、ビジネスライクなのかなと思ったら、なんかもっとちゃんと。
いやいやいや、もう超有志みたいなところからスタートした。
人間臭くていいわ。
そういうのがいい。
俺もなんかそういうのがいいなと思って。
私もそういうのの方が好きかも。
応援したくなるよ、そういう方が。
うん、応援したくなるよ、やっぱり。
そういう、なんか、いろんな、そういう夢を持った人たちがね、
集まって何かやるっていうのって、それいいよね。
おいしきのお店も泥臭いけどね。
いや、俺泥々ですよ。泥々ですよ。
家系ラーメンくらい泥々ですもんね。
泥々ですもんね。
また家系ラーメンの話。
そっかそっか。で、浦和だっけ?浦和?浦安?浦安じゃないや、浦安千葉だ。
浦和だね、埼玉。
埼玉にもお店できたじゃん。
今ある、うん。
あれはまたなんか、じゃあ縁があって、場所を借りれたとかそういうことだったの?
あ、そうだね。
そうそう、今の浦和のお店は、ちょうど中古の焙煎機を探してる。
新しい焙煎機を買おうって言うので、いろいろ焙煎機を探してるときに、
今ね、その浦和のお店の前にソラコーヒーローズさんっていう焙煎機のお店が入ってて、
そこが閉店しちゃうから、焙煎機を売りますみたいな募集があって、
あ、じゃあ前から話聞いてみようって聞いてみて、
そしたら、もう一人専約決まってて、買い物はってなったんだけど、
店舗ごとだったらいいですよみたいな話になって、
どういうこと?
店舗が閉店しちゃうから、店舗ごと引き継いでくれるみたいな形だったら、焙煎機売りますみたいな話になって、
そしたら、その話も聞いてみたら、そんなに条件が悪いっていう感じだったから、
結構買ったというか、買ったのかなっていう感じだね。
だから、ほぼ内装とかめっちゃ作ってくれてたお店をかなり破格というか、で買わせてもらうみたいな。
そこからね、浦和のお店スタートしたから、あまり特に工事とかはしてないね。
もともとある感じで、ちょっと壁きれいに塗ったりとかぐらいの工事でスタートした。
お店の雰囲気は統一されてるの?その2つ店舗あるけど、そういうわけでもない?
そういうわけでもないね、まだ今のところ。
似たような空気感でっていうよりは、割と特にそこまでまだやってない感じかな。
いずれは、じゃあ統一した感じにしたいみたいなのあるの?
うーん、でもなんか、1個1個違っても面白いかなって気もする。
特にそこは、でもなんかそろそろブランドの市長職というか、
1個どっかに使っておくとか、そういうのはしてるのかなっていうのはちょっと、
全然今やってないけどまだ。
そこまで手が回らない感じ?
そうだね、まあまあ。
ちなみに、店舗を拡大、ブライアンスに拡大したっていうふうにおっしゃってたんですけども、
30:06
1号店からブライアンスの店舗を拡大するまでの期間というか、
どのくらいの期間で店舗を拡大したのかなっていうのをちょっとお伺いしたかったんですけど。
はいはいはい。
えっと、裏ワースね。
裏ワースですね。
裏ワース、そうそうそう。
えっとね、でも僕らまだね、ちょうどこの間スタートして3年目とかなんで、
2年目かな?
1年半くらいで、たぶん3つ目って感じですか?
すごいですね。
だからその1年半でもう次の店を出したと思うんですよね。
って感じですね。
すごいな。
もちろんたぶんその1年半かけて出したってことは、
その前から店舗を探してとか準備期間もあったと思うので、
その前から計画は立ちたと思うんですけど、
その2店舗目、裏ワースに出すっていうのは、いつ頃に考え始めたんですか?
裏ワースに出すっていう計画は特にしてなくて、
そうです、ほんと。
その焙煎機探しててっていうやつがたまたま裏ワースだったっていうだけで。
なるほど、なるほど。
その裏ワースエリアを狙って探してたみたいな。
割と偶発的に。
偶発的な。
でもそういうとこありますよね、やっぱビジネスって、
たまたまなんか。
そこで行けるかみたいな。
別に駅近い、そこはね、裏ワースは割と駅徒歩4分くらいで、
結構ね、大きな駅だから、人通りもあっていい感じではあるかな。
立地が良かったからやってみようかっていう感じ。
そんなね、高リッチなところを破格でっていうのはだいぶラッキーだよね。
そうそうそうそう。
だから全然普通に作ろうと思ったら、たぶんまだ作ってないし、たぶん作れないみたいな感じ。
お金がすごいかかっちゃうと思うから。
そうそうそうそう。
そこも聞きたくて、2店舗目を出すってことはそれなりの資金が、経営的な部分で資金があったっていうことだと思うんですけど、
やっぱ1年目でやっぱり1号店の方も経営がうまくいってたっていうことなんですかね。
いや、全然ね、そんなに売上がめっちゃ高いわけではなかった。1年目とかは特に。
やっぱり認知度が低いってのはあるんじゃない?
めっちゃ低くて、だから今もまだ上がっててはいる。
上がってる途中。
そうそうそうそう。
それが1年経ってすぐにコロナが始まっちゃったから。
あーやばい。
なるほど。
そうそうそうそう。
そのコロナ禍で1号店出してさらに2号店も出すってすごいですよね、そう考えたら。
そうですね、だからコロナ、たまたま品川もわりと住宅街寄りで、さっき言えばもう住宅街寄りだから、
ちょうどコロナが始まって結構認知がむしろ増えたんですよ。
33:00
最初はめっちゃやばいなと思ってたんですけど、みんな家にいるから、わりと散歩してお店に気づいてくれるみたいなのが増えて。
あーなるほど。
すっごい分かります。
同じビジネスやってる人間として。
時間はかかるけど、そうやって少しずつ少しずつお客さんに知ってもらうっていうことの重要性はすっごい分かります。
めっちゃドロくさいんですけど、
何だっけ、びらくがりみたいなのね、やったんですよ、ポスターに。
あー。
もう当判しなくて。
ポスティング。
そう、ちょうど今みんな家にいるだろうかってポスティングしてたりしたら結構そこから割と増えてったよみたいな。
救急車?救急車?
え、リリー?リリー救急車?
うちじゃないよ。
うちですね。
めっちゃ救急車の音すると思って。
ごめんごめん。
そうなんです。
でもコロナ禍さあ直撃してるけどさあ心折れないでね、今まで頑張って。
だからそれがすごいなと思った俺は。
本当に。
飲食店はすごかったじゃん打撃が特に東京とか。
だからそれがすごいなんかすごいなと思って。
さっきも言ったんだけど、このコロナ禍で店舗拡大していくっていう。
そもそも1号店、一つの店舗を維持してくるのにも今多分必死な状況なのに、大変な状況なのに2号店も出すってすごいなと思って。
だからそこの決断力とか行動力はすごいなって本当に感心する。
本当にね。
本当そうですね。
本当にまさに過虫な感じだったから。
多分そのコーヒー1個前のコーヒーは過虫で多分判断してやめたんだと思うけど。
何をやめたんだ?
裏はあのお店の前のお店かな。
なるほど。
コロナを区切りにって感じだと思う。
なるほど。
そういうとこも多かったよね。
逆にだからもしかしたらそこがチャンスなのかもしれなかったと。
確かに。
コロナ禍で。
確かに確かに。
逆に始める人からしたらチャンスかもね。
多分今全体誰もやれないみたいなところだったから。
なるほどなるほど。
そういう時買いだよね。
確かに。
なるほど。
それは勉強になるな。
割とコロナ中でしか活動してないからね。
通常の世界だとちょっとよくわかんないんだけど。
自分たちは。
うん。
でもすごい良い経験だよね多分。
そうだね。
結構これを早い段階で経験できてます。
結構後々役に立つのかなという気はしてる。
絶対に役に立つ。
本当にだいぶ強くなると思うしね。
そういう大変な逆境があると逆にね。
本当にそう。
何か工夫しようとしてるからね。
良かったかな。
私ちなみにあんまわかんないけどコロナ禍特にさオリンピックとかあったじゃん。
だから東京なんか特にさ飲食店への縛りが結構きつかったと思うんだけど。
36:05
酒類とかが特に厳しかったと思うけどコロナ禍とかお酒は出してないよね確かに。
出してないですね。
しかも全然もともと王子閉店とか。
そうそうだからあんまりそういう影響を受けてはないと思うけど
持ち帰り飲みとかそういうなんか対応しなきゃいけなかったこととかさあった?
でも一時期最初の頃はスタッフも来させない方がいいのかなとかいろいろ悩んでですね。
やっぱり状況がつかめないのかなとか。
で、テイクアウトだけとかにしたね最初は。
で、ただまあECとかオンラインストアがねわりと伸びててそこから。
オンラインストアもやってるの?
そうコーヒー豆のオンラインストアとか。
それもあって結構助かったかなという感じ。
そうだよね。
そう。
これはちなみにあれですかコーヒー豆を普通にオンラインで販売してたってことなんですか?
うん。
そこの需要が上がってたの。
たぶんみんな家にいて。
だからねそのコーヒー出たら需要上がってたのかなっていう感じ。
そうだと思う。
その家でコーヒー入れる人がたぶん増えたと思うし。
たださあそうなった時にもさあ認知度って結構ネックになるんじゃないかなと思って。
まあそうだねそれはもちろん。
オンラインショップに来てくれる人はどうやって知ったんだろうねっていうのがちょっと気になったんだけど。
俺はそう思いますわ。
分かんないんだろうね。
インスタがねなんかそのステイホームなんとかみたいなタグをつけるとステイホームのあれでストーリーとかでこうまとめてくれるよね。
だからフォローしてないけどストーリーが流れてるみたいな。
あったね。
タグみたいなのなんかあったじゃん。
あそことかのあれにも一応やってたから意外にその辺とかからもあるのかなとか思ったりもしたけど。
まあオンラインソーシャルメディアでいろんなことやってあとオンラインでもねオンラインショップとかもすごく売り上げを伸ばすのにも必要なことだと思うし。
まあいろいろやっていくことでさファンが増えたりとかって言うのがあるよね。
そうだね。
質問なんですけどそのプロモーションの部分でそのさっきリリーが言ったようにSNSを活用したりだとか自分のお店をまあ宣伝するにあたって他に何か活用してた活用してるものとかってありますか?
すみませんなんか経営者みたいな質問ですよね。
ブランディングもそうなんですけどお店のブランディングとかそういったことで何か努力してるというか何か他にやってることってあるかなと思って。
ちょっとすみません位置経営者として質問させてください。
今基本まずインスタをメインに使ってて、あとLINEですね。
こっちはお店に来てくれてコーヒーいっぱい飲むとスタンプカード1個付けるみたいな。
で10個貯まると1杯無料みたいなサービスをやってて。
39:02
ロイヤリティカードかなるほど。
普通にポイントカードみたいな紙で作ってもいいし、あとLINEでショップカードっていうサービスがあって。
QR読むとその中でスタンプカード作れるみたいなのがあるんですよ。
私もめっちゃ活用してますそれ。もうすぐ10個いく。
そういうのちょっといいな。
でそれやるとためてくれる人もいるし、あとなんかそこにオンラインスターのね当選貼れたりとか。
あとメッセージ送れるから例えばクーポン券だけ送ってみるとかすると登録者に届くから。
するとなんか来てくれたりとかはあるかなっていう。
すごいそれは勉強になりました。ありがとうございます。
ロイヤリティカードは確かに結構お客さんのリピート率上げますよね。
そうですね。
割と店舗に関してはね、割と町の人フォーカスはやっているかなっていう感じ。
地元の人?
地元。普段価格もね野部、やや安いのかな。
いや結構本当に良心的だと思う。
お店にもよるけど特に東京のさスペシャルティコーヒーのお店なんてさグレード高いからもう鬼高いんだよね。
やっぱ600円とかする中で比較的抑えてる方だと。
安い方だと思う。美味しいしね本当に。
ありがとうございます。
なんかそのうちもなんかね、美味しいコーヒーを知ってもらいたいみたいなところのマインドでやってるから、
美味しいコーヒーのハードルをまず1個下げたい。
っていうのもあって、普段使いしやすい価格であって、
一番安いのが350円のバッチブリューっていう作り置きのコーヒーがあるじゃないですか、
スタバで言うと本日のコーヒーみたいな。
あれをメニューであえて普通のコーヒーって書いてて、
あれがね、コーヒーこだわりのない人とか言ってたらどれぞ普通のコーヒーくださいって頼む。
そういう狙いであるんだ。
で、出てきたコーヒーが美味しかったけど良くねと思って。
いいね、いい発想だ。
これもなんかいいですね。
ブランディングじゃないけど、
マーケティングじゃないけど、そういう感じで戦略ですよね。
だから普通のコーヒーって買いやすい。
ネーミングがいいですよね。
普通のコーヒーって。
頼みたいもん、それ。
普通のコーヒーくださいって。
普通こだわりのなんとかコーヒーとかですけど、
こだわってるけど、
それはね、なんか押しつけたくなる。
なるほど。
実際でもさ、カフェ行って、
ハイエンドになればなるほどすごい気取ってる雰囲気って実際やってて。
そう、超気取ってるじゃん。
俺それ嫌いで。
すごいわかる。
しかも、ハイエンドになればなるほど、
何書いてるかよくわかんないから。
わかんない。
結構迷うから。
結局なんか、そういう普通のとかの方が頼みやすいというか、
42:02
多分、絶対そのネーミングは間違いないと思うんですよ。
でもさ、コーヒーとかって、
入ったてきっちゃ入ったてきだと思うんだよ。
やっぱりわかんないやつは来るなみたいな雰囲気ちょっとあるというか。
そうそう、なんかさ、
ただの業界のオタク同士で回してるみたいな流れがあるよね。
そうそう。
俺それすごい嫌だ。
ラーメン二郎とスタバは入りづらいイメージが強くて。
ラーメン二郎の入りづらいは別の入りづらいじゃないですか。
ちょっとほかの方向が違うけど。
スタバと二郎は比べ物にならないと思うよ。
そうですか。
でもこのカスタムオーダーとかもさ、
なんだよそれみたいな、本当にわかんない。
素人に優しくはないよね。
スタバはフラペチーノのお店なんだ、私にとっては。
コーヒーじゃないんだよ、コーヒーのお店じゃない。
どっちかというとやっぱりフラペチーノのパンチ力が強すぎるというか、正直言うとね。
クリームマシマシみたいな。
そうそう、なんかカスタムがすごいできるじゃん。
あれ、私はほとんどやったことないけど、
今は多分多少はわかるよ。
なんかソイクリームとか、
低脂肪牛乳とかにカスタムとかできると思うんだけど、
コーヒーのことを一切知らなかった時は、
ただただ恐ろしいというか、
わからないし、怖いし、人いっぱいいるしみたいな。
そんな感じだったけどね。
だから入りやすさとか、
特にコーヒーなんか敷居高いって思ってる人、
本当に多いと思うから、日本は特に。
そういう、こうた君のお店の取り組み方っての本当に素晴らしいというか、
消費者メインだなあっていう風に思うから。
そうそう、なんかね、業界のトップを上げ続けるやつってのも絶対いるから、他に。
それはもうやんなくていいなと思って、自分的に。
すごい、でもニッチでいいと思う。素晴らしいわ。
そうだね、うちも浅めのコーヒーだけど、
多分すごい酸っぱくないというか、
日本にしてる。
酸味もそういうちょっと慣れ。
焙煎の場合も難しいよね。
うんうんうん。
なんかやっぱり定期的にチェックとかしてると思うんだけど、焙煎の人と。
豆が定期的に来るわけでしょ?
それを焙煎して一番ベストな味にどうしたらいいかみたいなのをチェックしたりとかもするのかな?
そう、うちだと毎週1回先週焼いた豆を全部並べてカッピング。
カッピングっていったのはコーヒーの味見というか、する手法があるんですけど、
スプーンでこう液体をすすって飲むみたいな。
テイスティングみたいな感じかな。
豆の全部、先週焼いた部分を全部並べてテイスティングするみたいな時間があって、
1週間に1回。
で、それを毎週やってるんだけど、
その時に、これはこうだねとか、
この味はもうちょっとこうした方がいいかもね、みたいな。
言うても焙煎はやっぱり環境に結構影響されるというか、
日本だと四季があるし、
気温とか湿度って全然違うからね。
水とかも。
水も全然違う。
何水、香水ってあるもんね。
味変わるよね。
そうそうそうそう。
だから夏のコンディションを整えていくみたいな感じかな。
45:03
その1週間、先週の飲んで、
今こうなってたら、ちょっとこういうアプローチされそうか、みたいな話をする回がありますね。
でもさ、本当に難しいよね、コーヒーって。
意外とさ、みんな分からないと思うけど、
こう本当に裏側でこういうことをやってるんですよっていうのも、
多分あまりに自分は聞くかもね。
いや、俺も全然知らなかった、そこまでの調節とかね。
細かい気候とか、水の違いとか。
そうだね。
ワイン洗礼とそういうアプローチがあって、
例えば毎朝で言うとさ、
バリッサは朝コーヒーのレシピを作るんですよね、毎朝。
調整するんだよね。
昨日のレシピを使えないんですよ、コーヒーって。
その日によって違うからね。
そう。
だから若干引き目変えたりとか、グラムを変えたりとか、抽出量を変えたりして、
今日うまいレシピを作るんですよ、朝。
そういう裏側とかもあったりするね。
難しいしめんどくさいんだよね。
コーヒー高いってみんな思うよね。
コンビニコーヒーが安すぎるからさ、
それと比較して聞くとね。
ああいう価格破壊は良くないよ。
そう、だからちょっと気になってたんだけど、
コンビニコーヒーについてはどう思ってる?
質とか、価格破壊って今言ったから、
そこら辺の値段に関してはやっぱり、
あまり好意的に思ってない人の方が大半だと思うんだけど、
カフェの経営者とかは特に。
でも、味的にはどうなんだろう?
味的にはそれ相応というか、100円だけの味。
ただ別にめっちゃまずいとは思わないけど、
美味しい要素はない。
うん、わかる。
コーヒーとしては飲めるけど、
別にうまくはないね、みたいな。
そんな感じだよね。
ただそれをさ、同じような価値観でいる人ばっかりじゃないじゃん。
コンビニのコーヒーの方が安いし、みたいな。
カフェインを摂取したいっていう人が多いから、絶対。
そうそう。
だからそういうところにもアプローチできる何かをやりたいなっていうのはね、
常々考えたくて。
カフェインを摂取したい人。
そうそう、そっちに向けて。
ウェスケアだからそっちタイプでしょ?
もちろん美味しいコーヒーが飲みたいけど、
とりあえず何でコーヒーを飲むかって、
タバコも吸うし、
とりあえず何か口に含みたいというか、
タバコを吸う時にね。
目覚めたいみたいな。
タバコとコーヒーのセットでっていうのはもう外せないから、
何ならタバコを吸うためにコーヒーを買う時もあるし。
分かりますかね。
こうたさん多分タバコ吸わないからかもしれないですけど。
聞けますよ。やっぱりコーヒーとタバコ合うっていうのは。
古臭い人間なんだよ、俺も。
どうしてもタバコを吸う時は、
コーヒーじゃないとタバコ吸えないくらい本当に。
それくらい相性がいいというか。
でも本当にそういうのあると思う。
カマキとコーヒーのお店とか。
カフェインだけで考えたら、
紅茶とか緑茶とか他にもいっぱいあるけどね本当は。
48:00
コーラとかもあるけど、
カフェインプラスタバコ吸うってなった時に、
やっぱコーヒーなんだよね。そこは絶対コーヒー。
毎朝の絶対毎朝飲むし。
でもさ、コーヒーに関する価値観が全然違うと思うんだ。
私とウェスキーじゃ。
全然違う。
カフェを経営するにあたっても、
ターゲット層が全然違うわけで。
スタバのターゲット層と、
多分コータ君のお店のターゲット層ってちょっと違うと思うので。
そうね、多分。
ちょっと違うと思う。
コンビニコーヒーを買う人も違うだろうし。
だからそれぞれに同じコーヒーでも価値観が全然違うんだよね。
そうそうそうそう。
それも面白いよね。
そうだね。
まあ難しいよね。特にカフェなんてさ、
レッドオーシャンだと思うのに。
特に日本なんて、あまりにもカフェが乱立しすぎて。
そうね、東京とか特に。
そう、だからやっぱりね、これだけ、
しかもコロナ禍のさ、ダブルパンチでしょ。
だからかなり厳しいというか、きついとは思うんだけど、
それでもやっていけてるから、
だから私はすごいやり手だっていう風に思うわけ。
すごいなっていう。
俺はだから思うのは、多分、
コータスさんの人柄とかもあると思うし、
商品だけじゃなくてね、
サービスの仕方とか、
あとは多分デザインとか、
そのコーヒーのカップのデザインとか、
いろいろ細かい部分とかも、
お客さん見てると思うんですよ。
そういう本当に小さい積み重ねで、
多分そういう風に、なんていうんですかね、
今の事業拡大していってるのかなって、
話を聞いてすごい思って。
ちなみにさ、一応、
コータ君のお店は割と
コーヒースタンド的なポジションだと思うので、
あんまりご飯とか出さない。
そうね、多分、
ちょっとサンドイッチとかあるけど、
多分カフェというには多分ベニュー的に少なくて、
コーヒーショップにちょっと焼き出すと、
サンドイッチがある、軽食があるぐらいかな。
だからね、ご飯メインじゃないから、
それで余計、
採算取るのが大変というか、
日本はどうだか分からないけど、
メルボルンのカフェって基本的にさ、
ミールメニューがあって、
そっちで結構利益を取る感じじゃん。
全員さ、メルボルンのカフェで働いてたから、
それ分かると思うけど、
やっぱりコーヒーは絶対必要なんだけど、
そこであんまり利益が出ないっていうか。
全然出ない。
出ないでしょ。
だからさ、余計に厳しいよなって正直思って。
カフェとかオフィスとかに卸してるから、
そっちはどっちかというとメインかなっていう感じだよ、
事業としては。
そのコーヒーの豆を卸してるから、
そこの部分での利益が大きいっていうことですか。
そうですよね。
豆売りのほうがリハーバーは実はでかい。
なるほど。
いっぱい売るより。
なるほど。
だから、
そのほうが一番効率のいいわけよ。
あ、そうなんだ。
だから何キロとかを一気にさ、
51:01
数分で焼けるから。
ふんふんふん。
で、じゃあ最後にね、
焙煎機の代理店を今度始めることになったって。
そうですね。
知ってたからその話をちょっと。
はい。
で、NOGスタートして、
途中で中古の焙煎機を販売し始めたんですよ、自分たち。
輸入したりとか、
日本の焙煎機もそうですけど、
中古の焙煎機を販売してて、
焙煎機販売事業みたいなのもやってたんですね、途中で。
うん。
そうそうそう。
で、その中で、
とある時、
ギーセンっていう、
オランダですね、
の焙煎機があるんですよ。
ギーセンね、多分有名かな。
そうなんだ。
焙煎機業界では有名なのかな。
的にはギーセンプロバット。
プロバットしか知らない。
日本のフジロウやるとか。
あれもね、プロバット、
昔のプロバットは実はギーセンの鉄工場で作ってたよ。
オランダのメーカーなの?プロバット。
そう、ギーセンはね、
プロバットはね、どこだったかな。
ドイツとかだった気がした。
ドイツだった気がするな、確かに。
その近辺だった気がする。
で、そのギーセンの日本代理店の分が、
今度ね、もうスタートしてるんですけど、
やることになって、
なんか、もともと会った代理店が終わっちゃってて、
日本でやってた代理店が契約が切れてて、
で、たまたまギーセンのサイト見たら、
もう一人のメンバーがオランダのギーセンに連絡して、
ミーティングを何回か重ねて、
じゃあ日本でしてもお前らだっていう感じで、
決まったんだけど。
すごいね。
なんかその売選手の人が間に入って、
いろいろやってくれたってこと?
そうだね。
中古販売の事業をメインでやってたやつがいて、
が間に入って、
みんな入ったけど、
結局みんな入ってやるんだけど。
そういうコートさんの人脈というかね、
いろんな人との巡り合わせがあって、
すごいなって。
それが結局一つの授業になっているから、
すごいですよね。
ですね、それはありがたい。
経営するのに人脈とか人望って、
すごく重要な要素だなっていうのをね、
君ら二人を見ててすごく思うんだよね。
すごく大事だと思う、本当に。
ちなみにコートさんがやってるような、
コーヒーショップとか、
コーヒーマーケットの、
私にとってすごい新鮮で、
新しいことなんですけど、
今回の焙煎機を販売するっていうんですかね、
それはコートさんのお店で、
また別の授業として、
別の授業でやっちゃってますね。
そうなんだ。
それはもう、
ノブコーヒーっていうわけじゃなくて、
新しい授業ってことですか?
そう、普通にギーセンってブランドがあって、
ギーセンのジャパンみたいな、
ギーセンジャパンみたいな感じで。
そうなんだ。
コートさん自体はどういったことをやるんですか?
その仲介的な感じですか?
僕はね、
今その授業にそんなに関わってなくて、
どっちかっていうと、
54:00
ウェブちょっと作り手伝ったりとか、
そっち系かな、
俺が入っても、
基本のやり取りはね、
そっちの授業の方に人に任せてるから、
はいはいはい。
もっともっと、
ギーセンって日本で売ってたんですけど、
すげえ高くて、
その前の代店が結構、
値段を高く販売してて、
そもそも買う選定基準に入らなかったですよ、みんな。
高すぎて。
もう値段設定は自由なの?
いや、それはね、本当はね、
本当は自由じゃなくて、
多分そこが自由にやってたんだと思う。
違反じゃんね、じゃあ。
そうそうそう、だから多分、
需要がなかった。
そうそうそう、っていう感じで、
だから今、プロバットよりちょっと安いから、
日本だと。
売れるようになって、
結局そういう色んな機材がある中で、
選べないのはもったいないからっていう、
完全に適正価格に戻して、
素晴らしい。
すごいね、それは素晴らしいですね。
今後だから、コーヒーの普及活動も含めて、
そういった焙煎機が、
焙煎人口が増えたら、
おそらく美味しいね、コーヒーは増えるだろう。
焙煎やりたいんだよ、実際。
全然わかんなくってさ、
もう、
私はコーヒー、
バリスタとしては、仕事としては、
もうやらないかなって思ってるから、
ただ、やっぱり家で毎日、
ほぼ毎日コーヒー飲むんだけど、
なんかやっぱり焙煎って、
仕方によって味全然変わるから、
豆の味もね、当然大事なんだけど、
もともと私はラテアートにさ、
ハマった人間だから、
結構表面的な部分、
ちゃんと表面的だと思うんだけど、
そこから、
コロナ禍になって、
私も家でコーヒー飲み始めたっていうのもあって、
ブラックコーヒーばっかり飲んでるから、
今は、それで味の違いをすごい楽しんでるというか、
だから、
焙煎ができるようになったら、
余計多分もっと深く楽しみが広がるかな、
みたいなのがあって、
で、幕開けとかって知ってるかな、
クラウドファンディングの一つなんだけど、
そういうところで、
結構コーヒー系の器具とかも
販売されてたりとかしてね、
で、
台湾かどっかの企業がね、
なんか家でもできるような、
でも本格的に焙煎ができるような機械とかも
販売してたりして、
だからホームユース、
需要があると思うから、
実はあの、
一回ノブでイベントやったんだけど、
パナソニックがね、
ホームローサみたいなの作ってて、
あ、そうなんだ。
そう、電気式の焙煎機なんだけど、
もともとは、
いかわっていう、
それどこの国だったかな、ちょっと忘れちゃったけど、
コーヒーローサっていうね、
サンプルを焼く焙煎機があって、
それをパナソニックが
ちょっとこういじって、
自社のアイテムみたいな感じで
売ってるやつがね、あって、
それね、10万ぐらいで買える、確か。
そこが出ないことではないよね。
普通のその、
プロバットとかさっき言った、ギギセンだっけ?
57:01
みたいな、そのプロユースの
焙煎機っていうのは、
その焙煎できる量がもう、
キロ単位だから、桁違いだとは思うんだけど、
いくらぐらいするものなの?普通は。
ここ、キロガマとかで、
400、
まあ、
前後ぐらいじゃない?500ぐらいしたりとか。
なるほど。
全然たぶん、
普通の人は買わないと思う。
そりゃそうだ。
サンプルの焙煎機でもちっちゃくても、
100ぐらいを見といてもいいのかな?
っていう感じはしちゃうからね。
じゃあ、10万がすごく安く感じる焙煎機するとね。
かなり安い。
そうか。
今もあるの?
ちょっと気になっちゃった。
たぶん、ザ・ローストっていうのを調べると。
ザ・ロースト。
調べてみよう。
ホームエッセンス高いけどね。
そうだよね、ちょっとさすがにね、
まあ、うまんはするのはしょうがないと思うけど、
それでもやっぱりちょっと高く感じちゃうよね。
そうそう。
なんか絶妙なラインナップだなっていう感じがする。
そうだね。
ちなみにさ、代理店があることのメリットって、
私個人的にはね、
やっぱりサポートが受けられるっていうことだと思ってて、
マシンとかって、
特にカフェなんかでさ、
まあ、
私はエスプレッソマシンを結構色々調べてた時があったのね。
うんうん。
で、個人輸入をやっちゃうと、
そういうサポートが受けられないっていうのがリスクだったり、
あとはまあ電圧が違うとか、
まあそういうのもいろいろあるんだけど、
まあ、だから代理店を通すと、
まあやっぱり少し値段は追加されると思うんだけど、
基本的には。
うんうん。
その、やっぱりサポートっていう、
そのね、心理的な負担がだいぶ軽減されるし、
まあテクニカルもそうだけど。
確かに。
そう、だからそういうことはやってるのかなって思ったんですけど。
あ、そうだね。
えっと、普通に一応中古焙煎機やってきたから、
メンテとか大体できるよね。
技術者が。
あ、そうそう。
技術者とか一緒にやってるメンバーが、
こうやっていく中で培ってみたいな感じで。
へー。
そうそうそう。
まあで、今は結局まだギリセンジャパンはね、
スタートしたばっかだから、
別にそんなに基本新品売ってるから、
その、故障したとかないんだけど、
まあ今後多分そういう問題は実際出てくるかなっていう感じで。
ああ、なるほどね。
まあでもそこは体制を整えていこうかなって。
ちなみにもし故障した場合は、
あれですか、
僕はね、行かないですね。
もうちょっと技術で詳しいやつがいて、
そうそうそうそう。
なるほど、なるほど。
ちょっと焙煎機から話しとれちゃうんだけどさ、
今NOGだから3つオフィスあるんだよね。
お店っていうか、拠点。
その焙煎所が1個と、
品川と浦和に1個ずつあるわけじゃん。
で、やっぱりじゃあスタッフも結構いるんじゃないかなと思うけど、
最初3人でスタートしたって言ってたけど、
今はどのくらいいるの?
今ね、あとそれと3店舗と福岡に2つ運営をやってて、
あれちょっと知らなかった。
実は浜切りコーヒーっていうコーヒーショップをね、
1:00:00
2つ運営してて、
もともとあるコーヒーショップの運営権を
あの子がやってるみたいな。
知らなかったよ、もう。
それを合わせて5店舗なんだけど、
そうなったんだ。
そうそうそう。
20数人かな、アルバイト含めて。
20人ぐらいかな。
24人とか。
経営者目線になっちゃうけどさ、
結局その従業員を雇うっていう、
人件費が一番大きくかかってくるんじゃないかなって思うよね。
まあそうだね。
だからね、求人出したりとかで面接して、
で、どういう人を仲間に入れるかっていうのとかもね、
いろいろ大変だと思うんだけど、選ぶの。
ある程度はやっぱり基準があるんだろうけどさ。
まあでも言うてもさ、別に人事経験が自分もあるわけじゃないからさ。
そっかそっか。
そう、なんかやりながらみたいなとこある。
採用してみて、ああでも。
まあそうだよね。
でも今んところその、
まあいろいろ大変なことあったと思うけど、
順調なんだよね。
まあでもね、スタッフはね、やっぱ言うても、
バイトのコースがやめちゃったりとかっていう時もあったね。
まあまあまあ、それはそうだよね。
まあ多分どこもぶつかる壁だと思うけど、
そう、合う合わないあったりとか、
実際やっぱり、もちろんね、
待遇をめっちゃよくしてるけど、
まだそこまでいけないみたいなのあったりするから。
そうだよね。
まあ私、その経営者側じゃないから、
そこら辺はわからないけど、
でもやっぱりそういうのは絶対あるよね、
葛藤というか、まあ人だからさ、
絶対に予想外のことはあると思うし、
あるある。
なんかその今までさ、
まあ3年ぐらいかな、
お店やってきてさ、
いろいろあったと思うけど、
これ一番きつかったな、みたいなのなんかある?
ああ、えっとね、そうだな、
体がきついというよりは、
まあなんだろうな、えっとね、
フラワーのチーズケーキがバズったんですよ。
チーズケーキがあって、
バズった?
バズった、いわゆるバズった。
もう1日100個とか売れるぐらい。
インスタ映えする感じだったの?
そうそうそうそう。
それはでもまあちょっとインスタ映えの層を狙ったアイテムであったんだけど、
予想以上に。
予想以上に。
インストとかで、インスタとかで、
みんなそれを目当てに来て、
結果で、言うてもいいですけど、
2000円ぐらい売れたんですよ、その1月で。
すごいね。
チーズケーキだけで。
そう、という時があって、
その時にめっちゃやっぱりスタッフ、
まあそれを想定、その数を想定したオペレーションではなかったから、
あるよね。
作るのが大変だったってことですか?
そうそうそう、本当に普通にお菓子基本手作りしてるから、
全然追いつかないみたいな。
結構スタッフ…
その気持ちすっごいわかります。
なんだろうね、嬉しい悲鳴みたいな感じだよね。
そうそうそう、嬉しい悲鳴。
ウエスキーまさに今その下中だからさ、
すごい聞きたいんじゃない?その話ね。
基本的にもうマンパワーだから、
料理なんかは、
もうそうすることもできないんだけど、
しかもまさにそうやって手作りでやってるってことは、
1:03:00
生産を追いつかないのはしょうがないし、
あとはそこの折り合いですよね、多分。
どこまで作れるかとか、
あとクオリティもあるから。
結構やろうと思えばね、たくさん作れるけど、
かといってそれがやりたいことなのかって言われると、
違うんだよね。
そうですよね。
そういうのが出るところもあるから。
そのバランスを、
先ほど言っても一日個数制限とかしてたりする。
はいはいはい、わかります。
今もそんな感じ?
今もね、個数制限してる。
じゃあ人気なんだ、今もね。
そうなんだ。
食べたい、私も。
そっかそっか。
っていうのがあって、
その時は結構大変だったの、一日人の流れというか。
それは結局、だからどう乗り越えた感じ?
個数制限とか。
結局、個数制限したけど、
でもやっぱりスタッフがもうコーヒー入れたかったのに、みたいな。
あるよね。
やめちゃった人とかとかいて。
そうそうそうそう。
それを反省していろいろ今やってるって感じかな。
なるほどね。
そうそうそうそう。
常に初体験だから。
そっかそっか。
それを糧にするしかないというか。
なんか一個さ、雑誌載ってたの見たことがあって、
なんか知り合いのお店から、
私アンドプレミアムをたまたまオンラインの方なんだけど、
雑誌読み放題のサービス使ってた時に見たことがあって、
あ、あれ、のぶだと思って。
あ、そう、載った載った。
すごいと思ったんだけど、雑誌とかもなんかどうオファーかけるのかな?
向こうから来たの?それとも自分から?
来る来る来る。
普通に、いやいや全然メールが来て、
掲載していいですか?みたいな連絡が基本来る。
やっぱメディアに取り上げられるのはデカいですよね。
デカい?どこ?
なんか言うてもちらほら、それ見てくるみたいなのがあったりするんで。
しかも多分その雑誌に載ったことによって、
さらにまたメディアからオファーが来て、
総量効果じゃないですけど、どんどんどんどん。
あ、でもそうかもしれないです。
そうですよね、そうですよね、わかります。
でもなんかそのさ、1年目は認知度が低いとか言ってたけども、
やっぱりその認知度を上げるっていうのは一番難しいことだと思うんだよ。
そうね、積み重ねてみたいなのもあるしね。
そうそうそう、我々のこのポッドキャストも死ぬほど認知度がないんだけど。
もうそこら辺だからもう参考に、全然業態、業態っていうかジャンルが違うけども、
ちょっと参考にさせていただきたいです、本当に。
だから本当にだからやっぱり3日3人というか、何だろう。
3日3人ですね。
数人はさ、聞いてくれるわけじゃん、多分。
うん。
とか、毎日ちょっと1人目だけ同じ人が常連さんが来てくれるとか、
そういうのはやっぱ大事にし続けていくしかないよなっていうのはちょっと。
本当にそう。
おっしゃる通りだと思います。
本当に。
本当にそう。
そうだよね。
手庇力さ、広告ってさ、いろんな人にさ、一気に知らせるっていうのも方法の一つだと思うんだけど、お金かかるし。
1:06:02
そうそう、広告費とかね、一定みたいなとこもあるからね。
人に知れ渡ったからといってさ、継続的に来てくれるというか、ファンみたいなのがつくとも限らないじゃん。
そうそうそう。
それは自分たちの行い次第だから、本当に。
他に何か質問ある?ウェスキー同じ経営者として。
そうだね、いくつかあるんですけど、大丈夫ですか?時間は。
全然いいよ。
2つあって、まずは何か1つさっきちょっとチラッと聞いたのが、イベント。
コーヒーのイベントとか大田さんがやってるのか、どういったイベントをやってるのかなと思って、
コーヒーの普及活動なのか、バリスタのレッスンのイベントなのか、どういったイベントをやってるのか。
最近だとセミナーは毎月何かしらやってて、
ラテアートのセミナーとかそういうのもやってて、
普通に何かちょっとコラボイベントみたいなのをやったりしますかね、
新しく何かスタートしたけどやる場所なくてみたいな、相談したりすることとかあったりする、
そういうのを開催してみたいな。
ローストも、パンソニックのやった時も、結局スタートしたけどあんまりロースト自体に演じされてないから、
まずは業界の人に使ってもらおうみたいなイベントがあったりするときは。
業界の人を呼んでフィードバックを与えるみたいな。
あとは昔、昔ではないか。
パティスチェを月1読んでケーキとコーヒーをペアリングするイベントとかはやったことはない。
そういった、だから今後自分もお店を経営していく上で、
そういったイベントをやって集客してとか認知度を高めていくのも必要なのかなと思って、
そういったものをさせていただいたんですけど。
あともう一つが、お店でのぐコーヒーのグッズとかマグカップとか、
そういったコーヒーに関するグッズとかって売ったりしてますか?
うちらは売ってて、でもそんなに物販は在庫持たないようにしてて、
うちだとキープカップあったじゃないですか、オーストラリアの。
あれをのぐデザインの1個作って、
それは売ってて、あとはTシャツはスタッフ用に作ったの。
余りを販売してたりとか。
そこまで物販をメインにしてるわけではないって感じですか?
ですね、結局物販ってコーヒーやった後、
例えばドリッパーとかいろいろサーバーとかあると思うんですけど、
だいたいアマゾンで買えるんですよね。
実際なんかそういうの売ってないですかって聞かれることあるけど、
売ってても数人だから、
それで結構買おうとすると何十個とか在庫をかかる。
1:09:00
絶対になっちゃう。
あんまりオリジナル性の高いグッズの方がいいかなと思って、
あんまりまだ物販はやってないから。
なるほど、わかりました。ありがとうございます。
今、みすきさんのお店はキッチンか?
そうですね、フードトラックみたいな感じで、
今マンチェスターでやらせてもらっていて、
ありがたいことに今2ヶ月目なんですけど、
運よく通りかかったお客さんが、
メディア関係の仕事の方で、
その方からの取材オファーをいただいて、
マンチェスターのフードメディアの記事に載せてもらうことになりまして、
そこからビジネスの軌道も乗ってきたというか、
これからどうやってビジネスを高田さんみたいに拡大していこうかなっていう状況というか、
まだまだ2ヶ月目なんで、地に走り続ける段階なので、
まだ全然授業拡大とかじゃないですけど。
今は一人でやってるんですか?
そうですね、今のところは1店舗を軸にやっていくっていう感じですかね。
なるほど、今はお一人で基本やられてるみたいな。
そうなんですよね。
なるほど、すごい。
はい、じゃあ今週はこんな感じで終わりにしましょう。
今回本当にすごいいろんな話してくれてすごい楽しかった。
ありがとうございます。
お腹いっぱい、本当にありがとう。
またお願いします、また。
またはい、ぜひぜひ。
コーヒーの話も本当にいっぱい知れたし、
これでまたコーヒーにもっと興味持ってくれる人が増えることを願って。
ありがとうございました、本当に高田くん。
ありがとうございました。
それでは質問、感想、こんなトピックを扱ってほしいといった要望などがございましたら、
lilyandwhiskey at gmail.comまでぜひご連絡ください。
お願いします。
それではまた次回のエピソードでお会いしましょう。
皆さま良い一日を過ごしてください。
さようなら。
バイバイ。
01:12:11
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