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2025-03-24 33:01

102. メルボルンの思い出の場所を語ろう!with メープルさん【月曜担当りりこ】

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前回に引き続き、今回もメルボルン話です!
元職場のカフェやお気に入りレストランについて熱弁しました!

1. りりこの元職場のカフェ3つ紹介
2. クソ客&いいお客さんの思い出
3. お気に入り&おすすめのレストラン など

メルボルンおすすめスポットリスト
https://www.notion.so/lils-notes/1a3f3680f0ed80ab9e6af7653657fd32

前回のエピソードはこちら
97. ガイドブックに載ってないメルボルンを語りたい!with メープルさん【月曜担当りりこ】

【こちらでメルボルンのカフェ事情について詳しく話してます】
#8 メルボルンのカフェで働くってどういう感じ?バリスタ&シェフの経験談

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サマリー

エピソードでは、メルボルンに住む経験を持つ二人が思い出のカフェやスポットについて話します。特に、カフェ文化や独特のコーヒーの注文方法に焦点を当てて、多様な飲み物メニューを紹介します。今回のエピソードでは、メルボルンのカフェ文化とその働きに関する経験が語られます。熱いコーヒーへのこだわりやユニークなメニュー、そして素敵なお客さんとのエピソードが共有されます。メルボルンの思い出が語られ、特にアジア料理やカフェ文化の魅力についても紹介されます。ラクサやフォー、イタリアンジェラートなど、多様な料理の楽しさが伝わる内容です。

メルボルンのカフェ文化
金曜日のメープルさん、ビリーさんお疲れ様でした。 今週も始めます。りりことゲストのアフターセブン
2025年3月24日月曜日時刻は7時をちょっと過ぎました。 毎日多様なポッドキャスターがお送りするラジオ番組アフターセブン
はい、なんと1週間ぶりです。今週も月曜日は私りりこが担当します。 皆さんお元気でしたか?
今回はですね、メルボルンの思い出の場所を語ろうという回でございます。 ということで今回のゲストは前回と同じくアフセブン金曜担当、そしてメープル
in メルボルンというポッドキャスト番組をされている メープルさんです。いらっしゃいませ。
はい、よろしくお願いします。メープルです。 はい、今週もよろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
いや、春ですね。
こちらは春じゃないんですよ。
あ、そうだった。そうだ、なんかもう全部逆なんだった。
はい、南半球。夏から秋。
秋。
はい、秋です。
じゃあもう桜どころか落ち葉ですよね。
そうですよ、落ち葉ですよ。これからもう寒い冬になりますから。
あ、そっか、そっか、そっか。
はい、そうなんです。
あのね、そうだよ、もうほんと半球違うからね。
うん、そうなんですよ。
で、今回は冒頭に言った通り、前回ね、メルボルンの初心者向けのガイドの話から ちょっととんでちあんの悪い話とかもしちゃったんですけど、
まあ基本的に旅行絡みのお話になったかなと思います。
で、今回は住んでた経験がある2人の思い出のスポットを何か紹介して、思い出とともに紹介しましょうみたいな感じですかね。
はい、なかなかね、メルボルンに住んでたよっていう人と話す機会なかなかないから、
確かに。
しかもね、カフェの街のメルボルンで、私カフェはたくさん行ってるんだけど、
スタッフ側というかね、コーヒーを入れてくれるバイレスタさん側の目線というのもちょっと聞いてみたいなって今日思ってるので。
あら。
はい。
じゃあ、まあやっぱ思い出の話で言うと、働いてた場所の話をしたらいいかな。
一番思い出詰まってますからね、やっぱね。
ねえ、みるこさん何か所ぐらいのカフェで働いたのかしら?
4つぐらいかな、ほんまがには。
そうなのね。じゃあ、いろんな場所でいろんな人たちといろんなお客さんと接してきたと思うけれども、
どこが一番思い出に残ってる?
まあ一番長かったのは、ノースカールトンのお店なんですけど、
ノースカールトンって言ってもわかんないよね。
前回なんかイタリア人界の話したと思うんですよ、ライゴンストリートっていうね。
そこをさらに北に行ったところで、だから若干のイタリアの残りががするぐらいのエリアかもしれないですね。
思い出のカフェ
うん、そうね。
ブランズイッグにもうほぼ入ってるみたいなところなんですよ。
ヒップスターのね、シャレオツな若者が集う街のエリアですけども。
シティよりもちょっと北側みたいな感じの場所ね。
あ、そうそうそうそう。
まあでもね、言うても別にイタリア人界のど真ん中とかじゃないんでね。
で、オーナーはギリシャ人だったしねっていう。
で、まあそこが一番長いんですけども、すいません、迷いが長くなりましたが。
個人的にすっごい気に入ってて、本当に辞めたくなかったカフェが、一番最初のリッチモンドのエリアで働いてたカフェで、名前がデニス・ダ・メナスって言うんですけど、
悪ガキデニスって意味ですね。
なんかそういう映画があったっぽいんですよね。デニス・ダ・メナスって調べてほしいんですけど。
D-E-N-I-S・ザ・M-E-N-A-C-Eなんですけども。
ここね、まあ厳密に言うと、プレモンっていうエリアで、リッチモンドよりもうちょっとシティより西側なんですけど、
これが前回行った若干工業臭いエリアで、なんか周りにテスラとかトヨタもいたかな、そういう工業系の会社が結構あって、車系のっていうエリアなんですよ。
だからなんかイカチネ作業服着たお兄さんがよくお客さんで来てて。
- じゃあ朝早くから忙しかったんじゃない?
- そうですね。私結構7時から働いたりとか、オープンが7時だったんで、そこ。
7時からじゃないな、オープン準備があるから6時半からのシフトが結構あったかな。
- ああ、そう、メルボルンはね、カフェは朝が早くて閉まるのが早い。
- 早い。そう、早早。早ね、早起きね。
- だいたいだから、6時、7時ぐらいからやってて、3時、4時で閉まっちゃうところが結構多い。
- そうなんですよ。ここもね、早くて3時ぐらいには閉まってましたね。
- 今、土日閉まってるっぽいですね。今、グーグルマップ見てるんですけども。
- ああ、ほんと。
- じゃあ、働く人向きのカフェになっちゃったんだね。
- 書き入れ時なはずなんですけどね、土日。だいたい混んでるじゃないですか、メルボルンのカフェなんてね。
- まあ、場所によってだよね。オフィス街の方は土日休みなところも多いし。
- まあまあ、確かにね、場所によって。
- そうです、そうです。
- まあまあ、ここがね、グーグルマップで見てもらえればわかるんですけど、倉庫みたいな場所をリノベしたのかな、みたいな感じの場所なんですけど。
- ウェアハウス的な感じ?
- 入り口からも、壁に幾何学的な謎の模様が描かれてて、で、その建物がつながってるけど、大まかにそのガチ倉庫っぽいところと、そこに付随する建物みたいなところの、大まかに2つ分かれてて。
で、幾何学模様がある方が倉庫っぽいところで、その右側に、たぶんメナス君の顔がピクセルアートみたいな感じでくっついてるんでしょう。
- じゃあこれがトレードマークなのね。
- たぶんそう。で、カフェは割と普通というか、メニューとかはね、もちろんよくあるメルボルンのカフェっぽいオシャレなメニューで、コーヒーメニューもね、一通り大体よくあるメニューなんですけど、
何が一番好きかって私、内装がね、本当にいいなと思ってて、フォーヤーって言って、前庭的なエリアがあるんですよ。それが倉庫っぽいところの入り口のところで、なんかでっかいシャッターがあるんですけど、
そこをね、朝開けて、で、めちゃくちゃ日が入ってくるから、まあまあサンサンとしてて、グリーンがいっぱいで、木の板と、なんか植物も一緒に植わってるようなテーブルがいっぱいあって、みたいな、結構自然豊かな雰囲気のお店で。
- 結構広めだね。
- うん、そうなの。広いんですよ、めっちゃ。
- ね、メルブルンって本当に小さいカフェから大きなカフェまでいろいろあるんだけど、本当にもうカウンターしかないところとか、3人ぐらいしか座れないみたいな、そんなちっちゃいのところから、ものすごい大きなところもあるけど、ここは割と大きめな方だね。
- ここめっちゃでかいんですよ。で、前回行ったハイヤーグラウンドとかもっと全然大きいですけどね、そこはなんか電気系の会社?
- そう、なんかね、そうそうそう、倉庫とかなんかそういうののアトッチだったんだけどね。
- 多分ここも同じで、倉庫のアトッチをリノベした感じなので、天井がめっちゃ高くて、で、倉庫味はあるんですけど、いい感じに自然と調和してるというか、木材とかが多いから、すごい自然な感じするし、植物がね、めっちゃ植わってて、私が一番好きなのは、入って左側にテーブル席が5個ぐらい並んでるんですけども、
- その向かい合ったね、テーブル席の間に植物がそれぞれ植わってるんですよ。しきりみたいな感じで、そのレイアウトが本当に好きで。
- グレーンがあるのはいいね。
- そう、なんかうまく言えないんだけど、この雰囲気がすごい私ずっと好きで、朝カフェに働きに来た時に、出勤してきた時に、基本的に私朝すごい弱くて、朝嫌いなんですけど、結構このカフェに出勤してきた時は、そこまで嫌な気分にならなかった記憶があります。
- えー、なんか自分が好きなカフェで働けるっていうのはすごくいいよね。
- そうなんで、その時一番幸せだったと思う、このカフェで働けたことが。なんかそれぐらい好きで、メンバーは癖強い人たちいっぱいいたし、衝突したこともあるし、オーナーは香港人のすげー嫌な夫婦だったんだけど、それをさしおいても、この雰囲気が好きで仕方なかったんですよ、なんかよくわかんないけど。
- えー、そうか。こういう工業系なところっていうと、住宅街にあるカフェとはまた違うと思うんだけど、メトポルンってカフェがすごい生活に根付いてるって言われてて、もう大抵は常連さんがよく来るとかね、もう本当に顔見ただけで、この人は何を飲んで、お砂糖は何杯で、厚めとか緩めとか、そんなのまでもみんながわかってるぐらい、すごい常連さんがいるみたいな。
- そういうことを聞くんだけど、本当にそういう感じ?毎日毎時間同じ時に来るみたいなお客さんっているのかしら?
- カフェ何個か働いたんですけど、大体どこも常連さんはいましたし、すごい人1日に3回とか来たし、覚えられる範囲でですけど、この人は毎回この注文だったはずとかね、名前もできる限り覚えてましたけど、慣れない名前だったりとかしてね、忘れることもよくありましたし。
- まあね、たくさん来ればね、でも私はお客さんとしてしか行かないけれども、なんとかって名前で呼び合ったりとか、この人常連さんだんだなって思う人がよく見かけるから、どのカフェ行っても結構ね、だからメルボルンの人って1日どれだけコーヒー飲んでるんだろうって思うんだよね。
- 別に常連ってほど常連じゃないんですけど、まだ学生さんっぽい子が1回私が働いてたカフェ来て、で、コーヒーを普通に頼んだんですけど、砂糖をね、4杯入れろって言ってきたんですよ、スプーンで。まあ大体何スプーンかでオーダーされるんですけど、砂糖入れる場合は。多くても2杯ぐらいなんですよ。
- 4杯って言われて、お前は頭がおかしいかってちょっと思ったんですけど、普通にやっぱりよく思われるらしくて、でもこれが僕のスタイルなんですよ、みたいなことを言われましたけど。
- 甘糖なのね。
メルボルンのコーヒー注文
- まあね、甘い汁が飲みたいんでしょうね。
- この作る人にお砂糖いくつって頼むのもメルボルンじゃない?なんか日本でそういう頼み方ってしないよね。
- 確かに。
- スタバとかはするのかな?しないよね。自分で後で入れるでしょ?
- 日本のカフェでは実はほとんど働いたことがないので、ちょっとわかんないけど、多分スティックシュガーとかって。
- そうよね、なんかテイクアウトするときも、多分スタバなんかは自分で入れて持っていくと思うんだよね。
作ってもらうときにお砂糖一つ入れてみたいなのって、あんまりないのかなって思ったけど、どうだろうね。
- 私実はスタバもほとんど行かないので、もう本当にわかんないですけど、スタバの場合は結構カスタムオーダーがいろいろあると思うんで、入れる人は入れるのかなと思いますけど。
- なんだろう、もしお客の方がスタバ通だったりとか、テイクアウトするときはお砂糖入れるよみたいな人がいると教えてもらいたいけど、
なんかメルボルンだからなのかなって私ちょっと思ったんだけど。
- メルボルンっぽい注文の仕方みたいなの絶対あると思いますし、メルボルン固有のコーヒーのドリンクとかもあるんで、
マジックだったりとか、フラットホワイトだったりとかっていうのは、別の国にもあるはあるんですけど、ニュージーランドとかイギリスとか、フラットホワイトはあんま見ないですよね、日本では。
- で、時々ね、最近はメニューにあるとは聞くけれども、でもこちらメルボルンではね、ラテかフラットホワイトっていうのが結構。
- 主流ですね。まあフラットホワイト何?っていう人がほとんどだと思うので、ちょっと簡単に説明すると、
カフェ行った時に、日本だったらラテがあると思うんですよ。で、それの上のフォームが薄い版って思ってもらえれば、もうほぼ一緒なんで、それと。
- あとメルボルンではミルクがたくさんあって、ミルクの種類、プラントベースのミルクが。
- 豆乳、オーツ。
- そう、豆乳、オーツ、アーモンド。あるところでは、ココナッツとか、マカデミアとか。
- マカデミアもあるね、たまに。
- マカデミアも時々あります。
- たまにありますね。
- あとは、スキームミルク。
- ああ、スキニー。
- そう、スキニーミルクとか。
- ああ、スキムとスキニー、もう別なんですよ。
- 低脂肪か無脂肪ですね。
- ああ、そっかそっか。
コーヒーへのこだわり
- そうそうそう、こちらの人はなんかこだわりが結構あるから。
- ねえ。
- うん、そうそうそう、ミルクの種類もたくさんあるんだよね。
それだけコーヒーにみんなこだわっていて、豆もこだわったりとか。
- うん、そうですね。
- ね、入れてちょっとおいしくないと、これちょっとって言ってくる人もいるからね。
- ああ、まあそうですね、同行してなければ全然、まあごめんなさいね、なんですけど、たまにね、同行してくるクソ客とかいましたからね。
- ああ、ほんと?
- そうですね。
- どんな人がいた?
- 5年ぐらい前の記憶なんで、結構薄れてきているんですけど、本当にムカついたので、いまだに覚えているので言うと、
すっごい不機嫌そうな顔で、毎回やってくる、やや常連みたいな人がいて、その人は毎回なんか、コーヒーをここまでデストロイできるんですか、みたいなオーダーをしてくるんですけど、
ラテなんだけど、もうめちゃめちゃ熱くしてくれ、みたいな、すごい力を込めて。
- ボイリングホット、みたいな、80°Cって言われて、いや、80°Cはボイリングじゃねえよ、と思って。
- 本当だね、熱いのが好きなんだ。
- ああ、で、もうなんか私が、あんまりそうやって熱くしすぎると、スチームしている間にね、ミルクって温めるわけなんですけども、温めすぎるとなんかもう、ボコボコってもちろん言うわけですよ。
で、明らかにミルクがクソまずそうな状態になっていくんですね。
で、それがいいんだと、そうしてくれと俺の言うか。
なので、わかりましたっつって、私はもう半切れになりながら、めちゃめちゃ熱くするわけですよ。
ああ、もうボコボコって地獄のような音がしてるよ、と思いながらやるわけですけども。
で、わかった、できたよ、激熱にしといたって言って、ああとか言いながら、機嫌悪そうな顔で飲むんですよ。
これもう全然熱くない、もう一回って言われて。
だって材料も無駄になるし、それを2、3回繰り返されたら、もうお前は逆じゃねえってなりますよ。
えー、でも来るんだ、やや常連だから。
まあまあ、何回かはやっぱ対応しましたよ、それで。
でもなんか、スーパーバイザーって言って、フロアのマネージャー的な人がいたんですけど、その人たちも切れてて、最終的に出禁になりました。
メルボルンのカフェの思い出
ああ、そうだった。問題おじさん。
あとは、もう一個は、ミルクの選択肢がいっぱいある、弊害っちゃ弊害なんですけど、牛乳とソイミルクを半々にした上で激熱にしてくれって言われて。
すごい混んでた時だったんでしょ、しかも。で、はーってなって。
作ったんですよ。熱く作れって言われたら、もう出来立て熱々で出さないと、すぐ冷めるじゃないですか。
したのに、出来た瞬間に渡そうとしたその人、電話してて、ずっと外出てるんですよ。
あー。
ふざけんじゃねえとはなりました、その時は。
ほんとだよね、コーヒーやーって。
コーヒーやーって。
大きな声で。
あれなのよね、コーヒーとミルクの温度が60℃とか70℃とか、結構低めの温度が一番コーヒーが美味しく飲めるっていう温度って言われてるから、コーヒーにこだわっているところこそちょっとぬるめなんだよね。
私も割と厚めが好きだから。
あー、そうなんですか。
そうなの、そうなの。だけど、エクスタルファットとかは言わないけど、割と温度が低いのが一番美味しいっていう風に言われてるね。
その通り。70℃は熱いです、ちなみに。
そっかそっか。あれ、じゃあ何℃が一番いいのかな?
まあ、だいたい57℃とか60℃ぐらいの間だと思うんですけど、それは何でかっていうと、牛乳が温めたときに一番甘く感じる温度で、乳糖とか温まったときにその口の中で一番甘く感じる温度がそのぐらいって言われてるので、まあそうなるんですけど。
あと泡のね、立て方とかもなんかいろいろコツがあるんですけども。
ね、そう、だからそれだけね、いろんなところでこう、ベストっていうのを決めている、それだけコーヒーに力を入れているメルボルンのカフェ文化なんだけど、逆にすごくいいお客さんとかもいた?素敵なお客さん。
ああ、もういいお客さんももちろんいっぱいいましたし、なんかそれこそメルボルンのカフェで働いてる醍醐味っちゃ醍醐味だと思うんですけど、ニコニコして、ありがとうってもうね、コーヒーを嬉しそうに受け取って行ってもらえるのが一番やっぱり嬉しいですよね。そういう人いっぱいいましたしね。
逆に私は陰キャでコミュ障なので、お客さん側で行ったときにここまでほからかに対応できるんだろうかみたいなのは常に思ってましたけども。
そうなんだ、なんかお店側を知っていると、もっとお客さん側のときにすごくこう、もっとにこやかにありがとうを伝えたいみたいな気持ちになるんじゃないかなって思うけど。
まあ私はなんか結構バリスタでもやってたから、接客はまあやるはやるけどメインではないみたいな、なんか職人みたいな感じになっちゃってて、でもバリスタって本当にマルチプレイヤーなところがあって、接客もしなきゃいけないし職人でもいなきゃいけないみたいな、すげえ難しい職業だと思ってるんで、なかなかなこと要求されてるとは思うんですけど。
そうね、小さいところだとね、作って運んでみたいなのをしなきゃいけないけれども、割とオペレーションがちゃんとしているところは、本当にバリスタの人はもうカウンターから出ないで、もう次から次へとちゃんとね、コーヒーを作っていくっていう、分担されてるところも結構あるからね。
そうですね、まあ私は持ってったりすることもありましたけどね、けどスモールトークとかそんなに得意ではなかったんで。
こっちの人好きだからね、スモールトークね。
本当にそうなんですよ、まあでもね、特に癒しだったのが、お客さん犬連れてくる人が結構いたんで、コーヒーとか持ってくついでに、かわいいねーっつって犬を撫でて帰ってくるみたいなね、もうちょっと手洗いますけどね。
本当にお店の中身で連れてくちゃう子もそういう人も結構いるしね、あとは外のね、テーブルだったらあれだけ大きな犬がね、座ってて、オーナーはね、お茶飲んでるみたいな、そういう風景もよく見かけますけどね。
ですね。で、働いたカフェ、他だとさっき言ったノースカルトンのお店とかに、さっきのクソ客が来てたんですけど、まあそこ名前出しとくと、ノーティボーイっていう名前なんですけど、そこはね、もともとなんだったかな、ミルクシェイクって有名で結構、
すごいアメリカみたいな、なんかドクドクしくて派手な、すんごいカロリー高そうなミルクシェイクが、まあ結構有名で、インスタ映えするような。
私、ノーティボーイ行ったことある。
ありがとうございます。
うん。あそこは、タロウイモラテとか、ターメリックラテとか、それが出たぐらいのときに、
赤いやつもあったんですよ。
あ、あったね。あれなんだったっけね?
ビーツラテだ。
あ、そうだね。そういうカラフルなラテが、いちいちすっごく流行って、で、ノーティボーイもそれがあるって言って、飲みに行った覚えがあります。
ありがとうございます。そう、作りましたね。結構作ってたね、あれ。
うーん。
私としても楽しかったですよ、カラフルなラテが作れるのは。
うん。カラフルなラテっていうのは、黄色いのがターメリック、ウコンのね、を使ってて、
紫が、紫芋?タロウイモ?
タロウイモ、はい。
で、ピンクがビーツ、赤カブ。
ビーツですね。あと、抹茶ラテもありました。
あ、そうそう、もちろん抹茶ラテもあってね。
うん。
そんな変わり種も結構あって。
うん。シンゴみたいな色、プラスの紫みたいな。
うんうんうん。そうそうそうそう。あれは、コーヒーは入ってないからね。
あ、入れてないです。はい。
で、そうだよね。
まあ、入れろって言われたらできますよ。なんか、あの、ダーティーって言われるものなんですけど、
エスプレッソを入れると、まあ、ダーティーなんで、茶居とかね、よくありますけど、カフェで。
茶居単体でも頼めるし、そこにダーティー茶居にしてくれって言われたら、そこの茶居の中にエスプレッソもワンショットとか、濃かったらツーショットとか、突っ込まれるわけなんですね。
あ、なるほど、なるほど。
うん。
それは知らなかった。
あ、じゃあ、いごんみしりおきを。
ね、はい。ダーティー茶居って聞いたことあるけど、
そういう種類の名前なのかと思ってた。
ダーティー茶居っていうブランド名があるのかなと思ってた。
うーん、そういうのもある気はするけど、まあ、基本的に通称ダーティー茶居って感じですよね。
あ、コーヒーが入ってるものが。
そうそうそうそう。
あー、なるほど、なるほど。
うん。で、最後、思い出の場所で、まあ、もう一個働いた場所が、オペレーター25っていう。
あー。
あそこはね、ほんとに混んでるカフェで、まあ、観光地下してるようなカフェなんで、人気なんですよ。
あ、あそこで働いてたの?
そうです。
私、あのカフェ好き。
ありがとうございます。
あそこはね、観光で行くにも結構おすすめですよ。あの、シティのエリア内だから、すごい行きやすいし。
クイーンビクトリアマーケットの近くにある。
近く、そうそうそうそう、北の方ですね、シティの中。
なんですけど、あそこはね、思い出はすごい詰まってるかと言われると、ちょっと微妙かな。きつすぎた。
ここは、私行った時、まあ、いつも混んでるんだけども、スタッフがね、すっごいきびきび働いてるの。
そうなのよ、アジアなんです、あそこ。
そう、サービスもいいんだけど、ほんとにきびきび働いてる。こっちの人って割とカフェとかでも、なんかもうマイペースだし、
すっごい並んでるのに、なんかのんびりしてるスタッフも割と多いんだけど、ここはほんとにもうテキパキしてて、すごいなって思った思い出があるから、
そこで働いてたのは大変だっただろうなって思う。
そうなんです、ちょっとね、メルボルンっぽいカフェで働きたかった私としては、まあ理想ではなかったかな、正直。
環境がそもそもアジアなんですよ、めちゃめちゃ。働いてた人アジア人ばっかで、インドネシア人がオーナー。
ああ、そうなのね。
はい、なんで、まあそのオーナーのね、まあやっぱり意向というか、そういうのも反映されるでしょうから、働いてる子たちもマレーシア人だったりとか、韓国人だったりとか、タイ人だったりとか、みたいな、ほんとにアジアオールスターズみたいな感じになってましたね。
うーん、そうね、ほんとにでも忙しい中であれだけ切り盛りするには、それだけの機敏さが必要なんだろうなって思って見てた。
そうなんですよ、ただオーストラリアっぽいレイドバックな、レイドバックって言ってもカフェによってやっぱりちょっと違いますけど、
程よくのんびりした雰囲気で働くには、ちょっと雰囲気が違うかなって個人的に思ったんですが、
まあただカフェ自体は、やっぱり人気なのもわかるような、メルボルンっぽいカフェのメニューはしてたと思いますし、
まあたださっき言ったように、アジアな雰囲気があるお店ですから、メニューも見てるとやっぱりね、アジアの影響を受けたようなね、フュージョン系のメニューが結構あった気がしてます。
そうだね、そういうね、いろいろな日本の感じも入ってるカフェとかもあったりとか、いろいろとね、カフェも特色を出すようにしているので、
新しいカフェの発見
もうほんとたくさんカフェがあるから、毎日違うとこに行ってももう行ききれない。
そうですよね、新しいとこがどんどんできるしね。
そうなんです、そうなんです。
まあ、そうだから私がね、メルボルン離れてからもう4年ぐらい経ってますからね、また新しいお店がいっぱいできてるんだろうなぁみたいなのは思いますね。
そうなんですよ、もう次から次やと新しいところが出てくるので、私はあまりおないところに通わない、レギュラーカスタマーにならないので、
どんどんどんどん新しいところを見つけてはいく、見つけてはいくってしてるんですけど、それでも全然追いつかないですし、もっと行ってみたいなっていうところはどんどんどんどん増えていくばっかりで。
私結構逆に、いろんなカフェに行ってもいましたけど、まあコロナ禍ぱったりと、まあ行かなくなったというよりは行けなくなったが正しいですけど、ロックダウンがあったから。
その頃から行かなくなって、でもなんか、まあリピートして行ってたところはちらほらありましたね。
本当?
うん、なんかまあ働いてた場所じゃないので、言ってもそんなね頻繁に行くわけではないんですけど、ラクサとか私大好きだったんで、もう2、3年前に私がまたコロナ開けてすぐぐらいにメルボルンにまた旅行で行ったときに、まあメープルさんにもあったんですけど、
そのときは私、ラクサキングっていうめっちゃお気に入りのお店があるんで、そこでラクサをまず空港を着いて、友達の家に泊まったんですけど、そこに行くまでの間の足でラクサキングに行ったと思います。確か。
食べたかったよ。
え、ニューマーケットのラクサキング?
あ、そうですそうです。
シティから電車に乗って行くような場所じゃない?
車でしか行けないような場所に友達の家があったんで、車で迎えに来てくれて。
そっかそっか、なるほど。
ラクサってココナッツカレーヌードルって言われてるやつ?
あ、そうですそうです。
日本で食べられるところあまりないのかしら?
あんまないかな、私最近あんま食べに行ってないんで、ラクサとか。一番身近で食べられるラクサはカップヌードルなんですよね。
あ、そっかそっか、ラクサ味っていうやつなのかな?
シンガポールラクサだったかな、全然食べてないかわかんないけど、でもあれはね、全然違うから、私にとってのラクサはラクサキングのラクサですから。
うーん、そうね、ラクサキングはずっと人気のお店だよね。
ラクサっていうのはどこの料理?
シンガポールとマレーシアですね。
あ、そっかそっか、そのシンガポールレストランとかマレーシアレストランっていうのもメルボルンにはたくさんあるから、
ラクサってね、フードコートとかにもラクサ食べられるから、とても身近なんだよね。
ほんとにいろんなアジア料理を食べまくりましたからね、私。
ベトナムフォーとか大好きだし、まあ今も日本でも食べるときあるはあるけど、ネギとか入ってたフォーを見て、いやこれはフォーじゃないだろうって思った。
ねえ、やっぱりベトナム人外があるぐらいなので、ベトナム人の人が作るフォー。
ガチベトナム。
そうそうそうそう、ほんとに食はね、もうメルボルンだけで食の世界旅行ができるんじゃないかっていうぐらい、いろんな食べ物が食べられるから、カフェあまりっていう人でも、食事に興味がある人とかもメルボルンはおすすめ。
メルボルンのカフェ文化
メープルさんと一緒にご飯も食べに行きましたけど、会ったとき、確かミズノンっていうお店行って、
あそこも中東系のお店で、メッツェっていうピターパンにまあいろんなもの挟んで食べるようなね、料理がいっぱいあったりとか、そのときもラムとか食べたし、あと丸ごと焼いたカリフラワーとかね、すごいおいしかったんで、ここも結構おすすめですね。
そう、あそこはね、わりとリーズナブルでおいしいところだし、あとはもちろんね、イタリア人外もあるって言ったぐらいで、イタリア料理も、もちろんパスタなんかもおいしいのもあるし、
ジェラートおいしいのいっぱいあります。私、ジェラートめぐり最後のほうめっちゃしたんで、一個だけお店おすすめ言うと、ピダピポっていうシティのほんとに行きやすい場所にあるジェラート屋さんあるんで、もし行く機会があったら、ジェラート食べてみてください。
ジェラートね、ほんとにたくさんあるし、だいたい夕食後ぐらいの時間になると、もう長蛇の列が出てますね。
締めのラーメンならぬ締めのジェラートですね、あの人たちね。
そうそう、結構そんな気がします。
9割ぐらいカフェの話だったんですけど、私の思い出結構カフェに詰まってるので、そんな話になってしまいました、結果的に。
ほんとに、メルボルンはカフェとアートと、あとなんだろうね。
教育の町です。
ほんと?
だって、ナンバープレートにエデュケーショナルステイトって書いてあるんだから、ビクトリアって。
そうだったっけ?
そうですよ。
あのナンバープレートもいろいろ変わるからね。
そうなんですよ、アピール文がね。
そんな感じで、2回にわたってね、メルボルンの話をいっぱいしましたけども、魅力が少しでも伝わったでしょうか。
そうですね。
いつかね、行きたいなって思ってもらえるようなきっかけになってたら幸いです。
はい。
今回紹介した私が働いてたお店もね、2025年の2月時点ではですね、今収録が2月なんで、まだ存在しておりますから、ぜひね、ディリコが働いてたんだなって気になったら行ってみてください。
で、ほんとどこにね、行ったらいいかなって迷っちゃうと思うので、そういうね、あ、ディリコさんが働いてたんだなって思う、そういう理由で行くのもいいと思うので。
そんなガチ勢いるかわかんないですけど、一応お勧めしておきます。
ぜひディリコさんも行ってみてください。
はーい。では、2回連続でメープルさんいっぱいお話ししていただいて、ありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
最後に何か宣伝とありますか?
そうですね。アフセブはね、金曜日、赤組ラジオのビリーさんと2人で担当していますので、アフセブ金お聞きください。
それから土曜日はメープルインメルボルン。メルボルンのカフェの話も時々したりしなかったりしていますので、よかったらお聞きください。
はーい。ありがとうございます。
はい。
では、エンディングです。
アフターセブンではお便りを募集しています。番組のメールアドレスはafter7podcastafter7atgmail.comです。
ディリことゲストのアフターセブンの感想はハッシュタグリリセブ。リリはひらがなでセブはカタカナでつぶやいてください。
明日3月25日火曜日の担当はひらたさんです。明日は頑張って腹筋を鍛えてください。
それでは早めのお休みなさい。さよなら。バイバイ。
33:01

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