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  2. #12 ウィスキーのヘッドシェフ..
2021-08-17 40:00

#12 ウィスキーのヘッドシェフへの道のり

今回はウィスキーがオーストラリアに行って、どうやって未経験からカフェでヘッドシェフになったかまでの経験を語っています。

補足:オーストラリアにおけるcertificate1−4とは専門学校レベルの修了証明書のことです。数字が大きいほど難易度が高くなります。

チャプター:

- オープニング

- 海外渡航までの経緯

- ゴールドコーストでの生活

- メルボルンでの生活

- ウィスキーの現在

- 締めくくり

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00:18
スピーカー 2
皆様こんにちは。この番組では、あらさぜオナイザーズのLilyとウィスキーがゆるい雑談を展開しています。
スピーカー 1
おはようございます。
スピーカー 2
おはようございます。今週はね、ウィスキー、誕生日だったんだよね。
スピーカー 1
はい、今月誕生日でした。
スピーカー 2
今月か、うん。
今日月曜日だから、昨日ね、誕生日だったわけだよね。かなりタイムにおめでとうございます。
スピーカー 1
ありがとうございます。
スピーカー 2
29になったわけだよね。
スピーカー 1
そうだね、29になりました。
スピーカー 2
29だから、さらに深みが増したね。
スピーカー 1
そうだね、いろいろと去年は激動の1年を過ごしたわけで、いろいろとこの29は新しいことだらけの年になるかなと。
スピーカー 2
新しい国、新しいキャリアと、新しい年、いい最後の20代を過ごせればなと思っております。ありがとうございます。
20代最後だもんね。エッジだね。
はい、そんな誕生日を迎えたウィスキーさん、本日はあなたが主役ですということで。
この間ちょっと、前にちょっと話したことあったと思うけど、ウィスキーがヘッドシェフやってたじゃん、私が一緒に働いてた場所で。
だからそこらへんの道のりと、今別でイギリス行って新しく自分でビジネス開いたから、
そこらへんまでのその今までの道のりをね、ぜひ話し聞きたいなと思って。
スピーカー 1
分かりました。
今までの海外生活での道のりと、あとなんで海外で働くようになって、なんでシェフとして働いているのかっていうのを、今までの人生の経験も踏まえて説明していけたらなと。
あと、もしかしたらリスナーの中で海外に興味があって、海外で仕事したいなとか、海外ってどんな感じなの?仕事ってどんな感じなの?というふうに疑問に思っている人もいると思うので、そういった人たちの参考になればいいなと思っております。
大きく分けて、大体4つのテーマじゃないけど、トピックに分けて話していこうかなと思ってて。
1つ目はなんでオーストラリアで仕事するようになったのかっていう理由と、2つ目が実際にオーストラリアでどんなことをしてきたの?どういうことをしてたの?っていうのと、3つ目は具体的に仕事でのポジションだったり仕事内容、オーストラリアでの仕事内容。
4つ目が今現在イギリスにいるんですけども、イギリスで何をしているの?と今後の展望だったり、そういった大きく分けて4つのテーマで今日話していこうかなと思ってます。
03:09
スピーカー 1
1つ目のなんで海外で仕事するようになったの?とか、なんで海外に行くことになったの?なんでオーストラリアなの?っていうのをちょっと話していきたいなと思っております。
そもそもなんで海外に行くことになったのかっていうと、もともと大学を卒業して社会人として普通に一般の企業に勤めて仕事をしてたんですけれども、
これはあの以前のエピソードでも話したと思うんですけど、もともとスポーツラグビーをやってて、その時のヘッドコーチがかなり変わってた人で、
いろんなことに挑戦するようなラグビーのコーチだけじゃなくて、自分の好きなことをいろいろ両立してやってる人で、
その人の影響もあり、人生ただただ仕事してるだけじゃつまんないよなっていうふうに触発されたというか、
そのヘッドコーチ影響を受けて、もともと家族も海外志向が強い家族だったっていうのもあって、
もともと小さい時から海外っていうのはかなり憧れだったりも影響を受けてて、
大きくなったら自分が社会人になったら海外に行ってみたいなっていうのは常に心のどこかには思ってて、
社会人3年目くらいの時にある程度自分で仕事もできるようになって、
俺ここにずっといる必要あるかなっていうふうに考えた時に、そこまでその時の仕事に対しても長く続けたいなと思わなかったし、
とてもすごいやりがいのある仕事だったんだけど、自分の人生をかけてまでやることじゃないなっていうふうに考えたんだよね。
考えた時に、私はもともと海外にも行きたいという思いもあったし、何かしら自分でやってみたいなっていうのもあって、
海外に行きたいプラス、もともと自分で何か仕事を一からやってみたいっていう気持ちもあって、
その仕事っていうのがかなり飲食店とかホスピタリティとかそっちの仕事につながるんだけど、
その時にその海外生活、海外プラス自分でやりたい飲食店の開業っていうのも同時に進行できないかなと思って、
だったらどの国がいいかなと思って、海外で生活しながら仕事もできる国って考えた時に、いくつかの国が候補に上がったんだけど、
スピーカー 2
それがオーストラリアとカナダとニュージーランドかな。
スピーカー 1
イギリスもそうだったんだけど、その時はオーストラリアとカナダとニュージーランドかな。
06:00
スピーカー 1
で、そうなった時にやっぱりパッと思い浮かんだのがオーストラリアだったかな。やっぱり地理的にも日本と近いし、気候もいいし、
その時はあまりオーストラリアのこと知らなかったけど、一回高校生か何かの時に修学旅行で行ったことがあって、
そのことも関係して何か深いコネクションを感じて、
だったら一度行ったことあるオーストラリアで何かやってみようと思って、
最終的にオーストラリアにすることになるんだけど、それもまあいろんな日本人の方がワーキングホリデーだったり、
留学でオーストラリアに行ってるっていう多くの人たちが行ってるってこともあったし、
いろんな理由があったんだけど、その中でもやっぱり仕事もできるし、英語の勉強もしながら充実した環境で自分の海外生活が送れるかなと思って、
その時はオーストラリアでしたよね。最初に行った場所はゴールドコースという場所なんだけど、
それもかなりリゾート地だったんだけど、その時は海外でとりあえず気候がいいところがいいなと思って、
海が綺麗で、後々場所を変えるんだけど、最初の場所にゴールドコースを選んで、
旅はそこから始まるんだけど、オーストラリアでの海外生活の流れを言うと、まず最初は語学学校に行って英語の勉強をします。
もともと英語も全然喋れなかったし、本当に向こう側に行っていることが若干聞き取れて、
本当にもう、ハロー、イエス、ノー、テンキューくらいのレベルの英語力で最初は海外始まって、
スピーカー 2
そこから3ヶ月か4ヶ月くらい語学学校に行って、
スピーカー 1
長かったね、その後に自分のやりたかった仕事、飲食関係の仕事を少しずつ始めていって向こうで、
その後にさらに自分のスキルを磨く、磨こうと思ってクッカリースクール、向こうの調理師学校に勉強しに行くことになるんだよね。
そこからちゃんとしたキャリア、サーティフィケートを取って、向こうのコマーシャルクッカリーというサーティフィケートを取って、
自分の本職というか、今のキャリアの大きい部分になっているシェフに最終的になるんだけど、
今ちょっと長くいろいろ話したんだけど、最初は語学学校に行って、仕事しつつ語学学校に行って、
その後にさらに自分のスキルを磨くためにクッカリースクールに行って、最終的にヘッドシェフになるんだけど、
最初の語学学校は、先ほど言ったように3ヶ月から4ヶ月くらい、普通にいろんな国の人がいる中で語学の勉強をして、
09:02
スピーカー 1
この部分は本当に中の基礎を学ぶみたいな感じだったかな。
専門的な語学を学んだわけでもないし、本当にただただ英語の勉強みたいな。
だからこれといってエピソードとかはないんだけど。
スピーカー 2
文法とかやってたんだよね。
スピーカー 1
文法とかだよね。
一番大きかったのは、いろんな国の人と関われることだったかな。
スピーカー 2
個々の国の人が多かった?
ブラジルとかコロンビアとか南米とかどっちかの人が多かった。
スピーカー 1
サーフィンみんなしに行くんだよね。
スピーカー 2
やっぱそうだよねゴールドコースト。
スピーカー 1
あとはコロンビアとか。
スピーカー 2
アジアはあんまりいなかったね。
アジア人?日本人もちらほらいたかな。
スピーカー 1
あんまりアジア人いなかったなそういえば。
場所的に都市じゃなかったし。
スピーカー 2
じゃあどうやって通ってたの?車じゃないよね。
スピーカー 1
リゾート地だったんだけど、今思うことめちゃくちゃだよね。
日本で例えるなら沖縄の語学学校に行ってたみたいな。
日本の語学学校に行ってたみたいな。
要はもし海外の人が日本に来るなら。
そんな変品なところで、語学学校をスタートして。
本当に海は綺麗で土地は良かったんだけど。
完全にリゾート地だったから海外生活してるっていうよりも
ホリデーに来てるイメージ。
スピーカー 2
だから通ってた時は何で通ってたの?
スピーカー 1
何で通ってたの?普通に歩いてた。
スピーカー 2
歩ける範囲だったんだ。
スピーカー 1
田舎だから栄えてる部分があるんだけど。
その栄えてる部分にも全部あるわけだよね。
語学学校とか。
スピーカー 2
全部まとまってんだ。
全部そこに一個に住宅地にそこにあったし。
すごい小さい街だね。都市っていうより街だった。
今思えば何でそんなところ選んだの?と思ったけど。
スピーカー 1
変品な田舎町に、海が綺麗な田舎町に行って語学を勉強して。
その語学の勉強と並行して仕事も始めて。
最初は日本のレストランだから、ジャパニーズレストランで
とりあえず食っていかなきゃいけなかったから
3ヶ月くらい仕事して、ある程度仕事ができるようになって
だいたい仕事の流れが分かれるようになってきたから
だったらレストランと仕事、もうちょっと違う国の人と
関われるような仕事をしたいなと思って。
その後にメルボルンに行くんだけど
メルボルンにした理由としては
まずは大きい都市に行きたくて。
最初はシドニー、ブリスベル、メルボルンの3つの都市で考えたんだけど
12:01
スピーカー 1
シドニーは行ったことあるし、周りの話を聞くと
大都会だと。物価も高いっていう風に聞いて
ちょっと違うなと思って。ブリスベルはブリスベルで
そのゴールドコースからすごい一丸くらいで行けるような
すごいアクセスの良い場所だったんだけど
なんかそこまで魅力を感じず
でもメルボルンってなった時に
なんかかなりおしゃれでいい感じっていうか
そこまでめちゃめちゃ栄えてるってわけでもないけど
かなり栄えてて、2番目だよね
おしゃれ2番目に栄えてて
街の雰囲気も良かったし
だったらこういうところでやってみたいな
1回も行ったこともなかったから
メルボルンに関しては
最終的にメルボルンに仕事プラス
最終的にクッカリーの学校を行って
勉強をしながら仕事することになるんだけど
それでメルボルンを選んで
スピーカー 2
クッカリーの学校はどこで行ってたの?
スピーカー 1
クッカリーの学校はメルボルンでした
スピーカー 2
じゃあゴールドコーストは3、4ヶ月しかいなかったってこと?
スピーカー 1
そうだね、4ヶ月か5ヶ月くらいで
もう学校終わってちょっとしたらすぐ移動して
スピーカー 2
あ、そうだったんだ
でも学校に通ってる間に
ジャパレスのキッチンだよね
キッチンで働いてたってこと?
スピーカー 1
キッチンで働いて
スピーカー 2
なるほどね
スピーカー 1
で、その後にメルボルンに移動する
その時はクッカリースクールに行くとかって考えてなくて
とにかく都市で仕事したいなと思って
とにかく大きいところで仕事を経験できたらなと思って
片っ端からまずは仕事を探したよね
経験したことあると思うけども
レジュメをいろんなレストランに配って
とにかく応募して
インタビューができるところまでこぎつけて
みたいな流れをずっと繰り返したかな
で、最初のゴールドコースと比べてやっぱり
大きいから街が
ゴールドコースの時は3、4軒くらい回って
終わりだったけど
レストランも限られてたし
だけど、メルボルンに来た時に
大きさに圧倒されるというか
街から大都市に来ちゃったから
選択肢が多すぎて
どういうところに応募すればいいのかも
わかんなかったし
その時の当時の自分は
とにかく有名なストリートとか
大きなレストランで働ければなと思ってたから
レグルーヴストリートっていう
フリンダースの近くにある
スピーカー 2
カフェがいっぱいあるとこ
スピーカー 1
カフェがいっぱいある、そうそう
有名な通りがあって
そこの通りの店片っ端からレジュメ送って
スピーカー 2
とりあえず行かればいいやって
レジュメ送ってってことはオンラインで送ったの?
スピーカー 1
送ってっていうか
ハンドアウトして手渡して
スピーカー 2
そうなんだ
15:00
スピーカー 1
とにかく片っ端から受けて
それで一つのイタリアンレストランから
返事もらって
じゃあやってみるかって
それでキッチンで開けるようになって
って感じかな
スピーカー 2
そうだったんだ
スピーカー 1
それでどのくらいかかったかな
それすぐだったな
すぐになんか確か
1週間くらいしてもすぐ
いいよみたいな感じで
スピーカー 2
1週間?
スピーカー 1
うん
仕事探しして1週間で
スピーカー 2
へーラッキーだねそれは
スピーカー 1
ラッキーだった
スピーカー 2
何件くらい配り歩いたの?
スピーカー 1
3、40件くらい配ったと思う
スピーカー 2
かなり配ってるね
スピーカー 1
うん
もうとにかく配って配って
結局ね仕事探しはタイミングとかもあるから
何が良かったっていうのは言えないけど
これが要因で良かったっていうのも
ちょっとよくわからないけど
本当にタイミングだと思うし
スピーカー 2
数もあると思うけどね
その分可能性確率上がるじゃん
スピーカー 1
確率上がるうん確率上がる
だから人それぞれ方法は違うと思うけど
とにかく実際に会って手渡しで
お店のマネージャーと話した方が
確率上がると思うし
スピーカー 2
その時はまだサーティフィケートないの?
シェフの
スピーカー 1
うんサーティフィケートなくて
それで結局仕事していくうちにやっぱり
ちゃんとしたサーティフィケート必要だな
と思って
言うのも本当に今後自分のね
飲食でやっていくっていう風になった時に
やっぱり大体の人はやっぱりね
みんなサーティフィケート持ってたし
資格みたいなの持ってたし
やっぱある程度上のね
立場になるってなったら
やっぱそういうの必要だなと思って
その時に学校に行く必要あるかもなと思って
そこで気づくんだよね
ちゃんと
マネージャーとかスーパーバイザーの
立ち位置でやるっていう風になる
普通にね
普通に働くんだったらいいんだけど
スーパーバイザーとかマネージャーとして
やっていくんだったら
資格必要だなと思って
そこから意識し始めて
最終的にクッカリスクールに行くんだけど
そこでクッカリスクールでは
2年間かな
結局長かったね
1年間から2年間かな
結局2つのサーティフィケートがあって
本当に基礎的な部分の
基本の調理士免許と
あとはマネジメントするような
もう少しレベルの高い上の立場になって
スーパーバイザーとかマネージャーとして
活躍する人のようなサーティフィケートみたいなの
スピーカー 2
別のコース?
スピーカー 1
一応コースは一貫してるんだけど
クッカリの3と4って言うんだけど
3が基礎的な部分の
本当に私は調理士として働いてますみたいな
のが3で
4がその上で
スーパーバイザーとかマネージャー向けの
サーティフィケート
上の立場になるんだったら
スピーカー 2
ためのサーティフィケートかな
18:01
スピーカー 2
具体的にどういうことを実践するのか
学ぶものとして
スピーカー 1
2つあって
セオリーとプラクティカルみたいなのがあって
大学みたいな感じで一緒なんだけど
要は座学と
あと実践だよね
スピーカー 2
実技?
スピーカー 1
実技だよね
実際に調理するっていうのがメインかな
調理もだから
週ごとによって
今日はこれ作ります
今日はこれ作ります
いろんな食材とか
いろんなメニューを作っていくんだけど
正直ね
オーストラリアなんて
他国籍だから
だから作るメニューも結構変わってて
アジアのものだったり
イタリアのものだったり
いろんなメニューを作った思い出があるね
あとは大体実践は
ペアか何か組むんだよね
グループか何かで
スピーカー 2
毎回毎回
スピーカー 1
いろんな人と
本当に仕事してるかのように
一人でやるわけじゃないから
チームとしてやるから
そういうところでもかなり
スピーカー 2
チームワークが試されるね
スピーカー 1
そうだね
自分がどれだけ
スピーカー 2
グループワークできてるかみたいな
スピーカー 1
座学は
本当に基本的な部分
どうやって手洗いするのかとか
衛生的な部分から
どうやって売り上げを計算するのかとか
スピーカー 2
本当にそういう
スピーカー 1
ビジネス的なところもやるんだね
スピーカー 2
あとは
スピーカー 1
その当時オーストラリアの
オーストラリアの法律とか
飲食関係の関連者法律とかね
とかも勉強したし
その当時はやっぱり
ずっとオーストラリアにいるって考えてなかったから
なんで勉強してるのかと思ったけど
大体どの国も流れ的に一緒だから
スピーカー 2
そうだね
スピーカー 1
理解できてたし
そういった基本的なベースを
勉強しながら
最終的に
サーティフィケート3,4を取って
無事に
資格を取って
シェフになるんだけど
スピーカー 2
ちなみに学校2年かかったって言ったじゃん
サーティフィケート取るのに
それ週何ぐらいで通ってた?
スピーカー 1
週3とかだった気がするけどね
スピーカー 2
1日何時間くらい?
スピーカー 1
確か2日半みたいな感じだった気がする
スピーカー 2
2日半?
2日フルタイムで
半日、1日
座学みたいな
スピーカー 1
ステージごとによって違うんだけど
最初のコース
サーティフィケート3は
とにかくプラクティカルとか
実技が多くて
それが丸2日
実技で半日座学だったんだよね
スピーカー 2
確か
21:00
スピーカー 1
サーティフィケート4になると
どっちかというと座学とかがメイン
どっちかというとマネジメントがそっちの方
スピーカー 2
やるから
スピーカー 1
1日
1日半か1日座学で
1日プラクティカルみたいな感じだったかな
スピーカー 2
サーティフィケートレベル的には
サーティフィケート3より4の方が
より難易度が高くなるよね
だからってことだと思うけど
スピーカー 1
そうだね
どっちかというと
マネジメントとかスーパーバイザー向けだから
どういう風に人を回していくかとか
店を回していくかとか
そういった人向けのコースだったから
どっちかというと座学の方がメインだった気がする
スピーカー 2
ビジネスとかやる上では
そっちの方がむしろすごい破りに立つよね
スピーカー 1
知識として
どっちかというとそっちの方がやっぱり
エリアにつながってる気がするよね
スピーカー 2
料理とかってしてた?
スピーカー 1
クッカーリハイル前
ほぼしてなかった
もともと勤めてた企業が
食品会社だったから
ある程度調理する機会はあったけど
自分からしてやるかって言ったら
そうでもなかったかな
基本的に職に興味あったから
って言っても
作ってるわけでもなかった
スピーカー 2
最初は実技で
包丁の握り方とか
野菜の切り方とかから始まるのかなと思って
スピーカー 1
そうだね
正直
調理師学校に行くから
みんながみんな
当たり前のようにできるかって言ったら
そうでもないし
知らない人たちもいるから
確かに1からある程度は教わるかな
スピーカー 2
基本の部分から教えてもらえると思うよ
スピーカー 1
やっぱり学校だしね
そうだよね
スピーカー 2
で卒業して
イタリアンのお店に入ったんだっけ
違うイタリアンのお店に入ったのが
クッカーリに入る前か
スピーカー 1
だからある程度仕事と勉強
さっき学校が2日半だけど
それ以外の日は大体仕事をしてたよね
同じ場所で
イタリアンで
6ヶ月くらいかな
イタリアンのお店で
もっとか
1年くらいかな
倍になった
今計算してた
スピーカー 2
1年くらい
スピーカー 1
別の仕事に移るんだけど
他のカフェで
働きたいなと思って
もうちょっと自分のキャリアを活かした
スピーカー 2
なんでカフェにしたいと思ったの
スピーカー 1
もともとなんか
カフェの料理とか
スピーカー 2
オーストラリアのメルボルンは特にそうなんだけど
スピーカー 1
カフェが有名だし
色んな食材扱えるし
かなりフレキシブルだなと思って
24:00
スピーカー 2
カフェってね
オーストラリアのメルボルンのカフェって
特に結構多国籍な料理が多いというか
こないだの別のエピソードでも話したことあるけど
フュージョンが多いんだよね
スピーカー 1
そうだね基本的にフュージョン
スピーカー 2
クリエイティブではない
スピーカー 1
クリエイティブっていうのがあって
なんか例えば
イタリアレッスンでやってるときは
イタリアで作ってるだけで
フュージョン感もなかったし
確かに
お店でオーストラリアの食材を使った
イタリア料理とか
オーストラリアを使った日本料理とかあるけど
もうちょっとなんか
独創性のあるものを作りたくて
カフェだったら確かに簡単だけど
ちょっと色んな
食材とか
品目
イタリアンだったりアジアンだったり
色んなものを作れるなと思って
かなりフレキシブルに
確かにレストランよりは
ソリッドな感じではないけど
ある程度
多岐に渡って料理作れるなと思って
それでカフェに
したのかな
カフェで働いてみたいなと思った
スピーカー 2
そうだったんだ
スピーカー 1
そのカフェに
行ってる期間も
クッカリには行ってたんだけど
そういったことを
経験しながら
1個目のカフェで半年くらい
やってその後に
メインのカフェに移ることになるんだけど
ゆくゆくヘッドシェフになるカフェに
スピーカー 2
私が一緒に働いてたところだね
スピーカー 1
そうだねリリーと一緒に働いてたところに行くんだけど
そこで
最初
ヘッドシェフとしてね
2番手のシェフとして
スーシェフ?
スピーカー 2
スーシェフ?
スピーカー 1
SUE?
スピーカー 2
ヘッドシェフじゃなくてスーシェフ
スピーカー 1
知らなかったその単語
ランクみたいな
で2番手のシェフとして
向こうで
そこで働かせてもらえるようになって
スピーカー 2
それはどうやって応募したの?
スピーカー 1
なんか普通に
インディード?
スピーカー 2
インディード?
スピーカー 1
スティッカーの
サイトとかで見つけられる
スピーカー 2
でもサーティフィケートがあったらね
対面より
普通に資格が
かけるからね
スピーカー 1
大きなポイントはそこで
ある程度自分のコースを
持ってるコースを受けて
サーティフィケートを取ってると
自分のリリティになるから
仕事の探し方すごい楽だった
スピーカー 2
結構反応があるんだ
サーティフィケート持ってるだけで
全然違うやっぱり
スピーカー 1
そうなんだ
その時にはある程度仕事も経験してたし
他の職場とかで
もちろん
サーティフィケートもそうなんだけど
やっぱり他の職場で
仕事を経験してるっていうのは結構でかいかな
ある程度
最終的に2年間くらい
27:00
スピーカー 1
働くんだよね確かそこで
その半年くらいで
カフェの中で
日常もあって
スピーカー 2
ヘッドシェフになるんだよね
スピーカー 1
いろいろあってね
思わぬ出来事って
スピーカー 2
あったんだけど
ちょうどそのウイスキーが
ヘッドシェフになるぐらいの頃の
ことを知ってるからさ
すごいなぁと思って
よく引き受けたなぁとか思ってたんだけど
スピーカー 1
思わぬ形というかね
スピーカー 2
元々はじゃあ
ヘッドシェフになるつもりはなかったってこと?
スピーカー 1
まぁなるつもりはなかったけど
ゆっくりゆっくりなれればなぁ
スピーカー 2
じゃあでもチャンスだったわけだね
そうだねラッキーだったよね
スピーカー 1
思わぬ形で簡単に話すとね
元々ヘッドシェフやってた方が
辞めちゃって
それで思わぬ形で
自分のところにキャリアが巡ってきたっていう
感じなんだけど
まぁ本当に
思わぬ形だったね
まさかっていう
ラッキーだったのかもね
スピーカー 2
今までの積み重ねで
評価されたから
ポジションが与えられたっていうのも
スピーカー 1
あったと思うけどね
そうだね
まぁそういった形で
ヘッドシェフになって
1年間ぐらいかな
1年半ぐらいか
そこのカフェで
ヘッドシェフとしてやらせてもらって
っていう感じで
大変な思いもあったけどね
経験ができたかなという風に
思うかな
それくらいかな
それがオーストラリアでの
ざっくりとした海外生活
仕事と勉強の
部分の大きなメインのパートだ
スピーカー 2
そこかな
ちょっと1個気になったんだけどさ
カフェで働いてて
私的には結構激無な
イメージだったね
収録とかもフルタイムで働いて
残業もやるときあって
その状態でさ
学校も両立してたの?
スピーカー 1
そうだね
仕事しながら
できるだけね
ある程度シフトは
スピーカー 2
こなしていかないといけないから
収録で仕事やってさ
学校どうやって行くの?って
スピーカー 1
思ってたんだけど
収録とか週5とか収録のときはもう
ほぼほぼ学校は
1日か2日しか行かなくていいみたいな
あとはもう座学だけだったんだ
スピーカー 2
座学ね
スピーカー 1
サーティフィケット4になると
プラクティカルって言って
実習みたいなのがあるのね
実際に
レストランとかカフェで
修行してきた
スピーカー 2
インターンみたいな
スピーカー 1
もんかな
インターンっていうか
スピーカー 2
インターンよりさらに実践的というか
スピーカー 1
実践的だね
実際に自分の働いているところ
もしくは
学校が指定したところで
スピーカー 2
修行してください
それがないとサーティフィケットもらえないってこと?
そうそう
30:00
スピーカー 1
だから実際に自分で
インターンっていうか
プラクティカルの
スピーカー 2
実務経験みたいな
スピーカー 1
実務経験をやっぱり必要なんだよね
だから資格を取るために
実務経験の一環として
俺はそのカフェで
カフェとレストランで
インターン先じゃないけど
指定して働きながら
学校も行ってたみたいな感じ
そこまで忙しくはなかった
結局だからもう
カフェで働いているイコール
インターン先で
出席しているみたいなことになるから
スピーカー 2
実務経験を積んでるってことでしょ
スピーカー 1
そうそう
1日の座学があるみたいな感じだから
スピーカー 2
週7じゃない?
だって仕事収録でして
その1日でどこか学校行くわけでは
スピーカー 1
そうだね
週7っていうわけでもないけど
収録だね
スピーカー 2
学校でも対面で授業あったんじゃない?
でもオンラインだった
スピーカー 1
オンラインと
対面と両方あったけど
別に毎週行かなくてもよかったから
スピーカー 2
そうなんだ
そこまでって感じか
課題とかあったんじゃないの?
スピーカー 1
課題はあったね
基本的に
実践経験で
カフェで働いて
その時の
課題とか
問題解決とか
実際どういうことをやっているのかとか
実務内容っていうのを
記録したり
ベーシックな部分だったから
そこまで難しくはなかった
実際にどういうことをしているのかっていうのを
ダイアリーとかに
記載して
そこまで難しくはなかった
スピーカー 2
そうなんだ
なるほどね
オーストラリアはそこで終わり
スピーカー 1
そうだね
シェフになって
そこで一年半
働いて終わりだったね
お疲れ
最後のステージで
今の現在だね
ということに
繋がっていくんだけど
どこに行くかっていうとイギリスなんだよね
イギリスで
自分のお店って言っていいのか分からないけど
自分の
ビジネス
ビジネスを始めることになって
なんでイギリスなのって言われたら
とりあえず他の国に行ってみた
プラス
ヨーロッパの方に行ってみたかったっていうのがあって
人生で一度も行ったことがなかったから
ちょっと別の
地域で暮らしてみたいなって
オーストラリアで
4年半くらいか
長かったね
4年くらい
いたし
海外生活に慣れてるから
その経験も生かして
日本じゃなくて
海外でもうちょっとやってみようと思って
それで
イギリスで
イギリスを選んだのは
33:00
スピーカー 1
ヨーロッパの県内っていうのもあったんだけど
もう一つは
ビザだね
1年間取れるっていうのもあったから
長くワークビザでね
それで
イギリスを選んだんだよね
実際に
自分のビジネスを立ち上げて
1ヶ月半くらいか
1ヶ月間くらい準備して
やっと
自分のやりたい
今はフードトラックっていうか
スピーカー 2
フードストールみたいなのやってるんだけど
スピーカー 1
屋台みたいな感じ
そこで自分が
食事を出しながら生活してます
最終的にはね
ヨーロッパ旅したいから
今のところはね
中長期的な部分では
今のお店を
出しながらお金を
少しでも貯めて
最終的にヨーロッパ
回れればなって思って
スピーカー 2
うーん
ちなみに
最近オープンしたばっかりなんだよね
そうだね
まだ滑り出しだと思うんだけど
今のところはどんな感じなの
スピーカー 1
ビジネスは
そうだね
平日はぼちぼちで
休日はかなり忙しいかな
スタジアム
サッカーのスタジアムがあって
イギリスはかなりサッカーの試合とかも
始まってて
先週くらいから
プレミアリーグって
世界でも有名な
大きいリーグみたいなのがあって
ヨーロッパユナイテッドとか
ヒバプールとか
そういった大きいところの
試合とかも始まって
イギリスはラッキーなことに
スピーカー 2
観客ありでやってるから
忙しい
スピーカー 1
ああそうなんだ
でも全部一人で切り盛りしてるんでしょ
スピーカー 2
そうだね
あと友達がたまーに荷物を運んだり
そういうの手伝ってくれるかな
スピーカー 1
ああそうなんだ
基本一人か
ザックリとね
見て始めましたって言ったけど
まあそのまでにはいろんな
うよ曲説があったんだけどね
スピーカー 2
それはまた別のエピソードで話せれば
またかい
またそれもはみ出ちゃうのね
スピーカー 1
うよ曲説が
いろいろと人生30分じゃ語れないから
スピーカー 2
まあその通りだね
でもザックリとね
今まで最初ゼロからのスタートなわけじゃん
スピーカー 1
そうだね
まあとりあえず自分でね
やりたいようなことがあったら
実際に行動してみるべきだと思うし
やっぱり
日本にいるとすごい大きい話になっちゃうんだけど
安全も保障されてると思うし
仕事で働いてれば
生活も保障されてるから
いい国であるんだけど
あまりにも
目的を持たないで
生きてる人が多いのかな
っていう風に
目的を持たずにね
自分こうしたいとか
36:00
スピーカー 1
大体の人は
学校高校とか大学とか
卒業し就職して
終わりなんだよね
っていうイメージ
じゃなくて
企業で働いた経験を生かすなり
企業での役割を生かして
次何したいか
もうワンステップ
っていう気がして
ずっと同じ会社で働いてるって
すごいことだと思うし
一つのことを長く続けるのって大事だと思うんだけど
それもそうだけど
俺はだったら
もっと
次のステップっていうか
今までのキャリアを生かして
違うことに
挑戦するっていうのも
一つの人生の
生き方なんじゃないかなっていう風に
思ってて
いろいろとみんな転職とかもするだろうし
別に
就寝雇用の時代
ではないと思うから
自分がやりたいようなことをやったり
なんか本当に自分がやりたいことを
仕事にしていくべきだと思うし
人それぞれだから
何が一番その人の
生きがいかって言われたら分からないけど
なんかもっと
自分もなんか振り返って
じゃあどういうことしたいのかな
考えて
自分探しじゃないけど
自分を見つけて
自分のキャリア
本当に何がやりたいのかっていうのを
見つけるっていうのはすごい大事かなと思う
それが俺の中での
海外での仕事の経験だったり
スピーカー 2
ビジネスを始めるっていうのに
つながるんだけど
やっぱりでも要所要所で
スピーカー 1
行動力すごい発揮してるもんね
そうだね
スピーカー 2
行動あるのみだと
本当に
でもすごい面白い話が聞けた
スピーカー 1
ありがとう
またね
今後の展望とかさ
イギリスでどうやって
具体的にビジネス始めたのっていうのを
海外でビジネス
どうやって始めるのっていうのを
もし言いたい人がいるんだったらね
お話できればと思うけど
スピーカー 2
そうだね
これが少しでも参考になれば
いいけどね
スピーカー 1
海外での生活
の流れとしてね
あとは
具体的にどういったスキルが
必要なのかとかね
もっと具体的に話してあげたいけどね
もしそういう需要があればね
スピーカー 2
そうだね
でも私もさ
キッチンにいたわけじゃないからさ
一緒に働いてても全然わからなかったから
こないだ私サイドの話
少ししたことあったけど
逆にキッチンサイドの
話がすごい
今まで不透明だったからさ
面白かったな
スピーカー 1
なるほど
もっと深掘りしてね
実際の職場での出来事とか
ちょくちょく話せればなと思うけど
スピーカー 2
そうだね
今週はこんな感じで
39:00
スピーカー 1
終わりにしましょうか
スピーカー 2
終わりにしましょう
ありがとうございました
それでは質問
感想こんなトピックを扱って
欲しいといった要望などがございましたら
lilyandwhiskey
gmail.comまでぜひご連絡ください
スピーカー 1
お願いします
スピーカー 2
それではまた
次回のエピソードでお会いしましょう
皆様良い一日をお過ごしください
さよなら
バイ
40:00

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