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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、コーチとして大切にしている考え方、マインドなどを発信していきます。
今日もコーチングスクールの方からいただいた質問・相談に答えるシリーズをやっていきたいと思います。もうちょっと何回目か数えてないんでわかんないんですけど、まだいくつか質問残っているので、
今日もお話ししていきたいと思うんですが、今日はお友達価格でコーチングを提供されていますか?というご質問がありました。
まず、されていますか?の質問に答えると、していませんが、私は回答になります。
ただ、やっている人もいるとは思うので、この質問はテキストでいただいているので、質問の背景がわからないんですけど、想像でしゃべるんですけど、
この質問があるということは、お友達に有料でセッションを提供して、
友達にまずお金を払ってもらうということに抵抗感があるのかな、みたいなところと、お金を払ってもらってセッションをして、
満足してもらえなかった時に、関係が崩れたら嫌だな、みたいな気持ちがあるのかな、というふうに想像しています。
自信がないということなのかな、という気もしますかね、自信がないとか、ちょっと深読みしすぎるかもしれないですけど、
ちょっと予防線を張っておきたい、みたいな、ちょっと今肩にインコが乗っているので、ちょっと声が大きめに入るかもしれないんですけど、
満足してもらえなかった時の予防線を張っておきたい、みたいな意味合いも、もしかしたら裏側にはあるのかな、という感じがしました。
もしかしたら、自分から友達価格を提示するのと、友達だから安くしてよ、みたいなのは正直、友達として論外な気持ちでいるので、
基本的に自分から友達価格にするので受けませんか、みたいなことを言うシーンでの友達価格が登場するのかな、
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友達だったら友達価格でいくらでやります、みたいな、あんまり表立って出すというよりは多分正規料金があって、ただ声がけをするときに、本来は正規はいくらなんだけど、お友達なんでいくらいくらいでやりますよ、みたいな感じですかね。
もちろん私も過去には、お友達だから無料でやりますよ、みたいなものもやったことはありますけど、今はやっていないという感じではあるので。
このパターンはあったな、無料体験セッションからの継続でいくらです、って提案をして、ただどうしてもお財布事情が、みたいなお話で、じゃあお友達誰々さん特別価格でいくらでいいですよ、っていう提示をしたことは過去にはあります。
でも今思うと、それは違ったなって、今は思っている感じですね。この後話しますけど、本来の正規価格で提案すべきだったなっていうのは、今は思っているっていう感じです。
そもそもコーチングだったりとか、こういう対人支援をやっている方であれば、根底には相手のために何かしたい、相手の役に立ちたい、相手の人生が良くなるのに貢献したい、応援したいっていう気持ちを持っている方だと思うので、
っていうふうに考えたときに、遠い存在よりも、むしろ友達のほうが、だって友達なんだから友達の人生良くなってほしいって思うじゃないですか。
ってなると、私は友達の方がむしろお役に立ちたいなっていうふうに思うので、だからその友達だから安くしようっていう気持ちが出てるっていうことは、多分まだ自分のやってることに自信が持ててないというか、本当にこれでいいんだろうかっていう迷いがあるんじゃないかなって思います。
そのお金を受け取るブロックがあるのかなと思って、友達だからこそ、むしろちゃんとお金をいただいて、自分もちゃんと価値を提供したいっていうふうに思える内容というか、になってないんじゃないかなっていう気がします。
逆の立場で考えたときに、自分がお友達のサービスを買うっていうふうに考えたときに、自分の体験を含めて話しますけど、
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例えば、私は友達が飲食店をやってるんですけど、そのときに最初プレオープンの日に行きまして、正規料金でもちろん払いましたし、
プラスアルファで開業祝いのお金も払ったし、何度か行きましたけど、友達の店だからこそお金使うみたいな、当時はお酒飲んでたんで、いっぱい飲んだりとか食べたりとかして、やっぱり売り上げに貢献しようっていうふうに思うんですよね。
もちろん友達はあちらあちらでサービスしてくれたりとか、頼んでないものを追加してくれたりとか、そういうプラスアルファでのサービス、お友達だからっていう意味でのプラスアルファはありがたく受け取りますけれども、
それは別にこっちから求めるものじゃなくて、友達なんだから出してよみたいなものじゃなくて、向こうが出してくれるから気持ちよく受け取るっていう話だし、逆にそういうことをしてくれるからこそ、こっちもそれ以上にそれに応えようと思ってお金を払おうっていうふうに思えるのが本当の友達関係のような気がするんで、
友達だから安くしようとか、友達だから安くしてよっていうのは、そもそもお友達としてあまりいい関係じゃないような気がするんですよね。
今は飲食で分かりやすく、物の例えで言ったんですけど、コーチングとかそういう向けのサービスで考えたときも、例えばお友達だからちょっと時間も長く、通常だったら1時間のところをちょっと時間オーバーしてもいいよみたいなところにするとか、
値段を下げる以外のところ、例えば3回セットのセッションなのであれば、じゃあもう1回プラスおまけするよみたいな、そういうプラスアルファの方でやったほうがいいんじゃないかなって思いますけどね、やるとすればですけどね。
でも個人的には、普通にお友達だからこそ正規で受け取るっていうのが、相手のためにもなるんじゃないかなって思います。やっぱり安くしちゃえば、相手も本気度が下がっちゃうと思うんですよ。
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お友達価格で受けてるからなっていう気持ちが、無自覚でも出ちゃうような気もするので。
少し前にパーソナルカラー診断のインスタライブをやって、その友達の診断を受けたんですけど、その彼女も以前私のセッションを受けてくれて、それですごい企業の一歩を踏み出せたっていうふうに言ってくれたんですよね。
その時ももちろん正規料金で、ワークショップの方でしたけれども正規料金ではやっていますし、今度その彼女がやる古着屋巡りイベントっていうのがあるんですけれども、
それも私は参加者としてお金を払う側なんですけど、別に向こうもお友達価格でっていうのを特に言ってこないし、私も正規料金で払うしっていう、ちゃんと対等にというか、
友達だからどうっていうのはあまりないので、むしろその友達の売上に貢献できるっていうのは嬉しいですよねっていう感覚なんですけど、どうですかね。
前回だったかな、何回か前に根付けの話もしたことがあるんですけど、いくらで売るか決めてから投稿するでもいいし、いくらだったら払えるかみたいなのを聞いたりとか、
それこそお金を受け取るのが抵抗があるのであれば、有料のサービスと交換するとか、でも友達が必ずしも有料サービスをやっているとは限らないので、例えばコーチングセッションをする代わりにお茶いっぱいおって、ランチちょっとおごってとか、そういう方がやりとりしやすければ、最初はそれでもいいのかなとは思いますけど、
ずっとそのマインドだと、そこから友達に正規料金で払ってもらうっていうのは、どこかで自分の中のギアを上げないとずっとそれでズルズルいっちゃう気がするんですよ。
お金を受け取るブロック、友達だろうがなんだろうが、たぶん根本にはお金を受け取るブロックがあるのかなと思ってて、自分がお金を受け取っていいんだろうかみたいな、そっちの問題な気がするんですよ。
じゃあお金のブロックをどうやって外すかなんですけど、まず自分が払うっていうのが先ですね。やっぱり自分がお金をきちんと払って、それこそ友達だろうがそうじゃなかろうが、ちゃんとお金を払ってそのサービスの価値を受け取って、
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それを自分の成長に生かして、これお金払ってやってよかったっていうふうに思えた経験がないと、それを友達にも伝えられないと思うんですよね。
それでめっちゃよかったよっていうのを、自分自身もできたからこそ伝えられると思うんですよね。お金を払って受ける価値っていうのを伝えられると思うので、それを何か抵抗があるっていうことは、まだ自分自身がちゃんとお金を払ってサービスを受けて価値を感じたことが
ないんじゃないかなっていう気がします。
なんか自分が払える以上のものは受け取れないっていうふうに言われるので、100万円のサービスを買ったことがない人が100万円のサービスを買う人の気持ちってわからないと思ってて、
それを買ったことがないと、こういう感じになると人は100万円払うんだみたいなのってわからない気がするんですよね。
それができて初めて、自分もいきなり100万円で買ったから100万円で売れるっていうわけじゃないけれども、自分の中での高いお金を払って買うっていう経験ですよね。
お金の器とかって言われますけど、やっぱり自分でまず払うことで広がっていくものなので、払って広がって、今度は受け取ることができるようになって、またその受け取る金額もだんだん大きくなっていって、
またもっと大きいお金が払えるようになって、そういう順番なのかなって思うんですよね。そうすると、だんだん広がっていくので、自分が最初はこの金額で大丈夫かな、高くないかなっていうふうに思って、
ビビりながら提案した金額が安いですねって言われる時が来るんですよね。その金額でいいんですか、この内容でっていうふうに言われる時が来るんですよね。
そうすると、もっと受け取れるんだみたいなことをまたお客さんに気づかせていただいて、もっと自分の価値をこれ以上の金額で感じていただける人がいるんだっていうまた自信になって、じゃあ次はもっと高い金額で提案してみようかなっていうふうに思える。
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なんかその繰り返しで器が広がっていくのかなっていうふうに思いますね。
ちょっと話が飛躍しちゃったんですけど、その友達価格っていう話に戻った時に、最初小学でやらせていただくとか、それこそ投げ銭でいいですよみたいなのをやらせてもらいやすいのってやっぱり友達だと思うので、
そういう意味で最初にその有料体験をさせてもらうっていう意味での友達価格は全然いいと思います。
コーヒーいっぱいとかランチ1食とか投げ銭とかですね。そういうお試しモニター価格的なやつですよね。最初は別にいいと思いますけれども、なんか本当に最初だけでいいのかなという気がします。
逆に本格的にやろうと思ったら、なんか私は友達価格の方が失礼なんじゃないかなっていう考え方もあるかなっていう。
友達だから安くするよっていうのはなんか逆に言うと他のお客さんより手をかけないって言ったらなんか失礼だけど、
でもビジネスとしては高単価のお客様により優先的に対応をして、低単価のお客さんっていうのは優先度が下がるっていうのは当たり前のことだと思うんですよ。
考えた時に、友達価格でやってるお客さんっていうのは他の正規料金のお客さんに比べて優先度下げてますっていう意思表示にもある意味なる気がするので、それはなんか友達に対して失礼なのかなっていうふうに思うので、
他のお客さんと同じように料金もいただきますし、ちゃんと友達とか関係なく本気でやりますよっていうお互いのためにもやらない方がいいのかなというふうに考えてます。
最後にイベントの告知なんですが、タイミングセッションのワークショップをやります。ワークショップというか実質ワンオアのコーチングセッションなんですけど、ワークショップという枠組みの中に出展をさせていただきます。
3月2日の日曜日、午前11時からの枠と12時45分からそれぞれ90分の枠になってまして、ちょっと11時からの方が1人受けてくれるかもしれないので、もしかしたら11時からの方が埋まっちゃうかもしれないっていう感じなんですが、12時45分からの方は、昨日見た時点だとまだ申し込み入っていなかったので、まだ空いてるかと思います。
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対面セッションの機会なかなかないかなっていうところと、今の無料体験セッションとかはやっていませんので、もし興味のある方はですね、東京都の三鷹市っていうところなので、人によってはアクセスが悪かったりとか、そもそも都内金庫じゃないよっていう方もいると思うんですけれども、もしご興味あればご参加いただけると嬉しいです。
用金が3500円参加費と、あとワンドリンクですね。600円くらいからだったかと思うので、4000円ちょっとで90分のセッションを受けていただけます。
ご参加いただける方は、コアキングスペースプレスさんの公式LINE、もしくは私宛てに直接ご連絡いただいても結構です。よろしくお願いします。失礼します。
