00:05
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、これから企業復業を目指している方の背中を押せるような情報、考え方、マインドなどを発信していきます。
まず、冒頭に企画のお知らせです。現在、スタンドウェフェーム限定の通話企画というものを開催しております。
私がスタンドウェフェームを始めて1年4ヶ月目、放送が200件以上、いいねが1000件以上で始めたのですが、今1400件を超えております。
本当に皆様、いつも聞いていただいて、いいねまで押していただいている方、本当にありがとうございます。
その感謝の気持ちを込めましてというところと、普段放送を聞いていただいているリスナーの皆様と、私ももっと関わりたい、双方向で、一方通行ではなく、双方向で関わりたい、平たく言うと絡んでみたいという気持ちがありまして、
先着3名様に、スタンドウェフェームの通話企画を見ましたというご連絡をいただいた方に、15分から30分程度のミニセッションをプレゼントさせていただきます。
参加方法は、公式LINE、もしくは何かしらのDM機能等で、通話企画に参加したいですと一言送っていただければ、個別にアポを調整させていただきます。
3名のところ、今2枠埋まっておりますので、残り1枠となっております。
4月中一杯で詰め切りますので、もう4月もあと1週間ぐらいですか、になりますので、お早めにちょっとでも話してみたいな、気になっているなという方がいましたら、
初めましての方ももちろん大歓迎ですし、話したことある方、この間話したよみたいな方でも、スタイフの放送を聞いてくださっている方なら、どなたでも大歓迎ですので、お待ちしています。
テーマも特に問いませんので、何か聞いてみたい、言ってみたい、ただ雑談したい、話す練習したいとか、動機は何でも結構です。
公式LINEの方でも時々お問い合わせをいただくんですけど、コーチングセッションはいつやってるんですかとか、どういう料金なんですかとかですね、いただくことあるんですが、
あえてオープンにしていないという意図もありますので、こういう通話企画のタイミングでですね、公式LINEでも時々ゲリラ的に通話企画はやっていますけれども、
こういう直接話せるタイミングを利用して聞いていただけると、ちょっとどうしてもテキストだと伝わりにくい部分だったりとかあるので、私もお話できた方がいろいろお伝えできるところもあるなというふうに思っていますので、
ぜひお問い合わせにも使っていただけたらと思っています。
ご参加お待ちしております。
03:02
今日話し入る前に、昨日の出来事をちょっとお話ししようかなと思うんですけど、
昨日ですね、上野の美術館、国立西洋美術館に行ってきたんですね。
私そんなに美術とか絵画鑑賞みたいなですね、文化レベルの高い、これ全然嫌味じゃないですよ。
全然嫌味じゃないんですけど、文化レベルの高い趣味はそんなにないんですよ。
なんで行ったのかっていうと、音声ガイドってあるじゃないですか、最近。
作品の解説とかをしてくれるやつですね。作品の横にも書いてありますけど、
今回は美術展自体の趣旨が、西洋絵画をどこから見るかっていう視点なんですね。
時代背景とかその当時の流行りスタイルみたいなものやっぱりあったりするので、書き方とかそのタッチとかですね。
あとその生物画とか人物画とか、色の色彩だったりとかですね。
そういうのをこういう視点で見てみると、面白いですよというか、こういう見方もありますよということを補足してくれているので、
結構初心者でも、私みたいなですね、初心者でも、ただなんかすごいなーで終わらないというかですね。
そういうところを注目してみるといいのか、みたいなところがわかりやすかったりするんです。
っていうので、私のようなですね、普段あんまり絵とか見ないんだけど、みたいな方にもお勧めではあるんですけど、
何でそれを見に行ったかというと、音声ガイドの声主が私の好きなディーン・フジオカだったので、
ただそれだけ、それをやるって聞いて、声聞けるんだって思って、しかもその声で説明してもらえる。
今ちょっと電話の着信が来ちゃったので途切れておりました。
その声でね、解説をしてもらえるっていうことなので、あのもう衝動ガイですよほぼ。
押し勝つというのはそういうものですよね。
まあでもそういうきっかけで、その普段なかなかやらないこと、そういうきっかけでもないと絶対絵なんて見に行かなかったと思うので、
そのきっかけをいただけたっていうのは良かったなと思うのと、
私が学習タイプとして聴覚優位なんですよね。
いろいろ文字でブワーって説明書いてあるやつがあんまりちょっと入ってこないんですよ。
しかもそういう美術館の場とかだと読み上げるわけにもいかないじゃないですか。
静かだし、周りのお客さんもいるので文字で読むのすごい苦手なんですけど、
06:06
音声だったら入ってきやすいので、そういう意味でも音声ガイドがあるっていうのは理解が進みやすかったなと思うのですが、
ただ西洋絵画ってほぼキリスト教の歴史といっても過言ではないぐらいセットみたいな感じなんですよね。
キリストとかの聖母みたいな絵がやっぱり多いので、やっぱりそこの歴史とか宗教的な背景とかそこらへんの理解がないと、
その前提知識がないと、読んでもわからないっていう不運で終わっちゃうみたいなところがあるので、
そういう意味でその絵画鑑賞というのは、ただその絵を見ることが楽しみなのではなくて、
この歴史的な背景、バックグラウンドですね、その裏にあるストーリーとセットで楽しむものなんだなっていうふうに思ったら、
私超教養ねーと思ってですね。教養ですね。知識ではなく教養ですね。
知識と教養って何が違うんだっけって昨日改めてググったんですけど、
知識っていうのはただの情報でしかないっていうものなんですね。
物で例えると武器とかですね、道具みたいなものである。
それに対して教養っていうのは、武器に知識が武器という例で言うと技ですね。
その知識、情報ですね。知っていることとか、それをどう生かすかとか、それによってどう物事を捉えるかとかですね、っていう部分なんですよ。
人生を豊かにするのは知識じゃなくて教養だなと思っていて、
知識だけいくら詰め込んでも、それを使ってどうするかとか体感、体験とか経験につなげていかないと面白くないんだなって思いますね。
豊かさはやっぱり教養から生まれると思うんです。
教養を鍛えるには、ただ知っているだけではダメで、それを体験と融合させていくっていうこと、アクションですよね、含めて必要なのかなって思います。
09:01
ただ知識だけ詰め込んで頭でかちになっても面白くもないし、それを生かせないんだなって思いましたね。
ということが分かったというのが昨日の一番の収穫ですかね。
教養のある大人になりたいなと思いました。
また前段が長くなっちゃったんですけど、
今日は不安は空想の産物であるという話をしたいと思います。
ちょっとこの間クライアントさんとお話をしていて、不安というワードを非常によく使う方なんですよ。
性格的にも保守的というか、ちゃんとリスクを考えて危ない橋は渡らないですね。
石橋を叩いて渡るか、叩きすぎて渡れないかぐらいの非常に慎重な方であるということなんですね。
もともと日本人はそういう方が多いというか、言われているのはあれですよね。
災害がやっぱり多いから、災害大国だから不安によって対策をするわけですよね。
そういう人が結果的に生き延びてきたから、日本人は不安を抱える人が多い。
不安になりやすい人が多い。それによって生き延びてきた。
生き延びてくるための防衛本能だったわけですよね。
それが強い方が生き残っているから、結果的に不安が多い人が多いという国民性みたいなものができているのかなと思うんですけど、
それは強みでもありますよね、当然。
それを活かして、ちゃんと事前にリスクを察知していくことで対策を考えて、大きな致命傷みたいなものは終わらずに進んでいくことができるという強みでもあるのですが、
それが強みは弱みの裏返しなので、それが強く出過ぎてしまうと、
不安に対する想像力が豊かすぎるがゆえに、まだ起きてもいないことをあたかも現実のように捉えることができすぎて、
それがネガティブになりすぎるから、そっちに進むことができないというデメリットもあるわけです。
12:08
未来、将来というのは、こうなったらどうしようというのは、あくまでまだ起きてすらいない空想の世界なんですよね。
かつ、こうなったらどうしようだけが強調されて、何かの選択をするとなると、
当然、結果としては2択ぐらいになると、最低でもざっくり良い結果とあまり良くない結果という、もちろん枝分かれはありますけれども、
悪い結果の方の想像力だけが働きすぎて、良い結果を想像できていないみたいなところがあるんですよね。
フラットに、こうなったらこうなるよねという予測が、フラットにできていないという状態だと思うんですよね。
未来に対するリスク評価が、そもそもフラットではないということを、まず不安が多い人は、自覚をした方が良いかなと思っています。
良い方の評価ですね、未来に対する評価が、想像が全然できていない。
悪い方の結果だけをありありと思い描き、それを過大評価しているという状態ですね。
なので、シンプルにもったいないわけですよ、その状態って。
やらない理由、できない理由のオンパレードになってしまいますので、
そもそも、言い訳はクリエイティブという、勝馬和夫さんの名言が大好きなんですけど、
特にその不安が強い人はですね、こうだからやめた方がいい、こうだからやらない方がいい、こうなったらどうするんだ、みたいな。
やらない言い訳のオンパレードになっているということを、まず自覚するというところかなと思います。
その不安を打ち消す方法はあるのかという話なんですけど、ありまして、それは実際にやってみるということなんですね。
空想の産物である不安というものを打ち消すのは、実際の行動と経験しかないわけですよ。
平たく言うと、やってみなきゃわからないでしょっていう話なんですよね。
やってみれば、その不安の正体が本物か、空想の産物だったかということがわかるので、不安が嫌なのであればやってみる。
そしたら消えるから、不安が。
15:02
心配事の9割は起こらないと言われていますし、
9割は起こらないということは、1割は起こるんでしょって言うと思うんですよ、そういう方は。
そうなんですよ、1割は起こるんですよ。
だから何なのっていう話で、その1割は本当に絶対に起きてはいけない1割なのかっていうことですよ。
大抵のことはなんとかなりますから。
しかし、その1割が起きたらどうするんだっていう、そこの心配ができる人は、生きるか死ぬかみたいな致命傷を負うようなリスクは取らないと思うんですね。
だから大丈夫です。
っていうところと、あとその不安の正体というのは、それだけその手に入れたい未来ですね。
強い願望、欲望の裏返しでもあるわけですよ。
例えば、そうですね、私が将来プロレスラーになれなかったらどうしよう、なんていう不安は1ミリも抱かないわけですよ。
だって別になりたいとも思っていないので、こうなりたいと思っていないものに対して、こうなれなかったらどうしようって思わないんですよね。
ということは、こうなれなかったらどうしようと思う、こうなっちゃったらどうしようと不安に思う、思っている時点で、それは手に入れたい未来なんですね。
こうなったらどうしよう、だからその裏返しが手に入れたい未来。
で、残念ながら何かを得たいと思った時は必ず何かを失うというか差し出すというか、リスクですね。
ノーペイン、ノーゲインですね。
痛みなくして得るものなしということなので、痛みを負わずに何も失わずに何かを得るということはできないんです。
っていうのをもう悟る。
それに、それを差し出すことができないリスクをそれでも負いたくないって思うのであれば、たぶんそこまでしてほしい未来でもない。本気じゃないってことですね。
でも、それだったら絶対後悔するんだよなぁ、やらなかったら後悔するなぁって思うんだったら、もうやるしかない。
18:01
後悔を、将来の後悔を避けるのか、目先の板手というかですね、を許容するのか、もうどっちかでしかないと思うんですよね。
って考えた時に、将来の後悔ってリカバリ効かないから、じゃあリカバリが効きやすい今のうちにやっておいた方が、全体で見た時にリスクちっちゃくないですかっていう話ですね。
その不安が大きい人の最も嫌いなリスクっていうのが、今すごく課題評価してるけど、人生全体で見たら、そっちの方がリスクが少ないというか、板手が少ないというか、逆に将来の不安というかネガティブを増大させる、結果的に増大させるってですね。
逃げれば逃げるほど、後から福利が効いて、ネガティブも増大するっていうことかなと思います。だから早いうちに潰しておいた方がいいんじゃないかなと思います。
とにかく不安はただの妄想でしかないので、不安症の方はちょっと妄想壁が過ぎているだけですので、妄想をしている暇があったら、さっさと行動して現実を確かめてみたらいいんじゃないかなと思います。
考えてても何も生み出さないので、行動しか結果を生まないので、そんなことをセッションでお話をしていたりもしますので、通話企画とか公式LINEの方からですね、もし今こういうことがちょっと不安でみたいな方がいれば、メッセージでもコメントでも通話企画でもお話、ご相談いただければと思います。
何かしらお役に立てることはあるかなと思います。はい、本日もお聞きいただきましてありがとうございました。
