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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、私が会社員を辞めて、ライフコーチとして企業独立してきた過程や、これから企業復業を目指している方の背中を押せるような情報、考え方、マインドなどを発信していきます。
まず冒頭に、恒例の企画のお知らせです。現在、スタンドFM限定の通話企画というものを開催しております。
私がスタンドFMを始めて1年4ヶ月目になりまして、放送が200件以上、いいねが1000件以上を記念して始めた企画なんですが、あとちょっとで1500いいねになりそうなんですよ。
これ1ヶ月ぐらいで始めてるんで、そこから多分500近くなんで、私のいいねの3分の1はこの1ヶ月間でできているみたいなですね。すごい伸び率なんですよ。
なんで、いきなり脱線してますけど、やっぱり成果って比例して、二次関数っていうんですかね、X軸とY軸があった時に、時間軸と行動量みたいな軸とした時に、
普通に右肩上がりのまっすぐな、一次関数っていうだけ、数学弱いのバレバレなんですけど、まっすぐ伸びていくんじゃなくて、二次関数ですよね。最初の方は全然伸びないんだけど、あるところから急にグッと上がるっていう二次関数的な曲線を描くっていうものなのかなと思っていて、
そのスタンドFMを始めて、なかなか伸びないんですよねーでやめちゃう人は、多分その低いところの部分で、伸びないわーでやめちゃうのかなと、そこをやっぱり越えて続けていくと、どこからか二次関数的に一気に角度が上がって、角度が上がると、そこからの時間あたりの伸び率っていうのはどんどん上がっていく。
授業とかもそういう伸び方をするっていう風に言われているので、やっぱりそこまで耐えられるかどうか、そこまで続けられるかどうかなのかなと思うんですよ。
という脱線を話に戻して、もう1500位に行きそうですというところで、皆様に日頃聞いていただいて、いいねまで押していただいている皆様への感謝の気持ちを込めまして、
そんなに聞いていただいて、いいねも押していただいている方であれば、私の放送に関して聞くメリットというか、何かしらを受け取っていただいている、感じていただいているということだと思っていますので、
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実際その辺、どんなふうに感想を持っていただいているのかとか、なかなかコメントってしづらいじゃないですか。他の人の目にも触れたりしますので、
思うことはあっても書けないっていうのは結構あると思うんですよ。でもやっぱり思ったことを受け取ったことを言語化するっていうのはすごく大事だなというふうに思っているので、
自分のアウトプットも兼ねて、こういうふうに感じているとか、これが今日感じましたとか、これは逆に自分とは違いましたとか、何でも結構ですので、その辺りを教えていただけると、私も今後の発信のお話の参考にもなりますし、
お互いにとっていいアウトプットの時間になるかな、気づきの時間になるかなというふうに思いますので、ぜひそういった方にお話ししたいなというふうに思っています。企画の参加方法ですけれども、公式LINEやその他DM機能あるもの、何でも結構ですので、
スタンドFMの通話企画を見ました、というような感じで連絡いただけたら、個別にアポを取りまして、15分から30分程度のファミリーセッションという形で無料でできればと思います。
3枠注文を2名様いただいていますので、あと残り1枠となっております。4月中いっぱいで、もうあと1週間くらいですね、締め切りますので、ちょっとでも気になっているなという方は、この機会をお願いしなくというところでお待ちしております。
ちなみに知っている方は教えて欲しいんですけど、このスタンドFMのアナリティクスっていうんですかね、これってCSVとかでエクスポートできないんですよね。
昨日その最初の放送から再生数といいね数をグラフにしてみようと思ったんですよ。さっきの2時間数の形に本当に当てはまっているのかっていうところを確認したくて、できないかなと思ったんですけど、
ちょっと見つからなかったんで、1個1個打ち込める量じゃないなと思って諦めたんですけど、やっぱり普通に初期の頃とか、再生ゼロはなかったかな。
再生ゼロはなかったんだけど、でも3とか、再生数3とかもありますし、いいねはゼロとかも全然あったりするので、その頃から比べるとやっぱりだんだん伸びて、
安定感っていうんですかね、平均値はやっぱりだんだん上がって、もちろん放送によって波もあるんですけど、そこの底上げっていうんですかね、だんだん上がってきてはいるので、
なんかちょっとそれを可視化したかったんですけど、いい方法がないなと思って諦めましたという余談でございます。
今日はですね、失敗が怖いのは本当のところ恥をかきたくないだけなんじゃないっていう話をしたいと思います。
昨日、それに近しい話もしてるんですけど、不安ですね。不安が強い人、ああなったらどうしよう、こうなったらどうしようっていう不安を抱える人の話をしていたんですが、
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その中で不安の原因って失敗したらどうしよう、失敗したらやだな、うまくいかなかったらやだなっていう不安が多いのかなと思うんですよ。そことセットというか紐づいているのかなと思うんですね。
昨日の話だと、マイナスの方の結果というのを過大評価しすぎなんじゃないですかっていう話をしてまして、そもそもの発生確率的にも、本当は冷静に考えたら低いんだけど、発生確率も高く見積もりがちだし、
最悪のシナリオばかり考えすぎ、うまくいく可能性も当然あるし、そうなったらそうなったで得られることもたくさんあるのに、そちらの想像力が乏しくて、うまくいかない方の想像力ばかり豊かすぎて大きく見積もりがち。
だからそれが大きすぎて怖くて動けないみたいな話をしてるんですけど、ちょっと今日は切り口を変えていまして、失敗が怖い不安だということの、それは何でそう思うのかっていうところですね。
もう一段手前というか、根っこの部分っていうんですかね。っていうところを考えた時に、たぶん失敗自体が怖いというよりは、失敗をすることによって何かがうまくいかないことによって恥をかいたりとか、自分のプライドが守れない、侵されるみたいなことを恐れている。
ということを言葉を変えて失敗が怖いです、不安ですっていう言葉に置き換えてるだけなんじゃないかなって、無意識に変換しているのかなって思うんですよ。
大抵の失敗というのは、たぶんそんなに人に迷惑ってかからなくて、自分が恥かくか、ちょっとお金を失うかとか、それぐらいなんですよね。逆に。逆にっていうか、何の逆にかわかんないですけど。
例えばですよ、スタンドFMを始めてみようと思うと思っている人が、何の目的で始めるかにもよりますけど、スタイフ始めて、再生数を見なかったらどうしよう、全然聞いてもらえなかったら、いいねをもらえなかったらどうしよう、集客につながらなかったらどうしようとか思うとしますよね。不安に思うとしますよね。
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で、実際やってみました。で、やっぱりうまくいきませんでした。うまくいかないの定義が何なのかですけど、まあまあ再生数も伸びないです。いいねもあまりつかないです。集客にもつながらないです。っていうだけの話じゃないですか。
それって何か問題でもみたいな。その事象を失敗として捉えるときに、自分で何かやってみた、挑戦をしてみた、でもうまくいかなかった、うまくいかないというか、思うような成果が得られなかったとする。
でもそれって、さっきの2時間数の話で言うと、うまくいかなかったという結論が出たわけじゃなくて、まだその途中であるだけの可能性が高いと思うんですよ。自分でこの時点でうまくいかないっていうふうに、長期の時間軸の中のポイントを見て、この時点でうまくいってない、いかなかったっていう判断をしただけで、それ自体は失敗ではないと思うんですけど、
それをスタンドFMやってるけど、成果が出てない人というふうに見られるっていうことに、不安とか恐怖をもしかして覚えているんじゃないかなっていう面もあるのかなと思うんですよ。
別に自分一人で見たら、ただの自分の中でのマイルストーンというか、点でしかないわけですよね。なんですけど、それを周りからどう見られるかっていうところをもしかして気にしているのかなって思うんですよ。
それによって、その見方によって、ただの途中経過としても捉えられるし、うまくいってない人みたいなラベルリングをすることもできると思うんですけど、見方の問題だけな気がしていて、それをスタンドFっていう形で皆さんに表で見えるところでやっているから、
それが再生数、再生数って周りの人からは見えないと思うんですけど、なんかいいねがついてないとかですね、いうのを含めて、あんまり見られてない人、聞かれてない人みたいな評価をされるっていうことに対して、勝手にラベリングしているだけのような気がするんですよね。
例えば放送を毎日やろうっていうふうに決めてたのに、あるところからなんか話す続けなくなっちゃって、話すこともなくなっちゃって、この人急に更新止まってるなっていうふうに周りから思われることが嫌だなっていうふうに思ってたりとか、
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全部その評価が他人軸になっちゃうと、一気に失敗が怖くなる、失敗というかうまくいっていない状態だというふうに周りから見られることに対して恐れているだけなんじゃないかなって思うんですよ。
スタイフ以外の例で言うと、最近できてないんですけど、オフラインでコワキングスペースをお借りして、ワークショップみたいな形でコーチングセッションだったりとか、グループワークみたいなことをやったりするのですが、そこでこういうことをやってみようというふうに企画して、
出店をして、出店料とかもお支払いするわけですよ、当然。PRとかね、場所も借りますし、PRもしていただくので出店料かかりますっていう中で、お客さんが来なかったらどうしようって思うわけですよね。
お客さんが来なかったということを失敗と捉えるのであれば、お客さんが来なかったらどうしよう、失敗したらどうしようという不安が上回ると出せないわけですよ。
なんですけど、実際に出店しました。申し込みが来ませんでした。参加者ゼロでした。以上、みたいな。あるんですよ、実際。私も何回かありましたよ。全然来なかったっていうこともあるんですけど、それをこう失敗と捉えるかというと、確かにそれは残念な気持ちありますよ。
来なかったなーっていう気持ちもあるし、出店料が別にお客さんが来なかったら帰ってくるわけじゃないですから、普通にマイナスですよね。マイナスになるわけなんですけど、でも、こういうネタだと来ないのかとか、その日取りの問題とかもあると思いますし、
何回かやらないと、同じ内容であっても何回かやらないと、興味はあるけど日程的に参加できなかったっていう人も普通にいたりするので、こうすると内容だったのか、タイミング、日取りの問題だったのか、あるいは金額設定の問題だったのか、PRの仕方の問題だったのかとか、反省材料としては学びになるんですけど、
それ自体、そうなったらどうしようっていう、全然あり得るんですけど、お客さんが来なかったらどうしようってあり得るんですけど、来なかったから何なのっていう話で、そこで恐れる原因として、来なかったら恥ずかしいみたいな、
せっかくやっててお客さん来なかったんだって思われるのが恥ずかしいみたいな、いう気持ちが強いと、それがブレーキになるのかなと思ってて、結局その曲がりからどう思われるかが気になっているから、その失敗、うまくいかなかったことが怖いって思ってるんじゃないかなって思うんですよ。
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で、さっき失敗してもだいたい困るのは自分だけって話をしたんですけど、いやいやと、自分結婚してます。奥さんとか旦那さんいます。家族います。
自分が起業してチャレンジをしたいと思っている。だけれども、でもその起業がうまくいかなかったらどうしようっていう不安を持っている人って多いと思うんですよ。
実際聞きますし、それがブレーキになってなかなか踏み出せない、生きれないっていう人ってすごい多いと思うんですけど、でもそれも結局自分のプライドなんですよ。
起業してうまくいきませんでした。うまくいかなかったとします。じゃあもう一回会社で働けばいいじゃないですか。とか、家族に頭下げて、
例えば相手が専業主婦だったとしたら、奥さんが専業主婦だったとしたら、働いてくれないか、とか、自分の収入が下がってしまっているから、トンボ垂れ気になってくれないか、とか、
あるいは今まで家族においしいものを食べさせたりとか、旅行を連れて行ったりとかしてたかもしれないけど、ちょっと今こういう状態で、
でも自分はまだチャレンジをしたいと思っているから、少しそういう余暇の部分とかをしばらく絞らせてもらえないか、みたいなことを頭下げればいいだけの話だと思うんですよ。
でもそれができないっていう、そこに対してそれが嫌だから怖いって言ってるだけな気がしてるんですよ。
別に起業がうまくいかなかったら、アルバイトでも何でもすればいいじゃないですか。起業したからといってその起業した道一本で絶対成形を立てなきゃいけないなんていうことでもないわけですよ。
起業したのにそれで飯が食えずにアルバイトをするなんて恥ずかしいということが嫌だから失敗したら嫌だなっていう、どうしよう不安だっていうところになるんじゃないかなと思うんですよ。
生活レベルを下げるっていうことに、そこにやっぱりプライドを持っちゃっていると、生活レベル下げたくないみたいなプライドを持っちゃっていると一気にハドル上がっちゃうと思うんですよね。
生活レベルが下がるということを失敗だと思っているっていうことですかね。
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でもそんな起業でチャレンジをしようと思ったら、一時的に収入が下がるのなんて当たり前なので、その下がった収入で今までと同じ生活をしようっていうのはちょっと虫が良すぎるんじゃないですかっていう話ですよね。
しかも年齢が行けば行くほど、しかも会社で真面目にきっちり働いて、それなりの役職に就いたりとかして成果を出してきた人ほど、人に頭を下げて若い人に顎で使われてみたいな経験ってしなくなるじゃないですか。
あんまり注意もしてもらえないし、どっちかというと頭下げられる側みたいな感じで敬われてというか、っていうところに長く疲れすぎると、自分がその状態で起業すると、
ドラクエ3で言うと、めっちゃレベル上げたんだけど、起業という転職ですね。ゲームチェンジをした段階でレベル1になるわけじゃないですか。
起業家としてレベル1になったときに、全然通用しないわけですし、DVD営業みたいなことも必要でしょうし、頭下げたりとか、やるとしても来てくださいお願いしますみたいな感じでやるわけですよ。
そのプライドですよね。それをやらなきゃいけない状態になるということに対する不安なんじゃないですか。自分で1から起業したら散々当たりまくって断られてみたいなこともやるわけですよ。
そういう状態になることを失敗ととられていませんか。でもそんなの別に失敗でもなんでもなくて、起業しようと思ったら当たり前の状態なわけですよ。
そんな最初から鼻歌混じりでふんふんで上手くいく人なんか誰もいないわけなのに、それが成功であるみたいなあたかもですね。幻想を描いて、そうなれないという状態。あくまで途中経過でしかないのに、その状態に陥るということに、それを失敗と定義している。
そうなると周りから見て、あの人起業したのにうまくいってないらしいよって思われるとか、家族に頭下げなきゃいけなくなるとかですね。ということを失敗と捉えているだけなんじゃないかなと。結局それは自分が恥かきたくない、頭下げたくないだけなんじゃないかなと思います。
私もですね、一旦フリーランスになりましたけど、これで全然うまくいかないとかですね。っていう状態になれば、普通にもう一回転職活動して企業に就職するつもりありますよ。
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そうすればいいやって思えたから踏み切れたっていう感じですね。でも別にそれを失敗とは思ってないというか、採用をする側もやっていましたけど、採用面談とかをしている中でも当然キャリアをね、歴書とか拝見するわけですけど、
やっぱり一回企業をしてました。会社勤めました。一回自分で企業をしました。でもうまくいかなくて、もう一回会社勤めに戻りましたっていう方もたまにいらっしゃるんですけど、それをこちらとしては失敗したキャリアで失敗した企業で失敗した人っていう目ではあんまり見ないんですよね。
もちろん、なんでっていうのは詰める意味じゃなくて、その事業としてどういうところがうまくいかなかったのかとかですね。その辺のお話の中では聞きますけど、どちらかというと、そういう独立志向があるというか、そもそも自分で事業をするという気概のある人というか、プラス面の評価の方が多いんですよね。
だって会社としてもその事業を作っていく人が欲しいわけですから、自分で事業を作ったことがある人っていう目で見るので、そうするといずれもし会社員に戻るとしても、その企業をしたことがあるという経験はマイナスにはならないんですよね。むしろプラスになるっていうその途中経過でしかないっていう話ですよ。
できれば戻らずに住みたいなとは思っているんですけど、でもこれをずっと続けられるかどうかってまだわからないわけじゃないですか。何年も個人でコーチングで続けられている人の方が少ない、圧倒的に少ないと言われている世界ですから。
でもそれをコーチングでうまくいきませんでした。やっぱり会社に戻りましたということを失敗と捉えて、それって恥ずかしいよね。あの人コーチングで起業したのにうまくいかなくて、また会社員に戻ったらしいよっていう目で周りから見られるという恥に耐えられなくて、そのプライドを守ろうとしたらそんなできないんですよ。独立なんて。
しかも選択肢なんて無限にあるのに、うまくいくかいかないかの二択みたいな感じで極端に考えちゃうっていうのも良くないかなって思いますよね。うまくいかないって何よみたいな。うまくいかないにも結構グレードがあるかなと思うので。
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集まるところ、自分に期待しすぎなんじゃないですかねっていうところですかね。その失敗が怖いっていう裏返しには、自分に対する期待度、期待値が高すぎてそれを満たせない。自分は恥ずかしいみたいな。
なんか勝手に自分でハードル高くしているだけな気がするんですよ。多分もちろんそう思うようになってしまった背景として、失敗を許さない親だったとか学校とかの影響もあるかもしれないし、今までの勤め先がすごい失敗を許容されない体質だったみたいなっていうところもあるかもしれないですよね。
そういう環境の中で植え付けられてしまった失敗してはならぬ今日みたいなですね。っていうものがあるかもしれないんですけど、それってあくまで今までの環境の話なので、じゃあ自分がこれからどういう失敗に対してどういう価値観で生きていきますかっていうのは別にこれから作ればいい価値観なわけなので、別にそこに囚われている必要もないかなと。
思うんですよね。それを手放すと決めるということも大事なんですけど、そういうものに囚われている自分に気づいてそれを手放して新しい価値観で生きていくっていうことを決めるっていうことは必要なんですけど、根本には多分そういうところがある影響を受けているっていうのは確かなんじゃないかなと思います。
日本の教育がそうですよね。間違えてはいけないみたいな。そういう感じがあるじゃないですか。雰囲気的にも。正解が一つ志向みたいな感じですかね。一個の正解があってそれ以外は全部罰みたいな。っていうふうに考えちゃうと結構きついですよね。
現実はその間ばっかりじゃないですか。100%成功も100%失敗もなくて、だいたい間だと思うんですよね。そこのグレーゾーンというかグラデーションの中で自分がどういうその現在の状態をどう捉えてどうしていくかっていうだけの話だと思うんですけど、
ゼロか100かみたいな感じで考えちゃうから、多分動けなくなっちゃうのかなって。
はい、こんな感じで今日はそろそろ終わりたいと思います。本日もお聞きいただきましてありがとうございました。