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こんにちは、酒をやめて人生変わったもと飲んでライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながら、ライフコーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、自分の弱みを認めて自己受容をするという話をしたいと思います。
私の弱みというかコンプレックスというか、昔からこれなんとかならないかなって思いつつなんとかなっていないところが、社交スキル、社交性になりまして、もちろん大人になるにつれていろいろ経験とか立場役割とかもある中で、こういうふうに振る舞うと良いであろうみたいな、
ある程度の振る舞いは身につけてはいるつもりなんで、ストレングスの社交性が34番中32位でもめちゃくちゃ下位なんですけれども、それを言うと結構意外に思われるのが結構多いんですけれども、自分の中では全然違和感がないというか、まあそうだよねっていう感じなんです。
で、それをやっぱり最近も感じる場面があって、まず昔から自覚しているところで言うともうめちゃくちゃ人見知りだったので、本当にこれよく自分でも覚えてるんですけれども、社交性って資質としては本当に初めて会う人とすぐ友達に仲良くなって、むしろ初めて会う人、初めて人と初めましての人と会うことがすごくエネルギーになるとか、
またそうやってネットワークがどんどん広がっていく、広げていくっていう資質なんですけれども、私は社交性は低くて、逆に親密性は高いので、時間をかけて長期的に少人数、狭く深くっていうのはむしろ得意というか、それこそ小学校の頃から続いている友達がいたりとか、そういうのは得意なんですけれども、
社交性はどっちかというと広く浅く、とにかく広く、人数が多いとか、そうやってどんどん広げていく資質なので、私はそれが下の方であるというところなので、すごい初めましてとかはすごく苦手なんです。
子供の頃、これはもう子供の頃ってもう本当にその資質というか、素の部分だと思うんですけれども、私マンションに住んでいたんですが、エントランス入って郵便ポストとか、教養スペースっていうのがあるじゃないですか、そうすると他の住民の人と会ったりとか、エレベーターとかもそうですよね。
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とかと顔を合わせる機械っていうのはどうしてもあるわけなんですけれども、人の機械を、人の気配を察知するともう隠れて、なるべく顔も目も合わせないようにするみたいな、普通にすれ違ったらこんにちはぐらい言えばいいだけの話なんですけど、それが嫌で隠れるっていう、そういう子供でしたね。
で、あと、これ親にも言われてすごい覚えてるというか、自分自身でもなんでできるのっていうふうに周りの友達を見ながら思ってたんですけど、本当に幼稚園とか小学校、低学年ぐらいの頃からの感覚なんですけど、
友達の親にタメ語を使うのがすごい苦手というか、なんでそんなに慣れ慣れしくしゃべれるのっていうのをすごい不思議に思ってて、
友達が自分の親に、おじいちゃん、おばちゃん、なんとかしてよとか言って、慣れ慣れしくっていうか、普通に友達みたいに話しかけてくるのが信じられなくて、えーっていう感じだったんです。
逆に私は友達の親にそういうコミュニケーションができなかったんで、えーなんで、なんであんなふうにできるんだろうって思ってたし、親にも慣れ慣れちゃんはすごい明るくて、なんとかなのにあんたはねみたいな、そういうのを言われて余計苦手意識がさらに擦り込まれるという、
夫婦のループになるっていう経験をしました。まあでも子供の頃はそうだったんで、多分資質としてはもうそういうタイプではあって、それは今でも引き継がれているというのは、その頃の自分がまた出てくるみたいなのはすごいあって、
最近だと会社に、オフィスに週1、2ぐらい行くんですけれども、オフィスに休憩スペースというか、お昼休みとかになるとテーブルのところに人がいて、そこでご飯を食べているみたいな、そういうスペースがあるんですけど、会社としてはそのコミュニケーションが生まれる場所という設計をしているので、
会社自体もフリーアドレスではあるんですけれども、ある程度部署ごとによく座る場所とかが決まっていたりするので、割と他のチームの方とかとコミュニケーションを取ろうと思うと、そこに集まることでいろんな人とのチームを超えたコミュニケーションが生まれやすいよねという設計をされているんですけれども、
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私はそこが苦手で、昼休みになってそこに人がたくさんいる気配がすると、行きたくないって、ちょっと時間ずらしていこうかなとか思っちゃうわけですよ。
なので、お弁当を持っていく日も多いので、お弁当をデスクで食べながら、一人で黙々と食べながら、食べつつ仕事もしているみたいな、これあんまりよろしくないよなって思いつつ、昼休みくらいはそういう場所に行って、他のチームの人とコミュニケーションを取ったり、
私も一応マネージャーをやらせていただいていますし、カスタマーサクセスというチームの特性上、他のいろんなチームとのコミュニケーションというか連携というのがすごく大事なので、そういう時にちょっとした会話とか、別に仕事の話ではなくてちょっとした会話であっても、
やっぱりいろんな人と関わるっていうのは、すごい関係性を作る仕事を円滑に進めていく上で、そういうことをやったほうがいいんだろうな、いいんだろうなって思いつつ、ちょっと一人でご飯を食べようみたいな感じになっちゃうんですよね。
でもそれを攻めずにというか、この間でも勇気を出して、人が集まるスペースに行ったんですよね。ちょうど弁当を持ってこれなかったので、弁当もないし、このスペースに行くと食事が買えるので、置いてあるものがあるので、そこで買って、
食べようと思って。そしたら新卒の女の子が4人で喋ってて、そこの隣にいたんですけど、別に会話に入るわけでもなく、端っこで一人でスマホを見ながら食べてたんですけど、そういう感じ、そういう感じです。
もう本当に、人の輪に入る、すでにできている人の輪に入るっていうのはもう私にとっては超至難の技で、なんかその社交スキル高い人って、なんかめちゃくちゃ自然に会話っていうかその輪の中にシュッて入ってきて、なんか溶け込むみたいな。
なんかあれすごいですよね。あれ才能、やっぱこのストレングステップ本当に才能なんだなと思って。
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会試室ってやっぱり、上位試室は聞き手の武器と言われるので、会試室って本当、私にとっては社交スキルっていうのは聞き手じゃない方で文字を書いたり、ご飯を食べたり、お箸を持つみたいな、なんかそういう感覚ですよね。
だから全くできないわけじゃないんだけど、めちゃくちゃ努力をする。でもそれは聞き手で文字を書いたり、それと同じことを聞き手で文字を書いたり、ご飯を食べる時のように当たり前にできる人と比べると運命の差なわけなんですよ。
だからもうそういうもんだと思って、40ですからね。もうすぐ40になって、こんだけ苦手なんだから、多分それが得意になることはないし、ある程度カバーはできるようになっても、
それを心から聞き手に持っているような人たちと同じレベルでできるようになることはもうないんだろうなっていうのは、諦めるというか、諦めるという表現がちょっといいのかわかんないんですけれども、
なんかちょっとよく言うと、自己需要。自分はこういう人であるというところですね。それをそのまま受け入れる。需要だから受け入れる。肯定するともちょっと違う気はしていて、肯定するとなるとそれでいいんだよっていう、なんかちょっと頑張ってポジティブにしようとしている感じがするんですけれども、
自己需要ってもうちょっとそのまま受け止めるっていう感じなのかなと思ってるんで、私はもうそういうもので、そういう人である以上みたいな、もうそれ以上でもそれ以下でもないというか、そういうもんなんだなっていうのを認めてあげるっていうのが、
なんかそれができない自分をこう責めたりとか、他の人と比較をしちゃったりとかして、比較しちゃうんですけど、比較はしちゃう、それはまあ仕方ないんですけど、比較して人と比較してこうであるっていう、まあそれだけっていう、まあでも逆に言うと狭く深くっていうコミュニケーションはもしかしたら人より得意かもしれないっていうのがあるので、
そこはできることとできないこと、得意なこと苦手なことがやっぱり人それぞれあるよねっていうのをもう受け入れる、認めるということかなというふうに思っています。
なので、まあそんな自分を認めつつも、でも昔に比べればだいぶいろんなことができるようになってきましたし、それこそ新しい人が入社したときに自分から、じゃあちょっとランチ行きませんかとか誘えるようになったりとか、できることは増えているし、
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しかも社交性が低いと思われないように振る舞えてもいる、今思い出した小学生のときに、ちょうどあの私が小学生のとき、オウム心理教の事件というか、あれが、サリン事件がたぶん小3とかそのぐらいの年齢だったと思うんですけれども、
当時私はあまり暗かったというか、パッとしない感じだったので、誰だったかな、転校してきた子かちょっと忘れましたけど、オウム心理教の子供かと思ったって言われたことがあって、そのぐらいパッとしないし暗いし、あんま人と喋らないしみたいな、そういう印象を与えていたんだなっていうのを思い出したんですが、
その頃に比べるとだいぶ社交的な雰囲気は申し出せていると思いますが、ただやっぱり素の部分、本質の部分は変わっていないので、初めて会った人とうまく会話が弾まなかったりとか、そういうところはちょいちょい表出しますので、
お話ししたときに気まずかったみたいな思いをさせた方がいらっしゃいましたらすいませんっていうのと、そういう人ですので、生暖かく、だんだん回数を重ねるごとに打ち解けていくタイプにはなりますので、
ぜひ末長いお付き合いと根気よく付き合っていただけますと大変幸いです。はい、そんな感じです。今日もお聞きいただきましてありがとうございました。