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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから起業、復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今日は土曜日の運動会の振り替え休日で、娘は学校側お休みなんですが、午前中だけ学堂に行っていまして、お昼過ぎに帰ってきて、午後からは
立川というところでやっている、絵本の大ピンチ図鑑っていう、子供に訪れる様々な大ピンチを描いた本があるじゃないですか。
あれの体験みたいな、展示みたいなのがあるので、それに行ってこようと思ってます。
娘が帰ってくる前にお散歩をして、収録をしていきたいと思います。
先に告知です。
土曜日、明日ですね、10月の昼スナック開催します。
21日火曜日午後1時から午後5時まで、場所がいつものスナック引き出しさんです。
料金体系等は概要欄でご確認をお願いします。
自己実現の温度差
今日はですね、自己実現に興味がないパートナーを持っている人の悩みという話をしたいと思います。
これは私自身の話でもあるんですけど、結構こういう方多いのかなと思っていて、そもそもこのスタイフをね、聞いていらっしゃるとか、様々な自己啓発、
自己実現に、自分にお金と時間を投資して、自分の人生を前向きに切り開こうとしている方の中に、
パートナーは全くそういうものに興味がないっていうパターンも結構あると思うんですよ。
夫婦揃って、すごいいろいろ取り組んでいるっていう夫婦もたくさんいらっしゃると思うんですが、
片方だけがすごく頑張っていて、取り組んでいて、片方は全くそういうのに興味がないっていうパターンも、このご夫婦も結構いるんじゃないかなと思っていて、
うちもそのパターンで、私はここ何年か何百万と自分に投資をしてきて、人生も変えて会社も辞めて起業してとか、いろいろやってきました。
起業だけじゃなくてね、いろんな勉強をしたりとか、人に会ったりとかっていう活動をしてきましたけれども、
グノットはそういうのは一切興味がないという方なんですよ。
そのパートナーですね、夫婦間でそこの温度差が激しいと何が起きるかっていうと、やっぱり取り組んでいる側がどんどん人生のステージが上がっていくわけですよね。
上りのエスカレーターに乗って上がっていく中、何もしていない人というのは、下りのエスカレーターを登ろうとしているような状態になるので、登らなければどんどん後ろに下がっていきますよね。
下りのエスカレーターというのは。っていう状態で、どんどん上がっていく人と下がっていく人、むしろ交代していく人、加齢とともに交代していく人みたいな感じで、どんどん差が開いてしまって、言葉を選ばずに言うとバカに見えちゃったりとか、レベルが低いというかつまんない人間だなっていうふうにパートナーが思えてしまう。
求めすぎの気づき
だからその活動の中で出会う人たちが、本当にそういうところで出会う人ってみんな前向きな人たちだから、よりそこの温度差ですよね。
外に出ることが楽しくなりすぎちゃって、家庭での会話がめちゃくちゃつまらんみたいなことになるわけですよ。
なので、いろんな自己啓発の中には、できれば夫婦で一緒に受けてくださいっていうのを推奨しているところもあるぐらい、どちらかだけが自己啓発、自己実現に取り組むということが、パートナーシップに与える影響というのはすごい大きいよっていうことなんですよね。
その興味のない人たちが、側の人が相手の成長を妨げようとしたり、足を引っ張ろうとしたりする、そういう言動に出ることが多いので、関係も非常にねじれやすいということなんですよね。
私が一番危惧していたのは、特に子供が育った後ですよね、2人だけの生活になったときに、なんでこの人ずっと家にいて何もしてないんだろうみたいな感じになって、
私はより自由になり、外に出かけることが増えってなると、本当に一緒に、ただ一緒に住んでいるだけの人になってしまって、一緒にいる意味がないんじゃないかって思って、これなんか普通に熟年離婚するパターンかなって思ってたんですよ。
って思ってたんですけど、最近考え方が変わりまして、私が求めすぎだっただけかもしれないって思うようになったんですよ。
っていうのと、これは運命志向的な考え方かもしれないですが、自分のパートナーが自己実現に興味がないということ自体に何か意味があるんじゃないかな、そこから何かを、神の災害みたいな話になりますけれども、
そこから何を学ばせようとしているのか、どういうメッセージなのかみたいな、ちょっとスピリチュアルっぽい話ですけど、もしかしたらそこにも意味があるのかもしれないとか思うようになったので、最近はあまり気にならなくなったんですよ。
むしろ、その良いことの方がたくさん見えてきまして、状況としては何も変わってない、相手も何も変わってないんだけど、私の捉え方が変わっただけで、何かその問題というか悩みが悩みでなくなったみたいなことが、
何か単純にそのパートナーに求めるものとして、その人としてまず人間的に信頼できるとか、性質であるとか、気持ちよくコミュニケーションを取れるとか、というところと経済力みたいなところと、あとそのうちで言えば子どもがいるので、
その父として、子育てをするパートナーというか、チームメイトとして、娘にとっての父として、というところもありますし、それに加えて、自分の仕事の話というか、ビジネスパーソンとしての話、
意識を同レベルに持って話せる人みたいな、そんな完璧な人間いなくない?って思いまして、それはそこまでパートナーに求めるのは、ちょっと欲張りすぎだろうと思ってきたんですよ。
普通に人としては信頼できるし、いい人だし、娘にとっても、すごいスーパーイクメンみたいな感じのレベル感ではないけれども、普通にいいお父さんだと思うんですよ、いろいろ不器用なところはありますけれども、いいお父さんだと思う。
ってなると、別にビジネスパーソンとしてぐらいかけてても、いいんじゃないかなって思ってきまして、逆にちょっと怖いかもしれないです。そこまでできる人だったら、私自身が気が抜けない感じになるかもしれないと思って。
本質的な価値
それぐらい、本当に何にも考えてないし、何にも気にしてないんですよ。うちの夫は、お金にまず無頓着でしょ。お金に興味がない。節約とかは普通にしますけど、ちょっと主婦っぽい感覚かな。あそこはある。
トイレットペーパーはあそこのドラッグストアが一番安いとか、牛乳はあそこのスーパーの方が安いとか、そういう情報は私より詳しいし、服とかも、ブランド物とかも好きなんだけど、でも新品で買わずに、メルカリとかヤフオクとかで、状態がいいやつを探して買うみたいな、そういう節約思考があるんですよ。
投資感覚はあんまりないんだけど、節約思考は結構あったりとかするので、散財するようなタイプでもないわけなんですね。そこも全然、生活を共にする人としてはありがたいじゃないですか。
面白くはないんだけど、生活を共にするパートナーとしては助かるなって思う場面がすごいあるので、彼氏としてはすごいつまんないんだけど、夫としては素晴らしいみたいな、そんな感じかな。お酒も飲めないしね。お酒飲まない人ってめちゃくちゃいいんですよ。
特に子育て中、子供が小さいうちとかって、本当に妊娠中からですけど、お酒飲まない人でよかったなってめちゃくちゃ思ってたんですよ。その前は、付き合ってる時とか結婚当初とかは、一緒に飲めなくてつまんないなって思ってたんですけど、妊娠行き以降は本当に飲めない人でよかったなって思うんですよ。
だからやっぱりその度を見るかですよね。どの軸で見るかによって、全然評価が180度変わるわけで、娘が思ったより早く帰ってきてしまったので、家に急いで戻ってきました。
続きなんですけど、相手の状態は何も変わっていないのに、私の捉え方が変わるだけで、本当に180度見方、感じ方が変わりまして、お金興味ないし、事後実現にも興味がない。
あと、よくわかんないYouTubeを一日中見て、家事・育児をこなして、暇があれば寝るみたいな。それをつまんない奴だなって失礼ながら思っていたんですけど、やっぱりそういう人がいてくれることで、私がいかに自由にできているかっていうのを改めて感じるわけですよ。
私のやってることに全く興味がないんですね。全く興味がないから、何の口出しもしてこないし、何も聞いてこないし、あとその…カードゲーム?ちょっと待ってくれる?
ちょっと電気消して。何でしたっけ?そうなんですよ。何も興味ないから何も口出しもしてこないし、さっきのパートナーの片方だけが上がっていくと、そうじゃない側は引っ張るみたいな、そういう力が働きやすいっていう懸念があるよっていう話をしたんですけど、それもないんですよ。全然引っ張ってもこないし、邪魔もしてこないし。
っていうのがすごいありがたくて、私は自分の親に会社を辞めたことは言ってないんですけど、そういうことも言った方がいいんじゃないの?みたいなことも言ってこない。何にも言ってこない。何の口出しもしてこないし、うちの親の前でもそういう話もしないし、余計なことを言わないでくれる。余計なことをしないでくれる。
関与しないでくれるっていうのが、めちゃくちゃありがたいっていうことに気づきまして、それで十分なんじゃないかと思うようになったんですよ。
自分と同じように物事を見てほしいとか考えてほしいとか、でもそうならないことに対して、自分がこうなんかイラついているみたいな、なんでそう思わないんだみたいな、これってあれですよね、相手の課題に自分から勝手に首を突っ込んで、なんで変わらないんだ、なんでこう考えないんだって思っている。
だから私の問題だったわけですよね。
っていうことに気づいてから、すごい楽になったのと、あとやっぱりその家の中に、ビジネスに一切興味のない人がいるっていうことも、
私の中ではなんかこう、いい意味でオンとオフに切り替わるタイミング、存在なのかなっていうのを思うんですよ。なんかそういう人もやっぱりいていいよねっていう、なんかその色々ビジネスをしているとビジネス意識の高い人たちだけに囲まれていくようになるから、なんかそれが当たり前になっちゃうじゃないですか。
いい意味で、当たり前の世界が変わっていく中で、でもそうじゃない人もいる。そうじゃない当たり前の世界を生きている、普通に社畜みたいな人がいるっていう、ただ会社と往復の毎日、休日は家事と育児で、大して趣味はありませんみたいな。
まあでもそれはそれでなんかそこそこ人生楽しんでます、みたいな。
人がいてもいいんだ!っていうサンプルとして、そういう人が一番身近にいるっていうのも、なんか私をその極端にビジネスづけの世界にしないでくれる存在なのかな、逆張りっていうか、陰と陽っていうか。
なんかそういう存在としていてくれてもいいのかもしれないって思ったし、子供からしても、両親が意識高い系過ぎても、なんかちょっと息詰まりそうじゃないですか、わかんないけど。
なんかそういう、片方が緩くて、片方がなんかよくわかんないことやってるみたいな。なんかその多様性があっても、親の多様性があってもいいのかなって思うんで。
なんか常に親がなんかいろいろやってて、家にいなくてみたいな。それはそれもなんか違うじゃないですか。
お母さんはなんかどっか行ってるけど、お父さんは家にいてくれるみたいな。
っていうバランスもなんかあっていいのかなって。
この間もちょっと夜、久しぶりにね、出かけてたりして、そこでこう、父と娘の距離感が縮まっているのとかを見ても、なんかいいよな、それはそれでって。
そういてくれることが逆に私にとってもありがたいなって思うし。
だからそのパートナーが意識低い系であるっていうことに、なんかもうやばい押しするとかっていう人がいるとしたら、
それはなんか相手の問題じゃなくて自分の問題なのかもしれないって思えると、世界が変わってみえますよというお話でした。
日常の中の多様性
はい、これからお出かけをするので今日はこんな感じで終わろうと思うんですけど、
余談ですよ、余談だけちょっとお話しすると、
昨日その猪瀬公園に前職の仲間とね、遊びに行って、
で、うちと、私と娘、9歳の娘、独身の女性1人、あともう1人が男性で3歳の男の子の双子を連れてきたんですよ。
で、そのお昼ご飯持参、どっかで買ってくるとか持参していきましょうっていうことになっていて、
で、うちはファーストフードを買って、普通にハンバーガーとポテトみたいなのを買っていって、
で、その女性1人は駅のデパ地下かなんかでお弁当買ってきて、
で、その男性パパが、超もうほんとね、家事育児スキル超高いんですけど、
前日の夜から卵サンドを仕込み、おにぎりと、お蔵にベーコン巻いて用地で刺したやつとか、
すごい一番、弁当はですね、手作り弁当が豪華で、
一番育児大変な時期の人が一番手の込んだ弁当を作ってくるっていうですね、
いやそれすげーってなりましたよ。
1枚撮って?どれでもいいの?
え、見ていいの?なんか。
娘のカード遊びが始まっちゃったんで、これで終わります。はい。