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こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは、管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業を副業を目指している方の背中を背負うようなお話をしていきます。
昨日は娘のバスケチームの親子バスケ大会というのがありまして、親も参加して一緒にバスケをするという機会があったのですが、めっちゃ筋肉痛です。
久しぶりに運動らしい運動をしまして、疲れたけど楽しかったですね。普通に全力疾走したの何年ぶり?みたいな感じだったので、すごい楽しかったです。
また、低学年チームは子どもが全然上手くないので、親も久しぶりだったり、そんなにバスケ経験なくてもそれなりにできますけど、高学年になると普通にかなわないなっていう感じではありますね。
午後は娘の同級生と、クリスマスサンタさんにもらったプレゼントを見せ合うパーティーをしまして、一緒にどんじゃらしたり、ケーキを食べたりしていたんですけど、
どんじゃらを友達が持ってきてくれて、同じマンションの上の階に住んでるんで持ってきてくれて一緒にやったんですけど、どんじゃらこそ何十年ぶり?三十年ぶりぐらいにやったので、すごい面白かったですね。
子どもの頃結構やったなっていう記憶がよみがえってきたんですけど、持ってきてくれたやつもドラえもんのやつで、昔やったやつもドラえもんのやつで、
そのドラえもんのやつは途中で何回かデザインはリニューアルされてるんですけど、1980年からあるロングセラー商品だそうなので、きっとこの放送を聞いている方の中にもやったことがある人、家にあるよという人がいると思いますので、
小学生ぐらいの子どもがいると、例えば年末年始とか家族とか親戚とか集まったときに遊べるゲームとしていいなと改めて思いました。頭使えますしね、結構ね。テレビとかYouTubeとかばっかり受動的なコンテンツよりもずっといい遊びだなと思いました。
はい、そんなこんなで、ちょっと昨日は放送が更新できなかったんですが、告知からいきます。明日ですね、いよいよヒュースナック年内最後の開催です。チャージ等は概要欄でご確認をお願いします。全然、飛び入り参加でも可能ですのでお待ちしております。
個人事業主としての経験
今日の本題はですね、個人で生き抜くためにも集団の力を借りるという話をしたいと思います。
私は開業届を出したのは約2年前の2023年の12月、確か8日だったかなと思います。一流マンバイビーか何かの演技のいい日だったかなと思いますが、
正社員を辞めて完全に個人事業主になったのは1年前になります。しかも8月末までは前にいた会社で業務委託契約を交わしていましたので、会社組織というものから完全に離れてから考えるとまだ4ヶ月しか経ってないということになるのですが、
そんな経ったっけ?そんな経ったっけというか逆ですね。何て言うんだ。すんごい昔のようなことに感じるんだ。その8月末の状態が。すっごく昔のことに感じる。
それぐらいその後半の何ヶ月かがすごく濃かったからだと思うんですが、特にこの2ヶ月ぐらいかな、セミナーなんちゃらとかいろいろな動きがあったので、本当にこの直近の最後の2ヶ月ぐらいが1年の中でとっても濃かったので、夏ぐらいなんてすごい昔のように感じているのですが。
それは置いておいて、とにかく個人で生きていくという生き方って、こういうことなのかっていうのがやっと分かってきた1年。まだ分かってないこともたくさんあると思うんですけど、これから経験していくこともいっぱいあると思うんですが、会社組織というものから抜けて個人で生きていくという感覚がやっと分かった1年だったなと思っているんですね。
その中で思ったことは、個人で生きていくということは一人で生きていくということではなくて、個人として確立、自立している個人が集まったような集団の中で力を貸したり借りたりしながら、集団で力を発揮できると最強に強いなと思った。
そのために集団の力を借りることは必須だなと思ったという話です。
一匹狼では戦えないなということですね。アフリカだったかな、有名なことわざがあると思います。早く生きたければ一人で行け、遠くに行きたければみんなで行けという言葉がありますけれども、
今日この話その言葉に全部集約されているから終了なんですけど、何でそう思ったのかという話も具体例を交えながらしていきたいなと思います。
集団といっても会社組織という集団と個人での集団って全然人が集まっているという点では一緒なんだけど、全然その構造が違うなと思いまして、会社組織というのは社長がいて、
社長が達成したい目的、ミッションがあって、それに賛同した共感したメンバー、社員が集まって、
社長の目的、ミッションを達成するために役割や役職が割り振られて、責任が割り振られて負託されて、それを従業員が応えていくという構造ですよね。
意思決定は上の方にあって、それが降りてくる、降りてきたものをやるという状態になるわけなんですが、それが別に良いとか悪いとかではなく、そういうものであるということですね。
一方で、個人の集団というのは一人一人に意思決定権があって、横並びですよね。縦型組織、上から何かが降りてくるという組織ではなくて横ですよね。横でそれぞれが自立しているという前提に立って取引をしたり、何か協力をして一緒にやったりしていくものですよね。
だからそこが違うんだな、やっぱりその責任範囲というか。言い方を変えると、管理する側とされる側に会社組織は分かれるわけですが、個人というのはそれぞれが自分を管理している前提ですね。
だからそれができていないと成り立たないですよね、関係性として。そもそも自己管理ができている者同士のチーム取引ということになるわけなので、管理をする仕事、そういう仕事もありますけれども、プロジェクトマネジメントとかね、そういうものを該中するという仕事をもしかしたら個人でやっている方もいるかもしれませんが、
基本的には自分で自分を管理するセルフマネジメントは内包しているのが個人事業主であるのに対して、会社組織は誰かに管理をされる人とそれを管理する人という仕事が発生するということですよね。そこがやっぱり一番違うところですよね。
だから今会社組織の中にいて、人間関係めんどくせーとか、組織嫌だわー、一人でやっていきたいわー、一人の方が気楽だわーって思って組織飛び出して一人になった人、一人でやっていこうとしている人は、最初は気楽だと思うんですけど、多分割とすぐ行き詰まっちゃうのかなって思うんですね。
確かにとても気楽だし、自由にできるし、しがらみもないし、一人の方が楽っちゃ楽なんだけど、でもやっぱり一人でできることって本当に限られているなと思いました。
集団の力を活かす
人と何かをやっていないとつまんないんですよね。人間ってやっぱり面白いことが生まれないので、そもそも人との関わりの中でしか人が面白いと感じることって発生しないので、情報発信一つとっても、多分人と関わっていない人ってネタがなくて、発信することなくなっちゃうのかなって思うんですよ。
なんかこの人、友達少なそうだなとか、あんまり仲間いないのかなって感じる人って、あんまり魅力を感じないと言いますか、面白くない。
友達いなさそうな人と、あんまり友達になりたくないじゃないですか。友達になることが別に目的ではないんだけど、なんかこの人友達いなさそうだなという人に、あんまり近づきたいなとは思わないですよね。
やっぱり人は楽しそうにしている人に魅力を感じて、そこに集まってくるものだと思うので、楽しそうな人というのは何かというと、やっぱり誰かと何かをしている人なんですよね。一人でも楽しそうな人はいますけれども。
一人で楽しそうな人って多分人とうまくいかないから、その一人でいるということを最大限楽しむ方法を覚えた人だと思うので、この人は人に囲まれて、人と関わって楽しそうにやってるんだなっていう人にやっぱり人は魅力を感じると思います。
人に囲まれて楽しそうにしている人というのは、会社組織のような誰かが作ってくれた場所で楽しませてもらっている人ではなくて、個人という一人でも生きていける自立した力をつけた人同士で集まって楽しいことをしている。
楽しませてもらうばかりじゃなくて、自分も人を楽しませている。そういう関係が成り立っている人だと思うんですね。
依存していないということかな。例えば、恋愛とかでも、誰かがいないと、その相手がいないと生きていけないみたいな人同士、あるいは片方が依存してしまうと、結びつきは確かに強いかもしれないんだけど、あまり関係としては良くないことになってしまうわけなんですが、
一人でも生きていける自立した大人同士がパートナー関係になることで、より良い相互依存という言葉があれなんだけど、7つの習慣でも相互依存という言葉が出てくるので、その言葉を使っちゃいますが、お互いにシナジーが生まれる状態ですよね。
それができるとすごく良い状態になるわけじゃないですか。今の話をしてて思い出したんですけど、中学の時の担任が国語の先生だったんですけど、ちょっと面白い、ちょっと問題を起こしやすい先生でもあったんですけど、でも私は結構仲良かったんで、
新宿山頂目の末広邸か、あそこの落語、女性に連れて行ってもらったこととかあるんですよ。そういうちょっと変わった先生がいたんですが、その人も友達関係も同じこと言ってましたね。
やっぱり一人でも過ごせるやつの方がいい友達ができるんだ、みたいなことを言ってました。その友達がいないと常にグループとかで固まっていないと、自分を保てないような子っていたりするじゃないですか。でもそうじゃなくて、一人でも全然いられるやつっていうのが、
いい友達といい関係が作れるんだっていうことを言っていて、それは恋愛とか結婚においてもそうだし、この仕事、個人ビジネスにおいても同じことが言えるのかなと思いました。
そう考えるとちょっとタイトルのニュアンスがずれちゃうんですけど、個人として集団の力を最大化して、自分も相手も生かすためには、やっぱり自分自身が個人で結局力をつけるっていうことがまず先だなとは思ったんですけどね。
相手に依存しないっていうことは前提なのかなと思ったんですが、そこで大事なのが、どういう集団に属するか、あるいは属しないかということを自分でちゃんと見極めて選んで選ぶ。
必要に応じて場合によっては離れるということをちゃんと自分で決めるということかなと思います。
だから、個人で生きていくことができない人たちが誰かに助けてもらいたくて集まっているような集団だったり、個人で行きたいよねと口では言いながら、そうではないコンホードゾーンから抜け出そうとしない集団みたいなところからは、やはり距離を置く必要があると思います。
逆に個人で生きていくことができている、あるいはそれを本気でやろうとしている人たちの中に身を置く。あるいはそういう場に入れてもらえる自分でいるということも大事ですね。
そこにふさわしい自分で生き続ける努力をする。存在意義とも言えるかもしれないですね。その集団に対して自分がギブできるもの、提供できる価値というものがないと、ただそこに自分がいてもらうだけの人、受け取るだけの人になってしまうと、
やっぱり自分も居づらくなったりとか、周りから見ても、この人なんでいるんだろうみたいな感じになっちゃったりすると思うので、なんとなく言葉には出さなくても空気的に。別に会わないところに無理して居続ける必要はないんだけど、自分がそこに居たいと思うのであればそこに
見合うだけのというか、相手にも自分がそこに所属しているメリットをきちんと与えて貢献をするですね。貢献をしないと、貢献をせずにただ受け取るものだけ受け取りますみたいな言い方はやっぱり失礼なのかなとは思います。
つまり、個人で生きようと思えば思うほど、その集団の力をうまく借りさせてもらえる、集団に乗らせてもらえるというかな、集団の力に乗らせてもらえる、生かさせてもらえる、自分で居る、あり続けるということが必要なんですね。
集団の力を借りて進む
そういう努力を怠らない個人が集まった集団というのが一番強いチームなんだと思います。そういう意味で、今年は私もかなりグループ集団の力を借りしていろんなことが前に進んだなと思うことがたくさんありまして、本当に一人ではできないことばっかりだったなと思います。
かつまじく関連のコミュニティもそうですし、YouTubeも自分で投稿しだしたのは8月からですけど、その少し前ぐらいからかつまじくコミュニティの中で子育て関係の動画をYouTubeをたくさん撮っていくよって話になって、それに何回か出させてもらったので、
まず自分がYouTubeに出て喋って、それが公開されているのを自分で見るっていう、自分がYouTubeに出ている人になるという経験を先にさせてもらえていたので、そこからあとは自分で撮影してアップロードすれば同じことできるんだなっていう経験もできたので、
しかも他の人もたくさん動画編集とかしているわけなんで、じゃあ自分にもできるかもしれないなっていうイメージが持ってたというのがすごく大きかったです。
いきなりYouTubeやるぞって思うと、なんかすっごい高いハードルに感じますけど、その手前の階段をちょっとずつ登らせてもらったっていう経験があったので、そこのハードルが下がった、最初の一歩の段が小さくなったっていうのがすごく大きかったなと思います。
あとはやっぱりマイコーチとクライアントさんの会ですね、お話し会が今年発足して、そこでたくさん毎週のようにミーティングを重ねて、皆さんにもたくさんフィードバックをしたりしてもらったりっていう相互のやり取りがたくさんありましたし、最後後半ではセミナーを一緒に作ったり、
そのセミナー作りの中でも直人さんだけでなく、最強のパートナーのハンさんとデザインに関してたくさんやり取りをさせてもらったりとか、他のセミナーに関してもお手伝いをさせてもらったり、私はちょっとまだ行けてないところがありますけれども、
セミナー作りというものを一緒に進めさせてもらったりという中で、遠隔ながら貢献できている部分も、私の今までの経験を生かせたなという部分もありましたし、こうやって自分の持っている能力を発揮させてもらえる場所っていうのかな。
特にコーチの尚人さんから言われたのは、私の管理職経験っていうのは、どうしても集団で何かを進めるときに発言する能力なので、それって今まで個人でやっている間ってなかなか見えなかったそうなんですが、
それをセミナー作りで、グループで何か物事を始める、進めるという中で、一気にそれが見える化されたというか、感じる場面が多かったっていう話だったので、そこを発揮する場面をいただいたっていうのは、これは皆さんで何かをやるということがなければ、自分自身も宝の持ち主になってしまうところがあったなと思いますので、
私としても久しぶりにアドレナリンが出る感じの仕事をさせていただいたんですけど、思ったんですよね。だから、組織が嫌なんだ、集団が嫌なんだっていうことじゃなくて、その会社組織という構造の中でやらなければいけないということが嫌だったんだっていうのが自分でもわかったんですよね。
だから、その自立した個人同士で協力をして一緒に何かを成し遂げるということは、やっぱり好きなんだって思ったんですよ。別に私は一匹狼で一人でやっていきたいわけじゃなかったんだっていうことがとてもよくわかりました。やっぱり誰かと何かをやったほうが楽しいし、自分も力発揮できるじゃんっていうのがすごくよくわかった。
結局、環境なんだっていうことですね。何をやるかじゃなくて、どういう環境、もっと言うとどういう人たちと一緒にやるのか、どういう責任範囲で動くのかということがとても大事なんだなと思いました。
だから、これを聞いている人の中で、集団で何かをするのがすごい疲れてしまう、人間関係が嫌になってしまうみたいな人がいたら、自分は集団で何かをするということがダメなのではなくて、一緒にやると疲れてしまうような、嫌になってしまうような人たち、環境の中でそれをやっているだけかもしれない。
人と会うと疲れてしまう。気を使ってヘロヘロになって翌日は動けなくなってしまう。だからリアルイベントとか行きたくないんです、みたいな人がいるとしたら、それはそういう人たちと会っているから疲れてしまうだけなのかもしれない。
会っても疲れないような価値観の近い、会う人たちと一緒に過ごしていれば疲れるどころか、むしろ元気になってしまうかもしれない。そういうことも全然あるんですよ。
お話し会のメンバーの中には、いわゆるHSP技術というんでしょうか、繊細で人と一緒に気を使いすぎてしまって疲れてしまうという方が何人かいらっしゃるんですけど、そういう人たちが集まって合宿とかしているわけですよ。
合宿って言っても泊まるところは分けてますけど、それでも泊まりかけで2日間ぐらいずっと一緒にいて、ずっと一緒に行動してみたいなことをやったり、一緒にセミナー作りとかやったりとか、週次でオンラインでもそれで顔を合わせたりとかしているわけですけど、それでも疲れるどころか元気になって帰っていくわけですよ。
それってもうその相手次第ということですよね。体質、気質がどうとかいうことではなくて、そういう相手と関わることを自分でちゃんと選べているかどうかだし、そういう場所にふさわしい自分でいる努力をしているかどうかだと思うんですよ。
来月1月22日に新宿でまたお話し会のセミナーがありますけれども、そのテーマもやっぱり個人で生きていく、個人という存在で売っていくために自分の魅力を売る方法というテーマで今回やりますけれども、個人として魅力を売っていて、魅力的な人ほど集団に選ばれる人だと思うんですよ。
つまりそういうことなんでしょうね。個人で生きていこうと思えば思うほど集団に選ばれる人になる。そして選ばれてその集団の力を借りて、さらに個人として飛躍していくことができる人ということなんだろうなと思います。
そんな魅力的な個人が集まった集団って最強だよね。それがその遠くに行ける集団なのかなと思います。それが今お話し会が目指している武道館公演ですね。きっとそれはお父さん一人ではできないかもしれないけれども、チームの力を使って。
最近はYouTubeのチームも再指導されるというニュースが今朝入ってまいりましたので、それでさらにチームの力を使ってきっと遠くに行かれるんだろうなと思いますので、私もそこに相応しい個人であり続けられるよう努力していきたい。さらに飛躍していきたいなと思います。
はい、そろそろOKに行って買い物にしてまいりますので終わりたいと思います。最後まで聞いていただいた方はいいねとまた聞きたい方はフォローもお願いします。本日も聞いていただきましてありがとうございました。