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こんにちは、お酒をやめて人生変わった元ノンベー、ライフコーチのキリンです。このチャンネルでは、会社員として働きながら、コーチとしての企業独立を目指している私の日々の気づきや取り組みなどをアウトプットしていきます。
今日は、タイムマネジメントの壁についてお話ししたいと思います。
先日、ノートにも少し書いたのですが、2週間ほど前から、紙の手帳を何年ぶりだろうというぐらい、すごく久しぶりに使い始めています。
これは、今受講というか、プログラムを受けている谷口隆彦さんというマスターコーチの方がいらっしゃるのですが、その方のセミナーの中で、紙の手帳の重要性だったり、タイムマネジメントの話があって、それで触発されて、実践をしてみようということで、しばらく避けてきたのですが、久しぶりに再開をしてみました。
人生において、すごく大事なこと、質を決めるものって、時間の使い方であるというお話があったのですが、セミナーの中であったのですが、時間ってイコール命だよねっていう話ですね。
時間の使い方は、つまり命、自分の命をどう使うかっていう話なんですが、ちょっとそれるんですけど、よく人が亡くなった時に、去年何歳っていう言葉を使うと思うんですけど、私これ初めて知ったんですが、去年っていう言葉の意味は、亡くなった年齢とかではなくて、
天から授かった命の年数というのを指すっていう言葉、今日っていう字が受けるというふうに読むらしいんですけれども、天から受けた年数を全うしたということで、生まれた時にこの去年というのは実は決まっていて、ただそれが自分に与えられた、受けた去年が何歳かというのは、自分では亡くなるまでわからないというお話でした。
時間はお金で買えるのかという話なんですけど、確かに買える時間もあるとは思って、例えばタクシーを使うだったりとか、移動手段とかそうですね、あとは家電とかを自動調理家電だったりとか、自動洗濯機、乾燥機付きとかっていうものを買うことで、
今まで家事に使ってしまっていた時間をお金で解決するっていうことはできると思います。ただ一度過ぎてしまった時間を買い戻せる、お金を積んだことで買い戻せるかというと、それは決してできない。
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だから時間というのはお金よりも価値があるというものであると。例えば10億円払うからあなたの残りの人生、年数くださいって言われたら売りますかっていう話なんですけど、それは多分売る人はいないんじゃないかなというふうに思いますので、
やっぱり時間っていうのはイコール命であり、その命をどう使うかというのをマネジメントするっていうことが人生の質を高める上でとても重要であるっていう考え方になっています。
私自身もお酒を辞めて人生変わったと名乗っておりますが、何が変わったのかっていうとやっぱり時間、お金もですけれども時間が圧倒的に増えたなっていう感覚があります。やっぱりお酒飲んでると普通に記憶なくなったりとか、
あとは飲んでる飲んだ後ってどうしてもパフォーマンスが下がるので、同じ時間過ごしててもなんかね大モダル買ったりとか読書とかなかなかこう、何ていうのかな身に入らないっていうのもあるし、なんかノート書こうとかなんかスタイフ配信、今はもう飲んでないんでスタイフ配信してないです。当時はしてなかったですけれども、
とにかく何かをやろうっていう気力がやっぱりなくなってしまうので、同じ24時間過ごしていたとしても何となく時間が過ぎてしまう、溶けていってしまうっていうような感じだったと思います。なので飲まなくなったことでそういう落ちてる時間、心身の状態が落ちてる時間っていうのがなくなったことで、
飲んだ、例えば飲んだ帰り、飲み会の帰りか、自分は飲んでなくて飲み会をした帰りとかでも普通に本が読めたりとかなんかアウトプットできたりとかいつも通りに過ごせるっていうのもそうだし、翌日とかも当然2日酔いとかもないので普通に朝からシャキッと動けるっていうのが、なんか2日酔いで1日潰れたみたいなことがなくなるわけなので、
そこは時間が増えたというか、今まで消えていた分がそのまま箇所分所得が増えたっていうような感じになったので、それはすごく良かったかな、お酒をやめたら一番のメリットだったかなというふうに思っています。
で、その紙の手帳で何をしようとしているかっていうところなんですけれども、その自分の1日の時間あるいはこの先1週間、何年先の時間をどう使うかっていうことを手帳でブロックを置いていくという表現を谷口さんはしているんですけれども、
大事なことから最優先、何でしたっけ、7つの週間でも最優先を優先するみたいな、ちょっとすみません忘れちゃいましたけれども、そういう話があると思うんですけれども、まず一番重要なことから置いていく。
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一番重要なのって何かというと、まず生きていくために身体、心身をメンテナンスするための時間がまず一番重要であるということなので、食事、睡眠、入浴とかいう時間ですね、それをまずブロックを置きます。
で、その残りの時間で何をするかっていうのをやっていくんですけど、普通に例えば8時間とか、24時間から8時間寝たとして、あと16時間。で、食事3食プラスお風呂とかやるともうあと3、4時間減るわけなので、あと十数時間ですかね、あったとして。
そこにまた仕事とか家事とか家族との時間とか入れていこうとすると、めちゃくちゃ残されている時間が短いっていうことにまず気づくんですよね。
今までもGoogleカレンダーとかアプリとかで扱っていたんですけれども、やっぱり紙に書き込んでいくとそこの実感がよりあるというか、自分の命、時間をこの時間はこれに使うんだっていうのを書き入れることでより吹き込んでいる、命を吹き込んでいる感じというか、
しっかりブロックを置いていこうという気持ちがアプリに比べてあるなっていうのは、紙をお使い始めて改めて感じています。
そこまではそんなにハードルが高くないというか、いうところだと思うんですけど、もっと大事なことっていうのがあって、それがその置いたブロックを動かさないっていうことがすごく大事で、自分との約束を守る、しっかり守るっていうことが大事であり、すごく難しいなというふうに感じています。
例えば、大事な友人の結婚式があります。1年後、半年後とか、いつでもいいんですけどあります。っていうので予定を入れた場合って、後から何か予定というかイベントが用事が入りそうになっても、その日は大事な友人の結婚式があるので無理ですっていうふうに断ると思うんですよね、誰でも。
それを自分との約束でも同じことをするっていうことなんですね。それが非常に私は下手くそで、自分でこの手帳にこれをやるというふうに書き込んだとしても、後から何か子供のこととか家族のこととか、いろんなことが仕事とか入ってきたときに、それによって置き換わってしまうっていうことが多々発生するんですけれども、
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やっぱりそれをいかにしないかということが大事であるっていう話なんです。
自分の時間は自分の大事なもの、命ではあるので簡単に人に奪わせないっていうことなんです。
なので時間がないとか時間を奪われてしまっているっていうふうに感じたときに、それは時間を他人に奪わせることを自分が許可しているんだっていうふうに、自分が奪わせてしまっている。だから結局自分の責任というかそうですね、そういうことなんですよね。
なのであらかじめ自分が置いたブロックに何か入ってきそうになったときは、そこはもう予定が埋まっているので、この日だったらどうですかとかっていうふうにちゃんと断る、境界線を引いて断る大体案を提案するっていうふうにして、自分でしっかり自分の時間の使い方をコントロールしていくっていうことを重要性を非常に説いていました。
結局人生の充実感って何で決まるかってやっぱり自分でコントロールできることかなと思っていて、それは時間だけじゃなくてお金とか人間関係とか含めてやっぱり自分の軸で選択してコントロールして、他人にコントロールされたりとか自己犠牲を多く、望まない自己犠牲を払って他人にコントロールされている人生っていうのがやっぱり一番不幸なんじゃないかなと思う。
例えばすごくお金があったとしても、それを人に奪われたりとか、お金を奪われるというかなんだろうな、なんか自分のコントロール感のない人生を生きていたらやっぱり不幸だと思うので、そこに尽きるのかなというふうに思っています。
というわけで、人生の時間の達人である谷口さんに手帳の使い方、タイムマネジメントのやり方っていうのを教えていただいたので、やっぱりすぐ達人レベルにいきなり同じことをやろうとしてできるかっていうとすぐにできるものではないので、
まずレベルの高いやり方を知った上で、自分にできるところから始めていって、また壁にぶつかったらどうやったら壁クリアできるのかっていうことをやっぱり試行錯誤していくっていうのが大事かなというふうに思っているので、まだまだできていないことだらけ、置き換わってしまうブロックだらけなんですが、頑張ってマネジメント、ライフマネジメントをしていきたいと思います。
また変化というか、できるようになったこととかあればまたお話ししたいと思います。
今日も聞きいただきましてありがとうございました。