お話会の内容
こんにちは、人生加速コーチのなおこです。このチャンネルでは管理職を捨ててライフコーチとして独立した私が、これから企業復業を目指している方の背中を押せるようなお話をしていきます。
今日は午前中が、週次のお話会というお話屋なおとさんとそのクライアントさんの集まるミーティングだったんですが、なおとさんは所要で車とか外からの参加だったのでほとんど
クライアントさん同士でお話をしてたんですけど、途中で娘ちゃんとお母さんが出てきて、すごい面白かったです。
でもお母さんの話も発信の中で何回も聞いていたので、憧れの人に会えたみたいな感じで、みんな盛り上がってました。
「わー、和夫さんだー!」ってみんな名前も知ってるから、和夫さんだーってなって、わーってなってました。面白い。
午後はお散歩したり、病院に行ったりなんだりしてて、この後娘を学童にお迎えに行くので、ちゃちゃっとお話をしたいと思うんですが、
最近私も懸垂バーを見つけたらぶら下がるようにしてるんですけど、筋肉痛になってる。おととい張り切ってぶら下がったおかげか筋肉痛になってます。
今週末はお話会の合宿で、皆さんが北九州に集いますので、優しいトレーナー育成コーチ山口哲也さんに、いいぶら下がり方を教わりたいなと思います。
まず告知です。12月昼スナック開催します。
まだホームページに反映されてないんだよな。連絡しよう。
開いてるので大丈夫だと思うんですが、12月29日月曜日の14時から18時まで場所が赤坂のスナック引き出しさんです。
チャージ等はいつも通りになっております。
年末だからこそ来れるという方、平日昼間はなかなか動けないという方もお待ちしております。
来ていただける方はご一方いただけるととても嬉しいです。
ご一方なしのサプライズでも嬉しいです。
お待ちしてます。
モブキャラの考え方
今日はですね、自分の人生において大事な人以外は全部モブキャラという話をしたいと思います。
今日のお話し会のテーマの中にもあったんですが、
その発信だったりとか、別に発信とかしてなくても普段のコミュニケーションですよね。
人にどう思われるかを必要以上に気にしてしまうという方ってとても多いのかなと思うんですよ。
それは親とか学校教育とか、いろんな自分が育ってきた環境の中で傷ついたり、傷つけられたり、傷つけてしまったりですね。
いろんなコミュニケーションエラーが起きるじゃないですか。
特に小学生とか、まあ思春期というか、それは大人になってもね、常にありますよ。
常にコミュニケーションエラーは起きるわけなんですけど、
そこでいろんな失敗を失敗と感じる。やっちゃったなっていうふうに感じたりとか、
自分が悪かったのかなって感じることとか、いろいろ皆さん大小傷があると思うんですけど、
それによってその相手にどう思われるかを気にして言いたいことが言えないとか、思ったことがやれないとか、
いろんなブロックになりやすいのかなと思うんですけど、
周りからどう思われるかなんて気にしなくていいよみたいな考え方ってあると思うんですが、
そのマインドはすごく大事かなと思いつつ、私の中でもそれも違う気がするっていうような気持ちがあって、
うまく言えなかったんですけど、
今日お話し会でそれをいろいろ話してて、その後も散歩しながらいろいろ考えてて、
こういうことかっていう、やっと自分の中で言語ができたというか、風に落ちたっていうことがさっきの話なんですけど、
周りからどう思われるかを気にするのは別にダメじゃなくて、
誰からどう思われるかをちゃんと使い分けるというか、そこを気にするのは必要というか、そこを気にした方がいいんじゃないかなっていう考え方ですね。
そこをこれだって思いました。
全員からよく思われることはまずできないわけじゃないですか。
全員が、何だっけ、馬かラクダかなんかに人が乗るやつの例えでありましたよね。
馬に乗ってたら、2人の人がいて、馬だかロバだかがいて、2人で乗ったらロバがかわいそう、馬か、馬にしましょう、馬がかわいそうで、
1人が乗ってたらもう1人がかわいそうだとか言って、
馬に乗らなかったら、せっかく馬を持ってるのにもったいないとか、何をやっても誰かしらからはなんか文句言われるみたいなそういう例えがあるかなと思うんですけど、
別に関係ない人からの、自分の人生においてその関係ない人からの評価まで気にしちゃうと、
永遠にその、全員が満足するわけないから、どうしたらいいのかわかんなくなっちゃうと思うんですけど、
自分の大切な人ですよね、にとってそれがその幸せかとか、正しいって言うとちょっとなんかきつい感じになっちゃうけど、
最適とかかな、最適最善かっていうのを考えれば、その関係ない人がそれを見てどう思うかっていうのは、
自己評価の重要性
あんまり関係ないとか気にしなくていい、気にすべきでないっていうかな、のかなと思いました。
自分自身とその家族、友達、大切な友達とか大切な仲間と大切なお客さんぐらいじゃないですかね、
その人たちからは確かにどう思われるかというか、自分がどう、その人たちから大切な人から自分がどう見えているか、
自分の振る舞いが正しい、正しいってなかなか恥ずかしくないかかな、恥ずかしくないか、誇れるものであるかどうか、
その完璧な自分である必要はないんだけれども、その大切な人たちから見て素敵だなとか、自分らしく生きてるなとか、いいなって思われる自分であり続ける努力ですね。
そこは、その評価は気にした方がいいと思うんですよ。
何より自分自身からの評価ですよね。
セルフイメージとも言いますけど、自分がもう一人の自分から俯瞰してみて、恥ずかしくない自分、ありたい自分でいられているかとか、
自分との約束を守れているかとか、その自分からの評価ですよね。
それは気にした方がむしろいいと思うんですよ。
だって自分が自分のことをいいなって思えていなければ、それを外に出すこともできないし、
自分に対して評価が低い、自己評価が低い、自分すら満足できない自分が周りから見て魅力的なわけがないので、
自分が自分のことを魅力的だと思えているか、という評価はとても気にした方がいいと思うんです。
それが自分軸ということだと思うんですよね。
その他人軸っていうのは、自分の評価を置いといて、他人の評価に合わせてしまうこと。
それが他人軸と言われる、よろしくない状態なのかなと思っていて、
まず自分が一番自分のことをまっすぐいいと思えていて、その自分をいいと思ってくれている他人ですね。
だから家族も場合によっては、自分のありたい姿とかをいいと思ってくれない場合ってあると思うんですけど、
自分がいいと思っている自分をいいと思ってくれないのであれば、それは家族であっても友達であっても、
その人の意見という評価を気にしちゃいけないのかなと思います。
そっちに合わせちゃいけないのかなって思います。
でも自分がいいと思っている自分のことをいいと思ってくれる家族、友達、仲間、お客さんに対して、
あるいは自分自身に対して裏切らない自分でいられているかっていうのは大事だと思うんですよ。
そこは気にした方がいいと思う。
自分の人生にとって大事な重要人物ですよね。
モブキャラとの関係
登場人物として大事な人たちは大事にしつつ、それ以外のモブキャラ、名前もない人たち、
ゲームとか映画の世界とかで使う言葉なのかなと思うんですけど、
物語に影響を与えない、名前も役名もついていない、村人一みたいな、街の人みたいな、
そういう人たちの評価は別に気にしなくていいんじゃないですかっていう話ですよね。
その人たちは自分の人生に影響を与える人ではないのだから、
その人たちの評価どう思われるかっていうのは別に気にする必要ないし、
そこにエネルギーを使ってしまうと、それで結構消耗してしまうというか、
エネルギーも有限ですから、本来使うべきところに使うエネルギーが残らなくなってしまうのかなって思うんですよね。
かつその重要人物っていうか、登場人物もやっぱり変わっていくと思うんですよ。
時の流れによって、過去には重要な人物だった人も変わっていきますよね。
だって自分も変わるし、相手も変わるんだから、
なんか前はいいなーって思ってたけど、最近は興味なくなっちゃったとか、ちょっと違うなーって思い始めたみたいなことって、
自分に置き換えて考えてもいくらでもあるじゃないですか。
別に何か嫌なことをされたとかいうことでもなく、
ただ単純に自分が成長していくことでちょっと路線が、自分が路線が変わったっていうパターンもあるし、
相手が路線が変わったとか、その相手があんまり成長してないように見えるというか、
とどまっているように見えて、自分が自分の成長速度の方が角度が速かったり高かったりすると、
あれなんか、あんまりちょっとリスペクトする気持ち薄れちゃったなーみたいなのって結構あったりするので、
要はそのコントロールできない、人の気持ちが離れていくことっていうのはコントロールができないことなのかなと思うんですよね。
だからそこを気にする必要もないというか、
お互いがベストを尽くした上で離れていってしまったなら、もうそれはお互いにとって必要のなくなった関係?
5円だと思いますし、逆に5円という考え方でいけば、一度離れてもまた戻ってくるっていうこともあるので、
でもそれも結局コントロールできないものではあるので、
そこを気にする、コントロールできないことを気にしてエネルギーを使うっていうのが多分一番エネルギーの無駄遣いなんでしょうね。
自己評価と自己需要
よくアドラーの課題の分離とか言いますけど、相手がどう思うかは相手の課題であって自分の課題ではないから、
そこをどうしようとする必要がないというか、そういう考え方かなと思うんですけど、
それ気にしたら何もできなくないみたいなところにエネルギーを使うというのが一番もったいないんだろうなと思いますので、
やっぱり何より自分自身に対してやっぱり誠実でいられているか、自分自身の評価ですよね。
自分の自分に対する自己評価を高めてあげられているか、なんかそこだけな気がします。
それができていれば自然とその自分をいいと思ってくれる人が集まってくるのかなっていう気がしました。
自己需要っていう言葉がありますけど、自分自身をありのまま受け入れる、需要するということだと思うんですが、
なんかそれって今の自分のレベルを正しく見積もるということかなと思っていて、
課題評価も過小評価もせずありのまま評価するということであって、
そのままでいい理由ではないっていう感じですかね。
自分の今のレベルをそのまま受け止めた上で、今度は自己肯定とか自己効力ですよね。
自分のイメージを高めるために、じゃあここからこのレベルから何をしていくのがいいのか、
どうやったらもっと自分の理想に近づけるのかということをやっていく。
自分の期待に応えてあげられるのは自分だけなので、他人の期待に応える必要はないので、
自分の期待にひたすら応えてあげればいいんじゃないのかなという話です。
やばい、そろそろ迎えに行かないと時間過ぎると延長料金取られちゃうので、そろそろ迎えに行きたいと思います。
本日もお聞きいただきましてありがとうございました。