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2023-11-18 11:12

外来診療で大切にしていること【質問回答】

外来診療で1番大切にしていること
→コミュニケーション、伝え方だと思いました。

質問をくださった方は『管理栄養士もみじの気まぐれラジオ』のmomijiさん
https://stand.fm/channels/60cab511fa2e548a3ca9dbb4
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https://stand.fm/channels/62bb8f981459d9dde0b4d3fb
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ハロフラン!この放送は半径3メートルの日常の中で、私が考えたことや時々医療情報を友達に話すような感覚でゆるっとフラット配信しているチャンネルです。
おはようございます。ママさんドクターのフラットです。
今日は、質問回の回答ということで、外来診療で大切にしていること、というテーマでお話ししたいと思います。
今回、この質問をくださった方は、もみじさんという方になります。
もみじさん自身も、スタンドFMをやられていて、管理栄養士もみじの気まぐれラジオというようなものをやられています。
食材のお話だったり、もみじさん自身のお話だったり、が聞けるチャンネルになっています。
では早速本題に入っていきます。
外来診療で一番大切にしていること、というようなテーマをいただきました。
一番大切にしていること、ということだったので、ちょっといろいろ考えてみました。
診療において大切にしていることと、
というのは、いろいろあって、以前少しお話しさせていただいたのがあるので、それは後ほどチャプターのところに貼っておきたいと思います。
それは、笑顔だったりとか、あと服装だったりとか、あとコミュニケーションとか、あとは
患者さん自身がどうしたいのか、何をこちら側に求めているのか、ということを確認すること、とかそういうようなことですね。
その中で、
一番大切にしていることっていうのは、やっぱりコミュニケーションだなあというふうには思っています。
で、後はそのコミュニケーションの中で、何を大切にしているかというと、
一番は、その病気ね、そのまま伝え方。
病気のまま向き合い方とか、そういうのなんじゃないかなっていうふうに、
いろいろ考える中で思いました。
何でかというと、まあ患者さん自身をもたらすというか、患者さん自身を思い出したところにあったりできるとわかりますね。
こういう状況です。
んふふふふふ。
おうっ?
ということなんですけれども
脳神経内科領域っていうのは
神経難病、脳梗塞とか認知症とか
そういう一般的なコモンディジーズといって
一般にありふれている病気の人数が多いようなものも見る一方で
神経難病とかいうものを見ることがやっぱり多いんですね
例えばですけれどもパーキンソン病とか
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あとは神経難病だとそれに付随したパーキンソン症候群とか
あとは脊髄関連多発性硬化症とか
あと末小神経障害だとCIDPとかね
ちょっとずらずら名前言ってもしょうがないんですけれども
そういった神経難病って呼ばれているものが見ることが多いというふうに思います
この神経難病の特徴っていうのは何かっていうと
治るというような病気ではやっぱりないんですね
いわゆる感知するような病気ではないです
例えばガンとか
ガンも長く付き合っていかなきゃいけない病気だったりもしますが
やっぱりその手術で取って化学療法したりとかして
ある程度感知なくなったっていうところまで持っていけるような病気
だと思っているんですね
まあ部分的にはですけどもそういうような病気だとは思っています
でやっぱりその神経難病はそうじゃないことが多いんですね
治っていくところまではやっぱり持っていけない
だから長くその症状の進行を遅らせたりとか
改善させるとりとかそういうことはできるけれども
やっぱり長く付き合っていかなきゃいけない病気だっていうことを
伝えている気がします
そこに関しては結構しっかり初めのところでお伝えしていますね
でなんでやっぱりそこで治療を開始してから過度な期待
治るんだとかそういうような期待を持ってしまうと
自分のそこでやっぱり患者さん自身も
治るというところで病気と向き合うようなモチベーションというのを
持っているのかもしれないんですけれども
やっぱりこう
元の生活に戻れるとかいつものように何かができるみたいなような形で
思ったりとかやっぱりなっていくと
少しこちらの治療の目的とかと
その患者さんの目的のズレが出てしまうことがやっぱりどうしてもあるので
そこに関してはしっかり伝えていきたいというふうに私は思っています
であとはやっぱり
病気に関しては自分自身の病気を起こさないっていうことかなっていうふうに思うんですね
その病気に関して
今言った長く付き合っていかない病気っていうのももちろんあるんですけれども
やっぱりその中でも進行の早い病気っていうのはやっぱりいっぱいあるんですね
後々
そうですね食べられなくなっちゃうとか
あと自分で呼吸ができなくなっちゃうとかそういうような病気がやっぱり一部含まれているのでそういうことを
やっぱり一部含まれているのでそういうことを
それを聞かれたときにはやっぱりその少しずつ伝えていかなきゃいけないんだなっていうふうには感じています
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例えばその人工呼吸器とか医療とかがそういうようなところには当たるんですけれども
それを伝えるタイミングっていうのはやっぱり今でも悩みます
これに関してはもうずっと悩みますね
その病気に関してはやっぱり今でも悩みますね
そしてご本人とか家族とかがどこまで今需要をできているのかとか
どこまで病気を理解しているのかっていうようなところにもかかってきますし
あとその病気の初期でまだ軽い時期病気がまだ軽い時期には
やっぱりやりたくないっていうような思いがあるにもかかわらず
やっぱり病気が進んでくると
医療とか人工呼吸器とかをやりたいというふうに思っています
そういう選択肢にしたいっていうようなこともやっぱり経験するんですね
そういうようなことって経験します
さらに患者さんがしたいこととかしたくないことと
家族がしてあげたいことっていうのが乖離があることもあるんですよね
だからその少しずれて
この伝え方っていうところの
話に戻ると
こういった急変
急変っていうのは急に状況が悪くなったりとか
あとは
症状が徐々に悪くなってきた時に
グッと体調が悪くなった時に
人工呼吸器とか医療とか
そういうような対応をどうしたいのかっていうようなことを聞くタイミングとか
伝えるタイミングとか
タイミングっていうのをやっぱりいつも悩んでいるなっていうふうに思っています
もちろんこういうようなことってさっきも言ったように
病気の状況とか進行度とかそういうようなことによって
患者さん本人の意見っていうのがバラバラ
バラバラ違うなバラバラじゃないな
やっぱり移り変わっていくんですよね
当たり前なんですけども移り変わっていくから
これに関しては例えばですけれども
そうだな
説明とか
2、3ヶ月に1回とか
そういうようなタイミングで聞いたりとか
状況を見ながらもう1回意思の確認とかをしたりとかするんですけど
やっぱりこれね切り出すのすごい重たいんですよね
気分的にも私が聞くにしても
向こうが考えるにしてもやっぱり重たくて
これはやっぱりいつになっても慣れないなっていうふうに思っています
伝え方っていうよりも
コミュニケーションの取り方の人としては
一つですよね
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こういうようなのってやっぱりその本人が
やっぱりその家族とか本人といかに
自分とその本人がね
そのコミュニケーションをうまく取れてるかっていうことにね
本当にこれやっぱり依存してるなっていうふうに
やっぱりずっと思っています
やっぱりその外来出たての時に
うまくコミュニケーション取れないと
患者さん来るの嫌がってしまうんですよね
私ちょっと一回外来の担当医
先生嫌だからちょっと変えてほしいっていうふうに
こそっと裏側でされてたことがあって
やっぱ来なくなっちゃって
違う先生のところに行ってたりとかすることがあって
これは本当に若気のいたりというのかな
ちょっとこれ本当は私の反省点だなっていうふうに
思ってはいるんですけども
だからそのコミュニケーションの取り方とかもね
コミュニケーションの一つとして
伝え方とかあと関わり方っていうのを
一番ここら辺を今大切にしているんじゃないかな
っていうふうには私は考えていますと
ちょっとまとまりが
少し最後なくなってしまったような気がしますが
私がその外来診療で一番大切にしていることっていうのは
コミュニケーションの一環として
とかそこらへんが一番大切にしながら
診療しているんじゃないかなっていうふうに思っています もちろんねそれ以外にも
いっぱいありますけれどもあえて一つ考えながらやってるっていうことはそこなのか なとは思っています
今日も皆さん聞きに来ていただいてありがとうございました 次回もフラットのぞきに来ていただけたら嬉しいです
出会えたことに感謝を込めて フラットでした
またねー バイバーイ
11:12

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