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ハロフラ、食パンはトーストよりもそのまま、バターは溶けているものよりも塊を冷たいまま食べるのが好きなフラットです。
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コミュニティマネージャーやモデレーターとして活動しているフラットが、
日々頭の中で考えていることや、医療情報をゆるっとフラット配信している番組です。
今日は、妊婦検診から学ぶ声かけの大切さ、というテーマでお話ししたいと思います。
これがどういうことか、ということなんですけれども、
私自身が検査をやるときに、患者さんとかにしっかり声かけをしながら、
やることって大切だよね、というようなお話になります。
私自身、採血をしたりとか、脳神経内科だと腰椎栓死といって、
背中の骨と骨の間から、髄液というような、水を取ってくるような検査をするようなことがあるんですけれども、
そういったときに、もちろん針が刺さりますよとか、あとこれぐらいで終わりますよ、
みたいな声かけというのは一応していって、
それ以外の検査ですね、例えばですけれども、エコーとか、
あと、脳神経内科特有の電気生理学的な検査と呼ばれているもののときの声かけなんですよね。
どうして声かけの大切さというのを感じたのか、ということなんですけれども、
まず妊婦検診をするときって、毎回毎回の妊婦検診というのは、
わりとすぐ、そうだな、お医者さんの検査をするときは、
あ、まあどれぐらいですね、とか、よく成長していますね、みたいな、
問題ないですね、みたいな声かけって、すぐわりとしてくれるんですよね。
で、妊婦検診って、結構毎回私にとってはドキドキなんですよね。
で、ちゃんと、まあ初期、妊娠の初期であったら、ちゃんと心拍動いてるかな、
心臓、赤ちゃん動いてるかな、とか、
あと、例えば後期、妊娠の後ろの方、後期になってくると、
ちゃんと成長しているのかな、とか、そういうのがあって、
結構やっぱり心配になってしまうので、エコーを見ながら、
すぐに、まあ大丈夫そうですね、って声かけてくれることっていうのはね、
結構嬉しいなっていうふうに思っているんですよね。
で、その、まあエコーをしている、してもらっているときに、
すごく一回不安になったことがあって、それはどんなときだったかっていうと、
えっと、私がかかっていた、まあ、3院っていうんですかね、病院では、
20週ぐらい、妊娠20週ぐらいのときに、スクリーニングエコーっていって、
大体20分ぐらいかけて、赤ちゃんのエコーを、胎児エコーっていうんですかね、
をするようなことがあったんですね。
で、そのときに、先生が20分間、黙々と、やっぱりエコーをやってくれていたんです。
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で、心臓とかをずっと見ながら、カラードプラっていって、
特殊な検査をしたりとかしているんですよね。
で、その様子を見ながら、なんていうか、何もやっぱり無言だと、
本当に、もしかしたら、何か異常があってすごくよく見てるんじゃないかとか、
こう、不安にさせられるんですね。させられる、違う、すごく不安になって、
不安な気持ちになってしまうんですよね。
で、最後に、あっ、大丈夫でしたよ、みたいな会話があるんですよ。
で、これ、20分間無言で検査をするって、かなり、患者さんにとっては、ストレスというか、
ストレスを感じる、そういう感じになるんですよね。
好意だなっていうふうに思ったんですね
最近読んだ本なんですけれども
ワッショイ妊婦っていうのにも
同じようなことが書かれていました
それはフンフン先生っていうふうに
表現されていたんですね
それはどういうことかっていうことなんですが
先生がエコーの検査をしながら
フンフンとしか言わないと
そのフンフンっていうのが
オッケーのフンフンなのか
それとも何かあるんじゃないかの
フンフンなのかっていうのが
気になるっていうようなことが書かれていました
あとは産婦人科領域での
声かけの重要さっていうのは
内心大って言って検査大に上がるときには
声かけが大切だよねっていうことは
産婦人科医のサボ先生っていう先生の
スタイフでもおっしゃっていましたね
で
こういった話から
私の分野の話に少し戻るのですが
さっき言ったように脳神経内科領域では
首、頸部エコーって言って
首の血管のエコーとか
あと電気生理学的な検査って呼ばれているような
神経電動検査とか
ハリキン電図とかをやることがあるんですけれども
大体1回にかかる時間って
そうですね
15分から長いと1時間ぐらいかかるんですね
さすがに1時間ぐらいかかるときっていうのは
1時間ぐらいかかるときっていうのは
声かけをすることはあるんですけれども
やりながら声かけって結構実は難しくて
例えばですけれども
この初見があったら
次この検査
この検査に進もうとか
結構こう
やりながら考えてしまうんですよね
そうすると
やりながら考えているときに
これは正常なのかとか
これは異常なのかとか
そういうふうに考えてしまうと
ついついやっぱり患者さんへの
声かけっていうのを忘れてしまうんですよね
これ結構重要なことだと思っていて
患者さんってやっぱり
妊婦検診と違って
もしかしたら病気なんじゃないかっていうような
不安を抱えて検査に来るわけですよね
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いわゆる私が妊婦検診で受けているときでさえ
かなり20分間ぐらい
そのエコを受けているときに
不安な気持ちになるっていうことを考えると
全く何も喋らずに
例えば私とかに
患者さんとかが黙々と検査をやるっていうのは
相当なストレスを与えているんじゃないかな
っていうふうに思ったんですよね
だからそう考えたときに
やっぱり正常か異常かっていうのを
その場で言うかどうかはまた別として
やりながら次これやりますよとか
これぐらいだったらここまでは正常ですねとか
そういうような
簡単でもいいので
声かけっていうのが
かなり重要なんじゃないかな
っていうのを感じたわけなんです
もちろん検査の種類とか
あと患者さんの状況
例えばそれが緊急でやらなきゃいけないのか
とかにもよってなんですけれども
声かけを必ずした方がいいかっていうのは
もちろんいろんな意見もあると思うし
必ずしもした方がいいっていうわけではないかな
と思うんですけれども
少なからず私が関わっているような検査に関しては
声かけをしてた方がいいのかなっていうふうには
個人的には
考えています
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ありがとうございました
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出会えたことに感謝を込めて
フラットでした
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