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2023-09-16 15:40

【#声の引用】わたしは無痛分娩です。

どんなお産であれ大変です。
多かれ少なかれ、妊娠・出産・産褥等すべての過程において、身体的な辛さや精神的な不安などがあります。
個人の尺度で他人のことを、評価(楽か・楽じゃないか)を言うことは意味がないことだと感じます。
分娩の方法ではなく、「無事出産を終えて赤ちゃんがうまれてうれしい」その思いをみんなで共有する、それだけでいいのではないでしょうか。

※つい、熱が入ってしまって全体的に口調が強めになっております🙇
※音も途切れ途切れとったので、部分的に聞きにくいです🙇


sabo先生
#27 頑張らないお産とは? https://stand.fm/episodes/6502e841b472e50054d9e74c

あさみんさん
【声の引用】帝王切開は楽なのか? https://stand.fm/episodes/650394010d6b4ac612134c82

松田先生の無痛分娩シリーズ
無痛分娩セミナーその1「無痛分娩ってナニ?」 https://stand.fm/episodes/649fa0a74002d7f9c12fc4a0


#声の引用 #出産 #無痛分娩 #帝王切開 #スタエフ医療部 
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ハロフラー!フラットのひとりごとへようこそ。
このチャンネルは、ママさんドクターでWEB3 NFTプロジェクトでは、
コミュニティマネージャーやモデレーターとして活動しているフラットが、
日々、頭の中で考えていることや、医療情報をゆるっとフラット配信している番組です。
今回は、【声の引用】ということで、タイトルとしては、
【わたしは無痛分娩です】というテーマでお話ししたいと思っています。
今回、どの方の引用かというと、
三婦人会のサボ先生の引用配信になります。
最近、恒例のアナウンサーの方が出産するに対して、
インスタグラムを投稿されていて、
【頑張らないことにしました】というテーマで、
お産のこととか、いろんなことを書かれていらっしゃったんですね。
それが問題というか、
体をせっかいにしたことというのが、
それは頑張らないお産なのか、というような議論が飛び交っていたんですね。
これちょっと多分、後で説明しようと思うんですけど、
ちょっと意味が違うというか、
文章の捉え方が間違っちゃったんだろうな、というところなんですが、
少なくとも、頑張らないお産ということに対して、
サボ先生は、どんなお産だって、
みんな妊婦さんが頑張っているんだよ、というお話をされていました。
この問題を取り上げてということですね。
本当にその通りなんですよ。
そもそも問題というか、話題になっているインスタグラムの投稿に関して言うと、
高齢出産のアナウンサーの方が、
インスタグラムで、私は頑張らないことにしました、というような文章の後に、
六つ部面も考えたけれども、医者の意見も聞いた上で、
高齢だということも踏まえて、帝王接戒にしました、というような内容がその後に続いたんですね。
ここで文章の読み違いがあって、帝王接戒イコール頑張らない、
みたいな印象を植え付けてしまったみたいなんですね。
最後まで読んでみると、産後に関しては、
産後は頑張らないで、完璧さを求めないで、
助けてもらえるときは助けてもらおう、というようなことを考えている、というような内容なんですよね。
頑張らないというのが、お産にかかっているわけではなくて、産後の生活とか、
そういうようなところに、私は頑張らないで、いろんな人の手を借りたい、ということを言ってたんですよね。
そうすると、文章が結局ちょっと違って、
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受け取る方がちょっと意味を間違っちゃったとか、
書いている人の意図しているところがうまく伝わらなかった、ということだったと思うんですね。
とりあえず、この問題はここで置いておいて、
お産が楽か楽じゃないか、というようなことって、すごくよく起こる話だと思うんですよ。
お節介が楽とか、無痛分娩が楽とか、そういう問題って、やっぱりめちゃめちゃよく聞く話だと思うんですね。
そもそも、出産って、本当に妊娠の過程の後に起きる、
1個の妊娠、出産という大きい、全部の流れの中のある一部なんですよね。
全体の1個の過程の中の一部ですよね。
だから、出産だけにフォーカスして、それが楽か楽じゃないかということを議論すること自体、ちょっと違和感があるなというふうに私は思うんですね。
だって、妊娠中だって大変なんですよ、みんなそれぞれ。本当に大変なんですよ。
もし、不妊治療されてた方がいらっしゃったら、もちろん妊娠前から様々な身体的な辛さとか、精神的な不安とかもいろいろ抱えてたと思うんですよ。
それは、もちろん妊婦さんが不妊の場合だし、逆にご主人が不妊の原因だった場合についても、
いろんな大変さっていうのはあると思うんですよね。お互いの夫婦での精神的な大変さとかもたくさんあったと思うんですよ。
それが終わって、その後妊娠したとしても、やっぱり妊娠中も本当にいろいろあるわけなんですよね。
結局、とつき10日って言われるぐらい、一応10ヶ月ぐらいですかね。
妊娠中は、つわりがあったりとか、マイナートラブルがあったりとか、合併症がある妊婦さんとかもいただろうし、
切迫リューザンとか切迫相談とか、とにかくいろいろあげればあげるだけいっぱいあるんですよね。
いろんなことが。もちろんトラブルありませんでしたっていう方もいると思います。
だけど、程度の差はあるけど、やっぱりおおかれ少なかれ、出産前までいろんな不安とか辛さとかと戦ってね、
それでやっぱりお産までこぎつけてるわけなんですよ。
出産の話に戻るんですけど、私個人の意見としては、出産方法は医学的な問題を除いて、医学的にこれじゃなきゃダメっていうようなことを除いては、
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個人がどんなお産を選ぶのかっていうのは、自由なんですよ。自由。本当にそう思います。
もちろん今言ったように、医学的な問題があれば、ちゃんとそこは手を切開にしてくださいっていうようなところがあれば、手を切開にした方がいいと思いますし、
だから私は本当にお産というか、赤ちゃんが安全に生まれてきてくれれば何でもいいんですよね。本当に何でもいいかなって思ってます。
だから正直、人の出産方法に関して、自分の経験をもとに、あんまり言うのはやめたほうがいいと思ってるんですよね。
苦情が強くなってしまったんですけども、やっぱり自分の経験だけから、
物を言って、これがいいとか、これが悪いとか、そういうようなことを言うっていうのは、やっぱりちょっとナンセンスだし、良くないんじゃないかなっていうふうには個人的に思うんですね。
手を切開が楽とかそういうことに関しては、人通にしかフォーカスされてないんですよね。その問題が。
結局手を切開の方がおそらくだけれども、人通っていう大変さ痛みっていうのを知らないでしょっていうことなんじゃないかなっていうふうに推測します。
これはあくまでも推測なんです。手を切開だって結局麻酔のリスクもあるし、産後手を切開、そもそも手術だって簡単じゃないですし、
産後手を切開が終わった後は、お腹に傷があるにもかかわらず、すぐ頑張って歩いてくださいとかって言われるんですよね。
その傷がとかね。やっぱり知り合いとかも手を切開の方いますけど、その方も笑うのが地獄だったって言ってました。
帝王世界の体験記みたいなところに関しては、不妊治療ナンスのアサミンさんという方が放送されているので、もしよければそちらの方を聞いていただければいいかなというふうに思います。
私は3人出産して、3人とも無痛分娩です。下手したら無痛のプロみたいになっているかもしれない。プロって言い方しなきゃいけないのかな。とにかく3人無痛なんですよね。
3回とも結局楽かって言われると、別に楽ではないんですよね。全然楽っていうふうには思わなかったですね。
もちろん私自身、普通の軽筒分娩の無痛なしっていうところはやったことがないので、それとしっかり比べるっていうことはできないんですけれども、全然楽かって言われたら楽ではなかったとは思います。
無痛分娩も2つ種類があって、軽角無痛と腎痛が来たら無痛を入れましょうっていうのの2パターンなんですね。
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私の場合は腎痛が来て、本人が私自身が無痛を希望したら入れましょうっていうようなスタイルだったんですね。
3人とも、やっぱり3回、軽3分になるにつれて無痛ってタイミングがめちゃめちゃ難しいなっていうふうには個人的に思っているんですね。
なんでかっていうと、軽3分の方が出産の時間っていうのは短くなりますよね。
だから腎痛を来てから入れましょうっていう場合だと、腎痛が来ました、ちょっと我慢して、今からやっぱり入れたいですっていうふうになったときに、
そこから点滴を取って水する準備してってなってくると、その時間でぐっとやっぱり進んじゃうことがあると思うんですね。
あくまでこれは私個人の体験なので、もっと私が早めに無痛を入れてくださいっていうことを言えば良かったんだろうなと思うんですけど、
そうだったとしても、早く進んでしまうお産、軽3分だからこそ、やっぱり難しさっていうのはあるんじゃないかなっていうふうには個人的には思っています。
あとは、無痛って言っても別に全部痛みが取れるわけではないんですね。
背中から無痛分娩を入れて、痛くなったらポンプみたいなのを押してくださいって言われてやるんですけど、
うまくタイミングが合わないとあんまり取れなかったりとかして、結局それなりに痛いなっていうような感じがあるんですよね。
あとは1回目の時は、第1指の時は私は無痛分娩の、あと監視分娩だったっていうこともあるので、その影響もあったかなとは思うんですが、
おしっこが2,3日出なかったんですよね。
それも結構大変で、お腹を押すようにしてくださいとか、数時間おきにトイレ行ってくださいとか、
今後のボロボロな体で、何回も動かなきゃいけないのかつらいなって思いながらやっていましたし、
さっき言ったように、第2指、第3指の時は、私すごく分娩の経過が早かったので、無痛が正直あんまり追いつかずに入れたんですよね。
本当に第2指の時も、子宮甲前回大になってから入れて、第3指の時も、もしかしたら入れない方が安全に、無痛分娩を入れない方が安全に埋めるかもしれないみたいなような形で、
あんまり間に合わなかったっていうか、大変だな。
いわゆるしっかり患者さんというか、私が痛みを感じないぐらいまでできるかと言われると、そこまではできなかった。
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だからこそ、無痛分娩自体も結構難しいと思うんですよ。
だから完全に痛いのがなくなったわけでは全くなくて、私の場合も普通に腎痛を感じましたし、子宮甲前回大になってギリギリになるところまで痛いって、
分泌体で大騒ぎしたりとかもしてました。
だから本当にいろいろなんですよね。本当にいろいろ。
計画分無痛だって、ちょっと話長くなっちゃってはいるんですけども、計画分無痛だっていろいろ痛い思いとか大変なことってやっぱりあって、
計画分無痛の場合は、私これ専門家じゃないので詳しいことは言えないんですけども、
子宮甲をまず開かなきゃいけないんですよね。出産計画分無痛の場合は。
子宮甲を開いて、その後腎痛が起きてきて分無痛を入れるっていうような手順になっているはずです。
それと子宮甲を開く作業っていうのが棒を入れていくんですね。子宮甲に。
それがめちゃめちゃ痛いらしいんですよね。痛くない人もいるらしいんですけど、結構痛いと。
だから本当にこういうふうに考えてみると、自分で言っててもなんですけれども、いろんなお産の方法があっても、それぞれいろんな大変さっていうのがおのおのあるんですよ。
結局、私個人としては無痛にして良かったっていうふうに思ってはいますけれども、
金銭的な問題もあるし、全ての人に進めるわけではないんですね。
話の内容もいろいろとびとびになって長くなってしまったので、もうちょっとこれで終わりにしようかなというふうに思うんですけれども、
やっぱりその皆さんも妊婦さん含め皆さんね、本当にいろんなリスクと妊娠前、妊娠中、出産、出産後っていろんなリスクと不安を抱えながら過ごしていて、
皆さんね、私にとってはね、もはや戦友なわけですよ。戦友、戦友です。
だから、もう人のね、お産に関して、あんまりね、どれが良いとか、どれが悪いとか、良い悪いとか楽とかっていうことはもう言わないで、
みんな同じように大変だったよって、赤ちゃん生まれてきてくれてありがとう、嬉しいって、それでいいんじゃないかなって思うんですよね。
つい熱くこんなに長く語ってしまいましたが、今日はこれで終わりにしたいと思います。
無痛文弁の詳しい情報については、酸化麻酔を専門にやられている松田先生のスタイフの放送がすごく勉強になりますので、
15:09
シリーズ化されていますので、もしご興味ある方はぜひそちら聞いてみてください。
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いつも聞きに来ていただいてありがとうございました。
次回もフラット覗きに来ていただけたら嬉しいです。
出会えたことに感謝を込めて、フラットでした。
またね、バイバイ。
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