ポッドキャストサービスの特徴
山本 結衣
LISTENでポッドキャストをはじめよう、初心者向け完全ガイド。
皆さまこんにちは。こんにちは。LISTENの山本と、近藤です。はい、今回はいよいよポッドキャストを始めてみたいよという方に向けて、どんなサービスを使ったらいいかということだったりとか、一番簡単な始め方についてお話をさせていただこうと思っております。
jkondo
はい、前回まではね、第1回がちょっと自己紹介とポッドキャストの魅力について、そして第2回はそもそもポッドキャストって何なのっていうことをお話ししてきましたけど、いよいよ作ってみようというお話ですね。
はい、そうですね。でですね、まずはポッドキャストを始めるには、どのサービスを使って始めましょうっていうことがあるんですけど、
ポッドキャストのサービス、いくつかありまして、ただ現実的に皆さんが使われるメジャーなサービスっていうのはそんなに多くないです。
一番メジャーなのはSpotify、旧Anchorですね。Anchorというポッドキャスト配信サービスがSpotifyに買収されて、今はSpotify for Podcastersという名前になってまして、
山本 結衣
おそらく日本でポッドキャストを始めるときに一番第一候補に上がるのがこのSpotifyかなって思いますね。そうですね。
jkondo
あとはですね、ちょっとアッシュというか、日本独自のサービスでポッドキャストもできますみたいなふうになるんですけど、スタンドFMさんとかラジオトークさんというアプリがあります。
あとはこれは実はポッドキャストではないんですけど、ボイシーさん。そして最近登場したLISTENですね。
山本 結衣
われわれLISTEN。あっちゃいましたね。
jkondo
大体この5つぐらいが音声配信始めようというときのメジャーなサービスかなというふうに思います。
山本 結衣
ちょっと個別に特徴をご紹介できればと思うんですけど、この特徴を山本さんが下調べしてきてくれたんですね。そうですね。
ちょっと紹介してもらっていいですか?頑張ります。まずじゃあポッドキャスト始めようかなってなってパッと思い浮かぶ人が多いかなっていうSpotify for Podcastersについてですが、
Spotify、長いのでSpotifyと言いますね。Spotifyは事前に録音した音声をアップロードするか、もしくはアプリ内で録音もできるそうです。
で、あとは自動文字起こしの機能もちらほら出てきているみたいで、こう調べてみた感じ、現在はSpotify限定配信のポッドキャストのみ文字起こしもされてきている。
が今後徐々に広がっていく機能になるかもっていうような感じみたいです。はい。そうですね。ですね。
jkondo
もともとSpotifyはやっぱり音楽アプリですよね。ですね。メジャーな。が最近ポッドキャストにも力を入れていて、実はですね、数年前まではポッドキャストを聞くアプリで一番人気だったのはApple Podcastだったんですよ。
山本 結衣
ですがここ数年で逆転したらしくて、今日本で一番聞くのに使われているアプリがSpotifyらしいです。ああそうなんですね。はい。
jkondo
なのでまあ最近やっぱポッドキャストに力を入れているというのは、結構グローバルな戦略としても力を入れていて、でそのアンカーというのは、もともとはSpotify特別だったんですけど、
まあ誰でも簡単に無料で音声をアップロードして、昔はね、あのApple Podcastとか各ポッドキャストサービスに配信するのも自動でできたんです。
うーん、そうなんですか。ポチっと押せば。はい。ですけども最近はいろいろ認証が必要になったりとかしてるんで、まあRSSを登録するっていうのはもうどこでも必要になってきてるんで、主導で登録するような形になりますが、
まあとにかく少し前ですと、まあ一番やっぱ最初の選択肢に上がるサービスとして、まあすごいメジャーなサービスですね。そうですね。はい。
山本 結衣
ですけど海外のサービスなので、どこかちょっと海外サービス感がありますね。そうですね。説明も若干こう日本語でもちろんわかる部分もあるけど、英語になっているところもあるし。
なのでインターフェースとかもちょっとその海外のサービスだなっていう感じがあるので、まあそこが少し英語が出てくるところもあったりするかな。今はほとんどないかな。ほとんどは日本語で読めるようにはなってると思いますけど。はい。
ですけどもなんか海外感がありますよね。うーん、なんかちょっとだけね。はい。なんなんでしょう、色合いとかなのかな。あ、色合いは確かにあるかもしれない。はい。
jkondo
っていうことと、あとはまあやっぱり音楽アプリなんでスポーティファイ本体が、ポッドキャスト独自のコミュニティ機能とか、まあ最近はそのコメントがかけたりとかっていう機能取り込み始めてますけど、まあそこまで、まあそこはやっぱちょっとサブ的な感じなのかなって雰囲気は感じますよね。うんうんうん。はい。
っていうのが特徴かと思います。はい。はい。そして次がスタンドFM。スタンドFM。はい。こちらどうですか。
山本 結衣
こちらはもともと音声配信のアプリなので、収録とか配信とかがアプリ内で全部完結してできるんだけど、スタンドFMで配信したり聞いてもらったりっていうのが前提でプラスアルファとして、ポッドキャストとしても配信できますよっていうようなサービスです。
jkondo
で、あとはアプリ上でBGMの挿入したり音声の編集したりっていうような機能もついています。あとはスタンドFM独自の収益化の機能がいくつかあって、その収益化をするための機能っていうのが充実しています。はい。はい。そんな感じです。そうですね。
結構機能は豊富で、何かやろうとすれば一通り揃っている感じはあるので、あと誰でもすぐ始められるんで、音声をアップロードしてひとまずアプリから簡単に取れて、すぐアップできて、既存のユーザーさんも結構多いんで、聞いてもらえる可能性もあるっていう感じになってますけど、
デフォルトではね、スタンドFMでアップロードしたらスタンドFMのアプリで聞いてもらうっていうのがデフォルトになっていて、それをポッドキャストとして他に配信しようと思ったら、ポッドキャストオプションみたいなのを有効にして、RSSを作って、で、外部に登録するっていうのをやり始めると、ポッドキャスト化できますみたいな仕組みなので。そうですね。
山本 結衣
ちょっとポッドキャストというより、まずはメインは音声アプリっていう感じですかね。そうですね。あと配信できる音声の時間が、最大時間が決まっているみたいで、2時間までだそうです。はい。で、ラジオトークも、これもちょっと似た感じですかね。そうですね。スタンドFMと似ていて、ポッドキャストが前提になっているのではなくて、ラジオトークはラジオトーク内でひとまず完結することが前提というか、完結しています。
で、プラスアルファの機能としてスタンドFMと同様に設定すると、ポッドキャストとしても配信ができるそうです。で、あとなんかラジオトークは調べている感じ、ライブ配信の色が強いのかなという印象を受けました。はい。はい。あとまたスタンドFMとちょっとここは似てますけど、ラジオトーク独自の収益化機能っていうのもかなり充実しているようです。はい。
そうですね。さっきあの映像だと結構ライブ配信ね、増えてきていて、まあ配信者にいろいろギフトを買って、なんて言うんですかあれは。投げ銭的な感じですかね。投げ銭的な感じでね。で、投げ銭が来ると何々さんありがとうございますみたいな言ってもらえるっていう。はい。YouTubeで言うとこのスパチャ的な感じですね。そうですね。
jkondo
まあそれの音声版みたいなところで、音声でライブ配信をして、ギフトを送ってお礼をもらえる、まあもらえないかもしれないですけど、みたいなところが最近結構ね伸びているみたいで、そういうライブ配信をして収益化も少ししたいなみたいな方は割とあってるかもしれないですけど。そうですね。
まあそれはポッドキャストかと言うと、ちょっとまあ別物ですよね。そのライブってなると特にその聴いている人との交流みたいなことが結構大きくなっていくと思うんで、まあ後でアーカイブをRSSで聴くっていうポッドキャストとはちょっとまた違う毛色のものがまあ主になってきているのかなって印象ですよね。もちろんアーカイブで配信っていうのもできますけど、まあライブが強いっていう印象ですよね。
山本 結衣
そうですね。ポッドキャストはプラスアルファなのかなっていう感じがしますね。ラジオトークは配信できる音声の上限がまだあって、それは30分までだそうです。はい。そしてボイシーさん。ボイシーさんはポッドキャストではありません。ボイシーはボイシーの中で完結して配信したり聞いたりできる音声配信のサービスです。
ボイシーの特徴と審査
で、あとはここが一番の特徴かなと思いますが、ボイシーのパーソナリティーになるには審査に通る必要があります。なので審査に応募して通過した人だけが話して音声を配信できる形です。で、応募通過率は調べてみた感じ5%前後かなというような感じでした。
山本 結衣
なるほど。これ時期によっていろいろ変動があるっていう噂もあるんで、最近は通りやすいよとかそういう噂も一個ともありますけど、中のことなんでちょっとわからないですけど、審査があるってことですね。
あとはさっき言ってたスタンドFMとかラジオトークと同様にボイシーはボイシーの中での独自の収益化機能があるみたいで、なので審査が必要な分結構しっかりした内容の音声配信を聞けたりとか配信したいっていう人、あとは独自の収益化機能でボイシーの中で完結した状態で届けたいっていう人には向いてるかもしれないです。
jkondo
そうですね。審査があるので、まずポッドキャストを始めてみようという選択肢でいきなり始めることができないですし、しかもポッドキャストではないっていう意味ではちょっとなんでこれを出したのって感じですけど、大きく音声配信を始めたいって思った時に、今日本の国内で考えると割と存在感はあるので、ちょっと今回あえて入れさせてもらってます。
どういう人に向いてるかっていうと、ちょっと名のある方とかですかね、私なら通るかなっていう。
インフルエンサーさんとかね、合うかもしれないです。
何かしら専門性があったりとか有名だったりする方は審査出していただいて、通ると番組は持ってますし、そこで収益化の仕組みとかもいろいろできてるんで、そういう方が自分のファンを割と月額課金で集めてっていうことができそうな方は選択肢になるかなっていう感じがしますね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
ただ、さっき山本さんが言ってくれたように、それを他のポッドキャストのアプリに配信とかはできないんで、音声アプリ、音声配信アプリ。
音声配信アプリ。
ポッドキャストっぽい音声配信アプリなのかなっていう感じですかね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい。
山本 結衣
そして、
jkondo
そして、
LISTENの特徴と機能
jkondo
LISTEN。
山本 結衣
我らがLISTEN。
jkondo
はい。ですけど、改めてLISTENの特徴を紹介するとどうなりますか。
山本 結衣
まずLISTENは事前に録音した音声か、もしくはLISTENはアプリではなくてブラウザのサービスなので、ブラウザ上で録音した音声をアップすることができます。
あとは音声をカットするっていうような編集の機能は今のところないんですけど、音圧を整えたりとかノイズを抜けるっていうのはフィルターがついているので、ポチッとしてブラウザ上で音声を整えることができます。
で、あとは自分が使っていての特徴で思っているのが、概要欄の自由度が高いなっていうふうに感じていて、音声で喋ったときに、この写真だけ見せたいとかいうふうに写真を載せて、ちょっとこう若干ブログっぽいような概要欄が作れるのも特徴かなと思います。
あとはLISTENは最初文字起こしの機能が特徴として始まったサービスなので、AIを使った文字起こしの機能を活用することができます。
はい。
jkondo
はい。
そんな感じですかね。
言い出すとね、これ。
山本 結衣
いっぱい言えちゃうのでね。
jkondo
言いたいことはいっぱいありますけど、他と比較で主な特徴のお話するとこういう感じかなと思いますけど、あとはちょっと交流機能がついているとか、そういうとこもありますかね。
山本 結衣
そうですね。
ポッドキャストにコメントを書くことができたり、ポッドキャスト内で他のポッドキャストについて言及したときにトラックバックを飛ばせる。
あなたのこと、あなたのポッドキャストについて話してますよっていうのを通知が送れるっていう機能がついてます。
jkondo
そうですね。
LISTENをポッドキャストのサービスとして5つ目に挙げてますけど、日本のポッドキャストサービスって実はそんなにないんですよね。
いっぱいあるのに隠してLISTENだけ紹介してますっていうわけじゃなくてですね、本当に国産のポッドキャストに特化した配信サービス、国産の。
アメリカとかいっぱいあります。
今、アンカーだけを海外のサービス紹介してますけど、アンカーというかスポーツ会だけを。
他にもいっぱいあるんですよ。何十ってあります。アメリカとか海外には。
だけど、そういういわゆるポッドキャスト配信サービスっていうものが国内で日本で作られたサービスっていうのは本当に今少なくって、
ポッドキャスト配信サービスの選び方
jkondo
先ほどのスタンドエフェルムさんとかラジオトークさんとかでポッドキャスト化することもできますみたいな感じのサービスあるんですけど、
最初からポッドキャストの配信サービスですっていう感じの立て付けになっている国産サービスっていうのが実は今ほとんどない状況で、
あえて隠してるんじゃなくて本当にあんまりないんですよねっていう中でLISTENが2023年に始まりまして、
割と国産のポッドキャストの配信サービスとしては今一つ選択肢なのかなっていう感じですね。
そうですね。
まだまだ新しいサービスですので、機能的には少ないところもあるかもしれないですけど、
逆にLISTENにしかない機能として、AIの文字起こしですとか交流機能なんかがあったりとか、
あとは最近収益化の方向も進んではいて、エピソードを販売できるようになったりとかし始めてますので、
これから収益化のところもだんだん追いついていくかなっていう感じですね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
というのがまあ主に音声配信、興味あるので、なんか始めてみたいって思った時の候補に上がるサービスかなと思いますけど、
はい。
どうでしょう?山本さんだったら。
山本 結衣
どう思いますか?
LISTENを、今はLISTENのお手伝いをしてるのでLISTENのことをたくさんたくさん知ってるから、
使いやすいですよって言いたいけど、
何にも知らないゼロの状態だったら、一旦スポティファイで始めちゃうかもって思います。
そうですか。
なんか知ってるしって感じで。
jkondo
なるほどね。
はい。
いわゆるポッドキャスト、なんかちゃんとカバーと作って、
なんか番組のコンセプト決めて、
で、誰と話すか決めて、
で、週1回配信してみたいな、いわゆるポッドキャストっていうと、
まずスポティファイで始めるっていうのはあるかもしれないですね。
そうですね。
山本 結衣
なんかポッドキャストを意識してなくて普通に生活していても、
スポティファイは音楽で使っているので、音楽を聞くのに使っているので、
なんかその中にポッドキャストがあるっていうのが、
なんとなく頭のどっかにあって、
じゃあちょっとポッドキャストやってみようかなってなったら、
なんかどっかにあったなで見つけて始めるっていうのが、
結構多いのかなっていうような気がなんとなくしたいします。
jkondo
なるほどね。
そういう方も多いと思いますね。
一つ有力な選択肢だと思います。
ただね、ここポッドキャストならではの特徴なんですけど、
結局はスポティファイで始めても、LISTENで始めても一緒なんですよね。
山本 結衣
そうなんですよね。
jkondo
何が一緒かと言いますと、
RSSを使って各音楽配信アプリっていうか、
ポッドキャストアプリに配信ができちゃうんで、
結局どこで始めても全部のアプリで聞けるようにできちゃうんで、
どこで大元がどこかっていうのはあんまり実は関係がないっていうのがちょっと特徴で、
という意味ではどこでもいいですと。
LISTENで始めてそれをスポティファイに配信すれば、
結局はスポティファイに番組を持つことになるし、
リスナーさんから見るとほとんど差がないんですよね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
なので、配信先の差はないので、
それ以外のところでどっちがってるかなっていうのを選んでもらうといいんじゃないかなと思いますね。
山本 結衣
じゃあ、ポッドキャストはそのRSSを登録すれば、
配信元のサービスじゃなくても他のサービスに登録して配信できるってことは、
聞かれるのはどこのサービスがいいかっていうのをあんまり意識しなくていいってことですよね。
jkondo
ということは、どの観点から配信サービスを選ぶべきですか?
ですよね。じゃあ何で選べばいいのってことですよね。
そこなんですけど、配信元のサービスによって変わってくるのは、
例えば管理画面、再生数どういうふうに見えるとか、
そういうのは配信元しかなかなかわからないんで、
結構配信元を選んだ時点で変わってきます。
ポッドキャストの始め方
jkondo
あとは収益の仕組みとか、どうしても有料販売するとなったら、
大元のところで販売することになるんで、
収益化の仕組みとかは変わってくるところですよね。
あとは何かありますかね。
山本 結衣
あとはサービスによって使えるものがあるかないかとか、
使えるものの幅が違ってくると思うので、
そこも結構選ぶポイントかなと思います。
jkondo
逆にLISTENとかを持ってるような文字起こしを、
みんなが簡単に見れるような形でやりたいかとか、
あとはコミュニティ機能ですかね。
結構リスナーさんからのコメントがよく入るところがいいなとか、
そういうのでも差が出てくるかもしれないですね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
というような特徴がそれぞれあるんですけど、
日本人が今、ポッドキャストを始めたいとなった時に、
一応僕はLISTENの人なので、
非力めに今言ってますけど、
LISTENは結構お勧めの選択肢かなとは思いますので、
ここからはね、ちょっとLISTENを使って、
じゃあいざ始めてみようとなった時に、
どういう風に始めていけるかっていうことをお話しできればと思いますが、
いいでしょうか。
山本 結衣
よろしくお願いします。
jkondo
そんないろんなサービスがありますけど、
その中でLISTENでいざポッドキャストを始めようとなった時の始め方ですけども、
これはどうやって始めたらいいですか?
山本 結衣
これは一番簡単なのは、
もうブラウザで録音ボタンを押して、
jkondo
しゃべって止めて出すやり方です。
そうですね。
LISTENはアプリはないんですよね。
アプリはないんですけど、
逆に言うとアプリを入れなくても、
SafariとかChromeとかブラウザでアクセスすれば、
すぐにアカウントが作れて使い始められます。
そしてなんとそのブラウザから録音ができちゃうんですよね。
録音ボタンをポチッと押せば、
ブラウザの中で録音が始まって、
録音終了したらすぐポッドキャストを公開できる仕組みがあるので、
これはかなり簡単ですよね。
山本 結衣
そうですね。
もう一旦やろうっていう時には、
ブラウザで録音して出すっていうのが一番簡単かなと思います。
そうですね。
jkondo
ほんとスマホ一つでスマホのマイクに向かって話せば、
その場でアップできるっていうことができるので、
かなりこれ以上簡単な配信の始め方ってもないんじゃないかなっていうぐらい、
簡単かとは思います。
基本はそうなんですけど、
とはいえもう少し準備することがありますよね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
何話すの?とか。
そうですね。
仕組み的にはブラウザのボタン一つかもしれないですけど、
とはいえ準備することとしてはどんなことがありますか?
山本 結衣
そうですね。
まず何を話すかとか、
誰に聞いて欲しいか、
何を話すかなこれはとは思いますけど、
どんな人に何を届けたいかとか、
あとは一人でやるのか、
誰かと一緒にやるのか。
jkondo
そうですよね。
山本 結衣
番組名とかね。
jkondo
どんな内容にするかはね、
ほんとその人それぞれなんで、
なかなか正解がないとこですし、
何をされてる方とかね、
どんな配信頻度でやりたいかとかによっても変わってくれますけど、
例えばどんなことから始めるといいですか?
山本 結衣
例えば、私が始めたときは自分の日記をつけるっていうことをしようってテーマで決めて始めました。
jkondo
ですね。
はい。
いわゆるね、声日記と今LISTENで呼ばれているものですけど、
日記なら話せるだろうっていうね。
いわゆるポッドキャストっていうともうちょっとテーマを決めて、
週1回とか月2回とかっていうファンシー頻度を決めて、
誰かと一緒にね、トークテーマを決めてみたいな、
いわゆるラジオ番組みたいなものを理想とする、
ラジオ番組っぽいものを作っていこうっていうのがポッドキャストだと思うんですけど、
LISTENはかなりブラウザーで簡単に録音できたりするんで、
もう少しカジュアルなね、普通の日常を話すみたいなポッドキャストが今増えてきていて、
そういうものが今声日記と呼ばれています。
声日記はね、まずは誰でもできるんじゃないかと。
今日はこんなことがありました。
で、例えば数分話すだけぐらいだったら、
多分誰でもできますよね、これは。
山本 結衣
そうですね。
本当にあったことを淡々ととか思ったことを淡々と話すだけで完結するので。
jkondo
タイトルとかもね、何月何日とかだけでももしかしたらいいかもしれないし、
今日なんか撮った写真ポッド一枚ね、カバーアートにしておくとかもできるかもしれないんで、
まず誰でもできる一番手っ取り早いテーマとしては声日記っていうのは有力候補ですよね。
山本 結衣
そうですね。なんか今パッて思ったんですけど、インスタのストーリーみたいな感覚かなって思いました。
今あったことを写真撮って、ちょっとメモみたいにこんなことがあったって書いて出したりするじゃないですか、
そのメモが喋る感じになる感覚かなってちょっと思いました。
jkondo
そうですね。そんなことやって面白いの?って思われるかもしれないですけど、これが意外と面白いんですよね。
山本 結衣
意外と面白いんですよね。
jkondo
なんでもない人の日常を耳で聞くっていうのも、もちろんね、全員の分聞けるわけじゃないかもしれないですけど、
ちょっと仲良くなってきたりするとね、あの人今日はこんなことやってたんだなみたいなことがね、分かったりとかして、意外と面白い。
山本 結衣
そうなんですよ。
jkondo
まあこういう日記はおすすめですよね。
山本 結衣
おすすめですね。
jkondo
他にはどんなテーマがありますか?
山本 結衣
他には、例えば本を読むのが好きな人だったら、おすすめの本を紹介してみるとか、好きなものに関して語るポッドキャストをやってみるっていうのもあれかなと思います。
jkondo
そうですね。週に1冊本を紹介するっていうポッドキャストをね、最近始めた知り合いがいますもんね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
1個そういう趣味とか、これだったら続きそうだなみたいな好きなことがあったりすると、そういうのをテーマに選ぶのもいいですよね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
他ありますか?
山本 結衣
他、そうですね。あとは、誰かに会ったら、その記録としてその人と喋ってる様子を出すっていう人もいますね。
jkondo
いますね。高有力みたいなね。
はい。
面白いですね。だんだん出演者が増えていくみたいなね、ものですよね。
はい。
他は?
山本 結衣
他は?
一人でやるなら、さっきの日記つけたりとか好きなことについて語るっていうのもあると思うし、2人で誰かと話そうって思ったら、ただただ雑談を垂れ流すっていうのもありだと思います。
jkondo
そうですね。なんかご夫婦でね、なんとなくその日の会話を撮ってるみたいなやつもあったりしますよね。
山本 結衣
ありますね。
jkondo
とか、定期的に会う友達がいて、その友達と会った時に撮るみたいな方もいますよね。
そうですね。
はい。それが逆にね、友達と会うきっかけになったりとかね、毎月1回は会おうよみたいなね、きっかけになったりもすると思うんで、それをお友達付き合いのきっかけに使うみたいな方もいらっしゃいますよね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい。
はい。
じゃあそんな中で、いろいろ考えてテーマが決まりましたと。
はい。
で、ブラウザーのボタンさえ押せばいいってさっき言いましたけど、本当はそれだけじゃないですね。
山本 結衣
まあ一応ね、番組としてタイトル決めたり、カバーアートをちょっと設定したりとかはしますね。
jkondo
そうですよね。最低限必要なことを説明してもらっていいですか。
はい。
はい。
番組タイトルの決め方
山本 結衣
じゃあまず1つ目、番組タイトルを決める。
jkondo
あ、これは要りますね。
はい。
タイトルは要りますね。
山本 結衣
一応ね、ポッドキャスト番組を作ることにはなるので、そのタイトルは決めなきゃいけません。
そうですよね。
jkondo
はい。
どうやって決めたらいいですか。
山本 結衣
どうやって決めましょうね。
なんかさっきの声日記とかだったら、例えば私は山本なので、山本の声日記とかでもいいと思いますし、
もうなんか全然思いつかないよってなったら、チャットGPTに頼ってみるっていうのもありです。
jkondo
なるほどなるほど。
最近話題の。
山本 結衣
最近話題の。
タイトルとカバーアートの決め方
jkondo
ですね。なんかコツとかありますか。
コツ。
山本 結衣
うーん、なんかこう、言って口なじみがいいものとか、聞いててちょっとキャッチーで耳に心地いいものとか、
あとはなんか、もし長いタイトルをつけるんだったら、なんか略称とかがつけられたら、なんかちょっとなじみやすくていいかなって思います。
jkondo
短いあだ名みたいなね。
うんうんうん。
確かにね。
はい。
言ってもらいやすいやつで、何々聞きましたよってね、知り合いが増えていくと出てくるんで、
そういう時に言ってもらいやすいといいかもしれないですね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい。
じゃあタイトル決めて。
はい。
もう一個はカバーアートですか。
山本 結衣
カバーアートですね。
jkondo
カバーアートというのは、ポッドキャストの画像ですね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
ポッドキャストは、そのiTunesとかSpotifyとかいう音楽アプリに並んでいる名残りというかからだと思うんですけど、
正方形の画像が必ず必要なんです。
うんうんうん。
はい。
1400ピクセルから3000ピクセルの地方の正方形の画像が必ず必要という、もうこれは仕様になっていまして、
はい。
CDで言うとジャケットみたいな感じですね。
うんうんうん。
それを用意しなきゃいけないという決まりになっていますので、正方形の画像が必要です。
はい。
はい。これもちょっとね、画像を作るのが苦手な方は若干どうしようってなるかもしれないですけど、
うん。
どうしたらいいですかね?
山本 結衣
もうスマホで、なんか撮ったお気に入りの写真とかでもいいですし、
うんうん。
もう無理ってなったら、もうただの白いプレーン画像に自分の番組のタイトルを書いただけとかでも全然いいと思います。
そうですよね。
jkondo
うん。
なんかそれが手書きだったりするとね、それが逆に味になったりとかもしますしね。
はい。
あとまあ写真とかもありですよね。
うんうん。
あとこちらもAIもいいですかね?
山本 結衣
AIもありですね。
ね。
こんな感じのイメージで描いてくれませんか?ってお願いして描いてもらうのもアリだと思います。
jkondo
そうですね。最近そういう方もいますもんね。
はい。
はい。なんかコツはありますか?ここは。
山本 結衣
コツ、そうですね。
まあなんかこう、結構自分、私自身がこう、カバーアートを見てなんか可愛いとか、なんかこう、ちょっと気になる、きっかけになることがあるので、
自分が好きだなって思えるカバーアートにしとくと、同じようなものが好きな人が聞いてくれる可能性は高まるかなって思います。
jkondo
はい。なんかね、あのCDと同じように、最近ポッドキャストでもね、ジャケ劇っていう実際イベントが行われたりして、
はい。
まあジャケットが好きだから聞き始めるみたいなのもアリだよねみたいな方がいらっしゃるんで、
うんうん。
まあ確かにちょっとリスナーさんのこう聞いてもらうきっかけになったりもするんで、
はい。
じゃあこういうのが好きそうなリスナーさんに聞いてほしいなみたいなのがもしあるんだったら、
うんうん。
まあ自分と趣味が合いそうな絵にしておくというか、こういうのが好きそうな人が言ってほしいみたいなイメージの画像にしておくと、
うん。
いいかもしれないってことですね。
そうですね。
うん、そうですよね。
はい。
はい。
山本 結衣
ただ逆に言うと、まあこんなもんですね。
そうですね。
はい。
jkondo
それだけ決まっていればもうね。
はい。
あの仕組みとしては、さっきあの録音ボタンさえ押せばって言ったんですけど、
ポッドキャストの作成手順
jkondo
ポッドキャストはもう少し手順が必要で、
はい。
まずはポッドキャストを作る必要があります。
うん。
で、ポッドキャストを作るのにタイトルやカバーアートやあと概要欄のちょっとした説明が必要です。
うんうん。
で、まず箱を作るわけですよね。
はい。
ポッドキャストっていう箱を作ります。
うんうん。
で、いったん箱ができると、そのポッドキャストの中にエピソード、
うん。
まあ1話1話のお話はエピソードと言うんですけども、
はい。
エピソードを作るっていうことができるようになります。
うんうん。
で、エピソードを作るときに必要なのもまたタイトルとちょっと説明欄と、
うん。
あとはその音声が必要っていう感じで、まあ最低限これだけはいるんですけど、
はい。
まあそれがさっきのタイトルとか画像が作れさえすれば、まああとは撮るだけに近い。
はい。
ですね。
うんうん。
で、エピソードにも毎回毎回画像が付けられます。
はい。
カバーアートが。
うん。
でもこれは必須ではなくて、まあなければポッドキャストの画像が使われるっていう仕組みに大体なっていますので、
はい。
まあ作りたかったら毎回作ってくださいっていう感じですね。
はい。
僕の声日記はいつもその日撮った写真をあげてます。
山本 結衣
うーん、そうですね。日記なのでね、その日の写真をあげられると様子がわかってちょっと面白いですよね。
jkondo
うんうん。
はい。というのが、だいたい最低限、本当にこれ以上はないっていうぐらい、一番簡単なポッドキャストの始め方ですけど、
はい。
これで終わりですかね。
山本 結衣
そうじゃないですかね。
うん。
jkondo
うん。
あとは。
山本 結衣
あなたもポッドキャスター。
うーん。
jkondo
はい。
どうでしょうか。そんな難しくなくないですか。
山本 結衣
うん。
もうね、タイトルとカバーアートだけ決めて、あとはしゃべるだけですからね。
はい。
jkondo
うん。
はい。っていうぐらい簡単なんで、
はい。
まあちょっとね、ご興味ある方はぜひ一回試してもらえたらと思います。
はい。
はい。で、ちょっとね、まあ基本それだけで話し始めれて、ポッドキャストが始められるんですけども、
うん。
話し方のコツ
jkondo
あとはちょっと話し方のコツみたいなこともお話しますか。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい。
話し方のコツ。
コツ。
はい。
こうやって僕たちもポッドキャストをやっていますけど、
はい。
山本さんが気にしていることは何かありますか。
山本 結衣
気にしていることは、
うん。
うーん、あんまり、えーとーとか、なんかーとか、こう、言わないように、
うん。
言っちゃってますけど、言わないように。
うん。
したいなという気持ちはあります。
jkondo
したいなという気持ちはありますか。
はい。
そうですね、えーとーとか、あのーとか、まあ基本、単語に意味がなくて、間埋めるのをフィラーってよく言われるんですけど、
山本 結衣
フィラー。
jkondo
はい。これがね、実際自分の声をとってみて聞いてみると、思いのほか多いことが多いと思います。
そうなんです。
僕もそうでした。
まあ、そもそもその前に自分の声にまずちょっと違和感を覚えるっていうのがありますよね。
山本 結衣
はい、ありますね。
jkondo
でも自分で聞いてる声と録音して聞いた声が違うんで、
そうなんですよ。
え、自分ってこんな声だったの?みたいな。
山本 結衣
ゾワゾワッとちょっとする部分も、フフフ。
フフフ。
それはちょっと乗り越えなきゃいけないかなっていう。
jkondo
でもそこはもう変えようがないし、もう慣れてくださいとしか言いようがなくて、
はい。
だんだん慣れてきますね、これやってると。
そうですね。
山本 結衣
もう諦めるっていうか。
うん、もうこんなもんだって思えるようになってきます。
jkondo
そうですね。周りの人が聞いてるのはこっちだったんだっていうのを知って、諦めるしかないみたいな境地に至ると思うんで、
そっちは慣れてくださいなんですけど、
ちょっと意識することとしては、
そうですね、あのーとかえーとかっていうのが意外と録音聞いてみると多かったりするんで、
はい。
これも自分の録音を聞き直していくとどんどん気になってきて、
自分が気になるんで、だんだん減っていくと思いますけど、
これはちょっと気にするといいかなって思いますね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい、あとはありますか?
山本 結衣
あとは、今みたいに2人で撮ってるときは会話なので、
相手が言ったことに返すっていうのができるんですけど、
1人で話すときは、なんか全然思うままにしゃべってもいいんですけど、
思い浮かばなくて全然しゃべれないっていうのを防ぐために、
原稿とまでは言わないけど、何を話そうっていうメモみたいなのを準備するみたいなことはたまにあります。
jkondo
そうですね。これはね、ほんと人によって全然違うんですけど、
話すほうが得意な人と書くほうが得意な人っていると思うんですね。
話すのが得意な人は、大体今日こんなこと話そうって頭の中に思い浮かべて、
そのまま話し始めても、わりとスラスラ話しちゃう人も結構いらっしゃると思います。
一方で、どちらかというと話すよりは書くほうが得意っていう方は、
まず原稿を書いておいたほうが安心する、話しやすいみたいな方もいらっしゃるんで、
山本 結衣
なりますね。
jkondo
これはもう人次第ですね。
で、ほんと詰まるの嫌だなって方はもう一文字一句、原稿を書いておいて読むっていうのも一つだと思うし、
山本 結衣
そうですね。
jkondo
これは一番失敗はしないですね。
山本 結衣
もう日記を文字で書いておいて、それを読み上げるだけっていうのが一番多分シンプルというか、
jkondo
詰まらずできるかなとは思います。
そうですね。それこそ手帳とかに毎日日記書いてる人とかだったら、
それを今日毎回読むっていうだけでもポッドキャストですからね、立派な。
そういうのだったらほんと失敗もしないしっていうところもありですし、
もっと感情豊かに、今日思ったことを感情豊かに載せたいっていう方であれば、
そういうのに挑戦するの面白いし、結構笑い声とか感情が入ると面白いっていう方もいらっしゃるんで、
その方の、その人に合ったやり方でやってもらったらいいかなと思いますね。
あとね、意外とこれは気にしなくていいですよっていうのもあって、
山本 結衣
それは話すスピード。
jkondo
あ、スピードね。はいはい。
やっぱ自由に話すと、あんまりスピード早く話し続けるのは難しい。
次から次へと言葉が出てこないんで、
例えば一人で話すとどうしてもゆっくりになっちゃう。
でも聞いてる人が退屈するかもしれないので、もっと早く話せなきゃって思っちゃうかもしれないですけど、
意外とスピードは気にしなくていいと思うんです。
なぜかというと、聞く側が好きに速度を変えられるからです。
だいたいのアプリでね、1.1倍、1.2倍、1.3倍とか結構小刻みに速度が変えられたりするんで、
この人はもうちょっと早くていいなって思ったら1.5倍にしようとかっていうのを自由に今もできるようになってるんで、
そういう意味ではそんなに速度は気にしなくて、自分が一番話しやすい速度で話せばいいと思いますね。
山本 結衣
そうですね。それも特徴になりますしね。
jkondo
そうですね。
で、同じようなことでもう1個そんなに気にしなくていいんじゃないかと思うのが、間ですね。
山本 結衣
間。
はい。
じゃあ、あのーって間を埋めるよりは黙っていいってことですね。
jkondo
と僕は思います。
どうです?
山本 結衣
なるほど。別に黙ってたって、別に誰に迷惑かけるわけでもないし、
それこそ速度を調整して聞いてる人とかは間も短くなるので、別に気にならないですよね。
jkondo
そうですよね。
山本 結衣
聞いてる側としては。
jkondo
はい。だから結構普段の会話だと、なんか気まずい間を埋めようとして、
えーとかーとか、
山本 結衣
無駄なこと言っちゃいますよね。
jkondo
それでねーとかって埋めようとすると思うんですけど、
自分一人で特に話すときに間ができるのは意外と気にならないなって思いますね。
それより意味のない単語がいっぱい続くほうがちょっと気になる、フィラーが続くほうが気になる気がするので、
どちらかというと、そちら無くすほうがいいんじゃないかなと思いますね。
そうですね。
はい。
ちょっと2人の会話で妙な間隔と、
山本 結衣
あれ気まずいのかな?今みたいな。
jkondo
そうですね。とか、この人が言った話が面白くなかったのかなみたいな、変な憶測が出ちゃうんで、
そこはちょっとあるかもしれないですけど、
一人に限ってはそんなに気にしなくていいかなっていうのを思いますね。
他なんかあります?
山本 結衣
他は、エピソードっていうか、その人日記だったら人日記?一日日記の中の長さ?
あんまり長々しゃべると、長いかなっていうのは気になるかなと思います。
jkondo
そうですね。大体何分ぐらいがいいと思いますか?
うーん、自分の日記が長いのであんまり言えないんですけど、
山本 結衣
20分から30分の間に収まるようには気をつけたいなって、自分個人的では思ってやってます。
jkondo
まあね、確かに日記でほんと毎日更新しているのに、毎日1時間ありますってなったら、
さすがにどれだけ聞くのが好きな人でも、その人の話だけを毎日1時間は聞けないかもしれないですね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい。だから頻度とか内容にもよると思いますけど、
だからまあ確かによく更新されるもんだったら、20分、30分とか、
山本 結衣
まあ10分とかでもいいかな。
jkondo
10分、20分とかもありだと思いますけど、ただ、僕は長須さんに関しては、絶対的な正解はないと思ってます。
毎回その3分で面白い話をするみたいなものがあってもいいと思うし、
逆にね、1時間半番組、僕も1個やってますけど、大体1時間半ぐらいいつも撮るっていう番組1個やってますけど、
これなんかは月に2回か3回ぐらいしか更新していなくて、
ゲストの方の話をすごい深掘りして聞くっていう番組なんで、
こういうのだと、なんかその深掘りの深さが魅力だと僕は思ってるんで、
あっさりまとめられても、あんまり聞きたいこと聞けなかったみたいになっちゃうんで、
そういうテーマだったら、すごい長い尺をとって、ちゃんと聞くみたいなのもありだと思いますし、
山本 結衣
あと長い番組の特徴は、作業してる人とか運転をする方に結構人気だったりします。
jkondo
毎回ね、番組が終わると次何聞こうかなって操作がいるんで、
例えば10分ごとに毎回次の番組を探すみたいなのがめんどくさいんで、
しばらく放っておける方がありがたいっていう場合もあるわけですよね、聞いてる方は。
実際その1時間半番組の方は、車の運転とかが長い方とかが結構聞いてくださってるんで、
だから長ければリスナーが減るとかでもないし、短ければ減るとかでもないと思うんで、
やっぱりテーマとか更新頻度とか、自分がやりたいスタイルに応じて、
適切な長さっていうのを考えていけばいいかなというふうには思いますね。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
あとはですね、対談系。
山本 結衣
対談系。
jkondo
2人で話すときのちょっとコツというか、ですけれども、
1人よりも2人で話す方がやっぱり話しやすいと思うんですよ。
山本 結衣
会話ですもんね。
jkondo
基本2人いればしゃべれますもんね。
1人でしゃべるってもともと難しいですもんね。
だから2人の方がもちろん話しやすいんですけど、
2人で収録するときのコツとしては、
やっぱり聞いてる人のことをちゃんと考えてあげるっていうのは僕は大事なんじゃないかなと思いますね。
どうしてもその内輪の話、2人だけが分かる話を完全に2人が向き合って、
2人だけで話しちゃったら、
それはさすがに第三者にとっては、2人で話しててくださいっていうふうに。
それでも面白い方っていうのもいるかもしれないですけど、
やっぱりこの話ちゃんと聞いてる方はやっぱり第三者なんで、
第三者の方が意味が分かるかなとか、
だから2人しか分からないことでも、
それってこういうことでってちょっとね、解説をして、
第三者の視点で分かるかどうかっていうのを意識してあげるっていうのはちょっとコツかもしれないですね。
山本 結衣
確かに。
あと対面で収録していると、
これが、これ面白いよねみたいな指示語で、
そこで、そこにいる人は分かるけど、聞いてる人はどれのこと?ってなったりするっていうのが、
結構会話に集中をしちゃうとなりがちなので、
そこはちょっと気をつけておいたらいいかなと思います。
jkondo
そうですね。
山本 結衣
まあでも、大雑把に言えば、楽しく話せばいいと思います。
jkondo
楽しそうさが面白くて、聞いてくれる人もたくさんいます。
3人が楽しそうなのが一番じゃないかと思うので、
自分が楽しそうなテーマを見つけて楽しく話してもらえば、
きっと聞くほうが楽しくなると思いますので、
ぜひね、楽しく話してもらったらと思います。
ポッドキャストのサービスの選び方・始め方
山本 結衣
じゃあ今回は、ポッドキャストに興味があって、
とりあえず始めてみたいっていう人に向けて、
サービスを選ぶときのポイント、
どういうところを気をつけて選ぼうかなっていうこととか、
一番簡単にポッドキャストを始めるには、
こういうことが必要で、こうやってやったらいいよっていうような始め方について、
お話をさせていただきました。
これから次回以降は、
もっと、とりあえずポッドキャスト始めてみたけど、
もっともっとポッドキャストを通して交流深めて楽しんでみたいよとか、
始めてみて、もうちょっとこだわって機材とか編集とかにもチャレンジしてみたいよっていう方に向けて、
もう少し進んだお話もしていけたらいいなと考えております。
はい。
では今日はこんな感じでよろしいでしょうか。
はい。
では本日もありがとうございました。
ありがとうございました。