知り合いと一緒に始める
山本 結衣
LISTENでポッドキャストを始めよう、初心者向け完全ガイド。 この番組は、ポッドキャストに興味がある人に、その魅力や始め方を伝え、さらに既にポッドキャストを始めている人に向けて、
LISTENでもっと楽しむ方法をご紹介する番組です。 皆様こんにちは。こんにちは。LISTENの山本と近藤です。
今回は、ポッドキャストを始めてみて、少しずつ面白さが分かってきたぞ。 もっと周りの人と交流してみたいなという方に向けて、ポッドキャストを通したコミュニケーションなどについてお話ししていきます。
jkondo
はい。ポッドキャストをね、始めてみたら、ずっと喋って、一人で喋って、何の反応もないっていうのだと、続かないですよね。さすがに。
そうですね。はい。ということで、いろいろな方法でとにかく自分の音声を録って、配信を始めましたっていう先に、次はね、やっぱり人と交流していくっていうことがあると、続いていくと思うんですよね。
じゃあどうやったら人と交流をしていけるかっていうことについて、順番にお話ししていければと思います。お願いします。はい。
まずですね、一番のおすすめ言っていいですか。はい。一番のおすすめ。そもそも。一番のおすすめなんですけど、それは、誰か知り合いと一緒に始めると、結構いいと思います。
もうじゃあ、ポッドキャストを始めるよりも前に、友達だったり、知り合ってる人と一緒に始めるってことですね。そうですね。
よくあるパターンは、例えばすでにポッドキャストやってる人に誘われて始めてみるとか、あるいは一回ポッドキャストに呼ばれて、
収録ちょっと来ませんかって言われて、ポッドキャストに出演させてもらって誰かの。面白かったので自分でも始めましたとか、そういうケースよくあると思うんですよ。はい。
山本 結衣
そういう場合は、少なくともその紹介してくれた、すでにやってる人は、始めたら聞いてくれるじゃないですか。そうですね。
はい。なので交流がある状態というか、最初から聞いてくれる人が少なくとも一人いるみたいな風になるので、そういう場合ってやっぱり続きやすいと思います。そうですね。
jkondo
最初は絶対反応がありますもんね。聞いたよとか。そうですね。そうそう。で、あとは仮にその知り合いでポッドキャストやってる人がいなかったら、一緒に始めるっていうのがおすすめで、
例えば仲のいい友達と一緒に始めてみるとか、で、お互い更新したら少なくともこの人は聞いてくれるみたいな人が一人でもいると、その人の顔を浮かべながら話せば、まだなんか人が聞いてくれる感じが続きやすいかなって思うんですよ。
山本 結衣
話すのも話しやすそうですね。そうですね。聞く人の姿がなんとなくでも思い浮かんでた方が話しやすそうですね。はい。
jkondo
なので、いきなり友達見つけてこいみたいな話になって、逆に敷居高いって感じる方もいるかもしれないですけど、結構その実際の知り合いの方と一緒に始めてみようみたいなのは結構おすすめだったりします。
なるほど。ただそれもね、いつでもたまたまタイミングがあって、始める方いない場合もあると思うんで、もちろん一人で始めても大丈夫ですし、そういう場合にどういう順番で交流を深めていくといいかっていうのをちょっと順番にご説明したいと思います。
他のポッドキャストを聞いて交流を深める
jkondo
はい、お願いします。まずですね、これちょっと反対のことを言うようですけど、人のポッドキャストを聞いてみるといいと思います。
山本 結衣
えっと、ポッドキャストを通して誰かと交流したいなって思ったら、まず聞く。そうですね。ほうほうほう、なるほど。
jkondo
まず一人でどんどんどんどん喋って、とにかく聞いてくれる人を増やそうと思っても、なかなかすぐには見つからなかったりするんで、自分の方からまず人のポッドキャストをちょっとね、聞いてみて、で、ちょっとお気に入りのものってね、合う合わないもちろんあるかもしれないですけど、
この人面白いなとか、このポッドキャストなんかすごく親近感湧くなみたいなの見つかったら、聞き始めて、で、フォローしていただくとね、そうすると新着でエピソード来たら聞けたりとかするんで、そうやって順番に聞いていくと、だんだんその人のこと知るようになっていくじゃないですか、で、そうしたらコメントとかですかね。
山本 結衣
コメントね、はい、そうですね、次の段階、フォローの次の段階としてはコメントしてみるとかってことですか?
jkondo
そうですね、で、リッスンにはフォロー機能とかコメント機能がありますし、リッスンの外で配信されているポッドキャストとかでもよくあるのはお便り機能ですね。
山本 結衣
あ、お便りはね、なんか聞きなじみがありますね。
jkondo
そうですね、なかなかリッスン以外のいわゆるポッドキャストサービスって、気軽にコメント欄があったりとかするものが少ないんで、お便りを募集している番組が多くて、結構Googleフォームとかそういうフォームからお便りが送れるようになってるんで、ちょっと聞いていってお便りなんか送ると番組の方が認識してくれるんで、
で、ちょっとお便り式が高いなっていう方は、やっぱりリッスンですと、結構もっと気軽に星をつけたりとかコメント書いたりっていうことができるんで、お気に入りのポッドキャストを見つけて、フォローしたり星をつけたりコメントしたりっていうところから、まずスタートするのが一番自分からできるアクションかなと。
山本 結衣
確かに。最初言ってたみたいに友達と始めてたら最初から聞き合ってとかできるけど、まず一旦一人で始めてみて、さあいざ交流するぞってなったら、まず聞くことで交流したい相手を見つけることもできそうなので、まずは聞いて、そこからステップを踏んでフォローしたりコメントしたりって感じですかね。
jkondo
そうですね。でね、そんなフォローしてもらったり、星をつけてもらったり、コメントをもらって、嫌な人ってあんまりいないんですよ。
山本 結衣
それはあれですよ。批判のコメントとかは悲しいですけど。
jkondo
そういうね、人を嫌な気持ちにするようなことは避けていただきたいですけれども、基本的にはやっぱり自分の話を聞いてもらって反応をもらえるっていうのはすごく嬉しいことなので、どんな有名なポッドキャスターさんでも、そういう反応をもらえることが嫌な人ってのはほとんどいないと思います。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
はい、なのでみんなやっぱりそうやってやってもらったら嬉しくって、で、お返事が来たりとか、番組の中で紹介してもらったりとか、お便りなんかはね、よく番組で紹介っていうのをされている番組が多いですよね。
山本 結衣
そうですね。ラジオネーム何々さんとかそういうイメージですけどね。
jkondo
そうですね。そうですね。まあそこはそこでね、お便り職人みたいなものが結構その道がありそうですけれども、LISTENとかでしたら、星をつけたりとかコメントしたりっていうのは結構気軽にできるんで、そうやって絡むというか、他のポッドキャスターさんに交流を自分からちょっと勇気を出してしてもらうと、そうするとですね、
LISTENの場合はコメントをした人が誰かっていうのが出るので、そこを押すと、あ、この人ってこういう番組、こういうポッドキャストやってる人なんだってわかるようになってます。
山本 結衣
うんうんうん。
jkondo
それで星をつけるだけでも、フォローするだけでもわかります。
山本 結衣
はい。じゃあ誰がコメントしてくれたか、誰が星つけてくれたか、フォローしてくれたかがわかるから、そしてその人のユーザーページに飛べば、その人が他にやってるポッドキャストとかも、まあわかってもらえる可能性があるってことですね。
jkondo
はい。そうですね。
山本 結衣
気づいてもらいやすい。
jkondo
はい。で、皆さんやっぱりどんな人が聞いてくれてるんだろうって気にされてるんで、例えばフォローしましたよっていう通知が来たら、結構見ると思うんですよ。
山本 結衣
そうですね。え、どんな人だろうって気になりますもんね。
jkondo
はい。で、星をくれたなと思ったら見ますし、コメントくれたなと思って見ますし、それが何回も続くと、あ、この人っていつも聞いてくれてるんだなっていうふうにやっぱ覚えてもらえるんで、そうするとやっぱりだんだん自分の方にも興味を持ってもらうことが結構あると思うんですね。
山本 結衣
うんうんうん。
jkondo
はい。
ポッドキャストでの言及の重要性
山本 結衣
なるほど。
jkondo
そうやってやって、こう、自分のことを知ってもらう人が1人でも2人でも増えていくと、なんか自分が配信するときも、え、この人が聞いてくれてるんじゃないかと。
うん。
で、だんだんこう、自分のことを見てもらえるようになったときに、相手が自分のことをフォローしてくれたりだとか、星をつけてくれるんだったりとかし始めると、あ、聞いてくれてるなっていう実感につながっていくと思うんですよね。
山本 結衣
うーん、なるほどなるほど。確かに。
jkondo
はい。なので、まあちょっとこう自分からアクションをして、いろんな方に交流をしていって、で、自分が配信したときに、なんかこの人たちは聞いてくれてそうだみたいな仲間を作るっていうのが結構続けていく秘訣かなと思います。
山本 結衣
うーん、じゃあ逆に自分がもしフォローしてもらったりとかコメントしてもらったってなったら、そうしてくれた人をこう見に行ったり、その人のポッドキャスト聞きに行って、こうなんかこう仲間作りに、そっちも自分がされた場合もそれもきっかけになりそうってことでしょ?
jkondo
そうですね。はい。だから、まあリアルにね、知り合いがいたらもちろん最初から知り合いだと思いますけど、まあそういうオンラインで、ポッドキャストの世界の中で仲間を作っていくっていうのもおすすめで、
まあそうやってこういつもお互い聞き合うみたいな仲間がね、何人かできちゃうと本当楽しくなっていくんで、ぜひちょっとそこまではね、ちょっと勇気を出して、あのー、進んでいってみたいな。そうですね、進んでいってほしいなと思いますね。なるほど。はい。
山本 結衣
そしてですね、あのそういう形で、こういつも聞く番組とか、ちょっと交流のある相手ができたら、ぜひおすすめしたいのが、はい。エピソードでの言及です。言及。はい。はい。
jkondo
えーとですね、これは結構LISTEN独自の機能でして、まあ他の番組、他のポッドキャストでご話したことを聞いて、その感想を自分のポッドキャストで話す。
山本 結衣
あ、そこにコメントで書くとかじゃなくて、自分のポッドキャストの番組の中で、私がこういうこと言ってて面白かったとかっていうのを話すってことですね。そうですね。この威力はすごいですね。
jkondo
はい。というのは、誰でもそうですけど、自分の話を他の人がしてるのを聞くのって、結構なインパクトがあると思うんですよ。これ逆の、まあマイナスのことで言ったら噂話ってすごい怖い、あの悪い噂話ってすごい怖いみたいな話なんですけど、逆にいい噂話をしてもらってるのを伝え聞いたときとかって、人ってすごい嬉しくないですか?
確かに、そわそわしますよね。嬉しくて。ほほーってなりますね。
ですよね。だから、あの人って自分のことを話されている様子を聞くっていうのは、ものすごくやっぱりこう、なんかインパクトがあって、感情的には揺さぶられるものがあるんで。逆に言うと、どなたかの番組のことを自分の声でちょっと紹介したりすると、本当に交流が進みます。
山本 結衣
そうか。
jkondo
はい。だから、例えばどこどこの番組で誰々さんがこういうこと言ってたんですけど、それがすごいなんか例えば面白かったですとか、自分はこういうふうに思いましたみたいな感想とかね、それを自分はこういうふうに感じましたっていうようなこととか、何かしらそのお名前を出して紹介をすると。で、それを相手にも知ってもらいたいじゃないですか。相手に気づいてもらわないとあまり意味がないんで。
山本 結衣
そうですね。
jkondo
で、そのための機能がリスニーがついていまして、それが言及機能とかトラックバック機能って、通称トラックバックって言われてますけど、っていう機能があります。
山本 結衣
で、これなぜトラックバックって言われてるかっていうと、昔ブログにも同じような機能がありまして、ある記事でこの記事のことを話してますっていうことをお互いに伝え合う機能としてトラックバックっていう機能があったんですけれども、ほとんどその仕組みと似てるので、通称リスの中でもトラックバックと言われてますが、一応言及機能と言ってますね。
ポッドキャストのリスナー増加方法:言及機能の活用
jkondo
で、この言及機能っていうのはどういうふうにすればいいかというと、紹介したポッドキャストのエピソードのリンクを概要欄に貼ってもらうと。で、保存をすると、それだけです。
山本 結衣
もう概要欄にリンク貼るだけで相手に通知が行くってことですか。
jkondo
そうですね。そのリンクをリスが見つけて、相手のポッドキャストにあなたのポッドキャストがここで紹介されていますよっていう通知がまず相手に自動的に飛びますし、さらに相手のポッドキャストのページの中にこのエピソードを言及しているポッドキャストはこれですっていうリンクが自動的につくようになりますので、相互にリンクが貼られるような形になります。
山本 結衣
じゃあこちらから言及したから概要欄にリンク貼っとこうって貼ったら、向こうの言及したエピソードの方にも自分のそのリンクを貼ったエピソードが表示されるようになる。
jkondo
そうですね。で、お互いにリンクを貼り合えるし、通知が行くので相手も気づくっていうような仕組みになってます。
で、この仕組みが他のポッドキャストサービスには今ない仕組みで、結構LISTEN独自の仕組みなんですよ。
で、実はですね、そのブログの時もこういうトラックバック機能っていうのがあったんですけど、スパムの温床になっちゃいまして、いろいろ商材売りたいスパムのブログとかがあちこちにトラックバック飛ばしまくって、リンクいっぱいされると検索エンジンで評価されるんで上に上がるっていうことで、全然関係のない記事にトラックバック飛ばしまくってスパムだらけになるっていうことが起きて、ブログの世界ではトラックバックってのは使われなくなったんです。
っていう歴史があるんですけど、今のところそのスパムポッドキャストってほとんどないんで、その被害がないけど交流は促進できるっていうふうに今考えているんで、LISTENはそのトラックバック機能を推していまして、今それをいろんな方同士で飛ばしましょうっていうことをやっていて、今のところそんなにスパム使われたりもしてないので、皆さんに使っていただきたいなと思ってるんですけれども、
その機能を使うとですね、これはなかなかびっくりされます。
山本 結衣
いきなりだってポッドキャスト聞いてたら自分の名前がふんって呼ばれるわけですもんね。
jkondo
そうですね。
山本 結衣
え?ってなりますよね。
jkondo
実際の僕もよくあるんですけど、昔からね、ポッドキャストされていた方がリストに登録されましたっていう方にちょっと感想とかを自分の声日記とかで話してトラックバック飛ばすと、何これみたいな、やっぱ他のサービスじゃなかったので、まだご存じない方とかはびっくりされて、なんか言及されてますって通知が来たと。
聞いてみたら自分の番組のことを話してくれてるって言って、すごいびっくりされて喜んでもらうことがすごい多くて、結構ですね、言及機能によって割と交流が一気に深まったりとか、相手の方が自分の番組のことを知ってくれたりとか、その後聞いてくれるようになったりってことがよく起こってます、リストの中で。
なので、別に面白いと思ってもないのにあちこち飛ばすのやめてほしいですけど、本当に自分が好きな番組が見つかったと。本当にこの人の話面白いなって思ったときに、自分の声日記とかポッドキャストでその話をして元気を飛ばすっていうところから関係がまた深まっていくみたいなことがよくあるので、ぜひこちらもチャレンジしてもらえたらなと思いますね。
山本 結衣
そうですね。いや、声でお返事が届いたり、声で感想が届いたりっていうのは、なんかポッドキャストならではな感じがあるので、それ気づける仕組みがあるっていうのはすごい嬉しいですね。そうですね。本当にリストに独自の結構人気の機能なので、使ってみてください。ぜひ。
ポッドキャストのリスナー増加方法:ゲストを呼ぶ
山本 結衣
はい。そして次の一歩ですけど、交流を深めるっていう意味で言うと、ぜひ次にチャレンジしてもらいたいのが、ゲストを呼ぶ。ゲストを呼ぶ。はい。おー、来ました。はい。これね、ゲストを呼ぶっていう言い方をすると、ちょっと敷居高く感じるかもしれないですけど、まあ、友達との雑談を取るでいいと思うんですよ、最初。確かに。はい。
一人で喋るよりも、人と喋るほうが楽なんで。いや、それはそうですね。はい。友達と会った時に、ちょっとポッドキャスト取らないって言って、最近どうしてるのっていう話をちょっと取ってみるとか、そういうふうに友達と一緒に取るってことをこうされてる結構方もいて、はい。はい。何なら人と会う記録のために声日記をされてる方もいますからね。そうですね。誰かと会った時に取ってあげてますっていう方もいらっしゃいますね。そうですね。
jkondo
あとは、ちょっと前の回でも話しましたけど、それをきっかけに人と話す時間を作ってもらうみたいなことも結構しやすいですね。はい。僕はこういうポッドキャストやってるんですけど、今度ちょっとお話、インタビューさせてもらえませんかっていうふうに言って、人と話す時間を作ってもらうみたいなことも結構理由としては言いやすいんで、はい。
で、それをきっかけに人とこう仲良くなったりとか、交流深めたりみたいなことがしやすいかなと思うんで、まあ一回そのね、人と一緒に取るっていうのもチャレンジしてもらえると面白いかなと思います。そうですね。
山本 結衣
誰かと一緒に取るっていうことが、ポッドキャスト上での交流のきっかけにもなるし、ポッドキャストで一緒にしゃべりましょうっていうのが、実際リアルの交流のきっかけにもなり得るってことですね。そうですね。
jkondo
あとは、まあこれはオンラインになることが多いと思いますけど、他のポッドキャスターさんに一緒に撮りませんかって、言ってみる。言ってみる方もいますね。そのパターンもありますよね。はい。
はい。あの、実際レッスンの中でも起こってますけども、ちょっとオンラインで一回一緒に話しませんかって言って、別の番組の方を呼んで一緒に話されたりとか、あとはイベントの時に会ったので、ちょっと一緒に撮らせてくださいっていう形で撮ってたりとか、そういう方もいますね。
なるほど。まあでも、初心者側視点からすると、いきなりオンラインで一緒に撮りませんか?はちょっと言いにくいかもしれない。ハンドルがちょっと高めかもしれない。そうですか。と、ちょっと聞いてて思いました。なるほど。逆に山本さんだったら、どういう人となら撮れそうってあります?
山本 結衣
いや、もう友達とかなら、ちょっとあの、録音しますっていきなり録音し始めたら、え、なになに?っていう様子を撮っちゃったら、それはゲストとして言ってもいいのでは?っていう気がします。
そうですね。まずは、そうですね。普通の人は一番それが実現しやすい方法かもしれないですね。そうですね。僕もよくやります。あの、最近あの、話してたらおもむろにマイクを出してきて撮り始める人みたいな。名物みたいにね。そうですね。存在になってますけど、まあそうやってたら、だんだんね、その方々が自分もちょっと声に聞き始めましたみたいな人も周りが増えてきて、いいですね。
jkondo
なんだかんだ言って、その自分が出演したことが現体験となって、まあちょっと面白そうだし、やってみようかなみたいになってたりもするので、それがまたね、その方が始めたら聞いてくれる人がまた増えるわけですから、そういう仲間づくりにもなるかなっていう感じがしますね。
山本 結衣
ポッドキャストの輪が広がっていきますね。なんでぜひね、あのゲストもおすすめです。はい。そして最後はイベント。イベント。あ、さっきコラボ収録のときにイベントで会った相手とっておっしゃってましたもんね。はい。
jkondo
いつもあるわけじゃないですけど、さらに広く交流を深める、仲間をつくるっていう意味では、イベントが結構きっかけになることが多いかなと思いますね。はい。
山本 結衣
ポッドキャストのイベントっていうのは、ポッドキャストごとにあるんですかね?
jkondo
うん。まあ、昔はやっぱり人気番組がたまにオフ会というか、リスナーさんを集めて公開収録をやりますとか、リスナーさんの集まるイベントを企画されたいっていうのが多かったんですけど、最近ですね、その番組をまたいでポッドキャストのイベントみたいなものも始まっています。
山本 結衣
代表的なのが、東京の下北沢で毎年秋に行われているポッドキャストウィークエンド。ポッドキャストウィークエンド。はい。これはもう何十っていう番組が出展して、基本は物販なんですかね。ブースが出ていて、いろんな番組がオリジナルグッズを売ったりしている。グッズね。
ポッドキャストの集まり、お祭りみたいな感じですかね。そこに行くといろんな番組をやっている方がいるので、あの番組の人にもこの番組の人にも会えると。そうか。一つのイベントに行くだけで参加しているポッドキャスターがみんなに会えるっていうことですね。そうですね。
jkondo
で、それの関西版みたいなものが、ポッドキャストフリークスというのがありまして、実はLISTENも来月出展するんですけれども、これは大阪で行われていますね。そういういろんな番組が出てくるイベントみたいなのに行くと、かなりたくさんの番組の人と会えるんで、いつも聞いている好きな番組の方とか一人いたら、それだけのオフ会じゃなくて、いろんな人とかにも会えたりするんで、面白いですね。
そうですね。しかもイベントに参加するってなったら、そこに参加しているポッドキャストを聞いてみるきっかけにもなりそうですね。そうですね。
あとは、去年ですね、新しく行われたイベントでジャケギキっていう。ジャケギキ。イベントも行われていて、これはポッドキャストをジャケギキしようっていうコンセプトで、ジャケットをLPレコードみたいなレコードのジャケットみたいな大きさに印刷をして展示されてたっていうイベントがありましたね。
山本 結衣
私も結構ジャケギキするタイプなので気になってました。本当ですか。ちょっとイケてはないんですけど。
あとはいくつか、ポッドキャストの番組独自のイベントなんかも最近行われていて、LISTENでイベントの告知枠があるので、そこでご紹介した最近のイベントで言うと、昨年の9月はポッドキャストザギャザリングという。ポッドキャストザギャザリング。はい。イベントがありまして、
jkondo
これは4つぐらいの番組の方が合同のオフ会かと思いきや、もっと広くポッドキャスト全般好きな人集まれみたいなふうに広がっていったイベントでして、これが新宿で行われたりですとか。
これは僕ちょっと言ってきましたけど、あとはもうちょっと個別の番組で言うと、デコポンFMさんっていう番組があるんですけど、そのデコポンさんがやられてたのはデコポン居酒屋って言ってね。デコポン居酒屋。はい。リアルに料理作って本当に出すっていう。
本当に居酒屋なんですか?はい。居酒屋イベントされていて、結構リスナーさんが集まったみたいですね。それもちょっとリスの方で告知協力させていただきましたけど、そういうものがちょこちょこ最近やっぱコロナもあけて行われていたりするので、ちょっと気になる人が入っているようなイベントだったらちょっと顔出してみたりすると、
そこからまた広がりができて、自分の番組を実は聞いてますみたいな人に会えるかもしれないですし。そうですね。うん。あとはやっぱり聞いてる番組の本に会うときって面白いですよね。
いつも聞いてるあの声はこの人なのかってことですか?そこがね、ちょっとこう、大体イベントで出た方は皆さん面白かったっていうところで、例えばYouTuberさんとかだったら顔知ってるじゃないですか。そうですね。だからいつものあの人って感じなんですけど、
ポッドキャストはすごい長い時間声を聞いてるんで、その人のいろんなことも知ってるし、声もよく知ってるけど顔だけ知らないみたいな関係性ってちょっと変わった関係性なんで、そのときにその前提で本人と会ったときってすごく楽しいんですよね。確かに。はい。
コミュニティ機能の活用
jkondo
なんか、あ、こんな顔の方だったんだとか、あ、こういう雰囲気の方だったんだっていうのが答え合わせじゃないけど、そうですよね。なんとなく頭の中にあったりしますもんね。そうですよね。で、最初は、あ、こんな顔だったんだみたいな方もあるけど、声だけはいつもよく知ってる、あ、いつもの声だってなって、しかもなんかいつも聞いてたら、その方のことはすごいよく知ってるから、この前のあれってどうだったんですかみたいな急に昔からの知り合いみたいな雰囲気で話が始まるっていう、
すごい不思議な出会いをすることになるんで。一応初対面のはずなのに。そうですね。で、それがもし自分が番組を持ってたりすると、よりね、向こうの方も自分のこと聞いてくれたりとかしたら面白いですし、まだの場合もそうやってお話したのがきっかけで聞いてもらうようになったりとかもあるし、とにかく仲間が増えると基本はどんどん続くモチベーションが上がっていくと思うので、まあイベントでね、そうやって仲間を増やすっていうのもとっても面白いと思います。
楽しそう。聞いてるだけで楽しそう。そうですね。ですね。
あとイベントで言うと、LISTENもたまにイベントをやってます。
去年のね、7月に初めてLISTENオフ会っていうLISTENのユーザーさんで集まる会を東京で行いましたけど、その後、オンラインでもちょっとイベントをやったりとか、あと秋にも京都でオフ会をやって、で、今度2024年の3月にまた京都でイベントをやったりしてますので。
オフラインイベントですね。そうですね。だから半年に1回ぐらいは何かしらやってますので、そういうのも来ていただくと、やっぱり交流が深まって仲間ができるきっかけになります。
山本 結衣
そうですね。
でも、そのポッドキャストのイベントは、例えば自分が好きなポッドキャストのオフ会とかだったら、その中で話してて、今度オフ会やりますみたいなので気づけると思うんですけど、他のイベントってどうしたら見つけられますか?
jkondo
まずですね、ポッドキャストの番組に関連するイベントだったら、だいたいそのポッドキャストの番組の中でお知らせがありますよね。
山本 結衣
そっか。オフ会だけじゃなくても、いろんなポッドキャストが集まるポッドキャストウィークエンドとかでも、今度ポッドキャストウィークエンドに出ますみたいなのがありますよね、基本的に。
そうですよね。
jkondo
ですし、あとは番組のSNSとか、そういうポッドキャストの好きそうな人たちをちょっとフォローしてみるとか、あとは最近ディスコードのコミュニティを持ってるポッドキャスト番組ですとか、あとポッドキャストザギャザリングはギャザリングのディスコードがあったりするんで。
山本 結衣
イベントのディスコードができてるってことですか。
jkondo
なので、そういうものにちょっと入っているともちろんどんどん情報は増えていくと思いますね。
山本 結衣
なるほど。
あとはあれですね、ポッドキャストで交流を深めた人同士で情報を交換し合うとかもありそうですね。
それもありですね。
あとですね、イベントはたまにしかないですけど、常設のポッドキャスト関連施設っていうのが日本にはでき始めていまして、その代表的なものが東京の東中野の雑談です。
雑談っていう名前の?
jkondo
お店でして、ポッドキャストバーです。
山本 結衣
バーなんですね。
jkondo
クラフトビールとか、あと美味しいカレーも食べられるんですけど、そういう普通にバーとしても営業してるんで、バーとして立ち寄れるようなお店なんですが、そこにポッドキャストのスタジオが併設されていて、
山本 結衣
スタジオが。
jkondo
予約をすれば、そのバーの横のスタジオ部屋で収録もできると。
山本 結衣
なるほど。
jkondo
形になっているので、結構ポッドキャストが好きな方が毎日集まられてますし、たまに公開収録とかがあって、そこで収録してる様子を見ながらビールが飲めるという場所があって、
ここがたぶん常設のポッドキャスト関連施設で、いつでも行けば人がいるって意味では、今日本で一番人が集まってる場所じゃないかなと思いますね。
山本 結衣
なるほど。東中野の雑談。
jkondo
それ以外にも、LISTENもね、京都でLISTENスタジオ持ってまして、今この収録もそこでやってますけど、コワーキング施設の奥にLISTENスタジオがあるんで、
ちょっと遊びに来てもらうとLISTENのスタッフがいたりもしますし、たまに収録も行われていたりとかしますし、そういうようなものもちょこちょこ全国にはできているんで、
イベントがなくてもそういうところに行くと仲間が増やせたりもしますね。
山本 結衣
確かに確かに。しかもLISTENスタジオはあれですね、聞きに来ましたって言ったら、じゃあ撮りましょうっていきなり収録が始まったりもすることもありますね。
jkondo
そうですね。そういう場所です。
イベント参加
jkondo
ということで、そのいろんな方法でね、とにかく仲間ができて、自分のポッドキャストを更新したら聞いてくれる人がいたり、
この人が更新したら聞きたいっていう人が増えていくとずっと続いていく、一番きっかけになっていくと思うんで、
ぜひいろんな方法でね、交流を深めて仲間を作ってもらえたらと思います。
山本 結衣
そうですね。では今回はポッドキャストを通したコミュニティとか、
あとはポッドキャストでの交流の仕方についてお話をさせていただきました。
次回からはですね、ポッドキャスト初めて見て交流もやってみたんだけど、
もう少しこだわって、より本格的にポッドキャストを楽しみたいよという方に向けて、
収録機材とか環境、あとは編集方法とか収益化の方法などについて、
もう少し詳しくお話をしていく予定です。
はい。では本日も最後まで聞いていただきましてありがとうございました。
jkondo
ありがとうございました。