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2012-06-28 10:03

第14回:『相手毎に適切な話し方ある』藤井大輔さん

一点突破で話しても通らない。『R25』時代の藤井さんが心がけていたこととは。


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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの畑井香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。
どうぞよろしくお願いします。
今回も前回に引き続き、リクルートの藤井大輔さんをゲストとしてお呼びしていますが、
藤井さんの印象、リスナーの皆さん姿は見えていないと思うので、
印象をお話ししたいと思うんですけども、
非常に柔らかい雰囲気の方だなと思うんですけども、
お話を聞いていると、いろんな強い思いを持ってやられていて、
すごく芯のある方だなという印象を受けたんですが、
大人ですからね。
そうですね。私からするとそうですね。
ということで、今回もどんなお話が聞けるのかなと思います。
そうですね。
それでは早速、藤井さんのお話を伺っていきたいと思います。
よろしくお願いします。
それでは藤井さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
今回は伝え方が違うというトピックスでお話ししていただきたいんですけども、
藤井さんはもう編集者としてこれまでいろいろな活躍をされてきまして、
本当に伝え方ということを深掘りしてきたというか、
いろいろお仕事されてきたと思うんですが、
その点に関してこだわってやっていることだというのを教えていただければと思います。
そうですね。リクルートだけじゃないかもしれないですけど、
同じこう何かプレゼンする。
例えばR-25というものを新しく作りたいと思うのでというプレゼンする時に、
リクルートの中での経営層にプレゼンするのと、
それを関わってくれるスタッフの人にプレゼンするのと、
それを媒体を言ってくださる代理店の人に説明するのでは、
全部伝え方が違うと思いますよね。
その時に必ず骨太のところで共通なものを持ちつつも、
そこの伝えるのがそれぞれ的確にやるというか、
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僕はこんなにR-25で初めてだったんですけど、
そんなにパートナーというかプレゼンする相手がたくさん、
もう四方八方に散らばっている経験が。
基本的には自分が世代の代表というものを含めて、
これまでになかった新しい価値を持った媒体を作るんですという説明をする時に、
僕が主として喋るというふうにしていたので、
その時にすごく気をつけていたのが、
前提条件が揃っているかどうかというか、
例えばプレゼンする相手で、うちの役員だったりしても、
役員はこのプロジェクトのどこまでをいいと思っているけど、
どこが課題だと思っているんだっけというのが、
それは事前に分かっておかないと、
プレゼンが全然変な方向に行ってしまうなと思っている。
あとクライアントだったりとか代理店だったりするのも、
多分他のメディアと比べてどう違うのというのが一番知りたいところだったんですけど、
我々はこのまま強豪がいないユニークなブルーオーシャンのメディアなんですとか
というんじゃなくて、あくまでこれまでの雑誌と比較しながら
うちの特徴を捉えていき、一番分かりやすいのは
コンビニに行く直前に読んでもらうメディアなんです。
という風に言えば、それはすごくイメージが明確になる。
でもコンビニ読む直前に読むメディアなんですということを、
例えば外部のライターさんに伝えても、
コンビニ情報を俺が書けばいいの?みたいになっちゃうから、
その時には違うんだと。
日経新聞を読みたいんだけど読み解けないような人たちがいるから、
読んだふりができるようなメディアで電車の中で読んでもらうから、
800字で簡潔にまとめないといけないんだ。
というようなことを伝えたりする。
その意味ではあらゆるパートナーの人に対して、
常に持っている前提条件と彼らが持っている課題を
安全に整理するというのは結構、
今でいうとこうやって整理してくれるんですけど、
当時はよく分かっていなくて、
全然通らないなと思う経験をしながら、
自分はそういう、全部何でも言ってるとこまで
喋ってたんですよ、これまで。
でもある意味自分の場合で、
それぞれの相手に対して適切な話し方というのがあるんだな
ということが分かってくるというか。
それはどなたかに指摘されたんですか?
それともご自身でいろいろプレゼンしているうちに気づいて?
でもどっちかというと後天的な感じだと思うんですけど、
やっぱり通らなかったりとか、
剣も滅びされたりとかする中で、
畜生と思って、次こそはっていうような。
喋り出してて伝わってない空気があるんですよね。
あります、あります。
引いていく感じとか、
それを掴んでいく感じとかというのは、
だんだん分かってくるんで。
でもやっぱり事実をできるだけ織り込んでいったり、
インタビューの時に、
あるAさんという人が、
すごく僕の中で印象が強かった人がいたとしたら、
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その人って実はこういう発言をした裏には
こういうことがあってね、みたいな。
事実ベースで答えると、
それはでも多くの人は、
なるほど、そういうことかって、
共感をしやすい、ある人に対して。
それはバクとして、
最近の若者はですね、
装飾系と呼ばれていまして、
というふうに言われるよりは、
カスカベ氏出身のA君というのと同じですね。
実は彼はですね、
目標を見つけるのが僕の目標です、
って答えるんですよ。
これが僕の今の若者の代表だと思って、
なるほどね。
答えるっていうのは、
本当に難しいなって日々感じてまして、
お話聞いてて、
ちょっとそういう傾向あるかもなと思ったのが、
わりとこう、
上手く喋らなきゃとか、
そういう考えが頭の中にあるので、
逆に喋れないなって感じることとかもあって、
藤井さんはそうではなくて、
平姿勢というか、
何かご指摘があれば、
そういうふうに、
何でもお申し付けくださいぐらいの感じで、
本当に自分を騒げ出して、
喋る方がいいんだなっていうのは、
今回すごく勉強になりました。
いろんな立場の人たちに対して、
その人の欲しい情報を、
きちんと整理して伝えるっていうのが、
伝説の神社の10項目の中で、
伝える力って、
ずっと悩むんだと思うんですよ。
うん。
でも、
僕は、
自分の中で、
ずっと悩むんだと思うんですよ。
うん。
ヘナジーWeb43ですけど、
まだ悩むしね。
そうですか。
これが、
こういうポステキャットだと伝わるのかどうかとかね、
知らせてもらうと迷うじゃないですか。
そうですね。
映像があるとどう伝わるんだろうとか、
確かに。
そういう意味では、
永遠の電話だと思います。
なるほどね。
大事なのは、
つまらなそうに見てる人もいるんだと思うのよ。
はい。
ぺらぺらぺらぺらでめぐって行っちゃう人とかね。
はい。
その緊張した場面で2分で伝えなきゃいけないのか、
というプレッシャーを浴びていく中で、
それが磨かれていく。
なるほど。はい。
あの人をわらかすから入ったら勝てると。
えへへ、
小宮さんも毎回目標みたいなものを立てて喋られるのですか?
目標ってある意味ではクセにはなっている。
いろんなところで。
今日この人たちに伝わらなきゃまずいとか。
ちゃんと伝わらなきゃまずいとか
ニュースにしかないとかってこういう人に限って面白い時間が伸びる
だからそんなことが経験の中でわかってくる
なので本当にちっちゃいところからでいいので
多分自分の彼女と自分の親と自分の上司と同じことを伝えるのに
当然知ってる背景が違うから伝え方変えなきゃいけないじゃないですか
普段生活する中でそこを使い分けてないと思うんですよ
わかんなかったらもういいからとかって言ってると思うんですよ
これがビジネスの中でいろんな当事者に対して伝えるっていう訓練の一歩目でもあるので
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なんかそんなことが意識できるともう極みがそういう世界なんじゃないかなと思うんですよ
じゃあ日頃から意識してくるっていうのも大事?
いやもうその訓練はスタートしたほうがいいよね
わかりましたちょっと私できてないので実践したいと思います
よろしくお願いします
ありがとうございました
本日のトークはいかがでしたか?
伝説の新人ポッドキャストでは
次回も本気の20代を応援する刺激的なインタビューをお届けしていきます
楽しみにしていてください
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