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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、様々な業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さん、こんにちは。
20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人養成プロジェクト、小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回、森吉弘さんをお迎えした第2回の回になりますね。
前回は、いろいろ新人時代のスタートのお話をしていただいたんですけれども、
今回は、ちょっと違うお話で、当事者意識という、
おそらく働く上で非常に大事な関係だと思うんですけれども、
森さんの考える当事者意識について話していただきたいと思います。
お楽しみですね。
今回もどうぞよろしくお願いします。
今回は、当事者意識が違うというテーマでお話をしていきたいなと思うんですけれども、
前回の第1回目の森さんのお話を聞いていて、
すごい当事者意識の塊だなと。
区別がつかないというか、どきがないですよね。
1つやったら1つなんですよ。ダメなんです。
ボーナスは全部ボトルですからね。
そういう印象を受けたんですけれども、
実際に新人時代ですとか、今でもそういう意識を持っていらっしゃると思うんですが、
森さんの考える当事者意識って何なのかなというのをお伺いしたいと思うんですけど。
一番根本なんですけれども、働いて給料をいただくという。
そこだと思っているんですよ。働いて給料をいただく。
でも新人時代は全然それに見合っていないんですけど、給料をいただく。
だから働いていると、給料をいただいて働いているということをきちんと意識している。
その当事者意識を、働き手としての当事者意識を
持つべきだと僕は思いますね。
新人時代は実際にそういう意識を持たれていたんですか。
持っていましたね。給料日が20日なんですよね。
ボーナスが6月の10日と12月の10日なんですよね。
これはすごくありがたかった。
というのは何かというと、何もほとんどしていないのに、
例えば研修1ヶ月受けといて給料をいただいたりとか、
新人時代はめちゃくちゃ天気予報でもニュースでも
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間違っているのに給料をいただけるとかね。
それこそ本当に。
野球の実況を夏にやればめちゃくちゃ下手くそなのに、
苦情電話もガンガン来ているのに給料をいただける。
言及なしですよ。
これってすごいことだなって。
これに感謝しないで何って。
だから僕ね、返そうと思いましたよちょっと。
いやこれまずいだろうっていう。
10万くらい返納しようかなみたいな。
というのはそもそもうちも親族会社ですけど、
親父がそういうような給料を払う立場にいて、
それこそ周りもそういう親戚が多かったんですよ。
そうなると給料を、従業員の給料を払うって、
調子いい時はいいですけど、
給料ってそうじゃないですよね。悪い時になって。
その時にいかに払うかっていう姿を見るわけですよ。
例えば本当に手形を割ってね、現金を作って渡すとかね。
いろんなことを見ていると、
給料を払うっていうことはすごく大変だし。
経営者から見るとね。
その給料っていうのはすごく感謝しなきゃいけないな。
っていうのは新人時代めちゃくちゃ思いましたし、
親父にも言われました。
お前給料もらえるのかよっていう。
ええっみたいな。
いいなおいってNHKさん裕福だなおい。
そうそうそう。
っていうのはね、やっぱり職場で例えばね、
いろんな人がいるんですけど、
やっぱり僕自身のように給料を返納しようっていう人が
やっぱりいなかったんですよ。
いないでしょうね、なかなか。
そう飲んでて、これちょっと値上げすぎじゃないか俺らっていう。
そうだよなって。ちょっと返すかみたいな。
いいよいいよみたいな。
そういうやつはいなかったんですよ。
逆にまたこういうやつもいたんですよ。
逆に給料少ないよなっていう。
俺こんなに、だいたいすごい長時間労働。
こんなに長い間働いてるのにこれだけかよっていう。
残業も半分以上削っちゃったしさ。
でも中身じゃないですか。
だって時間営業は誰でもできるわけじゃん。
能力なんかっていうことはできるじゃないですか。
その中身に対して給料をいただけるわけじゃないですか。
で、私たちがその例えば給料をいただけるのはNHKで言いますと、
先輩たちがそのNHKの歴史を築き上げてくれたと。
だからNHKに対して受信料払ってくれるし。
で僕、営業マンのおじさんたち見てるわけですよ。
厚い中身一生懸命取れないところに行って一生懸命取ってくださる。
という人たちがいて僕らの給料が初めて成立するわけじゃないですか。
少なくとも森吉井郎を信用して、
森吉井郎に感謝して給料払ってる人はいないんです。
受信料払ってる人いなかったんですよ。
新人代は。
それは申し訳なかったですよね。
そういう意識があったからこそ、
逆にお金をもらってる分お返ししたいというか、
その分返上したいみたいな思いがあって、
当時正式が生まれたってこと。
そうそう、だから2つ僕の中にあって、
前回もお話ししましたけど、
10年か15年で辞めようと思っていて、
それをゆっくりしてられないと。
というのがあったのと、
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あとはそうやって給料をいただくんだったら早くね、
給料分を稼ぎたいっていう。
例えば20万円もらうんだったら、
僕を雇用するためには、
40万、50万、60万くらいかかってるわけじゃないですか。
じゃあそれ稼げてるかって無理ですよね。
こんな下手くそな天気予報をね。
逆に金払わなきゃいけないみたいなね。
一件一件待ってすいませんって言いたいぐらいの。
僕自分の駆除電話自分で取っちゃったりなんかしてね。
ああそれはもう行ってきますよ、新人にね。
俺なんだけどなみたいな。
もう申し訳ない。
今からカッションに持って行きたいなみたいなね。
でも俺って言っちゃうと、
向こうもすごく日に油を注ぐみたいに。
冷めちゃうかどっちかだから、
もうここは架空の人物でいいよみたいな。
そうそうそう。
だからそういう意味では、
働き手っていうのは、
何に対してお金を頂いてるのかってこと。
特に新人時代っていうのは、
ありがたいわけですよね。
雇って頂けるのが。
そういうことをきちんと考えた上で、
だから企業っていうのは、
もう少しうちもね、だんだんだんだんというか、
たまに手渡して渡すようにしてるんですけど、
その時に一筆書いてるんですよね。
そうやってきちんと渡して、
そこでやっぱりありがとうございますと
きちんと言えるような新人じゃなくて、
話にならないっていうか。
と思いますけどね。
それをやると、
なんか意識が芽生えるかもしれないですね。
今ってほとんど振り込みじゃないですか。
そうですね。
なんか気づいた時に、
口座に入ってるっていう意識なんですけども、
直接やっぱり渡されると、
自然とありがとうございますって言葉も出るでしょ。
出ると思うんですね。
頑張ったなって、いやいや、
すいませんって言って、
こんな給料働いてないんですけど、
いやいや、来月頑張ろうぜって言って。
期待してるからいいよ、いいよって言って。
そんなことが生まれてくる。
でもなんかありがたいって思うのは
大事かもしれないですね。
与えてもらってるものに対して。
そうそうそうそう。
だから何に対して給料が、
何に対してお金を払ってくださってるかっていうことを
しっかり新人自体は考える必要。
やっぱり会社に対して払ってくれてるんですよね。
会社に対して何かって、
信頼とか期待とかいろんなものに対して
払ってくれてるわけで。
本人にも期待してるんだけど、
でも頑張ってねぐらい。
なんかそういうのって、
なかなか実感できない人もいるかなと思うんですけど、
森さんの場合はお父さんがそういう経験されてたっていうこともあって、
実感が湧きやすかったなと思うんですけど。
簡単ですよ。
明日から会社名がなくなって、
同じ仕事で稼げますかって。
できないんだったら会社に感謝した方がいいよって。
そうですね。
まあ私が今思ったのはやっぱり、
会社のやってることっていうのをきちんと把握しておくことが大事なのかなと。
ですね。
そうだからもう把握して、
さらに本当に、
僕も先輩とかで言っちゃったことあるんですけど、
そんなこと言うんだったら、
明日から独立したらどうですかって。
そうですね。
絶対できないですね。
そしたら会社に感謝して。
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会社には文句言う必要ないでしょ。
そういうあなたを雇ってくれてる。
そうですね。
だからもう独立してもいけると思った時には、
大いに会社に意見してもいいと思いますよ。
新人でも。
それまでは会社絶対ですよ。
なるほど。
と僕は思います。
今普通に若い人が働いていて、
給料が安いと思ってる人っていると思うんですよ。
はい。
だから普通に今聞いてらっしゃる方に、
どうですかと。
今企業満足でいってますかと。
結構不満だって言いそうな気がするんですね。
ああ、はい。
で、本当にじゃあそのもらってる分だけ
あなた働いてるのっていうのを、
こんなに森さんみたいに、
真っ直ぐに思えて、
その理由もあって、
伝えられるとすごいなと思いながら、
そうですね。
今の若い子に伝えていかなきゃいけないなと
僕改めて思いましたけどね。
そうですか。
でも私もまだ1年目なので、
もっとありがたいなという気持ちを持って
仕事していかないとなと。
1年目だけじゃなくて、
やっぱり仕事している限り、
ありがたいという気持ちが、
いろんな仕事の仕方とかね、
スタンスが出ると思うんですよね。
はい。
その感謝する気持ちっていうのは、
みんなが持って働けると、
いいサービスとか、
すごくいい成果が出るような気がしますね。
なるほど。
ありがとうございました。
ありがとうございます。
本日のトークはいかがでしたでしょうか。
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