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20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャスト
伝説の新人ポッドキャストは、さまざまな業界で伝説的な活躍をしているゲストをお招きし、
20代の皆さんに向けて優秀な人材と言われるレベルではなく、
圧倒的に突き抜けた人材になるためのヒントをお伝えしていく番組です。
本期の20代に火をつける伝説の新人養成プロジェクトがお送りいたします。
皆さんこんにちは。20代でぶっちぎれ!伝説の新人ポッドキャストへようこそ。
ナビゲーターの戸谷香菜です。
伝説の新人プロジェクト小宮です。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
今回も古森剛さんをお迎えして、いろいろお話を伺っていきたいなと思っているんですけども、
今回は時間の使い方ということで、時間の使い方って私も実はかなり苦手なので、
いろいろ勉強させていただきたいなと思っています。
20代の人みんな悩んでるんじゃない?
そうですかね。
どんなお話が聞けるのか楽しみです。
ぜひお伺いしてみましょう。
よろしくお願いします。
古森さん、今回もどうぞよろしくお願いします。
今回は時間の使い方というテーマでお話ししていただきたいなと思うんですけども、
古森さん本当に毎日お忙しい生活をされていると思うんですが、
その中でも時間の使い方とか工夫されていることがあればお話ししていただきたいなと思います。
結構僕の印象として、ある時期実際そのウィークでずっと睡眠2時間で2年間やってましたとかね、
そういうのを知っている人から見ると本当に仕事ばっかりっていう印象だったりするんですけど、
意外にそうでもなくて、例えば過去3年くらいはもう毎朝2,3時間畑仕事をしたりとかね。
2,3時間も?
そうですね。昔4時に寝てた人が今4時に起きているんですけど、
あと週末は富士山のほうの山荘でちゃんと自然の中で過ごしていたりとか、
結構違うこともしているんですよ。
だってFacebook農業だらけだよ。
そうですね、漢字も。
農業とか時々ウィスキーの冒頭を見てたりとか、
よく見ると結構それなりに個人の時間を持っている。
あと家族の方も結構過ごしている。
だから全体として見ると意外に仕事以外のこともやっているんですね。
だから仕事は以前よりも減っているかというとむしろ増えている。
かつ難しくなっていたりする。
そうすると、何でそれが回るのかというと、
僕はやっぱり時間をブロックしているという、この言葉の本当の意味ですよね。
ここだと思っていて、
要は世に言うワーク&ライフバランスが僕は結果的には良いんですけども、今は。
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なぜかというと、ここは家族と過ごす時間とか、
ここは小宮さんとじゃあ飲む時間とか、
ここは畑に行くとか、
こういうのはもう決めちゃうんですね。
僕は来年の夏休みまで決めていて、
来年の夏休みですか。
あらゆるよほどのことがない限り、そこに入ってくるものは全て僕は卓下するんですよ。
お客さんの話だったり。
それはでもね、自由にできるかというとそんなことはなくて、
やっぱり仕事なんで、そこでできないんだったら他でちゃんと調子に合わせてねっていうのはこれが仕事なんですね。
そうしますと、例えばある1日で言うとね、
明日の朝までに突然やるべきことが生まれちゃったと、
例えばお客さんからこういうものを作ってほしいと言われましたと、
明日の12時ですと昼の。
そうするとその夜は、例えば家族の大事なイベントがあって、
子供の誕生日ですと、
そうするとこの夜、誕生日をほったらかして仕事を終わらせて朝まで安全に間に合わせるか、
それとも今夜は予定通り家族として、
明日の朝起きて突然勝負するかと、
リスクは高いんです。
でも僕は大概、校舎を取るんです。
予定したものをブロックしてるんだから、
ブロックしたら支出するんです。
で、支出するとそこでちゃんと個人の生活が生まれ、
人間的には自分が精神的に豊かになり、
したがってサービス業のレベルも上がり、
しかしながら翌朝は勝負なわけです。
結局ね、残された数時間の中で本当に勝負をしていいことをしない限り、
僕はその昼頃にはプロとしてはパクチンするわけです。
だからそのリアルプレッシャーの中で、
本当の昔で言う真剣勝負でブロックした時間を守ると。
これをやってると結局能力が上がっちゃうんです。
本番なので。
だからそういうことを繰り返してますとね、
結局本当にワークとライフのバランスが取れるし、
で、ワークの方では、
本当に集中してやるから、
結局能力も上がり、
さらに今ほら仕事は増えてるって言いましたけども、
増えてるけども能力の上昇かぶるのが高いので、
だから昔より楽になるんですね。
だからこれは時間管理と言えば時間管理だし、
手帳をちゃんと付けましょうっていうレベルが実は時間管理じゃなくて、
時間を決めて本当に決めた中で勝負をするっていう、
そこがセットじゃないんですよ。
本当に決めた中で勝負をするっていう、
そこがセットじゃないといけないと思うんですね。
すごいですね。
時間を管理することで、
自分の能力も知らず知らずのうちにアップしてるっていうことですよね。
かつもう一個思うのは、
やっぱりさっきも言いましたけども、
仕事が本当にあるシニアレベルを超えてできる人っていうのは、
絶対人間力も強いんです。
だって面白くない人とは、
人は仕事したくないんですよ。
面白い人になればなるほど。
だから、いい意味で面白くないとダメで、
面白い人間っていうのはいろんなことを知ってて、
それなりに人文科学系のこととかもよくわかってて、
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じゃないとダメでしょ。
これは時間が必要なんです。
そういう時間をずっと、
突然忙しいのは来たからここなし、
また来たからなしってやってる人は、
そういう時間を取れないままに仕事だけをするんです。
来た仕事だけを。
そうすると忠実でいい人だけれども、面白くないんです。
したがって、あるところから先は伸びない。
実は時間管理ってすごく奥深くて、
スキルディベロップメントともつながっているんですよ。
僕、勝負の覚悟がわかる感じがするんですけど、
何年先まで決まっている生活は僕は嫌なんですけどね。
そういうのなんか堅苦しくないですか?
決まっているっていうか、
どっちか守るっていうかな。
例えば来年の夏休みとかっていうのを決めちゃってる。
もう例えば、何があってもそこはもう僕は田舎に帰る。
決めちゃってるんですね。
そういうどっちかというと権利を持っているみたいな感じですかね。
予定したとおりにするというよりは。
あるいは毎月陸前高田市に通ってますけど、
これもずっと1年分入ってないです。
そこには、あんまりこういう場で言うとあれだけども、
会社の中のビジョンの経営会議に入ろうと思って、
Because I will go to 陸前高田と。
平気で言って、僕は。
じゃあ他の方たちでどうやったらそれを穴埋めできるかっていうのを真面目に議論して、
そこを必死にやろうと。
とにかくそういう自分が決めた個人の部分っていうのを守り通すんですね。
守るためには他で戦わないといけない。
だからそういうのをやっていると、
ちゃんと実際個人の生活があるし、
結果的にはスキルも上がっちゃうっていう。
今までなんかそれでちょっと失敗しちゃったなっていう。
失敗はありますね。
どのお客さんでどうとは言えませんけど、
やっぱり間に合わないこととか、
自分が良しと思うところまで行かなかったりということはありますね。
あるけども、ただそういうのを繰り返している中で起きていることなんで、
そうするとさすがにね、
もう知識的なミスティックでない限りは、
人間はセカンドチャンスはもらえるんですね。
だから何か送りが出たお客さんがあっても、
そのモードでずっとやっていると、
やはり2発3発行くうちには、
やっぱりちゃんと間に合う。
だからやっぱりこう、
そういう時間管理で、
あるときちゃんと全力疾走とかをするっていうことをやっていると、
多少のミスティックがあってもね、
やっぱりちゃんとリカバーできるんです。
能力が上がり続けているから。
それはやたらと妥協しちゃう人は、
能力が上がり続けていないので、
ずっと同じ生産性のまま行くんですね。
だからずっときつい。
ずっとパーソナライフがないっていう。
なんかすごい新鮮なお話で、
すごく勉強になりました。
そうですか。
勝負するワークライフバランスというか、
この社内では。
私も実践してみたいと思います。
勝負してください。
結構これ正確にもよるよね。
普通はドキドキするかもしれない。
僕もしてますよ。
絶対同時に見せないでしょ。
ドキドキ感があると結局真剣勝負は難しいですよね。
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確かにそうかも。
プレッシャーは少しはないと、
真剣に向けないときもありますからね。
日々それだと疲れるかもしれないけれども、
ある自分が決めた守りたい時間というのは、
仕事でちゃんと戦ってても両立させる。
年に何度でもそういうのがあれば、
レベルが上がっていくんじゃないですかね。
僕は毎週ありますけどね。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
本当に非常にいいお話が聞けましたね、今回は。
よくブロッキングしなさいと言われますけど、
今回初めてブロッキングする本当の意味がわかったかなというか、
ブロッキングすることで時間に制限が与えられるので、
その分プレッシャーがかかって、
この時間に決めたんだからやらないとという気持ちが
駆り立てられるのかなというのを感じて。
そうですね。
スケジュール上にブロックするところまでは第一段階として
みんなやるんですけど、
やっぱりそのブロックした時間を守れないというのが
一番の課題で、
小森さんはそこを絶対に変えないというね。
そこのチャレンジは僕らもとても共感するところなんですけどね。
まず20代の子でいうと、それをみんなに共感してもらってね、
この時間を絶対に使うんですということを分かってもらって、
みんなに守ってもらうことも含めて、
絶対ブロックした時間をずらさないという訓練でしょうね。
本日のトークはいかがでしたか。
伝説の新人ポッドキャストでは、
次回も本気の20代を応援する刺激的なインタビューをお届けしていきます。
楽しみにしていてください。
またホームページやフェイスブックでも様々なヒントを配信中です。
ぜひ一度ご覧ください。
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