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モータ。MOTAで検索。下田文代。リーダーズストーリー。
こんにちは、RKBアナウンサーの下田文代です。この番組では、毎週お一人の福岡、そして日本の経済を支えるリーダーたちのこれまでの人生、そしてこれから開く未来のストーリーを語っていただきます。
今日のお客様です。福岡貿易会からのご紹介です。株式会社ケアリング代表取締役社長 中尾光明さんです。こんにちは、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
このケアリングは、福岡市博多区が本社ということですか?
はい、創業の地でございます。
はい、2000年、平成12年に設立されました。
はい。
これ、介護を中心とした企業ということなんですか?
そうですね。2000年に日本で介護保険というのが始まりましたので、それに合わせまして在宅介護、訪問介護を行う小さな会社を設立いたしました。
はい。それからもう25年。
そうですね、25年経ちました。
元はどういうことを掲げていらっしゃいますか?
そうですね。会社を設立した時に、働く人、利用者にあらゆる差別をしない、公平に介護を行うというのを心掛けてきました。
高齢化社会ですから、本当に身体的、それとも精神的、生命を守る、尊厳を守る大切なお仕事だと思うんですよね。
25年というのは様々変化ありましたね。
そうですね。介護保険の変革に合わせまして、日本の介護保険というのは非常によくできてまして、ドイツやデンマーク、それからスウェーデンの北欧の福祉を学んで参考として作ったのですが、この福岡は特に介護保険の発祥の地と言われてまして、
1986年にある病院系の企業が在宅介護を始めまして、厚生労働省のモデル事業となって、当初は在宅で支える、在宅に住んでそれをどう支えるかというのが基本の訪問介護からスタートいたしました。
現在はどれくらいの施設を運営されていますか?
今、八市店の事業所としては、介護の28事業くらいやっておりまして、通称介護事業、デイサービスですね。それから特にこだわっているのが、認知症の介護、グループホームですね。これを今度作るのを目指すと4箇所やってまして、一番最近では医療と介護を結びつけたいというので、看護付小規模多機能居宅介護施設。
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日本語は長いんですけど、福岡で第1号を作りまして、これは介護だけで支えるのではなくて、医療とコラボレートするという新しいタイプの介護。それを市内2箇所と北九州、そして今度新しく西区の方にも作る。
だから介護事業を合わせますと、28事業所をやっております。
福岡市西区に、2026年に開業される。希望もかなり大きく。
そうですね。実はコロナの時に当社はロックダウンをしませんで。
しなかった。
単純なんですけど、親は子に会いたいだろう。子供も親に会いたいだろう。孫に会いたいだろう。それならどうするんだっていうので、会社の幹部社員、役員会でうちはしない。
その代わり、貿易ですね。マスクとかアルコールを揃えまして、とにかく貿易体制を充実させたことと。
職員には私もちょっと医療の世界にいましたので、ウイルスは防ぐことができないからクラスターが起こる。
じゃあクラスターが起こった時どうするかっていうので、一つ考えたのがゾーニングって言ったんですね。
レッドゾーンは感染者、イエローゾーンはちょっと危ないかな。グリーンゾーンは安全な人っていうのに完全に分ける。
そしてそこを隔離するっていうのを施設内で取りました。
二つ目はですね、スタッフのスキルトリアージっていうのを考えたんですね。
これはですね、例えばレッドゾーンっていうのは感染者がいますので、経験豊かな看護師とか、感染症がわかる看護師とか、あと今度経験豊かな介護士をアテンド。
イエローゾーンの方にはそこまではないけれど、介護の経験がある職員を入れる。
グリーンゾーン、安全なそこには若い職員、それから当社には外国人がたくさん働いていますので、外国人をアテル、そういう形で対応してきました。
その2026年開業、福岡市に敷く土地が1300平方メートル取得されて、こちらがハイブリッド型複合施設ということですが、どんなイメージを描いていらっしゃいますか。
日本の社会保障制度は介護保険制度、医療保険制度、年金等があるんですが、やっぱり医療と介護はセパレートに分かれているんですね。
それをどうくっつけるのか。在宅で支える場合、介護だけでは難しいんですね。
それでやはり優秀なる看護師、それから訪問のドクターと一緒にコラボレートというか連携をして、在宅で住む人、それを介護的に支える部分と医療的。
これは保管ステーションというのを併設いたしまして、状態が悪いとき病院に入院するのではなくて、保管ステーションの看護師が自宅に行って病院と同じ介護をする、看護をするというのを目指しています。
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これを一つのケーススタディとして広めたいと思っております。
そして施設自体も地域との交流なども大切にされているそうですね。
地域の方に理解していただいて、地域の方の例えば村祭りとか、いろんな夏祭りとか、そういうのを作るスペースとか。
あと当社は屋上に庭園を作りますので、屋上庭園に夏祭りのときに近所の人を呼ぶとかですね、そういうのを心がけて。
やっぱり介護というのは、在宅で住むということは地域と連携して地域で支えなきゃいけないので、町内会さんとか民生委員さんとか、病院とかあらゆるところが一緒になって支えるというのが大切ではないかと思います。
そして介護のプロ、ヘルパーさんを揃えると人材不足というのはかなりご苦労されているんじゃないですか。
これは国内的、全ての事業で介護が足りない。今でも今年ベースで360万人ぐらい必要なんですけど、実際は280万人ぐらいで、もうすでに30万人から40万人の介護を支える人が少なくなっている。
特に在宅で支える訪問のヘルパーという人たちが少なくなっていますので、これは今後どうするかは国家的課題だと思います。
そして外国からの教育も含めて研修もして、そして現場に立っていただくというようなこともありますね。
知り合いの病院のドクターとか、介護の教育機関、5社と一緒に自分たちで技能実習の組合を作りました。
そして自分の目で、カンボジア、ミャンマー、マレーシア、シンガポール、それからタイ、ベトナムと行きまして、いろんな企業さんと会ってそこの人材と面接をして、現在は12カ国、32名の外国人が働いています。
これから中尾さんはまだ介護事業を続けられると思います。そう願っているんですけど、理想とする介護、何かそういう描くものってありますか。
確かに介護は大変です。家族の人も悩む、行くヘルパーも苦しむ、本人もそう。しかしそれをですね、みんなで支え合うことによってよりより介護ができるのではないか。
そこの原点は職員の笑顔が一番かな、笑顔は最大の介護だねっていうふうによく言うんですが、シンプルですけどそう思っています。
今日のリーダーは株式会社ケアリング代表取締役社長中尾光明さんでした。来週もこの続きぜひ伺わせてください。ありがとうございました。
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どうもありがとうございました。
お相手は下田文夫でした。
それではまた。