1. H-Junk Factoryのものづくりラジオ
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2025-10-14 10:46

#180 八橋装院株式会社 高橋社長× 西野靴店 店主 西野裕二さん

広島で培われてきた『ものづくり技術』

広島に根付く『ものづくりスピリッツ』

広島で活躍する『若き技術者・クリエイター』

​そんな『ものづくり』のおもしろさ・ものづくりの深みを発信するプログラム



番組の工場長(MC)を務めるのは平岡良介

ものづくり80年の歴史を持つ平岡工業株式会社の代表取締役社長、

自社ブランドHIRAXのCreative Director、ドラム講師の経歴を持ち

バンドマンという顔を併せ持つ

HIRAX AIR sheildではGOOD DESIGN AWARD 2021 受賞!

音楽とものづくり、そしてラジオへの愛は半端ない!


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00:02
ここからは、ファクトリースタッフが今、話したい人とトークする、ものづくりトーク番外編です。
八橋装院の高橋さんが今回トークゲストにお迎えしたのは、西野靴店の店主、西野裕二さんです。
西野さん、高橋さん、よろしくお願いします。
ようこそいらっしゃいました。
高橋さんともともと仲が良いということで、いつ頃からのお付き合いなんです?
10年ぐらいじゃないですかね。
そのぐらい前からですね。
きっかけは?
うちの社員、彼が元々友達で、社長面白い人がおるんですよっていうのと、
あとミシン買いませんかみたいな話から、じゃあ見に行くわみたいな話で。
ちょっと馬があって、エトも一緒なんですよ。一回り歳が違う。
奥さんもエト一緒なんですよ。
同じ犬、ドッグ同士で。
ドッグとドッグで馬が合うんです。
僕大好きなんです。
犬なのに馬が合うんですね。
そうなんですよ。
今それこそお店あるってさっき言ってたけれども、
今だから駅西にあったんだよね。
だけど今はちょっと熊野の方に。
そこで引きこもって、靴をコツコツと作られてるんで。
靴買いはやってますけどね。
ずっと靴職人としてお仕事され続けてるんです?
17年前に靴を愛知県で習い始めて、
そこから広島帰ってきては働きながらずと。
あとはもう独学ですね、ほとんど。
趣味から始まったみたいなことですか?
そうですそうです。
今YouTubeにやり方が全部載ってて、それを見ながら。
そっから独立していくみたいなことですか?
そうですそうです。
今日ね実は実際にいろいろとお持ちいただいてるんですけれども、
今私がちょっと手元に取らせていただいてるのが、
ジャパンレザーアワード2023で受賞された靴ということで。
そうなんですよ。
木目みたいな感じに革製品なんですけれども、なってるんですよね。
これすごいですね。
ありがとうございます。
これペイントなんです?
それは染色になりますね。
染めてるんですね。
わぁすごーい。
妻が筆を加工してですね、いろんな筆を使って綺麗な。
奥様が染色は担当ということで。
そうですそうです。
それではここからはものづくりトーク番外編ということで、
高橋さんにもいろいろと石野さんを掘り下げていただこうと思います。
靴を作るいくつかの工程を教えてもらえたらなと知りたい。
まずはこの木型にデザインを描いていくので、
こっちの半分だけ横から見てこんな感じになる。
今我々の手元に木型となる、これは樹脂のものなんですね。
03:05
そうですね、プラ型ですね。
木の大元になる土台の型があって、そちらの半分にデザインをしていくということですね。
そうですそうです。横から見たのイメージ。
それの対称なんで。
なるほど、左右対称になるからってことですね。
そんな感じでデザインを描いていって、そこから型紙を作っていくんですけど。
そこが足って神経から全部一番どうっていうところなんで、
1、2ミリのゴミすら足の裏を感じ取るんで。
なので設計も全部1ミリ単位で設計していくんですけど。
すごくその辺は難しいんですけど。
ざっくりと型紙を作って、それをレザーに落とし込んで、それを縫製して、
縫製したのがこんな感じですね。
今工場ちゃんの手元にありますけれども。
この状態見たことなかったですね。
今、底がついてなくて靴の形に革が縫い合わされているだけの状態なんですけれども。
いわゆるアッパーの状態。アッパーだけの状態。
今革の状態だったら割とペラッとしてるじゃないですか。
だから先っちょを丸めて折り込んでいかないといけないのかなっていう気がするんですけど。
どうやってやるんですか?
これはピンサーっていう靴専用工具がありまして。
それで餃子の革みたいにグニャグニャグニャ。
次の工程があった。見せて見せて。
すごい。ギャザーみたいになってる。
なるほど。
一回引っ張ってひねって釘を一本ずつ自分で打っていく。
そういうことか。内側までしっかり折り込んで余分に革がそもそもある状態ってことですね。
そうですそうです。
それをガンガン留めていって形にしてその上にソールを貼るってことですね。
なるほど。
そう。そんな感じですね。
やっと意味分かった。
多分普段見えないからどういう風に作ってるかって初めて分かったと思うんですけど。
そこからがまた大変な。そこまではまだ早いんですけど。
そこから底付けが大変。
ここ一個一個縫っていくんですよ。手縫いで。全部。
そうか。
3枚くらいを一緒に縫い合わせるってこと?
全部。手縫いで。
めっちゃ分厚いのを縫い合わせるってことですよね。
そうですそうです。手で穴開けて。
外パワー良いそうですね。
そこで工具をちゃんと研いどけば。
そうなんだ。
すごい。
糸も自分で作るんですけど。
そうなんですね。
今会話の中で言ったんだけど、やっぱり小さいから1ミリ単位で作るからすごい難しいですね。
そこがすごい難しいポイントになると思うんだけど。
本当に真面目に作り出したらすごい日数かかるんだけど、どのくらいかかるの?
真面目に作ったら本当に1週間以内にはできるんですけど。
06:04
やっぱり途中でちょっと待てよと。
なんかこうやった方が面白いんじゃないかと。
アーティストさんですかね。
そうそうアーティストです。本当にアーティスト。まさにそう思います。
1週間かかったら10万円の靴でも4足しかできんかったら40万円しかならんじゃないですか。
そうですそうです。
それ考えたら。
食うていけんのですよ。
でしょ?
無理。
それ安かろうっていうことあるんですよ。
よく言われます。
もっと取った方がいいですよ。
メインは靴の修理とか、既製品のスニーカーのカスタムとか。
あ、そうなんですね。
僕はどっちかというとその方をよく見てます。
工場長が履いてる靴とかをバラバラにして、全く違う風に組み直したり。
この靴もプーマーなんですけど。
今持ってきていただいて。
ここから下は全部僕が作ってるんですよ。
半分?
そういうことなんですね。
そんなことばっかりしてるんですね。
そうですそうです。
リサイクルショップに500円くらいで売ったりするじゃないですか。
そこがなくなったからそこに入れてたり。
それを買って、バラして、組んで新しい。
そんなの見た人いないから。
僕も修理何回かしてもらったんですけど、ほんと完璧に直しますよ。
それだけこだわりが強いんですよ。
そんなこだわりの強い西野さん。
今後ね、こんな靴作りたいなっていう思いがきっとあると思うんですけど、ぶっちゃけてください。
それはもう、けいこさんと。妻と。
妻と共同で何か靴を作りたいなと。
奥様との共同作業。
妻の方がすごいです。
ドラマのGTOのアキラでしたっけ?
あれのヘルメット妻が塗ったんですよ。
ペイントね。
めっちゃすごいじゃないですか。
それは喋るべきでしょ。
奥様。
奥様、いらっしゃいました。どうもどうもどうも。
西野けいこです。
その何?GTOの?
ヘルメットで。前の会社、兵庫の方なんですよ。
そうなんですか。
兵庫のカスタムペイントショップ、サードアイよね。サードアイっていう会社がありまして。
聞いたことある。
そこの会社の立ち上げを、社長と。
そっから12年くらいか、12年か。
なんでお二人は結婚することになったんですか。
僕が駅にしてるところで店やってたんですけど、そこの店の忘年会に行ったら旅行してたけいこさんになって。
運命の出会いってやつ?
僕が追っかけました。
姫路に。
クリエイティブなお二人ですよね、本当に。
楽しそうですよね。僕ね、質問いくつかあるんですけど、教えてもらってもいいですか。
靴ズレするんですよ、たまに。
あれどうやったらできるんですか。
そこはちょっと難しいですよね。
この木型の設計と人間のかかとってもみんな違うんで。
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合う合わない。
そうですね、やっぱり既製品なんで。
言ったら、型に足を合わせいってる感じなんで。
そうですね。
ということはオーダーで作った靴とかだと?
そうですね、フルオーダーの人は木型から作れば、足の型取って木から削って。
それめっちゃいくらくらいかかるんですか。
僕そっちやってないんですよ。
木型はね。
そうなんですよ。まだちょっと勉強中ということで。
でもゆくゆくはね、もしかしたら。
そうですね。
いつか作る時は僕のやつお願いしてもいいですか。
お願いします。
こちら1号で。
モニター価格で。
そこはいくらでも出すよって言わないと。
何本でもインサイダースケール。言ってくださいよ。
出します。
出します。
言われたよ。
ありがとうございます。
そうなんですよ。
さあ、そして今日はですね、リスナーの方にプレゼントも西野さんからご用意いただきました。
ありがとうございます。
一体何でしょう。
靴ベラですね。
はい。
木目調の。
あら、話題の木目調のペイントも奥様がされたという。
はい。
あら、素敵。
またね、ロゴマークも入ってますけれども、これはお店のロゴですよね。
そうです。
おしゃれ。
おしゃれ。
鞄とかにつけたい。
めっちゃ欲しいよ。
こちらお一人の方にプレゼントとなります。
はい。
応募の当て先は後ほどお伝えしていきます。
今日はファクトリースタッフが今話したい人とトークするものづくりトーク番外編。
今回八橋総理の高橋さんがトークゲストにお迎えしたのは西野靴店の西野牛二さん。
そして奥様の圭子さんでした。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
10:46

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