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それでは、LayerX NOW!を始めたいと思います。よろしくお願いします。
本日はですね、AI・LLM事業部の新しいプロダクトのAI Workforceのリリースにあたって、エンジニアメンバーの2名に来ていただいています。
今日はですね、プロダクトチームをリードしているしのふみさんと、LLMのチューニング、それからLLMの基盤を開発しているチームのリードをしている
Cipeさんに来てもらっています。よろしくお願いします。よろしくお願いします。
ちょっとじゃあまず自己紹介からしていただきたいなと思うんですけれども、前回のPodcastにも出ているしのふみさん、ちょっと改めてですけれども、軽くお願いします。
はい、篠塚です。よろしくお願いします。そうですね、私は1月からLayerXに入りまして、プロダクト開発チームのリードをしています。
もともとはヘルスケアのスタートアップの立ち上げからやっていて、そこでもともとCTOをやっていて、それで今に至るといったような形でございます。よろしくお願いします。
ちょっと眠そうですか?
僕ですか?その可能性はちょっと否めないところもありますね。
若干思ってるんですけど、ちょっと朝弱いですか、篠さんって。
バレました。朝テンション上げ目に話してるつもりではあるんですけど。
上げ目でそれなんですか?
そうですね、はい。
なるほど。寝てます?今ベッドで。
ベッドでちゃんと寝てます。
本当ですか。今ちょっと金曜日朝なんでね、ちょっと金曜日ってことで、この月から水木のいろんな戦いの跡があるかもしれませんけれども、篠さん本当はもっとハッサルしてるタイプなんで。
夜の採用イベントとかと元気ですよね。
そうですね、だんだんと時間が脱線するので元気出てくるタイプかもしれないですね。
分かりました。ちょっと今日もですね、この後半では元気な篠さんがいるかもしれないというところでよろしくお願いします。
はい。
はい、じゃあcipeさんお願いします。
はい、cipe,はオンだって言います。よろしくお願いします。
レイアクス入ったのだともう4年経って5年、今レイアクス5年目って感じで、前職は証券会社にいたんで金融系のSIやってたみたいな感じで、レイアクスジョイン後は普段中村さんって呼んでるんで、今日も中村さんって言いますけど中村さんとずっと一緒にランドDを軸にした新規事業立ち上げっていうのをやってます。
今さっき紹介してくださいましたけど、PoC自体を推進したりですとか、PoCを案件すごいたくさんあるので、それを効率化する基盤の開発っていうのをやっているものになります。よろしくお願いします。
最初の、はい、彩平です。本名はオンだと言います。5割脱落してるんで、ちょっと何が起きてるのかを言ってほしいんですけど何が起きてるんですか。
そうですね、彩平はスラックネームですね。ツイッターも同じ名前でやってるんですけど、結構レイアクススラックネームで呼ぶ文化があるので、それですね。
03:00
なるほど。ちょっと今理由が明かされませんでしたけれども、そこは触れない方がいいですかね。
今日のメインテーマではないですね。
なるほど、失礼しました。覚えていただいたら分かると。
はい、わかりました。ありがとうございます。
ちなみに彩平さんはですね、お昼みんなでランチ行くのが多い文化なんですけど、この事業部はランチ代をまとめて払ってくれることで有名でして、
サイペイっていう決済代行事業をですね、展開されていて、私は彩平さんにですね、たぶん彼これもうどうなんですかね。
平均1回1000円から1000円ちょっとですかね。でも4年ぐらいずっとやってるんで、結構な金額の決済を彩平さん代行してるんで、
そろそろ資金移動業の取得が必要なんじゃないかなというふうに言われてるって感じですかね。
そうですね、ちょっと何か奢ってるみたいな技術は全くないので、皆さんから後でちゃんと頂戴してますっていうディスクレーマーを入れたいんですが、
資金移動業、何払い支払い手段なのかは議論の論点にあると思いますね。
いつもありがとうございます。
いえいえ、こちらこそ。
というわけで今日は彩平さんっていう感じでできればと思います。
AIワークフォースに関しては、このHotCatsが出るタイミングだといろんなリリースがあったりしていて、いろんな資料が出てると思いますので、
今日は割愛できればと思いますけれども、基本的にはすごく大きい企業さん向けにドキュメントワーク、知的単純作業とか弊社にお題してますけれども、
そういうものを楽にするプロダクトを作っているんですが、お二人がそれぞれ今このAIワークフォース関連でどういったお仕事を負担されているのか、
それぞれお話いただきたいなと思います。
篠文さんからお願いします。
開発においては、私は開発マネージャーというような立場で、結構スクラムマスターみたいなこととかを中心にやってはいますね。
PDMと一緒にどういったものを開発していくかだったりとか、先々のロードマップを作っていったりとか、
あとは各スクリーントでどういった価値を提供していくか、ちゃんとやり切れるかだったり、そこの品質とかだったりを担保していくとか、
そういったことは主に私がやっていることになります。
直感的には篠さんっていわゆるスクラムマスターとはちょっと違った動きというか、雑に言ってしまうと普通のスクラムマスターよりも遥かにいい意味でてんやわんやしていると思うんですけど、どうですか?
そうかもしれないですね。
結構プロダクトのフェーズ的にも導入がかなり近いというのもありまして、
導入までのプロセスとかをスムーズにやっていくとか、ぬかりなくやっていくということが一番大事だと思っているので、
なるべくそこに時間を使うようにしている結果、今すごいてんやわんやしているかもしれないですね。
プロダクトの導入先が最初はスーパーエンプラ中のスーパーエンプラみたいなところもありますので、
セキュリティチェックみたいなのもすごい厳しかったり、
あと導入していくにあたって先方のシステム部門みたいなところとかなり密に打ち合わせていくとかだったり、
06:01
そういったところが今時間を使っていたりするところかなと思っております。
事業立ち上げとかスタートアップってよく海外でハスラーデザイナーハッカーとかいうじゃないですか、
ハスラーを何でもやってみたいな。
ビズ側でそういう人ってたまにいると思うんですよね。
この人何してるのっていうのは定まらないけど、何でも落ちてるボールと同じようなことをやるみたいな。
テック側って存在って議論されないなと思うんですけど、
しのさんテック側のハスラーな感じがしますね。
そうかもしれないですね。確かにそういった動き方自体が僕は好きっていうのもあるかもしれないですね。
元々前職とかあったりその前とかも自分で会社立ち上げとか自分でやってたりしたので、
ビジネス進めるために何でもやるぞみたいな、
そういったのが結構自分の動き方として慣れてるっていうのがあるので、
そこに向けてテック組織がなるべくテックに集中できるようにしていきたいとかそういった気持ちもあるので、
そういったハスラー的な動きをしているかなと思ってます。
なんか多分特に大きい企業さん向けにやってるってところと、
あとそのちょっと新しい技術使ってる、LLMっていうところの2点によって、
多分普通のソフトウェア産業の会社以上に、
そういうこうちょっと開発ど真ん中から生まれるタスクって結構いっぱい生まれるのかなと。
例えばセキュリティチェックシートが嵐のように来たりとか、
セキュリティの責任っていうのも本当に複雑で、
かつそれを説明するのも本当に重要でみたいなところとか。
あとはLLMが日々破壊的に進化したりしますので、それに追いかけたりとか。
そういうところで結構テック側にもそういう存在が大事なのかなっていう感じはしますね。
そうですね、本当に最初からスーパーエンブレムに導入するっていう、
かなり珍しいプロダクターの中だと僕自身も思ってまして、
いろんなこういった場合どうなってますかとか聞かれても、
まだ前例はないけどこうしますみたいな、
こういったふうに運用していきますとか、
そういったところで答えられなかったりとか。
あとそうですね、結構初期の段階からセキュリティ面とか、
運用面とか、ファーストリリースにしてはかなり作り込んでいるというところもありますし、
そういったところもプロダクト開発とかもすごい特異なところがあるかなと思ってます。
ありがとうございます。
サイプさんは最近はどんな感じですか?
最近はどんな感じですか?開発面というか仕事のトラックですか?
いませんでした。最近のサイプさんのお仕事内容ですね。
ちょっと省略しすぎちゃいました。
今、篠さんがプロダクトの開発っていうのをやっていて、
それだとお客さんと出会って実際導入いただくみたいな、
カスタマージャーニーではないんですけど、プロみたいなのを考えると、
最初に営業がお客様とお会いさせていただいて、
いきなりAIワークホースを導入しましょうとなると、
我々としてはめちゃくちゃいいんですけど、
09:00
実際は業務に本当にAIワークホースを適用してるの?とか、
LLMって精度どのくらい出るの?みたいな不確実性がすごいあると。
その不確実性をPOCで潰していきましょうよ、
ちゃんと業務に使えるって確認しましょうよって話をしているので、
そっちのPOCとかをやっているって感じですかね。
ありがとうございます。
ちょっとそのLLMを実業務に投入するって大きなテーマかなと思うので、
この後ちょっといろいろ深掘りたい。
後半のパートでも深掘りたいなと思うんですけど、
トレンドの話ということで、GPT-4.0が出ましたね。
うん、出ましたね。
どうですか、さゆみさん、GPT-4.0は。
まず早いですよね。
速い。
速度が速いし、今までのGPT-4.0と同じか、
それよりいいんじゃないかみたいな精度は感じてますね。
世の中、新しいモデル出るとそのたびに精度がどうだ、
いろんなベンチマークが出たりしますけど、
やっぱり各社自分たちのユースケースでどうなのかっていうのは大事かなと思うんですけど、
今RayXの中でいろんなユースケースをかたどっているSAIPさん的には、
かなり速度も精度もいいんじゃないかという感じですかね。
そうですね、結構実際に実業務で使うデータって、
単純なテキストを入れるというよりは、
ドキュメントの中に表とか図とかチャートとか、
そういったものがすごい入っているので、
それを含んで解釈してもらうみたいなタスクをやるときは、
かなりGPT-4.0をオムにっていうだけすごいなっていう感じはありますね。
うーん、なるほど。
SAIPさんの仕事はなくなりそうですか。
そうですね、なくしていただきたいですね、どんどん。
今のところはまたどうですか。
いきなりこれだけでというか、やっぱLLMのモデルだけで業務が完結するのって、
かなり難しいなって思ってて、
だからこそ我々このエワーコースプロダクトを作っているんですけど、
プログラムとのつなぎ込みみたいな部分とか、
あとはいきなりモデルにデータ入れて、
はい、やってくださいみたいなのは難しくて、
プロンプト書いたりとかマイストリとか頑張らないといけないので、
そこら辺のエンジニアリングを組み合わせるみたいなところだと、
まだまだ自分がやることはあるなと思ってます。
ありがとうございます。
というところで、そんな2人でございました。
ちょっとですね、余談が過ぎるんですけど、
私は2人の共通点を知ってまして、1つ。
なんですか、自分でも気づいてなかったかもしれないです。
それはですね、社会人序盤においてシェアハウスだったってことです。
確かにそうですね。
篠さんは結構何人かで一緒に。
そうですね、5人とか多い時は8人とか、
2LDK住んでたので、本当にタコ部屋みたいな感じのところで、
8人で2LDK?
そうですね、本当に生きるのギリギリみたいな感じでシェアハウスしてましたね。
なかなかギチギチですよね。
そうですね、ギチギチで2段ベッド導入してから、
12:00
結構快適に寝られるようになりましたね。
なるほど、イノベーションですね、2段ベッド。
2段ベッドはイノベーションでした、本当に。
タイムさんは2人でしたっけ?
そうですね、2人で。
リビング1個あって、お互いのちっちゃい部屋が3畳ないぐらい、
2.7畳とかがあるみたいな感じでしたね。
なるほど。
なんかシェアハウス、いろんな人がいろんな家ですると思うんですけど、
なんかでも傾向としてスタートアップ初期において、
グッとみんなでギュッと働くみたいな好きな人多い気がしますね。
そうですね、たしかに。
サイクルさんはでもスタートアップじゃなかったんですよね、その時。
そうですね、金融系のエスカイヤで、
社員も1000人以上いるみたいな会社だったので、
大きなところだったかなっていう。
ただ、ルームシェアしてたのは大学の同期だったので、
別の会社に勤めていて、お互い通える場所の感じでしたね。
会社が違うんで生活リズムも違くて、
平日全く生活リズム違くて、
かぶらない、合わない、土日しか合わないって感じだったので、
それはすごいやりやすかったですね。
はい、ちょっと何のオチのプランもなく、
以上なんですけど、ただ何か、
結構ランチとかで色々皆さんの仕事関係話もするんですけど、
何か2人いるなっていうのは、
以上です。
言われてみる共通点でしたね。
たしかに。
メガネじゃなかったらしい。
メガネは普通ですからね。
というところで、2人でした。
ちょっとこれからですね、
その2人の業務の中身とかもいろいろこぼっていきたいなと思うんですけど、
まさにAIワークフォース、
最初のリリースを迎えたっていう感じですが、
3年以上ですかね、
プロダクトっていう形になりかけてから
開発続けてきましたけど、
篠さん、いろんなこれまで
プロダクトを作ってきたのかなと、
それは2Cも2Bも、
技術的にも色々あったのかなと思うんですけど、
色々作ってきた中で、
このAIワークフォースの特徴というか、
プロダクトとしての特徴とか、
これまでプロダクト作りの特徴とかってありますか?
そうですね、プロダクトとしての特徴だと、
今まで作ったことがないというところだと、
ユースケースとしてはかなりホリゾンタルに取りにいくんだけど、
一つ一つの業務に関してはバーティカルに取り、
ちゃんと業務にディープダイブしていくっていうのは、
すごい珍しいプロダクトというか、
やったことのないプロダクトだなと思っていますね。
なので、やっぱりプロダクト開発っていうところにおいても、
結構そこから来る難しさっていうのがあるかなと思っています。
エンジニアリングとか設計とかするときって、
モデリングしたりとか、
どこまで抽象化するのかとか、
どこはドメイン知識として書いていいのかみたいな、
そういうところ出てくると思うんですけど、
結構いろんなユースケースを扱うっていう点だと、
なるべくは抽象化して扱いたいけど、
15:02
最初の開発とか最初の設計について抽象化しすぎると、
それが負担になることもあるとか、
じゃあどこまでだったら書いていいのかとか、
結構そこは悩みながらやったりもしましたし、
AIワークフォースの得意なところというか、
他の今までのプロダクト開発と違うところかなと思っております。
視聴者の方に補足をすると、
私よく面談とかでご説明するのが、
AIワークフォース、基本的には共通のプロダクトなので、
同じものを別のユーザーさんにご提供してるんですけど、
AIのアルゴリズムがユーザーごとに変わるっていうところと、
何よりユーザーの業務は全然違うんですよね。
別の業界の別の部門の別の仕事をしてる人向けに、
AIワークフォースと同じ商品として提供していて、
アルゴリズム分だけを変えてうまく対応できるのではないか、
みたいな取り組みをしているので、
さっきの抽象化、どこまでやろうとかっていう議論が
結構生まれるのかなっていう感じですね。
ただ私は今自分でソフトウェア部分を書いてるわけじゃないので、
現場の感じっていうのは完全に分かってないわけですけど、
具体的に日々この部分どう作ろうとか迷うことが多いって感じですかね。
そうですね。迷いもしつつ結構こうなっていくよねみたいな、
自分たちの仮説とかだったりを元に、
何だかんだいい感じの抽象度合いとか設計とかを考えてやっていく
っていう形ではありますね。
少人数なこともあったり、何だかんだ間違っていたら
ちょっと後から振り返って直そうみたいな
そういったマインドを持っているので、
自分たちで決めて進んでいってるっていう感じではあります。
最近ちょうどPDMの方とかと一緒に
プロダクトビジョンみたいなことも話し始めて、
自分たち本当に将来5年後、10年後、
どういったプロダクト作っていくんだみたいな話を
ちょうどし始めたタイミングであるので、
そういったのも踏まえて、
自分たちがどういった全体像の中でこれを作っているんだっていうのが
結構最近だと見え始めたようなタイミングかなと思っています。
迷った場合に立ち返る場所を決めていきたい、議論していきたいという感じですよね。
そうですね。はい。
そのビジョンとか立ち返る場所自体も日々のユーザーさんの反応とかから
日々アップデートされていくっていうところもあり。
そうですね。
今エンジニアチームでそういう議論をしていると思うんですけど、
何て言うんですかね。
おそらくだからもうタスクが分かれていって
どんどん粛々作ってますっていうよりは
割とみんなでどの部分どう作ろうとか、
これ今作る必要があるのかとか、
どうしようかっていうのを結構ワイワイ議論しながら作っていくような感じですかね。
そうですね。結構、はい。
結構今いるエンジニアメンバーも
とりあえず仕様があったら作りますというよりも
お客様に価値届けるであったりとか、
どんなプロダクト作っていくかとか、
18:00
どう運用していくかとか、
結構本当にシステム全般を含めて興味あるみたいな
そういった人たちが多いので
結構みんなで議論したりしながら進めていっている状況ですね。
ありがとうございます。
開発チームの紹介もまたいつかできればというふうに思っています。
じゃあちょっと同じような質問ですけど、
サイペさんはですね、
セミだと私はこのAILM事業の元というか、
前のプライバシーテック事業のときも一緒にやっていましたし、
その前のLAXのピボットする前のブロックチェーン事業の時代からも一緒にいるので、
新しい技術をR&Dして検証とかして、
プロダクトにしていこう、
事業にしていこうというのをずっと一緒にやっているわけですが、
セミではLLMの前にはサプリプライバシーとか、
そういう別のプライバシーの新しい技術扱ったりとかってありましたけど、
そういう切り口で今改めてLLM取り組んでみて、
どんな違いとかこれまでと、
似ているところもあると思うんですけど、
そのあたりの印象いかがですか。
そうですね。
似ているところで言うと、
どっちもまだ技術的に枯れていないというか、
まだ技術性が残っている技術を使っているなと思います。
プライバシーテックの方もすごい、
サブンプライバシーとかって数学的に美しく、
プライバシーがどれぐらい漏えいしてしまうんだ、
みたいなところが定量化されていると思うんですけど、
そこが守っているが故に、
お客様が求める有用性を一律しく既存するというか、
かなりサブンプライバシーのノイズを加える技術なんですけど、
ノイズが大きすぎて使い物にならないみたいな、
ちょうどいい落としどころみたいなところ見つけづらいな、
というところがあったんですけど、
LLMの方についてはあまりそういった悩みはなくて、
どんどんできることが増えている。
ただその使い方がすごい難しい。
LLMなんでもできてしまうが故に、
これってこのLLM頑張るタスクなんだっけとか、
業務側を変えた方がいいんだっけとか、
実装してても、
マイ処理でプログラムでやった方がいいのどこなんだろう、
みたいな感じで、
すごい何でも受け入れてくれるが故に、
エンジニアがどう切るのかっていうのが、
すごい難しいなっていうふうなところは、
ちょっと違いとして思います。
cipeさんはそういう意味では、
過去の事業時代の取り組みによって、
独自の役職というか、
独自の役割を今生み出しているかなと思っていて、
今社内でDevPMっていう名前で、
しのふみさんのチームはプロダクト開発チーム、
cipeさんチームはLLMの開発とかチューニングやっているチームなんですけど、
DevPMっていう役職で呼ばれていて、
何をしている人かというと、
LLMとか、この前は差分プライバシーとか、
とにかく先端技術を検証するっていうところと、
それを実用化するために、
ユーザーの業務を少し変えたりとか、
21:03
導入のために設計をする。
要するに、今の人間の業務ってLLMネイティブではないんで、
それをこういうふうに変換すると、
LLMの中に落ちますみたいなのを考えたり、
それを最後、導入に向かって、
ステークホルダーと納得するためのプロジェクトを回していく、
PjM、PMをやっていくっていうところと、
その辺がミックスしたものを今DevPMと社内で独自概念で呼ばれているんですけど、
これは本当に稀有な役割かなと思っていて、
割とLayerXに入った後の特殊な事業部で、
特殊な経験によって、
そういう役割に行き着いたのかなと思っているんですけど、
cipeさん自身はそのあたりはどう思っていますか。
そうですね。
自分的にはプライバシティテックの時からお客様と、
お客様がいるミーティングに自分も出て話すし、
コードも実際に書くみたいな、
PMとエンジニア両方やるみたいなのを自然とやってたんですけど、
採用するぞみたいな目線になった時に、
市場に人がすごい少ないなっていうのはすごい感じてますね。
クライアントワークとPMができるR&Dエンジニアみたいなやつですからね。
そうですね。
やっている身としてはすごい面白いというか、
お客様の業務を知らないでプロダクトを作ったりすると、
タイヤのブランコとかあるんですけど、
お客が本当に求めていたものみたいな、
あれと全然違うものを作っちゃったりするんですけど、
自分が実際にお客様から資料を受領して、
業務を一回やってみて、
こういう業務なんだって理解した上で、
どう効率化できるのかって設計できるので、
営業とかPMの人がエンジニアに確認しますみたいなシーンがないので、
すごい早く仮説検証を回せるなっていうところはありますね。
ありがとうございます。
というところで、
普通にプロダクト開発として、
ボンジで一定としてやっていこうというところと、
この事業部からこの事業状況の要素による新しい役割とかもあったりする、
そんな事業部かなというふうに思います。
ちょっと今日は2人しかいないんですけど、
本当はその他のメンバーも紹介したいんですが、
ちょっとこう、
他のメンバーを紹介するまでの間のつなぎとして、
2人から見た他のメンバーとか今のチームっていうところ、
少し話をしたいなと思うんですけど、
篠さん、今プロダクトチーム見てると思うんですけど、
さっきと近い質問で、
ちょっと組織版という感じで、
これまで同じようにいろんなスクラム、
いろんな開発チーム率いてきたかなと思うんですけど、
このAL事業部の今のプロダクトチームはどんな印象ですか?
そうですね。
本当にことに向かう人たちが多いなという形で、
特定の技術に対してアイデンティティを持ってますとかいうわけではなくて、
本当に何かを実現するということに向けて、
ハスラー的じゃないですけど、
24:00
そのためにフルスタックに何でもやりますっていうような人たちがいますし、
あと、
僕がアサインとかもこの人これやって、
ギチギチに決めてるわけじゃないんですけど、
本当に自分たちでスクラムして、
自分はこれをやりたいとか、
自分はこれが得意だからとかいうので、
本当にいい感じでというんですかね、
業務分担とか自分でボールを持っていって、
それで目標を達成していく、
チームで目標を達成していくというところに向けて、
本当にオーナーシップを持って進めてくれるような人たちばかりで、
すごい日々刺激を受けながら、
いいチームだなって思いながら、
一緒に仕事をしている感じですね。
ちなみに今、一応今回のポッドキャスト、
事前の軽くこんな話しましょうっていう、
軽いメモに基づいてやってるんですけど、
篠さんの今の似たようなトピックのメモで、
開発要求が基本的にはハイボールだけど、
チャレンジすることをみんなが楽しめてるってあったんですけど、
篠さんワインエキスパートとってお酒好きなんで、
私はこのハイボールが最初、
ハイボールお酒の方に思いましたね。
なんで酒飲んでるのかなって思いましたけど、
違いますよね。
そうですね。
今日の収録も朝の10時からやってるので、
まだギリギリお酒飲んでないですね。
ギリギリですね。危ない。
難しいタスクだけども、
チャレンジしてことに分かっているってことですね。
そうですね。
さゆぴさんは逆に言うと、
創業時から一緒にR&Dのチーム、
私と一緒にやってくださっていて、
どんどん新しいメンバーが増えてるっていう、
なんか受け入れてるって立場ですよね。
どうですかね。
ずっと、なかなかメンバーが増えなかったチームでありましたけど、
いよいよどんどん人が増えるフェーズになりましたけど、
どうですか。
そうですね。
本当にみんなすごいなって感じで、
このLALMって技術自体もなんですけど、
業務もその人がやったことない業務で、
今回POCやりましょうって案件がすごい多い中で、
もう技術、業務、全然関係なく、
キャッチアップスピードめちゃくちゃ早いなっていうのと、
それを支えてるのが、
新しいドメインがちょっととか、
さっきのこの技術にポリシー持ってるので、
他はちょっと守備範囲外なんですよね、
みたいなの全然なくて、
必要なんでどんどん学びますみたいな、
本当にブロックチェーン時代のLayXの、
なんですかね、遺伝子みたいなものが、
みゃくみゃくと作られてるような感じはしますね。
サイブ3チームのメンバーの、
めちゃくちゃエンジニアとして専門性高い、
若手メンバーの机の上には、
銀行の倫理書の作り方っていう、
ちょっとページが黄色くなってる、
歴史ありそうな本が積まれてるっていうね。
それでも中を見ると、
今の業務とすごい学ぶところがある、
ちょっとそういう泥臭いところも、
意図わずにやってるメンバーが多いかな、
っていう風に思いますね。
ちょうど今日引っ越しの日で、
ダンボール積まれてるんですけど、
ドメイン特化の本がね、
LayXありすぎて、
取りを残そうってなってますよね。
そうですね、やっぱブロックチェーンの時、
27:00
貿易とかやってましたからね、ああいう。
それが今でも残ってるという感じですね。
ちなみにお二人は今、
お二人っていうとちょっとあれなんで、
それぞれ聞きますけど、
私個人的には結構、
まだまだ経験短い中ですけど、
これまで仕事をしてる中で、
一番ぐらい楽しいなと日々思ってるんですけど、
今お二人はどんなところが楽しいなと思うのか、
気になっていて、
篠さんどうですか。
楽しいところですね。
そうですね、
本当に日々状況がすごい、
めまぐるしく変わるっていうのが、
すごい一番楽しいところかなと思ってますね。
本当に新しいところで、
案件が生まれましたとかあったり、
案件決まりましたみたいな、
開発もリソース足りないとどうする、
みたいなところとか、
すごいうおーって言ったりしながら、
どうぞ解決していこうかとか、
本当に毎日単位で、
結構考えたり話したりしているってところと、
日々組織も事業もそういったことを通して、
成長実感できてるってところですかね。
今日々楽しいところと思ってます。
篠さんちょっと声だけだと楽しい感が、
なかなか朝まで出ないとこあるんですけど、
今ズーム越しなんですけど、
ズームの顔はちゃんとニヤニヤしてます。
太平さんどうですか。
そうですね、
自分も今の篠さんが言っていただいたので、
同じで、
一言で言っちゃうと、
文化再現夜間をめちゃくちゃ感じてるんで、
そういうの好きなんですごい楽しいです。
いつになったら当日を迎えられるのか。
そちらしないと終わらないのか。
ちょっとタイムマネジメント力がなくて、
Podcastはそもそも世の中的に何分なんだろうって、
分からずにも喋ってるんですけど、
長すぎると皆さんも飽きてくるというか、
疲れてくるかなと思いますので、
ぼちぼちいろいろまだまだ聞きたいことがあるんですけど、
クローズに向かっていきたいなと思うんですけど、
今回AIワークフォースのリリースに立って、
一番やっぱりメッセージとしては、
本当に好きなみですけど、
仲間を募集してますっていうところなんですけど、
改めて篠さんのチーム、
プロダクトを作るチームメンバーも募集してますし、
サイペさんのLLMの基盤を作ったり、
チューニングするチームもそれぞれ募集してるわけですけれども、
それぞれ今、
あえてこのタイミングに入る面白さっていうのを
少し話していただければというふうに思っています。
じゃあ同じように篠さんからお願いします。
はい、そうですね。
今プロダクトはやっとリリースしたっていうタイミングなんですけれども、
本当にこれからまだまだ難しい機能だったり、
大きい機能っていうのをゼロから設計して、
ゼロから作っていくっていうところに携われる機会だなと思っています。
なので本当にあらゆる知識だったりとか経験とかを導入して、
自分たちの考えるサイコーン設計みたいなのを考えていくっていうので、
それをお客様にリリースした上で何が正しかったのかとか、
何が良くなかったかとか、
そういったのを振り返っていくっていうのができるタイミングだと思っていて、
やっぱり自分で考えて設計して、
それが何か使われてどうだったのかっていうのを通して
初めてソフトウェアエンジニアとして、
30:01
あるいはプロダクト開発に関わる人として成長っていうのをしていけるかなと思うので、
そういった体験っていうのは今じゃないとできないかなと思っているので、
今入るっていうのが一番楽しいタイミングかなと私は思っております。
ありがとうございます。
細部さんいかがでしょう。
そうですね。
ちょっと少ししざ上目というかあれなんですけど、
爆楽事業部すごい人数も増えているんですけど、
EX全体としてはコンパウンドスタートアップみたいなところも指標していたりして、
今後会社の中で新しい事業立ち上げる場面ってすごい増えてくるのかなっていう風に思ってます。
で、まさにその第1号と言っていいんじゃないかなっていうのは、
このAILM事業部でこのエアワークホースをどんどん成長させていくぞって感じなんですけど、
フッキーさんとか和山さんがすごいよく意思決定がその人を成長させるって話してると思うんですけど、
意思決定するって決定するときにめちゃくちゃ調べると思うんですよね。
ある事業やるぞもそうなんですけど、ある機能作るぞも一個一個そうですけど、
そういったものを作って無駄にならないのかって考え抜くみたいなところが
すごい成長の質を作るかなっていう風に思っている。
し、成長する事業ってそういったポジションがどんどん生まれてくるので、
まさにこの今10人ぐらいの事業部ですけど、これが10人、100人、1000人となっていくところに参画いただけると、
そういった場がなかなか強制的に作られるので、
家が大でも成長せざるを得ないみたいな場面になるのかなという風に思ってます。
なのでそういったところに興味ある方は是非応募いただいてお話できると
すごい嬉しいです。
まさにエンジニアもビジネス側も関係なく、みんなものすごい量の意思決定を日々しますよね。
人も金も時間もいろんなリソースを使って事業を進める。
その時に本当に激しく市場環境、技術環境、競争環境って変わる中で、
各メンバーが自分で物事を責任を持って進めなきゃならないという感じかなと思うので、
まさにいろんな意思決定の数だけ経験を積む機会があるかなという風に思っています。
ちょっといろいろ話したいことはあったんですけど、
本当普段みたいな感じで喋ってたら時間かなり経っちゃいましたけど、
こんな感じで技術側の2つのチームをそれぞれリードしているお二人のフォトキャストでございました。
他にもいろんな面白いメンバーいますので、
ぜひとも話したいという方はお気軽にご連絡いただければという風に思っています。
それでは今回のALM事業部のフォトキャストは以上になります。
ありがとうございました。
ありがとうございました。