皆さん、こんにちは。LayerXの石井グローです。それでは、今回のLayerX NOW!を始めていきたいと思います。
LayerX NOW!の紹介からです。LayerX NOW!は、組織・文化・プロダクトのセキュラルな話を伝えていく、
株式会社LayerXのポッドキャストの番組になります。本日は、今年2024年の8月に入社してくれたプロダクトマネージャーの
Ken WakamatsuさんにLayerXに入社させていただいた背景や経緯、どんなことがあって入社してくださったのか、ということを聞いていきたいと思います。
今日は、Kenさんと代表のfukkyyが同席してくれています。Kenさん、fukkyy、今日はよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは、テンションを上げていきましょう。
自己紹介というか、これまでのキャリアについてまず伺った上で、入社の話に進んでいきたいと思います。
Kenさん、それでは、簡単な自己紹介をお願いします。
皆さん、こんにちは。Ken Wakamatsuです。
私は米国で生まれ育って、それでバクレー大学を卒業した後に、2年間ほど自分探しの旅に出て、
それで、サンフランシスコに戻って、シリコンバレーでエンジニアとしてマクロメディア社に入って、
そこからシリコンバレーで大体15年ぐらいプロダクト開発をして、エンジニアからプロダクトマネージャーに変更しました。
もともとはプロダクトが大好きな人間です。
課題をテクノロジーで解決するということが、自分の中ですごく重要なポイントで、
もとはといえば面倒くさがり屋なんですよね。多分多くの人もそうだと思うんですけど、
反復する作業を何度もやらなきゃいけないというのが馬鹿らしくなってきて、
それでテクノロジーでそういうことを解決できればなというのが好きで、
今まで作ってきたプロダクトだと大きく2つ自分の中ではすごい本音を持っているというか、
プロダクトがありまして、1つ目がAdobeで作ったPhotoshop Expressですね。
なのでiPhoneのPhotoshopアプリを作ったのが、それまでは最初にSDKが出た時代の話なので、
かなり前の話なんですけれども、やっぱり当時は写真を撮ってもその写真を加工したりとか、
共有するというのがやっぱりすごい限られていたので、
それで多くのユーザーがその課題を変えている中でできるだけシンプルで、
新しいUIでシンプルに画像を面白くカッコよく加工して、
それをいろんなソーシャルを含めいろんなプラットフォームで共有できることを力を入れていました。
バックグラウンドで言うと元々Adobeは当時、Photoshopといえば画像のスタンダードだったんですけれども、
ウェブ上の編集というのはすごい遅れたんですよね。
その時に次にiPhoneが出た時にここでは絶対に遅れとれないということで先手を取って、
Adobeの中で最初のiPhoneのアプリを出したというのが僕のチームだったので、
そこはすごくて、反響も3日で100万以上ユーザーを超えて、
当時まだiPhoneがそんなにいなかった中でできたのがそこですね。
2つ目で言うとやっぱりB2Bの世界の方で、セールスフォースで約9年くらい働いていたんですけれども、
その中でやっぱりCRMという莫大なデータの中でAIを使って、
そのデータを使ってどういうふうに普段の働き方をもっとスマートにできるかというのを、
アインスタインというプロダクトの開発に携わっていたのが、
これまでキャリアの中で2つの大きなイベントかなと思います。
ありがとうございます。
テクノロジーバックグラウンドで課題をテクノロジーで解決したいというところと、
めんどくさいことが嫌いというところは、すごくレイヤーXらしいなと思いながら、
話を聞かせていただいていました。
そうですね、アインスタインを作った人がここにいるのが、
僕も未だに信じられないですけども、すごくワクワクしています。
ありがとうございます。
早速なんですけども、レイヤーXの入社のところですね。
結構これを聞いていただいている皆さんも気になる部分もあるかなと思うので、
結構生々しくお話を聞いていきたいなと思っています。
初めて設定を持ったのはどんなタイミングだったんですか、ケンさん。
ここをケンさんに聞きながら、次にフッキーに聞いていきたいなと思います。
そうですね、やっぱりフッキーさんのことは、
GNOSY時代の時から存じ上げていて、
そこからレイヤーXに入って、やっぱり一番インパクトが多かったのが、
ちょうど1年くらい前ですかね、コンパウンドスタートアップのノートを書いたときに、
それを読んで、めちゃくちゃ面白いと思って。
それでそれを読んでちょっとしてから、
自分ちょうどいろんなアドバイザー的なことをたくさんやっていた中で、
やっぱり本当に何かインパクトを与えるものを作るのであれば、
自分が中に入らなきゃいけないなってちょうど思っていたときだったんですね。
そのときにもう1回、変な現場じゃないですけど、
実際にチームの一員としてやっていきたいなと思ったときに、
その記事を読んで、
それから3ヶ月くらいしたら直接フッキーさんにメッセンジャーでメッセージを送って、
ぜひちょっとお話しさせてくださいというふうにお願いしました。
あれ、そのときってお二人は面識はあったんですか?
そのメッセンジャーを送ったときは。
いや、フェイスブックで見つけてそのメッセージを。
じゃあフッキーはフレンドリクエストと同時にメッセージが来た感じだったんですか?
それは。
僕はもちろん、もともとケンさん、DCMで働いていたときに、
DCMの原さんとか本田さんとかすごく親しくしていたので、
ケンさんの存在自体はもちろん知っていて、
ただあれ、何かの間違いかなという感じで、
ただ本当にケンさんだと思って、社内にすぐ共有しましたね。
あのケンさんからこういう連絡来たよみたいな。
めちゃくちゃ盛り上がったのを僕も覚えてますね。
じゃあそこで、最初はお二人で面談か何かなんですか?オンラインで。
そうですね。最初にオンラインでお話をさせていただいて、
そこからトライアルを開始して、それで実際に、
もともとイメージがあったんですよ。
すごいプロダクトを作っているチームでどうなんだろう。
もちろんノートとかいろいろ読んで、いろんなPMとかエンジニアとかが、
デザイナーさんも発信しているので、そういったものを読みながら、
実際に中の様子も見れて、それでやっぱり、
僕が想像していた以上に素晴らしい会社だなと思って、
自分もここでやっていきたいと思って、
8月に正式に入社させていただきました。
AI Workforceというプロダクトもあるし、
そこのエンタープライズ企業の中の共通している課題もあると思うので、
本当にこれから作っていくプロダクトっていうのが、
すごく楽しみですね。
いいですね。めちゃくちゃプロダクトの話なのに、
思い出とかイニシアティブとか、気持ちが全面に出る話で、
めちゃくちゃいいなと思っています。
時間も限られる中なんですけど、
まさにAI Workforceの話もあったかと思うんですけども、
これからケンさんがやっていきたいことっていうのも、
最後にお話しいただきたいなと思っていますし、
改めて、復帰からもケンさんと一緒に、
プロダクトチームと一緒にやっていきたいことっていうのをコメントもらって、
今日のポッドキャスト終了にしていきたいかなと思っています。
ケンさんから、ぜひこれからやりたいことっていうのを
一言もらえればと思います。
今まで作ったプロダクトと、
今、REXでやりたいことっていう中では、
とにかく自分たちがやっている、
プロダクトを作っている領域では、
やっぱり頂点を目指したいと思っています。
なので、バクラクの各プロダクトにしろ、
AI Workforceにしろ、
アルタナにしろ、やっぱり作っているものに対して誇りを持っている、
そこを頂点を目指している人たちが
REXにいるし、今後も
各プロダクトを
そこに頂点に持っていくし、
新しいものをどんどん作っていくっていう、
僕がREXに入社したいなと思って決めた理由の一つではあるので、
そこを今後もいろいろと
貢献できたらいいなというふうに思っています。
なるほど、頂点という楽しい、そしてワクワクする言葉を
いただきましたけど、ぜひフッキーからもお願いします。
そうですね、最高のプロダクトを
作りたいなというところですかね。
最近、僕の発信では、
ケンさんとかも、結構セールスとかビジネスのほうが
かなりできちゃうんで、
本質本流はやっぱりいいプロダクトを
作るっていうところだと思うので、僕も基本的には
最近の発信とかめちゃくちゃ営業の話が多いやんって
いろいろ突っ込まれるんですけど、僕もめちゃくちゃプロダクト人間なので、
世の中の働き方を変えるとか、
まさにその頂点を目指すようなプロダクトを
作っていきたいなと思っていますね。
それができるチームとそれができるポジショニング、
それができる時代だと思うので、
それを本当にやっていきたいなと思いますね。
おだしょー ありがとうございます。ポジショニングと時代と背景と、
いろんなものが揃ってっていうところかなと思いますし、
本当はここからもっともっとケンさんとかフッキーの話を
聞いていきたいなっていうところでもあるんですけども、
今日はケンさんが8月にジョインしてくれてっていうところを
ぜひ深掘りたいなということでお時間をいただきました。
ケンさんやフッキーとまた個別にカジュアル面談できるような
リンクとかも今回Podcastにくっつけておければなと思っていますので、
ぜひ個別に話を聞きたいという方はそちらからご連絡いただければ
というように思っております。
今回のLearXNOWですが、ケン若松さんの入社について
フッキーとケンさんと一緒に話をさせていただきました。
それではまた皆さん別のPodcastでお会いしましょう。
お疲れ様です。ありがとうございます。
ありがとうございました。