ゲストの紹介と会の目的
では、今回もやっていきたいと思います。LayerX NOW!です。私、司会はHRの上原が勤めていきます。
私はですね、7月にビジネスサイドのリクルーターとして入社をしております。
簡単に自己紹介をしておくと、これまでは新卒へ転職エージェントで法人営業を担当しておりました。
そこからですね、人事ロームのSaaSを提供する会社に、150番目ぐらいのタイミングで入社をして、
そこでインサイドセールスのプレイヤーからマネジメント、最終的には採用だったりとか育成を一気通貫で責任を持つ部署を立ち上げまして、
そこで長らく組織づくりにかかっておりました。合計4年半ほど在籍して、1100人ぐらいのタイミングで退職をして、
LayerXにジョインをして今に至るというような人間でございます。
この会の目的といたしましては、テーマがですね、インサイドセールスの現状と未来の可能性について語るということで、
まだまだ世の中に発信できていないような情報がたくさんあるので、それをですね、まだ私入社して2ヶ月、3ヶ月というところで、
皆さん、候補者の方と同じ目線でいろいろ組織を紐解いていければなと思って。
LayerXってこうプロダクトのイメージがすごい強くて、ビジネス組織としてのイメージって、これからというところがイメージとしてあるかなと思いますので、
そこをですね、本日お2人のゲストに登場してもらって、いろいろ聞いてみようかなと思っております。
北さんと鎌ちゃんの経歴
はい、じゃあ、きたさんの方から。
はい、こんにちは。ゲスト1人目です。
インサイドセールスで部長をしています、北といいます。
私はですね、LayerX入社してちょうど2年ぐらいになります。
元々新卒では日系のインフラ企業、本当にめちゃくちゃ大企業に入社をして、そこからメガベンチャーに転職をして、セールスっていうものを初めて経験した。
その後、新規事業のセールス職を経て、LayerXに入社したっていうようなキャリアになっています。
元々LayerXはフィールドセールスとして入社をしたんですけども、その後に新規プロダクトの立ち上げ時のセールスメンバー、複数プロダクトでやらせてもらって、
セールスのマネージャーを経て、4月からインサイドセールス組織に移動してきたっていうような、そんな2年間になっております。
今日はよろしくお願いします。
はい、北さんよろしくお願いいたします。
じゃあ次は鎌ちゃんお願いします。
はい、LayerXのインサイドセールス突っ込み担当の鎌ちゃんこと鎌谷と申します。よろしくお願いします。
最初からややうけの、すべり直さないと始まらないっていうところで。
僕はLayerXのほうに入社して、今1年半になるんですけど、最初新卒でキーエンスの小会社のほうに入社をしまして、そこで法人営業をしながら5年ほど勤めた後に複数のベンチャーを経て、
今LayerXのほうにフィールドセールスとして最初に入社をしたというような形になります。
その後、急速に増加する人員のオンボーディングの構築だったりとか、あとは複雑性が増す中でのオペレーション改善っていうところをミッションに、
インサイドセールスのほうに移動して、今マネージャーのほう役割としてになっているというような形になります。
今日はよろしくお願いします。
はい、鎌ちゃんよろしくお願いします。
お願いします。
インサイドセールスの取り組みと課題
いや、元気でいいなという。
鎌ちゃんもそうなんですけど、フィールドセールスからインサイドセールスに移ったというところで、特に北さんですかね、この4月に移ってどうですか。
そうですね、私はインサイドセールスというところは業務としてやったことがなかったので、フィールドセールスから見たインサイドセールスというところまでしか知らなかったんですけども、
いざ移動してきてみると、思っている以上に面白くて、FSとの違いとして感じることとしては大きく2つあるかなと。
まず1つが、ザモデルのちょうど間にいるっていうところも関わるステークホルダーも多いですし、見る範囲も広いっていうところがすごく面白いなと思ってます。
具体的に言うと、マーケティング部門と連携をして、施策をブラッシュアップして、どうしたらコンバージョンにつながるリードがもっと生み出せるのかと考えたり。
フィールドセールスとすり合わせをしながら、どうやったら商談を次のフェーズに進められるかみたいな、一緒にシナリオを考えるみたいなところもやっていったりとか、外部のパートナーさんと協業する機会も多かったりするので、
フィールドセールスの時に比べると、より守備範囲が広くなって、関わる人も広がって取り得る打ち手が増えて、チャレンジ機会はより増えているのかなと思っていて、
思っていた以上に、インサイドセールスって多様な業務なんだなっていうところを感じています。
あとはもう一つが、これもインサイドセールスのISの特徴だと思うんですけど、アクションした結果っていうところがすぐに結果として現れるので、
フィールドセールスだと商談制約までのリードタイムって2ヶ月くらいかかったりするので、
一つのアクションに対して振り返りをしてサイクルを回していくっていうところの数としてはそんなにたくさん回せないっていうところがあるんですけど、
ISそこと比較すると早ければ本当に翌日とか、数日でそこのインパクトってどうなんだっけっていう取り組みに対しての結果が現れるので、
結果としてどんどん改善を回せていって、次のより商談制を伸ばしていったらどういうふうには、
どんな打ち手を取っていったらいいかなっていうところの中、打席に立つ回数が圧倒的に増えるっていうところがすごく面白いなっていうふうには感じています。
ありがとうございます。
私も転職してきて、レイクスのインサイドセールス本当にいろんな人がいて、
なんか賑やかだなという感じがするので、その辺の組織の話とか現状についても求めていきたいなと思うんですけども、
今ってどれくらいの規模で、どういったバックグラウンドの方が多いんですか。
今はちょうど30名くらいの規模になっています。
バックグラウンドは本当に様々なんですけども、サース企業でインサイドセールスのマネージャーを経験していたような、経験が豊富な方もいれば、
サースもインサイドセールスも未経験で入ってきていただいて、ただ短期間ですぐに立ち上がってめちゃくちゃ活躍されていたりっていう人もいるので、
本当に活躍されている方もバックグラウンド多種多様だなと思いますし、
あとは働き方っていうところで言っても、鎌ちゃんもそうだと思うんですけども、育児しているメンバー、子供いるメンバーもいますし、
育児をとっているメンバーとか、ぐるりものメンバーとかいたりとかっていうところで、そこも含めて働き方とか、
その人の大事にしているライフワークバランスみたいなところを足したようで、面白いなというふうには感じています。
男性の育休取得率って会社全体でも高い?ほとんど取っていません?
取っていると思いますね。
そうですよね。むしろ取得するのが当たり前ぐらいの。取得しないっていう人はあんまり知らないんですけど、それぐらいカルチャー化しているなっていうのが個人的には感じています。鎌ちゃんは取ってましたし。
そうですね。育休取れて本当に良かったですね。我が子の成長、毎日見れるんですけど、特にね。時間そもそもずっと一緒にいれるっていう機会ってなかなかないと思うんですけど、やっぱりすごい貴重な機会でしたし、ありがたかったかなと思いますね。
私が脱線したばかりに、育休のテーマになってしまいそうだった。
これでも話せそうですけど。
また別の機会にね、語ってもらいましょう。
たくさん話したいですね。
セールスポータルの開発と周辺業務の自動化
どんなミッションを持って日々どんなことを取り組んでいるのかなっていうところをぜひ聞いてみたいなと思うんですけども、一つインサイドセルフと分かりやすく、商談の創出っていうところがミッションだと思うんですが、北さん今どんな取り組みをしていますか?
そうですね。大きく分けるとインバウンドっていうところとアウトバウンドっていうところに分かれるんですけど、インバウンドで言うとマーケティング部門が獲得してきてくれたリードに対するアプローチなんですけど、リードもありがたいことにこの数ヶ月だけでも2倍3倍っていうところに増えていて、毎日のようにマーケティング部門が新しい施策を打ち出し続けてくれているっていうような形です。
ただそれを受け身で受けて電話し続けるっていうだけじゃなくて、それに対してちゃんとそのリードがセールスパイプラインとしてつながっていくかっていう観点で、施策ごとにマーケティング部門と一緒に振り返りをして、これのコンテンツって本当に良かったんだっけとか、ターゲットって合ってるっけみたいなところを擦り合わせしていくみたいな取り組みをしています。
アウトバウンドの方でいうと、これはどちらかというとインサイドセールス起点で新しいお客様を探しに行くっていう活動なんですけども、これも結局その後のセールスパイプラインをどれだけ多く埋めるかっていうところが全てかなと思うので、今でいうとフィールドセールスのアウトバウンドの担当チームと一緒に毎日ですね横断で朝会をして、
創出の意図をシンクというか共有したりとか、ここに何か実際ギャップがなかったとか、どうやったらこの商談って進められるのかなっていうことを本当にインサイドセールスとフィールドセールスでフラットにワイワイ話すみたいなこともやってますね。
横断でやってるんですか?
そうなんですよ。横断で関わるメンバーがやっていて、一緒に割とお互いにフィールドセールスの方からも少し商談獲得する時にこういうトークをしても割と話題が広がるんじゃないかとか
あとは商談の時にこういうネックがあったとかであれば、インサイドセールス時点でこういう話ができたので、ここも一緒にフィールドセールスから打ち込んでもらえるとなお話広がりやすいんですかねみたいなこととかを結構ワイワイ相談してるような感じですね。
課題としてはどの辺ですか?
課題としては、やっぱりアウトバウンドまだ取り組み始めっていうところがあるので、一番大きいところで言うとまだ受注率が上がりきって上がってない。そこもポテンシャルがすごくあるなっていう。
その背景としてやっぱりそのアウトバウンドのお客様っていうところを前提にしたセールストークの型づくりっていうところも正直まだできてないなっていうところがあるので、今までのインバウンドメインのアプローチからなんか体制ごと変えていかないといけないなっていうところはあります。
複数プロダクトでコンパウンドでやってるってところがまさしく難しいなって私は思ったところですけど。
こういった複雑性が増していくっていうところで、花ちゃんのISの企画の部門ができたと思うんですけど、ここでどんなことをやられてるんですか?
そうですね。まずそもそもなんですけど、チームができたのも実は先月の5月ぐらいから動き出してるっていう感じなんですけど、
もともと前身としてはオンボーディングの構築をメインで1年間ぐらいかけて整えてたチームからちょっと人も増えてきて、できることも増えてきてるっていうタイミングなんで、企画部署として発足したっていう流れがあるんですけど。
さっき北さんが言ってくれたように、半年前と比べてもリードが倍増している形にはなっているので、そのリードに対してどういう風な優先順位をつけるのかとか、
リードも入ってきてるリード自体が全ての情報というか、網羅的に綺麗なデータが入ってくるわけでもない。
他社の媒体から入ってきてるものとか、あとはパートナーさんが獲得してきてくれてるリードとかになってくると、情報が適切に紐づいてなかったりする部分もあるので、
そういったリードのクレンジングみたいなところも直近、目先のこととしては必要なことになっているので、単純にリードが増えてるんですけど、その中身みたいなところのデータの整備であったりとかっていうのも緊急性が上がってきてるみたいなところもあって、企画部署としてもそろそろ立ち上げなきゃなっていうタイミングには来てるっていう感じですかね。
まさにSalesforceの取引先のところが上手くしてて、で、マージしないとみたいな。
そうですね。そういうところも結構来てますね。
あとはあれですかね。企画部署がっていうわけではないんですけど、最近インサイドセールス部署として、より意識を高めていかなきゃなっていうところの部分なんですけど、さっき北さんの話があったように、インサイドセールスのやりがいだったりとか、
短期的にも成果が見えやすかったりとかするっていう部分の文脈からちょっと外れて、少し長い目線でLayXのインサイドセールスとして目指してることってなんだろうみたいなところっていうのを、最近はもっと意識を高めるようにしてますね。
インサイドセールスの目指すビジネスパーソン像
昨年末ぐらいに新たにPowerPathっていうところを刷新して、開発志向を持ったインサイドセールスっていうような目向きで掲げてるんですけど、ただただインサイドセールスとして商談を作るだけではなくて、プロダクトを開発することに寄与するだったりとか、個人としてのキャリアを開発していく、作っていくっていうことにも諦めないで、
そこに対して意識的にどうすれば自己人としてレベルアップしていけるのかっていうところの目線を持たなきゃいけないし、そういったあらゆる開発志向みたいなところを持ってインサイドセールスとしても取り組んでいこうっていうところで、目の前の短期的な目線も養いつつ長期的な目線も持ったビジネスパーソンとして成長できるようにやっていきましょうっていうような形で、今インサイドセールスとしてはすごくチーム全体で取り組もうとしてるっていう感じですね。
おだしょー ありがとうございます。パーパスのところだとあれですよね、インサイドセールスチームの人みんなプロダクト志向めっちゃ強いなっていうのが私転職して思ったところで、例えば金曜日にレビュー会やってるじゃないですか、
たった30分の時間ですけど、インサイドセールスの人がスレをスラッグで作って、そこでワイワイやってる姿見てなんかすごいなって正直思った。こういうのもまさにXのインサイドセールスの特徴なのかなっていうのは思うところでしたね。
おだしょー そうですね。一見するとやっぱりフィールドセールスとかCSの方がお客様と深く関わるプロセスの中でプロダクトに触れてデモンストレーションしてみたいなことで理解が深まるっていうのがある一方で、インサイドセールスはそこの接点っていう深さは作れないことを当たり前となってる部分はあると思うんですね、一般的には。
ただ、レイアクスの場合はそもそもお客様に対して良いプロダクトを届けたいっていう思いを持ってる人たちが多いので、そこに縛られずにというか、そこの枠とか型にはまらずに自らプロダクトのキャッチアップをしてお客様に届けられる情報がないのかとか、そういう姿勢をすごく持ってる人が多いっていうのがレイアクスのインサイドセールスのメンバーの特徴なのかなというふうに思うんですね。
うちだと商談録画とかをみんなで共有し合ったりするんですけども、インサイドセールスのメンバーも自分が獲得した商談の特に自分が獲得したものについては結構チェックしているメンバーが多くて、そこからさらにフィールドセールスのトークから学んで、それをフックに自分のトークに生かすとか。
プロダクト理解もそうですし、お客様にどういう価値が提供できているのかっていうところにもすごく関心を持って、それをやりがいにしているメンバーがすごく多いなっていうふうに思います。
確かに学習意欲とか好奇心が多いメンバーが多いでしょうね。
すいません、現状のところ膨らませすぎたんで、詳細はひたさんのノートを。
ついつい。
概要のところにリンクを貼っておくので、ぜひご覧ください。
本日、もう少し話を膨らませていきたいところとしては、現状からこれから未来の可能性とか、Xが目指している理想の営業像みたいなところってどんなものがあるのか、ぜひお二人に聞いてみたいなと思っております。
ちょうど昨年ですかね、秋ごとにフッキーさんが、データとかAIによって営業生産性を高めていこうっていうようなノートを書いておりまして、こういった組織を3年以内に作り上げたいみたいな。
私はその時全職にいたんで、なんかすごいの出てきたぞと思いながら聞いては。
3年以内ですかね。
結構早いなと思いながら。
でもすごいワクワクする内容だったので、実際そこの辺の進捗どうなんでしょうというところをぜひ聞いてみたいと思います。
ひたさんどうですか。
本当あのノート出た時なんか、私とか当時はフィールドセールスにいたんですけど、めっちゃ他の会社の方からどうやってるんですかみたいな。
すごいお問い合わせをいただいたんですけどありがたい。
でももともとフッキーさんが書かれたことって、レイアXで叶えていきたいなってみんなが思ってた営業組織にすごい近いかなと思っていて。
レイアXって特にテクノロジーとかソフトウェアの力で世の中を変えるんだっていうようなマインドが根底にあって、
開発とかプロダクトの体験っていうところを強みにしてるんですけども、
お客様に提供する、我々で言うとバクラクっていうサービスだけじゃなくて、普段の我々の美術組織の業務。
テクフィオっていうか、サースを提供しているプロダクトでも意外と裏側はめちゃくちゃマンパワーに頼ってるみたいな。
よくありがち。営業組織に関しては別で、めっちゃ人の力頼ってますって。
すごいあるあるだと思うんですけど、組織。
そうじゃなくて、ビジネス組織の業務に関しても、ちゃんとテクノロジーの力で業務のあり方を変えていこうみたいな視線。
っていうところがレイアXらしいなと思っていて、そういったところをより強くしていきたいなとはまさに思っています。
ただ、ノートが出た段階では必ずしも具体化しているものってほとんどなくて、
メンバー間でもできたらいいよねみたいな、3年か、できるのかなみたいな。
ちょっと無双じゃないですけど、夢を見ているようなところも少しあったかなっていうふうに思ってるんですけど、
本当にすごいなと思うのが、数ヶ月経ってちょっとずつ形がもうすでにでき始めてるっていうところが本当に面白いなと。
ちょうどセールスポータルの開発っていうところもそうですよね。
この間ノートで多分初出しでしたよね。
そうですね。フッキーさんのノートとか、あと私のノートでも少し触れさせていただいたんですけど、
セールスポータルっていう、社内向けのツールっていうんですかね。
何かで言うと、これはフッキーさんのノートに書いてあった、
データとAIによって営業生産性を増幅される組織。
大きく4つの主要素があって、そのうちの1つがまずは周辺業務。
ビジネス組織の人が普段マンパワーで頑張っているような業務っていうところをどんどん自動化しましょうっていうのがあったんですけど、
それを助けるのがセールスポータルでした。
具体的に言うとですね、例えば企業名をちょっと検索すると、会社の企業情報とかリリースとか資金調達情報とか、
お客様にお電話したりとか、商談する上で必要な情報っていうのがポワッと瞬時に出てくるみたいな。
他の会社さんとかだともうプロダクトになっているようなものなんですけど、それが内製化されてたりとか、
あとは商談のコールの書き起こし、あと要約もしてくれる。
我々がよくフィールド、セールスポースに書く項目に合わせて、トスアップする時の項目とかに合わせて、
ちゃんとサマリを作ってくれたり。
あとは利用規約とか爆落の機能とか、操作方法って複数のプロダクト出続けてて、
かつうちの会社ってめちゃくちゃ開発のリリース早いので、2週間に1回新しい機能出るんですけども、
そこも結構キャッチアップ大変だなと。
よく入場員とか既存メンバーから聞くんですけども、過去の問い合わせとかを元にその操作方法とか機能について
回答してくれるようなAIアシスタント機能がついている。
それらを全部含めてセールスポータルというものができたよ。
もう売れますよね。
売れますよね。
びっくりですよ。
しかもそこに社内で強いエンジニアを集めてるっていう。
大丈夫かって思った。
そうなんですよね。
できる過程でもエンジニアもそうですし、あとはプロダクトマネージャーもついて、
プロジェクトとして走っていったっていう感じなので、
1つプロダクトがリリースされたっていうぐらいの強度で作っていったので、
本当にヒアリングを重ねて、エンジニアの方にセールスの業務密着していただいて、
商談同席もそうですし、その後のセールスフォースで何売ってるとかも含めて、
毎日密着をして、どこなら自動化できるかっていうところをちゃんと組み立てていっていただいたっていう、
そんな経緯がありますね。
恐ろしいですよ。
この間の倍速の改善要望でしたっけ?あれも早かったですもんね。すぐ出ましたよね。
そうですね。あれもコールの商談の再生ですね。コールの再生とか商談の再生ができるんですけども、
倍速で聞きたいっていうニーズが結構強いんですけども、
それが出た次の日ぐらいにそういう要望を出したら、その日のうち、翌日ぐらいにもう実装されてて、
嘘でしょ。全然社内向けのツールだよねっていう。
セールスポータルで盛り上がりすぎてたので、次行くんですけど。
もう少しさらにやっていきたいことっていうかね、いろいろあると思うんですけど、
今まではこのセールスポータルは今まで現状のところだと思うんですけど、
もう少し未来でやっていきたいことをぜひ考えてみてください。
そうですね。特に長期だとまだまだいろいろ多分、まだ想像できてないことも含めて、
多分できることがあるんだろうなと思うんですけど、
中期的には周辺業務自動化っていうところと、
サインの政治家っていう文脈では、もっともっと営業職、
営業に関わるような人たちの支援をできるようなことっていうのが、
テクノロジーを組み込んでいくことによって、その余地が結構多分に残されてるんじゃないかなというふうに思ってますね。
特に周辺業務の自動化みたいなところでいくと、
僕自身もインサイドセールスにもちろん関わってる歴も長いですし、
フィールドセールスをやってたときも期間としては長かったので、
一般的なセールスのプロセスですかね、
っていうところは神から神話まで理解してるつもりなんですけど、
未来の可能性とアサインの最適化
トップ営業マンとか、パフォーマンス出している人って、
なかなか大っぴろには言えないと思うんですけど、
日中の9時から18時ぐらいはお客さんとのコミュニケーションに集中したい。
成果を出すためにはそこを集中したい。
それ以外の時間でナーチャリングするコンテンツだったりとか、
商談を実施するときの個別での提案資料を作成するとか、
結構その辺って俗人的ですし、
業務的には業務時間外後にやってるケースもあるんじゃないかなと。
実際僕も早く転職して活躍したいと思っている中でいくと、
一時的にそういう負荷を自分でかけて、成果を出すためにやってたみたいなこともあったりするんで、
その辺の周辺業務自動化って本当はもっとテクノロジー入れて
効率化していくことができるんじゃないかなっていうふうには思ってますね。
あとはアサインの整地化みたいなところもそうで、
基本的に成果を出している人って、
おそらくなんですけど、お客さんと接点を持っているときのトークが素晴らしいというよりは、
どういうお客さんにアプローチしているのかっていうところで、
感度が高そうなお客さんとか、その辺りっていうのは仮説を持ってアプローチしているケースのほうが僕は大部分占めてるかなと。
それの精度が高いからこそアウトプットに結びついているのかなというふうには思っていたりするんで、
トップパフォーマーの人がどういう要素を見て、
角度が高いだろうと判断して、このお客さんに当たるんだっていうところの、
その部分のアサインというかですね、
どういうリストにかけるべきなのかみたいなところまでを、
トップ営業マンと同じような思考スタイルを持ったソフトウェアみたいなところができれば、
一定どんな人でも基準高く営業活動を行えるんじゃないかなっていうふうなところがあるんで、
そういうところもアサインの政治家としてはやっていきたいなというふうに思うんですね。
いいですね。アサインの政治家は夢ありますね。
ありますね。これは。
ありますよね。これで売り上げに対して直接寄与したら結構インパクトありそうですね。
そうですね。
世の中には、すごく未経験とか経験が浅い営業の方が苦労してるところもあると思うんですよね。
どこにかけたらいいのかわからないとか、そういうのもすごく解消できるんじゃないかなと思うんで。
そうですよね。ちょうど今やってるイネーブルメントのところにも本当に直接聞いてくれたんですよね。
ありがとうございます。
そんな現状から未来っていうところを聞いた上でなんですけども、今のこのJAXのインサイドセルスじゃなくてもいいんですけども、
一旦今回インサイドセルスにジョインをするっていうところの面白さについても最後ここ触れていけたらなと思うんですが、
じゃあ北さんからお伺いしてもいいですか。
はい。やっぱり一番はこの今の変革期、過渡期にある組織を一緒に作っていけるっていうところ。
さっき鎌ちゃんからもあったんですけど、まだまだやっぱり復活性はどんどん上がってるけど、
インサイドセールスと他のセールスチームの連携
そこは仕組みとして担保されてない部分とかもすごく多いですし、
あとは取り組みの中で言ったように、今までってインバウンドかつ爆落への興味が高いお客様のリードっていうのも多かったんですけども、
今はより多くのお客様に爆落を届けるためにもアプローチ先とか施策の数っていうのをめちゃくちゃ増やしてるところがあるので、
もっともっとマーケット連携をして商談化につながりやすいセールスパイプラインにつながりやすいような質を上げていかないといけないなと思ってますし、
フィールドセールスと一緒に横断的に取り組んで受注率っていうところを上げるっていうこともISとしては関わっていかないといけない。
今はちょっとずつ取り組み始めてはいるんですけど、本当にまだ小さく始めてるっていう段階、初期段階だったりするので、
ここの精度を上げたりとかっていうことはもっとやっていかないといけない。
それをちゃんと仕組みとして組織のカルチャーとして落とし込んでいきたいなと思ってます。
この辺まだまだ経験のあるメンバーとか知見のあるメンバー少なかったりはするので、
ぜひ新しく関わってきていただいた方と一緒に作り上げていきたいなと思っているところです。
あとは爆落の特徴ではあるんですけども、本当に機会が生まれ続けるっていうところ。
今すでにプロダクトが6つあるんですけど、それもそれぞれ一つのスタートアップとして成立し得るような気持ち。
今後もそういったプロダクトが連続的に立ち上がっていく。
私が入社したのって2年前で、従業員数も今の3分の1程度っていうところだったので、
随分組織規模としては違うんですけど、その時と比べてスピード感とかチャレンジ機会って正直全然減ってないなと思いますし、
むしろ増えてるんじゃないかっていう複雑性も増してますし、機会自体もどんどん増えてるなっていうふうに思うので、
300人超えた組織だと、「もう自分ができることってありますかね?」みたいに思われる方もいるんですけど、
いや、めちゃくちゃありますっていうところなんで。
どんどん新しき機会に挑戦していきたい。入社してからもどんどん横にも縦にもステップ広げていきたいなっていう方にとっては、
この上なく面白い会社なんじゃないかなと思います。
ありがとうございます。
そうですね。本当に300人なのかっていうような中の変化のスピードというところには、私もヒーヒー言いながら毎日。
みんなそうですよね。
みんなヒーヒー言ってる。
でもやっぱりそこに面白いって思う人が集まってるのが、こういう会社のいいところなのかなと思います。
はい、ありがとうございます。
なんとあっという間に30分経ちましたね。
私もこのレイアックスナウをですね、転職する前とかにすごい聞いててファンだったんですよ。
なんかプロダクトの回とかも全部聞いて。
すごい。
すごい。
こうやってお話できてるのすごい嬉しいんですが。
はい、じゃあそろそろ閉めていきましょう。
寂しい気持ちがありながらですね。
最後にお二人から、どういった方と一緒に働きたいかというか。
会社を大きくしていきたいかというところをいただいて締めたいと思います。
はい、そうですね。一言で言うと本当に変化を楽しめる方と一緒に働いていきたいなと思っていて。
これまでもそうですし、これからもより大きな変化っていうところが常に起こる。
かつそれがすごい速度で起こるっていう組織。
なので安定することは本当にないかなと思うんですけど。
そういう変化とかカオスを楽しみながら一緒に伸ばしていきたいなっていう風に。
事業を伸ばしていきたいなっていう方にとってはめちゃくちゃ楽しい環境を提供できること間違いなしだと思うので。
そういう人とぜひ一緒に働きたいなと思いますし。
どんどん組織の多様性っていうところも広げて出力を増やしていきたいなと思うので。
チラッと触れたように、育児してる方もそうですし、
あとはインサイドセールスの組織も古いものの方もいたりするので、
そういう住んでいるところとか働き方とかも含めて、
多様な方と一緒に働きたいなと思ってます。
ありがとうございます。
じゃあ河村ちゃんお願いします。
組織の多様性と変化を楽しむ風土
はい、ありがとうございます。
そうですね、どういった人が一緒に働きたいかっていうところでいくと、
全然上から目線でも全くないんですけど、
最近採用でいろんな方とお話しさせていただく機会のある中で、
スタートアップに転職をするだったりとか、挑戦したいなって思われてる方って、
何を求めてるんだろうなっていうところが、
結構今変わってきてるかなと思うんですけど、
共通していいカオスを楽しみたいとか、
いいカオスを経験したいみたいな人がもしいらっしゃるのであれば、
レイアクスに来ていただきたいなというふうに思いますね。
さっきの今のフェーズでジョインする面白さみたいなところに関わってくるんですけど、
やっぱ半年とか1年前と同じことをやってる人って、
レイアクスの中でいくともう300名になってもいないんですよね、ほぼほぼ。
それはもう3ヶ月ごとに変わったりとか短いスパンだとするんですけど、
そのカオスっていうところを楽しめるかどうかっていうところが、
一つ大きなポイントかなと思ってるんで、
いいカオスを経験したいとか、
そういうふうなことを思っていらっしゃるようであれば、
ぜひ受けていただきたいなというふうに思ってますというところですね。
いいカオスっていい言葉ですね。
そうですね、いいカオス。
今後使っていこうかなと思いました。
ありがとうございます。
今回のテーマはですね、
インサイド性別組織の現状と未来というところで、
いろいろなお伺いをさせていただきました。
お時間以上となります。この辺で終わりたいと思います。
ありがとうございました。
ありがとうございました。