1. 刺身ちゃんのPodcast
  2. 2025/02/19【エンジンとドライ..
2025-02-19 56:10

2025/02/19【エンジンとドライブ】

ちょっといろいろ大変です。とりあえずリリよく話します

サマリー

2025年2月19日の配信では、弟の精神的健康と薬の服用に関する悩みが語られています。家族との関係や治療への不信感が影響し、就活への意欲が低下している様子が描かれています。エピソードでは、孤立感や家族の介入の難しさについて議論が展開され、特に弟の問題が取り扱われています。また、SNSが心に与える影響や家族のコーピングスタイルについての考察も行われています。このエピソードでは、心の形成に関するプロセスとしてのバイキング形式の考え方を掘り下げ、関係性や経験が心に与える影響について論じています。エンジンとドライブの比喩を用いて、心理的な機能や対処法の重要性が強調されています。さらに、サポートのあり方や感情の対処方法についても考察がなされています。このエピソードは、個人のアイデンティティ形成や心の問題を掘り下げ、不適切なコーピングの連鎖が人生に与える影響について語っています。また、精神療法における患者の抵抗や治療者との関係性についても考察が行われています。フロイトの精神分析理論に基づき、自傷行為やマゾヒズムの複雑さについて深く考察されています。

弟の精神的健康の問題
それでは放送を始めます。進行は私、刺身ちゃんです。どうもよろしくお願いします。
こんばんは、1号さん、2号さん、どうもです。お腹が空きましたね、1号さん。
実はもう食べちゃいました。後ろ今ちょっと眠いです。
2025年2月19日、水曜日18時18分。
自宅から生配信です。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。
こんばんは、どうも。え、早い。そう。
えーと、なんか文字が聞き取れてない。あ、OKです。
こんばんは、どうもこんばんはです。
いや、実はね、18時から弟と通話の予定だったんですよね。
なので、ちょっと早めに飯食っとこうかなと思って食って、準備万全で待ってたんですけどもね。
結局なんか、だめですね。
えーと、こんばんは、どうも。ありゃ。そう。
弟はもう今完全にダウンしてます。どのぐらいダウンしてるかっていうと、
今日も結局精神科に受診できなくて、もうなんか2週連続で飛ばしてて、もう残薬がないらしいんですよ。
で、もう飲んでない薬もあるとかって言って。
水曜日配信ですね。まあ水曜日配信っていうふうに決まってるわけじゃないですけどね。
特に平気でやってます。
んで結局なんか、薬も飲んでないとかって言うからもう終わってるなーってなってさ。
なんかもう就活とかっていう感じでもなんでもないらしいですね。
なんかだからもう去年の年末ぐらいからどうすんのどうすんのっていう感じで、
なんか行動療法とかやろうかっていう感じで働きかけたんですけど何にもやらないし、
宿題もやってこないしね。
なんかどうなるんだろうと思ったら結局こうなりましたね。
薬飲まなくなって体調崩れてる。
薬飲まないに関してはもう症状じゃないからね。
薬飲まないっていうのは症状じゃないんだよな。
うーん、自ら壊しにいってる感がね。
まあ、自傷行為に近いですよね。
自傷行為に行きたくなくなる原因は何ですか?
うーん、やっぱ就活したくないからじゃないかな。
当初のやっぱりこちらの見立てどおりの展開になってきていて、
まあこれは別に鬱病でも躁鬱病でもなんでもないなっていう感じですね。
まあ医師の中にはその僕がずっと前から言ってる早期不適応的スキーマとか、
内的対象が入ってきてるんですけれども、
あるいはその機能としての毒親がね。
本人の医師の中にはまあ8割ぐらいは他人の医師が入ってきちゃってるんだけど、
でもまあ基本的にはそれは本人の医師としてカウントして、
うーん、で本人の医師としてまあ人生を今めちゃくちゃに壊そうとしている。
フロイトの言う反復脅迫であり、
マゾヒズムですね。
ずっとこの配信で何度も何度もそれこそ反復脅迫のようになぞり続けているこのテーマなんですけれども、
まあやっぱりその通りになったなーっていう感じでね、
僕としてはもうなんかなすすべもないし、
ただその破滅していく様を、あるいは自滅していく様をね、
就活への意欲の低下
一番そばで見守るしかないんだなーという感じで、
あがゆい感じがしますけども。
弟さんコロナは治ったんですか?
さっきチラッとね一瞬だけ通話して1分ぐらい。
で、まあちょっと病院に行ってきなよとかね、
クリニックまだ間に合うんだったら行ってきなよって言って、
分かった行ってくるとかって言ってすぐ切ったんですけど、
あのちょっと咳込んでたね。
熱とかはもうないみたいなんですけど、
喉の調子はまだいまいちみたいで、
まあそういう風雲も重なりますけども、
でもコロナになったかどうかがね、
別に就活の出来不出来を左右するっていうのはちょっと、
筋道としてはよく分からないので、
やっぱり本質的には自分から壊しに行ったっていう感じかなと思うんですけど。
まあやはり難しいなって感じだね。
弟さんが精神科の受診を避ける理由について就活をしたくないという以外に、
例えば治療に対する不信感や病識の問題は考えられますか?
またどのようにしたら本人の意思として治療を続ける方向に持っていけると思いますか?
うーん。
まあ病識っていうのはあまりなじまない話かなと思いますけどもね。
精神病とかそっちの方ではないので、
統合主張証券の人ではないですからね。
なので基本的には自分の意思で全てコントロールしているし、
いわゆるその作為体験とかさせられ体験はないと思いますけど。
ただ厳密なことを言うとその本人の意思って僕らが言ってるものの中に、
過去の親とか、過去の不適応的な人物とか、
あるいは過去の不適切なコーピングスタイルですね。
自分自身が編み出したストレスの対処法みたいなものが入ってきちゃってるので、
それがもうほとんど無意識にすり込まれているので、
まあそこが結局本人を自滅の方向に持っていってるのかなっていう感じですね。
まあそれは本人の意思といえば本人の意思だし、
本人の意思じゃないといえば本人の意思ではないですけど。
フロイトの反復脅迫やマゾヒズムの概念で説明されますが、
家庭環境の影響
こうした事故破壊的な行動がどのように形成され、
どのようなタイミングで方向転換が可能なのかについて、
精神分析的な視点からもう少し深く考えることはできますか。
タイミングとしてはやっぱり幼少期なんじゃないですかね。
幼少期の親の育て方。
親が子供に接した時の接し方。
あとは、親のコーピングスタイルを取り入れたりとかね。
親がすぐ他人ともおめごとを起こすようなタイプだったらやっぱりそういう風になっていくでしょうし。
そういう形で不適切な対応、対処法とか、
適切なスキーマっていうものがもう心の結構奥深くの方に取り込まれちゃうと、
まあ本人がね、何とか頑張りたいとか就活したいって言っても、
結局いざその場面になると、結局本人の意思でやりたくなくなるっていう。
そういう自己矛盾に陥りますよね。
本人はあくまでね、鬱が悪化したっていうポーズを取りたいんでしょうけども、
でも実際悪化した原因は薬を飲んでないことですからね。
まあそういう形で薬を飲まなくなっていつも体調悪くなるんですよね。
だからまあ、自傷かなと僕は思うんですけど。
これからの人生の方が長いんだけどな、まあね。
なのでちょっとね、今後のことを見据えて、
まあ本人ともなんですが、ちょっと父親とね、早いうちに
ちょっと作戦会議立てようかなと思ってね。
最近ちょっとも父とも話してないし、
まあ父が一番の出資者なんで、生活費も出して学費も出して、
もうこれで弟は自立できるんだっていう風に父は信じてますからまだ。
なのでちょっとそこを本人の口から言うのは多分難しそうなんで。
まあ半分息子半分医者としてちょっと伝えなくちゃなっていう感じですね。
あの収穫頑張ってるみたいだって風に父はね、
お父さん思ってるかもしれないけど、あのそういう所じゃないんだよって。
まあ結局いつものことなんだけどね。
えーと先生こんばんはYouTubeにアップいつもありがとうございます。
どうも。
まあ大した手間じゃないんで、バンバンアップロードしてます。
いずれ切り抜きというかね、なんかこう
ショート動画みたいなのも作っていきたいんだけど、
まあとにかくめんどくさいね。
AIで全部やってくんねえかなって。
怠けたい気分です。
こんばんはどうも。
先生の患者さんで急に外来に来なくなった患者さんいらっしゃいますか?
たくさんいます。
まあいろんなパターンあると思いますけどもね。
良くなったパターンもあれば、まあ死んじゃった人もいるかもしれないし。
よくわからんです。
でも数としてはもちろん少ないですけどね。
大体の人が来ます。
えーと弟さんを見守るしかないとおっしゃっていますが、
第三者としてできることは本当に何もないのでしょうか?
例えば行動療法的なアプローチとして、
どのような環境調整や動機づけの方法が考えられるでしょうか?
まず第一に赤の他人じゃないんですよね。
もう血が繋がった肉親だっていうのが結構大問題で、
どれだけ僕が精神科医であろうとも、
結局血の繋がった家族っていうのはなかなか見れないんですよね、お互いを。
やっぱ感情抜きには勝たれないし。
向こうだってさ、
大丈夫みたいな感じで俺がこう近づいてきたら今更何なんだよみたいに、
やっぱ兄貴に対していろいろ思うところがあると思うんですよ。
僕は悪気がなくても向こうは僕に悪意を見出すかもしれないし、
そういうものによって余計複雑にこじれる可能性もあるじゃない。
なので血の繋がった家族としてできることは少ないと思いますよ。
やっぱ見守るっていう感じになっちゃうと思います。
ちょっと待って、今父親からLINEが来たな。
弟さんの問題が本人の意思としてカウントされるべきか、
それとも過去の環境による影響として捉えるべきかについて、
精神分析的にはどのような視点?
ここら辺は割と最近5枠ぐらいかけて話した話なので、
今答えるべきではないな。
だからどこまでが本人の意思で、
どこまでが本人の意思じゃないものかっていうのは、
線引きは難しいですよね。
本人も、もうなんで自分はドタン場になって、
こうやっていつも勇気が出ないんだろうとかっていう風に、
自分自身の過失とかね、作為として自分で解釈してると思うので、
すごく難しいです。こういうのを自我親和性って言うんですけれども、
症状という風に自分の外側に切り離せない感じが、
特にこのパーソナリティの問題は強いんだと思いますね。
統合失調症とか、あるいは脅迫性障害みたいな、
自我違和感のあるもの、つまり幻聴とか、
あるいは脅迫観念とかは明らかに自分の症状だっていう感じが、
患者さんはすごいあると思うんですよ。
これ絶対脳の問題だなっていう風に。
でもそのパーソナリティに関しては、
これ自分自身がやっぱりいつも怠けちゃってるんだよなとかさ、
勇気が出ないんだよなっていう風に、
もう完全に自分の中っていう感じがするんですよね。
症状として切り離すことが、
嘘みたいに自分でも感じちゃってるというか。
なので結構その次元に今あると思うので、まだ弟は。
問題をちゃんと自分と自分以外に切り分けられていないと思うので、
そこが結構辛いだろうし、
そこが進んでいかないと、
就活とか、あるいは趣味の領域でもね、
人前に立って何か成果物を発表していくみたいなのは結構厳しいかもしれないですね。
親のコーピングスタイルや家庭環境の影響が深く根付いている場合、
本人の意識的な努力だけでは変えられない部分もあるかもしれませんが、
実際にどのような場面でスキーマの修正や行動変容が可能になるのか。
これは治療としてもそうだし、周りのいろんな人の影響を受けてなんですけどね。
ただ本人は社会にも出れてないし、
ネットでもほんと一部の決まった人としか話してないという状況なので、
なかなかちょっと修正する機会がない。
孤立と治療アプローチ
もう完全に孤立しちゃってるんで、
その模範とすべき、この人みたいになりたいな、この人がいないという状況ですよね。
家族という立場で精神科医としての介入を難しくしているという話ですが、
もし弟さんが全くの他人だった場合、どのような治療アプローチをとると考えますか?
孤立してる人を人のいるところに放り出すっていうのはできないので、
孤立してるのは仕方ないとして。
今言ったような、まずどういうドツボにハマっているかっていう、
自分の人生のつまづきをちゃんともう一回意識水準に引き上げて、
例えば紙に書き出すとか、
もうなんで自分はダメなんだっていうふうに悲観したモードになっちゃうと、
もう全部なんか忘れようとして、
人によっては酒を煽ったりとかさ、
人によってはもうなんか自傷行為して、
弟の場合は薬をやめるっていう方法をとってるみたいですけれども、
とにかくなんかもう訳わかんなくして、さっさと忘れたいっていう感じになっちゃうんですよね。
そうやってなんかやりっぱなしにしない。
で、本当に何が起きたのかっていうのを一個ずつ細かく記録して、
何パターンぐらい自分の人生の破滅パターンがあるのかとか、
ちゃんと数えられるようにするとかですね。
数えたり人に説明したりすることができるぐらいちゃんとクリアにする。
そのためのサポートをする。
心理的な安全基地みたいなところを提供するっていう感じですかね。
でもそれは安全基地みたいなの、
なかなか親子同士だと難しかったりするし、
兄弟でも難しかったりするんで、
ちょっとどうしたらいいかなっていうの、
僕も今よくわからないです。
この問題はもう10年ぐらいずっと続いてるんだけどね、
うちの家庭の中で。
その都度なんか父がお金を出して、
その都度なんか父がお金を出して、
なんかよくわかんない時期療法を試させたりとかね。
それで100万ぐらい使ってるんですよね。
僕はそれあんまり意味ないからやめてって言ってんだけども、
父ももう聞かないし、
いや、今回が最後だからみたいな感じで。
なんかもうあの、
ギャンブルがやめられないジャンキーな親子みたいなさ。
なんかこの病気が治るんだったら安いもんでしょうみたいな感じで、
なんでもなんかこう、
使えるような感じで買ってくんですよね。
なのでもう半分病気かなと思うんだけど。
まあそうなっちゃってるので、
ちょっと父には新しいなんかこう宗教みたいなのにはまらないように
先に釘を打っとこうかなって今思うんですよね。
変なよくわかんない先端医療みたいなものにまた金を
ちょっとバカみたいに突っ込まないように
先にちょっと手回しとこうかなと思って今回。
っていう感じですね。
とりあえず息子としてできるのはそんな感じ。
この後ちょっと父から今LINEがあって、
通話できるようになって、
できるっていう話になったんで。
えーと、お父さんも本気で心配されてるんでしょうねと。
うーん、父としても心配はしてるんだが、
もうなんかあのどうしていいのか本当に何にもわからないっていう
感じなんですよね。
父もそうだし母もそうだし。
うちの子は何、鬱病なの?何病なの?何なの?
みたいな感じのもう次元なんですよ。
だからね、抗鬱剤飲んでるのに全然効かないじゃんみたいな。
だったらなんかもっと違うこと試した方がいいんじゃないか
っていう感じの人たちなんですよね。
そう。
僕の配信聞いてる人は僕の話を聞いてるんで、
あのー結構レベルが高くなってきてると思うんだけど、
ほんと残念なんだけど、
僕の両親とか弟とかってもうそういう次元なんですよね。
僕が言ってることが本当になんかあの、
外国語みたいに何もわかんないみたいな状態で。
僕もなんか家庭内で浮いてるというかね、
理解されないんですよね。
これは別にあの精神科になってからとかじゃなくて、
もう高校生ぐらいの頃から。
家族とコーピングスタイル
いや、鬱病ってこういうもんでしょうとか言っても、
もうなんか全然話が通じないっていう。
そう。
まああんまりちょっとこうリテラシーが高くはないんですよね。
いうちょっと困った感じ。
先生もプレッシャーに感じちゃいますよねと。
うーん、まあプレッシャーというかね、
ちょっと僕としてももうどうしたらいいのかなっていう。
まあ治療には常にこう繋がっているし、
弟は今僕が信頼している先生に見ていただいていて、
治療としては申し分ない。
主治医の先生がデタラメをやってるっていう感じでもない。
薬の処方箋とか見せてもらってもね、
処方とか組み方を見せてもらっても、
別に何も不審なところはないし。
まあ鬱病ってよりかはちょっと相鬱っぽい感じで、
メジャーがちょっと入ったりして、
カバーしてるんだなっていう。
凄くその処方の意図もよくわかる。
まあ同業者としてね。
よくわかる風になっているので、
別に治療者側に精神科側に落ち度はないんですよね。
割とちゃんとベストな治療を受けていて。
それでこういう状態になっているので、
これはもう自分が破滅している。
破滅したい死の本能っていう風に
フロイトが100年前に言ったようなさ。
もう死の本能としか言いようがないんですよね。
不幸になりたがっているようにしか見えないんですよ。
諦めちゃえばもうそういう風に結論づけたい。
もし赤の他人だったら僕はもう、
結構前にそういう風に結論づけてると思いますね。
この人は自分から不幸になりたい人間なんですよ。
病気じゃないんですよ。
僕もフロイトみたいに説明したい。
その方が遥かに簡単だし。
もう治療は諦められるしね。
この人は死の本能なんでもしょうがないんで。
本能なんですよ。
なるほどですね。
パーソナリティの問題では、
自分の意思と症状の区別がつかないという話がありましたが、
それを切り分けるための実践的なアプローチ。
ちょっとこれは難しいな。
弟さんが孤立しており、
模範とすべき人がいないという問題が指摘されていますが、
仮にネット上での交流やコミュニティを活用する場合、
どのような形で関わるのが有効だと思いますか?
リアルな場に出づらい人がオンラインで刺激を受けて変わる可能性について。
いや、これに関してはもう未知数ですね。
SNSが生活に定着してまだ5年とかさ、
10年経ってないと思うので。
それが人間の心にどう害があって、
あるいはどういう風に治療に活かせるのかっていうのも、
まだ何の先行研究もないし。
むしろ害の方が最近はゾロゾロと、
続々と研究成果が出てきて、
やっぱりネットって心にすごい悪いんだなっていうことが
よく指摘されてますけれどもね。
でもかといって、じゃあSNSを完全に断って、
スマホ取り上げて、
家で誰とも話さずにずっと一人でいるっていうのもちょっと心配ですしね。
お父さんが最後だからといった怪しい療法に
大金をつぎ込んでしまうという話がありましたが。
これは家族のコーピングスタイルの問題として捉えられそうです。
確かにね。
父のコーピングスタイルだよね。
父としてはお金はあるし、
お金で解決できる問題はお金で解決しようみたいな。
割と豪快な人なんで。
あんまりこうね、こう、
細かく何かこう、
微細に観察して、
じっくり見てっていう感じの人ではないので。
ドンと金出すって決めたらもう出すよみたいな。
よく言えばその経営的な、経営者的な発想ですよね。
行くときは行こうと、大胆に行こうみたいな。
ただね、それで、
それが弟と噛み合っちゃうと、
つまり、就活したいんだけど就活したくないんです、みたいな。
心にザッと噛み合うと、
無限に金を使ってしまうんですよね。
なのでちょっとこう、
どこまでお父に伝えるかとか、
どういう風に伝えるかってのも大事で。
ちょっと今まだ頭がまとまってないけどもね。
とりあえずちょっと、
僕から状況説明と、
あと父に期待することというかね、
してほしいこと。
とか、あといきなり、
就活無理なんだよねってなると
父のショックも大きいと思うので。
まあちょっとそこをうまく伝えつつ、
父のメンタルのことも考えつつだね。
共感的に接しつつ、
ただ、この状況は、
まあ10年前から何も変わらないけれど、
どういう風にしていけばいいんだろうねっていう風に。
ちょっとね、前向きに同じ目線で
進めるようにちょっと話したいですけど、
ちょっと難しいね。
自分も今何言ってんのかよくわかんない。
お父さんの気前の良さを無駄にしたくない。
まあうちの弟もね、
まあ相打つなんじゃないかなっていうぐらい、
なんかでかいこと言うんですよね。
自分はこれぐらいできるみたいなさ。
それをまた父が真に受けて、
じゃあ出すよお金って言って、
ピタッと噛み合っちゃうんだよね。
そこがなんか阿吽の呼吸で。
今まで一体、
この無益な時間とか無益な活動に、
何百万使ってきたんだろうね。
なんとなく見守って、
まあ弟と父が何とかするだろうみたいに
ちょっと距離を置いて見てたけど、
もうこれはどうにもならんよね。
うん、なんか一応まあ僕も
専門家ってことになってるんで。
なんか専門家としての意見を
ちゃんと反映した方がいいかもなと思って。
思い思いのやり方で
二人に任せてると、
もうなんかとんでもなく金と時間が
溶けてなくなって、
なんか絶望して終わりそうなんで。
心理的メカニズムの考察
いや、結構おかしいんですよね。
その歯の治療に100万とかも使ってるので、
何それっていう金の使い方を
二人はしてるんですよ。
あと防音室も買いたいとかって
言い出したりとか。
それも父はなんか前向きに
前のめりで考えてるから。
ちょっとバカじゃないの?と思って。
防音室って一つ300万ぐらいするじゃないですか。
普通に買ったら。
ちょっと異常ですよね。
えーと、
弟さんの破滅したい本能
という言葉が出ましたが、
それは単なる投げやりな感情ではなく
もっと深い心理的なメカニズム。
心理的なメカニズムというか、
何回も言いますけども、
人の心っていうのは
周りの人の心を取り込んで
心の形成とバイキング形式
自分というものを作っていくんですよ。
バイキングのバッフェ形式でさ。
ビュッフェ形式で。
いろんなものを取り皿に取って
最終的に自分の心というものが
形で作られていくんですね。
なんとなく気の強い人が近くにいたら
その気の強さをちょっと取り入れたりとか。
でも残念ながら、
この人は取り入れたいけど
この人は性格悪いから取り入れたくない
っていう風に選ぶことができないんですよ。
私たちはほとんど自動的にほぼ全ての
どういう基準かよくわからないような
選び方をしちゃうんですよね。
ほとんど全てのよくわからない心を取り込んでしまう。
その中にはとんでもなく不適応で、
とんでもなく現実にうまく対処できない
ポンコツな機能も入ってるんです。
それが毒親ですよね。
僕のいう機能としての毒親ね。
あるいは毒親に準ずるような
よくわかんない学校の先生とか
エンジンとドライブの比喩
よくわかんない同級生とか
そういう人の心がポンポンポンポン
取り込まれていって
どんどんどんどん生きづらくなっていくと。
それに対して、まず取り込まれてしまって
不適応なポンコツな機能で
現実がテンテコマになるっていうのが
まず問題1ですね。
問題2は、それに対して
自分なりの対処法をみんな編み出すんですよね。
そういうポンコツ機能を
自分はどうしようもないっていうのに対して
自分なりの思い思いの対処法
これコーピングって言うんですけど
コーピングを確立するんですよね。
例えば、サウナに行くとか
マラソンのちょっと練習をするとか
っていう健康的なものだったらいいんですけど
爪を噛むとか鼻毛を抜くとか
髪の毛を抜くとかね
あるいはリストカットするとか
大量に甘いものを食って吐くとか
薬をやめるとか
あるいは人にどんなに散らすとかね
あるいは酒を煽るとか
煽り運転をするとか
社会的な、反社会的な行為によって
ガッと興奮させて
酒とかFXとかギャンブルとかね
オンラインカジノとかもそうですけども
とにかくドパミンが出る
バッと出るような
報酬系をとりあえずガンガン回して
上書きするというか
この不適応でポンコツでダメな自分も
最悪みたいな鬱を打破するために
より強い刺激で上書きしようとして
そういうコーピングスタイルを
自分から編み出して
それで何とか対応しようとしちゃうんです
これが問題がこじれるんですよね
だからもう1回分けると
まずポンコツ機能がもたらす問題
っていうのがまず1つ目にあります
それに対応しようとした結果
不適切なコーピングを確立してしまう
②ですね
この問題が2つ
複雑に噛み合わさって
実際手がつけられなくなっちゃうんですよね
なのでスキーマ
前者の問題をスキーマって言うんですけども
心のポンコツな機能ね
誰かから取り入れてしまった
そういうスキーマと
コーピングスタイルが掛け算で絡まって
どうしようもない状態になっちゃうんです
だからとんでもなく恋愛が下手くそな人もいるし
何回結婚しても何回離婚しちゃう人もいるし
何回もDVしちゃう人いるし
何回も自己破産しちゃう人いるし
何回も薬をやめて
就活に失敗しちゃう弟みたいな人がいるわけですよね
なのでまずそのどういうスキーマを持っているのかっていうのと
それに対して自分はどんな対処法を今まで編み出してきてしまったのか
っていう2つをちゃんと書き出すっていうことですね
結局問題はその掛け算なので
掛け算の数だけバーっとこう増えてしまうんで
どういう組み合わせで自分は最終的にもう本当に死にたくなるのかっていうのを
ちゃんとこうパターンを描き出す
えーっとそう
水鳥神みたいにいろんなものを吸収しちゃうんですよね
そう僕は防音室一番欲しいよ
僕が一番近所迷惑だよずっと配信して
壁も薄いし
まあそれはいいとして
マルファンクション的性格
マルファンクションってなんだろう
健康的なことだと本当にいいもので
すごくいい先輩に出会ったりとか
いい恩師に出会う人っていうのは
つまりいい機能をすごく自分の中に取り入れて
それによって快適に人生を歩めますよね
とてもいいエンジンを積んだ車みたいにさ
手入れの行き届いた車みたいに快適にドライブできますよね
いい人に出会えば
でも変な人に出会うと
エンジンそのものの組み方がね
構造がおかしくなっちゃうんですよ
アクセルとブレーキが逆だったりとか
ヘッドライトが半分つかないとか
バックミラーがなんかおかしかったりとかさ
そういうポンコツの車を運転するのはなおさら大変ですよ
ただでさえ大変なのに何とか頑張ろうとして
余計事故っちゃう
っていう問題は2つに分節化できると思います
エンジンの問題とドライブの問題
ドライブスキルの問題
なのでその両方に介入していかないと
この問題は解決しないでしょうね
サポートと感情の対処
健康的だったらね
人生って素敵なんですけどもね
普通に何も考えずに生きていけば
快適なドライブが楽しめる人もいるはずなんですけど
人間等ではなく動物と触れ合ったり
動物の世話をするって難しそうですか
そういうアニマルセラピーみたいなのも
一応精神科の領域にあるみたいですけどもね
うーん
でもなかなかちょっと難しいかなと思いますね
アニマルセラピーが有効なのは
もうすでにエンジンがちゃんと組み上がってる人なんじゃないかな
っていう風に精神科医としては思いますね
そうじゃないと例えば動物を虐待したりとかさ
野良猫を檻に閉じ込めて川に沈めたりとか
そういう感じになっちゃうんですよね
すごく見ていると辛くなるというか
だから幸福なエンジンを積んだ人が
幸福にドライブするサポートみたいなものですよね
動物をケアするっていうのは
なかなかそういう次元では今ない話をちょっとしてるかもしれません
より事態は深刻です
ネットの影響について心に悪いという研究が進んでいる一方で
オンラインでの繋がりが助けになるケースもあります
例えばネット上のロールモデルや共感的な交流を
うまく活用する方法はあるのでしょうか
いやあるんじゃないですか
僕もうつだった時に結構いろんな配信者見て助けられたなと思いますから
そういう形での感情移入みたいなので助かる人もいるでしょうね
ただそれもやっぱり万能ではないよね
そういうある配信者の機能の一部が心の中に取り込まれて
それが心のエンジンの不具合を多少は良くしてくれるかもしれないし
修正してくれるかもしれないけど
それは万能ではないからね
たった一人の出会いが全てを解決するっていう世界ではないと思います
やっぱさっき言ったような細やかなまず問題をちゃんと童貞して
自分がどういう認識のパターンとか心の機能というものを持っていて
それがしかもどういう時にその不適応を呈しやすいのかっていう
どういう時にうまくいかないかっていう
そのトリガーもちゃんとつかめて
っていう風に一個一個やっぱり書き出して人に説明できるぐらいになるっていうのが
まず必要なことなのかなと思いますね
なかなか心優しい入話な人とムーミンみたいな人と一緒にいると
ぬくぬく良くなっていくみたいな
そう単純に良くなっていくっていう話ではないと思います
結構時には心を傷つけたりとか心を痛めながら
やっぱり向き合っていかなくちゃいけない問題なんじゃないかなと思います
できれば自分の悪質みたいに
できれば見たくないものですよね直視したくないものだと思いますよ自分の心って
でもそれをせずには結局この自滅のパターンからは逃れられないと思います
夫がムーミン的入話な人なんですけどかなり回復した感はあります
へームーミン的な感じなんだ
ムーミンでもいいしバカボンのパパでもいいんですけど
なんか人を癒す人って言いますよね
そうかそういうこともあるんですね
心の形成についてバイキング形式で取り込んでしまうとのことですが
バイキング形式というか
その取り入れですよね
精神分析でいうところの取り入れですね正式な用語として
イントロジェクション
へームーミンだね
でもその言い方が優しいんでしょきっと
自分の無能さとか限界さとか
あごめんなさい無能さとか残酷さとか
愚かさとずっと向き合っていると心がぐさぐさになりますよね
僕も無理ですね
僕ももうしこって寝ようみたいな日もありますやっぱり
あんまり考えたくないし
あとサウナに入って汗かいて忘れようとかさ
それは僕も結構ありますよ
24時間完全に自分のど真ん中に立つっていうのは
拷問に近いので
みんな適度に忘れながらさ
無責任に生きてますよね
まあなるようになるだろうっていう風に
無責任に
取り込んだものを後から選別し直すことは可能でしょうか?
いや選別し直すことは可能だと思うけど
自然には難しいんじゃないですかね
やっぱ本能に反するので
そもそも自分っていうものが
みんなにとって自明なものっていう前提がありますからね
例えばなんで君は牡蠣が好きなの?
いや牡蠣ってなんか
ねえあの海のミルクって言われていて
なんか口当たりもいいし
なんかとろけておいしいじゃんとかって言うじゃない?
まるで自分のことのようにさ
でも単純に親が食ってただけかもしれないじゃないですか
その親の機能をただ取り込んだだけかもしれないですよね
なんでジャイアンツ好きなの?
いやジャイアンツってなんか
この選手がいてこの選手めっちゃかっこいいじゃんとか言うけど
そんなの理由じゃなくて
本当はただ親がジャイアンツファンだったからでしょうね
っていう感じでほとんどの人はなんか
自分が選んだっていうふうに錯覚してるんですよね
でそれが自分なんだっていうふうに
なんか思い込んでるんですよね
何か外部の外部のものが
自分の中に寄生したんだっていうふうに
全く思わないんですよね
だからまずそれをね
無意識の水準から意識水準に引き上げるっていうのが
まずほぼ不可能に近いので
あの自力ではまずできないですね
フロイトみたいに天才じゃないと無理だと思う
大阪の阪神ファンみたいなそうそうそう
アイデンティティの形成
そんなもの理屈じゃなくてさ
単純に取り込まれてるだけに決まってんのに
みんななんか自分が選び取ったかのように
あるいは自分が
初めから好きだったみたいなさ
生まれた時に自分は好きになったんだみたいなことを言うんですよね
嘘をつくんですよねみんな
みんなそうやって嘘をついて
自分のアイデンティティを確立していくんですよね
自分に嘘をついて
でそれが嘘であることさえ
もう全く意識に昇らない
初めからこうですみたいな顔をしてね
いじめっ子体質なのは母親の影響だよ
いいものも悪いものもそうやって
周りの人から取り込んだものを僕たちは
さも自分が作ったかのように錯覚してるんですよね
だから悪い機能とか
なんかこう社会で問題がある機能に関してもなんか
なんかそれをかばっちゃうんですよね
いや俺はこう思うからやっぱこっちが正しいと思うみたいな
相手が謝ったほうがいいと思うみたいな
なんか変なところでいじっぱりになっちゃったりとかさ
自分をかばおうとして
自分を守ろうとしてなんか合理化するんですよね
不適用な部分
だからまずその
そこからまず
一歩引いて今言った
ビュッフェ形式になってるんだよっていう世界観に
まずちゃんと降りてきてもらう必要がある
降りるというかむしろ登ってくるというかさ
ここまで這い上がってきてもらう必要がある
中小化のはしご
そう無意識というね沼の中から
自力で意識の陸の上に上がってきてもらう必要がある
無意識はそう相当怖いですよね
ほとんど僕たちは自分のことについて実は何も知らないっていう
何も知らないことさえ知らないっていうね
結構怖い話ですよね
いつの間にか自分の心に埋め込まれている機能でさえ
それが自分で仕込んだんだっていうふうに錯覚している
恐ろしいですよね
だから
どれだけ自分がダメだと思いながらも
それをやっぱかばっちゃうんですよね
でも自分が選んだからみたいなさ
悲喜しちゃうんですよね
変えようともしない
偶然の巡り合わせで
治療者が無理やり精神科医みたいな人が入ってきて
無理やり心を変えようとするとみんな嫌がるんですよね
みんな精神科の悪口をグーグルマップに書くんですよ
あいつはひどい人の話を聞かない
実際そういう人もいるかもしれないですけど
問題なのは
心を変え
たとえ問題があっても心に問題があるのに
それをやっぱりなぜか本人が一番変えようとしないんですよね
っていうところに結構本質があるんだけれど
そうやって自分で変えたがらないっていうね
例えるならば
例えば虫歯ですと
歯医者さんが虫歯を抜こうとしたらちょっと待ってください
僕の歯ですよって
私の歯ですとかって急に言い出して
抜くのを躊躇するというかさ
それに近いかなと
いやその部分を変えないと
しょうがないんだから
変えた方が楽になりますよってどれだけ説明しても
いやこれは私の大切な歯なんです
とかって言って
いろんな言い訳を作るんですよ
いやそれはあなたの歯かもしれないけれども
そのまま持ってると隣の歯も悪くなっちゃいますよ
って言ってもやっぱり
もういいですって言って来なくなっちゃう
全然聞く耳を持ってくれないし
そのぐらい
なんかね
ピタッと病理が
精神病理が
自分自身が自我と
もう完全にピタッと一致しちゃってるんですよね
いや虫歯も自分です
みたいな感じになっちゃってる
虫歯が自分の外部にあるものだ
っていう感覚になれないんだよね
そういう人はたくさんいます
だからみんな歯医者さんが嫌いだよね
みんな精神科医が大嫌いですよね
過度にやっぱり
自分っていう感じがすごいするんだと思う
あなたを苦しめた
人があなたの中に入ってるんだって
いくら言ってもいやこれは自分なんだって
虫歯だよって言っても
いやこれは私の歯ですって
やめてください触らないでください
変えたくないです
抜きたくないです
で治療者ももうじゃあいいです
君にそんな時間使ってらんないです
って言って
放置しちゃいますよね
結局治療は進展しないし
そういう虫歯を自分だって言い張る人に向けて
不適切なコーピングの連鎖
すっごく世の中ね
悪い人たちがやっぱり
いろんなビジネスを持ってくるわけですよね
いやこれを使うと良くなりますよとか
そこで金を
無駄に時間と金を無駄に
溶かしていくっていう
悪いビジネスです
エンジンの問題とドライブスキルの問題
という視点が興味深い
もし弟さんが今のまま
ポンコツエンジンを積んだままなら
せめてドライブスキルの方
だけでも改善する方法はあるのでしょうか
ドライブスキル
っていうのは僕が言うドライブスキル
っていうのはコーピングのことね
ストレスの対処法
それを僕分けて
片方ずつ治癒できるのかっていうのは
僕ちょっとよくわからないですそれは
僕もちょっとあまりにも経験がなさすぎて
よくわからない
っていうのもその不適切なコーピングに
一回入り込んじゃうと
そこでまた不適切なスキーマが
次のスキーマがね
作動してその不適切なスキーマが作動すると
また不適切なコーピングが作動する
っていう形でガチガチに連鎖
なんかこう脳の中で
次このパターン次このパターン次このパターン
はい最後もう
酒飲んで急性アルチューンになって
死にますみたいなさ
救急車に運ばれます
とか最後これ手首切って
しばらく気を失います
みたいに
そこまでもうガチガチに
噛み合わさっちゃって
もう決まりきった王道のパターンみたいに
でなっちゃってると思うので
さっきの半分に分けて
なんとまず解決しませんかっていう感じ
じゃないんじゃないかなと僕思うんですけど
全部がもう一連の
流れのように人生破滅
パターンみたいに一連の流れ
のようになっちゃってるんじゃないかな
スキーマもコーピングも
全部もうカチッと噛ま
まあこうもう噛み合わさっちゃって
あのぷよぷよの
連鎖みたいなさ
18連鎖とか20連鎖みたいに
もう1回作動しちゃうともう止まらないもん
なんじゃないかなって僕思うんですよね
途中で
止められない
1回作動しちゃうと
全部破壊し尽くすまで
おなんか長文だな
長文コメント
このコメント読んだら
もうそろそろ終わるか
先日健康診断で
異常がないと言われたんですが
その後胸がチクチクするんですと訴えたら
治療者との関係性
その先生は今通ってる精神科
消化器内科に行けば
と言いました
この先生の担当は
循環器内カラシですと
この先生の考えていることがわからず
逆切れしてしまいました
この先生はどんなことを考えて
こんなことをおっしゃったんですかね
まあ健康診断ってことは採血もやってるし
まあ心電図を
多分見られたんだと思いますけども
まあ心電図を見て
もう正常としか言いようがない
パターンだったんじゃないですかね
ちょっと心臓に原因を求めるのは
難しそうだっていうふうに
この循環器の先生は判断したんじゃないですかね
だからあの
普段かかってる先生に見てもらえば
っていうのはまあそんなに不自然な
対応ではない気がするんですが
だから9号さんはここで
何が作動したのかちょっと僕は気になりますね
割とまあ
よくあるパターンなのかなと思っちゃったんだけど
なんで切れたのかがちょっと
多分ここにいる人全員が
まだしっくりきてないと思います
っていう話です
なんか人はね
何か特定の状況に陥った時に
なんか普通じゃない反応を
示すんですよ
その時本人の中ではもうなんか何かが
進行してるんですよね
ってことは医者がこう考えてる
ってことは医者はもう私のことを見下している
っていうことはみたいな
なんかもうぴょよぴょの連鎖反応が始まってるんですよね
っていうことはどういうことだ
私のことを見下してるんだみたいな
だからまずはその連鎖反応が
何が起きてるかっていうのをちょっと
ねえ一個ずつ
丁寧に見ていくっていうのが
大事かなっていう話です
おばあさまの体調も気になるしそうなんだよね
もう今やばいですよ
弟も
もう就活も完全に今
何にもやってないと
説明会にも行ってないし
履歴書も書いてないしエントリーシートも
何も何にも手がつかない
もう学校に行く意味もないと思ってる
もう何にもやる気がない
薬も飲んでないって言うから
もう終わってるなってなって
っていうのとねおばあちゃんもまた
ねえ結構どうなんだろうね
今ね症候状態ですよね
良くもなく悪くもなく
多分点滴でずっと
繋がってると思うんですけど
点滴も別に大したカロリー入ってないからさ
まあ静かに緩やかにこう
滑り台を今下ってるような
状況ですよね
いずれもうポイントオブノーリターン
もうどっかで
引き返せない段階を超えればもう
そのままずるずるとなくなってくるんでしょうし
えーっと
野球のチケットが取れなくてパニックを起こして
睡眠薬を多量に
飲み手首を切った友達がいます
私はどうすればいいでしょうか
いや別にどうもしなくていいんじゃないですか
どうもできないですよね
あーそういう友達がいるのか
っていう風に
切り分ければいいんじゃないですかね
別にあなたに責任はないし
大変そうだなっていう風に
見ればいいんじゃない
こんばんはどうもこんばんはです
その通りだと思います
いろんなところに爆弾
自分の中でいろんな
連鎖反応が始まってしまう
大体そういう
ものが一回始まるとなんかスイッチが
入っちゃうとね
スキーマ両方のジェフリーヤングは
モードっていう言葉を使ってるけれども
一旦そのモードに
入り込むともうどうしようもないんですよね
もう手が付けられない状態になっちゃう
スキーマも
フロイトの精神分析と自傷行為
作動するし不適切な
コーピングも作動するし
周囲の人は傷つけるわ
信頼は失うわで
でね
自傷に走るわでもう何も前に進まなくなる
それがフロイトの言うやっぱり
マゾヒズムかなって思いますね
すごいマゾなんだ
っていう風に
昔の人はねスキーマとか
精神分析っていう概念が
フロイトがいた頃は
まだないですからね
フロイト以後の話なんで
だからフロイトは初めて
それを見たときにやっぱりこの人たちは死にたがってるんだな
としか見えなかっただろうね
うーん
この人はよっぽど死にたいんだな
でも
なんかインタビューすると生きたいって言うから
どっちだよみたいな
まあほんと不可解ですよね周りから見てると
そんなことやったら
無理だよってね
余計孤立しちゃうよって
余計人生大変だよって周りから見ると明らかなんだけど
本人はそう分かっても
分かっていてもやめられないんですよね
自分が自滅してるってことは
そんなの党の昔に分かってるんだけど
そんなことは知っててもやめられないっていう
一回モードに入っちゃうとね
配信のまとめと今後の展望
っていう話でした
さて
じゃあちょっとそろそろ一旦配信を切りまして
その後ちょっと
これと通話します
弟についてね
今後の将来どうするか
うーん大変です
先生本当に大変でしょうが
体調に気をつけてください
どうもです
今日はちょっとワーッと幕を仕立てるように
話してしまいましたし
ここ最近の全10回ぐらいのね
配信全部見てくれてるよねっていう前提で
駆け足で話しちゃったんで
部分部分でね
どうするんだろうと
フロイトの反復脅迫って何っていう人もいたかもしれないので
もし良ければここ最近結構そういう
精神分析の話は
かなり深くやってるので
ぜひ
ここ最近の5回分ぐらいは
見てもらえると
この枠も理解してくれるのかな
っていう感じです
どうもお疲れ様でした
お送りしましたのは
さしみちゃんでした
はいでは失礼いたします
56:10

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