1. 刺身ちゃんのPodcast
  2. 2025/11/07【呪われた家庭】
2025-11-08 2:33:20

2025/11/07【呪われた家庭】

幸福な家庭はどれも似たものだが、不幸な家庭はいずれもそれぞれに不幸なものである。

トルストイ

サマリー

このエピソードでは、家庭内の呪縛や過保護が子どもの自立に与える影響について掘り下げています。特に、家族がどのように支援すべきか、そのバランスについての議論が展開されます。 精神科病棟の現実や関連する未解決問題についての議論が行われます。特に、家族や恋愛に関する複雑な感情、暴力やトラウマの影響も取り上げられます。 呪いとたたりがテーマとなり、『もののけ姫』を通じて人間対自然の対立や個人の苦しみについて考察されます。その中で、精神科医としての経験を基に対人トラブルが引き起こす呪いのような感情についても語られます。 家族間の財産分与を巡る葛藤、親子関係における呪いのような感情について掘り下げられています。特に、ポケモンカードの行方が家族の問題の象徴として扱われ、母の感情や息子の葛藤が描かれています。 呪われた家庭について語られ、親の影響が子供に与える負の側面とその結果について考察されます。家庭内の対立や恨みが子供に及ぼす影響、離婚の過程における心理的葛藤についても掘り下げられています。 親的資本の欠如が人生に与える影響、特に子供に対する親の影響について考察されています。また、弟の難病発症がもたらした家庭内の複雑な感情や過保護の影響についても掘り下げられます。 家庭内の葛藤や難病に苦しむ弟の話を通じて、親子関係の悪化や医者を目指す動機が語られています。特に、弟の難病が家庭に与えた影響、自己愛的な思考の形成についても深く掘り下げられています。 家庭内の問題や環境が人生に与える影響について語られています。家庭の愛情や父親の役割についての考察が行われ、自己免疫疾患や学業の苦労に関連する体験が共有されています。 幸福についての考察が中心となり、アリストテレスのエルゴンの概念が語られます。人間の自由意志や生きる使命についての理解が得られ、幸福を追求するための金銭の役割についても触れられます。 絵星と親子関係に関する深い考察が行われ、『もののけ姫』に関連したキャラクターの心理が語られています。

放送の開始と家族の挨拶
それでは放送を始めます。
進行は、私、刺身ちゃんです。どうもよろしくお願いします。
2025年11月7日、金曜日21時47分、当直室から生配信。
元気ですか?1号さんどうもです。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
とりあえず、あれです。結構声が響いちゃうので、ちょっとこのぐらいの音量で、できるだけマイクに口を近づけてね、配信します。
こんばんは、2号さんどうもです。結構響きやすいんだよね。隣には人が寝てるし、隣の部屋っていうのかな。
今日は元気そう、3号さんどうも。いつもと同じぐらいかな。
さっき弟とお通話して、だいたい金曜に30分から1時間ぐらい通話するっていうのが、だいたい習慣になってるんですけれども。
今日もちょろっと話して、何か進展はないですけれども。
昨日の弟さんのしっぺえ利得の動画、もののけ姫ですね。
こんばんは、今日は寝れないですか?いや、今日も寝ます。ただ寝る前の一枠だね。
もののけ姫を見ていないという方は、見てもいいかもしれないです。
結構うちの配信では、見てる前提で話を進めていったりするんで、当然ネタバレとかもするし、
そのシーンを記憶を頼りに再現したりもするし、見てない方が悪いというね、そういう態度でやってます。
でも公開してから30年近く経ってるからね。それでもうネタバレもクソもないよな。見てない方が悪い。
純古典に属する作品ですよね。弟のしっぺえ利得の問題に関しては難しいです。
答えは出ないし、いや引きこもり研究によればこうしたらいい、こうしたらいいとかね、
みんな物知り顔で言うんですけれども、実際にそんな有効策はないと思いますね。
劇的にこれがよく効くんですっていう特効薬みたいなものは存在しない。
ただ、やっちゃいけないことっていうのは結構明確にあったりするので、
それはきちっと従っておいた方がいいかなと思いますけども。
これをやると確実に悪くなるんだよね、悪化するんだよねっていうものをまずきちっと抑えることかな。
あとは結局本人の意思の問題だからね。
自立したいとか今の現状を変えたいという本人側の何かニーズがなければ、
どんな治療法も全部上滑りに終わりますね。
認知行動両方もスキーマ両方もマインドフルネスも全て意味がないです。
本人に何かを変えようという、あるいは今困ってるんだよなというニーズがなければね、
全ては押し付けになっちゃうんだよ。
なのでとりあえず解決策はないんだが、
今日ちょっといろいろ本人と話してね、
今後例えばお父さんとか俺が何か手伝うというかサポートするとしたらどういう在り方がいいのかっていうのを
本人からもいろいろ意見を聞いて、
あんまりこれっていうのは出てこなかったけどね。
とりあえず斉藤玉樹先生の言うモノローグではなく、
ダイアログ、説教、叱責、知った激励、助言、アドバイス、
今言ったようなものは全て結論ありきの会話なので、
それはモノローグであると。
つまり独り言である。
親とか周りの人が本人に押し付ける独り言ですと。
なのでそれ以外の具体的なダイアログですね、
対話を目指していこうっていう感じで、
対話になったらいいねっていう話は今日ちょっと弟ともして、
だから給頭期が全然変えようとも思わないと。
変えたいと思うんだけど、
いざ電話しようとするとやる気がないとか、
やる気が出ないとか、
就活もやる気が出ないとか、
そんな日常レベルから将来的なレベルまでね、
本人は不合理な選択を取り続けてるんだが、
ただそれをきちっと話せる場をやっぱり家族が設けるというかね、
それが大事なんじゃないかなと思うんで、
今後父親と僕も協力して、
LINEツアーみたいなものを定期的に繋いで、
なんかそういう本人の頭では分かってるんだけど、
なかなかできないんだよねっていう話を、
安心して吐き出せる場を家族としても提供したいなと。
すでに精神科とかカウンセリングとかずっと長い間、
多分10年以上やってるんですけど、
やっぱり家族にもいろいろ安心して話せる場というかね、
なんかそういうのを作りたいねっていう感じで話しました。
赤柴プレゼント、どうも。
意外と対話って難しいんだよね。
人は良かれと思ってすぐにアドバイスしちゃいますからね。
こうしたら、ああしたら代わりにやろうか、
今言ったのは全部モノローグなので、
ダイアローグにするっていうのは結構難しいよね。
自立支援の重要性
家族とも難しいし、
実際精神科臨床でダイアローグにするのは結構難しいですね。
だいたい精神科医がバーッと説明して、
何か質問ありますかって聞いて、
ないですって言ったらそれで終わりだからね。
ダイアローグっていうのは、
精神科医の独断上でだいたいの臨床は終わっちゃうし、
僕も結構油断してると話しすぎちゃうことがあるんで、
注意しないとなっていう感じ。
モノローグっていうのは本人にとってはもう迷惑ですからね。
アドバイスしてる話しすぎちゃうことがあるので、
精神科医の独断上、
精神科医の独断上、
精神科医の独断上、
精神科医の独断上、
アドバイスしてる話し手の方は役に立ったなと。
本人の役に立ったっていうのに勝手に自己満足に浸るんだけど、
実際アドバイスされた方は迷惑ったらあれはしないからね。
そこら辺のすれ違いは少なくとも今後減らしていこうっていう話し合いをちょっとしました。
11月の下旬に父と僕で二人で会って、
いろいろ将来についても話すっていう感じになるので、
ちょっとその時にまたこのダイアローグとモノローグの対比で、
ちょっとモノローグの比重が多かったんじゃないかと。
ダイアローグ、対話のチャンスというか機会というものを意識して作っていこうという風に
父にも呼びかけたいなって思いますね。
僕も気をつけないといけないしね。
なんか上から目線でのアドバイスになりがちだからね。
良かれと思って。
これはかなり意識して注意しないといけないなって思います。
って思いました。
でもその上で結局疾病利得の問題は、
もちろん全くノータッチだし解決されないので、
ダイアローグに変えたからといってすぐに本人が就活を始めたり、
給糖期が直ることはないと思いますけどね。
それはもう本人の意思にかなり深く関わる問題なので、
ある程度自分で何とかしてもらうしかない。
何かそこに不便を感じてくれるまで、
対話を続けるしかないって感じかな。
この間会ってから5日間くらい経つんですけれども、
まだ給糖期の連絡はしてないみたいですね。
まだ冷たい水のままみたいです。
いつもだったらここで父親が出てきてさ、
じゃあちょっとお父さんの方で電話かけておこうかなんていうのが
いつものオチなんですよね。
多分いつもそうやってたんですよ。
もう彼の人生。
それが親の役目だと。
それが親の優しさだというふうに理解して、
父親は頑張ってきたんだよね。
今年はもうそれやめようと。
父とも足並み揃えてね。
みんなでちょっと段階的に
家保護になるのやめていかないっていう風に。
父とは話し合ってるので、
父もじゃあ給糖期の件はお父さんの方で何とかしとくからっていうことは
もう今一切してないし、
僕も一切そこら辺に関しては手出ししてないんですよね。
こんばんは、どうも。
まあ今更感はあるけどね。
自分でやりなさいなんてさ、
もうそんなの高校生とか大学生とかさ、
自分で何とかしなさいの世界なんだけど、
それをやってこなかったんだよね。
我々は。
まあいろんな理由で。
それはまあ本当に不運だったと思うけどね。
誰か特定の悪者がいるっていうわけでもないと思う。
まあ母親もずいぶんめちゃくちゃな人だったけど、
母親だけのせいではないね。
あまり手を出しすぎちゃうと自立できなくなっちゃうし、
そうですね。
結局本人を助けることが、
本人を無力にすることになってしまってたんですよね。
だからその助けるとか援助するとかね、
サポートするっていうのは、
口で言うと簡単だし、
なんか穏やかで優しいものなんだけど、
実践しようとすると結構難しいですよね。
実際なんか介護現場とか医療現場とかでよく言われてるんだけど、
患者さんはあまり甘やかしすぎない。
例えば認知症の患者さんで、
まあもう寝たきりで体力も落ちていてね。
でも自分の手で、手を動かしてご飯を食べるのが
だんだんめんどくさくなってくる。
もう疲れてくる。
だからまあ患者さんによってはね、
まあよくないんですけど、
わざと口をアーンって開けて、
食べさせてってポーズをしてくる人がいるんですよ。
で、あの看護師さんたちはそういうの見破るプロなんで、
自分で食べてくださいって言って。
結構突き放すんですよね。
で旗から見ると、よくわかってない人から見ると、
看護を放棄してるんだと。
看護師さんなんか虐待なんじゃないですかとかっていう風に
目の色変えちゃう人もいるかもしれないんだけど、
実はこれは手伝わないのが正解なんだよね。
要するに自分でできる分はご自身でやってくださいと。
そうじゃないと、
自分でご飯を噛んだり、
自分でお箸とかスプーンを使ってね、
口までご飯に運ぶ時のこの腕の動作が
筋力がどんどん衰えていってしまうので、
自分でできることはやってください。
それが実は正解なんだよね。
何でもかんでも、
至れり尽くせりで、
看護師さん全部やりますと、
お医者さん全部薬出しますってのダメだよね。
普通に考えて。
子育てだと割とそういうのをね、
甘やかしちゃうからダメだよねって。
結構共有されてるかなと思うんだけど、
でも結構ね、それ忘れがちなんですよね。
医療現場でもそうだし、
子育てでも結局そういうのを忘れちゃうというかね。
親があまりにも過保護になっちゃうことの弊害ですね。
それは患者を甘やかしたり、
自分の娘、息子を無力にすることですね。
自分の手で飯も食えない人にさせてしまうことなんで、
極力手を出さないことが正解なんだよね。
だからその間、結局失敗するかもしれない。
実際にふてくされながらね、
自分でスプーンでご飯すくって食うと、
実際ボロボロこぼしちゃうかもしれないし、
場合によっては多少むせ込んじゃうかもしれないけど。
それでやっぱりもう一回口開けて
アンッていう風にしてくるのかもしれないけど。
でもその安易な誘惑にやっぱり勝たないとね。
飯食わすのは簡単なんだけど、
それでも多少頑張ってくださいと。
もう少し本人に自信を持って、
頑張ってくださいと。
もう少し本人に事情努力を促すっていう。
それでも無理だったらもちろんね、
もう口から食えないんだったらどうしようか。
食形態変えるかどうしようっていう風に、
まあ医療チームで考えるんですけど。
まずは本人の事情努力を促すというのが正解だね。
そこら辺の正解がね、
うちはまあなんかいろんな理由があり、
できてなかったんだよね。
非常に難しい。
刺身ちゃんの切り身を食べたらタラだった。
どういうことだ。
ほら転んじゃうだろって会場を強要してくる患者さんいるけど、
絶対必要以上に助けたくない。
そこで折れちゃダメだね。
でもボーダーとかパーソナリティの人たちっていうのは、
そこでわざと転んで骨折してくるんですよね。
まあその介護現場にはそこまで激しい人いないかもしれないけど、
精神科にはたまにそういう人がいるんで。
まあそこら辺はね、非常に難しいんです。
パーソナリティに障害がある人っていうのは、
こうやって自分の命とか、
自分の体を盾にとって交渉してくるんで、
結構大変なんですよね。
精神科病棟の現実
内科とか外科とかの病棟みたいに、
お行儀が良くないので、
精神科病棟は結構大変ですよね。
ある意味動物園みたいな感じで。
看護師さんたちもまあ大変だなっていうのは思います。
言葉で言うほど簡単じゃないんだよね。
特に弟の痛はそんな感じで、
特に何か解決することもなく、
まあ今後も解決というかね、
自立していく方向にあんまり行かないだろうね。
何か話したいことある人います?
何か話題があれば、
そっちの方優先したい。
特になければまたもののけ姫の話になっちゃうけど。
特に出さそうか。
もののけ姫の話。
もののけ姫の未解決問題の話する?
ヤックルの性別問題と、
あとはカヤの玉の小刀問題と、
未解決事件があったら教えてください。
カヤの玉の小刀問題と、
カヤの玉の小刀問題と、
未解決事件があったら教えてください。
連日ニュースのあの加害者に、
加害者は何か精神疾患があると思う。
連日ニュースのあの加害者。
山上容疑者じゃない。
山上裁判も今結構過強に入ってるけどね。
基本的にはなんか責任能力ありっていう感じで、
検察は争ってますけども。
69歳の女、なんか出頭した人。
僕あんまりあのニュースちゃんと追ってないんですよね。
あんまり興味がなくて。
なんか、どんな感じの人でしたっけ。
安福と読む。
全然ニュース見てないですね、それは。
局に置いてあった、
今日の11月7日の読売新聞にも、
その安福容疑者のニュースは多分なかったぞ。
ちょっと見てみよう。
なんか書いてあるかもしれない。
一応ね、金曜読んでるんだよね。
チラチラっと。
なんかあったか。
あとは地域になっちゃうからね。
ないね。ちょっと今日のニュースではなかったみたい。
社会。
盗撮共有教員。
7人目の逮捕。
児童ポロの問題は結構深刻ですよね。
どうすんだろうね。
安倍氏襲撃後半。
手製銃。
ベニヤ4枚貫通。
クマ対策。
今日のごめんなさい。
新聞にはなかった。
学生時代の恋を思い出にできなかった。
そういうことなんだ。
警察が会見した時に犯人の家の住所まで発表したので、
Googleマップで調べてみた。
10年くらい前には家の前に花とか植えてなかったのに、
2019年あたりからガーデニングに目覚めて、
でかくて派手に花が咲く木とか植えてた。
先生こんばんはどうも。
8号さんどうもです。
未解決の事件と感情
何が起きたんだろうね。
10年くらい前から。
19年か。2019年くらいから。
どうぞどうも。
安福。
すいません。なんか、
ジジネタが全然頭に入ってないっていう。
お恥ずかしい限りで。
まぁでもその話だけだとちょっと精神疾患があるかどうかまでは
ちょっと何とも言えないですよね。
普通に考えて。
まぁ恋がたきとかね、
あるいは元恋人を刺し殺しちゃったっていう場合も、
まぁそれだけでは精神疾患かどうか分かんないよね。
割と正常心理の範囲内で人を殺すことも結構ありますからね。
人間って恐ろしいもんで。
だいたいの推理小説に書いてある犯行の動機は
まぁ全部正常範囲内ですよね。
正常範囲内というか正常心理で説明のつく話ですよね。
人を殺しといて正常っていうのもあれだけどさ。
被害者の夫が、
被害者の夫、
妻を刺された現場のマンション26年間狩り続け、
殺人事件の事故を撤廃運動に邁進。
なるほど。
結構メディアに露出する被害者家族として認知されていたね。
なるほどね。
まぁ旦那さんはもうそこを狩り続けて
風化させないように頑張ってきた人だっていう
そういうイメージで定着しているんですね。
なるほど。全然知らなかったな。
辞めてくれないかと相手が言ってるのにまだ追いかけて
泣きわめいた。
お金持ち屋のね、
うーん、そうですかね。どうなんだろう。
玄関の床に血がベタ。
犯人の血で。
待ち伏せ。
そっか、そんな大ニュースだったんだ。
結構熊野ニュースの方に目奪われてたわ。
そうだったんだ。
なんかあの、郵便局の配達員とかも
熊、撃退スプレーとかをみんな配られてるとかさ。
そんなスプレー一本で何ができるんだろうと思うんだけど。
もうなんか配達も命がけなんだなみたいなね。
なんかそっちの方ばかり見てました。
何なんだろう。猟奇的殺人事件みたいな感じなんですかね。
スプレー缶で叩いたり。
えーとその現場で犯人に実況見聞させるというために
頑張って狩り続け、犯人が丸々されて実況見聞もできた。
あー。
じゃあ結果まあその努力というかね。
狩り続けた努力が実ったというか。
うーん。
まあ意味があったっていうことなんですかね。
なんか難しいね。その怒りとかさ。
人はどうやって怒りを抑えられるんだろうとか
憎しみを抑えられるんだろうって。
まあもののけ姫の怒りと悲しみっていうのは
もののけ姫の歌詞にもなってるけどもさ。
悲しみと怒り。
なかなか落としどころが難しいですよね。
悲しみと怒りは結構心理学的には近いところにあって。
悲しみっていうのは何かの喪失ですよね。
喪失の痛み。
怒りっていうのはその責任が相手にあるんだっていう
ある種の道徳というか。
責任が相手にあるんだっていう
ある種の道徳的感情とか処罰感情ですよね。
だから結構表裏一体というか近いところにあるんですよね。
悲しみと怒りはまあ表裏一体だね。
そういうね、被害者の方の怒りとか悲しみっていうのは
まあ難しいよね。なかなか。
それは異常だから持たないように
何とか認知行動療法でやっていきましょうとかっていうのも
まあ暴力だしね。
愛してる人を突然失ったらそれは悲しいというか
とてつもない喪失感だろうしね。
またとてつもない怒りが湧いてくるよね。
部屋代が2000万円。
犯人はなんで奥さんを狙ったんでしょう。旦那さんではなくて。
いや分かんない。
よく分かんないけど、ごめんなさい。
ニュースのことあんまり知らないんだけど
昔じゃあ旦那さんと小田舎に会って
会ったことが何か関連してるんじゃないかっていう風に
噂されてるってこと?
結局旦那さんに行為を寄せていった元クラスメイトが犯人と
今回出頭した人。
旦那さんが自分のせいだと思って落ち込んでないか気になってしまう。
そうね。
元彼の嫁やってみたい。
やってみたいってちょっと怖いね。
やってみようじゃないんだよ。
結構別れ方によるよね。
うまく別れるのっていうのも難しいよね。
アートだよね。
僕、付き合ってた元彼のと
すんごいぐちゃぐちゃになったね。
未だに向こうは多分僕のことを恨んでるんじゃないかなって思う。
僕も嫌な思いをしたからね。
別に僕が加害者とかじゃないんだけど。
なんか逆恨みされてるんだろうなと思うとすごく嫌な気持ちになるね。
だから今世の中に僕のことを殺そうとまでは思ってるか分かんないけど
僕のことを絶対よく言わない人が世の中に何人かいる。
そのうちの一人だよね。
そう思うとあんまり安眠できないですよね。
あと僕はその命狙われてるんだよ。
おそらくこのリスナーの誰かからね。
ここにコメント書いてる人は問題ないと思うけど。
別れとその影響
ここにコメント書いてない人が問題なんですよね。
幸せが許せない。
えー、そんなに?
元彼が許せない。
じゃあ9号さんは幸せが許せないんだったら
元彼を殺せばいいんじゃないの?
なんでその嫁を殺そうとするの?
きつく振らないといけない。
いや、きつく振るだけではなく
いや、どうなんだろうね。
僕もちょっとそこら辺は難しいね。
向こうがどう思ってるか分かんないけど
僕未だにやっぱり元カノに対する怒りが
やっぱり1日7回ぐらい出てくるんですよね。
もう3年以上経つんだけど
昨日なんかもう車にガソリン入れてる時に
その時コウロンになったことを思い出したりとかね。
僕はあのー、本当に障害者レベルで
やっぱ記憶力がいいんですよね。
しかもあの嫌なことに関して。
記憶力のいい障害だね。
そう、だから東大とか京大とか医学部に受かっちゃうんですよね。
受かっちゃうタイプの障害を持っていて
忘れられないんで。
勉強すると優れてるんだけど
でも嫌なこともなかなか忘れられないんですよね。
寝たら忘れちゃうんですっていう人見ると
すごく羨ましいんだけどさ。
なかなかだから収まってくれないよね。
すごく嫌なことを言われたり
あと僕自身がその人と話してると
嫌な自分になっちゃったりね。
僕は1人でいる時は結構穏やかなんだけど
やっぱ誰かと2人でいる時に
すごく嫌な人間になっちゃうんですよね。
そういう自分自身も嫌だなって。
そんな自己嫌悪も入ってたしね。
人といる時だけ自分はすごく嫌な人間になるんだ。
それがすごく嫌だったり。
なんかそういうのをね、いまだに思い出すんで
やっぱきちんと別れられないと
こういうことになるんだよね。
なんかね、ちゃんと収まってくれないんですよね。
いなくなってくれないんですよね。
ちゃんと。
そういう状態になっちゃうんですよね。
そういう状態になっちゃうんですよね。
いなくなってくれないんですよね。
ちゃんと。
ある意味ちゃんと別れ合えるっていうのは
すごく難しいんですよね。
何か外傷化したり
トラウマ体験みたいになっちゃうと
なかなか立ち抜いてくれないんですよね。
その悪い意味ですごく。
それに対してはあれこれもうできないので
その心肌障害の患者さんとか
パニック症の患者さんと同じ感じで
僕ももうマインドフルネス的に
それを一旦受容していくっていう形で
なんとかね、やり過ごしてるんですけど
あんまりもう心の中で解決を急がないというかね
解決しようとしない。
人とどう別れるかって結構難しいよね。
付き合うよりも別れる方が
僕は結構大変だと思うんですよね。
常々これは言ってるんだけど
僕の墓に刻んでほしいんだけど
この言葉をね。
結婚は馬鹿でもできるけど
やっぱり離婚は馬鹿にはできないよね。
別れるのはやっぱりすごく大変というか
難しいよね。
僕だから結婚してる夢とか
人生で一回も見たことないんだけど
離婚してる夢とか結構見るんですよね。
どういうことなんだけど。
ちっちゃい頃からね、しかも。
小学生とか中学生ぐらいから
離婚する夢を見るっていう。
謎の脳に障害を負ってしまってるんですよね。
脳障害。
相手が誤解する。
警察は誇らしげに記者会見を開いたんですが
事件の解決は旦那さんの手柄のはずなのにと。
うーん。
まあ誇らしげだったかわかんないけどね。
まあそういうふうに
メディアが切り取ってるって感じですかね。
元からやるかって。
いやその僕がその殺人を
強殺したとか言わないでよ。
捕まっても。
なんかフワッチの精神科医に
やれって言われたんでやりましたって。
私は悪くありませんって。
僕を巻き込まないでよ。
やるなら自分の責任でやってください。
呪いの概念
正当な恨みと逆恨みの区別はできない。
できなくないですか。
加害者側が
それぞれ被害者側がどう区別してるかだけで
恨みはただの恨みでしかないのでは。
うん。
逆恨みなんてものはないと。
まあ確かにね。
まあ僕視点ではあるんだけど
別に向こうの相手側の視点から見たら
別に正当な怒りだって本人は言うからね。
まあ確かに。
どの視点から見るかじゃないですかね。
僕の視点から逆恨みはありますよ。
切れたいのは俺の方だって。
僕はそう思ってますから。
先生こんばんはどうも。
12号さんどうもです。
手を苦しめたい。
元カレード保健医ができなくなってうれピーって。
うれピー。
よかったね。
どうやったんですかそれ。
9号さんはなんかわら人形かなんかやったんですか。
私も過程がある。
対人トラブルの影響
こんばんはどうも。
鬱がひどくてお風呂に入れない。
うーんそういう時もあるよね。
俺も結構最長2ヶ月間くらい風呂に入んなかった。
そういうこともあります。
昨日もののけ姫の話をしたんですよね。
まあ詳しくは昨日の配信のアーカイブを見てもらいたいんだけど。
もののけ姫のまあ
僕が勝手に主題だと思ってるのはやっぱ呪いなんですよね。
呪いとかたたり。
まああれをその人間対自然の対立があるっていう風にね。
なんか平成狸合戦ポンポコ的に語る人もいるんだけど。
僕はあれはああいう対立だけではなくてやっぱり
迫害されたり呪われてしまったある個人の物語なのかなって思うんですよね。
具体的にアシタカとか。
まあアシタカも呪われてるしサンも呪われてるし。
まあ僕はエボシも結構呪われてる人だと思うんですよね。
まあもちろんモロもオッコトヌシもみんな呪われている。
それぞれの立場で苦しみながら結果対立せざるを得なかったっていう。
呪いが結構テーマだったりするので。
今日はだから呪いがテーマです。
今日のテーマは呪い。
たたり。
今のところ私は呪われてるかもしれませんっていう首相の管理者さん僕まだ出会ったことないね。
精神科のまだそんな経験がないっていうのもあるけど。
どうなんだろう。
そういう人が来た時に何の薬出したらいいんだろう。
9号さん。
でも呪いではないけどいましたね。
呪いではないけどいた。
若い男性で。
自分の奥さんがおかしい人で。
もうそれで寝れなくなっちゃった。
首相寝れない。
話を聞くとものすごい凶暴な奥さんというかね。
口の強い奥さんで。
要するに夫婦喧嘩なんだろうけど。
ただ事ではないなと思うのはその旦那さんのご両親も一緒に診察室に来られて。
とんでもない人なんですと。
みんなで言うんですよね。
今はもう裁判になってると。
なんとか真剣をどうのこうのみたいな。
そういう感じの人いますね。
一人だけではなくてその人だけではなくて。
やっぱりある人と今恨み恨まれていて。
その適応障害とか不眠症みたいな診断で
民罪出してちょっと話聞いてそれは大変ですねとかっていう。
結構いるね。
あと職場でそういうふうにパワハラを受けてる人とかも。
ある種のたたりですよね。
呪いではね。
結構いるね。
それがたたりですっていう。
たたりというキーワードでね。
訴えてくる人はいないけど。
なんか対人トラブルで恨まれていて辛いとか。
そういう感じの人はいるね。
報復戦略の考察
僕はその奥さんを見たこともないし聞いたこともないし。
そもそも奥さんが実在するのかもわからないじゃない。
精神科医は気をつけなくちゃいけないのは患者さんも患者さんご家族も全員グルで嘘ついてる可能性があるんだよ。
だから診断書にはその奥さんのことは一切記載しない。
ただ不眠って書きますね。
なるべく事実関係で確認できないものは書かないようにする。
ある日密を広めて。
953の呪いの仕方があるんだね。
僕もそういう意味で呪われた人間なんだよね。
やってもいないのに患者さんとセックスをしてるっていうデマを流されて
実際に職場に呼び出されて確認されましたもんね。
その過程でフォアッチのこととかYouTubeのこととかも全部説明しなくちゃいけなくなって。
すごいやられたなと思いましたね。
結局完全に白なんで。
全く事実無効。
逆に訴えることもできる。
一番簡単に人を殺す方法はやっぱり誹謗中傷だと思いますけどね。
今僕は勝手に誹謗中傷で合法殺人って呼んでるんだけど
誹謗中傷は唯一人を殺すのに罪に問われない方法だね。
それはデマも含むし、ある種の晒し行為も含むしね。
本人のプライバシーを明かす、プライバシーの侵害も含まれると思うけど。
9号さんはどんな秘密を広めたのか私には想像はつかないけど
基本的には呪う方も結局寿命を縮めるんじゃないかと思うので
極力呪われない方がいいし、呪わない方がいいっていうのが僕の今のところの結論なんですけどね。
呪ったら呪った分だけ自分も損をする。早く死にます。
思い出やっちゃうのはその人が結婚、生活幸せじゃないからそんな犯行するんですよね。
宇宙と行進はいますね。宇宙と行進いますね。結構います。
でも最近はやっぱり東郷市長賞の幻覚妄想もやっぱり時代を捉えていて
芸能人とLINEしてるっていう人は結構、僕の身の回りにやっぱりいますね。
身の回りというかその患者さんにも。大谷翔平とLINEしてるとか普通に平然と言いますよね。
でも最近なんか忙しくて構ってくれないとか。それは忙しそうだからね。
なんか妙にリアルだなって。結構有名人も大変だなと思うね。
勝手にLINEしてるとか言われたりね。気が強い奥さんに関してはごめん、ちょっと僕も何にもわかんない。
嫁が気が強いは呪いでもたたりでもないような。たたりでしょ。
嫁の気が強すぎて怖くて震えて夜も眠れないでもたたりでしょ。恩罪しない。
それを言うことも呪う人への呪いですよね。
呪う人は命が減りますよっていう呪いをかけてるってことでしょ。
11号さんもなかなか意地悪な方だね。ただ僕は優しさで言ってるんだけどね。
そうならないようにしてねっていうお人の悪い方だ。
忠告だよ。
みんなが幸せになる呪いをかけとく。
お、延長チケット。
学生時代にひどいいじめをしておいてけろっと普通の酒をしている人もいるので呪いってなさそうです。
だから自分の妻を殺された人に対して言う言葉はないし、僕もそれに対しては苦重いけどさ。
でも基本的には何かをされたとしても何かをやり返そうという心の動き自体はすごく心の健康に悪いよね。
その悪さも承知の上で相手を呪い殺そうと。呪いっていうものが超法規的なね。
法律の中では裁けないんだったらその法律の外側でそいつを呪い殺してやろうっていうのもわからないでもないんで。
別にそれを止めはしないけれども基本的には身を滅ぼす不能ものなので。
なるべくその外側に何とか出れたらいいなって感じですよね。
もう少しマインドフルネス的に言うなら人を呪うこともできるし呪わずに生きていくこともできるっていうそういう中間の状態を目指したいよね。
人の違いは確かに重要だよね。
手を出すな呪いをもらうぞっていうのは基本的には優しさだと思うけどね。
憎しみとか怒りとかね、怒りという感情を強烈に持ち続けることによって時間も労力も全部そこに奪われてしまいますからね。
怒ってなければできること、できるはずだったことを全部諦めないといけなくなるんで。
とてつもない労力の無駄なんだよね。
自分が最も嫌いな相手にそこまでする義理はあるのかって。
本当はアリストテレスとかソクラテスみたいにちょっと冷静になってみてさ。
自分が嫌だなと思う相手にそこまでする価値はあるのかって。
自分の人生の半分を捨てる価値はあるのかって。
よく考えた方がいいな。
本当はね。
まあ、もちろんそういう言葉が届かないのもわかるんだけど。
僕はね、母親が父親を呪い殺そうとしているのを結構止めましたね。
もしお金で解決するんだったらやめてほしいっていうふうに母に伝えて。
まあ、母に選ばせましたね。
このまま自分の弟子を呪い続けて自分も人生破滅するのか。
あるいはもし俺が、つまり長男からですね、医者になった長男からいくらか金をもらうことでそれが収まるんだったら、
呪わずに大人しく生きていく。
どっちの人生がいいか選んで。
母親に選択肢を出しました。
それから2週間後に離婚が成立したんですよね。
母親は結局金をもらって呪わないという、自分の人生を生きていくということを選んでくれたんで。
僕はなんかそこにね、一つちょっと母親の変化の兆しというか。
まあ、人間変わらないと言えばちょっとは変わるんだなっていうのを感じたんだよね。
まあ、母親に金を渡しているのはやっぱりそこの変化の兆しをまだ信じているから。
あんだけね、僕の父のことをずっと殺そうと思っていた人間がちゃんと離婚してくれたんで。
ちゃんと自分の人生を生きようというふうに一度は思っているんで。
そこをすごく高く評価していますね。
なので、あんまりその弟とか俺とかに過干渉で絡んでくるんじゃなくて。
できればちゃんと自分の人生を生きようというふうに一度は思っているんで。
あんまりその弟とか俺とかに過干渉で絡んでくるんじゃなくて。
できればちゃんと自立してね、自分の人生を生きてほしいなと思うんですけど。
こんばんは、どうも。
中堅は人を噛むこともできるけど噛まない。でもいられると。
私は新ママ女性ですが、オツボネが陰険な意地悪をします。
10歳くらいしか違わない人ですが、仕返しすべきか無視すべきか悩んでいます。
いや、その問題ね。
その認知行動療法的には、仕返しと無視の中間というのが正解なんですけど。
すごいずるい答えだけどね。
相手に報復もしない。けれども無視もしない。
なんで報復しないかというと、報復するのはさっきの呪い戦略だと思うんですけど、
めちゃめちゃ疲れるんですよね。
報復するとだいたい報復仕返されるので、次なる向こうからの仕返しに備えてまた準備しないといけないので、終わらないんですよね。
今のイスラエルとハマスの問題と同じですが、
こっちが一発ミサイル撃つと向こうも一発ミサイル撃ち返してくるので、永遠に終わらないんですよね。報復すると。
だから報復戦略は基本的にかなり悪種であると。
普通は取るべきではない戦略。
無視っていうのも、証言に見えて実はすごい労力を使うんですよね。
視界に入っているのに人を無視するのってすごく難しいんですよね。
その意識的にある情報だけを意図的に排除するっていうのが脳にすごい負荷をかけるんですよ。
なんか脳のその認知機能の検査でさ、
赤っていう漢字が青色のボールペンで書いてあったりした時にちょっと頭が混乱するじゃない。
で、あの赤っていう文字で青色のボールペンで書いてあった時に、
それを青という風に判断してくださいっていうルールを例えば言われたとするじゃない。
これ実際の認知症の全頭用の検査とかでもあるんですけども。
その時に一旦混乱するじゃない。
この赤っていう文字は無視しなくちゃいけないんだ。
で、この青色ボールペンで書いた青という情報を持って青っていう風に判定しないといけないんだ。
みたいに一つ処理が入るんですよね。
赤という漢字は無視してくださいと。
青というボールペンの色を信じてください。
これって脳にすごい全頭用に負荷がかかってるんだけど、
ある人を無視するっていうのも多分それと同じなんですよね。
目に入ってるし視界に入ってるしその人の情報が目に飛び込んできてるけど、
それは無視しないといけない。
家族の葛藤
これ全頭用にすごい負荷かけるんで。
実は省エネになってないんですよね、無視って。
だから視界視も無視もエネルギーの漏出っていう点ではめちゃめちゃマイナスなんで。
基本的にはあんまり賢い選択ではない。
ってなるとその中間あたり。
できればなるべく相手を怒らせずにこちら側の言いたいことを言うっていうのが多分答えだね。
相手を怒らせるわけでもなく、かといってこっちが折れるわけでもなく、
それなりに自己主張をしながら、でも報復はしない。
これはかなり個別具体的な話になってくるとちょっと色々あると思うんですけど、
こちら側はこうしてほしいんだっていう主張をなるべく、
なるべく穏やかに伝えるとかね。
例えばオツボネ様がね、みんなが見ている事務所の中で突然自分に対してわーっと切れてきたと。
どなってきた。
みんなは誰も助け舟を出してくれないみたいな孤立状況ってよくあるじゃないですか。
で自分はなんか、視界視すべきか無視すべきかどっちだろうみたいな感じになると思うんだけど、
できればそうじゃなくて、
その場で何か言いたいですよね。
言われっぱなしも良くないんで。
みんなが聞いているので別の部屋で話したいんですけど、とかね。
これって別に視界視でもないし無視でもないけど、
それなりに上手いやり方だと思うんですよね。
みなさんが聞いている前だと私も冷静に話ができないんで、
一体どんな話をするかっていうと、
みなさんが聞いている前だと私も冷静に話ができないんで、
一対一で話す機会が欲しいんですけど、
っていう風に一旦相手にパスというか投げ返してみるというか。
こういうのって結構ソーシャルスキルって言うんですけどね。
別に精神分析とか認知をどう変えるかとかって以前に、
自分が嫌だなと思う人に対するある種の台本をいくつか用意しておくっていう。
これは僕も結構苦手なんで、
アドリブが僕も効かない方だし、
どっちかというと結構緊張するとドモる方なんでね。
滑舌がかなり難があるんで、僕なんかも結構苦手な方なんだけど。
でもまあ、やればやるほど上手くなっていくんでね。
そういうソーシャルスキルトレーニングっていうのはありかなと思いますね。
職場で大体いますよね、嫌な人とか。僕もいますし。
看護師でこいつ嫌だなっていう人僕もいますけども。
それはソーシャルスキルトレーニングの一環だと思って、
なるべく避けずに、いろいろ頭の中で考えるだけじゃなくて、
いろいろ紙に書き出したりしてね。
こういう風に嫌なこと言われた時にこれなんて対応しようかなと。
最高のシナリオと最低のシナリオの、
大体中間あたりにいい答えがあったりするので、
切れるわけでもなく無視するわけでもなく、
どういう風に対応できるかな。
今冷静に話せないんでちょっとお時間いただいていいですかとか。
この一言だけでも結構救われると思うんだけどね。
あるいはもう少しちょっと強めに返すんだったら、
今お聞きしてると結局私が何を改善したらいいのかよく分からないので、
ちょっと要点を絞って教えてくださいっていう風に。
一旦相手に突き返してみるとか。
これも仕返しでもないし無視でもないよね。
こういうやり方って多分無限通りあると思うんで、
ご自身の口に馴染むような言葉を見つけて、
それをひたすら英単語みたいに何回も何回もペラペラめくって思い出して、
パッと口から出てくるように毎日練習するとか。
ある程度打たれ強くなるっていうトレーニングですね。
基本的にはそういうオツボネ様が悪いんだけど、
そういう人が消えていく際くれれば世の中平和なんだけど、
実際に消えてくれないので、
その時のしょうがない、やむを得ない手段ですよね。
ソーシャルトレーニングって。
仕送りで止める呪いってちょっと可愛い。
本当はすごい葛藤があったんでしょうが。
ポケモンカードの行方
いや母親としてはね、
父親から財産分野をめぐってずっと1年間くらい離婚調停が滞ってたんですよね。
このまま行くと裁判になるかなっていうところまで行って、
母親は結局父親の財産をほとんど見つけられなかったんですよね。
そのことにずっと腹を立ててるわけです。
ふざけんなと。
いつものあれですね。
私がどれだけ辛い思いをして生きてきたと思ってるんだ。
財産を隠すとかありえない。
一番問題になったのがポケモンカードなんですよね。
僕らアメリカに住んでた時に、
僕らっていうのは僕と弟と父がね、みんなポケモン好きで、
ポケモンカードを結構集めてたんですよ。
全種類揃えたんですよね。
その一番初期の、一番最初のポケモンカードのシリーズを、
全種類揃えたんです。
結構お金もそこで使って。
その時は冗談で、
いやこれいずれ20年後30年後経ったら、
すごい価値になるんじゃないかなとか言ってみんなで笑い合って。
で実際30年が経ちまして。
まあ分かんないですよ。
嘘か本当か分かんないけど、
リザードンとかね、結構初期の頃買ったんで、
それがすごい高値で売れたはずなんですよ。
でもそのポケモンカードも財産分野の一環で分けようとしたら、
もう見つからなかったんですよね。
母親の弁護士とかもそれを取り押さえようとしたんだけど、
そのポケモンカードが見つからなくなったんです。
もうそういう感じで、
もうすべて用意して、
父親側の弁護士が多分すごく優秀な人で、
もう全部財産が消えてた。
持ち家とか限られた不動産以外。
それで母は想定よりも財産が半分も全然もらえなかった。
っていうところで、
例の悲しみと怒りですよね。
あいつを呪い殺してやると。
別居してから5年経たないと理解できない。
別居してから5年経たないと離婚は成立しないから、
まず5年間は絶対に粘る。
その間に絶対に全財産をかけて探偵を雇って、
あいつの不抵抗意を立証する。
それに人生をかけるみたいなことを言ってるからさ。
冗談じゃないよと。
それ一人でやってくれたらいいけど、
申し訳ないんだけど、
ちょっといくらかカンパしてとかって、
俺も結局30万くらい出したんですよね。
その探偵代みたいなのにさ。
バカみたいに。
そういう感じの金の使い方はちょっと俺も納得できないし、
何しろもうちょっと金が無駄だからさ。
その30万は何に使われるんだよと。
どう世の中が良くなるんだよ。
誰の幸福に繋がっているのかも分からないし。
そういう感じで、
ただ父を呪うだけで人生終わるんだったら、
それは無駄じゃない。
しかもそれを俺とか弟とかにもまた絡んで長文でさ。
いかにあのクソジジイが最低な奴かっていうのを
毎晩のように長文ラインで送ってくるわけ。
吹き込んでくるわけ。
で、私がお母さんがどれだけ大変な思いをしているか
あんた達には分からないのよみたいな。
また突然ヒステリー起こしたりとか。
すごい時期だったんですよ、2022年が。
その時弟も何か機種燃料が出てきて死にたいみたいになって。
結構ヤバかったんですよね。
そこで僕としては、
じゃあお母さんが言う足りない金額っていうのは具体的にいくらなんだって聞いて、
そしたら800万だって言うんですよね。
800万くらいだったらいいよ、じゃあ俺が出すからって言って。
それで、あとはもうお母さんが選んだよと。
もしお金で解決する問題なんだとしたら、
俺が出すからそこはお母さん黙って引いてくれよと。
俺にも迷惑だし弟の人生にも迷惑だから。
もうお母さん本当にやめてくれって。
それは。
で、そのお金の問題ではやっぱりないんだと。
言うんだったらもう一人で呪って死んでくれと。
で、結局お母さんはお金を取って離婚して、
もう長文ラインもやんだと。
いう感じでお金である程度解決してくれたんで、
僕としてはすごくホッとしましたね。
そう、だからね、
仕送りでなんかやめてくれたみたいな軽い話では結構なくて、
結構重かったね。
800万は僕にとっても重い話だけど、
でも今後またずるずる探偵代みたいなのに消えるよりかは安いし、
あと僕は父に結構借りがあったんですよね。
やっぱり医学部に受かるまでに結構熟大とかも払ってくれてたし、
お母さんに払う800万というのは、
巡り巡って父にいくらかもらった学費を返すことにも繋がるという風に
僕の中では合理化できたんで。
父のために800万出すんだったら、
納得かなっていう。
結構学費でもお世話になったしね。
そこで僕の中でふっと落とし所を見つかったっていう。
そこからですね、母の離婚が成立して、
で、しばらくして今度弟が自分の人生進めてくれて、
専門学校に入りたいって言い出したのはその後からですね。
起死年齢もなんとか落ち着いて、
僕としてはいい流れが来てたなと思ってたんで。
今こういう形になってすごい残念なんですけど。
途中まではすごくいい流れで来ていたね。
黒柴プレゼントどうも。
不抵抗意が実際にありました。
ただそれを立証できなかったんだよね。
なんかね、不抵抗意があるっていうのを立証するにはやっぱり、
同じ価格に収まった一枚の写真が必要らしいんだよね。
それがどうしても撮れなかったと。
もう相手の顔も名前も本名も知ってるんですよ、母は。
でも、そういうのは裁判では証拠としては使えないんですよ、
というふうに探偵の人にも言われて。
泣く泣く諦めたっていう。
呪いの感情
逆恨みにも通じますが、
勝手に悪意を感じ取って呪われているケースもあります。
それはどこから来た呪いになるんですか。
過去に価値観を追いつけた人でしょうか。
正常心理で説明するんだったら、
ちょっとした何か思い違いからね。
言葉って多重な意味を含んでいるので、
こちら側が発した意味と受け取った意味が違うじゃないですか。
そういうミスコミュニケーションみたいな話に端を発するのか、
あるいはもっと精神化的にね、精神病状態の人もいます。
ある種の脳の障害によって幻聴とかに左右されて、
私はこの人にものすごい人生をめちゃくちゃにされたんだっていう、
そういう妄想を抱いている人もいるので、
そういう精神化的な脳の障害者の人も結構いると思います。
だから正常心理で説明がつかない悪意とか呪いっていうのもあると思いますね。
だから本当に誰一人としてその起源を説明できないタイプの呪いですね。
突然人を殺さなくちゃっていうイメージがバッと湧いてきちゃう人もいるし、
特にもう理由はないしね。
裁判とかで無罪になるタイプの精神障害者ですよね。
この事件はちょっとムカついています。
ポケモン事件ね。
結局ポケモンカードのどこに行ったのか。
父が最終的に受け取って、
どっか行っちゃいましたね。
集めて子供の頃楽しく同心でさ、
みんなであんなに楽しんで集めたものも、
なんか財産分与みたいな感じでね、
しかも一番大きな争点みたいなさ、
一番ってことはないけど、
そこそこの金額にはなったと思うんですよね。
そんなヒカキンに出てくる7000万円のリザードンとかはないと思うけどさ。
でも普通に全部トータルで上手くいけば100万近くにはなったんじゃないかな。
結構レアなカードも含まれてたし。
どうなんだろうね、数十万円にはなってただろうね。
もしかしたら分かんない。
伝説の何かが入ってたのかもしれないし。
ポケモンカードは息子の所有物だと思うんですか。
それを売るって。
家庭の影響と呪い
でもさ、買ってくれたのは父親で、
で、父が保管してたんですよね。
僕は今更なんですけど、
お給料制じゃなくてお小遣い制じゃなかったんですよ、うちって。
何か買って欲しかったらお父さんに言ってねっていうタイプの家だったんだよね。
なんか月々2000円とか3000円もらえるみたいな感じじゃなくて、
本はじゃあお父さんが買ってあげるからって。
普通さ、なんかそこで買ってくれたら、
エロ本買うのが醍醐味じゃないですか、子供の。
そういうのもだからなかったね。
普通に真面目な本とか買ってた。
アインシュタインとか買ってた。
野口秀夫とか。
だからあの父親の押し入れからエロ本が出てきたときに衝撃だったよね。
登場人物みんなそれぞれ良い分があるだろうけど、
何かなって。
何かなって叫びたくなる話ですよね。
うん。
買って譲渡したんですよ。
お父さんも川尾先生が優しすぎる。
だから父は相当恨みを持ってたんだろうね。
いつかずっと寡黙な仕事人間だったけど、
いつか母親にね、
この恨みを100倍返しにしてやるっていうのをずっと長年多分計画してたんだと思います。
もうすべては父親のおかげで、
してやられたって感じだろうね、母からすると。
というかその財産を隠す方法があるっていうのも、
俺あんまり知らなかったんだよね。
なんか離婚すると財産の半分もらえると思ってたけど、
それは嘘みたいだね。
それは非常に穏やかで、
あるいは旦那さん、
夫の方があんまり頭が良くないタイプらしい。
頭の良い夫は海外に送金して、
日本の銀行口座から海外の、
例えばバンクオブアメリカとか、
海外の銀行に送金すると、
その送金の履歴みたいなのが弁護士の権限で抑えられるらしいんだけど、
コツコツコツコツ、
キャッシュで抜き出して、
キャッシュでお金を出して、
お金を出して、
お金を出して、
お金を出して、
お金を出して、
お金を出して、
キャッシュで抜き出して、
キャッシュで海外の口座に入れてる場合っていうのは、
追えないらしいんだよね。
そこら辺もよく分かんないんだけど、
キャッシュで出してる記録があるんだったら、
それ財産なんじゃないかとか、
僕もあんまり詳しく分かってないんだけど、
とにかく追えない裏技みたいなのがあるらしい。
財産って隠せば、
いくらでも半分以下にできるみたい。
これも怖い。
どういう手口なのか、
僕もチャットGPTに聞いてみます。
チュール菩薩様がいれば聞いたんだけど、
裏技があるらしいですねって。
僕も勉強しておこうかな。
字面詩みたいにね。
全部仮想通貨に変えちゃおうかな。
そういう裏技があるみたい。
いろんなシミュレーションしたんでしょうね。
そうね。
本当に母としても今日疲れたって感じで、
65歳とかの退職のあたりで何かあるかもって母は見構えてたらしいんだけど、
父親は早期退職したんですよね。
そのタイミングで家から出てって離婚を突きつけたんですよね。
母としても全く想定してなかったみたいで。
そこら辺もさっきの母親側の恨みにつながってますね。
全部父のペースで進んじゃったんでね。
可哀想っちゃ可哀想だけど。
グロシバをプレゼントどうも。
ちょっと離婚、両親の10年離婚について。
あともののけ姫の怒りと悲しみについてね。
伏線回収。
呪いをためたお母さんに呪いが帰ってきたのか。
それはいいんだけど子供を巻き込まないで。
親の試練と離婚
ここだけ切り取るとなんてひどい父親なんだって思うかもしれないけど、
僕はそれでも父親は偉いなというかね。
よく母親を殺さなかったなと思って。
割と父親側の人間なんですよね。
父親の味方なんです僕は。
それぐらい母親の態度がひどかった。
僕もね、母親としても良くなかったし、
多分嫁としても良くなかったし、
とにかく最低な態度だったね。
母親は自分はもう馬鹿にされてると。
父親側の家族からもね、みんな馬鹿だ馬鹿だって言われて。
自分は高卒だから。
あんたは本来だったら結婚できる女じゃないんだとかって向こうの親からも言われて。
どうしたらいいんだよみたいな感じの母親側の言い分も分かるんだけど、
それでもああいう態度はなかったね。
だから暴れていいんだっていう合図にはならんだろうそれは。
だからなんでも言っていいんだっていう免罪符にはならないんだよね。
相手がこう言ってきたんで私はこう言い返しましたみたいに言うけどさ。
もうそれは正当防衛を超えて過剰防衛だよね。
僕はやっぱり母親の悪態を今でもよく覚えているし、
未だにやっぱりそこは許せないですよね。
それは人としてなんかやるべきことではなかったし。
まあ父親はね、そのぐらいで許したというか、
まあまだ優しい方だなと思いますけどね。
そんな離婚朝廷なんかで済むんだったら。
俺だったらもうヒットマン雇ってばね、こうパンパンって打って終わりですよ。
でもうゴミ袋に入れてもう土に埋めて終わりですよそんなの。
もうアウトレージだよね。
そんなもう朝廷もしないし裁判もしないし。
まあそこをよくこらえたなと思うね父は。
それを思います。
まあそういう意味では父親もアシタカではなくね、
タタリ神なんですけれども。
全員タタリ神っていう。
そう全員タタリ神家族でした。
子供への影響
正常な人がいない。
偽実家で嫌なことを言われたのは自分の子供には関係ないんですよ。
マジ酒恨みで。
酒恨みやつ当たり。
でね、あんたの父親はろくでもない人間だからっていうのをずっと吹き込まれてさ。
それがどれだけ有害だったか。
僕はやっぱりなんか親がいないことよりも有害なんじゃないかなと思いますね。
その片方の、もう一方の方の親の悪口をずっと吹き込み続ける行為っていうのはね。
それは自分の味方を作ることになるんでしょうけど。
子供からするとやっぱりすごく有害ですよね。
親っていうものはやっぱりこう、まあ仲良しであれとは言わないけれども。
やっぱりなんかこう味方でいてほしいわけじゃない。
でもその味方で居づらくするようなことをずっと毎日毎日吹き込まれ続けるわけだから。
すごく心も不安定になるし。
まあかなりそれは強く将来にわたって影響を及ぼすよね。
結婚とか辞めようとかさ。
もうこんなことになる、こんな辛い思いするんだったら絶対嫌だなとかさ。
金積まれたって結婚したくねえなとかさ。
まあそうやって影響を及ぼし続けることになるんでね。
まあだからそれは呪いですよね。
アシタカが受けたような呪いと同じで。
いないことよりも有害だと思うね。
親がいない方がまだ無害だと思う。
これに比べるとね。
もちろん親が二人いて仲良いのが一番素敵だと思うけど。
自分の半分の知恵を否定されるんだから当然ですよ。
愚かですよね。
いやでもこれ結構世の中でやられてませんか?
急に。
急にこの皆さんへくさしていくんだけど。
そんなこと皆さんも実はやってませんか?
それはまあこれだから優しさだよ僕の。
それをやり続けると最後あなたに帰ってきますよ。
呪いは最後自分に帰ってきますよ。
自分の寿命を縮めるだけですよ。
やめましょう。
いや本当に子育てってやっぱり通信棒ですよね。
どういう子供に育ったかである程度自分が何を成してきたかっていうのが答えが返ってきちゃうっていうね。
結構恐ろしい世界ですよね。
本当に結婚とか子育てってそうからがるしくやるもんじゃないなって思うね。
さらが飛ぶ家で育ち父母が嫌いでした。
結局離婚しないことを恨んでいました。
不幸な子供時代。
なので私は夫の不定で即離婚して子供を守り今は幸せです。
そうなんだね。
私も聞かされ続けてある日私には血の繋がった大切なおじいちゃんおばあちゃんなの。
私には二人の悪口を言わないでっていう風に言ったら
母が子供のようにワンワン泣き出して私が折れました。
うーん分かるわ。
なんかこっちが悪いみたいなね。
子育てが答えだとすると先生がお医者さんになったのでお母さんは勝ち誇っちゃいますよ。
でもその医者になってもっていうところじゃない。
医者になることが別に価値とかではないじゃない。
子育ての世界において別に子供の学歴とか職歴とか別にいいじゃないですか。
どれだけ本人がちゃんとその人生を受け入れて前向きに生きているかがやっぱり一番の評価軸だと思うんですよね。
一番直接的な。
僕は5つの資本が人には備わっていると思って、そのうちの3つは橘明が言った人的資本と社会資本と金融資本なんですけど、
それに加えて時間資本と信用資本と人力資本が人に備わっていると思うんです。
これが一番の資本と人力資本と金融資本が人に備わっていると思うんです。
そのうちの3つは橘明が言った人的資本と社会資本と金融資本なんですけど、
それに加えて時間資本と信用資本。
これを加えた2つを加えてその5つの資本っていうのを僕は唱えているのね。
この資本のポートフォリオを組むことで試合合わせの形っていうのが大体大筋決まってくるっていう。
その中で親がやっぱり与えられる最大の資本っていうのは信用資本だと思う。
だから金融資本つまりお金がない。
もともと両親もあんまりいい稼ぎじゃなくていい学校に通されなくて、
だから人的資本もあんまりないかもしれないけど、
でも親的資本は別に金があるなしに関わらないからね。
どれだけ本人ときちっと向き合ってきて本人の話を真剣に聞いてきたかで決まるので、
そこが幸せだったら結構なんとかなるんじゃないかなと思うんですよ。
自分に職歴、手に職がなくてもその手に職のある友達と仲良くなっちゃえばいいし、
自分に金がなくても金持ちと仲良くなっちゃえばいいしさ。
その仲良くなっちゃえばいい部分の大半を担ってる、中核を担ってるのがこの親的資本だと思うんですよね。
これは対人場面においてかなりの力を発揮するんで。
だから別に金もなくてもいいし、頭も良くなくてもいいし、
別に医者とか弁護士じゃなくても結構幸せになっちゃう。
世の中に何か分からないけど愛想が良くて周りに人がいる人いるじゃない。
って言ってパッと思いつく人が僕あんまりいないんだけど、
よく大泉陽とか僕言うんですけどね、例え話で。
別に頭が悪いとも言わないし、学歴がないとも言わないけど、
基本的にはすごく人柄で持ってる人だと思うんですよね。
なんとなく周りがその人を支えたくなるっていう。
能力のある人がどんどん集まってくる。
それが親的資本の一番の力だと思いますね。
これは結構僕は子育てとか両親の関係とか、
家庭内の状況っていうのがめちゃめちゃ影響してるんじゃないかと思う。
何でかっていうとこの仕事とか会社とか組織っていうのは擬似家族だからね。
だから実家族でうまくいった人が勝てるようになってるから。
まあ部活とかも擬似家族だと思うけど。
極貧家庭でなく心身ともに強く健康に育てば人の2倍働けるほどの馬力があるように育てば、
学歴職歴は関係ない。
職業は関係ない。
あともう少し言うと何か、
まあ金はないかもしれないけど、ある程度いい人と出会えればさ、
親的資本の影響
その人から勉強教えてもらったり何か良い情報もらったりできるじゃない。
あるいはもうそもそも就活で役に立つかもしれないしね。
意外とこいつ見込みがあるからやらせてみようって言って、
別に大した学歴もIQとかもなくてもいい職に就いてる人とかいるじゃないですか。
テレビに出てる人とか。
ある程度ね、その才能を見出して引っ張り上げてくれる世界だと思うんだよ。
そこでやっぱり一番物を言うのが親的資本かなと思うけどね。
あとまあ時間資本だね。
若さですね。
70歳で研修医やってる人がこの間なんか取材されてたけども、
あれはもう終わってると思いますね。
時間資本がないんで、伸びしろがない。
精神科医にはなれるかもしれないけど、外科医にはなれない。
まあ時間資本は割と多くの人がもうほぼみんな平等でもらえるじゃない。
無くして死んじゃう人もいるけど、基本的には平等にもらえるもんなんで。
生きてる限り。
あとは親的資本の差が大きいのかなと。
僕は逆にそれが今すごく足りなくて、
だからIQがあって学歴があってっていうのでも結局今は医者としてうまくいってないので、
人生としてもすごく今苦しいところに立たされててね。
なんかその資本の足りなさに今すごく悩んでるんですよね。
だからこれが答え合わせなんじゃないかって。
金融資本は溜まったし、人的資本もまあね、人に比べれば医師免許持ってるわけだからそこそこあるんだが、
社会資本はないし、親的資本もない。
基本的に人といると本当に辛い。
死にたいとは言わないがもうとにかく帰りたい。
家で一人でいたい。
横になりたい。
もうそんな感じで人生を殺風景ですよね。
それが答え合わせだよね。
生まれ持った高いIQを邪魔しなかったっていう点では、
母親はある程度子育てに協力してくれて成功してたのかもしれないけど、
でも今あんまりそこまでね、人と楽しく生きてるわけじゃないし、
かなり僕も孤独で辛いんですよね。
そこは誇れないんじゃないですかね。
僕が一人身で生きていて、
誰とも友達とも会わないっていうのは、
母親はすごく多い目に感じると思いますけどね。
小学生くらいで離婚ありだったかも。
離婚ありだったのにね。
その話も前にしましたけど、
あんたが離婚するなって言うから私しなかったのよって母は言ってくるんだよね。
未だにそうなんだけど。
あんたが小っちゃい頃、小学校3年生の時かな。
お母さんたちが大喧嘩して、
そしたらあんたが泣いて泣きついてきて、
別れないでって言ったから、
それ以来お母さん我慢してここまでやってきたんだよとか言うわけ。
俺に対して。
それはないんじゃないかみたいな。
なんかその、なんか俺が言った多分、
その時なんかお母さんたちも仲良くしてみたいなのを多分言ったんだよね。
僕もさすがに小学生の頃の記憶なんで結構曖昧ですけど、
そのことを未だに言うし、
なんか毎回毎回父親と大喧嘩するたんびにそのことを俺に言ってくるんですよね。
あんたのせいだからねみたいな。
これがやっぱり有害なコミュニケーションですよね。
必要以上に罪をなすりつけてくるというか、
あんたがいたせいでこうなっちゃったんだよみたいなことを、
なんか堂々と言ってくるからさ。
それが親的資本を大きく芽吹きさせたと思いますよ。
人といて辛いのはやっぱもう直接で言うとそれだと思いますね。
人というものに対しての楽観性が完全にそがれたね。
楽しくないもんだって今。
もう肌感覚的に自立神経とか瞑想神経のレベルで
多分そこら辺も決まったんだと思うね。
人といるってのは危ないんだと。
なんか軽はずみに人に話すと、
それを後々何年もずっと言われるんだって。
もう幼い頃に神経の発達でできちゃってんだよ。
その回路が。
だから今人といるとすごく辛いし、
人といるとあんまり話さないんだって。
そう思うんですよね僕は。
余計なこと言わない方がいいって。
触らぬ神にたたりなしで。
何も言わない方がいいんだって言って、
僕も基本的に人といるとずっと話さないんですよね。
何も思いつかないんです。
意図的に黙ってんじゃなくて、
もう頭ん中は真っ白になって、
なんか何も雑談が思いつかなくなるんですよね。
でもその原体験はおそらくその辺りなんじゃないかなって。
これが親的資本の無さですよ。
僕の中には何もないんだよね。
人に語るべき言葉が何もない。
人と共有したい話題もない。
音楽も聴かないし、漫画も読まないし、
映画も見ないしさ基本的に。
もう何もないんですよね空っぽで。
どれだけ引き出しを開いても何も入ってない。
それが親的資本の無さだよ。
有害なコミュニケーション
それはそれで辛いですよ。
お金はあっても楽しくないもん。
何もやりたいことないし、
何も欲しいものもないしね。
飯食うのには困らないのは幸いだけど、
意味ないよそんな金あっても。
子供を呪うような親はそもそも
反省する能力を持っていない気がするのですが、
どう思いますか。
自分が何を成しているかというのを客観視したり、
内省する能力はないかもしれないね。
私はこういうふうに言われたから
こういうふうに言っただけみたいな。
非常に心が狂騒というか狂慮で薄くなっている。
狂慮で薄っぺらい感じがしますよね。
私は嫌なこと言われたから言っただけみたいな。
そこに思考とかが介在していない。
刺激と反応しかない。
心という分厚い入れ物みたいなものが
母親にはあまりない。
それはIQとはまた別の能力なんでしょうね。
様々な矛盾とかを一旦自分の中に
留めておく力というのは
IQとはまた別の能力なんだと思う。
先生、さっきの海外講座の入金のやつは
オフショア隠しってやつらしい。
そう。そんなの覚えてもしょうがないんだけど。
海外講座作っとくかみたいな。
先生はその親的資本が足りない苦しみを抱えているんですが
母君は息子を医者にしたのをドヤですよ。
ドヤってますよね。
母からしたらね、あんたみたいな高卒のバカが
うちの家に来れる人間じゃなかったのよって
言われたことは最大の仕返しだからね。
最大の報復ですからね。
どうだ、見たことかと。
ちゃんと立派に育てあげましたけど
なんか文句あります?っていう。
最高の学歴ですからね。
って言うと僕の学歴がバレるんだけど。
絶対に誰もバカにできない。一番上なんで。
なんか文句ありますか?っていう顔だよね。
そこはだから母親側の報復とか仕返しっていう形で
僕は上手く利用されちゃったんでしょうね。
弟さんのことを思うと、お母さんの罪は大きくないですか?
ただこれは昨日話したことなんだけど
その母親だけの罪ではここまでひどくはならなかったと思うね。
ひどくしたのはやっぱり弟の難病発症が大きかったんだと思います。
弟の難病発症と父親のエリートが悪くなって
エリートサラリーマンっていうものすごいステータスと
長男、兄貴の僕が医者になった。
こういう色々、本人にとってはかなり不運が重なったんだと思うね。
一番大きかったのはやっぱり難病発症したことだと思います。
繰り返しになりますけど。
本人があまりにも難病発症すると何が起こるかっていうと
弟の場合は本当に自分の手が動かなくなったんですよね。
動かなくなって、完全に植物状態みたいになったんですよ。
ほとんど話せなくなって。
このまま神経系の疾患だったんですけれども
神経系の異常が心臓に達したら心臓が止まって死にますよというのは
インフォームドコンセントされてたんですよね。
それは明日止まるかもしれないし、いつ止まるか分かりませんという感じで
普通に死にかかってたんですよね。
そういう自分のケツを自分で拭けないような生活を
幼少期の頃に数年間する。
しかもある程度物心ついてます。
中学生の頃だったんで。
そういう状態に置かれたっていうのは
想像を絶する体験じゃないですかね。
でもそこである種の過保護というか
今の関係性の原型みたいなものが出来上がったんですよね。
父も何か頑張ってね。
この子のもしかしたら短い人生になるかもしれないので
悔いのないように何かさせてあげたいという親心。
母親も同じような気持ちだったと思いますし。
両親は仲が悪くて
あんまり弟のことにかまってあげられなかったっていう
そういう原罪みたいなのを背負ってるんで。
何かこの罪滅ぼしというか償いのつもりでね。
欲しいもの何でも買ってあげるよという感じになっちゃったんですよね。
だから弟は弟でまたちょっと色々難しいものを背負っちゃってるんですよ。
僕が今あんまり親的資産がないとかね。
なんかすごく人生が充実してない。
毎日疲れたしか言わないっていうのは
それは母親との完全な影響を受けちゃってるんで
母親の罪はでかいと思うんだけど。
弟はそれプラスやっぱり難病発症だね。
これに関しては誰のせいでもないんで。
本当にただただ運がなかったなと思います。
弟の難病と家庭の複雑さ
その難病発症代わり僕はその弟を看病するために
高校時代、高1だったんですけど
部活辞めて毎日小平にある国立精神神経センターまでね
お見舞いに行って。
授業が終わったら毎日病棟に行って
小児神経科病棟に行ってお見舞いしてたわけです。
1年間か2年間。
1年半くらいかな。
こんばんはどうも。
その時の体験から僕は医者になろうと思ったんですけど
本人はもう逆に医者になりたくないと。
医者とかそういう病院の消毒液みたいな匂いも
本当に嫌気がさすから思い出すから嫌だっていうことで
文系に進んだんですけど。
だから遡るといろんなそう
いろいろ絡み合っていろんな伏線があるよね。
弟が難病にならなかったらもしかしたら僕は
多分医学部に行ってたかどうか分からないね。
いろいろ悩んでましたからね。
医学部以外にも別にある程度偏差値は高かったんで
別に何にでもなれましたしね。
EQ。コミュニケーション能力。
心の器の容量ね。
というかシンプルにストレス耐性とか
レジリエンスという言葉でもいいかもしれないね。
ある種の理不尽な状況に置かれた時に
もうすぐ爆発してしまう。
チャブ台ひっくり返しちゃうのか
一旦陳死黙行してね。
ゆっくり状況判断するか。
そこら辺のレジリエンスとか
ストレス耐性っていうのは
かなり人によってバッとマチマチですよね。
母親はもう典型的に
ストレス耐性のない人間でしたね。
もうバッと言われたら
バッと言い返すみたいな。
そのぐらいの単純な反応ですよね。
やっぱり弟がなんか難病になって
しかもそれが何か100万人に一人の
難病とかになったんですよ。
もう何かあり得ない確率じゃないですか。
100万人に一人の難病ですという風に
医者から言われて。
難病と家庭の影響
で、当時赤十字病院に最初入院してたんだけど
その赤十字病院の先生が
ちょっとここではもう対応できないからって言って
国立の病院に定員になったんですよね。
国指定の。
もう難病なのであなたは。
って言われたんですよ。
で、あの
国指定の。
もう難病なのであなたは。
そんなことあるみたいな。
で、その時で
それでもう両親も別に仲良くなることもなく
ずっと仲悪く
てかますます仲悪くなって
同じ息吸いたくないとかって言って
必ず
父が出てから母が入ったり
母が出てから父が入るんですよね。
この病室に一緒にいないって絶対に。
そこら辺の板挟みにも弟はなってたんでしょうし
可哀想っちゃ可哀想だよね。
なんか物分け姫的な呪いを受けて
神がかり的な力を得てみたいな
ある種のこう
そういう自己愛的になったのも
多分その頃ですよね。
いやこれはなんかおかしなことが起きたなって。
通常じゃありえない確率で
何かおかしなことが起きてる。
うん。
でも
うん。
これはなんか医者になるしかないんだろうみたいなさ。
なんか毎日こう
ねえ
病院にお見舞いに行って
看護師さんとか医者とかいて
なんかそれが普通になってきて
このクソみたいな
過程で
なんか
どういう思考だったか分かんないけどもね。
うん。
なんかこれは医者になれっていうメッセージなんだろうみたいな
ちょっとなんかスピリチュアル的な
何かで受け取ったよね。
で実際
試験問題解くと
なんか恐ろしくできるわけですよ。
なんか当時ものすごいムカついてたんだけど
それのムカつきが全部
勉強に向かったんだよね。
この人生おかしすぎるだろうと。
ふざけんなよと。
うん。
そのなんで俺はこんな不幸を
世話なくちゃいけないんだって。
まあ弟も不幸だと思うけど
ふざけんなよと思ったんですよね。
周りの笑ってる連中全員死ねよみたいな。
そういうふうに思ってました。
僕もほとんど高校生の頃笑わなかったもんだ。
だから
同世代の笑ってるやつ全員死ねと思ってたからね。
でその時に何か
ある種の怒りとか憎しみとかの力を
もうなんか分かりやすく
勲章に変えようと思ったんですよね。
自分がどれだけ辛いかっていうのを
ボロボロ泣いてても誰も声かけてくんないんで
これもう学歴に変えるしかなかろうと。
うん。
なんか自分の努力を何か
誰が見ても
あっと言わせる何かに変えるしかないんだって。
例えば医学部受験みたいなものが
パッとこう出てきたんだよね。
うん。
一番やっぱり偏差値の高いとこ行かないとダメだって。
いうふうになって
なんかこうそこからのだから
足高ですよね。
足高設計だよね。
右腕に宿った何か不思議な力によって
僕は親を恨みながら医学部に合格したんですよね。
何かこれ作り話じゃなくて
やっぱ何かまとめるとそういう感じだと思う。
本当にふざけんなよっていう思いでしたからね。
なんか母親に包丁を突きつけたのも
確かその辺りだったね。
高校2年生ぐらいの時で。
で、スクールカウンセリングとかに初めて行ったのも
多分高校2年生ぐらいだから
17歳ぐらいの時に何か起きてるんだよね。
もうポキって折れて
いったの。
まない高校生になったの。
その弟さんが難病になった時に
なぜ
夫婦関係を見直して再構築できなかったのか。
いやー難しかったね。
だってもう
当時筆談みたいになってたし
まず日本に帰ってきて
すぐ筆談みたいになってたんですよ。
で、日本に帰ってきて
えー
1年ちょっとぐらいかな。
違うな。
日本に帰ってきたのが
中学校2年生で
2年か。
2年後ぐらいに弟が難病発症してるんですよね。
で、僕は高校1年生。
まあ志望校の第一志望に受かって
で、弟も第一志望に受かって
で、これからようやくね
2人とも大きな受験を乗り越えて
学生生活が待ってるねっていうところで
難病発症なんで。
なんかね、もう夫婦なんかが
完全に冷え切ってるところで
なんかそういうまあ
不運が起きちゃったんですよね。
兄弟の関係と葛藤
それもなんかこう
家族一丸となって乗り越えた感じじゃないんですよ。
父も父で
なんでもっと早く言わないんだとかね。
そう。とかなんかね
母親なんだからそのぐらい気づくだろうとか
まあこれは母からの言葉なんだ。
母の記憶を今
たどってるんで
実際に父がそういう風に言ったかは分かんないけど
母が言うにはね
そういう風になんかお前が気づかなかったから悪いんだ
っていう風に言われたと。
みたいな感じでなんかもうそれを
また夫婦間で押しつけ合ったりさ
罪をなすりつけ合ったりして
非常に夫婦仲が悪かった。
全然なんかこう
息子のためにみんなで一丸となって
みたいな雰囲気はもう皆解無だった。
ごめんなさい、僕その
多分その弟の難病が今度落ち着いてから
1年後ぐらいに
今度は母親が入院するんですよね。
母親がなんか心房再動か何かで
なんかアブレーションの手術が必要だと。
要するになんか心房がこう
震えちゃってるのを
カテーゼルを使って
一旦消灼して焼いて
なんかその心房の再動を抑える
っていう手術を
循環器に入院してやるってなった時に
まあ父は当然だけど来なかったんでね
お見舞いに。
まあそこら辺からもうなんか
決定的になった気がしますね。
死ぬなら勝手に死ねっていう感じで
父は思ってたんでしょうし
仕事も忙しいっていう感じで
まあ全く見舞いにも来なかった。
夫婦仲は最悪でしたね。
日本に帰ってきてから。
その環境のせいで難病になったんじゃないかな
っていう。
まあ結局その難病になぜなったかの理由もね
もう定かではないです。
あの自己免疫性疾患なんてね
医者を目指す理由
自分の抗体が自分の神経にくっついて
その自分の免疫系が
自分の神経を攻撃してしまう
神経系の自己免疫性疾患ですね。
CIDPっていう。
通常はね中高年に起こるんです。
僕も医師国家試験に受かってるんですけども
CIDPっていうと大体その
結構高齢のおばあちゃんとかの
イメージだったんですけど
あのすごく稀に
少年に起こるっていうので
すごく珍しかったみたいです。
弟さんは無意識のうちに
夫婦仲が良くなるように病気になったのかなと。
まあそれを言うなら
今の引きこもり状態も
まあそういう感じなのかもしれないですね。
だから彼が今
引きこもって無力になってるのは
ある種のその時の再現というかね
病室で全部
飯から何から全部
用意してもらっている状態の
ある種の再現になってる。
それは本人の好むと
好まざるとに関わらずね。
それが彼にとっての
一番居心地の良い体験だったんだろうし
一番不快だったかもしれないけど
そういうふうにしてしか
もう生きてこれない人生だったんで
まあそれを今本当に
そう忠実に
何か今も再現し続けてるって感じですよね。
でそれに対して
父も母もどう接していったらいいんだろうと
いう感じで
まあ距離感が分かってなかったって
憎しみを力に変えて
とにかく
俺を笑ってるやつ
俺を笑ったやつとか
俺よりも能力の高いやつ
とにかく全員
誤謀抜きにしてさ
もう学歴で
で何とか見返すしかないんだみたいな
自分はそういうね
女性関係とか
多分そういう人付き合いで
幸せになれるタイプの人間じゃないって
その時にはもう完全に見切ってたんで
だったらもう
学歴で突き抜けて
もうこの現状を突破するしかないな
みたいになってましたよね
これで学歴が取れないんだったら
もう終わりだって
だって人柄があんま良くないんだもん
人付き合いも悪いし
これで頭悪かったらもう終わりだなって
まあそんな感じで当時は思ってましたね
でも本当に追い込まれてた
だからその医学部受験する時に
同時に遺書を書いたんですよね
無鑑賞だけではなくて
まあ落ちたら死のうと思ってたんで
遺書も書いて
それをその部屋のカレンダーの後ろに
貼っといたんですよね
まあ後で遺品整理の時に出てくるように
そこまでして追い込まれてましたね
だからなんか今自分が医者になって
本当に良かったなと思うんですけど
なってなかったらどうなってたんだろうなって
この話を
人にすることもなかっただろうしね
私は自己免疫性疾患の難病なんで
環境説に一票入れます
うーん環境院もありそうですよね
お父様はお父様で
その頃何があったんでしょうね
まあ父はやっぱりアメリカ生活での
母の悪態をやっぱり
すごく恨んでるんだと思うんですよね
明らかに子育てに
すごく悪影響があったと思うんで
父は父で本当にうんざりしてたんじゃない
自分をもう一人の自分が見ていた
高校生の頃
本当にだからそう
桃明姫はなんか今急に
ふって湧いて出てきたわけではなくて
ずっとその頃やっぱりなんか自分と
明日顔をずっと重ねてましたもんね
プレズニー学部を目指して
一心不乱に勉強する方
方を選択して
実現したのはすごいですよね
思っても可能にするなんて普通はできない
頑張って達成できるレベルの目標ではないので
うーん
いやだから僕もいまだにやっぱ
それは神がかり的な何かなんじゃないかなって
その裏口入学とかではなくてね
うーん
なんか本当に運が良かったなと思う
何かやっぱ
普通じゃないことが一回起きてるじゃない
弟が100万人に一人の難病になるっていう
普通じゃないことが一回起きてるので
その時はもう何が起きても
不思議じゃないなと思った
どんな晩狂わせが起きてもね
自分はなんかもうそこで
医者になれっていうメッセージを
受け取っちゃってると思ってるからさ
まあきっとなんか奇跡みたいなのが
起こるだろうと思ってたし
もうそのそこだけに欠けてましたね
何の根拠もないけどね
とりあえず成績はいいし
周りの先生とか聞いても
医学部行けんじゃないかっていう感じで
言ってくれるし
これはもう行くしかないだろうっていう
家庭の影響と自己免疫疾患
ノーベル賞を取った自己免疫疾患を
治す方法はまだ
治療に生かせないのでしょうかね
えーっとこの間取った
あのトレグのやつですか
うーん
いやどうなんでしょうね
いずれはそういう自己免疫疾患
治せるのかもしれないけどね
開発されるのかな
もし開発されてたらね
なんかずいぶんうちの人生も
変わったんでしょうけどね
バックトゥーザフューチャーみたいにさ
両親は仲直りしない人生だっただろうけど
僕らは割と普通に生きていて
弟は順当に弁護士になってたかな
逆に俺の方が落ちこぼれて
弟に経済的援助してもらうみたいな
未来もあったよ
17歳は危険な年齢
17歳危険だね
統合失調症の発症とかもやっぱり
高1、高2がね結構危険というか
そこから急に成績がガタッと崩れて
退学しちゃう人も結構いますしね
僕は一回そこで死んでるね
えーっとお父さんがうんざりするのは
自分の選択によるものですが
先生は先生が選択したものではないし
うーんその通りだね
もう生まれつつ
自分の選択によるもの
その中でも選択権はあると思うので
与えられた手札は変えられないけどね
役の作り方はある程度
変えられるし町も変えられるので
何らかの裁量を発揮して
僕は僕ができる範囲内でね
ちゃんと真っ当に生きていきたいとは
今も思ってます
でもそれにしても
ふざけんなよ
自分の選択によって
自分の選択によって
自分の選択によって
自分の選択によって
自分の選択によって
ふざけんなよと思いますよ
理不尽だなと思うよ今でも
なんでこんなにおかしい人生なんだろう
ありえないだろう
手放せないからつらい
裁量の選択をして間違ってなかった
結果ね
落ちこぼれるにしても
一応医者には慣れてるからね
あの時ちょっとこう
自分を追い込んで
頑張ってたのが
結果的には正解だったってことですかね
その後も結構大変なんだけどね
教育と家族の距離
医者になってからも大変だし
なるまでも大変だったし
あんまりもう思い出したくもないね
結局医学部もさ
一学年100人未満の
あの疑似家族なんですよね
高校が300人とかじゃない
高校の3分の1ぐらいの大きさなんですよね
医学部って
すごく狭きもんなんですよ
そうすると
その6年間同じメンバーで行くんで
疑似家族的になるし
どうしてもそこで寒い思いをする
みんなから愛される
なんかこうおちゃらけキャラみたいな人もいれば
俺みたいになんかこう
一人でずっとこう
家で過ごす人もいるし
まあなんかちょっと
辛い体験ではありましたね
医学部はすごく
僕にとっては辛い体験だったかな
まあ周りはいい人ばかりだったけど
やっぱり僕のなんかこう
心的に
そうですね辛かったですね
ああいう距離感というか
密着型のね
みんなでスクラム組んで頑張ろうみたいなのは
ちょっと辛かったね
増えてますよね
幸福な家庭は
同じようなもんだがみたいなやつだっけ
幸せな家庭は
それぞれ似たようなもんだけど
不幸せな家庭というのは
それぞれ不幸せなのである
トルストイだっけ
お母さんはもとから他人ですが
お父様は
息子たちにはもっと愛情を持って接して
いればここまで先生や弟さんは
辛い思いをしなかった
少なくとももっと愛のある人生を
送れたのに信じられない
信じられたのにと思ってしまいます
なんか父はある時点
ある時点で家庭と仕事を
完全にもう切り離して
仕事に行き始めたんですよね
まあ父なりの自己防衛の
在り方だったんだと思うんですけどね
もうあのモンスターみたいな母親
さっきの外来に来た
男性が
男性じゃないけどさ
もううちの嫁がね
気が強くてみたいな
あれは全然他人事じゃなくて
あれはうちの父親だったようなもんですよね
どっかで切り離して
仕事に邁進することで
なんか忘れようとしたんじゃないかな
なんか乗り越えようとしたんじゃない
だからその代わり父はよく働いて
よく教育に関しては
すごいお金を使ってくれましたね
僕も結局高校私立だったし
弟も私立だったし
塾代も出してくれて
医学部に行きたいんだって言ったら
それはただの塾じゃダメだって
結構いろいろ金を使ってくれたよね
それが父親なりの何か
子育て参加ってことだったのかもしれない
自分の身を守りながら
自分ができることは
全部惜しみなくやろうと
だからあの時できる
それが精一杯だったんじゃないかな
中学・高校ね
幸福とお金の関係
長男・次男で
やっぱ難しい年代だからね
今まで小学生の頃
お父さんお父さんって言ったけど
だんだん親父みたいな
呼び方も変わってくるしさ
ちょっとこう
少し距離ができがちな年代じゃないですか
一般論から言っても
父としてももう何かこう
どういう距離で接していいのか
分かんなかったし
お母様もご自身も苦しまれて
ご自分を支えるだけで精一杯だったと
ぐれて親を苦しめる人生を送ると
自分が損をするけれど
頑張ると母親が
うちの子があって
自分の手柄にするんです
僕は何かそんな
自分の人生を堕落させることで
母に復讐したやろうとは思わないね
それは何か単純に
僕が損をするだけなんで
僕にできることは
いやーお医者さんになってすごいですねと
よほど何か
ご両親も
何か協力されたんですねとかさ
インタビュアーに聞かれた時に
いやちょっと両親関係ないですよ
っていうふうに
否定するぐらいじゃない
僕にできることは
今後何かインタビューされても
いやー親は関係ないと思います
お金くれたのはありがたいけども
それ以外はあんまり役に立ちませんでした
親がいなければ
もう少し楽に医学部に受かったかもしれません
そこまで言うと
何か報復になっちゃうよな
難しいね
なるべく明るく前向きに
仕返しにならないように言うには
どうしたらいいんだろうね
俺もこういうの苦手なんですよね
証は
どうも私も損するから嫌なんです
先生のできることは意外に小さいですよ
まずインタビューされた時に言って
インタビューされない
情熱大陸に出たらいい
言おうかなと思うけど出ない
密着されない
人生の中でうんと頑張った時期がないと
その後行きづらいですよね
僕の中ではやっぱり
医学部受験の高校生の頃が
人生で一番頑張った気がするね
勿論その勉強って意味では
医学部買ってからの方が大変でしたけど
メンタル的にやっぱりそこが一番辛かったね
だから作家で言えばさ
まあこういう人たちが
人生の中で
プロになった後の方が大変なんだろうけど
まずは新人賞で
最優秀賞を取る
受賞するっていうのが
なんか一個の登竜門になるじゃないですか
やっぱそれに近いんじゃないかね
やっぱり医学部受験って
かなり狭きもんなんでね
その時の運によって
本当に実力のある人が落ちたりもするし
本当に本番何が起こるかわからないんでね
あの時が一番辛かったよ
まあそれに比べたらね
まあ今辛いけども
なんとか頑張ろうみたいな感じ
お金もあるしさ
当時はお金も何にもなかったけど
今はお金があるし
そこそこおいしいものも
自分で食えるしさ
急に3時半とかに
夜中のコンビニに行ってアイス買って
帰ってこれるしさ
誰も怒らない
まあだいぶ楽な人生だよね
あの時があるから今があると
私は唯一できる復讐が
親の骨つぼをドブに捨てるくらいなんですが
この話をすると
みんな全力で止めてくるんですよね
親の骨つぼドブに捨ててやろうかって
お前の墓にクソぶっかけてやろうかって
聴衆売り機が言ってましたけど
それと近いよね
お金って幸せすら買える?
うーん
そのお金はね幸せは買えないとか
まあだから奥さんは買えないよとかさ
友達は買えないよって言うけど
僕にとって奥さんとか友達が
逆に辛いものなんで
あの別にあんまりダメージないんだよね
コロナ禍の時もさ
外出自粛です
自粛ですとかさ
不要不急な外出は避けてくださいとか
も言われたけど
別に何の不自由もない
だってずっと外出を避けてきた人間だからね
なんか一番時代に適応できた人間というか
だからなんか全然不自由がない
最近お金を何に使おうかなと思ってるんだけど
別に海外旅行したいとか
欲しいものはないんですよね
だから僕そのお金を貯めたら
数年間仕事をしないで
本を読みたいなと思うんだよね
本当それぐらいなんかあんまり欲がないんですよね
でも読みたい本は結構たまっていて
それが今楽しみなんだよね
パラパラっと読んで最近は
これはちょっとつまらなそうだなっていう本を
リストから消してるんだよね
でパラパラっと読んで
これめっちゃ面白そうだなっていうものを
リストに書き込んでるんです今
いずれ自分を自由にしてくれる金をね
とりあえず今貯めようと
欲しいのは物ではなくて時間なんだよね
自分を自由にしてくれる時間が欲しい
働き続ける限りは
どれだけ年収が高くても
それはただの奴隷だからさ
労働という奴隷なんで
その奴隷の鎖を外してくれる
自分をね奴隷から解放してくれる
金が欲しいんですよね
ファイヤーはなかなかできないね
ちょっと金があんまりそこまではたまってなくて
もう少しハイリスクな投資をすればね
結構お金持ちになれたんだけど
ちょっと僕も打ち切って
結構現金で持ってるんですよ
結構現金で持っちゃったんで
今回の株価の上昇の波に乗れず
まあ井出子とか積立兄さんとかやってるけど
本当ビビたるもんですよね
なのでそんなにまだね
自分を自由にできる金は
そんなにはたまってない
幸せはお金で買えないっていう人いるけど
そうかなと思う
その幸せによりますよね
アリストテレスの
ニコマコス倫理学っていう本をね
まあ今全部ではないんですけど
一巻二巻三巻と読んでるんだけど
そこで幸福とは何かっていうのが問われていて
まあ面白いんですよ
幸福とエルゴンの探求
幸福を何かこう
欲しいものを手に入れる
快楽とか
名誉とか
なんかそういうものだと思ってる人がいるけど
それは別に幸福じゃないんじゃないかって
ねえ女にモテるとか
たくさん酒が飲めるとか
車に乗れるとか
そういうものが欲しい
そんなのは別に大したものじゃない
そういう強楽って言ってる
幸福とはまた違う強楽ですと
じゃあ幸福は何かっていうと
ロゴスに従って生きる
ロゴスとかエルゴンに従って生きるっていう
何ですかそれは
エルゴンって何ですか
いやなんかアリストテレスとか
この古代ギリシャ人は
エルゴンっていうのを信じてたみたいなんですよね
エルゴンっていうのは
なんかその
一人一人に与えられた生命の力みたいなもの
例えば鳥だったら
こう羽ばたいて自由に飛んだり
虫だったら飛び跳ねたり
植物だったら
こう目を出してさ
こう上に上に
葉っぱを広げて
なるべくたくさんのね
太陽の光を浴びようとするじゃないですか
そういうふうにも
なんかこう
それぞれの生命に宿された
使命みたいなものというかね
自然の中で
流れというか
それをエルゴンっていうんですよね
生命力みたいなもの
一人一人に与えられた
そういうふうに生きる力みたいな
だから鳥が飛ばなかったらおかしいですよね
鳥はやっぱり飛ぶようにできている
それと同じように
人間は何なんだろうと
人間のエルゴンは何なんだと
鳥は飛ぶ魚は泳ぐ
植物は育つ
人間のエルゴンは何だと
それが理性を働かせて考えることである
人間のエルゴンは
ある種こう自然に逆らったりね
自然に定められたものを
自分の判断によってねじ曲げる
その自由意志であるっていう
理性を働かせて
人間はその敷かれたレールから
外れることができる
植物はほぼほぼ
そのレールの上を乗っかっているし
動物も大体本能に従って
そのレールの上をただ
敷かれたレールの上を歩く人生だけど
人間だけは生き物の中で
唯一そのレールから
外れることができるんだ
みたいなのがそのエルゴンですね
人間の
なんかそれがねなんか
まあ最終的には
そういう自由意志とか
エルゴンっていうものは
まあねこうポストモダンとかで
否定されていくんでしょうけど
でもやっぱなんか改めて
素朴な言葉で書かれて
アリストテリスの言葉とか読むとさ
なんかやっぱ自分に与えられた使命とか
自分の命をどう燃やしたらいいんだろう
そこと幸福を結びつけて
アリストテリスは論じているんだけど
じゃあ自分にとっての
エルゴンは何なんだろうか
何をやっている状態っていうのが
一番自然で
一番生き生きとしていて
かつ周りに役に立つんだ
周りに役に立たなくてもいいや
評価されなくてもいいね
評価とか協楽のために
やっているわけじゃないからね
自分の命が何に使われた時に
一番充足するんだろうか
っていう視点からさ
考えるとなんか
幸福に近づけるのかなと
だから金を使って
その幸福に近づくことができるんだったら
金はアリだと思うんだよね
例えば作家になりたいと
作家になることが
自分にとっての自然であると
ある種の自分の内側に湧き出てくる
何か発想みたいなものを言葉に直して
それを出版するのが
エルゴンなんだとしたら
ある程度出版するのに
お金ってかかるじゃないですか
金を使うんだったら
それはアリだと思うね
出版するためにはやっぱりどうしても
慈悲出版だったら
なおさら金も必要だし
慈悲出版じゃなくて
新人賞で一本ずりで行くとしても
しばらく働かないで
執筆活動をする間は
やっぱ貯金が必要じゃないですか
生活しないといけないんで
そういう金はやっぱり
自由意志と自然の法則
必要だと思いますね
自分を幸福にするための金だと思う
でもよく分かんないけど
自分を幸福にしたいとか
その程度のことしかないんだったら
まあ金はあまり意味がないかなと思うね
その程度の貧困な想像力しかないんだったら
お金は別に大して意味がないかなと思います
テレビでやってるような
ドラマでやってるようなものを
ただ欲しいとかね
こうなりたいとか言ってるだけだったら
それは金は無駄ですよね
幸福かは個体差があるので
その人によるのかなと思ったり
明らかになんか
口から先に生まれてきたなっていうぐらい
多弁でさ
声もいいみたいな人
やっぱりなんか口を中心にした
何かエルゴンがある気がしますよね
やっぱりこの人はなんか
口を使って生きていくのが
いいんじゃないかみたいなさ
あるいは体格に恵まれてるんだったら
やっぱりなんか力を使って
生きていく方がいいんじゃないかみたいなさ
そのぐらいの抽象度だけど
エルゴンっていうのは
そうやってかなり個体差があると思うんだよね
モテるはちょっと未練がありますね
本当に
まあ確かに人生の一時期にね
金をドブに捨ててみる
何か欲しいもの全部買ってみたり
とりあえず女のケツを
端から端まで全部叩いてみたり
まあそのぐらいのことは
ちょっとしてみるといいな
でもした上で
何のためにこれやってんだろうなって
やっぱりよくわかんないね
何がいいんだろうこれが
先生は説明能力もあるし声もいいんですが
自分では足りないんですね
いや僕にとってのその幸福は何だろうなって
考えてますね日々
でもね
アリストテレスですね
何か哲学書っていうと
すごく難しいイメージがあるけど
意外と読めるんでね
何か最近毎晩読んでますね
でもね
何か読んではまた読み返し
また前に戻って読んだりってやってるんで
全然前に進まないんだけどね
3巻まで読み終わったら
また1巻読み直しちゃったりして
何か全然進まないんだけど
でも何かすごい心に
深く染み渡るね
アリストテレスは
10年ぐらいに死ぬんだよね
しかも
神を信じていない
という罪に問われてね
このアリストテレスが
ニコマコス倫理学の
講義をした
10年後ぐらいに
マケドニアの
アレクサンダー大王が
東方遠征中に死ぬんですよね
死去して
そこで一気に古代ギリシャの治安が
悪化するんですよね
反マケドニア勢力の
有力者みたいなものが
各ポリスからボンボン出てきて
その中で
アレクサンダー大王の
家庭教授をしてたんですけど
このアリストテレスって
マケドニア勢だったんだよね
反マケドニア勢力の
反乱みたいなのに巻き込まれて
死刑を宣告されるんですよね
基本的には事実上
哲学者というか
政界から全部引退して
最後は母親の故郷で
細々とひっそりと暮らして
そこで死んじゃうんですよね
寂しい生涯を遂げるんですよね
そういう人間が残した
幸福論って興味があるというかね
これを残した後
どう考えても不幸になってくる
アリストテレスは
しかも自分のせいじゃなくて
政治の世界史的な大事件ですよね
アレクサンダー大王が
遠征中に死ぬっていう
そんなことによって
自分が不幸になっていくというかね
でもそんなことを知るよしもなく
希望に満ちたことを書いている
のがこの本ですね
こういう話好きです
本当に
僕もさっき読んだばかりなんだけど
さも昔から知ってるふうに話してるけど
僕もさっき解説書読んだだけ
へえみたいな
アリストテレスってそうだったんだ
アレクサンダー大王の家庭に
教師だったんだ
その父親のニコマコスも
マケドニア王の大尉だったって
医者だったんだよね
お月のお医者さんだった
ニコマコスっていうのは
アリストテレスの息子の名前みたいですね
息子がニコマコスっていうんだけど
そのニコマコスが
その父親のアリストテレスの
残した言葉を全部
アリストテレスに
書き集めて
本にしたのがこの
ニコマコス倫理学っていうみたいです
自己理解と幸福の関係
ややこしいのが
アリストテレスの父親もニコマコスって
言うんだよね
なんかよくわかんないノリなんだけど
古代ギリシャではその父親の名前を
息子につけてたみたい
ややこしくてしょうがない
どういうことってことなんだけど
私の思うモテルは
会社に入った瞬間
あの子きっといい子なんじゃないかって
好感を
大多数の人に思われる
何かなんですよ
そこにはあわよくば
あんなことを付き合いたいなって
思われることも含みますと
そうね
単純に顔がいいっていうだけじゃない
何か
何かエロティックなものがある
ってことですか
エロティックなエルゴンが
エルゴンというか
何かが備わってる状態
そういう僕もイケメン的な
感じの人生も味わってみたかったけど
ちょっと僕はそういうタイプの
人間じゃないみたいなんで
エロ抜きで性格と見た目で
そうなれたらいいな
久々に
サンの声優さんってご存知ですか
そう
物桶姫のサンの声をやったのが
石田由里子っていう女優なんだけど
あの人が何か
28年ぶりにまた
物桶姫の会見をしてね
またそれがYouTubeに
来年のニュースが上がってたんだけど
すごい綺麗だよね
50代なのかな
分かんないけど
何歳か分かんないけど
28年前に
20代だったってことは
普通に50代だよね
おそらく
そういう星のもとに生まれた感じが
いいなって思いますね
そういう
そういう風にするために
生まれてきた人なんだろうなって感じだよね
おのおのがだから
自分の中にある何かね
才能というか
能力をやっぱり
遺憾なく発揮するっていうのが
幸福なのかなって感じはしますね
自分が生まれ持った何かをねじ曲げて
女優になろうとか
声優になろうとか
医者になろうっていうのは
不幸の始まりなんじゃないかなと
自分に対する深い理解とか
いたわりが幸福にとって
すごい大事なプロセスのような気がするね
配信の終わりと物語の振り返り
さて何かいろいろ話したけれども
そろそろというか
もう0時越えてますね
0時16分
今日もちょっといろいろ話しすぎたね
そろそろ寝て
まあ土曜日日曜日
しっかり立て直してね
最近体力も落ちちゃってるんで
明日からちょっと
ジム行って軽く汗流してね
いい準備をしたいね
なんかもう
まんまとね
その一曲の先生のペースに乗っちゃって
僕12月になんか
近距離の
マラソン大会に
ちょっと参加することになっちゃいまして
フルマラソンじゃないんだけど
まあちょっと頑張ります
ちょっと体作って
怪我しないように
初見ですが星座して聞き入りました
どうも
すいませんなんかいろいろ偉そうなね
こと言っちゃいましたけれども
僕も基本よく分かってないんで
一緒に勉強していきましょう
やっぱ出るんですね
そう
もう無理だ
ダメだって思ったその時が
やっぱり踏ん張り時ですよ
みたいに言われて
いやちょっとそこまで言われたら
もうちょっとやるしかないかみたいな
押し切られちゃいましたね
ちょっと走ってきます
楽しいお話
どうもありがとうございました
じゃあとりあえず
今日の枠はこの辺で
っていうかもうあれだね
自動延長のタイミングとしては最悪だな
ちょうど2時間半が
ちょっと間に合わなかったね
まあいっか
でとりあえず
話したかな
もののけ姫の話も大体できたし
毎晩配信されているの
いや毎晩ではないですけど
週に3日ぐらいはやってんじゃないかな
大体夜やってます
そうもののけ姫で大事なのは
絵星とさんが
星関係にある
のではないかっていう
そういう解釈だね
昨日話した中でやっぱり
一番大事なのは
その岡田斗司夫説だね
絵星とさんは親子だ
だとすると非常に説明がつく
なんで絵星様が
売られている女の子を
全員拾い集めてきたのか
それやっぱり
自分の娘のさんを
どっかで捨ててしまった
っていう罪悪感があるから
なんじゃないかとか
絵星はじゃあなんで
男が嫌いなのかって
タタラバの男を全員集めて
イノシシと一緒に爆発させてさ
爆弾で吹き飛ばそうと
したじゃないですか
相当男に対する深い恨みがあるんだよね
あの人は
それで絵星は旦那がいないですよね
そこら辺も何か
関係あんのかなと
だから幼い頃は結構
あしたかに自分が同一化して
感情移入してって
っていう感じで
もののけ姫をずっと見てたんだけど
だんだん気になってくるのは
やっぱり絵星っていう人間ですよね
声もいいし絵星の
そこら辺はやっぱり
ちょっと今日強調しておきたい
ということでした
今後もまた折に触れて
もののけ姫も話しながら
自分の人生についても
語りたいと思います
どうもお疲れ様でした
お送りしましたのは
はい
失礼いたします
02:33:20

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