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有効利用を考えない。10秒後、財布と。
で、だいたい、境界例とか、境界性パーソナリティ障害の人っていうのは、
もう怒りの矛先がまず相手で、
で、怒りの理由は、見捨てられ不安とかね。
私はこうして欲しかったのに、向こうは振り向いてくれないとかさ。
こんだけ夜遅くまで待ってたのに、
彼氏はなんかただ酒飲んで帰ってきたらね、なんか急に寝ちゃって、
何も理由を説明してくれないとかさ。
人に対する希望が、理想が高いんだよね。
境界性パーソナリティ障害って。
求める基準が高い。合格ラインが高すぎる。
だから、だいたいの人が不合格になります。
で、だいたいの人が悔しい思いをする。
おはようございます。どうも。
で、一応、僕も専門が精神分析だからさ。
じゃあ、その合格ラインが高めに設定されちゃってる、その基準は何なのっていうと、
それは、もちろん親の眼差しですよね。
親があなたに合格ライン高かったんですよ。
だからあなたの合格ラインも必然的に高くなるんですよね。
この男はこれができてない、あれができてないって。
ダメな方ばっかりが目につくの。
でもそれは、昔あなたが親に向けられていた視線だと思うんですよね。
まあ、そういう感じでソクラテスになればいいんですよ。
自分とは何者なのかって。
自分はどんな人生を生きてきたのかっていうのが、
人よりも多分深く理解できる可能性がある。
そう、ソクラテスになりましょう。
ソクラテスは精神分析じゃないけど、哲学だけど。
何でもいいんですよ。
アリストテレスでも、プラトンでも。
えーっと、歪んでいるのは分かっていて、怒りは親のことで、
そう、イライラは旦那にって。
そうだよね。
自分がかつてやられたことを人にやってるっていう話だよね。
あなたがいかに傷ついてきたかっていうのが、
形を変えて他人に怒りになっちゃってるわけですよね。
僕もね、割とそこら辺の周辺の出身者なので。
僕も母親がボーダーで、自分もボーダー気質があると思ってるんです。
だから、その辺りはもう別に精神科医だからとかさ、
精神科を学んだからとかじゃなくて、
精神科医になる前からよくわかってる。
そこら辺の事情は。
でも、なかなかその怒りって収まらないんだよね。
それもよくわかってます。
おはようございます、どうも。
おはよう、どうも。
当直室はソファーで寝るイメージですが、ベッドですか?
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一応ね、ベッドもあったり、あとはちょっとしたユニットバス。
発達の障害の中にもまたいろいろ細かい区分があるんだけど、
それはちょっと調べてみてください。
そうなるのわかってるのに相手に当たってしまうんですよね。
自分ではなんで怒ってるのかっていうのもわかってるし、
おそらくは親に原因があるんだろうとかね。
機能不全家庭アダルトチルドライの毒親。
おそらくそこら辺の話なんだろうっていう風に
本を読んだり知識をつけて、結構みんなよくわかってるんだけど、
でも、いざ人を目の前にするとブチギレるっていう。
だからこれは多分知的に本を読んだり知識を得て理解することと、
心が健康を取り戻していくことは多分別物なんですよね。
どれだけフロイトとかユングとかを読んでも、
結局自分の問題って解決されない。
それは全く別問題なんじゃないかなって最近思いますね。
私はプロフィールにXのアカウントを記載しているのですが、
配信中に逐一DMを送ってこられてなんだこれはと困惑しました。
ちょっとすごいね、それは。
好き、好きなんじゃない?わかんないけど。
好きになられちゃったんじゃない?
私は適応障害と診断されました。
おお、どうもです。
人と会うのが怖い。どんなに仲良くても嫌われたくないから気を張ってしまって。
そう、だいたいそうやって機能不全家庭で育った人たちっていうのは
自ら孤独を選びますよね。
人といると辛くなるし、また人を傷つけたくもないしね。
そういう優しさを持っているから、
だったら自分がその輪っかの中にいない方がいいんじゃないかって判断して、
結果的に社会的引きこもりを選択したり、
飲み会を断ったり、
そういう感じで結構孤独になってきますよね。
でも孤独になればなるほど回復の機会はどんどん失っていくわけですけど。
結局こういうのってさ、
一人で本読んだり、一人でサウナ入ったり、
瞑想しても何も解決しないんだよね。
人と一緒にいて、人から必要とされたりとか、
なんか普通にみんなでボーリングやってたら楽しいじゃないですか。
ああいう一瞬の安らぎを毎日毎日積み重ねていくことで
ちょっとずつ癒されていく部分があると思うんで。
一人になればなるほどどんどん回復が遅れていくし、
より傷が深まっていくかもしれないですよね。
知的障害と発達障害は意味的に変わらないのかなって。
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意味的に。
世間で言われている意味的には同じような分類かもしれないけど、
精神化的には全然別物です。
これからもずっと環境のせいにして生活していくのはもっと辛い気がします。
多分、機能不全家庭だとかアダルト・チルドライを辞任している人たちっていうのは、
まず環境のせいにするのがステップ1ですね。
親が悪いんだと。
これは俺のせい、私のせいじゃなくて、
親がいけないんだ、そうだ、親だ、親だって言って、
親を責めるっていうフェーズがまず一番、ファーストステップですね。
良くなっていく上で何かを悪者にするという過程は避けられないと思うんだよね。
悪くなる人とか精神科の患者さんとかってまず自責的で、
自分が悪いんじゃないかって言って自分をずっと責めている状態なので、
それを緩和して鬱を取ってあげるという意味では、悪者を設定してね、
それをみんなで叩こうぜって持っていくのは悪くはないですよね、最初の一歩としては。
でもそれをずっと続けてても結局何も解決しないということがだんだんわかってくると思うんです。
いくら悪者を逮捕しても世界は平和にならないじゃないか、なんでだって。
そもそも悪者っていないんじゃないか、みたいなさ。
そういう気づきが次のステップですね。
今たぶん2号さんはそのステップにいてさ、
もう環境を直していってもこれどうやら解決しないらしいぞ、みたいな。
だとしたら自分を変えるしかないか、みたいなさ。
もしかしたら自分の世界に対する見方が、自分の見方の方が狂ってんじゃないかとかさ。
自分の眼鏡の方が実はどがおかしいんじゃないかとか。
そうやってさっきの怒りの分析じゃないけども、
そうやって自分の心の奥底に潜っていくと過去のことがいろいろ思い当たったりとか、
自分の人生について振り返っていくことになると思うんですよね。
それがそうやって最初こう、
矢印の方向が他人に向いて社会に向いてみんな人のせいにしてた人が
だんだんだんだん自分の分析になっていくっていうのかな。
自己分析になっていくっていうのがやっぱ最後目指すべきステップなんじゃないかなと僕は思うんですけど。
誰かに会おうと努力するとおうとしてしまうんですよね。
それでも頑張ったほうがいいんですね。
まあ程度の差はあるけどもね。
その状況から逃げる限りはなかなかうまくいかないだろうし、
じゃあおうとにならない程度の、
例えば本当に5分だけ会うとか10分だけ会うとか、
そこでまた感じたことについて自分でいろいろ深く考えてみて、
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自分がいかに傷ついてきたのかとかさ、
そういう人生理解を深めていけばいいんじゃないかな。
語彙の誤解、流暢に喋るアスペルがいますね。
モギケンイチロウとかさ、流暢に喋るアスペルガーですね。
スーツさんのディズニーランド動画面白かった?
本当に?
アスペルガーって無口な印象でした?
いやそんなことないですよ。全然違いますね。
