そうなんですけど、ただね、ちょっと僕も一人でやりたい理由っていうのがありまして、
ちょっとやっぱトークを磨いていかないとダメだなっていうのを感じました。
あの特にこの間の兄弟新聞さんとのコラボ会で、
ちょっとね僕のインタビュアーが下手くそだったなって編集しながら思ったんですよね。
まあなんか話を聞くのはそんなに苦手な方じゃないと思ったんですけどね。
なんかこう、いつもそうなんですけど、
自分で台本を書いて、旧シートを書いて、それに沿って放送を進めていくっていう形ではあるんです。
ただその旧シートに毎回こう自分の中で翻弄されるというか、
この旧シートの流れをちゃんとやらないといけないみたいな感じにいつもなっちゃってるというか、
書いてあることは喋りたいなと思うのもあって、
まあそれでちょっと毎回こう進行に追われている部分があるんですよね。
まあちょっとそういう部分をなくしていきたいなと思っているわけで、
まあそれなのでちょっと今回は一人でしっかり30分喋り切ると、
それでラジオを成立させるとやっていきたいなと思います。
このラジオではお便りや曲のリクエストも募集しています。
レディクロの番組ページからお寄せください。
ここからは京都や大学のホットな話題についてトークをお送りしていきます。
本日のテーマはトークを磨け。
ラジオの特訓をしましょうということで、
今回ちゃんと一人で30分喋ってやろうじゃないかと思っています。
まずやっぱりこの2ヶ月やった手応えというところですね。
手応えというか感想にはなるんですけど、
まずいいところ、プラスの点については準備と編集がもうちゃくちゃ早くなりました。
機材、マイクなりOBSのSEとかの準備はすごく早くなりましたね。
もうパキパキパキパキできるようになった。
あと編集もめっちゃ早くなりました。
最初は30分のラジオを編集するのに3時間くらいかけてたんですけど、
今はもうだいぶ2時間かからない、1時間半くらいで終わるようになりましたね。
1時間半って言っても、だいたい僕の場合は32、3分撮るんです、いつも。
で、32、3分撮った中で、例えば勘でやり直した部分とか、
ちょっと間が詰まっている部分とかをトリミングして、
まず30分にきっちり抑えて、
その後、音楽とBGMとか最初のナレーションとかをくっつけるという作業なので、
でも当然30分のラジオの編集は30分では終わらないですから、
1時間半で終わるんだったらそれは上出来かなと思ってますね。
あとは最初の2、3回は自分と相手の声のバランスが悪いみたいなことがよくあったんです。
なんですけど、それもちゃんとマイクテストをして、
だいたいこの人がこういう感じで喋るんだったら、僕もこういう感じで喋ろうかなみたいな。
そういうところで、相手の声のトーンに合わせて自分の声のトーンもちょっと変えたり、
なんて言ってますね。
そこら辺は成長した部分ですかね。
準備、編集、そして声の張り方、張り方というか声の出し方ですかね。
ただ、バッドな点もいっぱいあります。
まずちょっとシンプルにトークが下手くそですね。
なんかこう、えっと、ちょっと、あのーみたいな感じで詰まりすぎてる節があるというのは、
自分でも当然感じてますね。
編集しながら結構、あのーとかちょっととか言ってる部分を切ってますね。
あとはそのやっぱ聞き手が下手くそだったんですよね。
これは自分の中でかなりショックというかびっくりしています。
先週の京大新聞さんとのコラボ会を撮った後に、京大新聞さんの方から僕が取材を受けたんですね。
僕が喋ったことに対してこれってこうなんですか、なんですかっていうその質問項目っていうのが先に送られてきてて、
そこだけじゃないしっかり派生して上手に話を聞くっていうのはさすが取材を普段からやってる京大新聞さんだなと思いましたし、
だから京大新聞さんがこうやってるんですっていうのをおっしゃって、それにパッと一言受けて、
ああそうなんですね、じゃあここここですね、そしたら次これはどうですかっていう形にしたかったんですけれども、
まあこれが失敗しましたね。
またいつかコラボ会、他の団体の方とか全然関係ない方ともできたらいいんですけど、
もうちょっと自分の聞き手の能力を高めていきたいなと思いましたね。
ちょっとね今本を読んでます。
勉強してるところなので、あんまりもうね聞き流してくれないというか、
ミスっても聞き流してくれない事件は分かってるんですけど、成長しようとはしてますというところをぜひ分かっていただければなと思います。
あとはその進行って難しいですね。
台本を上から下までやっていくっていうところは、もちろん全部できるとは最初から思ってないんですけど、
思いのほか台本通りいかないもので、だいぶ前の回で大石さんと坂木原さんが喋ってたんですけど、
初代MCと2代目MCの方ですよね。
やっぱ脱線するねっていう話をしてて、そうなんだと思いながら聞いてて、自分もやったらまあ脱線するなと。
まあそれが難しいですね。結局。
まあちょっとそこをね、話が脱線して、自分の思った展開と違う展開になっても、それはそれで楽しめるというか、
もちろん盛り上がってる証拠なんでね。
それはそれで一個の番組にする力っていうのが必要だなと思いました。
そしてさっきも言いましたけど、ゲストを決めないっていうところがダメですね。ダメポイント。
今回は本当に反省して、来週じゃない、来月のゲストまで早め早めに動いてます。
今までは先輩局員というか、去年も所属してた局員の方をちょっとずつお呼びしてやってたんですけど、
6月くらいからですかね、新入局員の方も入ってきてくれたので、
彼らにちょっと話を聞いてみたいなと思ってますね。
ただラジオにしてはスタッフ少ないんですよね、うちね。
基本的に今、僕はMCですけど、多分ディレクター兼プロデューサー兼ミキサー兼作家兼AD兼みたいなことをやってるので、
そこが多分ミスの原因ではあるんですよね。
新入局員の方にラジオに興味があるって子がいるので、
そういう子たちに、例えば台本書いてくれないとか、ミキサーやってくれないとか、
そういうことをお任せできれば一番いいかなと思ってますね。
僕も多分今年1年しかやんないので、兄弟新聞さんも言ってましたけど、
引き継いでいかなきゃいけないですからね。
ラジオの技術ってのも難しいですけどね。
かなり2ヶ月やって、成長した部分もちょろっとありますけど、
基本的には反省する部分というか、失敗したところとか難しかった部分の方が多かったですね。
僕が忙しかったのもあって、なかなかね、この今日とてに完全に集中できる状態じゃなかったのもあるんですけど、
もう反省点はわかってるので、これを一個一個潰すように、
夏には本当に聞きやすい放送になれたらいいかなと思っています。
はい、それでは後半はこちらの企画をお送りします。
ちゃんと喋りきれ!ノー準備トーク!
はっきり言ってですね、自分のラジオが下手くそ、つまらないのはわかってます。
なので、これまでは結構ガチガチに準備してたんです。
台本、給紙シートをしっかり書いたりとか、寝る前にちょっとイメトレしてくるとか、
まあでも脱線するじゃんとかね、なかなか思っていかないんですよ、ラジオって。
なので、しかも予定調和のトークってラジオとして面白みがないというかね、
全部話す内容が決まってるのもあまり面白みに欠けるというか、刺激的じゃないというか、
という感じなので、今回はテーマだけ用意して中身を全く考えていけないトークを用意しています。
喋りきれ!という、そこでトーク術を磨いていこうじゃないかという感じにしたいと思います。
はい、テーマ1個目。最近のKUBS事情。
ということで、京都大学放送局KUBSの話ですね。
大体新刊がもう完全に終わりまして、別にうちはいつでも新入局員は受け付けているんですけども、
基本的な新刊シーズンは完全に終了と。
この間、確定局会という、局員をちゃんと整理する、
ちゃんとした場面ではないんですけど、局員を1回ちゃんと整理して自己紹介しようね、みたいな局会がありまして、
その時点で今回6人入ってきてくれたと。
6人っていうのは多分相当多いですね。相当多い。
だから去年が多分入ったのは、僕もそうでしたけど、
去年はでも意外と新刊の時期に4人くらい入って、その後2人か3人増えたのかな、みたいな感じなので、
これからもう何人か増えると思いますけど、
でも新刊の時期に6人入ってきてくれたっていうのはすごく嬉しいですね。
聞いた感じたら、経験者が3人、未経験者が3人。
バランスもいいというか。
放送をやってみたい、アナウンス、朗読やってみたいって人も、
ラジオとか制作の方に興味があるよって人も満遍なくいて、
ちょっとね、結構いろんな楽しいことができそうだなと思いますね、
こんだけ人数がいたら。
ちょっと去年の後半とかはもう一面が少なくて、
先輩も忙しいし、検査ある人もいるしみたいなので、
全員がヒットアンドウェイじゃないけど、来たり来なかったりずっと繰り返している状況だったので、
今年はこんだけ人がいたら、結構こう、何て言うんだろうな、継続的にというか、
いろいろ制作もやりたいことありますし、アナウンスの方もいろいろ考えていると思うので、
そういうところで頑張っていきたいなと思いますし、
Nコンもね、結構戦力補強になったんじゃないかなと思いますね。
やっぱ去年卒業された先輩は、もう本当に10年選手のどでかい3人がいらっしゃいましたし、
高木原さんとかもね、すごくKUBSに貢献してくれた方なので、
ちょっと寂しい気持ちもありますけども、
また新しい人が入ってくれて、活発なサークルになればなと思いますね。
あとはね、KUBSって基本NF、Nコンを2大イベントとして頑張っているんですけど、
Nコンをね、なんとか今年も優勝したいねということで、
人が増えて嬉しいねっていうところですね。
そしてテーマ2、陸上が今熱いというところで、
僕は前々から言ってるんですけど、陸上競技が大好きなんですよ。
中学校の時陸上部で、
中学の時はそんなに大好きってわけじゃなかったんですけど、
でもあの頃はリオオリンピックでリレーで銀メダル取ったりとか、
あとは桐生選手がキューブ大出したりとか、
そういう陸上も結構いろんなホットトピックがある時期ではあったのでね。
結局引退する直前くらいから、走るのも好きになりましたし、
見るのもすごく好きになって、それがまだ続いているというところですね。
今年はなんといっても9月に東京で世界陸上がありますね。
僕はもう1年くらい、ちょうど1年前くらいかな。
去年の8月か9月くらいからもう世界陸上のサイトに登録して、
チケット取ってという感じで、僕はもう3日間見に行きます。
ガッツリ。
200メートルとか、あとは800メートルとか、やり投げとかを見に行きますね。
ちょうどその日に当たりました。
すごい喋りたいことがあるんですよ。
この間ですね、宇沢戸羽選手という男子200メートルの選手がいるんですけど、
彼が200メートルで追い風で20秒05、追い風なしで20秒13だったかな。
という記録を出したんです。
僕は宇沢選手という選手が高校生くらいの時からずっと応援していて、
そういうのもすごくフォームが好きなんです。
上半身をダイナミックに使って走るみたいな。
そのフォームがすごく大好きだったので、
やっぱり宇沢選手が活躍してくれて嬉しいんですよ。
で、これ何がすごいかっていうと、
20秒05っていうのは追い風2.1メートルだったかな。
なのでほぼほぼ公認記録と言ってもいいくらいの記録なんです。
で、多分日本人で20秒0台出してるのがまだ2人しかいないんじゃないかな。
日本記録はスウェーツグ慎吾さんなんです。
レジェンド、今も現役でバリバリやってますけど。
多分サニーブラウン選手がギリ20秒08か09か持ってたはずなんですよね。
なのでそのレベルに来たと。
で、宇沢選手自身はずっと僕が日本記録を出す、
そして世界陸上のファイナルで戦うって言ってるので、
ずっと応援してるんですけど、
今年本当に行けそうな気がするんですよね。
まだ5月なんで、これからもうちょっとシーズンがあって、
9月に世界陸上になりますから、
多分、月1か月2くらいで大会出ると思うんですけど、
どっかで宇沢選手のコンディションと風といろんな条件が重なって、
夢の19秒台、日本人初の19秒台を出してくれればなと思いますね。
本当にレース見てもすごくかっこよかったです。
やっぱり200mって20秒くらいなんで、何回も見ましたね。
10回見た、多分本当に。
そのぐらい宇沢選手かっこよかったんで、
ぜひ皆さんもね。
レースが多分TBS陸上チャンネルとかに上がってるので、
ぜひ見てください。
で、そうなると今度はリレーも期待できるんですよ。
4×100mリレー。
僕の考えだと、多分みんな結構調子がいいんで、
2走サニーブラウン選手、3走キリュウ選手、
アンカー宇沢選手まで確定なんじゃないかなと思うんです。
宇沢選手とサニーブラウン選手逆でもいいかなって感じなんですけど。
多分ね、あとは一走のスタートが早い選手がカーンってはまれば、
今年は本当にメダルが狙えると思いますね。
最近ちょっとなかなかね、他の国がすごくバトンを練習してきてて、
なかなかちょっとね、他の国ってもう、
9秒、9台、8台を平気で2、3人揃えてくるんですよ。
それがね、ずるい。
で、前までは、10年くらい前までかな、
あんまり他国がバトンを練習してなかったことはないと思うんですけど、
やっぱり日本の技術が圧倒的だったので、
日本もすごく戦い、日本もトップクラスだったんですけど、
今ね、海外の選手もだいぶバトンを練習してると思うんですよね。
特に、多分ね、イギリスとか、花田とか、
ここらへんはすごく真剣に練習してきてるんじゃないかなと思いますね。
そうなるとね、やっぱちょっとね、
日本もすごくバトンは上手ですけど、
もう一歩攻めなきゃいけないと。
そうなるとリスクがあるんですよね、バトンをミスしてしまう。
ここがね、なかなかジレンマというか、難しいところだなって思うんですけど、
今年は個人の力もものすごいですし、チームワークもありますし、
で、なんといっても東京なので、ホームですから、
今年は本当にメダル取ってくれるんじゃないかなと思ってますね。
もう一人ね、一層にカチンとハマる人がいてくれればいいんですけど、
柳田選手だったり小池選手だったり、
もうみんな調子いいのでね、
陸上のコーチの方とかは頭を悩ませてるでしょうね。
誰を何層に置こうかなみたいな。
多分ね、誰を何層に置いてもね、そこそこいい勝負になると思いますよ。
そのぐらい期待がありますね、僕は。
はい、陸上が今熱いというテーマでした。