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【京都新聞、Podcastはじめます】京都の喫茶文化を読み解く・前編 ~老舗・名店での過ごし方から、若者のレトロ回帰の話まで~
2026-06-09 40:08

【京都新聞、Podcastはじめます】京都の喫茶文化を読み解く・前編 ~老舗・名店での過ごし方から、若者のレトロ回帰の話まで~

「しんどくならないニュース」 

京都新聞記者による、ゆるやかな京都の話。暮らしのニュースから「へぇ」と言いたくなる街の話まで、「しんどくならない」気持ちを大切にリスナーの皆さんと一緒に考えます。 

 

京都新聞、podcastはじめます/イノダコーヒー・小川珈琲・前田珈琲/イノダのBGMなし哲学/5番テーブルと朝の常連文化/「京都らしい距離感」の接客とは/喫茶店の用途別使い分け/街の個人喫茶の減少と大箱化/柳月堂・フランソア喫茶室・ミューズ/喫茶店とカフェの違い/インスタのタグで見ると京都は「カフェ」より「喫茶」らしい/サブスク時代と名曲喫茶/観光客と地元客のはざまで 

 

📰紹介記事 

謎めく京都のイノダコーヒ本店「5番卓」 63年通う「常連頭」と京都市長の松井さんが対談、その神髄は:https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1473193 


☕喫茶店とカフェの違いに関する法改正:2021年6月の食品衛生法改正により、従来の「喫茶店営業許可」が廃止され「飲食店営業許可」に統合されました。以前は、酒類提供の不可や加熱調理のみといった制限がある喫茶店と、制限の少ないカフェで法的に区別されていましたが、現在はその定義の差はありません。店名やコンセプトなどのイメージのみで区別されています。

📰京都新聞デジタル:https://www.kyoto-np.co.jp/

📒月額プランの詳しいご案内:https://www.kyoto-np.co.jp/list/corporate/price_navi

 

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00:02
京都新聞Podcast。この番組は、しんどくならない気持ちを大切に、リスナーの皆さんと京都新聞のニュースをつなぐポッドキャストです。
はじめまして。ニュース編集部の広瀬さと子と申します。
経営企画局の安倍秀俊と申します。
報道部の国沢ひとしと申します。
毎日スマホにあふれるニュース。知っておきたいけど、読むのがちょっとつらいときってありませんか?
この番組では、京都新聞の記事から気になる言葉を拾い上げ、
暮らしの疑問やもやもや、なんとなく気になることを一緒に考えたり、緩やかに読み解いたりすることで、
リスナーの皆さんがしんどくならない距離感でニュースとの接点をつくってみようという新しい試みです。
火事の合間、昼休み、寝る前など、いつでも穏やかに聞くことができる番組を目指したいと考えています。
どうぞよろしくお願いいたします。
配信初回ということで、簡単に私たちが何者であるかということを明らかにしたいと思うのですが、
私からいってください。
私から、そうですね。ニュース編集部の広瀬と申します。
普段はですね、新聞の紙面を作る仕事が主でして、見出しをつけたりとかレイアウトを考えたりという部署と、
あとクロス報道センターというところの業務、LINEニュースとかYahooニュースとかの配信業務もということをしている中で、
ポッドキャストを始めたいというわがままを言い出した人間であるということでございます。
では、しましょう。
僕から。
経営資格局というところに所属していますが、
元々は長く編集局にいて文芸を担当したり、若い時には事件司法を長くやっていました。
どういうきっかけでか広瀬さんに声をかけられ、
どういうことができるかわからないけど話してみようかなという感じでやってまいりました。
03:03
いいんでしょうか。
次、国原さんお願いします。
私は国原と言います、編集局の報道部というところにいるんですけど、
先ほど広瀬さんがちょろっと言ったクロス報道センターというところに勤務しています。
クロス報道センターというのは京都新聞も新聞の紙の発行だけじゃなくてですね、
デジタル版というものを配信しています。
そのデジタル版の記事の執筆であるとか、配信する業務ですね、
そういうものを私は担当しています。
若い時は運動部にいてスポーツ関係の取材が長くて、
その後いろいろ、私が本社に行ったり東京支社に行ったりと結構点々としながら今の部署にいるという、
そういうふうな感じです。
ポッドキャストはクロス報道センターというところがいろんなことをやっていこうというようなデジタル展開、
音声とか動画を含めていろんな可能性を挑戦していこうということで、
私も魅力ながら何か役に立てたらということで広瀬さんのオファーに。
ちなみに国定くんと僕安倍は同期入社で2000年入社なので、
広瀬さんとは15年ぐらい?17年?
入社は何年入社?
2017年です。
だいぶ世代が違う。
恐れ多くもという感じなんですが、
ちょっとポッドキャストの番組を考えたときに、
ミスナーの方は多分若い方とか、私今34歳なんですが、
この前後の世代の方々にフィットする優しさもあり、
丸くてフラットな話し方ができる人って、
うちの会社にどんな人がいるだろうって想像すると、
やっぱり新聞社ってどこもそうかもしれないんですけど、
個性が強くてトリッキーな方々が多分、
弊社に限らず多分いらっしゃるんですけど、
そういう中で安倍さんと国里さんお二人だったら、
穏やかに聞ける番組ができるんじゃないかなということで、
大変不躾ながらオファーさせていただいたという次第でございます。
今あれですもんね。
06:00
YouTubeとかSNSとかでも結構過激な言葉とか、
心がちょっとこうね、しんどくなって、
ささくれだってくるようなニュースとか投稿とか多い中で、
ある意味結構そことは切り離すような、
オルタナティブな感じでっていうのが狙いなんですよね。
今おっしゃっていただいたことはまさにその通りで、
キャッチーな言葉とか強い言葉って今ネットにたくさんあふれていて、
そういうものってたくさん数字が取れたりとか、
みんなのクリック、タップみたいなものをものすごく誘発する力を持っているけれども、
きっとそれで疲れてる人もたくさんいるんじゃないかなと思っていて、
私自身ももちろんそうですし、
そういう中に自分で選んで聞きに来て安心できる場所とか、
心落ち着けてなんとなく良かったなって思ってもらえるような、
30分40分ぐらいの番組、週に1回ですけど、
皆さんの心落ち着ける時間になればいいな、
その先にニュースっていうものがつながっていくと嬉しいなという思いで始めました。
頑張りましょう。
はい、良い番組になるように頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
こんなところで今日のテーマに入っていきたいと思うんですが、
今回のテーマは、京都の喫茶文化を語る、
今日の秋内シリーズ、カフェ編からです。
京都新聞デジタルのプレミアムコンテンツで、
国里さんが書かれた記事から京都の喫茶文化についてお話しします。
番組の概要欄に記事のリンクを貼っています。
プレミアムコンテンツの購読には、
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新聞購読者の方は月額480円でお読みいただけます。
メイントークの途中で曖昧な情報があった場合には、
AIや検索エンジンベースで確認しながらお話を進めていきます。
はい、では国里さんから記事の企画と紹介をお願いいたします。
はい、私国里なんですけど、
このさっき広瀬さんが紹介をしてくれた
京都新聞デジタルの企画をですね、
考えたり記事を書いたりするところにいまして、
それの一つの企画として、
さっきもあった、今日の秋ないというタイトルで、
カフェ編、喫茶店とかカフェ編ということで、
09:04
これあれなんですよ、1年くらい前に一発目出して、
そこから続きものでバンバンバンと、
今のところ10回くらいお店はなり、
会社を紹介しているというような、そういうふうなコーナーで、
例えばリスナーの方も知っているようなお店ですね、
京都の老舗の喫茶店の代表格といって、
井の田コーヒーとか、
デパート、スーパーとかドラッグストアなんかにも、
ドリップのコーヒーを置いている小川コーヒーとか、
前田コーヒー、この辺、京都の地場の喫茶店といっていいのかな、
そういうところを取り上げて、
どんな秋内のこだわりを持っているのかというのを、
深掘りで取材をして記事にしていったというような、そういう企画でした。
そもそも何でこのカフェシリーズをやろうという話になったのか。
京都の喫茶店って結構古い老舗も多いし、
ある部分京都の一つの文化の一端かなというところとか、
あとは皆さんも利用したりすることが多いので、
身近であるということですね。
その辺かなというところですね。
結構人気企画だと思うんですけど、
みんなの生活の中にあるお店の話、
生活の中にあるけどみんな意外と知らないよねっていう話が毎回出てくるので、
すごく楽しく思っております。
今挙がった名前は大体京都の人なら知っているし、
入ったこともあるんじゃないかなというぐらい、
身近な際。
広瀬さんなんかは、さっき挙がった京都で有名というか、
老舗と言われているような喫茶店とか、
どこか印象に残っているところとかあります?
私は今出てきた中にはなかったんですけど、
大学時代の友達がスマートコーヒーでアルバイトをしていて、
そこに行った時は京都の老舗に来たなっていう感じがありましたし、
ただやっぱり京都の老舗って、
12:02
京都の人たちの生活の場なんだなっていうのも同時にすごく感じて、
観光客の気分と、
ここに暮らすことになる自分っていうのは結構半々だったので、
あんまりパシャパシャ写真撮ったりとか、
ズカズカ来ても、
来ることがちょっとあんまり良くないんだなっていうのを、
初めて来た時すごく感じたのを覚えています。
寺町の山城とかね。
でもスマートコーヒーも元々はというか、
やっぱり地元の人の店っていうイメージだったのが、
どこか観光客が増えてきたイメージが。
行列の絶えない。
観光を開けば必ず乗っているっていうイメージですよね。
スマートコーヒーはまだ取り上げてないんですよ。
今日の明けない。
でも井戸田コーヒーさんとかもそれにだいぶ近いイメージがある。
確かに確かに。
それは感じます。
特に本店のところ、町中にある。
そこなんかは本当、地元の人ももちろん行ってるんだけど、
やっぱり比率がね、観光の人の比率がやっぱり、
ずいぶん増えてるっていうのは常連の方からも聞いて、
取材の中でもそんな話はしてて。
山城店も本店も同じ?
山城店、去年か一昨年ぐらいにリニューアルして、
山城店も地元の人も行ってるとは聞いてるけど、
やっぱ店構えとかすごいネオクラシカルみたいな感じになってて、
観光客の人もより取り込みたいみたいなのが、
ちょうどまさに今日の明けないで、
井戸田の社長さんを取材したんですけど、
そんなリニューアルに込めた思いも入っていたので。
京都の喫茶の老舗っていくつもありますけど、
結構特色ありますよね、それぞれ。
どんな特色が?
取材してみて。
井戸田とか。
井戸田さんとか。
井戸田は取材してみてですけど、
例えば象徴的と思ったのが、
井戸田コーヒーってBGMが流れてないんですよね。
それを社長さんに話し聞いたときにも、
15:02
それはあえて流してないんだと。
お客さんの会話、周りから聞こえてくる会話とか、
店員さんの声であるとか、
食器がガチャガチャっていう、
ああいうものを大事にしたいみたいなのを言ってて、
いわゆる今風のね、ちょっと流行りのカフェではない、
ある意味はオシャレだと思うんだけど、
クラシカルな感じのオシャレさとか伝統を大切にしてるっていう、
ある意味正当派な記者展かなという。
井戸田は、僕が学生だったときって、
だから今から30年近く前かな、
2000年前後90年代終わりぐらいって、
やっぱり観光客もいたけれど、
地元の人が座ってる、
地元のおじいちゃんおばあちゃんに近い人が座ってるイメージは、
かなり強かったし、
大学の教員っぽい人とか、
なんか文化人というか、
そういう人たちが集まってるイメージがあった。
まさに阿部さんが言ってる通りで、
もともと井戸田コーヒーって、
創業者の井戸田さんなんですけど、
絵とか絵画とか、そういうのが結構趣味で、
そういうちょっとサロン的なものを作りたいっていうのが、
結構井戸田の元々の原流にあって、
なのでそういうちょっとした文化人とか、
知識人、あとあの辺の室町とかあたりの、
ご福関係の旦那集とか、
そういう人がこう集って、
朝のひと時を語ろうみたいな感じが多かったみたいですね。
今もまだ常連テーブル、
常連さんにだけ付くっていいというわけじゃないんだけど、
実質的に朝の時間帯は、
常連の人が選挙っていうことは、
それはどこ具体的に?
本店の5番テーブルっていうのは、
そういうふうな位置づけになってて、
ただ5番テーブルに座ってる古株のおじいちゃんがいるんですけど、
その話聞いてると、
やっぱり昔はもっと常連宅が多かったっていうね。
結局、常連さんとかが減っていって、
18:00
高齢化みたいなのもあったらしいけど、
それで、それぞれ分散してた常連さんのテーブルが集約されていっても、
最後に残っているのが5番テーブルみたいな、
そういう言い方をする人もいるので、
なので、やっぱり昔に比べると、
井戸田さんも常連さんが来るという比率としては、
減ってるんやなっていうのは感じますね。
その常連さんテーブルの話も、
今日の飽きないシリーズじゃない回として出されてましたよね。
飽きないシリーズの中でしたっけ?
飽きないシリーズも、
5番テーブルの話は。
京都市長の松井さんが、
これもすいません、失礼しました。
結構週1ぐらいで、今も5番テーブルというか、
井戸田の本店に行ってらっしゃるので、
それで、今日の飽きないシリーズの1回で、
松井さん市長と常連頭、一番古株の、
60年、やりが不労が何が不労が、
毎朝必ず朝一に行ってるという、
下前さんという、
散髪屋さんなんですけど、
その対談を、シリーズの1回で。
これ、本当に京都の人やなっていうのが読んでて、
ものすごく分かって、
なんて言うんでしょう、
いい意味で自分たちの場所だっていうのを、
すごく読んでて感じて、
これすごい好きでした、私。
これ京都に限らないかもしれないけど、
喫茶店って、
第二の書斎であったり、第二の図書館であったり、
自分のプライベート空間ではないんだけれど、
そこが定位置になって、
そこで必ずルーティンがあるっていう人って、
多い気がするんだけど。
そうですね、もう少し年上の方は、
そういうイメージなのかなっていう。
世代的に。
世代的なものですかね。
どうかな。
この特に常連頭の下前さんが、
猪田のやっぱり良さについて、
言い悪いとかじゃなくて、
例えば、地方の喫茶店とかとの違いみたいなところを言っていて、
店員さんのやっぱり距離感が、
程々だと。
21:00
それがやっぱり猪田の居心地の良さだっていう風に。
ベタベタするわけでもなく、
かといって完全に放置してるわけでもなくっていう、
その辺の、ある意味京都らしい、
距離感を適度に保ったおもてなしというか、
そういうところが猪田の一つの特徴だという風に言ってありますね。
喫茶店の店員さんの距離感みたいなものって、
多分猪田さんももちろんでしょうけど、
私が割とよく行ってるお店とかでも、
大切にしてくれてるのかなっていう、
いろんなことをねほりはほり聞きすぎないというか、
初めて喋ったのが10回目ぐらいみたいなお店とかもありましたし、
個人経営のお店も京都ってたくさんあると思うんですけど、
何か思い入れのあるお店とかありますか、安部さん?
そうだね。
多分誰も知らないと思うけれど、
市城の市城通りから一本か二本南の通りかな、
ブリランっていう喫茶店があったのは、
もう本当に町の喫茶店で、
親父さん一人でやってて、
カウンターもあるけど、
テーブルは3席4席ぐらいで、
本当にその近所の人しか来てないみたいなところだけど、
すごくコーヒーが美味しくて、
学生時代よく通ってたけど、
そこは今の話と少し矛盾するけど、
やや距離感が近くて、
そのマスターというか店長が、
僕が学生だった時に友達と行っても話しかけてくれるけれど、
そこにはそれこそ室町の人たちとか、
大人の人がいて、
サラリーマンがサボりに来たりとかもあって、
そういう世代が違う人と話をする場として、
よく通っていて、
社会人になっても言ってたけど、
もうお店は多分なくなってというか、
マスターがもうなくなったから、
今はないと思いますが、
喫茶店は用途によって結構使い分けるような気がしていて、
行き先というのは、
自分が一人で何かしたいとか、
人と話をしたい、
例えば二人で行くならこの喫茶店とか、
いろいろあるような気がする。
伊野だって結構そういう意味では、
懐深いというか、
一人で行くこともあれば、
誰かと話をしたり、
今で打ち合わせをするにも、
別に伊野だって使いやすいし。
伊野だばっかり言うとあれだから、
24:00
小川コーヒーとか前田コーヒーとか、
小川コーヒーは個人的には、
コーヒーを飲みに行くという時に行くことが多いかな。
どういうことを?
味の好みかな。
前田コーヒーは個人的には、
ご飯を食べに行く。
確かに、フードメニュー。
前田コーヒー最近本当にすごいね。
フード系のうまいよね。
うまい感じのやり方というか。
なので、
飲んだり食べたりする目的によっても、
行き先変わるし、
誰と行くかとかでも結構変わるような気がして、
そういう意味では、
街の喫茶店も結構好きかな。
前田コーヒーはもともと街の喫茶店でスタートした。
今日の秋内でも別の記者だけど、
前田コーヒーに創業のところから取材して、
創業はたぶん40年、50年ぐらいだったかな。
もともとは、
今、本店は京都市内の、
このすぐ近くだよね。
カラスマ。
カラスマのタコヤクシのところだけど、
もともとはもうちょっと西の方の、
団地の一階みたいなところで、
今の社長の先代が、
その人は猪田で修行して、
それで独立して前田コーヒーというのができて、
ちっちゃいカウンターとかだけのお店だったのが、
今の2代目の社長になって、
結構大きい大箱みたいなものを作り出したり。
なので結構源流は、
街の喫茶店。
街の喫茶店みたいなのもあったりするよね。
街の喫茶店は、
これデータ的には分からないけど、
イメージ的にはどんどん少なくなってるというか、
優れてる気はするね、京都の。
安倍さん、河原町に六葉車とか。
六葉車もよく行ってた。
一階よりは地下が好きだったけど。
あそこも、
でも友達ともよく行ってたけど、
地下なんかは、
座る席、集団で座れるのって多分奥の一箇所だっけ。
手前にちょっと4人掛けかな。
基本はカウンターで1人とか2人とかっていうイメージかな。
何人かで行ったらやっぱり一階の方を使うけど、
27:01
地下の豆の方がおいしいよねって言ったら。
さすが、あれかもしれないけど。
その辺りはね、本を書いた記者もいるので、
六葉車の話はまた別な機会でも。
でもその六葉車とかは前田コーヒーとか、
井の田だってもっと最初はたぶん小さくて、
ちょっとチェーン化という言い方は正しいかわからないけど、
少し店を多店舗展開をし始めたんだけど、
六葉車とかはね、本当にあそこでそのままやってる。
結構別れるというか、老舗でもどっちの方にどっちって。
どういうからくりなのかわからないけど、
市場、河原町界隈で、
いわゆるもう1店舗だけの名店が結構多くて、
この間ニュースになってたソワレもそうだし、
ソワレ、登録有形文化財ですか?
登録有形文化財になったのかな。
そのすぐ近くにあったミューズって知らない?名曲喫茶で。
行ったことないけど、行き名前は聞いてるね。
ちょうど高瀬川沿いの角というか、今焼肉屋になったのかな。
その後どうなったかちょっとわからないけど、
ずっと学生の時、もっと前からあって、
名曲喫茶屋というミューズは。
そこがあるし、もっと南にはフランソワがあるし、
ちょっと西かな。
築地って喫茶店がある。
あれも多分今あると思うけど、
あれなんかもうずっと昔ながらの個人店で、1店舗だけで、
それこそカフェブームとか純喫茶ブームの中でたまに盛り上がるけれど、
粛々と続ける。
あっ、クンパルシータって知ってる?
聞いたことあるけど。
単語喫茶でクンパルシータっていう。
単語。
単語が流れてる。
カタカナの単語で。
アルデンシーの単語。
クンパルシータっていうのも多分単語の曲名じゃないかな。
それもあの辺にあった。
あれは確か閉店になったけど、
おばあちゃんが一人でやってて。
だから個人でそういうのをやってたら、
常連さんはついてやっていけるけれど、
なかなか経営的にはしんどくてっていうのが多いんじゃないかな。
その中でいろいろ戦略持ったり経営的にやっていったら、
それこそ伊野田とか前田とかみたいな、
観光客もうまく取り込みながら地元の人もっていう感じなのかな。
確かにね。
今更の疑問なんですけど、
30:01
私たち今30代とか20代くらいの人たちが京都で観光なりお出かけなりで喫茶店に行くってなったときに、
喫茶店とカフェの明確なライン引きって、
多分ものすごく曖昧できてると思うんですけど、
これどう違うんですかっていうのをアメさんに。
喫茶店とカフェは違うの?
さっきもしらっとお話ししてたけど、
喫茶店とカフェは多分営業の許可のスタイルが違って、
で、カフェの場合にはお酒も提供できるけど、
喫茶営業の許可の場合は酒類提供ができないとか、
そういう違いは多分あるのはあるけれど、
イメージとしてもカフェってもう少し若いというか、
喫茶店っていうのはもう少し上の人が行く店だった。
それがここどれくらいかな、純喫茶ブームみたいな感じで、
昔ながらの喫茶店にちょっとおしゃれなパフェとか、
レトロなというか、
でもそのブームが来たのってどれくらい?
ここ10年くらい?
もっと前かな?
10年前なのかな?なんか分からないな。
喫茶店とカフェのことを若い人どう思ってるんだろうと思って、
インスタグラムでタグの件数を調べたんですよ。
これ2026年3月末の数字なんですけど、
京都カフェっていうタグで調べると278万件出てくるんです。
これ東京にすると、東京カフェは440万件。
大阪カフェは391万件。
やっぱりこれ人工品に準じてるんですよ。
これ面白いのが、京都喫茶店っていうのにすると、
11万7000件になるんですね。
だいぶ少ないよね、カフェに比べたら。
それはやっぱりみんな喫茶よりカフェって思ってるじゃないですか。
間口広いもんね、なんかね。
でも東京喫茶店って人工品で言ったら京都より多くないといけないのに、
11万4000件しかないです。
一緒ぐらいってこと?
で、大阪喫茶店にすると11万1000件。
名古屋は?
名古屋ってまたなんか独特の喫茶店文化があるやん、モーニング文化。
ちょっと今手持ち上げたくないですが、
京都のカフェっていうのは、
カフェより喫茶店っていうふうに若い人も多分認識してるんだなって。
インスタグラムだっけ?
そうです、インスタグラム。
ハッシュタグは多分結構若い人っていうことね。
だから京都カフェっていうのと京都喫茶店っていうのは一緒についてる投稿もあるので、
この投稿の数がどっちが多いっていうことではないんですけど、
やっぱり何か説明をつけるときに、
カフェじゃなくて喫茶っていう表現を選んでる人が京都はなぜか多いっていう。
33:05
すみません、今名古屋出していただいたんですけど、
名古屋喫茶店は10万8000件。
だからやっぱり京都は人口比率的にね。
要するに喫茶という故郷がなじむ街っていうこと?
かもしれないですね。
でも実際憧れちゃう。
ちょっと時間かけても行ってみたいみたいなお店があるっていうことなんじゃない?
クリスターくん個人的に思い入れのある喫茶店ってある?
思い入れのある喫茶店ね。
なんかちょっと神聖っぽいところがほうがいい?
いやいや、さっきのブリ団みたいなところでもいいかもしれないけど。
僕はそんなに数はたくさん行ってないけど、
出町柳の龍月堂。
龍月堂、名曲。
名曲喫茶の話があった。
あれがなんか結構、すごいね。
学生の時ってよりは働き出して、
なんか喫茶として結構しんどいときに、
そこでサボる。
休みの日な。
気分転換で行ってて。
あそこは確かに死後禁止でね。
曲をリクエストできるけど、それも神に書いて渡してリコードかけてもらうっていう。
昔ながらの名曲喫茶っていうか。
さっき言ったミューズとちょっと雰囲気が違って、
ミューズは1階2階に置かれてたけど、
2階はスピーカーに向かった席が並んでて、
会話原則禁止かな。
龍月堂は本当にもう談話室みたいなのがあるよね。
だから話をするなら外に出て話をしてくださいって言って。
昔大阪の某新聞社でアルバイトしてたんですけど、
そこの女性記者さんで、兄弟卒の方であの龍月堂でバイトしてたって確かに知ってました。
私が京都から来てるって言ったら、一番最初にそのこと聞かれて、
あ、そっかあそこは兄弟制エリアだよなって。
またエリア分けの話になっちゃった。
でもね、高いよね。
学生時代でも1000円だったから、今いくらになってるのかわからない。
大人のお店?
うん、というイメージかな。
あとは東京に僕単身風にしてたんですけど、
ちょっとコロナの時くらいですけど、3年くらいいて、
東大の近くに本郷三丁目っていう、東京メトロの万能寺線の本郷三丁目って駅があって、
36:08
そこの駅の近くに、名曲喫茶じゃないけど、地下に入っていくような、
なんかね、すっごい、麦っていう喫茶店があって、
コロナでもなかなか営業はしてて、
そこもなんかすごい、東京にもやっぱり結構味わいのある、
やっぱり東大の近くで、
学生街なんだよね、本郷三丁目っていうのも。
まあ、京大の百万弁とかに近いようなところはあるかもしれないけど、
まあやっぱ学生街と、
馴染むよね、喫茶店って。
喫茶店、カフェじゃなくて喫茶店。
昔、学生から喫茶店っていう歌がポークソングであったけど、
まあやっぱそれが結構セットで残ってるんだろうなっていうのは思った。
名曲喫茶ってクラシックやん、基本。
で、ジャズ喫茶って昔あって、京都は少ないよね。
確かに町柳の、多分龍月堂のすぐ近くですけど、
ラッシュライフっていうお店がすごいお世話になっていてというか、
学生の時からよく行ってて、
取材も1回、2回ぐらい行ってるんですけど、
そこは本当に大きいスピーカーが店の奥にどんどんあって、
カウンターがずっとあって、
みたいな座っていう感じですね。
そこも、昔は東山のところにお店があって移転したりしてて、
ずっと同じところにあるわけじゃないんですけど、
確かにジャズ喫茶ってそんなにたくさんはないんですかね、京都って意外と。
そうだよね、あと大和屋。
多分ジャズ喫茶にしても名曲喫茶にしても、
そもそもオーディオセットが高かった時代に、
外で聴きに行けるっていうところが多分70年代ぐらいにあって、
それが今やサブスクでイヤホンで聴けるとなったら、
それ目的でっていうのはなかなか難しくなってるのかな。
でもそういうお店も若い人すごくまだ全然人気あるという。
逆に今純喫茶ブームと同じような形で、
そういうのがブームにはなってるのかもしれないけど。
京都の老舗みたいなところに私は個人的には、
恐れ多いところがちょっとあるなっていう気持ちがあって、
なぜかっていうと。
ここまでお聞きいただきありがとうございました。
39:06
京都の喫茶文化を語る前編はいかがでしたでしょうか。
後編は来週火曜日に配信予定ですので、
番組のフォローと通知登録をぜひお願いいたします。
今日紹介した記事は概要欄のリンクからお読みいただけます。
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また京都新聞デジタルでは、
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こちらも概要欄のリンクからご覧ください。
では次回の配信でお会いしましょう。ありがとうございました。
40:08

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